JP2000044053A - 防塵装置 - Google Patents

防塵装置

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JP2000044053A
JP2000044053A JP10216906A JP21690698A JP2000044053A JP 2000044053 A JP2000044053 A JP 2000044053A JP 10216906 A JP10216906 A JP 10216906A JP 21690698 A JP21690698 A JP 21690698A JP 2000044053 A JP2000044053 A JP 2000044053A
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JP
Japan
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traveling
cover body
traveling body
dustproof device
base
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JP10216906A
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Kazuo Kimata
一夫 木全
Susumu Ishikawa
進 石川
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Asyst Japan Inc
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Asyst Japan Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 摺動部から発生する塵埃の飛散を防止する防
塵装置を提供すること。 【解決手段】 防塵装置1は、レール12上を摺動移動
するブロック11に装着され、カバー体3とファン5と
フィルター7から構成されている。カバー体3は走行体
に装着するための開口部31を有しレール12とブロッ
ク11との摺動部を覆うように開口部31の両側に腕部
32が形成されている。両腕部32を接続する元部33
にはフィルター7を介してファン5が取り付けられ、腕
部32と元部33は中空状に形成されて吸引通路37を
形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、走行体と走行体
と摺動可能に係合する固定部材との間から発生する塵埃
を吸引する防塵装置に関し、特にクリーンルーム内に配
設される搬送装置に装着される防塵装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体のウェハや液晶基板とし
て使用されるガラス基板等の薄型基板は特に塵埃を嫌う
ため、その加工や搬送する作業はクリーンルーム内で行
なわれる。特に上記の基板を搬送する搬送装置あるいは
搬送ロボットには、基板を搬送するための駆動機構が配
設され、駆動機構には直線移動するとともに摺動運動す
る機構が多く含まれている。例えば、搬送ロボットを基
板を収納するカセットと基板を加工する処理装置間を移
動させたり、搬送ロボットに装着され基板を保持して搬
送するハンドを直線的に水平移動あるいは上下移動させ
たりする装置には、ラックとピニオンによる移動機構や
ボールねじを使用したり、あるいはベアリングを使用し
て直線的に移動する直動システム等が使用され、いずれ
も摺動作用を行なう機構を含んでいる。
【0003】ボールねじはねじ軸とナット間でボールが
転動するように構成され、ナットに被搬送物を取りつけ
ねじ軸を回転することによって被搬送物を直線的に移動
するようにしている。そしてボールねじによる直線移動
は、ねじ軸の回転トルクを小さくするとともに高精度の
移動を可能にしている。また、直動システムは、直線状
に形成されたレール体にブロック体をボールあるいはロ
ーラ等の転動体を介して移動可能に係合させ、ブロック
体に被搬送物を取り付けてブロック体を移動させる。こ
の直動システムは、一般的にリニアガイドやボールスプ
ラインとして各種の機械に取り付けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の直線的
に移動する機構は、いずれも機械的な摺動部(転動部を
含む)を有して構成されているため摺動部において塵埃
が発生する。また、ボールねじや直動システムにおいて
は摩擦抵抗が小さくなっているにもかかわらず塵埃の発
生が皆無ではない。僅かに発生する塵埃が基板に付着す
ることは、特に精度を要する基板の品質を低下させるお
それがある。従って、摺動部においては、発生する塵埃
が外部に飛散することを防止する防塵対策の検討が強く
要望されていた。
【0005】この発明は、上述の課題を解決するもので
あり、特に摺動作用を行なう部分から発生するごみや塵
埃の飛散を防止できる防塵装置を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明にかかわる防塵
装置では、上記の課題を解決するために以下のように構
成するものである。即ち、走行体と、前記走行体と摺動
可能に係合する固定部材とが配置され、前記走行体また
は前記固定部材に装着される防塵装置であって、前記走
行体と前記固定部材との摺動部を覆設し内部に吸引通路
を有するカバー体と、前記カバー体に装着される吸引装
置と、を有して構成され、前記走行体の走行中に前記走
行体と前記固定部材との摺動部で発生する塵埃を吸引す
るように構成されることを特徴とするものである。
【0007】またこの防塵装置は、クリーンルーム内に
基板を搬送する搬送装置が配置され、前記搬送装置を移
動するための走行体と、前記走行体と摺動可能に係合す
る固定部材とが配置され、前記走行体または前記固定部
材に装着される防塵装置であって、前記走行体と前記固
定部材との摺動部を覆設し内部に吸引通路を有するカバ
ー体と、前記カバー体に装着される吸引装置と、を有し
て構成され、前記走行体の走行中に前記走行体と前記固
定部材との摺動部で発生する塵埃を吸引することによっ
て前記基板への塵埃の付着を防止するものである。
【0008】またこの防塵装置は、走行路を有するベー
スと、前記ベースの走行路に対して移動可能に配設され
る複数の移動テーブルと、有して構成されるとともに、
複数の移動テーブルが上方に配置されるほど長ストロー
クで移動するように駆動される搬送装置に装着される防
塵装置であって、前記ベース及び少なくとも1個の移動
テーブルの端部に装着され吸引通路を有するカバー体
と、前記カバー体に装着される吸引装置と、を有して構
成され、各移動テーブルの移動中、前記ベースと直上の
移動テーブル間及び隣接する移動テーブル間で発生する
塵埃を吸引するように構成されることを特徴とするもの
である。
【0009】また好ましくは、前記カバー体と前記ファ
ンとの間にフィルタが配設されることを特徴とするもの
であればよい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態を
図面に基づいて説明する。
【0011】本発明の防塵装置は、走行体と走行体と摺
動可能に係合する固定部材とを有して摺動体に装着する
ものであり、被搬送物を載置させて移動する走行体ある
いは固定部材のいずれかに走行路を覆うように取り付け
て発生する塵埃を吸引させるものである。以下の説明で
は、特に直線移動する機構について説明する。
【0012】第1の形態の防塵装置はリニアガイドを構
成する摺動体に装着される。図1に示すように、走行体
は平面視矩形に形成されたリニアガイド10のブロック
11、固定部材は長尺状に形成されたレール12であ
る。ブロック10はレール12に係合ガイドされてレー
ル12上を走行しブロック11の上面に被搬送物を載置
させて直線的に移動する。
【0013】防塵装置1は、被搬送物に干渉しない位置
に配置され、図1に示すように、ブロック11の走行方
向に対して直交方向に取り付けられるカバー体3とカバ
ー体3の下部に取り付けられるファン5とを有して構成
される。カバー体3は中空部を有し、図2に示すよう
に、平面視一方に開口部31を有するとともに、開口部
31の走行方向における前後方向に形成される2個の腕
部32・32と、両腕部32・32を連結する元部33
とを有してコ字形に形成され、開口部31がブロック1
1に走行方向に対して直交する側から係合される。
【0014】また、図3に示すように、両腕部32・3
2の上面は開口部31側からそれぞれ前端部・後端部側
に向かって下傾斜するように形成されるとともに下面は
開口されてレール12の直上に配置されている。元部3
3は両腕部32・32との接続部を除いてブロック11
の側面に係合する位置に位置決め壁部34を有し、上面
が開口部31から横端部側に向かって下傾斜するように
形成されるとともに下面は底壁35が形成されている。
図4に示すように、底壁35の略中央部には孔36が形
成され孔36に係合するようにファン5が取り付けられ
る。これにより、カバー体3には腕部32・32内と元
部33内とに摺動部からファン5に通じる吸引通路37
が形成されることになる。
【0015】カバー体3の元部33下面側に取り付けら
れるファン5は、カバー体3の空間部37から吸引して
下方に向かって排出できるように横向きに取り付けられ
るとともに、カバー体3とファン5との間にはフィルタ
ー7が取り付けられ、吸引される塵埃を外部に排出しな
いようにしている。
【0016】上記のように構成された防塵装置1は、ブ
ロック11の走行とともにファン5が作動され、ブロッ
ク11の走行中に、ブロック11とレール12との摺動
により発生する塵埃をカバー体3の吸引通路37を介し
て吸引する。吸引された塵埃はフィルター7によって堰
き止められ空気のみを外部に排出することになる。
【0017】なお、リニアガイド10は、一般的には外
部駆動のものが使用されているが、駆動部が内蔵された
ものも提供され、防塵装置1は上記形態と同様に取り付
けることができる。しかも駆動部が内蔵されたリニアガ
イドは摺動部が多く防塵効果を大にすることができる。
【0018】第2の形態の防塵装置40は、ボールねじ
14を構成する摺動体に装着され、図5に示すように、
本形態の走行体はボールねじ14のナット15であり、
固定部材は回転するねじ軸16である。さらに、ナット
15に被搬送物を載置するブラケット17が装着されて
いる。ボールねじ14は、ねじ軸16を回転することに
よってナット15が直線的に移動されるため、ナット1
5とねじ軸16の間で摺動による塵埃が発生する。防塵
装置40は、ブラケット17の上下方向からそれぞれ取
り付けられねじ軸16を上下両側から覆設するカバー体
41・41と下方(上方でもよい)のカバー体41に取
り付けられるファン45とを有している。カバー体41
・41は一方が開口された箱状に形成され、上側のカバ
ー体41にはブラケット17に干渉する部分に切欠部を
有するとともにねじ軸16に干渉する部分にも円弧状の
切欠部を形成している。両カバー体41・41はそれぞ
れ合わせ面42で一体的に取り付けることによって内部
に空間部(吸引通路)43を形成している。
【0019】下側のカバー体41には略中央部に孔44
が形成されフィルタ47を介してファン45が取り付け
られる。
【0020】この防塵装置40をナット15(ブラケッ
ト17)に装着することによりナット15(ブラケット
17)の走行とともにファン45が作動され、ナット1
5とねじ軸16の摺動作用により発生する塵埃をファン
45で吸引することができる。吸引した塵埃は吸引通路
43を通ってフィルタ47で堰き止められ空気のみが外
部に排出される。
【0021】上記形態の防塵装置1、40は、走行中に
発生する塵埃を吸引するために、摺動部を覆設するカバ
ー体と、カバー体に形成される吸引通路と、塵埃を吸引
するためのファンが配置されるものであるが、それらの
配置状態や形状は、上記に限るものではなく摺動体(リ
ニアガイド10またはボールねじ14)の各種のタイプ
によって、被搬送物の取付位置を考慮して都度設計され
るものである。
【0022】上記の防塵装置1または40を装着した摺
動体は、例えば、ウェハやガラス基板を搬送するロボッ
トの移動機構部に適用される。図6に示すように、図示
しないクリーンルーム内に、基板Wが収納されたカセッ
トCと、基板Wを加工する処理装置Sと、カセットCと
処理装置S間を移動するロボットRと、が設置されてい
る。ロボットRは設置されたカセットCと処理装置Sに
平行に配置された2本のリニアガイド10上をボールね
じ14の駆動によりカセットCと処理装置S間を移動す
る。2本のリニアガイド10の摺動部には上述の防塵装
置1がそれぞれ装着され、ボールねじ14の摺動部には
上述の防塵装置40が装着され、走行中に発生する塵埃
を吸引してクリーンルーム内に飛散するのを防止してい
る。防塵装置1の構成は図1〜4に示すものと同様であ
り、防塵装置40の構成は図5に示すものと同様であ
る。
【0023】図7〜8は、本出願人による特開平8−1
13338号、または特開平9−156743号に示す
搬送装置に装着する第3の形態の防塵装置を示してい
る。
【0024】この搬送装置50は下部のベース51と3
個の移動テーブル52(52A・52B・52C)が上
下方向に配置され、上段に配置される移動テーブル52
ほどその移動ストロークが大きくなるように構成されて
いる。この搬送装置50では、各移動テーブル52は搬
送装置内に配置される駆動装置によって直線方向に移動
され、ベース51及び各移動テーブル52間が摺動作用
しそのために塵埃の発生するおそれを生じる。
【0025】防塵装置60はベース51及び最上段の移
動テーブル52Cを除く他の移動テーブル52の移動側
端面に装着され、図8に示すように、一方の側面がベー
ス51あるいは移動テーブル52の端面に取り付けられ
るとともに上方が開口された箱状に形成されたカバー体
61とカバー体61の底面に取り付けられるファン65
と、を有している。カバー体61の中空部は吸引通路6
3が形成され底面にファン取り付け孔64が形成されて
いる。そしてファン取り付け孔64にフィルター67を
介してファン65が取り付けられる。
【0026】従って、移動テーブル52がベース51に
対して、または上段の移動テーブル52が直下の移動テ
ーブル52に対して移動すると同時にそれぞれのファン
65が作動され、それぞれの摺動面から発生する塵埃を
吸引通路63を介して吸引する。吸引された塵埃はフィ
ルター67に堰き止められ空気のみが外部に排出され
る。なお、この形態における防塵装置60は、ベース5
1または各移動テーブル52の一方の端面に装着するよ
うにしたが、各移動テーブル52が左右両方向に移動す
るものであれば、それぞれの両端面に装着するようにし
てもよい。
【0027】なお、本発明の防塵装置は上記形態に限ら
ず、ラック・ピニオン機構でも応用することができ、さ
らに摺動作用によって塵埃を発生するもの機構にすべて
応用できるものであり、吸引通路を有するカバー体とカ
バー体に装着するファンの構成を備えるものであれば、
その配置状態や形状は都度設計すればよい。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、防塵装置は、走行体
と、前記走行体と摺動可能に係合する固定部材とが配置
され、前記走行体または前記固定部材に装着されるもの
であって、前記走行体と前記固定部材との摺動部を覆設
し内部に吸引通路を有するカバー体と、前記カバー体に
装着される吸引装置と、を有して構成され、前記走行体
の走行中に前記走行体と前記固定部材との摺動部で発生
する塵埃を吸引するように構成されている。従って、摺
動によって発生する塵埃は防塵装置に吸引され外部への
飛散を防止することができる。
【0029】また、本発明による防塵装置は、クリーン
ルーム内に基板を搬送する搬送装置が配置され、前記搬
送装置を移動するための走行体と、前記走行体と摺動可
能に係合する固定部材とが配置され、前記走行体または
前記固定部材に装着されるものであって、前記走行体と
前記固定部材との摺動部を覆設し内部に吸引通路を有す
るカバー体と、前記カバー体に装着される吸引装置と、
を有して構成され、前記走行体の走行中に前記走行体と
前記固定部材との摺動部で発生する塵埃を吸引すること
によって前記基板への塵埃の付着を防止するように構成
されている。そのため、摺動によって発生した塵埃を基
板をクリーンルーム内に飛散させず、塵埃の付着しない
を基板を搬送することが可能となる。
【0030】さらに本発明による防塵装置は、走行路を
有するベースと、前記ベースの走行路に対して移動可能
に配設される複数の移動テーブルと、有して構成される
とともに、複数の移動テーブルが上方に配置されるほど
長ストロークで移動するように駆動される搬送装置に装
着されるものであって、前記ベース及び少なくとも1個
の移動テーブルの端部に装着され吸引通路を有するカバ
ー体と、前記カバー体に装着される吸引装置と、を有し
て構成され、各移動テーブルの移動中、前記ベースと直
上の移動テーブル間及び隣接する移動テーブル間で発生
する塵埃を吸引するように構成される。そのため、塵埃
は防塵装置に吸収され搬送装置の外部に飛散するのを防
止できる。
【0031】さらに、前記カバー体と前記ファンとの間
にフィルタが配設されていれば、フィルターで塵埃を堰
き止められるので塵埃の外部への飛散を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の形態による防塵装置を示す下方
斜視図
【図2】同平面図
【図3】図2におけるIII −III 断面図
【図4】図2におけるIV−IV断面図
【図5】本発明の第2の形態による防塵装置を示す分解
斜視図
【図6】本発明の防塵装置を搬送ロボットの移動機構に
応用した形態を示す平面図
【図7】本発明の第3の防塵装置を示す簡略正面図
【図8】図7における要部拡大図
【符号の説明】
1、40、50…防塵装置 3、41、61…カバー体 5、45、65…ファン(吸引装置) 7、47、67…フィルター 10…リニアガイド 14…ボールねじ 37、43、63…吸引通路 50…搬送装置 51…ベース 52…移動テーブル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行体と、前記走行体と摺動可能に係合
    する固定部材とが配置され、前記走行体または前記固定
    部材に装着される防塵装置であって、 前記走行体と前記固定部材との摺動部を覆設し内部に吸
    引通路を有するカバー体と、前記カバー体に装着される
    吸引装置と、を有して構成され、 前記走行体の走行中に前記走行体と前記固定部材との摺
    動部で発生する塵埃を吸引するように構成されることを
    特徴とする防塵装置。
  2. 【請求項2】 クリーンルーム内に基板を搬送する搬送
    装置が配置され、前記搬送装置を移動するための走行体
    と、前記走行体と摺動可能に係合する固定部材とが配置
    され、前記走行体または前記固定部材に装着される防塵
    装置であって、 前記走行体と前記固定部材との摺動部を覆設し内部に吸
    引通路を有するカバー体と、前記カバー体に装着される
    吸引装置と、を有して構成され、 前記走行体の走行中に前記走行体と前記固定部材との摺
    動部で発生する塵埃を吸引することによって前記基板へ
    の塵埃の付着を防止することを特徴とする防塵装置。
  3. 【請求項3】 走行路を有するベースと、前記ベースの
    走行路に対して移動可能に配設される複数の移動テーブ
    ルと、有して構成されるとともに、複数の移動テーブル
    が上方に配置されるほど長ストロークで移動するように
    駆動される搬送装置に装着される防塵装置であって、 前記ベース及び少なくとも1個の移動テーブルの端部に
    装着され吸引通路を有するカバー体と、前記カバー体に
    装着される吸引装置と、を有して構成され、 各移動テーブルの移動中、前記ベースと直上の移動テー
    ブル間及び隣接する移動テーブル間で発生する塵埃を吸
    引するように構成されることを特徴とする防塵装置。
  4. 【請求項4】 前記カバー体と前記ファンとの間にフィ
    ルタが配設されることを特徴とする請求項1,2または
    3記載の防塵装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6576933B2 (en) 2000-03-10 2003-06-10 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor light emitting device and method for manufacturing same
JP2020167256A (ja) * 2019-03-29 2020-10-08 日本電産サンキョー株式会社 パネル搬送装置およびパネル搬送システム

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