JP2000043674A - エアバッグ装置 - Google Patents

エアバッグ装置

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JP2000043674A
JP2000043674A JP10214443A JP21444398A JP2000043674A JP 2000043674 A JP2000043674 A JP 2000043674A JP 10214443 A JP10214443 A JP 10214443A JP 21444398 A JP21444398 A JP 21444398A JP 2000043674 A JP2000043674 A JP 2000043674A
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gas
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airbag
inflator
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Takeshi Kai
健 甲斐
Kanichi Fukuda
完一 福田
Takashi Nakamura
隆 中村
Takao Kimura
貴男 木村
Katsuhiko Morita
克彦 盛田
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Honda Motor Co Ltd
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Honda Motor Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R21/16Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
    • B60R21/23Inflatable members
    • B60R21/239Inflatable members characterised by their venting means

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  • Air Bags (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】エアバッグ本体の内圧を好適に制御することの
できるエアバッグ装置を提供することを目的とする。 【解決手段】インフレータ20より発生したガスGは、
エアバッグ本体18を膨張させ、ガスGの圧力が一定値
に達したとき、エアバッグ本体18を構成する第1シー
ト材36aと第3シート材36cとの間に配設された通
気性の第4シート材36dからガスGが外部に排出さ
れ、乗員に対する衝撃が好適に吸収される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、平時に折り畳み状
態にある袋状のエアバッグ本体を、非常事態発生時にイ
ンフレータから噴出されるガスにより膨張させるエアバ
ッグ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エアバッグ装置は、車両の衝突時におい
て発生する所定閾値以上の減速度を衝突センサが検知し
た際に、インフレータを作動させることでガスを発生さ
せ、そのガスの圧力によってエアバッグ本体を急速に膨
張させて乗員を拘束し、危険を回避するようにしたもの
であり、通常、ステアリングホイールの中央部やダッシ
ュボードに装着される。
【0003】ところで、このようなエアバッグ装置にあ
って、エアバッグ本体の膨張後において内部の圧力が一
定に保持されるものとすると、その圧力による乗員に対
する反力が大きくなってしまう。そこで、エアバッグ本
体にガス排出用ベントホールを設け、このベントホール
からガスを排出できるようにしたものが知られている
(特開平1−172046号公報参照)。
【0004】しかしながら、単にベントホールを形成し
ただけでは、乗員に対する反力を好適に制御することが
困難である。また、ガスの損失も大きく、従って、所定
の圧力を達成するためにガスの供給量を増大せざるを得
ず、その分、高出力のインフレータが必要となり、不経
済となる不具合が生じる。
【0005】そこで、図7および図8に示すように、2
枚の円形状の布2a、2bの外周部を縫製することでエ
アバッグ本体4を構成し、一方の布2aにベントホール
6a、6bを設け、且つ、布2aの一部を折り返すこと
により折り返し部8とし、この折り返し部8によって前
記ベントホール6a、6bを覆うように構成したものが
提案されている(特開平4−221250号公報参
照)。
【0006】この場合、エアバッグ本体4の膨張時にお
いて、インフレータが装着される開口部9から導入され
たガスは、当初、ベントホール6a、6bが折り返し部
8によって閉塞されているため、ガスの流出が規制さ
れ、次いで、ガスが所定の圧力となった時点で、折り返
し部8が前記圧力によってベントホール6a、6bから
離間することになるため(図8参照)、前記ベントホー
ル6a、6bを介してガスが排出されて圧力が低下し、
この結果、好適な状態で乗員を拘束することが可能とな
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
従来技術では、折り返し部8によってベントホール6
a、6bを覆う構成となっているため、エアバッグ本体
4の膨張の状態によっては、例えば、折り返し部8にガ
スが流入して膨らみ、ベントホール6a、6bが急速に
開口してしまうおそれがある。この場合、ガスの流出量
が折り返し部8を設けない場合と同様に急速に増大する
ため、好適な反力の制御が営まれなくなってしまう。
【0008】本発明は、前記の不具合を考慮してなされ
たものであり、エアバッグ本体の内圧を好適に制御する
ことのできるエアバッグ装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るエアバッグ
装置は、平時に折り畳み状態にある袋状のエアバッグ本
体を、非常事態発生時にインフレータから噴出されるガ
スにより膨張させるエアバッグ装置において、前記エア
バッグ本体は、インフレータ側に配設される第1シート
材と、乗員側に配設される第2シート材と、前記第1シ
ート材および前記第2シート材を連結する第3シート材
とからなり、前記第1シート材と前記第3シート材との
間に重畳部分を形成し、前記重畳部分に前記ガスを外部
に排出させる隙間部が形成され、前記エアバッグ本体が
膨張した後、前記ガスの圧力により前記重畳部分が離間
し、前記ガスが制御された状態で排出されることを特徴
とする。
【0010】この場合、前記隙間部は、前記ガスの圧力
が一定値に達するまで前記重畳部分によって閉塞状態に
維持されるため、それまでの間、ガスの無駄な流出がな
い。また、一定値に達した後、ガスの圧力によって前記
重畳部分がエアバッグ本体から離間するとともに、その
流出量および流出方向が制御された状態で内圧の低減が
なされる。
【0011】なお、前記隙間部に通気性を有する第4シ
ート材を配設することにより、ガスの流出量を容易に制
御することができる。
【0012】また、前記第1シート材と前記第3シート
材とを縫製し、前記重畳部分に非縫製部としての隙間部
を形成した場合、縫製による隙間部の大きさの調整が容
易であり、それによるガスの流出量の制御も容易とな
る。
【0013】さらに、本発明に係るエアバッグ装置は、
平時に折り畳み状態にある袋状のエアバッグ本体を、非
常事態発生時にインフレータから噴出されるガスにより
膨張させるエアバッグ装置において、前記エアバッグ本
体は、インフレータ側に配設される第1シート材と、乗
員側に配設される第2シート材と、前記第1シート材お
よび前記第2シート材を連結する第3シート材とからな
り、前記第1シート材は、前記ガスを外部に排出するベ
ントホールを有し、前記第3シート材は、前記ベントホ
ールに重畳する重畳部分を有し、前記エアバッグ本体が
膨張した後、前記ガスの圧力により前記重畳部分が前記
ベントホールから離間し、前記ガスが制御された状態で
排出されることを特徴とする。
【0014】この場合、前記ベントホールは、前記ガス
の圧力が一定値に達するまで前記蓋部材によって閉塞状
態に維持され、次いで、一定値に達した後、重畳部分が
エアバッグ本体から離間し、流出量および流出方向が制
御された状態で内圧が低減されることになる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本実施形態のエアバッグ
装置10が適用される車両の運転席12を示す。この場
合、エアバッグ装置10は、ステアリングホイール14
の中央部に装備される。
【0016】エアバッグ装置10は、図2に示すよう
に、ステアリングホイール14の中央部に装着されるケ
ーシング16と、ケーシング16に収納されるエアバッ
グ本体18と、エアバッグ本体18に対してガスGを供
給するインフレータ20とから基本的に構成される。
【0017】ケーシング16は、ドライバ側に配置さ
れ、ケーシング本体22に薄肉部24を介して連結され
るパネル26a、26bを有する。インフレータ20
は、車両に加わる減速度が所定以上となった際に衝突セ
ンサ28から出力される点火信号に基づき、ガス発生剤
を点火してガスGを発生させるもので、ブラケット30
を介してケーシング本体22に装着される。すなわち、
インフレータ20は、周縁部にフランジ部34を有し、
前記フランジ部34がボルト35によってブラケット3
0に固定される。また、エアバッグ本体18の開口部3
2の周縁部は、パッキン37とリテーナ39とで挟まれ
た状態でボルト35によりブラケット30に固定され
る。
【0018】エアバッグ本体18は、図3および図4に
示すように、インフレータ20側に配設される第1シー
ト材36aと、乗員側に配設される第2シート材36b
と、第1シート材36aおよび第2シート材36bを連
結する第3シート材36cとから基本的に構成される。
第1シート材36aは、ガスGが供給される開口部32
を有し、前記開口部32がインフレータ20側に装着さ
れる。第2シート材36bと第3シート材36cとは、
周縁部が縫製等によって連結される。また、第1シート
材36aと第3シート材36cとは、周縁部が縫製等に
よって連結されるとともに、上方の一部が縫製等がなさ
れていない重畳部分38となり、この重畳部分38に
は、第1および第3シート材36a、36cを連結し、
且つ、ガスGが流通自在な隙間部を構成するメッシュ状
の第4シート材36dが配設される。
【0019】本実施形態のエアバッグ装置10は、基本
的には以上のように構成されるものであり、次に、この
エアバッグ装置10の作用効果について説明する。
【0020】車両の走行中等において、衝突センサ28
が所定値以上の減速度を検知すると、点火信号がインフ
レータ20に対して出力される。インフレータ20は、
点火信号が供給されると、その内部に収容された発火剤
が点火し、それによって発生するガスGが開口部32を
介してエアバッグ本体18内に供給される。
【0021】ガスGが供給されたエアバッグ本体18は
急速に膨張し、ケーシング16を構成するパネル26
a、26bをその圧力によって薄肉部24において分断
し、図3および図4に示すように展開することで乗員を
拘束する。
【0022】エアバッグ本体18が所定量膨張し、内圧
が一定値以上になると、ガスGの圧力によって第1シー
ト材36aと第3シート材36cとの重畳部分38が外
方向に押圧され、隙間部が形成されることになる。従っ
て、エアバッグ本体18内のガスGは、この隙間部に設
けられた通気性を有する第4シート材36dを介して外
部に徐々に排出される。この結果、車両に付与された減
速度による乗員に対する衝撃が、エアバッグ本体18に
よって好適に吸収されることになる。
【0023】ここで、エアバッグ本体18内のガスGを
排出する第4シート材36dは、エアバッグ本体18が
膨張する当初において、第1シート材36aと第3シー
ト材36cとの重畳部分38によって閉塞状態となって
いるため、ガスGが外部に排出されることがなく、効率
的にエアバッグ本体18が膨張する。
【0024】一方、エアバッグ本体18内のガスGの圧
力が一定値以上になると、その圧力によって第3シート
材36c側の重畳部分38が第1シート材36aから離
間する。この場合、前記重畳部分38は、通気性を有す
る第4シート材36dによって連結されているため、ガ
スGは、この第4シート材36dを介して下方向に排出
される。なお、ガスGが排出される開口部の大きさは、
第4シート材36dの大きさによって容易に調整するこ
とができるため、ガスGが排出されるタイミングや排出
速度等を容易に制御することができる。また、重畳部分
38は、第4シート材36dによって連結されているた
め、エアバッグ本体18の膨張中において不用意に開口
部が広がり、エアバッグ本体18が完全に展開すること
なくガスGが排出されてしまうような不具合が生じるこ
とはない。
【0025】さらに、第4シート材36dから排出され
たガスGは、重畳部分38によって排出方向が下方向に
変更されてガスGの流速が低下するため、急速な圧力低
下が生じることがなく、ガスGの無駄な消費を回避する
ことができる。なお、第4シート材36dを設けること
なく、重畳部分38のみとし、ガスGの排出圧力によっ
て第1シート材36aと第3シート材36cとを離間さ
せてガスGを外部に排出するように構成することもでき
る。
【0026】図5は、第1シート材36aと第3シート
材36cとの間のガスGが排出される重畳部分40の中
央部分を縫製部42とし、この縫製部42の両側からガ
スGが排出されるように構成したエアバッグ本体18の
構成を示す。
【0027】この場合、エアバッグ本体18の膨張中に
おいて、重畳部分40から不用意にガスGが排出される
おそれがない。また、図4に示すような第4シート材3
6dを用いることなく、簡易な構成で膨張後のエアバッ
グ本体18から適量のガスGを外部に排出させることが
可能となる。なお、ガスGの排出量は、縫製部42の縫
製範囲によって容易に調整可能である。
【0028】図6は、第1シート材36aと第3シート
材36cとを完全に縫製によって連結するとともに、第
1シート材36aと第3シート材36cとの間の重畳部
分44の中央部分を縫製部46とし、且つ、前記重畳部
分44の第1シート材36a側にベントホール48a、
48bを設けたものである。
【0029】この場合、エアバッグ本体18の膨張中に
おいて、重畳部分44からガスGが排出されてしまうこ
とを確実に防止することができる。また、膨張後におい
ては、ベントホール48a、48bを介してガスGを好
適に外部に排出させることができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るエア
バッグ装置によれば、エアバッグ本体の内圧が一定値に
達するまで重畳部分が閉塞状態に維持されるため、それ
までの間、ガスの無駄な流出がなく、効率的にエアバッ
グ本体を膨張させることができる。一方、内圧が一定値
に達した後は、前記重畳部分に形成される隙間部からガ
スが排出されて速やかに内圧が低減される。この場合、
エアバッグ本体に対する重畳部分の範囲を調整すること
により、ガスの排出タイミングや排出速度等を容易に制
御することができる。
【0031】また、前記重畳部分に通気性を有する第4
シート材を配設することにより、エアバッグ本体の膨張
中における重畳部分の閉塞状態を一層良好に維持するこ
とができ、これによってガスの無駄な排出を確実に回避
することができる。
【0032】さらに、前記重畳部分の一部を縫製によっ
て連結することにより、ガスの排出量等の調整が容易と
なる。
【0033】さらにまた、前記重畳部分にベントホール
を設け、前記ベントホールから重畳部分を介してガスを
外部に排出する構成とすることにより、ガスの排出量お
よび排出方向の調整を容易なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態に係るエアバッグ装置が適用される
車両の運転席の構成図である。
【図2】ステアリングホイールに装着されるエアバッグ
装置の断面構成図である。
【図3】図2に示すエアバッグ装置におけるエアバッグ
本体の構成斜視図である。
【図4】図2に示すエアバッグ装置におけるエアバッグ
本体が膨張している状態を示す断面説明図である。
【図5】エアバッグ装置におけるエアバッグ本体の他の
実施形態の構成斜視図である。
【図6】エアバッグ装置におけるエアバッグ本体のさら
に他の実施形態の構成斜視図である。
【図7】従来技術に係るエアバッグ本体の構成説明図で
ある。
【図8】図7に示すエアバッグ本体からガスが排出され
ている状態を示す断面説明図である。
【符号の説明】
10…エアバッグ装置 14…ステアリング
ホイール 16…ケーシング 18…エアバッグ本
体 20…インフレータ 28…衝突センサ 36a〜36d…シート材 38、40、44…
重畳部分 42、46…縫製部 48a、48b…ベ
ントホール G…ガス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 隆 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 木村 貴男 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 盛田 克彦 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 Fターム(参考) 3D054 AA02 AA07 AA13 BB01 CC29 CC47 CC50 DD01 EE28

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】平時に折り畳み状態にある袋状のエアバッ
    グ本体を、非常事態発生時にインフレータから噴出され
    るガスにより膨張させるエアバッグ装置において、 前記エアバッグ本体は、インフレータ側に配設される第
    1シート材と、乗員側に配設される第2シート材と、前
    記第1シート材および前記第2シート材を連結する第3
    シート材とからなり、 前記第1シート材と前記第3シート材との間に重畳部分
    を形成し、前記重畳部分に前記ガスを外部に排出させる
    隙間部が形成され、 前記エアバッグ本体が膨張した後、前記ガスの圧力によ
    り前記重畳部分が離間し、前記ガスが制御された状態で
    排出されることを特徴とするエアバッグ装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の装置において、前記隙間部
    には、通気性を有する第4シート材が配設されることを
    特徴とするエアバッグ装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の装置において、前記第1シ
    ート材と前記第3シート材とは、縫製によって連結され
    ており、前記重畳部分に形成される非縫製部が前記隙間
    部となることを特徴とするエアバッグ装置。
  4. 【請求項4】平時に折り畳み状態にある袋状のエアバッ
    グ本体を、非常事態発生時にインフレータから噴出され
    るガスにより膨張させるエアバッグ装置において、 前記エアバッグ本体は、インフレータ側に配設される第
    1シート材と、乗員側に配設される第2シート材と、前
    記第1シート材および前記第2シート材を連結する第3
    シート材とからなり、 前記第1シート材は、前記ガスを外部に排出するベント
    ホールを有し、 前記第3シート材は、前記ベントホールに重畳する重畳
    部分を有し、前記エアバッグ本体が膨張した後、前記ガ
    スの圧力により前記重畳部分が前記ベントホールから離
    間し、前記ガスが制御された状態で排出されることを特
    徴とするエアバッグ装置。
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