JP2000046509A - スラグ厚み測定装置 - Google Patents

スラグ厚み測定装置

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JP2000046509A
JP2000046509A JP10210760A JP21076098A JP2000046509A JP 2000046509 A JP2000046509 A JP 2000046509A JP 10210760 A JP10210760 A JP 10210760A JP 21076098 A JP21076098 A JP 21076098A JP 2000046509 A JP2000046509 A JP 2000046509A
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JP
Japan
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slag
sensor
sensor head
thickness
eddy current
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Withdrawn
Application number
JP10210760A
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English (en)
Inventor
Junichi Katsuki
淳一 香月
Takashi Yamauchi
隆 山内
Yukio Yashima
幸雄 八島
Akito Komatsu
昭人 小松
Yorihiro Kawase
順洋 河瀬
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Nippon Steel Nisshin Co Ltd
Original Assignee
Nisshin Steel Co Ltd
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
  • Carbon Steel Or Casting Steel Manufacturing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 メタル回収用の還元剤添加量を決定する上で
必要なスラグ層の厚みを高精度に測定する。 【構成】 この測定装置は、センサヘッド10にスラグ
面センサ20及び渦電流式湯面センサ30を取り付けて
いる。渦電流式湯面センサ30は、熱輻射に起因する温
度ドリフトを防止するため、断熱材でライニングされた
ケーシングに収容されている。スラグ面センサ20の接
触子26がスラグ層に接触したとき、センサヘッド10
の降下を停止し、スラグ層下の溶鋼湯面までの距離を渦
電流式湯面センサ30で測定し、スラグ層の厚みを求め
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、取鍋内のメタルプール
に浮遊しているスラグ層の厚みを高精度で測定する装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】製鋼段階におけるスラグ量は、所定組成
の鋼材を溶製するために欠かせない管理要因である。た
とえば、脱炭精錬用容器等で酸素ガスを吹き込みながら
普通鋼,ステンレス鋼等を脱炭精錬する際、溶鋼に含ま
れているFe,Cr,Mn等の有価金属は、一部が酸化
され、溶鋼上に浮遊しているスラグ層に移行する。スラ
グ中の有価金属は、脱炭精錬後、還元精錬容器でSi等
の還元剤を添加することにより溶鋼に還元回収される。
このとき、過不足なく還元剤の添加量を定め、有価金属
を効率よく回収するためには、スラグ量の正確な把握が
前提になる。また、溶鋼重量に対するスラグ量の比は、
二次精錬工程で脱硫,脱酸,脱炭,脱窒等の反応を促進
させる上で重要な指標となる。
【0003】溶鋼に浮遊しているスラグの定量に関して
は、転炉での脱炭精錬の場合、脱炭精錬前よりも精錬後
の溶鋼重量が減少することから、重量減をスラグ量と見
做してスラグ量を求める方法が知られている。しかし、
スラグ量を間接的に算出する方式であるため、得られた
スラグ量の精度に信頼性が欠ける。直接測定によってス
ラグ厚みが得られると、スラグ厚みの測定値からスラグ
重量が求められる。スラグ厚みは、スラグ層の下にある
湯面位置及びスラグ層の上面位置を測定することによっ
て算出される。
【0004】非接触方式で湯面位置を検出するために
は、センサ内の発振コイルに交流電流を供給して磁界を
発生させる渦電流式の湯面センサが使用される。導電体
である金属湯面に渦電流式センサを近づけると、発振コ
イルに発生している磁界が湯面と交錯して湯面に渦電流
を発生させる。発生した渦電流に起因する誘導磁界がセ
ンサ内の受信コイルのインピーダンスを変化させるの
で、インピーダンスの変化から湯面位置が判る。しか
し、取鍋内で溶鋼に浮遊しているスラグは、連続鋳型に
浮遊しているモールドパウダに比較すると非常に厚く、
しかも脱炭精錬等によって溶鋼と激しく攪拌された後で
は導電率が高い金属粒が懸濁している。このような条件
下で渦電流センサによってスラグ層下の湯面位置を測定
しても測定誤差が大きく、信頼性のある測定値が得られ
ない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明者等は、渦電流
センサによる測定結果の信頼性について種々調査研究し
た結果、渦電流センサに供給する交流電流の周波数を制
御するとき、スラグ中に懸濁している金属粒の影響が排
除され、厚いスラグ層の下にある湯面位置を精度良く検
出できることを見出した(特開平6−258129号公
報)。ところが、脱炭精錬では、精錬後の溶鋼温度が1
700℃以上の高温に達することがあり、取鍋耐火物か
らの輻射熱も加わって取鍋内は極めて高温の環境にな
る。そのため、熱輻射の影響を受けてセンサ信号の乱調
(温度ドリフト)が生じ、スラグ層下の湯面位置を正確
に測定することは困難であった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような問
題を解消すべく案出されたものであり、断熱性のあるケ
ーシングに収容した渦電流式湯面センサとスラグ面セン
サを一対として昇降自在なセンサヘッドに設けることに
より、溶鋼やスラグからの熱輻射に起因する温度ドリフ
トを防止し、スラグ厚みを精度良く測定することを目的
とする。本発明のスラグ厚み測定装置は、その目的を達
成するため、移動架台の長手方向に沿わせた動力伝達具
に吊下げられた昇降可能なセンサヘッドと、センサヘッ
ドの下面に固着され、下面にスラグ層と接触する接触子
をもつスラグ面センサと、同じくセンサヘッドの下面に
固着され、断熱材でライニングしたケーシングに収容さ
れている渦電流式湯面センサとを備え、接触子の底面よ
りもケーシングの底面が高くなっていることを特徴とす
る。
【0007】ケーシングに収容されている渦電流式湯面
センサを冷却するため、ケーシングに給排気口を設け、
給排気口からケーシング内部に冷気を送り込むこともで
きる。また、移動架台の長手方向に沿って移動架台の両
側に配置された一対の動力伝達具をセンサヘッドの幅方
向両端近傍に接続するとき、水平姿勢を維持したままで
センサヘッドを昇降させることが可能になる。
【0008】
【実施の形態】本発明に従った測定装置は、図1に示す
ようにセンサヘッド10にスラグ面センサ20(図2
a)及び渦電流式湯面センサ30(図2b)を設けてい
る。センサヘッド10は、移動架台11から動力伝達具
で吊下げられている。動力伝達具としては耐熱性の良好
なチェーン,ワイヤ等が使用されるが、以下においては
チェーン12を使用した場合で説明する。チェーン12
は、前後進を容易にするため移動架台11の前端及び後
端に設けられているプーリ13,14に差し渡されてい
る。また、センサヘッド10が水平姿勢を維持したまま
で昇降するように、移動架台11の両側で長手方向に沿
って一対のチェーン12,12を張設し、それぞれのチ
ェーン12,12をセンサヘッド10の両端近傍に接続
することが好ましい。チェーン12,12を適宜のモー
タで送り出し或いは巻き取ることにより、センサヘッド
10は上下方向に移動する。
【0009】スラグ面センサ20は、図2(a)に示す
ように、電極収納ケースとなる筒体21の先端に接触子
22を設けている。筒体21には、電極支持バネ23で
弾性支持されたマイナス極24及びプラス極25が挿入
されている。マイナス極24及びプラス極25は、接触
子22がスラグに接触すると同時に相互接触するように
間隙をあけて配置されている。筒体21の基端はセンサ
ヘッド10に固着され、接触子22の下面がスラグに接
触する接触面26となる。なお、スラグ面センサとして
は、図2(a)に示したものに限らず、機械的,電気
的,レーザ方式等でスラグ層Sの上面を検出するものも
使用できる。渦電流式湯面センサ30は、図2(b)に
示すようにAl23 ,SiO2 等の断熱材31が充填
されたケーシング32に収容され、不導体円筒33の中
央に巻き付けられた発振コイル34及び発振コイル34
を挟む上下位置で不導体円筒33に巻き付けられた受信
コイル35を備えている。ケーシング32の底面は、ス
ラグ面センサ20の接触面26に対して高低差ΔH(図
3)だけ上方に位置する。
【0010】発振コイル34及び受信コイル35の熱劣
化を防止するため、ケーシング32には、ガス管36を
介し冷却ガス源(図示せず)に接続される給排気口3
7,38が設けられている。これにより、発振コイル3
4及び受信コイル35は、溶鋼の熱輻射から保護され、
給排気口37,38を経て送り込まれる冷気で冷却され
るため、温度ドリフトが防止される。なお、ガス管36
には、スラグ面センサ20及び渦電流式湯面センサ30
から引き出されたリード線を内挿又は沿わせている。
【0011】スラグ層の厚み測定に際しては、図3に示
すように溶鋼M上に浮遊しているスラグ層Sの上方に厚
み測定装置を位置させる(a)。この状態でチェーン1
2を巻き出し、センサヘッド10を降下させる。スラグ
面センサ10の接触面26がスラグ層Sに接触すると、
スラグ層Sの反力によってマイナス極24がプラス極2
5に接触して導通される。導通は、スラグ層Sの上面を
知らせる電気信号として取り出される。また、この電気
信号に基づいてチェーン12の巻出し・巻取り用駆動モ
ータ(図示せず)を停止し、センサヘッド10の降下を
停止する(b)。
【0012】接触面26がスラグ層に接触した状態で
は、渦電流式湯面センサ30は、スラグ層SよりもΔH
だけ高い個所に位置している。この高さ位置にある渦電
流式湯面センサ30により、スラグ層Sの下にある溶鋼
Mの湯面までの距離Xを測定する。ここで、接触面26
と渦電流式湯面センサ30の底面との高低差ΔHは固定
値であるので、スラグ層Sの厚みが(X−ΔH)として
求められる。具体的には、高低差ΔHが5〜300mm
となるように筒体21の長さを定めることが好ましい。
得られた値(X−ΔH)は、演算装置(図示せず)に出
力され、スラグ厚みが演算される。スラグ層Sの厚み測
定時間は、スラグ層Sの下にある溶鋼Mの湯面までの距
離Xを示す距離信号が安定して渦電流式湯面センサ30
に伝達されるために必要な時間であり、通常、2秒以上
に設定される。この間、センサヘッド10はスラグ層S
の近傍に位置するが、発振コイル34及び受信コイル3
5は断熱材31で輻射熱から遮断され且つ冷気によって
冷却されているので、誤差要因となる温度ドリフトが防
止される。
【0013】値(X−ΔH)が得られた後、チェーン1
2を巻き取ってセンサヘッド10を上昇させ、元位置に
復帰させる(c)。このようにしてスラグ面センサ10
及び渦電流式湯面センサ30によって得られたスラグ層
Sの厚みは、精度が高く信頼のおける測定値である。し
たがって、この測定値に基づいて投入する還元剤の添加
量を算出するとき、適正な還元剤添加量でスラグ層S中
のメタル成分が効率よく溶鋼Sに還元回収される。
【0014】
【実施例】内径1mの取鍋に1550〜1730℃の溶
鋼を移した。スラグで覆われていない溶鋼の湯面上方2
00mmの高さ位置にスラグ厚み測定装置をセットし、
20分間保持した後で輻射熱による渦電流式湯面センサ
30の温度ドリフトを調査した。この場合、渦電流式湯
面センサ30で検出した溶鋼の湯面までの距離Xは、測
定開始直後と測定開始から20分間経過した後で表1に
示すように変動していた。すなわち、何れの温度条件下
にあっても、渦電流式湯面センサ30で検出される距離
Xは±1mm程度のズレがあるに止まり、高温環境下で
も測定精度の低下がないことが確認された。実際のスラ
グ厚み測定に要する時間は2秒程度であり、測定前後で
センサヘッド10の移動に要する時間は2分程度である
ことから、本発明のスラグ厚み測定装置は高温使用に十
分耐えることが判る。
【0015】
【0016】次いで、スラグの厚みを測定するため、取
鍋内溶鋼の上にスラグを浮遊させた。スラグとしては粒
径3mmの粒鉄を10〜50体積%の割合で混合したC
aO−SiO2 −Cr23 系フラックスを用い、15
20℃に保持した溶鋼の上に投入した。この状態で、溶
鋼上に浮遊しているスラグ層Sに接触子22が接触する
までセンサヘッド10を降下させた。センサヘッド10
の降下は、接触子22がスラグ層Sに接触した時点で停
止した。そして、渦電流式湯面センサ30でスラグ層S
下の溶鋼Mまでの距離Xを測定した。測定のためにセン
サヘッド10を停止した時間は2秒程度であり、距離X
を測定した後、センサヘッド10は上昇して元位置に復
帰した。渦電流式湯面センサ30で測定された距離Xを
演算処理装置に送り、値(X−ΔH)に基づいてスラグ
厚みを演算した。
【0017】このようにして求められたスラグ厚みの測
定精度を評価するため、直径3mmの金属棒を上方から
スラグ層Sの厚み方向に挿入・貫通させ、金属棒の下端
を溶鋼Mに浸漬した。そして、金属棒を引き上げた後、
金属棒が溶融した位置とスラグ上面の位置との差をスラ
グ厚みとして求めた。表2の測定結果にみられるよう
に、本発明に従ったスラグ厚み測定装置で測定されたス
ラグ厚みは、金属棒を用いた場合の実測値と高精度に一
致していた。この結果から、輻射熱やスラグ中の粒鉄の
影響を受けることなく、極めて高い精度でスラグ厚みが
測定されることが判る。
【0018】
【0019】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のスラグ
厚み測定装置は、スラグ面センサ及び渦電流式湯面セン
サを取り付けたセンサヘッドを昇降可能にすると共に、
断熱材でライニングしたケーシングに渦電流式湯面セン
サを収容している。したがって、溶鋼やスラグの輻射熱
から渦電流式湯面センサが保護されるため、温度ドリフ
トによる誤差要因が取り込まれることなく、精度良くス
ラグ厚みが測定される。測定されたスラグ厚みに応じて
還元剤等の投入量を決定するとき、還元剤の最適消費量
でスラグ中に浮遊している有価金属が溶鋼に還元回収さ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にしたがったスラグ厚み測定装置
【図2】 スラグ面センサの内部構造(a)及び渦電流
式湯面センサの内部構造(b)
【図3】 スラグ層の厚みを測定する方法を説明する図
【符号の説明】
10:センサヘッド 11:移動架台 12:チェ
ーン 13,14:プーリ 20:スラグ面センサ 21:筒体 22:接触子
23:電極支持バネ 24:マイナス極 25:プラス極 26:接触面 30:渦電流式湯面センサ 31:断熱材 32:
ケーシング 33:不導体円筒 34:発振コイル
35:受信コイル 36:ガス管 37,38:給排気口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 八島 幸雄 山口県新南陽市野村南町4976番地 日新製 鋼株式会社周南製鋼所内 (72)発明者 小松 昭人 山口県新南陽市野村南町4838番地の1 ラ ボテック株式会社内 (72)発明者 河瀬 順洋 岐阜県岐阜市柳戸1番1号 岐阜大学工学 部内 Fターム(参考) 2F063 AA16 BB05 BC10 CA09 CA33 DA01 DA02 DA04 DA05 DB03 DC08 DD03 DD08 FA08 GA08 4K002 AE10 CA01 CA03 4K013 FA00

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動架台の長手方向に沿わせた動力伝達
    具に吊下げられた昇降可能なセンサヘッドと、センサヘ
    ッドの下面に固着され、下面にスラグ層と接触する接触
    子をもつスラグ面センサと、同じくセンサヘッドの下面
    に固着され、断熱材でライニングしたケーシングに収容
    されている渦電流式湯面センサとを備え、接触子の底面
    よりもケーシングの底面が高くなっているスラグ厚み測
    定装置。
  2. 【請求項2】 冷気供給源に接続される給排気口がケー
    シングに開口されている請求項1記載のスラグ厚み測定
    装置。
  3. 【請求項3】 移動架台の長手方向に沿って移動架台の
    両側に配置された一対の動力伝達具をセンサヘッドの幅
    方向両端近傍に接続している請求項1記載のスラグ厚み
    測定装置。
JP10210760A 1998-07-27 1998-07-27 スラグ厚み測定装置 Withdrawn JP2000046509A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002212695A (ja) * 2001-01-15 2002-07-31 Shinko Electric Co Ltd 制振装置および制振装置の冷却方法
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CN109518739A (zh) * 2019-01-22 2019-03-26 东华理工大学 一种沉渣厚度检测仪

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