JP2000041720A - 旅行鞄の構造 - Google Patents

旅行鞄の構造

Info

Publication number
JP2000041720A
JP2000041720A JP11189888A JP18988899A JP2000041720A JP 2000041720 A JP2000041720 A JP 2000041720A JP 11189888 A JP11189888 A JP 11189888A JP 18988899 A JP18988899 A JP 18988899A JP 2000041720 A JP2000041720 A JP 2000041720A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
luggage
end panel
bottom panel
rigid frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11189888A
Other languages
English (en)
Inventor
Lin Shin-Fu
シン−フ,リン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Paragon Luggage Inc
Original Assignee
Paragon Luggage Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Paragon Luggage Inc filed Critical Paragon Luggage Inc
Publication of JP2000041720A publication Critical patent/JP2000041720A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45CPURSES; LUGGAGE; HAND CARRIED BAGS
    • A45C5/00Rigid or semi-rigid luggage
    • A45C5/14Rigid or semi-rigid luggage with built-in rolling means

Landscapes

  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
  • Handcart (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 車輪及び引込み式取っ手を具えた硬質フレー
ムの旅行鞄の強度を増して重量を減少する。 【解決手段】 前パネル、後パネル及びC字状の底パネ
ルの形をとるシェルを含む硬質フレーム組立構造で製ら
れる。硬質フレーム組立構造は、アクリロニトルブタジ
エンスチレン共重合体(ABS)又はポリ塩化ビニール
(PVC)のようなプラスチック材料の押し出しにより組
み立てられている。各パネルは、長手方向に伸びている
リブによって区画される長手方向に伸びるセルで形成さ
れる。前及び後パネルは、一体に形成された接合フラン
ジによってC字状の底パネルに取り付けられる。接合フ
ランジは、底パネルから伸びている端部パネル部の内側
表面と重なり合って係わるように伸びている。また、前
及び後パネルは、車輪組立構造の支持板で端部パネル部
の一つに取り付けて固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、手荷物鞄に関す
る。より具体的には、硬質フレーム構造の側面が柔らか
い旅行鞄に関する。
【0002】
【従来の技術】ローラ付き旅行鞄等のような側面が柔ら
かい手荷物鞄は、通常、硬質フレームを含んでいて、硬
質フレームへ取り付けられた可撓性布の囲いを有する運
搬可能な衣服収容室のための堅い側壁境界を形成してい
る。そのような旅行鞄は通常、車輪及び引込み式取っ手
を具えている。スーツ、ドレス等を鞄内に収容し、折り
畳まれた状態で、吊り下げて運搬するために、ハンガー
が旅行鞄の収容室内に保持されてもよい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般的に従来のローラ
付き旅行鞄は、硬質フレームに鋼又は非常に強化された
プラスチックを使用している。しかしながら、従来の旅
行鞄の重いフレーム構造は、実質的に全体の大きさ及び
鞄の重量を増大させ、鞄内部の収容量が減じられる。従
って、収容容積を減少したり鞄の重量を増すことなく、
強度及び耐久性を現す車輪及び引込み式手引き取っ手を
具えた硬質フレーム旅行鞄を供給することに、継続的な
関心がある。
【0004】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】本発明
は、側面が柔らかい囲いを含む軽量な硬質フレーム旅行
鞄を供給する。この様な鞄は、一対の車輪及び引込み式
手引き取っ手を具えていてもよい。本発明の軽量硬質フ
レームを用いる旅行鞄は、目立った皺を生じることな
く、小さな服類と同様にビジネススーツ及びドレスを扱
うことに特に適していて、従来の側面が柔らかい旅行鞄
の特性である耐久性、コンパクトな大きさ及び容量を保
っている若しくはこれらを上回っている。本発明が提供
するコンパクトな鞄は、補助ポケットに相当数の柔らか
い衣服を収容することができ、また、サイズも小さいの
で飛行機内の頭上の収容棚の中へしまい込むことが出来
る。
【0005】本発明は、前パネル、後パネル及びC字型
底パネルを相互に連結して形成される硬質プラスチック
フレームを使用して製る旅行鞄であって、運搬可能な収
容室の境界を決定する硬質フレームを形成する。C字状
底パネルは、実質的に平たい中間パネル部へ連結される
第1及び第2パネル端部を含む。プラスチックのフレー
ム部材は、アクリロニトルブタジエンスチレン共重合体
(ABS)又はポリ塩化ビニール(PVC)のようなプラス
チック材料を押し出して、多数の横ウエブ連結部で間隔
をあけて繋がれる平たい側面パネル、薄板又は平板を定
めるように作ることが望ましい。ウエブ連結部又はリブ
は、堅いパネルの長手方向に伸びているセル通路によっ
て分けられている。この軽量で多セル式のパネル構造
は、比較的高い破裂強度を提供し、通常旅行中に直面す
る衝撃と乱暴な取扱いに容易に持ちこたえる。しかも、
これは極めて軽くて大変堅い。
【0006】本発明の望ましい実施例において、硬質フ
レームの底パネルは、一般的に側面が溝状或いはC字状
である。前パネル及び後パネルは、端部内に保持され
て、端部パネルの内表面に重なる一体に形成された接合
フランジのような、適当な接合手段によって底パネルに
装着される。前パネル及び後パネルの両端は、左右の車
輪組立構造の内側及び外側の支持板に重ねることによっ
て、向い側の端部パネルへ装着されてもよい。望ましく
は、端部パネルは、運搬可能な収容室の向い側の端壁の
縁になっている屈曲したパネル部を構成し、一方の端部
パネルには取っ手受入れノッチが交わっている。端部
は、受入れノッチに設けられた引込み式手引き取っ手組
立構造によって、底パネルに対して剛性化及び固定され
る。手引き取っ手組立構造は、内側及び外側の受入れ板
によって端部パネル部へ取り付けられる。前記受入れ板
は、端部パネル部の内側及び外側表面に対応して、重な
り合って結合するように曲げられている。前及び後パネ
ルは、底パネルと端部パネル部へ装着されて、端部パネ
ル部に対応し、同一平面内で結合する様に曲げられてい
る内側及び外側の車輪収容板によって、互いに構造的に
安定させられる。
【0007】開示されている構造は、比較対応する寸法
の従来技術の鞄より軽く、丈夫で、耐久性に優れている
硬質フレームの旅行鞄に容易に製られる。本発明の様々
なその他の利点及び特徴は、添付の特許請求の範囲及び
図面に関連した以下の詳細な説明によって容易に理解さ
れるであろう。
【0008】添付図面は明細書と一体となってその一部
を構成し、本発明の望ましい実施例を説明するものであ
る。図面中、同様な要素については同じ引用符号を付し
ている。本発明がどのようにして達成され使用されるか
について、この図面を用いて説明している。図面は具体
例を示して説明しただけであって、本発明を限定するよ
うに解釈するべきでない。
【0009】
【発明の実施の形態】この図面は通常、引用符号(10)が
付されている硬質フレームの旅行鞄を示している。図1
は、真直に立てられ、転がる方向にある旅行鞄の上部及
び前部を示している。図2は、旅行鞄(10)を開けて見た
図である。本説明の大部分は、図2に示される様な開い
ている旅行鞄(10)の方向に関している。
【0010】図1及び図2に示されるように、旅行鞄(1
0)は通常、平行な前及び後パネル(12)(14)を具えてお
り、これらは、溝状の側面を有する一般的にC字状のシ
ェル(16)の対向両側に沿うように取り付けられている。
C字状のシェルは、両端部にて左及び右側方まで覆う端
部(20)(22)へ接合されている略平たい中間底パネル部(1
8)を含んでいる。
【0011】硬質のフレーム部材(12)(14)(20)(22)(図
2参照)は、縁部(12A)(14A)(20A)(22A)をそれぞれ含ん
でおり、これら縁部は、運搬可能な収容室(26)へ出し入
れする一般的に矩形である蓋(24)の周囲を形造る。柔ら
かい上面蓋部材(28)は、閉じ位置(アクセス蓋(24)は覆
われている)と開き位置(アクセス蓋及び収容室は見えて
いる)の間で動くように、布製折れ部(30)等によって後
パネル(14)へ移動可能に繋がれている。
【0012】前パネル(12)及び後パネル(14)は、側方ま
で覆う端部(20)(22)内で同一面内で保持される。前パネ
ル及び後パネルは、接合フランジ(32)(34)及び車輪組立
構造(36)(38)(図2及び図6参照)によって、底パネル(1
8)へ取り付けられる。二つのフランジ(32)(34)だけが図
示されているが、追加のフランジ又はその他のフランジ
等を他の場所に使用して、前部及び後パネル(12)(14)を
底パネル(16)及び/又は端部(20)(22)へ取付けしてもよ
いことは理解されるであろう。フレーム構成要素を相互
に連結するために、スペード形止め具、ボルト、接着剤
等の様々な手段が使われてもよい。図示される如く、前
及び後パネル(12)(14)は、側方まで覆う端部(20)の内表
面に重なり一体に形成された接合フランジ(32)(34)によ
って、底パネル(18)へ取り付けられて、留め具(40)で側
方まで覆う端部パネル(20)に固定される。図7に示すよ
うに、留め具(40)は、更に左の提手(42)を、側方まで覆
う端部(20)の外表面へ取付ける。もう一つの持上げ提手
(43)は、前パネル(12)へ同様に取り付けられる。この配
置において、前パネル(12)及び後パネル(14)は、底パネ
ル部(18)及び側方まで覆う端部(20)(22)の内側表面に沿
って同一平面内で結合される様な寸法に作られ、適合さ
れる。前及び後パネルは、側方まで覆う端部(20)(22)に
形成されている内側に曲がった保持用フランジ(44)(46)
によって、C字状シェル内にそれぞれ保持される。図3
に示すように、側方まで覆う端部(20)(22)は、平底パネ
ル部(18)と一体に形作られる。側方まで覆う端部(20)(2
2)は通常、平底パネル部(18)に対して直角に突出してお
り、滑らかな繋がり面の曲線状のパネル部(48)(50)によ
って、そこへ連結される。
【0013】図2、図3及び図6に図示されるように、
前パネル(12)及び後パネル(14)は、車輪組立構造(36)(3
8)によって左側の側方まで覆う端部(22)へ取り付けられ
る。前パネル(12)及び後パネル(14)は、曲線状の車輪用
カップ(36C)(38C)を収容するために車輪収容ノッチ(12
A)(14A)が夫々施される(図6参照)。同様に、C字状シ
ェル(16)の曲線状の側方まで覆う端部(22)の側縁は、そ
れぞれ車輪収容ノッチ(12A)(14A)と一線上に配置された
サイドノッチ(50A)(50B)が施される。車輪組立構造(36)
(38)は、曲線状の外側支持板(36A)(38A)及び曲線状の内
側支持板(36B)(38B)をそれぞれ含んでいる。内側及び外
側の支持板は夫々車輪用カップを含んでおり、一方が他
方の中にぴったり収まって、取り付けられるような寸法
に作られる。
【0014】外側および内側の支持板は、曲線状のフラ
ンジ部(36F)(38F)を具えており、これらは、側方まで覆
う端部(22)の曲線状の外表面と曲線状の内表面を係合す
る。各車輪組立構造は、曲線状のフランジ部(36F)(38F)
と一体に形成されたサイドフランジ(36G)(38G)も夫々含
んでおり、通常そこから突出している。この配置におい
て、前及び後パネル(12)(14)と側方まで覆う端部(22)
は、支持板(36A)(38B)に挟まれている。頑丈なユニオン
継ぎ手が設けられ、ぴったりと収まるフランジ及び挟ま
れているパネル部を突き抜ける留め具(40)で保持され
る。車輪組立構造(38)の取付けは、旅行鞄(10)の左の側
方まで覆う面を形作っているパネルが固定され、一組の
転動車輪(52)(54)用の頑丈な支持体を設けることによっ
て、形成される。車輪(52)(54)は、ポリウレタン製ボー
ルベアリングの一列に並んだローラースケートの車輪等
が望ましい。
【0015】図2、図3及び図7にて、引込み式手引き
取っ手組立構造(56)が示されている。これは、曲線状の
パネル部(48)、側方まで覆う端部(20)及び平底パネル部
(18)に股がる受入れノッチ(60)内へ取り付けられた取っ
手収納室(58)を具えている。側方まで覆う端部(20)は、
外側の受入れ板(62)と内側の受入れ板(64)とによって平
底パネル(18)に対して強化及び固定される。受入れ板
は、曲線状の側方まで覆う端部(20)の湾曲している内側
及び外側表面に適合し、重ねて接合するように曲げられ
る。
【0016】引込み式手引き取っ手組立構造(56)は、平
行な真直棒(68)(70)へ取り付けられた手引き取っ手(66)
を含んでいる。真直棒はそれぞれ、平行な案内管(72)(7
4)を通して延長及び引込み可能である。案内管(72)(74)
は、内側の受入れ板(64)へしっかりと取り付けられ更に
アンカーブラケット(76)によって、左側の側方まで覆う
端部(22)近くの平底パネル(18)へ固定される。平行な案
内管は更に、底パネル(18)を強化するので、圧縮や曲げ
力によって生ずる座屈や崩壊に対抗する。
【0017】望ましい実施例において、上記記載の硬質
フレーム構造は、アクリロニトルブタジエンスチレン共
重合体(ABS)又はポリ塩化ビニール(PVC)のような
プラスチック材料を押し出しによって作られた軽量で高
強度のプラスチックパネルで組み立てられていて、図4
及び図5で示されるように多数のセルを有するパネルを
形成する。図4に示される平底パネル部(18)の断面図で
は、押し出しされたパネルは、多数の横ウエブ連結部又
はリブ(18C)によって間隔をあけて繋がれている第1及
び第2の平たい薄板又は平板(18A)(18B)を具えている。
ウエブ連結部は、互いに横に間隔があけられていて、こ
れによって多数の平行なセル(78)を形成しており、硬質
パネル部材の長手方向に沿って伸びている。前及び後パ
ネル(12)(14)は、同様な多セル構造を有していてもよ
い。
【0018】多数のセルを有する硬質パネル部材(12)(1
4)(18)は、旅行鞄(10)の内部の収容容量をそこなうこと
なく、強度の増大と重量の減少をもたらす。一般的に、
押し出しされたパネル部材は、寸法が1/4インチ厚
で、連結するウエブ部材は約1/64インチ厚で、各ウ
エブ連結部の横の間隔はおよそ3/16インチである。
【0019】旅行鞄(10)の全体寸法は、通常約17イン
チ×24インチ×7インチで、航空機の頭上棚に入れる
ことが出来るほどに十分小さい。旅行鞄(10)は普通、面
が柔軟な旅行用鞄に通常用いられているデュポン105
0D耐衝撃ナイロン(DuPont1050D ballistic nylon)等
の通常の重い布の覆い及び、詰め物(padding)(図示せ
ず)を含んでいる。
【0020】柔らかい補助収容室(80)(82)(84)の組立構
造は、図1に示されるように上面蓋部材(28)の外側に取
り付けられてもよい。様々な収容室への出し入れは、高
荷重用の自己修復性ナイロンジッパー(Z)等によってな
される。望ましい実施例において、手引き取っ手(66)
は、ゴム加工が施された成形グリップに覆われていて、
真直棒は、約500ポンドの曲げに耐える工業用強化ア
ルミニウムで構成されている。持上げ提手(42)(43)もま
た、約500ポンドの引張り強度であることが望まし
い。追加提手(42)が、引込み式取っ手組立構造(56)の近
くに配置されていて、必要である場合に両手で持ち上げ
ることが出来る。
【0021】本発明の様々なパネル及び構成要素は、P
VC、ABS等のような軽量で耐久性の材料を用いて予
め製られて、螺子回し及びナットのような単純な道具で
組み立てられてもよい。本説明中、ABS及びPVC
は、望ましい構成材料として記載されている。これは、
現在ではASB及びPVCが、説明された高強度軽量パ
ネルを構成するための最良の材料であると考えられてい
るからである。しかしながら、パネルは、ポリエステル
やその他の薄板のような他の産業用材料又は、極めて丈
夫で衝撃抵抗がある新規でコンパクトな旅行鞄を供給す
るために、十分な構造上の強さ及び適当な寸法を具えて
いる押し出し成形による材料で形成されてもよい。
【0022】前述の説明は、車輪付きで機内持込みがで
きる旅行鞄の詳細な構造に関しているが、本発明はこれ
に限定されるものではない。説明された構造の原理は、
車輪や手引き取っ手を使用しない又は、旅行鞄のフレー
ムの他の位置に配置される車輪や滑り止め等を使用する
大小の旅行ケースへ容易に適用されるであろう。例え
ば、鞄は、大きな寸法に作られてもよい及び/又は底パ
ネル(18)、前パネル(12)、後パネル(14)若しくは、端部
(20)(22)のどちらかの外側表面へ固定される4つ以上の
キャスターを使用してもよい。
【0023】詳細にわたって説明されている実施例にお
いて、端部(20)(22)は、曲線状の繋ぎによって底パネル
(18)へ連結されていて、なめらかに曲げられた側方まで
覆う端部を作るための内側に曲がっている保持用フラン
ジ(44)(46)を含んでいる。容易に認識されるであろう
が、このような曲線状の構造及び内側に突出するフラン
ジは、望ましい実施例に示されているものであり、要望
されるならば省略又は変更されてもよい。C字状シェル
は、対向するように取り付けられた端部パネル(20)(22)
を支持している実質的に平らな底パネル(18)を有するだ
けでよい。該端部パネルは、底パネルから突出してい
て、本発明の新規な構造を示している。フレームを形作
るために連結される前及び後パネルへC字状シェルを用
いることによって、以前の旅行鞄フレームに使用された
多くの補強構造等を避けて、大変簡単に迅速に組立てを
することが出来る。本構造は、従来の旅行鞄又は同容量
のケースより軽く、頑丈である旅行鞄の構成も許容す
る。
【0024】本発明を、特定の望ましい材料で組み立て
られた具体的な実施例に関して説明したが、特許請求の
範囲に規定された発明の精神及び範囲から逸脱すること
なく種々の変化、代用及び変形を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って構成した車輪及び引込み式手引
き取っ手を含む旅行鞄の斜面図である。
【図2】上面蓋部材を開いた状態で図1の鞄を上から見
た斜面図である。
【図3】硬質フレーム部材の相対的な配置を示す分解組
立斜面図である。
【図4】図3の4−4線に沿う断面図であって、底パネ
ルの多数のセル構造を示している。
【図5】図3の5−5線に沿った断面図であって、前パ
ネルの押し出し成形された多数のセル構造を示してい
る。
【図6】運搬可能な収容室の一部を破断して上から見た
斜面図であって、硬質フレーム部材の曲線状の内部表面
へ取り付けられた左右の車輪を収容する支持板を示して
いる。
【図7】図1の旅行鞄を後ろから見た斜面図であって、
側方まで覆う端部パネルの曲線状の部分へ車輪部品及び
引込み式手引き取っ手を取り付けたことを示している。
【符号の説明】
(12) 前パネル (14) 後パネル (18) 平底パネル (56) 引込み式手引き取っ手組立構造 (52) 車輪 (78) セル

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに連結された硬質フレーム部材が、
    運搬可能な収容室を形成し、該硬質フレーム部材は、底
    パネルと、該底パネルと一体に形成され、底パネルから
    突出する第1及び第2端部パネルを具え、該第1及び第
    2端部パネルは、収容室の対向側壁の境界を構成してい
    る旅行鞄。
  2. 【請求項2】 一体に形成された端部パネル部を有する
    底パネルは、長手方向に伸びているセルを含んでいるプ
    ラスチック材料の押し出し成形による一体構造である、
    請求項1に規定した旅行鞄。
  3. 【請求項3】 押し出し成形されたプラスチック材料
    は、実質的にアクリロニトルブタジエンスチレン共重合
    体(ABS)である、請求項1に規定した旅行鞄。
  4. 【請求項4】 (a) 一体に形成された第1及び第2端
    部パネル部を有し、一方の端部パネル部は、運搬可能な
    収容室との側壁境界を構成し、提手受けノッチが股がっ
    て形成されている硬い底パネル; (b) 該ノッチ内に取り付けられ、端部パネル部の内表
    面を覆っている収容室内に配置された内側の受入れ板
    と、端部パネル部の外表面を覆っている外側の受入れ板
    とを含む引込み式手引き取っ手組立構造;を具えている
    旅行鞄。
  5. 【請求項5】 (a) 一体に形成された第1及び第2端
    部パネル部を有し、一方の端部パネル部は、運搬可能な
    収容室との側壁境界を構成し、車輪収容ノッチが股がっ
    て形成されている硬い底パネル; (b) 該車輪収容ノッチ内に取り付けられ、端部パネル
    部の内表面に重なって収容室内に配置された内側の支持
    板と、端部パネル部の外表面に重なっている外側の支持
    板とを含む車輪組立構造;を具えている旅行鞄。
  6. 【請求項6】 (a) 前パネル、後パネル及び一体に成
    形された端部パネル部を有する底パネルであり、これら
    パネルは、該端部パネル部は、運搬可能な収容室を構成
    する硬質フレームを形成するために互いに連結されてい
    る; (b) 一つの端部パネル部の両側の縁に形成されている
    車輪収容ノッチ; (c) 前パネルの縁に形成されている車輪収容ノッチ; (d) 後パネルの縁に形成されている車輪収容ノッチ; (e) (i) 端部パネル部及び前パネル部材の内表面に
    重なっている第1及び第2フランジ部を有する内側の支
    持板,(ii) 曲線状のパネル部及び前パネル部材の外表
    面に重なっている第1及び第2フランジ部を有する外側
    の支持板,とを含む、前パネル部材の車輪収容ノッチに
    取り付けられている車輪組立構造;で構成される旅行
    鞄。
  7. 【請求項7】 (a) 前パネル、後パネル及び底パネル
    であり、該底パネルは、運搬可能な収容室を構成する底
    パネルへ一体に成形された端部パネル部を具えている; (b) 底パネルを前パネルと係合する第1の手段; (c) 底パネルを後パネルと係合する第2の手段;で構
    成される旅行鞄。
  8. 【請求項8】 第1の手段は、前パネルへ一体に形成さ
    れて、端部パネル部と重ねて接合するように配置されて
    いるフランジであり、第2の手段は、後パネルへ一体に
    形成されて、端部パネル部と重ねて接合するように配置
    されているフランジである、請求項7に規定した旅行
    鞄。
  9. 【請求項9】 互いに連結された硬質フレームが、運搬
    可能な収容室の側壁境界を構成し、該硬質フレーム部材
    は、前パネル、後パネル及び底パネルを含んでおり、底
    パネルは、一体成形された第1及び第2端部パネル部
    と、該第1及び第2端部の間に配置された略平たいパネ
    ル部とを有している、旅行鞄。
  10. 【請求項10】 各硬質フレーム部材は、プラスチック
    材料で形成されている請求項9に規定した旅行鞄。
  11. 【請求項11】 各硬質フレーム部材は、長手方向に伸
    びるセルを含んでいる、プラスチック材料の押し出し成
    形により形成される請求項9に規定した旅行鞄。
  12. 【請求項12】 各硬質フレーム部材は、プラスチック
    材料の押し出しにより形成され、横に間隔があけられて
    いる長手方向に伸びるリブを含んでいる、請求項9に規
    定した旅行鞄。
  13. 【請求項13】 プラスチック材料は、アクリロニトル
    ブタジエンスチレン共重合体(ABS)で構成される請求
    項10、11又は12に規定した旅行鞄。
  14. 【請求項14】 プラスチック材料は、ポリ塩化ビニー
    ル(PVC)で構成される請求項10、11又は12に規
    定した旅行鞄。
  15. 【請求項15】 各硬質フレーム部材は、一体構造であ
    って、ウエブ連結部で繋がれた第1及び第2側壁部材を
    具えており、ウエブ連結部は各構造(body)から長手方向
    に沿ってセルの横の境界を形成する、請求項9に規定し
    た旅行鞄。
  16. 【請求項16】 前パネル及び後パネルは、縁部と第1
    及び第2端部を有しており、縁部は、略平たいパネル部
    の両縁と同一平面内で結合されるように配置されてい
    る、請求項9に規定した旅行鞄。
  17. 【請求項17】 (a) 端部の一つと重なり合って結合
    するように配置され、前パネルへ取り付けられている第
    1の接合フランジ; (b) 同様な端部の一つと重なり合って結合するように
    配置され、後パネルへ取り付けられている第2の接合フ
    ランジ;とを含む、請求項9に規定した旅行鞄。
  18. 【請求項18】 一方の接合フランジは、前パネルと一
    体に成形されており、他方の接合フランジは後パネルと
    一体に成形されている、請求項17に規定した旅行鞄。
  19. 【請求項19】 端部パネル部は、運搬可能な収容室の
    対向側壁境界を構成している、曲線状の側方まで覆う端
    部を含んでいる、請求項9に規定した旅行鞄。
  20. 【請求項20】 第1及び第2端部パネル部は、略平た
    いパネル部と一体に形成されて、側面が稍C字状である
    底パネルを構成する、請求項9に規定した旅行鞄。
  21. 【請求項21】 前パネル部材と一体に形成された第1
    の接合フランジ及び後パネル部材と一体に形成された第
    2の接合フランジと、側縁部を含んでいる前及び後パネ
    ル部材とを具えており、該側縁部は、第1及び第2接合
    フランジが端部パネル部の一つの内表面と重なって結合
    するように配置される場合に、底パネルの内表面と第1
    及び第2端部パネル部の内表面を繋ぐ、請求項9に規定
    した旅行鞄。
  22. 【請求項22】 第1及び第2端部パネル部の各々は、
    内側へ突出しているフランジを含んでいる、請求項9に
    規定した旅行鞄。
  23. 【請求項23】 第1及び第2端部パネル部を平底パネ
    ル部の両端へ繋いでいる、第1及び第2の曲線状のパネ
    ル部分を含む、請求項9に規定した旅行鞄。
  24. 【請求項24】 (a) 硬質フレーム部材は、運搬可能
    な収容室へ出し入れする略矩形の開口部の縁を形成して
    いる縁部を有しており; (b) 上面蓋部材は、硬質フレーム部材の一つへ移動可
    能に繋がれて、出し入れする開口をは覆う閉じ位置と、
    出し入れ開口は開放されている開き位置との間で動く;
    請求項9に規定した旅行鞄。
  25. 【請求項25】 (a) 第1の端部パネル部には、取っ
    手受入れノッチが股がって形成されており; (b) 引込み式手引き取っ手組立構造は、受入れノッチ
    内に設けられており、収容室内に配置された内側の受入
    れ板は第1端部の内表面に重なり、外側の受入れ板は第
    1端部の外表面に重なっている、請求項9に規定した旅
    行鞄。
  26. 【請求項26】 (a) 第2の端部パネル部には、車輪
    収容ノッチが股がって形成されており; (b) 車輪組立構造は、該車輪収容ノッチ内に設けられ
    ており、これは、第2の端部パネル部の内表面に重なっ
    て、収容室内に配置された内側の支持板及び、第2の端
    部パネル部の外表面に重なって、収容室内に配置された
    外側の支持板を含んでいる、請求項9に規定した旅行
    鞄。
  27. 【請求項27】 内側の支持板は、第2の端部パネル部
    と前パネル部材の内側表面に重なっている第1及び第2
    フランジ部を含み、外側の支持板は、第2の端部パネル
    部と、前パネル部材の外側表面に重なっている第1及び
    第2フランジ部とを含んでいる、請求項26に規定した
    旅行鞄。
JP11189888A 1998-07-27 1999-07-05 旅行鞄の構造 Pending JP2000041720A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/123096 1998-07-27
US09/123,096 US6220412B1 (en) 1998-07-27 1998-07-27 Travel bag construction

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000041720A true JP2000041720A (ja) 2000-02-15

Family

ID=22406695

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11189888A Pending JP2000041720A (ja) 1998-07-27 1999-07-05 旅行鞄の構造

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6220412B1 (ja)
JP (1) JP2000041720A (ja)
CA (1) CA2273135C (ja)
DE (1) DE19934959A1 (ja)
FR (1) FR2781346B1 (ja)
GB (1) GB2339679B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006141457A (ja) * 2004-11-16 2006-06-08 Pentax Corp 内視鏡システム

Families Citing this family (41)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6460668B1 (en) * 1999-10-26 2002-10-08 Travel Caddy, Inc. Wheeled computer case
US6612413B2 (en) * 2001-08-21 2003-09-02 Sunco Luggage Co., Ltd. Luggage
US20070102253A1 (en) * 2001-10-01 2007-05-10 Travel Caddy, Inc. D/B/A Travelon Pet carrier with wheels
DE20119353U1 (de) * 2001-11-29 2002-02-21 Hammesfahr Guido Transportvorrichtung für Gepäckstücke o.dgl.
DE20201429U1 (de) * 2002-01-30 2002-05-23 Eminent Luggage Corp Gepäckstück mit in Form hergestellter Kunststoffschale und Gewebeschale
DE20201491U1 (de) * 2002-02-01 2002-07-11 Eminent Luggage Corp Koffer mit gegossenen Kunststoffschalenteilen
US6651792B1 (en) * 2002-07-02 2003-11-25 Sunco Luggage Co., Ltd. Suitcase structure
US6936127B2 (en) * 2002-12-20 2005-08-30 Tumi, Inc. Method of manufacture of a light-weight gusset frame
US7416066B2 (en) * 2003-03-03 2008-08-26 Chernoff Donald L Wheeled suitcase with detachable garment bag
US20040173427A1 (en) * 2003-03-03 2004-09-09 Don Chernoff Wheeled suitcase with detachable garment holder
GB0415325D0 (en) * 2004-07-08 2004-08-11 Landor & Haws Internat Ltd Moulded multi-panel frameless suitcase
US7392888B2 (en) * 2004-12-29 2008-07-01 Allen Lai Travel bag
US20070215427A1 (en) * 2006-03-17 2007-09-20 Tumi Luggage Company Luggage side panel
US20080078636A1 (en) * 2006-10-02 2008-04-03 Wei-Hung Lai Combination travel bag
US7997591B2 (en) * 2007-04-05 2011-08-16 Retrac Enterprises, Inc. Chassis with retractable wheels
GB2453787B (en) * 2007-10-19 2012-09-05 Antler Ltd Luggage case
FR2922733A1 (fr) * 2007-10-29 2009-05-01 Alain Marcel Marie Geofroy Contenant a roulettes, notamment valise
US8256591B2 (en) * 2009-03-06 2012-09-04 Ebags, Inc. U-beam support mechanism for luggage
US8695770B2 (en) 2010-07-12 2014-04-15 Samsonite Ip Holdings S.A.R.L. Luggage having bottom frame member
US7984797B1 (en) 2010-10-08 2011-07-26 Delsey Luggage, Inc. Soft sided luggage case with independent wheel hub
US20120138403A1 (en) * 2010-12-07 2012-06-07 Joy Tong Light-weighted luggage
US8708351B2 (en) * 2011-01-14 2014-04-29 Lf Centennial Ltd. Rolling tool bag
ITTO20110592A1 (it) * 2011-07-05 2013-01-06 Bric S Ind Valigeria Fine S P A Valigia con struttura migliorata
US20130105530A1 (en) * 2011-08-19 2013-05-02 John Jay DAVIS, JR. Recreational equipment carrier
US8757642B2 (en) 2012-05-22 2014-06-24 Retract Enterprises Inc Retractable wheel assembly
EP2730192B1 (en) 2012-11-13 2019-04-24 Samsonite IP Holdings S.a.r.l Frame structure for a luggage item
US9132332B2 (en) 2013-09-13 2015-09-15 Wilson Sporting Goods Co. Wheeled bag and support chassis
WO2015127779A1 (zh) * 2014-02-27 2015-09-03 陈国平 一种可拆卸的组合式拉杆箱
US9351550B2 (en) 2014-05-01 2016-05-31 Retrac Enterprises Inc Wheel deployment apparatus
EP2982263B1 (en) 2014-08-04 2017-07-05 Samsonite IP Holdings S.à.r.l. Frame structure for a luggage article
US9675154B2 (en) 2015-01-15 2017-06-13 Joy Tong Compound suitcase
GB2543820B (en) * 2015-10-30 2018-08-01 Magmatic Ltd Suitcases
GB2545124B (en) * 2015-10-30 2017-12-13 Magmatic Ltd Suitcases
US11019895B2 (en) 2016-04-19 2021-06-01 Jiaxing Jackson Travel Products Co., Ltd. Luggage case and case body structure thereof
US20170295898A1 (en) * 2016-04-19 2017-10-19 Jiaxing Jackson Travel Products Co., Ltd. Luggage case and case body structure thereof
US10039356B1 (en) * 2017-06-19 2018-08-07 Tsung-Chi Chen Luggage board structure
CN113507862A (zh) 2019-01-03 2021-10-15 途明股份有限公司 行李和包的拉链盖布置
USD933363S1 (en) 2019-01-03 2021-10-19 Tumi, Inc. Luggage
USD947537S1 (en) 2019-01-03 2022-04-05 Tumi, Inc. Luggage
CN110200376A (zh) * 2019-05-27 2019-09-06 陕西科技大学 一种可缩放的旅行箱包
USD953032S1 (en) 2019-06-06 2022-05-31 Tumi, Inc. Luggage

Family Cites Families (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2781809A (en) * 1955-03-29 1957-02-19 Leathercraft Inc Brief bag edge seam
US3084771A (en) * 1962-03-26 1963-04-09 Davis Michael Soft sided luggage construction
US3185271A (en) * 1964-01-28 1965-05-25 Henry L Kotkins Luggage case
US3349738A (en) * 1965-05-14 1967-10-31 Atlantic Prod Corp Buit joint connection
US3473590A (en) * 1968-06-10 1969-10-21 Sigmund Rohlik Camera case
US3559778A (en) * 1969-01-08 1971-02-02 Reliable Luggage Inc Luggage construction with exterior u frame
US3962010A (en) * 1972-07-13 1976-06-08 Rusi Societe Method of manufacturing a body for a valise, suitcase, attache case or similar article
IT1029566B (it) * 1973-08-24 1979-03-20 Samsonite Corp Perfezionamento nelle valigie
US3967708A (en) * 1975-03-06 1976-07-06 Samsonite Corporation Luggage case
US4036336A (en) * 1976-03-25 1977-07-19 Burtley Oscar L Wheeled suitcase convertible to luggage cart
US4374555A (en) * 1981-01-26 1983-02-22 Platt Luggage, Inc. Carrying case with guards
FR2542984B1 (fr) * 1983-03-25 1986-06-06 Delsey Soc Cadre pour valise souple et valises souples utilisant un tel cadre
US4762211A (en) * 1987-03-06 1988-08-09 Delsey Luggage Company Soft sided luggage frame
US5108119A (en) * 1989-08-25 1992-04-28 En Liung Huang Wheeled carrying case
US5197579A (en) * 1990-03-02 1993-03-30 American Tourister, Inc. Luggage with pull handle
US5115895A (en) * 1991-03-14 1992-05-26 Andiamo, Inc. Luggage with assembled frame
US5368143A (en) * 1991-03-29 1994-11-29 Porter Case, Inc. Carry-on case having a detachable wheel and handle assembly
JPH0563323U (ja) * 1992-02-12 1993-08-24 株式会社ニフコ キャリアバッグ
US5253739A (en) * 1992-03-19 1993-10-19 Samsonite Corporation Wheeled flight bag with retractable pull handle
JPH08505542A (ja) * 1992-10-20 1996-06-18 リモア コッファーファブリーク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクター ハフツング 金属製スーツケースおよびその製造方法
US5529156A (en) * 1994-03-11 1996-06-25 Yang; Fu-Hsiung Frame work for soft-sided luggage
US5566797A (en) * 1994-03-14 1996-10-22 Samsonite Corporation Integrated flight bag and garment bag laggage case
US5476163A (en) * 1994-06-10 1995-12-19 Wu; Yun-Pi Retractable handle mechanism for a suitcase
US5588512A (en) * 1995-01-11 1996-12-31 Lin; Jerhong Internal frame for a wheeled suitcase
US5590748A (en) * 1995-03-20 1997-01-07 Chang; Jui M. Collapsible handle for a wheeled suitcase
US5634538A (en) * 1995-07-12 1997-06-03 Tsai; Cheng-Hsien Wheel assembly mounting structure for trunks
US5782325A (en) * 1996-12-24 1998-07-21 Andiamo, Inc. Extendable-handle rolling suitcase

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006141457A (ja) * 2004-11-16 2006-06-08 Pentax Corp 内視鏡システム
JP4520281B2 (ja) * 2004-11-16 2010-08-04 Hoya株式会社 内視鏡用のプロセッサ及び内視鏡システム

Also Published As

Publication number Publication date
GB9917157D0 (en) 1999-09-22
FR2781346A1 (fr) 2000-01-28
GB2339679B (en) 2002-11-13
DE19934959A1 (de) 2000-02-17
US6220412B1 (en) 2001-04-24
FR2781346B1 (fr) 2005-04-08
CA2273135A1 (en) 2000-01-27
CA2273135C (en) 2008-04-15
GB2339679A (en) 2000-02-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000041720A (ja) 旅行鞄の構造
US5833039A (en) Soft luggage handle assembly for wheeled case
EP1689263B1 (en) An article of luggage
US10292472B2 (en) Luggage panel with integrated carry handle for soft-side type luggage cases
US9357823B2 (en) Luggage frame structure
US6575272B1 (en) Expandable luggage with locking expansion mechanism
US4953673A (en) Expandable luggage
US6357567B1 (en) Luggage
US9820544B2 (en) Stackable luggage article
US6186295B1 (en) Wheeled luggage with hidden handle assembly
US5743363A (en) Scuff resistant bag
CA2086036A1 (en) Luggage case with pull handle
GB2248384A (en) Suitcase construction
US6595354B1 (en) Luggage with low-profile hanger bracket
US20180360180A1 (en) Lightweight frame structure for a softside luggage case
US20030127058A1 (en) Collapsible animal container
US20110114430A1 (en) Suitcase with pull rod unit
EP3687332B1 (en) Article of luggage
US12004620B2 (en) Article of luggage
WO2020089628A1 (en) An article of luggage
WO2000016655A1 (en) Wheel housing assembly for an upright luggage case
AU2012100505B4 (en) Luggage panel with integrated carry handle for soft-side type luggage cases
KR20100074848A (ko) 바퀴의 분해가 가능한 휠체어

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060323

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080306

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080520

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080812

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20081021