JP2000040195A - Phs端末を用いた警備方法 - Google Patents

Phs端末を用いた警備方法

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JP2000040195A
JP2000040195A JP10209091A JP20909198A JP2000040195A JP 2000040195 A JP2000040195 A JP 2000040195A JP 10209091 A JP10209091 A JP 10209091A JP 20909198 A JP20909198 A JP 20909198A JP 2000040195 A JP2000040195 A JP 2000040195A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】携帯電話を使用し個人が非常事態に遭遇したと
きに、救助を直ちに的確に求めることができ、且つその
ときの状況証拠を収集保存する。 【解決手段】PHS端末1は、緊急事態の発生を通報す
るための信号を検出する非常検出部11とこの非常検出
部11の動作により自己の電話番号を付加しあらかじめ
設定された宛先に自動発呼する自動発呼部12および周
囲の状況音を集音するため送話器13に指示する集音指
示部14とを有する。基地局21〜2nはPHS端末1
との間で無線信号を送受信する。PHS接続装置4は基
地局を収容し公衆交換網3との間を接続する。位置情報
サーバ5は公衆交換網3に接続しPHS端末1の現在位
置情報の登録更新を行う。警備センター装置6は、PH
S端末1から着信しこのPHS端末の現在位置情報を位
置情報サーバ5から求めるとともに周囲の状況音を録音
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、簡易型携帯電話シ
ステム(Personal Handyphone S
ystem:PHS)の端末とこれを用いた警報システ
ムおよび方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の警備システムは、ビルや宅内など
エリア管理を主体とし固定エリアに発生した非常事態に
対応するもので、非常事態発生時に電話回線を通して警
備センターに通報するものであった。また、無線を使っ
た警備システムでは、位置検索を使った情報通知サービ
スを行っている例もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の警備シ
ステムでは、物に対する警備はできるものの、個人を守
る警備システムという点では、何もないに等しい状況で
ある。また、無線を使ったシステムでは、位置検索を使
った情報通知サービスもあるが、いずれも単独での機能
はあるが、総合的に組み合わせて行うサービスの開発ま
でには至っていない。また、近年個人を狙った犯罪、た
とえば校内暴力、ストーカと呼ばれる現象が増えている
にもかかわらず、個人が個人の意志で防御する手段が確
立されておらず、犯罪があっても証明するのは難しい。
このような状況に対応し個人を守る上でも、各機能を総
合的にまとめて事後でも証拠として証明できるサービス
の実現が望まれている。
【0004】本発明の目的は、上述した状況に鑑みなさ
れたもので、普及の著しい携帯電話を使用し個人が非常
事態に遭遇したときに、救助を直ちに的確に求めること
ができ、且つそのときの状況証拠を収集保存できるPH
S端末とこれを用いた警備システムおよび方法を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のPHSを用いた
警備システムは、PHS端末に設けた非常通知用のボタ
ンを押下することにより、このPHS端末の周囲の状況
音を交換網を介し警備センターに送出し録音するととも
に警備センターでこのPHS端末の現在位置情報を出力
する。
【0006】本発明のPHS端末は、簡易型携帯電話シ
ステムの端末として機能するPHS端末に、緊急事態の
発生を通報するための信号を検出する非常検出部と、前
記非常検出部の動作により自己の電話番号を付加しあら
かじめ設定された宛先に自動発呼する自動発呼部および
周囲の状況音を集音するため送話器に指示する集音指示
部とを備える。
【0007】PHS端末を用いる警備システムは、緊急
事態の発生を通報するための信号を検出する非常検出部
とこの非常検出部の動作により自己の電話番号を付加し
あらかじめ設定された宛先に自動発呼する自動発呼部お
よび周囲の状況音を集音するため送話器に指示する集音
指示部とを有するPHS端末と、前記PHS端末との間
で無線信号を送受信する複数の基地局と、前記基地局を
収容し公衆交換網との間を接続するPHS接続装置と、
前記公衆交換網に接続しPHS端末の現在位置情報の登
録更新を行うための位置情報サーバと、前記PHS端末
から着信しこのPHS端末周囲の状況音を録音あるいは
前記PHS端末へ発呼しこのPHS端末周囲の状況音を
録音する警備センター装置とを備える。
【0008】また、本発明のPHS端末を用いた警備方
法は、簡易型携帯電話システムの端末であるPHS端末
で非常ボタン押下を検出し、あらかじめ定められた警備
センターに自動発呼するとともに送話器でこのPHS端
末周囲の状況音を集音し基地局を介して前記警備センタ
ーに送出し、この警備センターでは位置情報サーバを起
動し、発呼したPHS端末の現在位置情報を求め出力す
るとともに前記PHS端末から送られてくる状況音を録
音する。現在位置情報として周辺の地図情報とともに出
力する構成としてもよい。また、警備センターから操作
入力された信号がPHS端末の現在位置確認指示である
ことを識別したときには、前記位置情報サーバを起動
し、指定されたPHS端末の現在位置情報を求め報知
し、警備センターから操作入力された信号が特定PHS
端末への着信指示であることを識別したときには、指定
されたPHS端末へ無音着信し、このPHS端末の送話
器で周囲の状況音を集音し送出させ、警備センターの録
音装置に録音する。
【0009】本発明によれば、PHS端末に非常ボタン
を付加することにより、警備システムの機能を提供する
ものである。すなわち、PHS端末に非常ボタンの意味
合いを持たせたスイッチを加えることにより、非常時に
このボタン押下により警備センターへ自動発信する発呼
機能を有し、警備センターへ異常の通知を可能とする。
また、非常事態が発生したときそのPHS端末に入力さ
れる音を、PHS端末本体ではなく、警備センターで録
音・保持しておき、後で状況証拠として保存する機能を
持つと同時にPHS端末の本体破損による証拠隠滅を防
ぐ。さらに、警備センターからの指示により、PHS端
末に無音着信させ周囲の状況音を録音でき、現在位置の
検索を警備センターで行い、人的保護をするための情報
として記録する。以上の機能を用いることにより、個人
の保護を可能にする情報収集システムとして機能するこ
とができる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0011】図1を参照すると、簡易型携帯電話システ
ムの端末であるPHS端末を用いた警備システムは、発
信、着信を移動しながら行えるPHS端末1と、PHS
端末1との間で無線信号を送受信する複数の基地局21
〜2nと、これら基地局21〜2nを収容し公衆交換網
3との間を接続するPHS接続装置4と、公衆交換網3
に接続しPHS端末の現在位置情報の登録更新を行うた
めの位置情報サーバ5と、PHS端末1から着信しPH
S端末周囲の状況音を録音あるいはPHS端末1へ発呼
しPHS端末周囲の状況音を録音する警備センター装置
6とを備える。
【0012】PHS端末1は、緊急事態の発生を通報す
るための信号を発生させる非常ボタン(図示せず)とこ
のボタンの押下を検出する非常検出部11と、自己の電
話番号を付加しあらかじめ設定された宛先に自動発呼す
る自動発呼部12と、送話器13と、周囲の状況音を集
音するため送話器13に指示する集音指示部14と、無
線信号を送受信する送受信部15とを有する。警備セン
タ装置6は、PHS端末1から発信される呼を実際に着
信し、それをきっかけに警備制御を行うもので、音声お
よびデータの送受信を行う送受信部61と、装置内各部
を制御する制御部62と、記録装置63と、操作入力の
ための信号を入力する操作部64とを有する。記録装置
63は、音声および周囲音を録音する録音部631と、
録音した音声および周囲音を再生する再生部632と、
PHS端末の現在位置情報を表示する表示部633とを
備える。位置情報サーバ5は、図示しないPHSサービ
ス制御局に設けられPHS端末から自分のいる無線ゾー
ンの基地局へ位置登録信号を発信したものを、この位置
情報サーバ5に記録する。また、位置情報の要求があっ
た場合、要求元へ位置情報を通知する。基地局21〜2
n、PHS用接続装置4は、PHS端末1と市内、市外
交換機への中継装置である。
【0013】図2は本発明のPHS端末を用いた警備方
法の実施の形態の処理の流れを示すフローチャートであ
る。以下に図1および図2を参照して動作を説明する。
【0014】ユーザが携帯するPHS端末1は、PHS
の基地局無線ゾーン内を移動しているものとする。PH
S端末の一般的機能により、通常動作においてユーザの
意志に関係することなく常にPHSの基地局圏内に入っ
たPHS端末1は、PHSの基地局から報知される位置
情報を受信し、PHS端末に記憶されている位置情報と
比較し異なる場合には、PHS端末1から自分のいる無
線ゾーンの基地局へ位置登録信号を送出する。位置登録
信号は、PHS用接続装置4、公衆交換網3を経由し、
位置検索サーバ5へ送出され登録する。基地局の無線ゾ
ーンエリアをまたぐ際にこの動作を繰り返している。
【0015】ここでユーザが何かの異常を察知し、ユー
ザがPHS端末1のワンタッチの非常ボタン(図示せ
ず)を押すと、PHS端末1は非常ボタン押下を検出し
(ステップ1:S1と略称)、そのエリア圏内の基地局
を介して、あらかじめ定められた警備センター装置6に
異常を通知するため自動発呼する(S2)とともに送話
器でPHS周囲の状況音を集音し(S3)、基地局を介
して警備センター装置6に送出する(S4)。
【0016】警備センター装置6は、その発信を受付け
ると(S5)、受信データにもとづき位置情報サーバ5
を起動し発呼したPHS端末1の現在位置情報を問い合
わせる(S6)とともにPHS端末1から送られてくる
状況音を警備センター装置6の記録装置63に録音する
(S7)。位置情報サーバ5からPHS端末1の現在位
置情報を受信し、その位置を表示あるいは音声出力する
(S8)。この場合、現在位置情報として周辺の地図情
報とともに出力するように構成してもよい。
【0017】次に、本発明の他の実施の形態について説
明する。ユーザ主導でなくとも、警備センター側の指示
により、同等の情報が得られる。図3を参照すると、P
HS端末1を持ったユーザが現場にいなくとも、警備セ
ンターからの問い合わせにより、警備センター装置6か
ら操作入力された信号がPHSの現在位置確認指示であ
るか否かを判定する(S11)。判定結果がPHSの現
在位置確認指示であることを識別したときには、位置情
報サーバ5を起動し(S12)、指定されたPHS端末
1の現在位置情報を抽出し(S13)、対象PHS端末
の現在位置情報を受信する(S14)。この受信情報を
表示あるいは音声出力する(S15)ことにより、場所
の特定が行える。
【0018】また、警備センター装置6からPHS端末
1に無音着信させることにより、PHS端末周辺の状況
音を録音することができる。この場合には警備センタ装
置側からPHS端末1に対し呼出が無音になるように呼
出方法切替指示を含め信号送信する。
【0019】図4を参照すると、警備センター装置6か
ら操作入力された信号が特定PHS端末への着信指示で
あるか否かを判定する(S21)。判定結果がPHS端
末への着信指示であることを識別したときには対象PH
S端末の電話番号を送信し(S22)、指定のPHSへ
無音着信する(S23)。次に、このPHSの送話器に
対し集音指示し(S24)、送話器で周囲の状況音を集
音し送出させ(S25)、警備センター装置6の記録装
置63に録音する(S26)。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、P
HS端末で非常ボタンの押下を検出し、あらかじめ定め
られた警備センターに自動発呼すると共にPHS端末送
話器周囲の状況音を集音し警備センターに送出し、警備
センターでは、位置情報サーバを起動し、発呼したPH
S端末の現在位置情報を求め出力するとともにPHS端
末から送られてくる状況音を録音するので、PHS端末
のユーザは、非常事態に遭遇したとき、人を介さず且つ
気づかれずに直ちに救助を要求でき、警備センター側で
は、着信があった時点で緊急事態の発生を認識し、発生
場所,当事者を特定でき救助を的確に行うことができ
る。また、警備センター側に状況証拠が収集できるの
で、後々の検証等に役立たせることも可能である。さら
に、本警備システムが一般社会に知れ渡ることにより、
犯罪の未然防止に極めて大きな効果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のPHS端末を用いた警備システムの実
施の形態を示すブロック図である。
【図2】本発明のPHS端末を用いた警備方法の実施の
形態の処理の流れを示すフローチャートである。
【図3】本発明のPHS端末を用いた警備方法のうち警
備センタ側からの指示によりPHS端末の現在位置を確
認するときの処理の流れを示すフローチャートである。
【図4】本発明のPHS端末を用いた警備方法のうち警
備センタ側からの指示によりPHS端末への無音着信を
行うときの処理の流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 PHS端末 11 非常検出部 12 自動発呼部 13 送話器 14 集音指示部 15,61 送受信部 21〜2n 基地局 3 公衆交換網 4 PHS用接続装置 5 位置情報サーバ 6 警備センター装置 62 制御部 63 記録装置 631 録音部 632 再生部 633 表示部 64 操作部
【手続補正書】
【提出日】平成11年8月3日(1999.8.3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 PHS端末用いた警備方法
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項】 簡易型携帯電話システムの端末であるP
HS端末で非常ボタン押下を検出し、あらかじめ定めら
れた警備センターに自動発呼するとともに送話器でこの
PHS端末周囲の状況音を集音し基地局を介して前記警
備センターに送出し、この警備センターでは位置情報サ
ーバを起動し、発呼したPHS端末の現在位置情報を求
め周辺の地図情報とともに出力し、前記PHS端末から
送られてくる状況音を録音することを特徴とするPHS
端末を用いた警備方法。
【請求項】 警備センターから操作入力された信号が
PHS端末の現在位置確認指示であることを識別したと
きには、前記位置情報サーバを起動し、指定されたPH
S端末の現在位置情報を求め周辺の地図情報とともに報
知することを特徴とする請求項1記載のPHS端末を用
いた警備方法。
【請求項】 警備センターから操作入力された信号が
特定PHS端末への着信指示であることを識別したとき
には、指定されたPHS端末へ無音着信し、このPHS
端末の送話器で周囲の状況音を集音し送出させ、警備セ
ンターの録音装置に録音することを特徴とする請求項1
記載のPHS端末を用いた警備方法。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、簡易型携帯電話シ
ステム(Personal Handyphone S
ystem:PHS)の端末を用いた警報方法に関す
る。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】本発明の目的は、上述した状況に鑑みなさ
れたもので、普及の著しい携帯電話を使用し個人が非常
事態に遭遇したときに、救助を直ちに的確に求めること
ができ、且つそのときの状況証拠を収集保存できるPH
端末を用いた警備方法を提供することにある。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】削除
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】削除
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】本発明のPHS端末を用いた警備方法は、
簡易型携帯電話システムの端末であるPHS端末で非常
ボタン押下を検出し、あらかじめ定められた警備センタ
ーに自動発呼するとともに送話器でこのPHS端末周囲
の状況音を集音し基地局を介して前記警備センターに送
出し、この警備センターでは位置情報サーバを起動し、
発呼したPHS端末の現在位置情報を求め周辺の地図情
報とともに出力し、前記PHS端末から送られてくる状
況音を録音する。また、警備センターから操作入力され
た信号がPHS端末の現在位置確認指示であることを識
別したときには、前記位置情報サーバを起動し、指定さ
れたPHS端末の現在位置情報を求め周辺の地図情報と
ともに報知し、警備センターから操作入力された信号が
特定PHS端末への着信指示であることを識別したとき
には、指定されたPHS端末へ無音着信し、このPHS
端末の送話器で周囲の状況音を集音し送出させ、警備セ
ンターの録音装置に録音する。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】本発明のPHS端末を用いた警備方法が適用さ
れるシステムの実施の形態を示すブロック図である。
フロントページの続き Fターム(参考) 5C087 AA02 AA03 AA09 AA24 AA37 AA44 BB12 BB20 BB65 BB74 DD03 DD49 EE18 FF01 FF03 FF05 FF23 FF30 GG10 GG18 GG21 GG24 GG32 GG66 GG83 5K067 AA21 BB04 BB27 DD28 EE02 EE16 FF03 FF18 FF25 FF40 GG01 HH23 JJ53 JJ64 LL05 5K101 KK14 LL12

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 PHS端末に設けた非常通知用のボタン
    を押下することにより、このPHS端末の周囲の状況音
    を交換網を介し警備センターに送出し録音するとともに
    警備センターでこのPHS端末の現在位置情報を出力す
    ることを特徴とするPHSを用いた警備システム。
  2. 【請求項2】 簡易型携帯電話システムの端末として機
    能するPHS端末に、緊急事態の発生を通報するための
    信号を検出する非常検出部と、前記非常検出部の動作に
    より自己の電話番号を付加しあらかじめ設定された宛先
    に自動発呼する自動発呼部および周囲の状況音を集音す
    るため送話器に指示する集音指示部とを備えることを特
    徴とするPHS端末。
  3. 【請求項3】 緊急事態の発生を通報するための信号を
    検出する非常検出部とこの非常検出部の動作により自己
    の電話番号を付加しあらかじめ設定された宛先に自動発
    呼する自動発呼部および周囲の状況音を集音するため送
    話器に指示する集音指示部とを有するPHS端末と、前
    記PHS端末との間で無線信号を送受信する複数の基地
    局と、前記基地局を収容し公衆交換網との間を接続する
    PHS接続装置と、前記公衆交換網に接続しPHS端末
    の現在位置情報の登録更新を行うための位置情報サーバ
    と、前記PHS端末から着信しこのPHS端末周囲の状
    況音を録音あるいは前記PHS端末へ発呼しこのPHS
    端末周囲の状況音を録音する警備センター装置とを備え
    ることを特徴とするPHS端末を用いる警備システム。
  4. 【請求項4】 簡易型携帯電話システムの端末であるP
    HS端末で非常ボタン押下を検出し、あらかじめ定めら
    れた警備センターに自動発呼するとともに送話器でこの
    PHS端末周囲の状況音を集音し基地局を介して前記警
    備センターに送出し、この警備センターでは位置情報サ
    ーバを起動し、発呼したPHS端末の現在位置情報を求
    め出力するとともに前記PHS端末から送られてくる状
    況音を録音することを特徴とするPHS端末を用いた警
    備方法。
  5. 【請求項5】 現在位置情報として周辺の地図情報とと
    もに出力することを特徴とする請求項4記載のPHS端
    末を用いた警備方法。
  6. 【請求項6】 警備センターから操作入力された信号が
    PHS端末の現在位置確認指示であることを識別したと
    きには、前記位置情報サーバを起動し、指定されたPH
    S端末の現在位置情報を求め報知することを特徴とする
    請求項4または5記載のPHS端末を用いた警備方法。
  7. 【請求項7】 警備センターから操作入力された信号が
    特定PHS端末への着信指示であることを識別したとき
    には、指定されたPHS端末へ無音着信し、このPHS
    端末の送話器で周囲の状況音を集音し送出させ、警備セ
    ンターの録音装置に録音することを特徴とする請求項4
    記載のPHS端末を用いた警備方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001346244A (ja) * 2000-05-31 2001-12-14 Nec Corp ネットワークを介しての位置情報利用方法及び記録媒体
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