JP2000045984A - 排水ポンプ制御装置 - Google Patents

排水ポンプ制御装置

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JP2000045984A JP10209440A JP20944098A JP2000045984A JP 2000045984 A JP2000045984 A JP 2000045984A JP 10209440 A JP10209440 A JP 10209440A JP 20944098 A JP20944098 A JP 20944098A JP 2000045984 A JP2000045984 A JP 2000045984A
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啓二 門脇
Michiaki Negishi
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Dengyosha Machine Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】水位センサに何らかの故障が発生し、マンホー
ルや排水ピット等の水位が異常高水位となった場合で
も、流入する汚水流量に応じてポンプのバックアップ運
転時間を設定できる等の機能を持つ排水ポンプ制御装置
を提供すること。 【解決手段】 汚水の流入するマンホールや排水ピット
等にポンプを設置し、該マンホールや排水ピット等内の
水位を検出する複数の水位センサの出力により、該ポン
プを運転し汚水を排出する排水ポンプ制御装置におい
て、制御装置は制御ユニット20を具備し、該制御ユニ
ット20は水位センサの出力信号により、水位がポンプ
運転水位になったらポンプを運転し、ポンプ停止水位で
ポンプを停止すると共に、該ポンプ運転時間を記憶し、
運転水位センサや停止水位センサが故障し水位が異常高
水位となった時、直前の該ポンプ運転時間に基づいて該
ポンプを運転する。即ち、制御ユニット20にポンプの
バックアップ運転時間の学習機能を持たせた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は排水ポンプを運転制
御する排水ポンプ制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の排水ポンプ制御装置は、
ポンプ停止水位を検出する水位センサ、ポンプ運転水位
を検出する水位センサ、異常高水位を検出する水位セン
サ等を具備し、これらの水位センサからの信号により、
水位がポンプ運転水位になったら、ポンプを運転し、ポ
ンプ停止水位になったら、ポンプを停止するように構成
されている。
【0003】そのため運転水位センサ及び停止水位セン
サに何らかの異常が発生するとポンプが運転されず、水
位が異常高水位となったら、所定の時間だけポンプを運
転するバックアップ運転機能も備えている。また、この
種のポンプをマンホールに設置する場合、スカム対策の
ため汚水水位がポンプ停止水位より所定量低い水位にな
るまで排水するスカム対策ポンプ運転が行なわれてい
る。
【0004】また、この種の排水ポンプ制御装置におい
ては、水位が異常に低い水位になった場合は、ポンプの
空運転を防止するため水位が異常低水位になったことを
警報する異常低水位警報機能を具備していることが多
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
排水ポンプ制御装置は、運転水位を検出する水位センサ
及び停止水位を検出する水位センサに何らかの異常が発
生すると水位が異常に高い異常高水位となったら、所定
の時間だけポンプを運転して汚水を排出するポンプのバ
ックアップ運転機能を備えているが、この時間は現地で
汚水の流入状況等から判断し、一定の値に設定してい
る。
【0006】しかしながら、汚水の状況は変動する場合
が多く、例えば供用開始直後では排水ポンプ制御装置の
設置時から次第に、汚水流入量が増えていくため、設定
の時間では充分な排水ができないという問題があった。
即ち、マンホールに流入する汚水流量によって適切なポ
ンプのバックアップ運転時間が設定できないため、異常
高水位時に適切な汚水の排出ができないという問題があ
った。
【0007】また、複数の水位センサの内のいずれかが
故障となった場合、ポンプ制御が不能となるという問題
があった。
【0008】また、上記スカム対策運転については、ポ
ンプのスカム運転時間を現地で汚水の流入状況等に基づ
いて所定の一定時間に設定するが、上記のように汚水流
入量は変動するため、希望する位置でポンプを停止させ
ることができないという問題があり、逆に汚水流入量が
少ない場合はポンプを空運転させてしまうという問題が
ある。
【0009】また、この種の排水ポンプ制御装置におい
ては、上記のようにマンホール内の水位が異常低水位に
なると警報を出す機能を具備しているため、スカム対策
のためにポンプを運転する毎に警報が発生するという問
題もある。また、従来の装置では制御装置が故障した場
合、異常高水位となってもポンプのバックアップ運転が
行われないという問題があった。
【0010】本発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、水位センサに何らかの故障が発生し、水位が異常高
水位となった場合でも、流入する汚水流量に応じてポン
プのバックアップ運転時間を設定できる排水ポンプ制御
装置を提供することを目的とする。
【0011】また、複数の水位センサの内、異常高水位
センサ以外のいずれかのセンサが故障した場合でも残る
他の正常な水位センサでポンプの制御ができる排水ポン
プ制御装置を提供することを目的とする。
【0012】また、スカム対策のためのポンプ運転に際
しても、流入する汚水流量に応じて適切なスカム運転時
間を設定できる排水ポンプ制御装置を提供することを目
的とする。
【0013】また、スカム対策のポンプ運転の際には、
汚水水位が異常低水位となっても、異常低水位警報が発
せられることのない排水ポンプ制御装置を提供すること
を目的とする。
【0014】また、制御装置が故障し、又は異常高水位
センサが作動してもポンプの運転が行われない場合にポ
ンプのバックアップ運転ができる機能を有する排水ポン
プ制御装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1に記載の発明は、汚水の流入するマンホール内
や排水ピット等に溜った汚水を排出するポンプを設置
し、水位を検出する複数の水位センサの出力により、該
ポンプを運転させる排水ポンプ制御装置において、制御
装置は制御ユニットを具備し、該制御ユニットは水位セ
ンサの出力信号により水位がポンプ運転水位になったら
ポンプを運転し、ポンプ停止水位でポンプを停止させる
と共に、該ポンプ運転時間を記憶し、ポンプ運転水位を
検出する水位センサ及びポンプ停止水位を検出する水位
センサが故障し水位が異常高水位となった時、直前の該
ポンプ運転時間に基づいて該ポンプをバックアップ運転
させる学習機能を持つことを特徴とする。
【0016】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の排水ポンプ制御装置において、制御ユニットは
前記複数の水位センサの内、異常高水位を検出する水位
センサ以外の他の水位センサが故障した場合、該異常高
水位を検出する水位センサと正常に作動する他の水位セ
ンサとでポンプの運転制御を行う機能を持つことを特徴
とする。
【0017】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
又は2に記載の排水ポンプ制御装置において、制御ユニ
ットは異常高水位を検出する水位センサを除く、他の水
位センサによるポンプ運転時間を基にスカム対策ポンプ
運転時間を算出記憶し、該スカム対策ポンプ運転時間で
ポンプを運転させる学習機能を持つことを特徴とする。
【0018】また、請求項4に記載の発明は、請求項1
又は2又は3に記載の排水ポンプ制御装置において、制
御ユニットは異常低水位警報機能を具備し、スカム対策
運転中は該異常低水位警報機能を停止させると共に、水
位が該異常低水位を超えたら該停止を解除する機能を持
つことを特徴とする。
【0019】また、請求項5に記載の発明は、請求項1
乃至4のいずれか1つに記載の排水ポンプ制御装置にお
いて、制御装置は前記制御ユニット故障時又は異常高水
位を水位センサが検出したにもかかわらずポンプが運転
されない場合、タイマーで所定時間だけポンプを運転さ
せるバックアップユニットを具備することを特徴とす
る。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態例を図
面に基づいて説明する。図2は請求項1に記載の発明の
排水ポンプ制御装置を用いるマンホール装置の構成を示
す図である。本マンホール装置は図示するように、マン
ホール10には流入管11が設けられ、内部には該マン
ホール10内に溜った汚水を排出するポンプP1、P2
が2台設置されている。また、マンホール10内に溜っ
た汚水の水位がポンプ運転水位になったことを検出する
ポンプ運転水位センサH1、水位がポンプ停止水位にな
ったことを検知するポンプ停止水位センサL、水位が異
常高水位になったことを検出する異常高水位センサHH
が設けられている。
【0021】図1は制御装置の構成を示す図である。図
示するように、制御装置は制御ユニット20とバックア
ップユニット30とから構成される。バックアップユニ
ット30はAND回路31、OR回路32、NOT回路
33、異常高水位センサHHがONした時作動する入力
回路34、保持回路35、AND回路36、異常高水位
センサHHがOFFした時作動する入力回路37、AN
D回路38及びタイマー39を具備する。
【0022】制御ユニット20はポンプ運転水位センサ
H1及びポンプ停止水位センサLが正常に作動し、制御
ユニット20が正常に作動していることを示す制御ユニ
ット正常信号S2とポンプ運転信号S1を発するように
なっており、該制御ユニット正常信号S2とポンプ運転
信号S1はそれぞれバックアップユニット30のAND
回路31に入力される。
【0023】制御ユニット20には図示は省略するが、
ポンプ運転水位センサH1、ポンプ停止水位センサLの
検出信号が入力されるようになっている。上記制御装置
において、制御装置の制御ユニット20は、該制御ユニ
ット20が正常に作動しているときは制御ユニット正常
信号S2を出力している。そしてマンホール10内の水
位が上昇しポンプ運転水位センサH1がポンプ運転水位
を検出(ON)したら制御ユニット20はポンプ運転信
号S1を発する。これにより、ポンプ運転信号S1はA
ND回路31、OR回路32を通って端子40からポン
プ駆動装置(図示せず)に出力され、ポンプP1又はP
2を起動運転する。
【0024】ポンプP1又はP2の運転により汚水はポ
ンプP1又はP2の吐出管12を通ってマンホール10
の外に排出される。汚水の排水によりマンホール10内
の水位が降下し、ポンプ停止水位センサLがポンプ停止
水位を検知(OFF)したら、制御ユニット20からの
ポンプ運転信号S1はOFF(L(低)レベル)とな
り、運転中のポンプP1又はP2を停止する。
【0025】ポンプ運転水位センサH1がなんらかの原
因で故障し、ポンプP1又はP2が運転されずに水位が
上昇し、異常高水位センサHHが異常高水位を検出(O
N)したら、この検出信号が制御ユニット20とバック
アップユニット30に入力される。この時、制御ユニッ
ト20は正常であるから制御ユニット正常信号S2はO
N(H(高)レベル)のままである。
【0026】また、ポンプ運転水位センサH1及びポン
プ停止水位センサLに何らかの異常が発生すると異常高
水位センサHHのONにより、次に説明する時間だけポ
ンプ運転信号S1を出力し、ポンプを運転する。図3は
正常時と異常時のポンプ運転時間の変化を示す図であ
る。ここで、制御ユニット20内のタイマーの初期値は
3分とする。ポンプ運転水位センサH1及びポンプ停止
水位センサLが正常に作動していると、汚水流入量が少
なく運転時間が上記初期値に満たない間は初期値T
F(3分)となる。汚水水量が増えるとTMAX(10分)
以内で最新運転時間が記憶され、初期値が書き換えられ
る。
【0027】ポンプ運転水位センサH1が何らかの原因
で異常となりポンプが運転されず、マンホール10内の
水位が上昇し異常高水位センサHHがONとなったと
き、制御ユニット20はポンプ運転信号S1を所定時間
出力し、この所定時間だけポンプをバックアップ運転す
るが、このバックアップポンプ運転時間は、異常高水位
発生時の直前に記憶されているポンプ運転時間とする。
これにより、マンホール10内に実際に流入する汚水流
量に応じたポンプP1又はP2のバックアップ運転が可
能となる。
【0028】上記バックアップ運転制御は制御ユニット
20に内蔵するCPUでソフト的にも実行する。図4は
制御装置の制御ユニットの制御フローを示す図である。
ここで、バックアップポンプ初期設定時間はTF(ここ
では3分)で、TBはバックアップポンプ運転時間、T
MAXはバックアップポンプ運転時間の上限値である。先
ず、ポンプ運転水位を検出するポンプ運転水位センサH
1及びポンプ停止水位を検出するポンプ停止水位センサ
Lが異常か否かをチェックし(ステップST1)、異常
でなかったらポンプ運転水位センサH1及びポンプ停止
水位センサLによる正規の運転を行い、異常だったらバ
ックアップポンプ運転時間TBをTB=TFに設定する
(ステップST2)。
【0029】異常高水位センサHHがONとなっている
か否かをチェックし(ステップST3)、ONであった
らポンプ運転信号S1を発し(ONし)(ステップST
4)、ポンプP1又はP2を運転する。ポンプ運転時間
が時間TBを経過したら、運転中のポンプP1又はP2
を停止する(ステップST5、ST6)。
【0030】前記ステップST3で異常高水位センサH
HがOFFの場合は、ポンプ運転か否かをチェックし
(ステップST7)、ポンプ運転であったらポンプ停止
まで待ってポンプ運転時間を測定し、ポンプ運転時間T
PNを決定する(ステップST8、ST9)。続いて時間
PNが初期設定時間TFより大きいか否かをチェックし
(ステップST10)、TPN≧TFであったら、ポンプ
バックアップ運転時間TBをTB=TPNとし(ステップS
T11)、TPN<TFであったらTB=TFとする(ステ
ップST12)。
【0031】続いて、TB≧TMAXであるか否かをチェッ
クし(ステップST13)、TB≧TMAXでなかったらバ
ックアップポンプ運転時間TBをTB=TBとし(ステッ
プST14)、TB≧TMAXであったらバックアップポン
プ運転時間TBをTB=TMAXとする(ステップST1
5)。
【0032】図2に示すように、マンホール10にポン
プ運転水位センサH1、ポンプ停止水位センサL、及び
異常高水位センサHHの3個の水位センサが設けられて
いる場合、又は更に図5に示すように2台のポンプP1
及びP2を同時に運転する場合の2台ポンプ運転水位を
検出するセンサH2の計4個の水位センサが設けられて
いる場合、請求項2に記載の発明は、異常高水位センサ
HHを除いた水位センサによるポンプの運転制御を行
う。
【0033】図6は上記異常高水位センサと正常に動作
する各水位センサでポンプ運転する場合のパターンを示
す図である。図6(a)は3個の水位センサでポンプP
1とP2を単独交互運転する場合、図6(b)は3個の
水位センサでポンプP1とP2を非常時並列運転する場
合、図6(c)は4個の水位センサでポンプP1とP2
を並列交互運転する場合のそれぞれの運転パターンを示
す。
【0034】図6(a)に示すように、3個の水位セン
サでポンプP1とP2を単独交互運転する場合で、全て
の水位センサが正常な場合は、ポンプ運転水位センサH
1がONとなるとポンプP1又はP2を運転する。水位
が低下して、ポンプ停止水位センサLがOFFとなると
ポンプP1又はP2の運転を停止する。また、異常高水
位センサHHがONとなると警報を出力すると同時にポ
ンプP1又はP2を運転する。
【0035】ポンプ運転水位センサH1が異常な時は、
異常高水位センサHHがONとなると警報を出力すると
同時にポンプP1又はP2を運転し、ポンプ停止水位セ
ンサLがOFFとなるとポンプP1又はP2の運転を停
止する。また、ポンプ停止水位センサLが異常の場合は
異常高水位センサHHがONとなると警報を出力すると
共にポンプP1又はP2を運転し、ポンプ運転水位セン
サH1がOFFとなるとポンプP1又はP2の運転を停
止する。
【0036】図6(b)に示すように、3個の水位セン
サでポンプP1とP2を非常時並列運転する場合で、全
ての水位センサが正常な場合は、ポンプ運転水位センサ
H1がONとなるとポンプP1又はP2を運転し、ポン
プ停止水位センサLがOFFとなるとポンプP1又はP
2の運転を停止する。異常高水位センサHHがONする
と警報を出力すると同時にポンプP1及びP2を運転す
る。
【0037】ポンプ運転水位センサH1が異常な時は、
異常高水位センサHHがONとなると警報を出力すると
同時にポンプP1及びP2の2台を運転し、ポンプ停止
水位センサLがOFFとなるとポンプP1及びP2の2
台の運転を停止する。また、ポンプ停止水位センサLが
異常の場合は異常高水位センサHHがONとなると警報
を出力すると共にポンプP1及びP2の2台を運転し、
ポンプ運転水位センサH1がOFFとなるとポンプP1
及びP2の2台の運転を停止する。なお、ポンプP1及
びP2の2台を運転する場合、ポンプP1とP2の同時
起動を避けるため、1台のポンプの起動が完了するま
で、他のポンプの起動をタイマーで遅らせる。
【0038】図6(c)に示すように、4個の水位セン
サでポンプP1とP2で単独交互運転する場合で、全て
水位センサが正常な場合は、ポンプ運転水位センサH1
のONによりポンプP1又はP2の1台を、2台のポン
プ運転水位センサH2のONによりポンプP1及びP2
の2台を、異常高水位センサHHのONにより警報を出
力すると同時にポンプP1及びP2の2台をそれぞれ運
転し、ポンプ停止水位センサLのOFFでポンプP1及
びP2の2台を停止する。
【0039】2台のポンプ運転水位センサH2の異常な
時は、ポンプ運転水位センサH1のONによりポンプP
1又はP2の1台を、異常高水位センサHHのONによ
り警報を出力すると同時にポンプP1及びP2の2台を
それぞれ運転し、ポンプ停止水位センサLのOFFによ
りポンプP1及びP2を停止する。また、ポンプ運転水
位センサH1が異常な時は、2台のポンプ運転水位セン
サH2のONでポンプP1又はP2の1台を、異常高水
位センサHHのONにより警報を出力すると同時にポン
プP1及びP2の2台をそれぞれ運転し、ポンプ停止水
位センサLのOFFによりポンプP1及びP2の2台を
停止する。
【0040】ポンプ停止水位センサLの異常な時は、2
台のポンプ運転水位センサH2のONによりポンプP1
又はP2の1台を、異常高水位センサHHのONにより
警報を出力すると同時にポンプP1及びP2の2台をそ
れぞれ運転し、ポンプ運転水位センサH1のOFFでポ
ンプP1及びP2の2台を停止する。
【0041】マンホールポンプの運転においては、スカ
ムの発生を防ぐため極力マンホール10内の底部まで汚
水を吐き出す、所謂スカム対策運転を行う。この場合、
上記のように、ポンプP1及びP2の空運転が行われな
い最も低い水位になるまでポンプ運転を行うのである
が、マンホール10の底面に近いので水位センサ等の取
付けができない。このためポンプ停止水位センサLがポ
ンプ停止水位を検知してから、ポンプを運転し、タイマ
ーに設定した一定時間の経過後にポンプを停止してい
る。この場合、現地にて実際にポンプを運転し、ポンプ
が停止した時所望のスカム水位になるように時間を設定
するが、設定時の汚水流量と実際の運転時の汚水流量等
が異なることから、スカム対策運転で所望の水位でポン
プを停止できないという問題がある。
【0042】図7は請求項3に記載の発明の排水ポンプ
制御装置の機能を説明するための図である。図7に示す
ように、ポンプ運転水位センサH1がONとなる時間を
t1、ポンプが運転され水位が低下しポンプ停止水位セ
ンサLがOFFとなる時間をt2、ポンプ運転水位とポ
ンプ停止水位との水位差をL1、ポンプ停止水位とスカ
ム水位との水位差をL2とすると、スカム運転時間TS
は、 TS=L2×(t2−t1)/L1 又は、 TS=Q2×(t2−t1)/Q1 ここで、Q1はポンプ停止水位からポンプ運転水位まで
の容積、Q2はスカム水位からポンプ停止水位までの容
積である。
【0043】ポンプ運転水位でポンプが運転され、ポン
プ停止水位で停止する毎に上記スカム運転時間TSを求
めて、その値を制御ユニット20の記憶部に記憶し、そ
の値が変わる毎に更新しておき、この記憶した最新のス
カム運転時間TSでポンプのスカム対策運転を行う。即
ち、制御装置にスカム運転時間TSの学習機能を持たせ
た。このようにスカム運転時間TSの学習機能を持たせ
ることにより、マンホール10に実際に流入する汚水流
入量に応じて、略所望のスカム水位に達したとき、ポン
プを停止させることができる。
【0044】また、上記のように、このような排水ポン
プの制御装置において、図8に示すように、マンホール
10内には異常低水位センサLLが設けられ、異常低水
位になった時、その旨を知らせる警報を発生するように
した異常低水位警報発生装置が設けられている場合が多
い。この場合上記のようにスカム運転毎に異常低水位警
報発生装置が作動し警報を発するという問題がある。
【0045】そこで、請求項5に記載の発明は、スカム
運転の場合、スカム対策運転と判断し、異常低水位警報
発生装置を無視し警報を発する動作を行わせない。そし
てこの異常低水位警報発生装置の無視は水位が異常低水
位を超えるまで維持する。
【0046】図9は上記スカム運転の場合の異常低水位
警報発生装置を無視する制御フローを示す図である。先
ず、異常低水位センサLLがOFFとなったか否かをチ
ェックし(ステップST21)、異常低水位が発生した
場合は続いてスカム対策運転中か否かをチェックし(ス
テップST22)、スカム対策運転中であったら異常低
水位警報発生装置の警報動作ができないよう(警報無許
可)にする(ステップST23)。
【0047】続いて、スカム対策運転が終了したか否か
をチェックし(ステップST24)、スカム対策運転が
終了したらポンプ運転を停止する(ステップST2
5)。続いて汚水水位が異常低水位以上になったか(異
常低水位センサLLが復帰(ON)したか)否かをチェ
ックし(ステップST26)、異常低水位以上に復帰し
たら、低水位警報発生装置の警報無許可を解除する(ス
テップST27)。
【0048】また、前記ステップST22において、ス
カム対策運転中でなかったら、汚水水位が異常低水位と
なったとしてポンプ運転を停止し(ステップST2
8)、低水位警報発生装置から汚水水位が異常低水位に
なったことを警報する(ステップST29)。
【0049】請求項5に記載の発明は上記制御ユニット
20の故障時、図1の制御ユニット正常信号S2がOF
Fとなり、異常高水位センサHHがONになったにもか
かわらず、制御ユニット20からポンプ運転信号S1が
出力されない場合の非常時に最後のポンプのバックアッ
プ運転を行うようにしたものである。請求項5に記載の
発明の排水ポンプ制御装置を図1に基づいて説明する。
【0050】異常高水位センサHHがONになると、バ
ックアップユニット30の入力回路34が作動し保持回
路35をセットする。これにより保持回路35の出力は
ON(Hレベル)となる。一方制御ユニット20の制御
ユニット正常信号S2はOFFでNOT回路33の出力
はON(Hレベル)であるから、AND回路36の出力
はON(Hレベル)となり、OR回路32を通してポン
プ運転信号S1が出力され、ポンプP1又はP2が運転
される。
【0051】ポンプP1又はP2が運転され、水位が低
下し異常高水位センサHHがOFFとなると、入力回路
37が作動しその出力をON(Hレベル)し、AND回
路38を介してタイマー39が作動し、該タイマー39
にセットされた時間経過後に保持回路35をリセットす
る。これによりポンプ運転信号S1がOFFとなり、ポ
ンプP1又はP2の運転を停止する。即ち、制御ユニッ
ト20が故障し、制御ユニット20からの信号が全て遮
断されても、異常高水位を異常高水位センサHHが検出
したら、ポンプP1又はP2を運転させ、タイマー39
に設定した時間後に該ポンプP1又はP2の運転を停止
する。
【0052】なお、上記例ではバックアップユニット3
0を論理素子で構成したが、同じ機能を有するバックア
ップユニットはリレー回路でも構成することができる。
【0053】図10は本発明のマンホールポンプ制御装
置の外観構成を示す図で制御ユニット20はケーシング
21内に収容配置され、該ケーシング21に蓋体22が
設けられている。該制御ユニット20には端子ユニット
23aとケーブル24を介してバックアップユニット3
0が、端子ユニット23bとケーブル25を介して入力
用中継端子29が、端子ユニット23cとケーブル26
を介して外部操作ユニット41が、端子ユニット23d
とケーブル27を介して操作表示ユニット28が接続さ
れている。
【0054】バックアップユニット30は異常高水位セ
ンサ(フロート)HH、外部警報器42、ポンプを保護
するセンサスイッチ(例えば、過負荷保護)E1、E
2、ポンプ運転用電磁接触器Mg1、Mg2等が接続さ
れる。また、入力用中継端子29には2台のポンプ運転
水位センサH2、ポンプ運転水位センサH1、ポンプ停
止水位センサL又は投込式水位計43等(投込式水位計
の場合はH2、H1、LLは不要)が接続され、外部操
作ユニット41には外部操作に必要なスイッチやランプ
等が接続される。
【0055】なお、上記例ではマンホール内に設置した
排水ポンプの制御装置を例に説明したが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、排水ピット等に設置された
排水ポンプの運転制御装置としても利用できることは当
然である。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように各請求項に記載の発
明によれば下記のような優れた効果が得られる。
【0057】請求項1に記載の発明によれば、該制御ユ
ニットは水位がポンプ運転水位になったらポンプを運転
し、ポンプ停止水位でポンプを停止すると共に、該ポン
プ運転時間を記憶し、運転水位センサ及び停止水位セン
サが故障し水位が異常高水位となった時、直前の該ポン
プ運転時間に基づいて該ポンプを運転する学習機能を持
つので、水位が異常高水位となった時に実際にマンホー
ル内に流入する汚水流量に応じた適切なバックアップ時
間でポンプを運転制御できる。
【0058】また、請求項2に記載の発明によれば、制
御ユニットは複数の水位センサの内、異常高水位を検出
するセンサ以外の他の水位センサが故障した場合、該異
常高水位センサと正常に作動する他の水位センサとでポ
ンプの運転制御を行う機能を持つので、故障した水位セ
ンサが修理される等して復帰するまでポンプ運転制御が
続行できる。
【0059】また、請求項3に記載の発明によれば、制
御ユニットは異常高水位センサを除く、他の水位センサ
によるポンプ運転時間を基にスカム対策ポンプ運転時間
を算出記憶し、ポンプを運転する学習機能を持つので、
汚水流入量が変動する場合でも、適切なスカム水位でポ
ンプを静止させることができ、且つポンプの空運転を防
止できる。
【0060】また、請求項4に記載の発明によれば、制
御ユニットはスカム対策運転中は異常低水位警報機能を
停止させると共に、水位が該異常低水位を超えたら該停
止を解除する機能を持つので、スカム対策ポンプ運転の
度毎に異常低水位の警報が発せられるということがなく
なる。
【0061】また、請求項5に記載の発明によれば、制
御装置は制御ユニット故障時又は異常高水位をセンサが
検出したにもかかわらずポンプが運転されない場合、タ
イマーで所定時間だけポンプを運転させるバックアップ
ユニットを具備するので、制御ユニットが作動しない場
合でもポンプのバックアップ運転が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の排水ポンプ制御装置の構成を示す図で
ある。
【図2】本発明の排水ポンプ制御装置を用いるマンホー
ル装置の構成を示す図である。
【図3】本発明の排水ポンプ制御装置の水位センサ正常
時と異常時のポンプ運転時間の変化を示す図である。
【図4】本発明の排水ポンプ制御装置のポンプのバック
アップ運転制御フローを示す図である。
【図5】本発明の排水ポンプ制御装置を用いるマンホー
ル装置の構成を示す図である。
【図6】本発明の排水ポンプ制御装置のポンプ運転パタ
ーンを示す図で、図6(a)及び(b)は水位センサ3
個の場合を、図6(c)は水位センサ4個の場合をそれ
ぞれ示す図である。
【図7】本発明の排水ポンプ制御装置を用いるマンホー
ル装置の構成を示す図である。
【図8】本発明の排水ポンプ制御装置を用いるマンホー
ル装置の構成を示す図である。
【図9】本発明の排水ポンプ制御装置のスカム対策運転
における異常低水位警報発生装置を無視する制御フロー
を示す図である。
【図10】本発明の排水ポンプ制御装置の外観構成を示
す図である。
【符号の説明】
10 マンホール 11 流入管 12 吐出管 20 制御ユニット 30 バックアップユニット P1 ポンプ P2 ポンプ HH 異常高水位センサ H1 ポンプ運転水位センサ H2 2台のポンプ運転水位センサ L ポンプ停止水位センサ LS スカム水位センサ LL 異常低水位センサ
フロントページの続き (71)出願人 000139665 株式会社粟村製作所 大阪府大阪市北区梅田1の3番1の500 (71)出願人 000151058 株式会社電業社機械製作所 東京都大田区大森北1丁目5番1号 (71)出願人 000207724 大平洋機工株式会社 千葉県習志野市東習志野7丁目5番2号 (72)発明者 森川 真 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内 (72)発明者 秋山 雅彦 大阪府枚方市中宮大池1丁目1番1号 株 式会社クボタ枚方製造所内 (72)発明者 森田 文夫 大阪府大阪市鶴見区鶴見4丁目16番40号 株式会社鶴見製作所内 (72)発明者 門脇 啓二 兵庫県尼崎市久々知西町2丁目4番14号 株式会社粟村製作所内 (72)発明者 根岸 道明 東京都大田区大森北1丁目5番1号 株式 会社電業社機械製作所内 (72)発明者 山田 信幸 千葉県習志野市東習志野7丁目5番2号 大平洋機工株式会社内 Fターム(参考) 2D063 DC06 3H020 AA03 AA08 BA08 BA11 BA18 BA25 CA00 CA07 DA01 EA08 EA09 EA10 EA16 EA17 3H045 AA06 AA09 AA14 AA23 AA40 BA25 BA28 BA31 BA45 CA16 CA25 DA01 DA46 EA34 EA35 EA36 EA49 EA50

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 汚水の流入するマンホール内や排水ピッ
    ト等に溜った汚水を排出するポンプを設置し、水位を検
    出する複数の水位センサの出力により、該ポンプを運転
    させる排水ポンプ制御装置において、 前記制御装置は制御ユニットを具備し、該制御ユニット
    は前記水位センサの出力信号により水位がポンプ運転水
    位になったらポンプを運転し、ポンプ停止水位でポンプ
    を停止させると共に、該ポンプ運転時間を記憶し、ポン
    プ運転水位を検出する水位センサ及びポンプ停止水位を
    検出する水位センサが故障し水位が異常高水位となった
    時、直前の該ポンプ運転時間に基づいて該ポンプをバッ
    クアップ運転させる学習機能を持つことを特徴とする排
    水ポンプ制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の排水ポンプ制御装置に
    おいて、 前記制御ユニットは前記複数の水位センサの内、異常高
    水位を検出する水位センサ以外の他の水位センサが故障
    した場合、該異常高水位を検出する水位センサと正常に
    作動する他の水位センサとで前記ポンプの運転制御を行
    う機能を持つことを特徴とする排水ポンプ制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の排水ポンプ制御
    装置において、 前記制御ユニットは異常高水位を検出する水位センサを
    除く、他の水位センサによるポンプ運転時間を基にスカ
    ム対策ポンプ運転時間を算出記憶し、該スカム対策ポン
    プ運転時間でポンプを運転させる学習機能を持つことを
    特徴とする排水ポンプ制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2又は3に記載の排水ポン
    プ制御装置において、 前記制御ユニットは異常低水位警報機能を具備し、前記
    スカム対策運転中は該異常低水位警報機能を停止させる
    と共に、水位が該異常低水位を超えたら該停止を解除す
    る機能を持つことを特徴とする排水ポンプ制御装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1つに記載の
    排水ポンプ制御装置において、 前記制御装置は前記制御ユニット故障時又は異常高水位
    を水位センサが検出したにもかかわらずポンプが運転さ
    れない場合、タイマーで所定時間だけポンプを運転させ
    るバックアップユニットを具備することを特徴とする排
    水ポンプ制御装置。
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CN104005967A (zh) * 2014-06-18 2014-08-27 普仑斯(福建)泵业有限公司 一种具有查看水质的抽水泵
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US9810241B2 (en) 2013-03-19 2017-11-07 Flow Control LLC Low profile pump with the ability to be mounted in various configurations
KR102011379B1 (ko) * 2019-03-29 2019-08-16 주식회사 이피코 오배수펌프 제어시스템 및 제어방법

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