JP2000042482A - 複層塗膜形成方法 - Google Patents
複層塗膜形成方法Info
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Abstract
つ光干渉性などの意匠性のすぐれた複層塗膜の形成方法
に関する 【構成】 濃色塗膜形成塗料(A)、下層に酸化ケイ
素、上層に酸化鉄で被覆されたフレ−ク状の酸化鉄また
はアルミニウムを樹脂固形分100重量部あたり、0.
1〜2重量部含有し、かつ下地隠蔽膜厚が40μm以上
である光干渉性塗膜形成塗料(B)および透明塗膜形成
クリヤ塗料(C)を塗装することを特徴する複層塗膜形
成方法。
Description
料の配合量を少なくし、かつ光干渉による意匠性のすぐ
れた複層塗膜の形成方法に関する。
ケイ素、上層に酸化鉄で被覆されたフレ−ク状の酸化鉄
またはアルミニウムを光干渉性顔料として含有せしめた
塗料、およびクリヤ塗料を塗装して、光干渉性の上塗り
複層塗膜を形成することはすでに公知である。この光干
渉性顔料は、雲母などの他の干渉性顔料に比べて多色性
で意匠的にすぐれた塗膜を形成するが、かかる意匠効果
を得るために多量に配合しなければならず、この顔料自
体高価であるために塗料コストが非常に高くなり、該顔
料が有している効果を十分に発揮できないという欠陥を
有している。
性顔料の配合量を少なくすることにより塗料コストを低
減し、しかもこの顔料が有する多色効果をなんら低下せ
ずに、光干渉性などによる意匠性のすぐれた複層上塗り
塗膜を形成する方法に関する。その特徴は、濃色上塗り
塗膜面にこれらの光干渉性顔料含有塗料を塗装すると、
この光干渉性顔料の配合量が少なくても、多色効果を低
下させず、光干渉性のすぐれた上塗り塗膜を形成できる
ことを見出し、本発明を完成した。
(A)、下層に酸化ケイ素、上層に酸化鉄で被覆された
フレ−ク状の酸化鉄またはアルミニウム(以下、多層被
覆フレ−クという)を樹脂固形分100重量部あたり、
0.1〜2重量部含有し、かつ下地隠蔽膜厚が40μm
以上である光干渉性塗膜形成塗料(B)および透明塗膜
形成クリヤ塗料(C)を塗装することを特徴する複層塗
膜形成方法である。
て詳細に説明する。
する塗料であり、特に、Hunter Lab系でのL
値(明度)が20以下の濃色塗膜を形成しうる液状塗料
が好適である。このものは、光干渉性塗膜形成塗料
(B)に先立って被塗面に塗装する。
組成物、着色顔料および溶剤を含有する液状塗料であ
り、その硬化塗膜の色調は黒色系、紺色系、褐色系など
の濃色に着色されており、Hunter Lab系での
L値(明度)が20以下、特に10〜1の範囲内に含ま
れることが好ましく、L値が20より大きくなると、塗
料(B)の多層被覆フレ−クによる光干渉性が低下する
ので好ましくない。
塗料(B)の光干渉性塗膜を透して見ることができるの
で、これらの両塗料を塗り重ねた複層塗膜を目視観察す
ると、下層の塗料(A)塗膜が濃色であるために、上層
の塗料(B)塗膜中の多層被覆フレ−クが少量であって
も効率よく光干渉して、この顔料が有する多色効果を十
分に発揮することができる。塗料(A)塗膜のL値が2
0より大きくなる(明るい色調になる)と塗膜からの反
射光が多くなるので、塗料(B)塗膜中の多層被覆フレ
−クが少量では光干渉が弱くなり、多色効果が殆ど見ら
れなくなる。
して、水酸基などの架橋性官能基を1分子中に2個以上
有するポリエステル樹脂、アクリル樹脂、アルキド樹脂
などの基体樹脂およびメラミン樹脂、尿素樹脂、(ブロ
ック)ポリイソシアネ−ト化合物などの架橋剤からなる
組成物が好適に使用できる。
0以下に調色するためのものであり、通常の塗料用ソリ
ッドカラ−顔料が使用でき、例えば、チタン白、亜鉛
華、カ−ボンブラック、モリブデ−トオレンジ、ベンガ
ラ、ナフト−ル系、ピラゾロン系、ベンツイミダゾロン
系、アントラキノン系、チオインジゴ系、ペリレン系、
キナクリドン系、チタンイエロ−、モノアゾ系、ジスア
ゾ系、縮合アゾ系、アンソラピリミジン系、コバルトグ
リ−ン、フタロシアニングリ−ン、群青、コバルトブル
−、フタロシアニンブル−、コバルトバイオレットなど
の無機系および有機系の顔料が好適に適用できる。さら
に、アルミニウムフレ−ク、金属酸化物被覆雲母フレ−
ク、雲母フレ−ク、板状酸化鉄顔料、板状グラファイト
顔料などの薄片光輝性顔料(メタリック顔料)をこれら
のソリッドカラ−顔料と併用することができる。
レ−、タルク、シリカなどの無着色の体質顔料も併用で
きる。溶剤としては有機溶剤および(または)水などが
使用できる。有機溶剤は、通常の塗料用溶剤が好まし
く、炭化水素系、アルコ−ル系、エステル系、エ−テル
系、ケトン系などがあげれる。
物および着色顔料を溶剤に溶解もしくは分散せしめるこ
とにより得られるが、さらに必要に応じて沈降防止剤、
塗面調整剤、紫外線安定剤、付着付与剤などを適宜含有
せしめることができ、その下地隠蔽膜厚は硬化塗膜で1
0〜40μmの範囲が適している。ここで、下地隠蔽膜
厚とはこの塗膜を透して隣接する下層の白黒市松模様が
目視で見えなくなる最小膜厚のことである。
ク製の自動車または電気製品の外板部などの被塗物に直
接に塗装できるが、下塗り塗料や中塗り塗料(省略可
能)などをあらかじめ塗装し硬化してなる被塗物に塗装
することが好ましい。具体的には、塗料(A)の粘度を
10〜40秒/フォ−ドカップ#4/20℃に調整し、
これをエアスプレ−、エアレススプレ−、静電方式など
で噴霧塗装し、その膜厚は硬化塗膜を基準に、下地隠蔽
膜厚(10〜40μm)またはそれより厚いことが好ま
しい。
20〜160℃で10〜40分加熱し硬化させてから、
または未硬化の状態で、該塗面に光干渉性塗膜形成塗料
(B)を塗装する。
の硬化もしくは未硬化の塗面に塗装する塗料であり、下
層に酸化ケイ素、上層に酸化鉄で被覆された酸化鉄また
はアルミニウムのフレ−クを(多層被覆フレ−ク)を樹
脂固形分100重量部あたり、0.1〜2重量部含有
し、かつ下地隠蔽膜厚が40μm以上である光干渉性塗
膜を形成する塗料である。
規則なりん片状であって、これを含む塗膜は雲母粉末の
ような光干渉顔料では見られない多色効果を有してお
り、光の入射角の変動または観察方向(すなわち反射角
度)によりゴ−ルドからグレ−、ライトピンクからブラ
ウン、ピンクからブラウンの色にそれぞれ変化する。
ク状の酸化鉄またはアルミニウムであり、そのフレ−ク
表面を酸化ケイ素で被覆(下層)し、さらにその酸化ケ
イ素の表面を酸化鉄で被覆(上層)してなるものであ
り、これ自体は既知の顔料である。かかる多層被覆フレ
−クの長手方法寸法は2〜60μm、特に10〜40μ
m、その厚さは0.2〜5μm、特に0.5〜3μmが
適している。また、下層の酸化ケイ素被膜の厚さは0.
2〜1μm、特に0.3〜0.5μm、上層の酸化鉄の
被膜の厚さは0.01〜0.2μm、特に0.01〜
0.04μmの範囲内が好ましい。これらの下層および
上層の被膜の厚さによって種々の色調の光干渉模様が得
られる。
形分100重量部あたり、0.1〜2重量部含有し、か
つ下地隠蔽膜厚が40μm以上である光干渉性塗膜を形
成する塗料であり、多層被覆フレ−ク、熱硬化性樹脂組
成物および溶剤を含有する液状塗料であり、さらに必要
に応じて着色顔料、メタリック顔料、沈降防止剤、塗面
調整剤、紫外線吸収剤、紫外線安定剤などを含有せしめ
ることができる。これらのうち、熱硬化性樹脂組成物、
溶剤、着色顔料およびメタリック顔料などは塗料(A)
で例示したものが好適に使用できる。
クの配合量は、熱硬化性樹脂組成物100重量部(固形
分)あたり、0.1〜2重量部、特に0.3〜1重量部
が適している。この配合量は、これまで一般的な配合量
とされている5〜10重量部に比べて極めて少量であ
り、低コストにすることができた。
溶剤および/または水)に溶解もしくは分散せしめるこ
とにより得ることができ、その下地隠蔽膜厚は硬化塗膜
で40μm以上、特に50〜300μmの範囲が適して
いる。
しくは未硬化の塗面に塗装する。具体的には、粘度を1
0〜40秒/フォ−ドカップ#4/20℃に調整し、こ
れをエアスプレ−、エアレススプレ−、静電方式などに
より、硬化塗膜を基準に、上記の隠蔽膜厚以下の膜厚、
特に5〜35μmの膜厚になるように塗装することが好
ましい。
0〜160℃で10〜40分加熱して硬化させてから、
または硬化させずに未硬化の状態で、該塗面に透明塗膜
形成クリヤ塗料(C)を塗装する。
くは未硬化の塗面に塗装する、透明塗膜を形成する塗料
である。
剤(有機溶剤および/または水)を含有する液状塗料で
あり、さらに必要に応じて着色顔料、メタリック顔料、
沈降防止剤、塗面調整剤、紫外線吸収剤などを適宜含有
せしめることができる。着色顔料およびメタリック顔料
は、塗膜の透明性を阻害しない程度に配合することが好
ましい。これらの熱硬化性樹脂組成物、溶剤、着色顔料
およびメタリック顔料などは上塗り塗料(A)の説明で
例示したものが好適に使用できる。
に溶解もしくは分散せしめることにより得られる。
フォ−ドカップ#4/20℃に調整し、エアスプレ−、
エアレススプレ−、静電方式などにより、塗料(B)の
硬化もしくは未硬化の塗面に硬化塗膜で20〜50μm
の膜厚になるように塗装することが好ましい。クリヤ塗
料(C)を塗装後、約120〜160℃で10〜40分
加熱して塗膜を硬化させることにより、本発明の方法が
達成される。
(B)および塗料(C)を塗装方式として、これらの塗
料を3コ−ト1ベイク方式、3コ−ト2ベイク方式およ
び3コ−ト3ベイク方式のいずれでも塗装できるが、特
に、塗料(A)を塗装し、加熱硬化後、塗料(B)およ
び塗料(C)をウエットオンウエットで塗装し、ついで
加熱してこの両塗膜を硬化せしめる3コ−ト2ベイク方
式が好適である。
くして塗料コストを低減でき、しかも該顔料が有する多
色効果などの視覚的効果をなんら低下させない、光干渉
性などの意匠性のすぐれた複層塗膜の形成することがで
きた。
例について説明する。部および%は重量に基づいてい
る。また、膜厚は硬化塗膜を基準にしたものである。
クロン9200」、関西ペイント社製、商品名、エポキ
シ樹脂系)を膜厚20μmに塗装し、170℃で30分
加熱して硬化し、ついで中塗り塗料(「ル−ガベ−クK
PX−60 N−2」、関西ペイント社製、商品名、ポ
リエステル樹脂・メラミン樹脂系)を膜厚30μmに塗
装し、140℃で30分加熱し硬化したものを被塗物と
した。
テル化メラミン樹脂30部からなる熱硬化性樹脂組成物
100部(固形分)あたり、カ−ボンブラックMA−1
00(三菱化成工業社製、商品名)3部、FASTGE
N SUPERRED 380R(大日本インキ化学工
業社製、商品名)3部、フタロシアニンブル−5240
K(大日精化工業社製、商品名)1部の割合で、有機溶
剤(スワゾ−ル1500/スワゾ−ル1000/キシレ
ン/ブチルセロソルブ=10/40/30/20 重量
比)に混合し、粘度20秒/フォ−ドカップ#4/20
℃に調整して得た。この塗料の下地隠蔽膜厚は20μm
で、塗膜のL値は3であった。「スワゾ−ル150
0」、「スワゾ−ル1000」はコスモ石油社製の商品
名で、芳香族系炭化水素溶剤である。
とブチルエ−テル化メラミン樹脂30部からなる熱硬化
性樹脂組成物100部(固形分)あたり、カ−ボンブラ
ックMA−1001.5部、フタロシアニンブル−52
40K 1部、TITANIUM DIOXIDE J
R−701(帝国化工社製、商品名)8部の割合で、有
機溶剤(スワゾ−ル1500/スワゾ−ル1000/キ
シレン/ブチルセロソルブ=10/40/30/20
重量比)に混合し、粘度20秒/フォ−ドカップ#4/
20℃に調整して得た。この塗料の下地隠蔽膜厚は20
μmで、塗膜のL値は12であった。
とブチルエ−テル化メラミン樹脂30部からなる熱硬化
性樹脂組成物100部(固形分)あたり、カ−ボンブラ
ックMA−100 2部、FASTGEN SUPER
RED 380R 3部、フタロシアニンブル−52
40K 1部、TITANIUM DIOXIDEJR
−701 13部の割合で、有機溶剤(スワゾ−ル15
00/スワゾ−ル1000/キシレン/ブチルセロソル
ブ=10/40/30/20 重量比)に混合し、粘度
20秒/フォ−ドカップ#4/20℃に調整して得た。
この塗料の下地隠蔽膜厚は20μmで、塗膜のL値は2
5であった。比較用。
化メラミン樹脂30部からなる熱硬化性樹脂組成物10
0部(固形分)あたり、多層被覆フレ−ク(長手方向寸
法20μm、厚さ0.6μm、アルミニウムフレ−ク表
面に厚さ0.4μmの酸化ケイ素および厚さ0.03μ
mの酸化鉄を被覆してなる)0.5部、カ−ボンブラッ
クMA−100 0.3部の割合で、有機溶剤(トルエ
ン/キシレン/酢酸エチル=40/20/40 重量
比)に混合し、粘度12秒/フォ−ドカップ#4/20
℃に調整して得た。この塗料の下地隠蔽膜厚は55μm
である。
チルエ−テル化メラミン樹脂30部からなる熱硬化性樹
脂組成物100部(固形分)あたり、多層被覆フレ−ク
(長手方向寸法25μm、厚さ0.8μm、酸化鉄フレ
−ク表面に厚さ0.4μmの酸化ケイ素および厚さ0.
03μmの酸化鉄を被覆してなる)0.7部、カ−ボン
ブラックMA−100 0.3部の割合で、有機溶剤
(トルエン/キシレン/酢酸エチル=40/20/40
重量比)に混合し、粘度12秒/フォ−ドカップ#4
/20℃に調整して得た。この塗料の下地隠蔽膜厚は6
0μmである。
ミン樹脂30部からなる熱硬化性樹脂組成物を有機溶剤
(トルエン/キシレン/酢酸エチル=40/20/40
重量比)に混合し、粘度25秒/フォ−ドカップ#4
/20℃に調整して得た。
μmの膜厚になるように塗装し、室温で3分放置してか
ら、140℃で30分加熱して該塗膜を硬化させてか
ら、その塗面に塗料(B)をエアスプレ−により20μ
mの膜厚になるように塗装し、室温で3分放置してか
ら、その塗面に、クリヤ塗料(C)をエアスプレ−によ
り35μmの膜厚になるように塗装し、室温で3分放置
してから、140℃で30分加熱して、これらの2層塗
膜を同時に硬化させた。
能試験を行った。その結果を表1に示した。
はつぎのとおりである。
(膜厚30μm)のHunter Lab系でのL値
(明度)であり、MINOLTA測色計CR331(ミ
ノルタ社製、商品名)で測定した。
(C)を塗装し、加熱硬化してなる塗膜面に対して、4
5゜の角度で人口太陽灯(「人口太陽灯XC−100
A」セリック社製、商品名)を当てて、正面色(反射角
0゜)とハイライト(反射角60゜)との色変化を観察
した。○は色変化が大きく意匠性が非常に優れている、
△は色変化は少し見られるが意匠性は劣っている、×は
色変化は全くなく意匠性は非常に劣っていることを示
す。
(スガ試験機社製)で1440時間試験後の塗面の色変
化をMINOLTA測色計CR331で測定した。数値
の小さいほど色変化が少ないことを示す。
%以上に保持しているブリスタボックスに試験板を入
れ、120時間経過後の塗面状態(ツヤびけやブリスタ
などの発生の有無)およびゴバン目付着性(2×2mm
ゴバン目100個、セロハンテ−プ剥離)を観察した。
塗面状態において、○はツヤびけやブリスタなどの発生
が全く認められない、△はツヤびけやブリスタなどの発
生が少し認められた、×はツヤびけやブリスタなどの発
生が多く認められたことを示す。付着性において、○は
ゴバン目塗膜の剥離が全く認められない、△は1〜5個
のゴバン目塗膜の剥離が認められ、×は6個以上のゴバ
ン目塗膜の剥離が認められたことを示す。
ある。
Claims (1)
- 【請求項1】 濃色塗膜形成塗料(A)、下層に酸化ケ
イ素、上層に酸化鉄で被覆されたフレ−ク状の酸化鉄ま
たはアルミニウムを樹脂固形分100重量部あたり、
0.1〜2重量部含有し、かつ下地隠蔽膜厚が40μm
以上である光干渉性塗膜形成塗料(B)および透明塗膜
形成クリヤ塗料(C)を塗装することを特徴する複層塗
膜形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21102498A JP4138954B2 (ja) | 1998-07-27 | 1998-07-27 | 複層塗膜形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21102498A JP4138954B2 (ja) | 1998-07-27 | 1998-07-27 | 複層塗膜形成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000042482A true JP2000042482A (ja) | 2000-02-15 |
JP4138954B2 JP4138954B2 (ja) | 2008-08-27 |
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ID=16599103
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---|---|---|---|
JP21102498A Expired - Fee Related JP4138954B2 (ja) | 1998-07-27 | 1998-07-27 | 複層塗膜形成方法 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP4138954B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007510022A (ja) * | 2003-10-28 | 2007-04-19 | ビーエーエスエフ アクチェンゲゼルシャフト | 顕著な光沢効果を示す光輝顔料 |
JP2016221473A (ja) * | 2015-06-02 | 2016-12-28 | 関西ペイント株式会社 | 複層塗膜形成方法 |
-
1998
- 1998-07-27 JP JP21102498A patent/JP4138954B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101158607B1 (ko) * | 2003-10-28 | 2012-06-22 | 바스프 에스이 | 현저한 광택 효과를 가지는 광택 안료 |
JP2016221473A (ja) * | 2015-06-02 | 2016-12-28 | 関西ペイント株式会社 | 複層塗膜形成方法 |
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