JP2000042487A - 複層塗膜形成方法 - Google Patents
複層塗膜形成方法Info
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Abstract
つ光干渉性などの意匠性のすぐれた複層塗膜の形成方法
に関する 【構成】 濃色塗膜形成塗料(A)、酸化チタンまたは
酸化鉄で被覆されたシリカフレ−クを樹脂固形分100
重量部あたり、0.1〜2重量部含有し、かつ下地隠蔽
膜厚が40μm以上である光干渉性塗膜形成塗料(B)
および透明塗膜形成クリヤ塗料(C)を塗装することを
特徴する複層塗膜形成方法。
Description
料の配合量を少なくし、かつ光干渉性などの意匠性のす
ぐれた複層塗膜の形成方法に関する。
または酸化鉄で被覆されたシリカフレ−クを光干渉性顔
料として含有せしめた塗料、およびクリヤ塗料を塗装し
て、光干渉性の上塗り複層塗膜を形成することはすでに
公知である。特にこのシリカフレ−クを含む光干渉性顔
料は、雲母などの他の干渉性顔料に比べて多色性で意匠
的にすぐれた塗膜を形成するが、かかる効果を得るため
に多量に配合しなければならず、この顔料自体高価であ
り、そのために塗料コストが非常に高くなり、すぐれた
意匠性効果を十分に発揮できないという欠陥を有してい
る。
クを含む光干渉性顔料の配合量を少なくして塗料コスト
を低減せしめ、しかもこの顔料が有する光干渉性多色効
果などの意匠性のすぐれた複層上塗り塗膜を形成する方
法に関する。その特徴は、濃色上塗り塗膜面にシリカフ
レ−クを含む光干渉性顔料含有塗料を塗装すると、この
光干渉性顔料を少なくしても、多色効果などをなんら低
下させずに光干渉性のすぐれた上塗り塗膜が形成できる
ことを見出し、本発明を完成した。
(A)、酸化チタンまたは酸化鉄で被覆されたシリカフ
レ−ク(以下、被覆シリカフレ−クという)を樹脂固形
分100重量部あたり、0.1〜2重量部含有し、かつ
下地隠蔽膜厚が40μm以上である光干渉性塗膜形成塗
料(B)および透明塗膜形成クリヤ塗料(C)を塗装す
ることを特徴する複層塗膜形成方法が提供される。
する。
する塗料であり、特に、Hunter Lab系でのL
値(明度)が20以下の濃色塗膜を形成する液状塗料が
好適である。このものは、光干渉性塗膜形成塗料(B)
に先立って被塗面に塗装する。
組成物、着色顔料および溶剤を含有する液状塗料であ
り、その硬化塗膜は黒色系、紺色系、褐色系などの濃色
に着色されており、Hunter Lab系でのL値
(明度)が20以下、特に10〜1の範囲内に含まれる
ことが好ましく、L値が20より大きくなると(淡色に
なる)、塗料(B)の被覆シリカフレ−クによる光干渉
性が低下するので好ましくない。
塗料(B)の光干渉性塗膜を透して見ることができるの
で、これらの両塗料を塗り重ねた複層塗膜を目視観察す
ると、下層の塗料(A)塗膜が濃色であるために、上層
の塗料(B)塗膜中の被覆シリカフレ−クが少量であっ
ても効率よく光干渉して、この被覆シリカフレ−クが有
する多色効果などの効果を十分に発揮することができ
る。塗料(A)塗膜のL値が20より大きくなるとこの
塗膜からの反射光が多くなるので、塗料(B)塗膜中の
被覆シリカフレ−クが少量では光干渉が弱くなり、多色
効果が殆ど見られなくなる。
架橋性官能基を1分子中に2個以上有するポリエステル
樹脂、アクリル樹脂、アルキド樹脂などの基体樹脂およ
びメラミン樹脂、尿素樹脂、(ブロック)ポリイソシア
ネ−ト化合物などの架橋剤からなる組成物が好適に使用
できる。
0以下に調色するためのものであり、通常の塗料用ソリ
ッドカラ−顔料が使用でき、例えば、チタン白、亜鉛
華、カ−ボンブラック、モリブデ−トオレンジ、ベンガ
ラ、ナフト−ル系、ピラゾロン系、ベンツイミダゾロン
系、アントラキノン系、チオインジゴ系、ペリレン系、
キナクリドン系、チタンイエロ−、モノアゾ系、ジスア
ゾ系、縮合アゾ系、アンソラピリミジン系、コバルトグ
リ−ン、フタロシアニングリ−ン、群青、コバルトブル
−、フタロシアニンブル−、コバルトバイオレットなど
の無機系および有機系の顔料があげられる。さらに、ア
ルミニウムなどの金属フレ−ク、金属酸化物被覆雲母フ
レ−ク、雲母フレ−ク、板状酸化鉄顔料、板状グラファ
イト顔料などの薄片光輝性顔料(メタリック顔料)をこ
れらのソリッドカラ−顔料と併用することができる。こ
れらの顔料を適宜組み合わせて塗料(A)の塗膜のL値
を20以下に調製する。
レ−、タルク、シリカなどの無着色の体質顔料も併用で
きる。溶剤としては有機溶剤および(または)水などが
使用できる。有機溶剤は、通常の塗料用溶剤が好まし
く、炭化水素系、アルコ−ル系、エステル系、エ−テル
系、ケトン系などがあげれる。
物および着色顔料を溶剤に溶解もしくは分散せしめるこ
とにより得られるが、さらに必要に応じて沈降防止剤、
塗面調整剤、紫外線安定剤、付着付与剤などを適宜含有
せしめることができる。
膜で10〜40μmの範囲が適している。ここで、下地
隠蔽膜厚とは該塗膜を透して隣接する下層の白黒市松模
様が見えなくなる最小硬化膜厚のことである。
ク製の自動車または電気製品の外板部などの被塗物に直
接に塗装することは可能であるが、下塗り塗料や中塗り
塗料(省略可能)などをあらかじめ塗装し硬化させてな
る被塗物に塗装することが好ましい。
ドカップ#4/20℃に調整し、エアスプレ−、エアレ
ススプレ−、静電方式などで噴霧塗装し、その膜厚は硬
化塗膜を基準に、下地隠蔽膜厚(10〜40μm)また
はそれ以上であることが好ましい。
〜160℃で10〜40分加熱し硬化させてからまたは
未硬化の状態で、該塗面に光干渉性塗膜形成塗料(B)
を塗装する。
の硬化もしくは未硬化の塗面に塗装する塗料であり、酸
化チタンまたは酸化鉄で被覆されたシリカフレ−ク(被
覆シリカフレ−ク)を樹脂固形分100重量部あたり、
0.1〜2重量部含有し、かつ下地隠蔽膜厚が40μm
以上である光干渉性塗膜形成塗料である。
ん片状で、雲母粉末のような光干渉顔料では見られない
二色効果を始めとする劇的な視覚的効果をもたらすこと
がき、これを含有せしめた塗膜は、光の入射角の変動ま
たは観察方向(すなわち反射角度)により緑色〜赤紫
色、金色〜橙色に変化することができる。
り、りん片状シリカ(SiO2 を主成分としている)の
表面を酸化チタン(TiO2 )および(または)酸化鉄
(Fe2 O3 )で公知の方法で被覆することによって得
られる。りん片状シリカの長手方法寸法は2〜40μ
m、特に10〜30μm、その厚さは0.3〜3μmが
適している。また、りん片状シリカの表面を被覆する酸
化チタンおよび(または)酸化鉄の厚さは20〜200
μm、特に20〜80μmの範囲内が好ましい。塗料
(B)は、被覆シリカフレ−クを樹脂固形分100重量
部あたり、0.1〜2重量部含有し、かつ下地隠蔽膜厚
が40μm以上である光干渉性塗膜を形成する塗料であ
る。
化性樹脂組成物および溶剤を含有する液状塗料であり、
さらに必要に応じて着色顔料、メタリック顔料、沈降防
止剤、塗面調整剤、紫外線吸収剤、紫外線安定剤などを
含有せしめることができる。これらのうち、熱硬化性樹
脂組成物、溶剤、着色顔料およびメタリック顔料などは
塗料(A)で例示したものが好適に使用できる。
−クの配合量は、熱硬化性樹脂組成物100重量部(固
形分)あたり、0.1〜2重量部、特に0.3〜1重量
部が適している。この配合量は、これまで一般的な配合
量とされている5〜10重量部に比べて極めて少量であ
り、低コストにすることができた。
溶剤および/または水)に溶解もしくは分散せしめるこ
とにより得ることができ、その下地隠蔽膜厚は硬化塗膜
で40μm以上、特に50〜300μmの範囲が適して
いる。
しくは未硬化の塗面に塗装する。具体的には、粘度を1
0〜40秒/フォ−ドカップ#4/20℃に調整し、こ
れをエアスプレ−、エアレススプレ−、静電方式などに
より、硬化塗膜を基準に、上記の隠蔽膜厚以下、特に5
〜35μmの膜厚に塗装することが好ましい。
0〜160℃で10〜40分加熱して硬化させてから、
または硬化させずに未硬化の状態で、該塗面に透明塗膜
形成クリヤ塗料(C)を塗装する。
くは未硬化の塗面に塗装する、透明塗膜を形成する塗料
である。
剤(有機溶剤および/または水)を含有する液状塗料で
あり、さらに必要に応じて着色顔料、メタリック顔料、
沈降防止剤、塗面調整剤、紫外線吸収剤などを適宜含有
せしめることができる。着色顔料およびメタリック顔料
は、該透明塗膜の透明性を阻害しない程度に配合するこ
とが好ましい。これらの熱硬化性樹脂組成物、溶剤、着
色顔料およびメタリック顔料などは上塗り塗料(A)の
説明で例示したものが好適に使用できる。
もしくは分散せしめることにより得られ、塗料(B)の
硬化もしくは未硬化の塗面に塗装する。塗料(C)の粘
度を10〜40秒/フォ−ドカップ#4/20℃に調整
し、これをエアスプレ−、エアレススプレ−、静電方式
などにより、硬化塗膜を基準に、20〜50μmの膜厚
になるように塗装することが好ましい。塗料(C)を塗
装後、約120〜160℃で10〜40分加熱して塗膜
を硬化させることにより、本発明の方法が達成される。
および塗料(C)を塗装するにあたり、これらの塗料を
3コ−ト1ベイク方式、3コ−ト2ベイク方式および3
コ−ト3ベイク方式などで塗装できるが、特に、塗料
(A)を塗装し、加熱硬化後、塗料(B)および塗料
(C)をウエットオンウエットで塗装し、ついで加熱し
てこの両塗膜を硬化せしめる3コ−ト2ベイク方式が特
に好適である。
なくして塗料コストを低減し、しかも被覆シリカフレ−
クが有する多色効果などの視覚的効果をなんら低下させ
ない光干渉性などの意匠性のすぐれた複層塗膜の形成す
ることができた。
例について説明する。部および%は重量に基いている。
また、膜厚は硬化塗膜を基準にしたものである。
クロン9200」、関西ペイント社製、商品名、エポキ
シ樹脂系)を膜厚20μmに塗装し、170℃で30分
加熱して硬化し、ついで中塗り塗料(「ル−ガベ−クK
PX−60 N−2」、関西ペイント社製、商品名、ポ
リエステル樹脂・メラミン樹脂系)を膜厚30μmに塗
装し、140℃で30分加熱し硬化したものを被塗物と
した。
テル化メラミン樹脂30部からなる熱硬化性樹脂組成物
100部(固形分)あたり、カ−ボンブラックMA−1
00(三菱化成工業社製、商品名)3部、FASTGE
N SUPERRED 380R(大日本インキ化学工
業社製、商品名)3部、フタロシアニンブル−5240
K(大日精化工業社製、商品名)1部の割合で、有機溶
剤(スワゾ−ル1500/スワゾ−ル1000/キシレ
ン/ブチルセロソルブ=10/40/30/20 重量
比)に混合し、粘度20秒/フォ−ドカップ#4/20
℃に調整して得た。この塗料の下地隠蔽膜厚は20μm
で、塗膜のL値は3であった。「スワゾ−ル150
0」、「スワゾ−ル1000」はコスモ石油社製の商品
名で、芳香族系炭化水素溶剤である。
とブチルエ−テル化メラミン樹脂30部からなる熱硬化
性樹脂組成物100部(固形分)あたり、カ−ボンブラ
ックMA−1001.5部、フタロシアニンブル−52
40K 1部、TITANIUM DIOXIDE J
R−701(帝国化工社製、商品名)8部の割合で、有
機溶剤(スワゾ−ル1500/スワゾ−ル1000/キ
シレン/ブチルセロソルブ=10/40/30/20
重量比)に混合し、粘度20秒/フォ−ドカップ#4/
20℃に調整して得た。この塗料の下地隠蔽膜厚は20
μmで、塗膜のL値は12であった。
とブチルエ−テル化メラミン樹脂30部からなる熱硬化
性樹脂組成物100部(固形分)あたり、カ−ボンブラ
ックMA−100 2部、FASTGEN SUPER
RED 380R 3部、フタロシアニンブル−52
40K 1部、TITANIUM DIOXIDEJR
−701 13部の割合で、有機溶剤(スワゾ−ル15
00/スワゾ−ル1000/キシレン/ブチルセロソル
ブ=10/40/30/20 重量比)に混合し、粘度
20秒/フォ−ドカップ#4/20℃に調整して得た。
この塗料の下地隠蔽膜厚は20μmで、塗膜のL値は2
5であった。比較用。
化メラミン樹脂30部からなる熱硬化性樹脂組成物10
0部(固形分)あたり、被覆シリカフレ−ク(りん片状
シリカの長手方法寸法は15〜20μm、厚さは0.5
〜1μmで、その表面を被覆する酸化チタンの厚さは4
0〜50μm)を0.5部、カ−ボンブラックMA−1
00(三菱化成工業社製、商品名)0.3部の割合で、
有機溶剤(トルエン/キシレン/酢酸エチル=40/2
0/40 重量比)に混合し、粘度12秒/フォ−ドカ
ップ#4/20℃に調整して得た。この塗料の下地隠蔽
膜厚は55μmである。
チルエ−テル化メラミン樹脂30部からなる熱硬化性樹
脂組成物100部(固形分)あたり、被覆シリカフレ−
ク(りん片状シリカの長手方法寸法は15〜20μm、
厚さは0.5〜1μmで、その表面を被覆する酸化鉄の
厚さは40〜50μm)0.8部、カ−ボンブラックM
A−100 0.2部の割合で、有機溶剤(トルエン/
キシレン/酢酸エチル=40/20/40 重量比)に
混合し、粘度12秒/フォ−ドカップ#4/20℃に調
整して得た。この塗料の下地隠蔽膜厚は60μmであ
る。
ミン樹脂30部からなる熱硬化性樹脂組成物を有機溶剤
(トルエン/キシレン/酢酸エチル=40/20/40
重量比)に混合し、粘度25秒/フォ−ドカップ#4
/20℃に調整して得た。
μmの膜厚になるように塗装し、室温で3分放置してか
ら、140℃で30分加熱して該塗膜を硬化させてか
ら、その塗面に塗料(B)をエアスプレ−により20μ
mの膜厚になるように塗装し、室温で3分放置してか
ら、その塗面に、クリヤ塗料(C)をエアスプレ−によ
り35μmの膜厚になるように塗装し、室温で3分放置
してから、140℃で30分加熱して、これらの2層塗
膜を同時に硬化させた。
能試験を行った。その結果を表1に示した。
はつぎのとおりである。
(膜厚30μm)のHunter Lab系でのL値
(明度)であり、MINOLTA測色計CR331(ミ
ノルタ社製、商品名)で測定した。
(C)を塗装し、加熱硬化してなる塗膜面に対して、4
5゜の角度で人口太陽灯(「人口太陽灯XC−100
A」セリック社製、商品名)を当てて、正面色(反射角
0゜)とハイライト(反射角60゜)との色変化を観察
した。○は色変化が大きく意匠性が非常に優れている、
△は色変化は少し見られるが意匠性は劣っている、×は
色変化は全くなく意匠性は非常に劣っていることを示
す。
(スガ試験機社製)で1440時間試験後の塗面の色変
化をMINOLTA測色計CR331で測定した。数値
の小さいほど色変化が少ないことを示す。
%以上に保持しているブリスタボックスに試験板を入
れ、120時間経過後の塗面状態(ツヤびけやブリスタ
などの発生の有無)およびゴバン目付着性(2×2mm
ゴバン目100個、セロハンテ−プ剥離)を観察した。
塗面状態において、○はツヤびけやブリスタなどの発生
が全く認められない、△はツヤびけやブリスタなどの発
生が少し認められた、×はツヤびけやブリスタなどの発
生が多く認められたことを示す。付着性において、○は
ゴバン目塗膜の剥離が全く認められない、△は1〜5個
のゴバン目塗膜の剥離が認められ、×は6個以上のゴバ
ン目塗膜の剥離が認められたことを示す。
ある。
Claims (1)
- 【請求項1】 濃色塗膜形成塗料(A)、酸化チタンま
たは酸化鉄で被覆されたシリカフレ−クを樹脂固形分1
00重量部あたり、0.1〜2重量部含有し、かつ下地
隠蔽膜厚が40μm以上である光干渉性塗膜形成塗料
(B)および透明塗膜形成クリヤ塗料(C)を塗装する
ことを特徴する複層塗膜形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21102398A JP4138953B2 (ja) | 1998-07-27 | 1998-07-27 | 複層塗膜形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21102398A JP4138953B2 (ja) | 1998-07-27 | 1998-07-27 | 複層塗膜形成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000042487A true JP2000042487A (ja) | 2000-02-15 |
JP4138953B2 JP4138953B2 (ja) | 2008-08-27 |
Family
ID=16599084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21102398A Expired - Fee Related JP4138953B2 (ja) | 1998-07-27 | 1998-07-27 | 複層塗膜形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4138953B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000086943A (ja) * | 1998-09-10 | 2000-03-28 | Nippon Paint Co Ltd | 2色性塗料組成物 |
JP2011025101A (ja) * | 2009-07-21 | 2011-02-10 | Nippon Paint Co Ltd | 光輝性複層塗膜の形成方法 |
JP2011225652A (ja) * | 2010-04-16 | 2011-11-10 | Kansai Paint Co Ltd | 塗料組成物及び塗膜形成方法 |
WO2023076796A1 (en) * | 2021-10-28 | 2023-05-04 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Coating systems, films, and articles for radar transmission, methods of manufacture and use thereof |
-
1998
- 1998-07-27 JP JP21102398A patent/JP4138953B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000086943A (ja) * | 1998-09-10 | 2000-03-28 | Nippon Paint Co Ltd | 2色性塗料組成物 |
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JP2011225652A (ja) * | 2010-04-16 | 2011-11-10 | Kansai Paint Co Ltd | 塗料組成物及び塗膜形成方法 |
WO2023076796A1 (en) * | 2021-10-28 | 2023-05-04 | Ppg Industries Ohio, Inc. | Coating systems, films, and articles for radar transmission, methods of manufacture and use thereof |
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---|---|
JP4138953B2 (ja) | 2008-08-27 |
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