JP2000045281A - 開削工法に使用される土留めパネル - Google Patents
開削工法に使用される土留めパネルInfo
- Publication number
- JP2000045281A JP2000045281A JP10216598A JP21659898A JP2000045281A JP 2000045281 A JP2000045281 A JP 2000045281A JP 10216598 A JP10216598 A JP 10216598A JP 21659898 A JP21659898 A JP 21659898A JP 2000045281 A JP2000045281 A JP 2000045281A
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- Japan
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- channel
- retaining panel
- retaining
- panels
- earth
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- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 組立及び分解作業が容易にでき、施工後の土
留めパネル間の隙間を介した土砂の流入が防止できる土
留めパネルを提供すること。 【解決手段】 開削工法等において土留めパネル11間
の隙間を介した土砂の流入を防止すべく連設して組み付
けられる土留めパネル11であって、隣接する土留めパ
ネル11の対向する端面に互いに摺動嵌合するよう上下
方向に設けられたチャンネルA14及びチャンネルB1
5を有し、各土留めパネル11は、前記一方のチャンネ
ル14(15)に前記他方のチャンネル15(14)を
摺動しながら遊嵌させて連結され、前記各チャンネル1
4,15は、それぞれの内面に上下方向に連続して当接
して備えられるところに構成特徴があり、必要に応じ
て、前記チャンネルA14又はチャンネルB15のいず
れか一方又は両方が板ばねを含み構成される。
留めパネル間の隙間を介した土砂の流入が防止できる土
留めパネルを提供すること。 【解決手段】 開削工法等において土留めパネル11間
の隙間を介した土砂の流入を防止すべく連設して組み付
けられる土留めパネル11であって、隣接する土留めパ
ネル11の対向する端面に互いに摺動嵌合するよう上下
方向に設けられたチャンネルA14及びチャンネルB1
5を有し、各土留めパネル11は、前記一方のチャンネ
ル14(15)に前記他方のチャンネル15(14)を
摺動しながら遊嵌させて連結され、前記各チャンネル1
4,15は、それぞれの内面に上下方向に連続して当接
して備えられるところに構成特徴があり、必要に応じ
て、前記チャンネルA14又はチャンネルB15のいず
れか一方又は両方が板ばねを含み構成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は土留めパネルに関す
るものであり、より詳細には、開削工法等において、組
立及び分解作業が容易にでき、施工後の土留めパネル間
の隙間を介した土砂の流入が防止できる土留めパネルの
提供に関するものである。
るものであり、より詳細には、開削工法等において、組
立及び分解作業が容易にでき、施工後の土留めパネル間
の隙間を介した土砂の流入が防止できる土留めパネルの
提供に関するものである。
【0002】
【従来の技術】開削工法等においては、2枚の土留めパ
ネルを切梁サポートにより連結し、所定の間隔で保持し
た土留めパネルを掘削部位に設置している。すなわち、
切梁サポートにて予め所定の間隔離間して連結せしめた
2枚の土留めパネルを掘削部位に設置し、さらに、この
土留めパネルに、別に組み付けた土留めパネルを連設し
て、開削工法を進めるという手法が採用されている。
ネルを切梁サポートにより連結し、所定の間隔で保持し
た土留めパネルを掘削部位に設置している。すなわち、
切梁サポートにて予め所定の間隔離間して連結せしめた
2枚の土留めパネルを掘削部位に設置し、さらに、この
土留めパネルに、別に組み付けた土留めパネルを連設し
て、開削工法を進めるという手法が採用されている。
【0003】土留めパネルの分解作業は、実質的には、
叙上した手順と逆に実施されている。
叙上した手順と逆に実施されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の土留めパネルにて開削工法等を進めると、土留
めパネルの上下方向の端面を密接させた状態に連設した
つもりでも、土留めパネルの連設位置に隙間ができ、こ
の隙間を介して外側の土砂が流れ入ることがあるという
問題が顕在化している。
た従来の土留めパネルにて開削工法等を進めると、土留
めパネルの上下方向の端面を密接させた状態に連設した
つもりでも、土留めパネルの連設位置に隙間ができ、こ
の隙間を介して外側の土砂が流れ入ることがあるという
問題が顕在化している。
【0005】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
ので、その目的とするところは、組立及び分解作業が容
易にでき、施工後の土留めパネル間の隙間を介した土砂
の流入が防止できる土留めパネルを提供せんとするもの
である。
ので、その目的とするところは、組立及び分解作業が容
易にでき、施工後の土留めパネル間の隙間を介した土砂
の流入が防止できる土留めパネルを提供せんとするもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明が採用した手段の
要旨とするところは、叙上の特許請求の範囲に記載され
たとおりである。
要旨とするところは、叙上の特許請求の範囲に記載され
たとおりである。
【0007】請求項1に記載の土留めパネルによると、
隣接する土留めパネルの対向する端面に互いに摺動嵌合
するよう上下方向に設けられたチャンネルA及びチャン
ネルBを設けるように構成されているから、各土留めパ
ネルは、前記一方のチャンネルに前記他方のチャンネル
を摺動しながら遊嵌させて連結させることができる。す
なわち、開削工法等において土留めパネル間の隙間を介
した土砂の流入を防止できる、という作用が得られる。
隣接する土留めパネルの対向する端面に互いに摺動嵌合
するよう上下方向に設けられたチャンネルA及びチャン
ネルBを設けるように構成されているから、各土留めパ
ネルは、前記一方のチャンネルに前記他方のチャンネル
を摺動しながら遊嵌させて連結させることができる。す
なわち、開削工法等において土留めパネル間の隙間を介
した土砂の流入を防止できる、という作用が得られる。
【0008】また、分解作業時においては、前記一方の
チャンネルに前記他方のチャンネルが遊嵌されこれによ
り連結させる構成が採用されているから、組み付けされ
た土留めパネルごと、極めて容易に引き抜きできる。す
なわち、開削工法等における土留めパネルの分解作業性
の向上が図れる。
チャンネルに前記他方のチャンネルが遊嵌されこれによ
り連結させる構成が採用されているから、組み付けされ
た土留めパネルごと、極めて容易に引き抜きできる。す
なわち、開削工法等における土留めパネルの分解作業性
の向上が図れる。
【0009】つぎに、請求項2に記載の土留めパネルに
よると、前記チャンネルA又はチャンネルBのいずれか
一方又は両方が板ばねを含み構成されているから、叙上
の作用に加えて、特には、前記チャンネルのそれぞれの
内面に、他のチャンネルを連続して密接させることがで
きる。すなわち、開削工法等において土留めパネル間の
隙間を介した土砂の流入をより確実に防止できる、とい
う作用が得られる。
よると、前記チャンネルA又はチャンネルBのいずれか
一方又は両方が板ばねを含み構成されているから、叙上
の作用に加えて、特には、前記チャンネルのそれぞれの
内面に、他のチャンネルを連続して密接させることがで
きる。すなわち、開削工法等において土留めパネル間の
隙間を介した土砂の流入をより確実に防止できる、とい
う作用が得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面でより具体的に示した各実施例に基いてさらに詳細に
説明するが、これらはその代表的なものを示したもので
あり、その要旨を越えない限りにおいて様々な設計変更
が可能である。
面でより具体的に示した各実施例に基いてさらに詳細に
説明するが、これらはその代表的なものを示したもので
あり、その要旨を越えない限りにおいて様々な設計変更
が可能である。
【0011】ところで、本発明となる土留めパネル11
は、図1乃至図3に模式的に示すように、開削工法等に
おいては、2枚の土留めパネル11,11を切梁サポー
ト20にて予め所定の間隔離間して連結せしめたもの構
成し、これを掘削部位に設置し、さらに、この土留めパ
ネル11に別に組み付けた土留めパネル11を連設しな
がら開削工法を進めることになる。
は、図1乃至図3に模式的に示すように、開削工法等に
おいては、2枚の土留めパネル11,11を切梁サポー
ト20にて予め所定の間隔離間して連結せしめたもの構
成し、これを掘削部位に設置し、さらに、この土留めパ
ネル11に別に組み付けた土留めパネル11を連設しな
がら開削工法を進めることになる。
【0012】土留めパネル11は、図4に示すように、
隣接する土留めパネル11の対向する端面に互いに摺動
嵌合するよう上下方向に設けられたチャンネルA14及
びチャンネルB15を含み構成されており、各土留めパ
ネル11の両側部に縦梁12が取付けられ、ここにそれ
ぞれ複数個の取付具13が取着される。
隣接する土留めパネル11の対向する端面に互いに摺動
嵌合するよう上下方向に設けられたチャンネルA14及
びチャンネルB15を含み構成されており、各土留めパ
ネル11の両側部に縦梁12が取付けられ、ここにそれ
ぞれ複数個の取付具13が取着される。
【0013】切梁サポート20は、図5及び図6におい
て、外側パイプ21と、外側パイプ21に嵌合され軸心
方向に移動可能な内側パイプ22とから構成されてい
る。外側パイプ21には端部に回転金具23が取付けら
れ、回転金具23の側面には緩衝部材24が取付けられ
ている。また、内側パイプ22にも、外側パイプ21と
は反対の端部に回転金具23、緩衝部材24及び連結具
25が取付けられている。
て、外側パイプ21と、外側パイプ21に嵌合され軸心
方向に移動可能な内側パイプ22とから構成されてい
る。外側パイプ21には端部に回転金具23が取付けら
れ、回転金具23の側面には緩衝部材24が取付けられ
ている。また、内側パイプ22にも、外側パイプ21と
は反対の端部に回転金具23、緩衝部材24及び連結具
25が取付けられている。
【0014】外側パイプ21の端部には、回転金具23
に接してベース26が取付けられており、これの内部に
一対の傘歯車27が取付けられている。傘歯車27を構
成するハンドル側ギヤ28は、外側パイプ21に挿入さ
れたハンドル29により回転されるもので、このハンド
ル側ギヤ28により駆動されるねじ側ギヤ30は、ベー
ス26に回転可能に支承された回転軸31に固定されて
いる。
に接してベース26が取付けられており、これの内部に
一対の傘歯車27が取付けられている。傘歯車27を構
成するハンドル側ギヤ28は、外側パイプ21に挿入さ
れたハンドル29により回転されるもので、このハンド
ル側ギヤ28により駆動されるねじ側ギヤ30は、ベー
ス26に回転可能に支承された回転軸31に固定されて
いる。
【0015】この回転軸31にはねじ32が形成されて
おり、このねじ32に螺合するナット33が内側パイプ
22に取着されている。そして、ハンドル29を回転操
作すると、ハンドル側ギヤ28及びねじ側ギヤ30が回
転されて、ねじ32に螺合するナット33を介して内側
パイプ22が左右に移動され、これにより切梁サポート
20の長さが調節できる。尚、ベース26とナット33
との間にはスラストベアリング34が介装されている。
おり、このねじ32に螺合するナット33が内側パイプ
22に取着されている。そして、ハンドル29を回転操
作すると、ハンドル側ギヤ28及びねじ側ギヤ30が回
転されて、ねじ32に螺合するナット33を介して内側
パイプ22が左右に移動され、これにより切梁サポート
20の長さが調節できる。尚、ベース26とナット33
との間にはスラストベアリング34が介装されている。
【0016】前記チャンネルA14と前記チャンネルB
15について説明するが、チャンネルB15は、チャン
ネルA14に対して摺動嵌合させ得る対応した形状に形
成されていればよく、特にその横断面形状を限定するも
のではない。しかし、土砂等により外方からの力が加わ
ると一方のチャンネルが内方向に押圧されて特にその端
部を対応するチャンネルに当接させることができる対の
形状であることが好ましい。その理由は、開削現場の掘
削部位における連設作業が極めて簡単に実施でき、しか
も連結された土留めパネル11の間に殆ど隙間が形成さ
れないので土砂の流入を防止できるからである。さら
に、分解作業時にあっては、組み付けされた土留めパネ
ルごと極めて容易に引き抜きでき、開削工法等における
分解作業性の向上が図れるようになるからである。
15について説明するが、チャンネルB15は、チャン
ネルA14に対して摺動嵌合させ得る対応した形状に形
成されていればよく、特にその横断面形状を限定するも
のではない。しかし、土砂等により外方からの力が加わ
ると一方のチャンネルが内方向に押圧されて特にその端
部を対応するチャンネルに当接させることができる対の
形状であることが好ましい。その理由は、開削現場の掘
削部位における連設作業が極めて簡単に実施でき、しか
も連結された土留めパネル11の間に殆ど隙間が形成さ
れないので土砂の流入を防止できるからである。さら
に、分解作業時にあっては、組み付けされた土留めパネ
ルごと極めて容易に引き抜きでき、開削工法等における
分解作業性の向上が図れるようになるからである。
【0017】より具体的には、両チャンネルの横断面が
L字形状又はF字形状に形成されており、図7と図8に
模式的に示すように嵌合させ得るもの、及び実質的に横
断面がC字形状であるチャンネルと実質的にT字形状で
あるチャンネルとの組合せであって図9に模式的に示す
ように嵌合させ得るもの等、が例示できる。
L字形状又はF字形状に形成されており、図7と図8に
模式的に示すように嵌合させ得るもの、及び実質的に横
断面がC字形状であるチャンネルと実質的にT字形状で
あるチャンネルとの組合せであって図9に模式的に示す
ように嵌合させ得るもの等、が例示できる。
【0018】また、横断面が実質的にY字形状で先端部
を丸めたチャンネルと横断面が実質的に略C字形状のチ
ャンネルの組合せであって、チャンネル若しくはチャン
ネルのどちらか一方、或いはその両方を板バネにて形成
する構成が採用されると、叙上の作用と板バネにより得
られる作用が相乗的に加わるから、図10に模式的に示
すように、チャンネルの丸められた先端部をチャンネル
に確実に当接させた状態に摺動嵌合できるから、極めて
好適である。この実施の態様は、請求項2の発明に相当
するものである。
を丸めたチャンネルと横断面が実質的に略C字形状のチ
ャンネルの組合せであって、チャンネル若しくはチャン
ネルのどちらか一方、或いはその両方を板バネにて形成
する構成が採用されると、叙上の作用と板バネにより得
られる作用が相乗的に加わるから、図10に模式的に示
すように、チャンネルの丸められた先端部をチャンネル
に確実に当接させた状態に摺動嵌合できるから、極めて
好適である。この実施の態様は、請求項2の発明に相当
するものである。
【0019】さらに、図9に示したT字形状のチャンネ
ルB15を不連続なチャンネル形状に形成することがで
きる。さらに、この不連続部41を、図11に示すよう
に、コロ体41a形状に形成して当該土留めパネル40
を図12に示すように連接してもよい。
ルB15を不連続なチャンネル形状に形成することがで
きる。さらに、この不連続部41を、図11に示すよう
に、コロ体41a形状に形成して当該土留めパネル40
を図12に示すように連接してもよい。
【0020】さらに、例えば横断面が実質的にC字形状
のチャンネルとT字形状のチャンネルを両側に備えた土
留めパネル11を、図13に示すように、前記C字形状
のチャンネルA14とT字形状のチャンネルB15のそ
れぞれに対応するチャンネル部14a,15aを両先端
部46、46に具備する支保具45を介装して連結する
こともできる。
のチャンネルとT字形状のチャンネルを両側に備えた土
留めパネル11を、図13に示すように、前記C字形状
のチャンネルA14とT字形状のチャンネルB15のそ
れぞれに対応するチャンネル部14a,15aを両先端
部46、46に具備する支保具45を介装して連結する
こともできる。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように、本発明となる土留め
パネルは、組付け及び分解作業が容易にでき、施工後の
土留めパネル間の隙間を介した土砂の流入が防止でき
る、という実効性に優れた作用効果を奏するものであ
る。
パネルは、組付け及び分解作業が容易にでき、施工後の
土留めパネル間の隙間を介した土砂の流入が防止でき
る、という実効性に優れた作用効果を奏するものであ
る。
【図1】 開削工法における一状態を模式的に示す正面
図である。
図である。
【図2】 図1の状態を模式的に示す側面図である。
【図3】 開削工法における他の状態を示す正面図であ
り、土留めパネルが連結されている。
り、土留めパネルが連結されている。
【図4】 土留めパネルを切梁サポートにより連結した
斜視図である。
斜視図である。
【図5】 切梁サポートの縦断正面図である。
【図6】 切梁サポートの横断平面図である。
【図7】 チャンネルAとチャンネルBの一実施例を示
す横断平面図であり、両者を嵌合させた状態が示されて
いる。
す横断平面図であり、両者を嵌合させた状態が示されて
いる。
【図8】 チャンネルAとチャンネルBの他の実施例を
示す横断平面図であり、両者を嵌合させた状態が示され
ている。
示す横断平面図であり、両者を嵌合させた状態が示され
ている。
【図9】 チャンネルAとチャンネルBの他の実施例を
示す横断平面図であり、両者を嵌合させた状態が示され
ている。
示す横断平面図であり、両者を嵌合させた状態が示され
ている。
【図10】 チャンネルAとチャンネルBの他の実施例
を示す横断平面図であり、両者を嵌合させた状態が示さ
れている。
を示す横断平面図であり、両者を嵌合させた状態が示さ
れている。
【図11】 図9に示したT字形状のチャンネルBを不
連続なチャンネル形状に形成し、さらに、この不連続部
をコロ体形状に形成した状態を模式的に示す斜視図であ
る。
連続なチャンネル形状に形成し、さらに、この不連続部
をコロ体形状に形成した状態を模式的に示す斜視図であ
る。
【図12】 図11に示したチャンネルBを有するパネ
ルを連結した状態を模式的に示す横断平面図である。
ルを連結した状態を模式的に示す横断平面図である。
【図13】 図9に示した土留めパネルを支保具を介装
して連結した状態を模式的に示す横断平面図であり、便
宜的に一先端部を土留めパネルに嵌合させた状態でそし
て他の先端部は未嵌合の状態として示してある。なお、
前記支保具の構造特徴が概略的に示されており、その全
体が伸縮自在であっても構わない。
して連結した状態を模式的に示す横断平面図であり、便
宜的に一先端部を土留めパネルに嵌合させた状態でそし
て他の先端部は未嵌合の状態として示してある。なお、
前記支保具の構造特徴が概略的に示されており、その全
体が伸縮自在であっても構わない。
11 土留めパネル 12 縦梁 13 取付具 14 チャンネルA 14a チャンネル部 15 チャンネルB 15a チャンネル部 20 切梁サポート 21 外側パイプ 22 内側パイプ 23 回転金具 24 緩衝部材 25 連結具 26 ベース 27 傘歯車 28 ギヤ 29 ハンドル 30 ギヤ 31 回転軸 32 ねじ 33 ナット 34 スラストベアリング 40 土留めパネル 41 不連続部 41a コロ体 45 支保具 46 先端部 50 連結装置
Claims (2)
- 【請求項1】 開削工法等において土留めパネル間の隙
間を介した土砂の流入を防止すべく連設して組み付けら
れる土留めパネルであって、 隣接する土留めパネルの対向する端面に互いに摺動嵌合
するよう上下方向に設けられたチャンネルA及びチャン
ネルBを有し、 各土留めパネルは、前記一方のチャンネルに前記他方の
チャンネルを摺動しながら遊嵌させて連結され、 前記各チャンネルは、それぞれの内面に上下方向に連続
して当接して備えられることを特徴とする土留めパネ
ル。 - 【請求項2】 前記チャンネルA又はチャンネルBのい
ずれか一方又は両方が板ばねを含み構成されていること
を特徴とする請求項1記載の土留めパネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10216598A JP2000045281A (ja) | 1998-07-31 | 1998-07-31 | 開削工法に使用される土留めパネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10216598A JP2000045281A (ja) | 1998-07-31 | 1998-07-31 | 開削工法に使用される土留めパネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000045281A true JP2000045281A (ja) | 2000-02-15 |
Family
ID=16690940
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10216598A Pending JP2000045281A (ja) | 1998-07-31 | 1998-07-31 | 開削工法に使用される土留めパネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000045281A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010068014A2 (ko) * | 2008-12-08 | 2010-06-17 | 코오롱건설주식회사 | 상하수도 공사에 적합한 고심도용 간이 흙막이 구조물 |
CN114383568A (zh) * | 2022-03-24 | 2022-04-22 | 山东省物化探勘查院 | 一种基于比较理论确定铁路沉降的方法及系统 |
-
1998
- 1998-07-31 JP JP10216598A patent/JP2000045281A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010068014A2 (ko) * | 2008-12-08 | 2010-06-17 | 코오롱건설주식회사 | 상하수도 공사에 적합한 고심도용 간이 흙막이 구조물 |
WO2010068014A3 (ko) * | 2008-12-08 | 2010-10-21 | 코오롱건설주식회사 | 상하수도 공사에 적합한 고심도용 간이 흙막이 구조물 |
CN114383568A (zh) * | 2022-03-24 | 2022-04-22 | 山东省物化探勘查院 | 一种基于比较理论确定铁路沉降的方法及系统 |
CN114383568B (zh) * | 2022-03-24 | 2022-06-28 | 山东省物化探勘查院 | 一种基于比较理论确定铁路沉降的方法及系统 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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