JP2000038908A - バルブタイミング可変装置及びタイミングティースの製造方法 - Google Patents

バルブタイミング可変装置及びタイミングティースの製造方法

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JP2000038908A
JP2000038908A JP10205603A JP20560398A JP2000038908A JP 2000038908 A JP2000038908 A JP 2000038908A JP 10205603 A JP10205603 A JP 10205603A JP 20560398 A JP20560398 A JP 20560398A JP 2000038908 A JP2000038908 A JP 2000038908A
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timing
teeth
variable valve
camshaft
housing
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JP10205603A
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Mutsumi Yamauchi
睦 山内
Katsuyuki Fukuhara
克之 福原
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Mitsubishi Electric Corp
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  • Valve Device For Special Equipments (AREA)
  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 凸形状が鋭角なタイミングティースを形成す
るためにシグナルロータの外周を切削加工しなければな
らず、面倒な加工処理を必要とする。また、タイミング
ティースの形成後、エンジンの中に装着されたクランク
シャフトの外周にシグナルロータを取り付けなければな
らなかった。 【解決手段】 クランクシャフトと連動して回転するハ
ウジング31の外周に第1のタイミングティース33を
設け、さらに吸気側カムシャフト12と連動して回転す
るロータ30に圧入されたプレート36の外周に第2の
タイミングティース37を設け、バルブタイミング可変
装置自身でクランクシャフトおよびカムシャフトの回転
位置が検出できるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、バルブの開閉タ
イミングを制御するバルブタイミング可変装置及びクラ
ンクシャフトの回転位置を検出するための第1のタイミ
ングティースと、カムシャフトの回転位置を検出するた
めの第2のタイミングティースとを、バルブタイミング
可変装置と一体的に製造するタイミングティースの製造
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は例えば吸気側に装着された従来の
バルブタイミング可変装置を示す断面図であり、図にお
いて、1は複数のシリンダから構成され、その1気筒が
図示されたエンジン、2はシリンダを上下に往復移動す
るピストン、3はピストン2の下端部に連結され、ピス
トン2の上下動に伴って回転するクランクシャフト、4
はクランクシャフト3の外周に取り付けられたシグナル
ロータ、5はシグナルロータ4の外周に形成されたタイ
ミングティース、6はクランクシャフト3の近傍に配設
され、タイミングティース5の通過を検出すると、パル
ス状の検出信号を発生するクランク角センサーである。
【0003】また、7はシリンダヘッド、8はシリンダ
ヘッド7に設けられた吸気ポート、9はシリンダヘッド
7に設けられた排気ポート、10は吸気ポート8を開閉
する吸気バルブ、11は排気ポート9を開閉する排気バ
ルブ、12は吸気バルブ10の上方に配置された吸気側
カムシャフト、13は吸気側カムシャフト12が回転す
ると、吸気側カムシャフト12に同期して回転し、吸気
バルブ10を開閉駆動する吸気側カム、14は吸気側カ
ムシャフト12の外周に取り付けられたシグナルロー
タ、15はシグナルロータ14の外周に形成されたタイ
ミングティース、16は吸気側カムシャフト12の一端
に装着された吸気側タイミングプーリ、17は排気バル
ブ11の上方に配置された排気側カムシャフト、18は
排気側カムシャフト17が回転すると、排気側カムシャ
フト17に同期して回転し、排気バルブ11を開閉駆動
する排気側カム、19は排気側カムシャフト17の一端
に装着された排気側タイミングプーリ、20は吸気側タ
イミングプーリ16と排気側タイミングプーリ19をク
ランクシャフト3に連動させるタイミングベルトであ
る。
【0004】また、21は吸気側カムシャフト12の近
傍に配設され、タイミングティース15の通過を検出す
ると、パルス状の検出信号を発生するカム角センサー、
22はエンジン1の潤滑油で駆動され、吸気側タイミン
グプーリ16に対する吸気側カムシャフト12の変位角
を変化させて、吸気バルブ10の開閉タイミングを連続
的に変更させるアクチュエータ、23はアクチュエータ
22に供給する作動油の油量を調整するOCV、24は
高電圧を発生するイグナイタ、25は排気側カムシャフ
ト17に連結して配設されたディストリビュータ、26
は燃焼室内の混合気に点火する点火プラグ、27はクラ
ンク角センサー6やカム角センサー21の検出信号から
クランクシャフト3と吸気側カムシャフト12等の回転
位置を認識し、その認識結果等に基づいてOCV23と
イグナイタ24を制御する電子制御ユニット(以下、E
CUという)である。
【0005】次に動作について説明する。ECU27
は、クランク角センサー6やカム角センサー21の検出
信号からクランクシャフト3,吸気側カムシャフト12
及び排気側カムシャフト17の回転位置を認識するが、
タイミングティース5,15の凸形状を鋭角に作らない
と、クランク角センサー6及びカム角センサー21が、
精度よくパルス状の検出信号を出力することができず、
ECU27の認識結果に誤差が生じることになる。
【0006】そこで、従来は、例えば、クランク角セン
サー6の検出精度を高めるため、シグナルロータ4をク
ランクシャフト3の外周に取り付ける前に、シグナルロ
ータ4の外周を切削加工して、凸形状が鋭角なタイミン
グティース5をシグナルロータ4の外周に形成するよう
にしている。
【0007】また、従来は、クランクシャフト3及び吸
気側カムシャフト12に個別にタイミングティース5,
15の双方を装着する必要があり、かつ、両者に対応す
るクランク角センサー6及びカム角センサー21を装着
するようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のバルブタイミン
グ可変装置は以上のように構成されているので、凸形状
が鋭角なタイミングティース5を形成するためにシグナ
ルロータ4の外周を切削加工しなければならず、面倒な
加工処理を必要とする課題があった。また、タイミング
ティース5の形成後、エンジン1の中に装着されたクラ
ンクシャフト3の一端に、シグナルロータ4を取り付け
なければならず、困難な取付作業を必要とする課題があ
った。さらに、上述の製造方法等で加工されたクランク
シャフト用のタイミングティース5と、カムシャフト用
のタイミングティース15をそれぞれ別個にエンジン組
立段階で装着する必要があり、余分な部品とエンジン組
立作業を必要とする課題があった。
【0009】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、面倒な加工処理や困難な取付作業
を行うことなく、検出精度の高いパルス状の検出信号を
発生させることができるバルブタイミング可変装置及び
タイミングティースの製造方法を得ることを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係るバルブタ
イミング可変装置は、クランクシャフトと連動して回転
するハウジングの外周に第1のタイミングティースを設
けるとともに、カムシャフトと連動して回転するロータ
に一体組み付けされたプレートの外周に第2のタイミン
グティースを設け、両タイミングティースの通過を検出
するセンサーを両タイミングティースの対向位置にそれ
ぞれ配置するようにしたものであり、クランクシャフト
及びカムシャフトの回転位置検出用のタイミングティー
スをバルブタイミング可変装置自身に配設したものであ
る。
【0011】この発明に係るバルブタイミング可変装置
は、カムシャフトの回転位置を検出するための第2のタ
イミングティースを有するプレートを、カムシャフトと
連動して回転するロータの片端面に圧入装着するように
したものである。
【0012】この発明に係るバルブタイミング可変装置
は、ハウジング又はスプロケットを形成する際、第1の
タイミングティースを一体成形するようにしたものであ
る。
【0013】この発明に係るバルブタイミング可変装置
は、焼結部材を用いてハウジング又はスプロケットをダ
イカスト成形するようにしたものである。
【0014】この発明に係るタイミングティースの製造
方法は、焼結部材を用いてハウジングをダイカスト成形
する際、そのハウジングの外周に第1のタイミングティ
ースを一体成形するようにしたものである。
【0015】この発明に係るタイミングティースの製造
方法は、焼結部材を用いてハウジングと結合されたケー
ス又はカバーをダイカスト成形する際、そのケース又は
カバーの外周に第1のタイミングティースを一体成形す
るようにしたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図2はこの発明の実施の形態1によるバ
ルブタイミング可変装置(例えば吸気側に装着されたバ
ルブタイミング可変装置)を示す断面図であり、図にお
いて、1は複数のシリンダから構成され、その1気筒が
図示されたエンジン、2はシリンダを上下に往復移動す
るピストン、3はピストン2の下端部に連結され、ピス
トン2の上下動に伴って回転するクランクシャフト、4
はクランクシャフト3の外周に取り付けられたシグナル
ロータである。
【0017】また、7はシリンダヘッド、8はシリンダ
ヘッド7に設けられた吸気ポート、9はシリンダヘッド
7に設けられた排気ポート、10は吸気ポート8を開閉
する吸気バルブ、11は排気ポート9を開閉する排気バ
ルブ、12は吸気バルブ10の上方に配置された吸気側
カムシャフト(カムシャフト)、13は吸気側カムシャ
フト12が回転すると、吸気側カムシャフト12に同期
して回転し、吸気バルブ10を開閉駆動する吸気側カ
ム、14は吸気側カムシャフト12の一端に取り付けら
れたシグナルロータ、33はシグナルロータ14の外周
に形成されたタイミングティース、16は吸気側カムシ
ャフト12の一端に装着された吸気側タイミングプー
リ、17は排気バルブ11の上方に配置された排気側カ
ムシャフト、18は排気側カムシャフト17が回転する
と、排気側カムシャフト17に同期して回転し、排気バ
ルブ11を開閉駆動する排気側カム、19は排気側カム
シャフト17の一端に装着された排気側タイミングプー
リ、20は吸気側タイミングプーリ16と排気側タイミ
ングプーリ19をクランクシャフト3に連動させるタイ
ミングベルトである。
【0018】また、22はエンジン1の潤滑油で駆動さ
れ、吸気側タイミングプーリ16に対する吸気側カムシ
ャフト12の変位角を変化させて、吸気バルブ10の開
閉タイミングを連続的に変更させるアクチュエータ、2
3はアクチュエータ22に供給する作動油の油量を調整
するOCV、24は高電圧を発生するイグナイタ、25
は排気側カムシャフト17に連結して配設されたディス
トリビュータ、26は燃焼室内の混合気に点火する点火
プラグ、41は第1のタイミングティース33の対向位
置に設置され、磁性体からなる第1のタイミングティー
ス33の通過を、磁界の変化から検出すると、パルス状
の検出信号を発生する第1のティース検出センサー(セ
ンサー)、42は第2のタイミングティース37の対向
位置に設置され、磁性体からなる第2のタイミングティ
ース37の通過を、磁界の変化から検出すると、パルス
状の検出信号を発生する第2のティース検出センサー
(センサー)、43は各ティース検出センサー41,4
2の検出信号からクランクシャフト3,吸気側カムシャ
フト12及び排気側カムシャフト17の回転位置を認識
し、エンジン1の運転状態に応じてOCV23とイグナ
イタ24を制御する電子制御ユニット(以下、ECUと
いう)である。
【0019】図1はこの発明の実施の形態1によるバル
ブタイミング可変装置のアクチュエータを示す断面図で
あり、図において、図2と同一符号は同一または相当部
分を示すので説明を省略する。30は吸気側カムシャフ
ト12の端面に一体的に装着固定されたロータ、31は
吸気側カムシャフト12に対して回転自在に取り付けら
れたハウジング、31aはハウジング31に設けられた
タイミングチェーン用スプロケット、32はハウジング
31と結合されたケース、33はハウジング31の外周
に形成された第1のタイミングティース、34はケース
32に結合されたカバー、35はケース32とカバー3
4をハウジング31に固定するボルト、36は吸気側カ
ムシャフト12に固定されたロータ30に圧入等の固定
手段により装着されたプレート、37はプレート36の
外周に形成された第2のタイミングティースである。な
お、図3はこの発明の実施の形態1によるタイミングテ
ィースの製造方法を示すフローチャートである。
【0020】次に動作について説明する。従来は、シグ
ナルロータ4の外周にタイミングティース5を形成する
ものについて示したが、シグナルロータ4の外周にタイ
ミングティース5を形成する場合、上述したように、シ
グナルロータ4の外周を切削加工しなければならず、面
倒な加工処理を必要とする課題があった。また、クラン
クシャフト用のタイミングティース5と、カムシャフト
用のタイミングティース15の双方を装着・組み付けす
る必要があり、余分な部品と余分なエンジン組立工程を
必要とする課題があった。
【0021】そこで、この実施の形態1では、面倒な加
工処理及び取付作業を不要にするため、クランクシャフ
ト3の回転位置をバルブタイミング可変装置側にて検出
すべく、ハウジング31の外周に第1のタイミングティ
ース33を形成し、また、吸気側カムシャフト12の回
転位置をバルブタイミング可変装置側にて検出すべく、
吸気側カムシャフト12に装着固定されるロータ30側
に、第2のタイミングティース37を有するプレート3
6を配設するようにする。これにより、エンジン組立の
際、余分な部品及び面倒な組付作業を実施する必要がな
くなる効果を奏する。
【0022】また、ハウジング31と第1のタイミング
ティース33を一体的に焼結成形する(ステップST
1,ST2)。これにより、面倒な加工処理を実施する
ことなく、凸形状が鋭角な第1および第2のタイミング
ティース33,37を形成することができる効果を奏す
る。
【0023】なお、この実施の形態1では、ハウジング
31の外周に第1のタイミングティース33を一体的に
形成するものについて示したが、ハウジング31とケー
ス32との間に第1のタイミングティース33を別体で
形成するようにしてもよく、同様の効果を奏することが
できる。
【0024】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、クラ
ンクシャフトと連動して回転するハウジングの外周に第
1のタイミングティースを設けるとともに、そのタイミ
ングティースの通過を検出するセンサーを当該タイミン
グティースの対向位置に設置するように構成し、さら
に、カムシャフトと連動して回転するロータ側にカムシ
ャフトの回転位置を検出するための第2のタイミングテ
ィースを配置し、そのタイミングティースの通過を検出
するセンサーを当該タイミングティースの対向位置に配
置するように構成したので、余分な部品・組付作業を行
う必要がなく、バルブタイミング可変装置自身で検出精
度の高いパルス状の検出信号を発生させることができる
効果がある。
【0025】この発明によれば、バルブタイミング可変
装置のロータにカムシャフトの回転位置検出用のプレー
トを圧入固定し、プレートの外周に第2のタイミングテ
ィースを設けるとともに、そのタイミングティースの通
過を検出するセンサーを当該タイミングティースの対向
位置に設置するように構成したので、エンジン組み付け
の際、タイミングティースをカムシャフトに装着する必
要がなく、バルブタイミング可変装置自身で検出精度の
高いパルス状の検出信号を発生させることができる効果
がある。
【0026】この発明によれば、ハウジング又はスプロ
ケットを形成する際、第1のタイミングティースを一体
成形するように構成したので、バルブタイミング可変装
置の部品点数及び組み付け工数を増加させることなく、
バルブタイミング可変装置自身で検出精度の高いパルス
状の検出信号を発生させることができる効果がある。
【0027】この発明によれば、焼結部材を用いてハウ
ジング及びタイミングティースを一体的に焼結成型する
ように構成したので、面倒な加工処理を実施することな
く、凸形状が鋭角なタイミングティースを形成すること
ができる効果がある。
【0028】この発明によれば、焼結部材を用いてハウ
ジングを焼結成形する際、そのハウジングの外周に第1
のタイミングティースを一体成形するように構成したの
で、面倒な加工処理や困難な取付作業を行うことなく、
検出精度の高いパルス状の検出信号を発生させることが
できるバルブタイミング可変装置を得ることができる効
果がある。
【0029】この発明によれば、ハウジングに装着固定
されるケース又はカバーの外周に第1のタイミングティ
ースを一体成形するように構成したので、面倒な加工処
理や困難な取付作業を行うことなく、検出精度の高いパ
ルス状の検出信号を発生させることができるバルブタイ
ミング可変装置を得ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるバルブタイミ
ング可変装置のアクチュエータを示す断面図である。
【図2】 この発明の実施の形態1によるバルブタイミ
ング可変装置を示す断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態1によるタイミングテ
ィースの製造方法を示すフローチャートである。
【図4】 従来のバルブタイミング可変装置を示す断面
図である。
【符号の説明】
12 吸気側カムシャフト(カムシャフト)、30 ロ
ータ、31 ハウジング、31a スプロケット、32
ケース、33 第1のタイミングティース、34 カ
バー、36 プレート、37 第2のタイミングティー
ス、41 クランク角検出センサー(センサー)、42
カム角検出センサー(センサー)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02P 7/067 301 F02P 7/067 301A Fターム(参考) 3G016 AA08 AA12 AA19 BA22 BA38 CA13 CA17 CA24 CA48 DA06 DA22 EA09 FA01 FA29 GA00 3G019 AA05 AB05 HA02 HA03 HB02 3G092 AA11 DA09 FA49 HE00Z HE03Z

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クランクシャフトおよびカムシャフトの
    回転位置を検出し、その検出結果に基づいてバルブの開
    閉タイミングを制御するバルブタイミング可変装置にお
    いて、クランクシャフトと連動して回転するハウジング
    の外周に、クランクシャフトの回転位置を検出するため
    の第1のタイミングティースを設けるとともに、カムシ
    ャフトと連動して回転するロータに一体的に装着された
    プレートの外周に、カムシャフトの回転位置を検出する
    ための第2のタイミングティースを設け、両タイミング
    ティースの通過を検出する個々のセンサーを両タイミン
    グティースの対向位置にそれぞれ設置することを特徴と
    するバルブタイミング可変装置。
  2. 【請求項2】 クランクシャフトおよびカムシャフトの
    回転位置を検出し、その検出結果に基づいてバルブの開
    閉タイミングを制御するバルブタイミング可変装置にお
    いて、カムシャフトの回転位置を検出するために外周に
    第2のタイミングティースが設けられたプレートを、カ
    ムシャフトと連動して回転するロータの片端面に圧入装
    着することを特徴とするバルブタイミング可変装置。
  3. 【請求項3】 ハウジング又はスプロケットを形成する
    際、第1のタイミングティースを一体成形することを特
    徴とする請求項1または請求項2記載のバルブタイミン
    グ可変装置。
  4. 【請求項4】 焼結部材を用いてハウジング又はスプロ
    ケットをダイカスト成形することを特徴とする請求項3
    記載のバルブタイミング可変装置。
  5. 【請求項5】 焼結部材を用いて、クランクシャフトと
    連動して回転するハウジングをダイカスト成形する際、
    そのハウジングの外周に第1のタイミングティースを一
    体成形するタイミングティースの製造方法。
  6. 【請求項6】 焼結部材を用いて、クランクシャフトと
    連動して回転するハウジングと結合されたケース又はカ
    バーの外周に第1のタイミングティースを一体成形する
    タイミングティースの製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009174411A (ja) * 2008-01-24 2009-08-06 Hitachi Ltd 内燃機関のバルブタイミング制御装置およびその装置に用いられる回転角度検出手段の製造方法
KR100920412B1 (ko) 2009-07-15 2009-10-15 주식회사 블루플래닛 기계식 플런저형 압축착화 엔진으로부터 개조된 불꽃점화 엔진의 크랭크 및 캠 포지션 검출장치 및 이를 구비하는 개조된 불꽃점화 엔진
JP2010501779A (ja) * 2006-08-25 2010-01-21 ボーグワーナー・インコーポレーテッド 位置センサ一体型可変力ソレノイド

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