JP2000035812A - データダウンロード制御方法、データダウンロード制御装置及びそれらの記録媒体 - Google Patents

データダウンロード制御方法、データダウンロード制御装置及びそれらの記録媒体

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JP2000035812A
JP2000035812A JP10203653A JP20365398A JP2000035812A JP 2000035812 A JP2000035812 A JP 2000035812A JP 10203653 A JP10203653 A JP 10203653A JP 20365398 A JP20365398 A JP 20365398A JP 2000035812 A JP2000035812 A JP 2000035812A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データベースに格納されたデータを所定のト
リガの発生に対応してダウンロード対象機器へ自動的に
ダウンロードする機能を低開発コストで実現できるよう
にしたデータダウンロード制御方法、データダウンロー
ド制御装置及びそれらの記録媒体を提供する。 【解決手段】 ダウンロード対象機器20にネットワー
ク等を介してデータダウンロード制御装置10を接続す
るとともに、所定のトリガと関連付けてデータダウンロ
ード制御装置10のデータベース40のデータをダウン
ロード対象機器20のメモリ22にダウンロードするア
クションを設定し、トリガの発生に対応して該トリガに
対応する上記アクションを自動実行することによりデー
タダウンロード制御装置10のデータベース40からダ
ウンロード対象機器20のメモリ22へのデータのダウ
ンロードを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、データダウンロ
ード制御方法、データダウンロード制御装置及びそれら
の記録媒体に関し、詳しくは、データベースに格納され
たデータを所定のトリガの発生に対応してPLC(プロ
グラマブルロジックコントローラ)等のダウンロード対
象機器へ自動的にダウンロードするようにしたデータダ
ウンロード制御方法、データダウンロード制御装置及び
それらの記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】最近のFA(ファクトリオートメーショ
ン)でのアプリケーションでは、「何か必要なタイミン
グ」が発生したときに、「それに対応するする処理」を
実行するという形で構築される場合が多い。
【0003】例えば、 1)所定の時間が経過する毎にPLCのデータをユーザ
が指定する形で収集してデータベースに蓄積する 2)PLCによる生産が開始される時に、レシピデー
タ、マスタデータ、作業指示等の必要なデータを検索し
てPLCにダウンロードする という形でアプリケーションが構築される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記アプリケ
ーションのプログラミングは、「何か必要なタイミン
グ」が発生したとき、すなわち、トリガが発生したと
き、「それに対応するする処理」を実行する、すなわ
ち、アクションを実行するというように、各トリガ種
別、各アクション種別に対応してそれぞれ別々にプログ
ラミングしており、また、この種のプログラミングにお
いては他のユーザアプリケーションとの連携が要求され
ることも多いので、その結果、この種のアプリケーショ
ンの開発コストが高くなり、また、処理変更時の対応に
も時間がかかるという問題があった。
【0005】そこで、この発明は、データベースに格納
されたデータを所定のトリガの発生に対応してダウンロ
ード対象機器へ自動的にダウンロードする機能を低開発
コストで実現できるようにしたデータダウンロード制御
方法、データダウンロード制御装置及びそれらの記録媒
体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、データベースに格納された
データをダウンロード対象機器にダウンロードするデー
タダウンロード制御方法において、上記データベースか
ら上記ダウンロード対象機器へのデータのダウンロード
のタイミングを示すトリガに関連付けて該ダウンロード
を行うアクションを設定し、上記トリガの発生に対応し
て該トリガに対応するアクションを自動実行することに
より上記データベースから上記ダウンロード対象機器へ
のデータのダウンロードを行う。
【0007】また、請求項2記載の発明は、データベー
スに格納されたデータをダウンロード対象機器にダウン
ロードするデータダウンロード制御装置において、上記
データベースから上記ダウンロード対象機器へのデータ
のダウンロードのタイミングを示すトリガを設定するト
リガ設定手段と、上記データベースから上記ダウンロー
ド対象機器へのデータのダウンロードのアクションを設
定するアクション設定手段と、上記トリガ設定手段で設
定したトリガに対応して前記アクション設定手段で設定
したアクションを関連付けることによりジョブを設定す
るジョブ設定手段と、上記トリガ設定手段で設定したト
リガの発生に対応して上記ジョブ設定手段で関連付けら
れたアクションを実行する制御手段と、を具備する。
【0008】また、請求項3記載の発明は、データベー
スに格納されたデータをダウンロード対象機器にダウン
ロードするプログラムが格納された記録媒体において、
上記データベースから上記ダウンロード対象機器へのデ
ータのダウンロードのタイミングを示すトリガを設定す
るトリガ設定手段と、上記データベースから上記ダウン
ロード対象機器へのデータのダウンロードのアクション
を設定するアクション設定手段と、上記トリガ設定手段
で設定したトリガに対応して前記アクション設定手段で
設定したアクションを関連付けることによりジョブを設
定するジョブ設定手段と、上記トリガ設定手段で設定し
たトリガの発生に対応して上記ジョブ設定手段で関連付
けられたアクションを実行する制御手段と、を具備す
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係るデータダウ
ンロード制御方法、データダウンロード制御装置及びそ
れらの記録媒体の一実施の形態を添付図面を参照して詳
細に説明する。
【0010】図1は、この発明に係るデータダウンロー
ド制御方法、データダウンロード制御装置及びそれらの
記録媒体を適用して構成したデータダウンロード制御シ
ステムの一実施の形態を示すシステム構成図である。
【0011】図1において、このデータダウンロード制
御システムは、ダウンロード対象機器20にネットワー
ク等を介してデータダウンロード制御装置10を接続す
るとともに、所定のトリガと関連付けてデータダウンロ
ード制御装置10のデータベース40のデータをダウン
ロード対象機器20のメモリ22にダウンロードするア
クションを設定し、トリガの発生に対応して該トリガに
対応する上記アクションを自動実行することによりデー
タダウンロード制御装置10のデータベース40からダ
ウンロード対象機器20のメモリ22へのデータのダウ
ンロードを行うように構成される。
【0012】ここで、データダウンロード制御装置10
は、FAパーソナルコンピュータ(パソコン)100か
ら構成され、このFAパーソナルコンピュータ100に
より上記トリガおよびアクションの設定が行われる。
【0013】また、ダウンロード対象機器20は、例え
ば、PLC21から構成され、上記メモリ22は、上記
PLC21の制御に係る各種データを記憶するメモリと
して構成される。
【0014】また、このメモリ22は、変数エリア名D
Mを有し、オフセットは10chで最大レコード数が、
例えば、レコード1から20の20件に設定されてい
る。
【0015】データダウンロード制御装置10のデータ
ベース40からダウンロード対象機器20のメモリ22
へのデータのダウンロードは後に詳述するオフセットタ
グを用いて行われる。
【0016】図2は、図1に示したデータダウンロード
システムの具体的動作例を示した図である。
【0017】図2において、データダウンロード制御装
置10のデータベース40は、ダウンロード対象機器2
0のレシピデータを格納するレシピデータベースから構
成される。
【0018】ここで、レシピデータベースからなるデー
タベース40は、品種テーブルを格納し、この品種テー
ブルには、ダウンロード対象機器20で生産する品種に
対応してその材料、処理が対応付けられて格納されてい
る。
【0019】例えば、品種「1」に対しては、材料
「A」,処理「1」、材料「B」,処理「2」がそれぞ
れ対応付けられて格納され、品種「2」に対しては、材
料「A」,処理「2」、材料「C」,処理「3」、材料
「F」,処理「2」がそれぞれ対応付けられて格納さ
れ、品種「3」に対しては、材料「X」,処理「1」が
対応付けられて格納されている。
【0020】また、ダウンロード対象機器20のメモリ
22の対象機器エリアの先頭タグ名「先頭材料」(DM
0010)には、データダウンロード制御装置10のデ
ータベース12からダウンロードされたDB(材料)
A、タグ「現在値」、DB(処理):1、定数:0、D
B(材料)B、タグ「現在値」、DB(処理):2、定
数:0、…が格納される。
【0021】すなわち、データダウンロード制御装置1
0のデータベース40からダウンロードされたデータ
は、以下の条件でダウンロード対象機器20のメモリ2
2の対象機器エリアに割り当てられる。
【0022】 レコードの並び1:DBフィールド(材料) レコードの並び2:タグ「現在値」 レコードの並び3:DBフィールド(処理) レコードの並び4:定数(0) MAXレコード件数:20 MAX以上ある場合:MAXまでダウンロード
【0023】図3は、図2に示したデータダウンロード
制御装置の詳細構成を示すブロック図である。
【0024】図3において、データダウンロード制御装
置10は、このデータダウンロード制御装置10に対す
る各種設定を行う装置設定ツール11、装置設定ツール
11で設定された設定内容を格納する設定テーブル1
2、このデータダウンロード制御装置10によるデータ
転送のタグの設定を行うタグ設定ツール13、タグ設定
ツール13で設定されたタグを格納するタグデータベー
ス14、このデータダウンロード制御装置10によるデ
ータ流れ制御のサービスを実行するサービス処理部15
を具備して構成される。
【0025】ここで、サービス処理部15は、このデー
タダウンロード制御装置10によるデータ流れ制御を実
行する制御モジュール16、各種トリガを発生するトリ
ガモジュール17、各種アクションを実行するアクショ
ンモジュール18を具備して構成される。
【0026】また、サービス処理部15の制御モジュー
ル16に対して、ユーザアプリケーション50からデー
タ収集開始、停止等の指令が通知され、トリガモジュー
ル17に対して、ユーザアプリケーション50からトリ
ガ発生等の指令が通知され、アクションモジュール18
からユーザアプリケーション50に対してアプリケーシ
ョンの通知(アプリ通知)がなされる。
【0027】また、アクションモジュール18は、ユー
ザデータファイル40との間でデータの送受を行う。
【0028】また、サービス処理部15は、ゲートウエ
イ60を介して複数のPLC20−1、20−2との間
でデータの送受を行う。
【0029】ここで、サービス処理部15によるサービ
スは、データのロギング処理、ダウンロード処理等を実
現する。すなわち、サービス処理部15では、あるトリ
ガが発生したときに、そのトリガに対応するアクション
を実行する。これにより 1)PLC20−1、20−2のデータをユーザデータ
ファイル40に格納する 2)ユーザ作成のデータベースを、指定した条件で検索
し、その結果をPLC20−1、20−2に書込む 3)トリガが発生した際に、アクションとしてユーザア
プリケーション50に通知する 等の処理を実現する。
【0030】また、装置設定ツール11は、 1)サービス処理部15のサービスに必要な設定データ
の登録 2)サービス処理部15のサービスの開始、停止 3)あるトリガとそのときにロギングするアクション
(作業)のまとまりの単位であるジョブの登録、開始、
終了 等の機能を提供する。
【0031】また、タグ設定ツール13は、 1)対象機器の変数エリアに対するタグの設定 2)対象機器との間でのイベントメモリのマッピングの
設定 等の機能を提供する。
【0032】また、タグデータベース14は、タグ設定
ツール13で設定したタグ情報を格納するデータベース
である。
【0033】また、設定テーブル12は、サービス処理
部15のサービスの実行に必要なデータの集まりを格納
するデータベースである。
【0034】また、ユーザデータファイル40は、実際
にデータがロギングされるデータが格納されるデータベ
ース、またはダウンロードするデータが格納されるデー
タベースである。このデータベースのテーブル構成(ス
キーマ)は、ユーザが設計、作成することができる。
【0035】図4は、図2に示したデータダウンロード
制御装置の詳細動作を示す機能ブロック図である。
【0036】図4において、トリガ設定部111は、ト
リガ種別の設定プログラム、すなわち、トリガ種別1設
定プログラム151−1、トリガ種別2設定プログラム
151−2、トリガ種別3設定プログラム151−3を
実行し、その結果をトリガ設定データベース(トリガ設
定DB)121に設定する。
【0037】また、ジョブ設定部112は、トリガとア
クションを対応付けたジョブをジョブ設定データベース
(ジョブ設定DB)122に設定する。
【0038】アクション設定部113は、アクション種
別の設定プログラム、すなわち、エリアダウンロードア
クション設定プログラム152−1、アクション種別2
設定プログラム152−2、アクション種別3設定プロ
グラム152−3を実行し、その結果をアクション設定
データベース(アクション設定DB)123に設定す
る。
【0039】トリガ起動部151は、トリガ設定データ
ベース(トリガ設定DB)121に設定されたトリガお
よびジョブ設定データベース(ジョブ設定DB)122
に設定されたジョブを読み込み、トリガ種別の実行プロ
グラム、すなわち、トリガ種別1実行プログラム153
−1、トリガ種別2実行プログラム153−2、トリガ
種別3実行プログラム153−3、トリガ種別3実行プ
ログラム153−4に対してその開始/停止の指令を通
知する。
【0040】トリガ種別1実行プログラム153−1、
トリガ種別2実行プログラム153−2、トリガ種別3
実行プログラム153−3、トリガ種別3実行プログラ
ム153−4の実行により、イベントが発生すると、そ
のイベントをフローコントロール部152に通知する。
【0041】イベントを実行するフローコントロール部
152は、アクション設定データベース(アクション設
定DB)123に設定されたアクションおよびジョブ設
定データベース(ジョブ設定DB)122に設定された
ジョブを読み込み、アクション種別の実行プログラム、
すなわち、エリアダウンロード実行プログラム154−
1、アクション種別2実行プログラム154−2、アク
ション種別3実行プログラム154−3、アクション種
別4実行プログラム154−4に対してその実行の指令
を通知する。
【0042】図5は、図4に示したジョブ設定データベ
ース(ジョブ設定DB)の一例を示す図である。
【0043】図5において、ジョブ設定データベース
(ジョブ設定DB)122は、ジョブテーブル122−
1を具備して構成される。
【0044】図5に示すジョブテーブル122−1は、
トリガIDに対してアクションIDが対応して記憶され
るテーブルである。
【0045】すなわち、図5に示すジョブテーブル12
2−1においては、トリガID「100」に対してアク
ションID「200」が設定され、トリガID「10
0」に対してアクションID「210」が設定され、ト
リガID「110」に対してアクションID「230」
が設定されていることを示している。
【0046】図6は、図4に示したトリガ設定データベ
ース(トリガ設定DB)の一例を示す図である。
【0047】図6において、トリガ設定データベース
(トリガ設定DB)121は、トリガテーブル121−
1、トリガプログラム情報テーブル121−2、トリガ
種別ごとのテーブル121−3を具備して構成される。
【0048】図6に示すトリガテーブル121−1は、
トリガIDに対してトリガ名、トリガ種別IDが対応し
て記憶されるテーブルである。
【0049】すなわち、図6に示すトリガテーブル12
1−1においては、トリガID「100」に対してトリ
ガ名「30秒ごと」、トリガ種別ID「1」が設定さ
れ、トリガID「110」に対してトリガ名「生産開
始」、トリガ種別ID「3」が設定されていることを示
している。
【0050】また、図6に示すトリガプログラム情報テ
ーブル121−2は、トリガ種別IDに対してトリガ種
別名、設定プログラム、実行プログラムが対応して記憶
されるテーブルである。
【0051】すなわち、図6に示すトリガプログラム情
報テーブル121−2においては、トリガ種別ID
「1」に対してトリガ種別名「定周期」、設定プログラ
ム「SetCyclic」、実行プログラム「CyclicExe」が設定
され、トリガ種別ID「2」に対してトリガ種別名「指
定時刻」、設定プログラム「SetTime」、実行プログラ
ム「TimeExe」が設定され、トリガ種別ID「3」に対
してトリガ種別名「条件一致」、設定プログラム「SetT
ag」、実行プログラム「TagExe」が設定されていること
を示している。
【0052】また、図6に示すトリガ種別ごとのテーブ
ル121−3は、定周期トリガ用のテーブルを示すもの
で、トリガIDに対して定周期が対応して記憶されるテ
ーブルである。
【0053】すなわち、図6に示すトリガ種別ごとのテ
ーブル121−3においては、トリガID「100」に
対して定周期「0:0:30」が設定され、トリガID
「101」に対して定周期「0:1:0」が設定されて
いることを示している。
【0054】図7は、図4に示したアクション設定デー
タベース(アクション設定DB)の一例を示す図であ
る。
【0055】図7において、アクション設定データベー
ス(アクション設定DB)123は、アクションテーブ
ル123−1、アクションプログラム情報テーブル12
3−2、アクション種別ごとのテーブル123−3を具
備して構成される。
【0056】図7に示すアクションテーブル123−1
は、アクションIDに対してアクション名、アクション
種別IDが対応して記憶されるテーブルである。
【0057】すなわち、図7に示すアクションテーブル
123−1においては、アクションID「200」に対
してアクション名「実績データ収集」、アクション種別
ID「1」が設定され、アクションID「210」に対
してアクション名「設備異常」、アクション種別ID
「1」が設定され、アクションID「230」に対して
アクション名「指示ダウンロード」、アクション種別I
D「3」が設定されていることを示している。
【0058】また、図7に示すトリガプログラム情報テ
ーブル123−2は、アクション種別IDに対してアク
ション種別名、設定プログラム、実行プログラムが対応
して記憶されるテーブルである。
【0059】すなわち、図7に示すアクションプログラ
ム情報テーブル123−2においては、アクション種別
ID「1」に対してアクション種別名「データ収集(フ
ァイル)」、設定プログラム「SetCollectFile」、実行
プログラム「CollectFileExe」が設定され、アクション
種別ID「2」に対してアクション種別名「データ収集
(DB)」、設定プログラム「SetCollectDB」、実行プ
ログラム「CollectDBExe」が設定され、アクション種別
ID「3」に対してアクション種別名「データダウンロ
ード」、設定プログラム「SetDownLoadFile」、実行プ
ログラム「DownLoadFileExe」が設定されていることを
示している。
【0060】また、図7に示すアクション種別ごとのテ
ーブル123−3は、データ収集用のテーブルを示すも
ので、アクションIDに対してデータ収集ファイル、収
集内容が対応して記憶されるテーブルである。
【0061】すなわち、図7に示すアクション種別ごと
のテーブル123−3においては、アクションID「2
00」に対してデータ収集ファイル「Collect1.log」が
設定されていることを示している。
【0062】なお、このデータダウンロード制御装置
は、上記図5乃至7に示したテーブル以外に、データダ
ウンロード機能を実現するためのデータダウンロード機
能用のテーブルを有している。
【0063】図8は、図4に示した構成においてデータ
ダウンロード機能を実現するためのデータダウンロード
機能用のテーブルを示す図である。
【0064】図8において、データダウンロード機能用
のテーブル124は、タグテーブル124−1、エリア
ダウンロードテーブル(アクション種別ごとのテーブ
ル)124−2、検索テーブル124−3、ソートテー
ブル124−4、ダウンロード割当てテーブル124−
5を具備して構成される。
【0065】ここで、タグテーブル124−1は、タグ
名に対してネットワーク番号、ノード番号、遠隔エリ
ア、オフセット、チャネル数、データ型が対応して記憶
されるテーブルである。
【0066】すなわち、図8に示すタグテーブル124
−1においては、タグ名「タグ1」に対してネットワー
ク番号「2」、ノード番号「3」、遠隔エリア「D
M]、オフセット「700」、チャネル数「10」、デ
ータ型「BCD」が設定されていることを示している。
【0067】また、エリアダウンロードテーブル(アク
ション種別ごとのテーブル)124−2は、アクション
IDに対してデータベース名、テーブル名、ダウンロー
ド先頭タグ、レコードサイズ、結果通知タグが対応して
記憶されるテーブルである。
【0068】すなわち、図8に示すエリアダウンロード
テーブル(アクション種別ごとのテーブル)124−2
においては、アクションID「300」に対してデータ
ベース名「DB1」、テーブル名「TB1」、ダウンロ
ード先頭タグ「AreaDown1」、レコードサイズ「1
0」、結果通知タグ「AnsTag」が設定されていることを
示している。
【0069】また、検索テーブル124−3は、アクシ
ョンIDに対して検索順、フィールド名、記号、種別、
値、接続条件が対応して記憶されるテーブルである。
【0070】すなわち、図8に示す検索テーブル124
−3においては、アクションID「300」に対して検
索順「1」、フィールド名「Field1」、記号「>」、
種別「定数」、値「10」、接続条件「AND」が設定
され、アクションID「300」に対して検索順
「2」、フィールド名「Field2」、記号「=」、種別
「タグ名」、値「Tag1」、接続条件「END」が設定
されていることを示している。
【0071】また、ソートテーブル124−4は、アク
ションIDに対して検索順、フィールド名、記号が対応
して記憶されるテーブルである。
【0072】すなわち、図8に示すソートテーブル12
4−4には、アクションID「300」に対して検索順
「1」、フィールド名「Field1」、記号「降順」が設
定され、アクションID「300」に対して検索順
「2」、フィールド名「Field2」、記号「昇順」が設
定されていることを示している。
【0073】また、ダウンロード割当てテーブル124
−5は、アクションIDに対して割当て順、種別、サイ
ズ、値が対応して記憶されるテーブルである。
【0074】すなわち、図8に示すダウンロード割当て
テーブル124−5においては、アクションID「30
0」に対して割当て順「1」、種別「DB」、サイズ
「2」、値「DB(Field3)」が設定され、アクショ
ンID「300」に対して割当て順「2」、種別「定
数」、サイズ「1」、値「1」が設定され、アクション
ID「300」に対して割当て順「3」、種別「D
B」、サイズ「1」、値「DB(Field1)」が設定さ
れていることを示している。
【0075】この実施の形態のデータダウンロード制御
システムにおいては、上記図8に示したデータダウンロ
ード機能用のテーブル124から以下に示すようなSQ
L文を作成する。
【0076】 SELECT Field3,Field1 FROM DB1.TB1 WHERE Field1>10AND Field2=Tag(Tag1) ORDER BY Field1,Field2 DESC;
【0077】エリアダウンロード実行プログラムにおい
ては、 1)データベースDB1をオープンし上記SQL分を実
行する 2)但し、実行する直前にWHERE文のTag(タグ名)のと
ころはタグの値をPLCより読み込んでSQL文に反映
させる 3)検索した結果を元にエリアへの書込みの先頭から以
下の値を書き込むField3の値、定数1、Field1の値 がレコード分ダウンロードされる。
【0078】ここでSQL(Structured Query Languag
e)文とは、リレーショナルデータベースを操作する標
準言語で、ISO/TC97/SC5/WG15やJI
Sなどで規格が設定されている。SQL文を用いること
により異なるデータベース管理システムに対しても同一
の方法でデータの追加、変更、削除などの操作が行え
る。
【0079】データベースの検索の場合は、 SELECT フィールド1、フィールド2、フィールド3
FROM テーブル名 WHERE フィールドa=(または他の記号) 値1、フ
ィールドb=値2、… ORDER BY フィールドx、フィールドy; のような形で記述することによりWHEREの条件に一致し
たデータをFROMのテーブルより検索し、結果のSELECTの
後のフィールドのデータをORDER BYでソートして取得す
ることができる。
【0080】データベースへの追加の場合のSQL文の
構分は以下のようになる。
【0081】INSERT INTO [テーブル名](フィールド
1、フィールド2、…) VALUES(値1、値2、…)
【0082】ここで[テーブル名]はデータを追加したい
テーブル名、フィールド1、フィールド2、…はテーブ
ルの中でデータを追加するフィールド名を表わす。ま
た、VALUESの後の値1、値2、…は先のフィールド名に
対応して実際に格納したいデータの値を示す。
【0083】また、データベースへの更新の場合のSQ
L文の構分は以下のようになる。
【0084】UPDATE [テーブル名] SET(フィールド
A=値a、フィールドB=値b…) WHERE(フィールドX=値xANDフィールドY=値y…)
【0085】ここで、[テーブル名]はデータを更新した
いテーブル名、フィールドA、フィールドB…はテーブ
ルの中でデータを更新するフィールド名を表わす。値
a、値bは更新する値を示す。また、WHEREの後のフィ
ールドX=値xANDフィールドY=値y…は、テーブル
内のどのレコードを更新したいかを特定する条件を記述
する。
【0086】図9は、図4に示したトリガ設定部の処理
を示すフローチャートである。
【0087】図9において、図4に示したトリガ設定部
111の処理が開始されると、まず、図6に示したトリ
ガプログラム情報テーブル121−2に登録されている
トリガ種別名から1つをユーザに選択させる(ステップ
201)。
【0088】そして、登録されたトリガ種別名に対応す
る設定プログラムを実行する(ステップ202)。その
後、このジョブ設定部111の処理を終了する。
【0089】図10は、図9に示した処理で選択された
種別ごとのトリガ設定プログラムにより実行される処理
の一例を示すフローチャートである。
【0090】なお、図10に示す処理は、トリガ種別が
「定周期」の場合の設定プログラムにより実行される処
理を示している。
【0091】図10において、この処理が開始される
と、まず、トリガ名を入力する(ステップ211)。次
に、定周期で発生させる間隔を入力する(ステップ21
2)。
【0092】そして、図6に示したトリガテーブル12
1−1を設定する(ステップ213)。ここで、トリガ
名は、本プログラムで入力したトリガの名前、すなわち
ステップ211で入力されたトリガ名に設定され、トリ
ガIDは、一意のIDを生成して設定され、トリガ種別
は、定周期をあらわす種別IDに設定される。
【0093】次に、図6に示したトリガ種別ごとのテー
ブル(定周期トリガテーブル)121−3を設定する
(ステップ214)。ここで、トリガIDは、トリガテ
ーブル121−1に設定したトリガIDと同じID、す
なわち、ステップ213で設定したIDと同じIDが設
定され、定周期は、ステップ212で入力された定周期
の値が設定される。その後、この処理を終了する。
【0094】図11は、図4に示したアクション設定部
の処理を示すフローチャートである。
【0095】図11において、図4に示したアクション
設定部113の処理が開始されると、まず、図7に示し
たアクションプログラム情報テーブル123−2に登録
されているアクション種別名から1つをユーザに選択さ
せる(ステップ221)。
【0096】そして、登録されたアクション種別名に対
応する設定プログラムを実行する(ステップ202)。
その後、このアクション設定部113の処理を終了す
る。
【0097】図12は、図11に示した処理で選択され
た種別ごとのアクション設定プログラムにより実行され
る処理の一例を示すフローチャートである。
【0098】なお、図12に示す処理は、アクション種
別が「収集」の場合の設定プログラムにより実行される
処理を示している。
【0099】図12において、この処理が開始される
と、まず、アクション名を入力する(ステップ23
1)。次に、データ収集に必要な情報を入力する(ステ
ップ232)。
【0100】そして、図7に示したアクションテーブル
123−1を設定する(ステップ233)。ここで、ア
クション名は、本プログラムで入力したアクションの名
前、すなわちステップ231で入力されたアクション名
に設定され、アクションIDは、一意のIDを生成して
設定され、アクション種別は、収集をあらわす種別ID
に設定される。
【0101】次に、図7に示したアクション種別ごとの
テーブル(データ収集テーブル)123−3を設定する
(ステップ234)。ここで、アクションIDは、アク
ションテーブル123−1に設定したトリガIDと同じ
ID、すなわち、ステップ233で設定したIDと同じ
IDが設定され、ファイル名は、データ収集するファイ
ル名に設定され、データ収集フォーマットは、どのデー
タをどのように収集するかを設定する。その後、この処
理を終了する。
【0102】図13は、図4に示したジョブ設定部の処
理を示すフローチャートである。図13において、図4
に示したジョブ設定部112の処理が開始されると、ま
ず、図6に示したトリガテーブル121−1に登録され
ているトリガの一覧を表示し、その中で発生させるトリ
ガを選択する(ステップ241)。
【0103】次に、図7に示したアクションテーブル1
23−1に登録されているアクションの一覧を表示し、
その中で先ほど選択したトリガが発生したときに実行さ
せるアクションを選択する(ステップ242)。
【0104】そして、選択したトリガとアクションの組
み合わせの各IDを図5に示したジョブテーブル122
−1に登録し(ステップ243)、このジョブ設定部1
12の処理を終了する。
【0105】図14は、図4に示したトリガ起動部によ
る起動処理を示すフローチャートである。
【0106】図14に示す起動処理においては、まず、
図5に示したジョブテーブル122−1に登録されてい
るジョブのトリガIDを取得する(ステップ251)。
【0107】次に、上記トリガIDを図5に示したジョ
ブテーブル122−1より検索し、トリガ種別を知る
(ステップ252)。
【0108】そして、上記トリガ種別に対応した実行プ
ログラムを図6に示したトリガプログラム情報テーブル
121−2より検索し対応する実行プログラムを起動す
る。この時、実行プログラムの起動パラメータとしてト
リガIDを渡す(ステップ253)。
【0109】次に、全てのジョブを終了したかを調べ
(ステップ254)、全てのジョブを終了しない場合は
(ステップ254でNO)、ステップ251に戻るが、
全てのジョブを終了したと判断した場合は(ステップ2
54でYES)、ステップ255に進む。
【0110】ステップ255では、図5に示したジョブ
テーブル122−1に登録されているジョブアクション
IDを取得する。
【0111】そして、上記アクションIDを図7に示し
たアクションテーブル123−1より検索し、アクショ
ン種別を知る(ステップ256)。
【0112】次に、上記アクション種別に対応した実行
プログラムを図7に示したアクションプログラム情報テ
ーブル123−2より検索し対応する実行プログラムを
起動する。この時、実行プログラムの起動パラメータと
して、アクションIDを渡す(ステップ257)。
【0113】そして、全てのジョブを終了したかを調べ
(ステップ258)、全てのジョブを終了していない場
合は(ステップ258でNO)、ステップ255に戻る
が、全てのジョブを終了したと判断した場合は(ステッ
プ258でYES)、この処理を終了する。
【0114】図15は、図14に示した処理により起動
された各トリガごとの実行プログラムによる処理を示す
フローチャートである。
【0115】図15において、この処理が開始される
と、ます、起動時に渡されたトリガIDより図6に示し
たトリガ種別ごとのテーブル121−3、すなわち、例
えば、定周期トリガテーブルよりなるトリガ種別ごとの
設定テーブルを検索する(ステップ261)。
【0116】そして、検索したトリガIDに対応する種
別ごとの設定内容を取得する(ステップ261)。ここ
で、取得するトリガIDに対応する種別ごとの設定内容
とは、例えば、定周期トリガテーブルでは定周期にトリ
ガを発生させる間隔である。
【0117】次に、取得した情報を元にトリガを発生さ
せるための準備を行う(ステップ263)。ここで、取
得した情報を元にトリガを発生させるための準備とは、
例えば、トリガ種別が定周期である場合は、周期ごとに
トリガを発生させるタイマを開始させることになる。
【0118】そして、トリガが発生したことを認識する
と、例えば、定周期トリガで、定周期にタイマ割り込み
が発生すると、図4に示したフローコントロール部15
2に対してイベント通知を行う。このイベント通知にお
いてはトリガIDを付加して通知する(ステップ26
4)。
【0119】次にこの処理を終了するかを調べ(ステッ
プ265)、終了しない場合は(ステップ264でN
O)、ステップ263に戻るが、終了と判断されると
(ステップ265でYES)、この処理を終了する。
【0120】図16は、図4に示したフローコントロー
ル部の処理を示すフローチャートである。
【0121】図16において、図4に示したフローコン
トロール部152の処理が開始されると、まず、イベン
ト受信待ちになる(ステップ271)。
【0122】そして、次に、イベント受信かを調べる
(ステップ272)。ここで、イベント受信でないと判
断されると(ステップ272でNO)、ステップ271
に戻るが、イベント受信と判断されると(ステップ27
2でYES)、渡されたトリガIDを元に図5に示した
ジョブテーブル122−1を検索し、対応するジョブI
Dを取得する(ステップ274)。
【0123】そして、図14に示した起動処理で起動し
たアクションIDごとのアクション実行プログラムにト
リガ発生を通知する(ステップ275)。
【0124】次に、この処理を終了するかを調べ(ステ
ップ276)、終了しないと判断されると(ステップ2
76でNO)、ステップ271に戻るが、終了すると判
断されると(ステップ276でYES)、この処理を終
了する。
【0125】図17は、図14の処理により起動した各
アクション種別ごとの実行プログラム初期化処理を示す
フローチャートである。
【0126】図17において、この処理が開始される
と、まず、起動時に渡されたアクションIDにより、図
7に示したアクションごとのテーブル123−3、すな
わち、例えば、データ収集アクションテーブルからなる
アクションごとの設定テーブルを検索する(ステップ2
81)。
【0127】次に、検索したアクションIDに対応する
種別ごとの設定内容、例えば、データ収集アクションテ
ーブルでは、収集ファイル名と収集フォーマットの情報
を取得する(ステップ282)。
【0128】そして、各種別ごとの処理を行う(ステッ
プ283)。例えば、データ収集では、指定データ収集
ファイルをオープンするなどの処理を行う。
【0129】この状態で、図4に示したフローコントロ
ール部152からトリガ発生が通知されると、設定内容
にしたがってデータ収集など、アクション種別固有の実
行処理を行う(ステップ284)。
【0130】次に、この処理を終了するかを調べ(ステ
ップ285)、終了しないと判断されると(ステップ2
85でNO)、ステップ284に戻るが、終了すると判
断されると(ステップ285でYES)、この処理を終
了する。
【0131】図18は、図4に示したエリアダウンロー
ドアクション設定プログラムによる処理を示すフローチ
ャートである。
【0132】図18において、このエリアダウンロード
アクション設定プログラムによる処理が開始されると、
まず、このエリアダウンロードアクション設定プログラ
ムに係るアクション名を入力する(ステップ301)。
【0133】次に、ダウンロード元のデータベース情報
の入力を行なう(ステップ302)。このダウンロード
元のデータベース情報の入力は、 1)データベース名 2)テーブル名 を入力することにより行われる。
【0134】そして、入力されたデータベースのテーブ
ルからフィード情報、すなわち、フィード名、タイプ、
サイズなどを取得する(ステップ303)。
【0135】次に、検索条件の入力を行なう(ステップ
304)。この検索条件の入力は、上記フィールドから
以下の情報を入力することにより行われる。
【0136】1)検索に使うフィード名 2)フィードと値を比較する記号 3)値の種別 4)値 5)検索式をつなぐ記号
【0137】次に、ソート条件の入力を行なう(ステッ
プ305)。このソート条件の入力は、上記フィールド
から以下の情報を入力することにより行われる。
【0138】1)ソートに使うフィールド名 2)降順、昇順の選択
【0139】次に、ダウンロード先共通条件の入力を行
なう(ステップ306)。このダウンロード先共通条件
の入力は、以下の情報を入力することにより行われる。
【0140】1)ダウンロード先タグ名 2)最大レコードサイズ 3)結果通知先タグ
【0141】次に、ダウンロード先レコードフォーマッ
トの入力を行なう(ステップ307)。このダウンロー
ド先レコードファーマットの入力は、ダウンロード先の
1レコード内のフィールド分以下の情報を入力すること
により行われる。
【0142】1)エリアフィールド番号 2)エリアフィールド種別 3)値
【0143】次に、ダウンロードテーブルに以下の情報
を設定する(ステップ308)。
【0144】1)アクション名:本プログラムで入力し
た名前 2)アクションID:一意のIDを生成 3)アクション種別ID:エリアダウンロードを表わす
種別ID
【0145】次に、ダウンロード元のデータベース情報
の入力を行なう(ステップ309)。このダウンロード
元のデータベース情報の入力は、ステップ307のダウ
ンロード先共通条件の入力をもとに図8に示したエリア
ダウンロードテーブル124−2に以下の情報を設定す
ることにより行われる。
【0146】1)アクションID:図7に示したアクシ
ョンテーブル123−1のIDと同じID
【0147】次に、ステップ304の検索条件の入力を
元に図8の検索テーブル104−3の設定(ステップ3
10)、ステップ305のソート条件の入力を元に図8
に示したソートテーブル124−4の設定(ステップ3
11)、ステップ307のダウンロード先レコードフォ
ーマットの入力を元に図8に示したダウンロード割当て
テーブル124−5の設定(ステップ312)を行な
い、その後、この処理を終了する。
【0148】図19は、図4に示したダウンロードアク
ション実行プログラム初期化処理を示すフローチャート
である。
【0149】図19において、図4に示したエリアダウ
ンロード実行プログラム154−1の初期化処理が開始
されると、まず、起動時に渡されたアクションIDよ
り、図8に示したエリアダウンロードテーブル124−
2、検索テーブル124−3、ソートテーブル124−
4、ダウンロード割当てテーブル124−5を検索しデ
ータを取得する(ステップ321)。
【0150】次に、データソース名よりデータベースを
オープンしておく(ステップ322)。
【0151】そして、取得したデータよりSQL文を作
成し(ステップ323)、トリガ発生待ちになる(ステ
ップ324)。
【0152】次に、データダウンロード処理を実行する
(ステップ325)。そして、データダウンロード処理
が終了したかを調べ(ステップ325)、データダウン
ロード処理が終了していないと判断された場合は(ステ
ップ325でNO)、ステップ325に戻り、データダ
ウンロード処理を続けるが、データダウンロード処理が
終了したと判断されると(ステップ326でYES)、
このダウンロードアクション実行プログラム初期化処理
を終了する。
【0153】図20は、図19に示したデータダウンロ
ード処理の詳細を示すフローチャートである。
【0154】図20において、このデータダウンロード
処理が開始されると、まず、SQL文の中のWHERE
文の中にタグ名の項目があれば、そのタグ名の対応する
PLCの変数エリアのデータを取得する(ステップ33
2)。
【0155】そして、取得したデータを元にSQL文を
完成させ(ステップ332)、このSQL文を図19の
初期化処理でオープンしたデータベースに対して実行す
る(ステップ333)。
【0156】次に、検索データ有りかを調べる(ステッ
プ334)。ここで、検索データが有ると(ステップ3
34でYES)、次に、最大件数以下かを調べる(ステ
ップ335)。ここで、最大件数以下であると判断され
ると(ステップ335でYES)、SQL文の実行によ
り得たデータを元に、ダウンロード先頭タグから図8に
示したダウンロード割当てテーブルの内容に従ってデー
タを書き込む(ステップ336)。
【0157】次に、結果通知タグに「正常ダウンロード
完」のコードを書き込み(ステップ337)、このデー
タダウンロード処理を終了する。
【0158】なお、ステップ334で、検索データ無し
と判断された場合は(ステップ334でNO)、結果通
知タグに「データなし」のコードを書き込み、このデー
タダウンロード処理を終了する。
【0159】また、ステップ335で、最大件数を越え
ると判断された場合は(ステップ335でNO)、結果
通知タグに「データオーバ」のコードを書き込み(ステ
ップ339)、このデータダウンロード処理を終了す
る。なお、この場合の処理としては、エラー措置で終了
するか、MAXまでダウンロードするか等の選択肢があ
る。
【0160】図21は、タグダウンロードの場合に用い
るテーブルの一例を示した図である。
【0161】タグダウンロードの場合には、図8に示し
たデータダウンロード機能用のテーブルに加えて、タグ
ダウンロードテーブル(アクション種別ごとのテーブ
ル)124−6およびタグダウンロード割当てテーブル
124−7が用いられる。
【0162】ここで、タグダウンロードテーブル(アク
ション種別ごとのテーブル)124−6は、アクション
IDに対してデータベース名、テーブル名、結果通知タ
グが対応して記憶されるテーブルである。
【0163】すなわち、図21に示すタグダウンロード
テーブル(アクション種別ごとのテーブル)124−6
においては、アクションID「300」に対してデータ
ベース名「DB1」、テーブル名「TB1」、結果通知
タグ「AnsTag」が設定されていることを示している。
【0164】また、タグダウンロード割当てテーブル1
24−7は、アクションIDに対して割当てタグ、種
別、サイズ、値が対応して記憶されるテーブルである。
【0165】すなわち、図21のタグダウンロード割当
てテーブル124−7においては、アクションID「3
00」に対して割当てタグ「タグ1」、種別「DB」、
サイズ「2」、値が「DB(Field3)」に設定され、
アクションID「300」に対して割当てタグ「タグ
2」、種別「定数」、サイズ「1」、値が「1」に設定
され、アクションID「300」に対して割当てタグ
「タグ3」、種別「DB」、サイズ「1」、値が「DB
(Field1)」に設定されていることを示している。
【0166】このように、この実施の形態においては、
ダウンロード対象機器20であるPLCにネットワーク
等を介してデータダウンロード制御装置10を接続する
とともに、所定のトリガと関連付けてデータダウンロー
ド制御装置10のデータベース40のデータをダウンロ
ード対象機器20のメモリ22にダウンロードするアク
ションを設定し、トリガの発生に対応して該トリガに対
応する上記アクションを自動実行することによりデータ
ダウンロード制御装置10のデータベース40からダウ
ンロード対象機器20のメモリ22へのデータのダウン
ロードを行うように構成するとともに上述した構成をと
ったので、以下のことが可能になる。
【0167】1)PLCに対してデータをダウンロード
する機能をユーザからのパラメータ設定で行なうことが
できる。
【0168】2)データベースからの検索はPLC上の
値を元に検索できる。
【0169】3)ダウンロードをした結果、例えば、ダ
ウンロードするデータがなかったなどをPLCから知る
ことができる。
【0170】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、データベースに格納されたデータをダウンロー
ド対象機器にダウンロードするデータダウンロード制御
方法において、上記データベースから上記ダウンロード
対象機器へのデータのダウンロードのタイミングを示す
トリガに関連付けて該ダウンロードを行うアクションを
設定し、上記トリガの発生に対応して該トリガに対応す
るアクションを自動実行することにより上記データベー
スから上記ダウンロード対象機器へのデータのダウンロ
ードを行うように構成したので、データベースに格納さ
れたデータを所定のトリガの発生に対応してダウンロー
ド対象機器へ自動的にダウンロードする機能を低開発コ
ストで実現できることが可能になる。
【0171】また、請求項2記載の発明においては、デ
ータベースに格納されたデータをダウンロード対象機器
にダウンロードするデータダウンロード制御装置におい
て、上記データベースから上記ダウンロード対象機器へ
のデータのダウンロードのタイミングを示すトリガを設
定するトリガ設定手段と、上記データベースから上記ダ
ウンロード対象機器へのデータのダウンロードのアクシ
ョンを設定するアクション設定手段と、上記トリガ設定
手段で設定したトリガに対応して前記アクション設定手
段で設定したアクションを関連付けることによりジョブ
を設定するジョブ設定手段と、上記トリガ設定手段で設
定したトリガの発生に対応して上記ジョブ設定手段で関
連付けられたアクションを実行する制御手段と、を具備
して構成したので、データベースに格納されたデータを
所定のトリガの発生に対応してダウンロード対象機器へ
自動的にダウンロードする機能を低開発コストで実現で
きることが可能になるデータダウンロード制御装置を提
供することができる。
【0172】また、請求項3記載の発明においては、デ
ータベースに格納されたデータをダウンロード対象機器
にダウンロードするプログラムが格納された記録媒体に
おいて、上記データベースから上記ダウンロード対象機
器へのデータのダウンロードのタイミングを示すトリガ
を設定するトリガ設定手段と、上記データベースから上
記ダウンロード対象機器へのデータのダウンロードのア
クションを設定するアクション設定手段と、上記トリガ
設定手段で設定したトリガに対応して前記アクション設
定手段で設定したアクションを関連付けることによりジ
ョブを設定するジョブ設定手段と、上記トリガ設定手段
で設定したトリガの発生に対応して上記ジョブ設定手段
で関連付けられたアクションを実行する制御手段と、を
具備して構成したので、同じくデータベースに格納され
たデータを所定のトリガの発生に対応してダウンロード
対象機器へ自動的にダウンロードする機能を低開発コス
トで実現できることが可能になるデータダウンロード制
御装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るデータダウンロード制御方法、
データダウンロード制御装置及びそれらの記録媒体を適
用して構成したデータダウンロード制御システムの一実
施の形態を示すシステム構成図。
【図2】図1に示したデータダウンロードシステムの具
体的動作例を示した図。
【図3】図2に示したデータダウンロード制御装置の詳
細構成を示すブロック図。
【図4】図2に示したデータダウンロード制御装置の詳
細動作を示す機能ブロック図。
【図5】図4に示したジョブ設定データベース(ジョブ
設定DB)の一例を示す図。
【図6】図4に示したトリガ設定データベース(トリガ
設定DB)の一例を示す図。
【図7】図4に示したアクション設定データベース(ア
クション設定DB)の一例を示す図。
【図8】図4に示した構成においてデータダウンロード
機能を実現するためのデータダウンロード機能用のテー
ブルを示す図。
【図9】図4に示したトリガ設定部の処理を示すフロー
チャート。
【図10】図9に示した処理で選択された種別ごとのト
リガ設定プログラムにより実行される処理の一例を示す
フローチャート。
【図11】図4に示したアクション設定部の処理を示す
フローチャート。
【図12】図11に示した処理で選択された種別ごとの
アクション設定プログラムにより実行される処理の一例
を示すフローチャート。
【図13】図4に示したジョブ設定部の処理を示すフロ
ーチャート。
【図14】図4に示したトリガ起動部による起動処理を
示すフローチャート。
【図15】図14に示した処理により起動された各トリ
ガごとの実行プログラムによる処理を示すフローチャー
ト。
【図16】図4に示したフローコントロール部の処理を
示すフローチャート。
【図17】図14の処理により起動した各アクション種
別ごとの実行プログラム初期化処理を示すフローチャー
ト。
【図18】図4に示したエリアダウンロードアクション
設定プログラムによる処理を示すフローチャート。
【図19】図4に示したダウンロードアクション実行プ
ログラム初期化処理を示すフローチャート。
【図20】図19に示したデータダウンロード処理の詳
細を示すフローチャート。
【図21】タグダウンロードの場合に用いるテーブルの
一例を示した図。
【符号の説明】 10 データダウンロード制御装置 11 装置設定ツール 12 設定テーブル 13 タグ設定ツール 14 タグデータベース 15 サービス処理部 16 制御モジュール 17 トリガモジュール 18 アクションモジュール 20 ダウンロード対象機器 20−1、20−2 PLC(プログラマブルロジッ
クコントローラ) 40 データベース 50 ユーザアプリケーション 60 ゲートウエイ 111 トリガ設定部 112 ジョブ設定部 113 アクション設定部 121 トリガ設定データベース(トリガ設定DB) 121−1 トリガテーブル 121−2 トリガプログラム情報テーブル 121−3 トリガ種別ごとのテーブル 122 ジョブ設定データベース(ジョブ設定DB) 122−1 ジョブテーブル 123 アクション設定データベース(アクション設
定DB) 123−1 アクションテーブル 123−2 アクションプログラム情報テーブル 123−3 アクション種別ごとのテーブル 124 データダウンロード機能用のテーブル 124−1 タグテーブル 124−2 エリアダウンロードテーブル(アクショ
ン種別ごとのテーブル) 124−3 検索テーブル 124−4 ソートテーブル 124−5 ダウンロード割当てテーブル 142−6 タグダウンロードテーブル(アクション
種別ごとのテーブル) 124−7 タグダウンロード割当てテーブル 151 トリガ起動部 151−1 トリガ種別1設定プログラム 151−2 トリガ種別2設定プログラム 151−3 トリガ種別3設定プログラム 152 フローコントロール部 152−1 エリアダウンロードアクション設定プロ
グラム 152−2 アクション種別2設定プログラム 152−3 アクション種別3設定プログラム 153−1 トリガ種別1実行プログラム 153−2 トリガ種別2実行プログラム 153−3 トリガ種別3実行プログラム 153−4 トリガ種別4実行プログラム 154−1 エリアダウンロード実行プログラム 154−2 アクション種別2実行プログラム 154−3 アクション種別3実行プログラム 154−4 アクション種別4実行プログラム
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年8月7日(1998.8.7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤縄 素子 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内 Fターム(参考) 5B089 GA01 JA33 KC11 KC28 KC29 KC30 KE02 5H220 AA06 BB07 CC03 CC05 CC09 CX01 CX04 EE01 HH01 JJ12 JJ19 JJ24 JJ26 JJ29 JJ59

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データベースに格納されたデータをダウ
    ンロード対象機器にダウンロードするデータダウンロー
    ド制御方法において、 上記データベースから上記ダウンロード対象機器へのデ
    ータのダウンロードのタイミングを示すトリガに関連付
    けて該ダウンロードを行うアクションを設定し、上記ト
    リガの発生に対応して該トリガに対応するアクションを
    自動実行することにより上記データベースから上記ダウ
    ンロード対象機器へのデータのダウンロードを行うこと
    を特徴とするデータダウンロード制御方法。
  2. 【請求項2】 データベースに格納されたデータをダウ
    ンロード対象機器にダウンロードするデータダウンロー
    ド制御装置において、 上記データベースから上記ダウンロード対象機器へのデ
    ータのダウンロードのタイミングを示すトリガを設定す
    るトリガ設定手段と、 上記データベースから上記ダウンロード対象機器へのデ
    ータのダウンロードのアクションを設定するアクション
    設定手段と、 上記トリガ設定手段で設定したトリガに対応して前記ア
    クション設定手段で設定したアクションを関連付けるこ
    とによりジョブを設定するジョブ設定手段と、 上記トリガ設定手段で設定したトリガの発生に対応して
    上記ジョブ設定手段で関連付けられたアクションを実行
    する制御手段と、 を具備することを特徴とすることを特徴とするデータダ
    ウンロード制御装置。
  3. 【請求項3】 データベースに格納されたデータをダウ
    ンロード対象機器にダウンロードするデータダウンロー
    ド制御装置において、 上記データベースから上記ダウンロード対象機器へのデ
    ータのダウンロードのタイミングを示すトリガを設定す
    るトリガ設定手段と、 上記データベースから上記ダウンロード対象機器へのデ
    ータのダウンロードのアクションを設定するアクション
    設定手段と、 上記トリガ設定手段で設定したトリガに対応して前記ア
    クション設定手段で設定したアクションを関連付けるこ
    とによりジョブを設定するジョブ設定手段と、 上記トリガ設定手段で設定したトリガの発生に対応して
    上記ジョブ設定手段で関連付けられたアクションを実行
    する制御手段と、 を具備することを特徴とすることを特徴とするデータダ
    ウンロード制御装置。
  4. 【請求項4】 データベースに格納されたデータをダウ
    ンロード対象機器にダウンロードするプログラムが格納
    された記録媒体において、 上記データベースから上記ダウンロード対象機器へのデ
    ータのダウンロードのタイミングを示すトリガを設定す
    るトリガ設定手段と、 上記データベースから上記ダウンロード対象機器へのデ
    ータのダウンロードのアクションを設定するアクション
    設定手段と、 上記トリガ設定手段で設定したトリガに対応して前記ア
    クション設定手段で設定したアクションを関連付けるこ
    とによりジョブを設定するジョブ設定手段と、 上記トリガ設定手段で設定したトリガの発生に対応して
    上記ジョブ設定手段で関連付けられたアクションを実行
    する制御手段と、 を具備することを特徴とするプログラムが格納された記
    録媒体。
JP20365398A 1998-07-17 1998-07-17 データダウンロード制御方法、データダウンロード制御装置及びそれらの記録媒体 Expired - Lifetime JP3580348B2 (ja)

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