JP2020166547A - 在庫照会装置、在庫照会方法、及び在庫照会プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
各品目毎の各倉庫の現在在庫数を含む在庫データと、が格納されており、前記制御部は、
親品目、構成レベル、通貨の固定レート又は実際レートを含む照会条件に従って、前記第1のマスタ、前記第2のマスタ、前記原価データ、及び在庫データを照会して、当該親品目の構成レベル毎に、親品目及び当該親品目を構成する子品目の在庫状況、原価状況、通貨・レート単価状況の照会結果を出力する照会処理手段を備えたことを特徴とする。
製造品又は製造品の途中部品である親品目の製造でのレベルを示す構成レベル毎に、当該親品目を構成する部品である子品目を登録した第1のマスタと、各通貨の固定レート及び実際レートを登録した第2のマスタと、各品目毎の標準単価、実際原価単価、材料単価、労務費単価、及び外注加工費単価を含む原価データと、各品目毎の各倉庫の現在在庫数を含む在庫データと、が格納されており、前記制御部で実行させる、親品目、構成レベル、通貨の固定レート又は実際レートを含む照会条件に従って、前記第1のマスタ、前記第2のマスタ、前記原価データ、及び在庫データを照会して、当該親品目の構成レベル毎に、親品目及び当該親品目を構成する子品目の在庫状況、原価状況、通貨・レート単価状況の照会結果を出力する照会処理ステップを含むことを特徴とする在庫照会プログラムである。
例えば、部品が複数存在し、海外への支給及び社内での製造において複数工程が存在するような製造品、特に1構成が多い製造品や構成が少なくても原価が大きく変わる製造品の場合は、現状の原価や在庫、海外への支給単価及び変換レート等を確認する場合は、担当部門に問い合わせる必要があり、不便であった。
図1を参照して、本実施の形態に係る在庫照会システムの構成の一例について説明する。図1は、本実施の形態に係る在庫照会システム1の一例を示すブロック図である。
本実施の形態に係る在庫照会装置100の処理の具体例について、図1〜図5−Dを参照して説明する。図4は、構成展開在庫照会画面の表示例を示す図である。図5−A〜図5−Dは、構成展開在庫照会画面の照会結果の出力例を示す図である。
2010/4/1=1(USD)→100(JPY)のとき@5(USD)*100=@500(JPY)、2011/4/1=1(USD)→110(JPY)のとき@5(USD)*110=@550(JPY)、2012/4/1=1(USD)→120(JPY)のとき@5(USD)*120=@600(JPY)、2013/4/1=1(USD)→130(JPY)のとき@5(USD)*130=@650(JPY)
本発明は、上述した実施形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよいものである。
100 在庫照会装置
102 制御部
102a データ更新部
102b 在庫データ処理部
102c 原価データ処理部
102d 照会処理部
102e マスタメンテ部
102f 画面表示制御部
104 通信インターフェース部
106 記憶部
106a 品番マスタ
106b 構成マスタ
106c 手配マスタ
106d 品種マスタ
106e 工程順序マスタ
106f 取引先マスタ
106g 通貨マスタ
106h 単価マスタ
106i データファイル
108 入出力インターフェース部
112 入力装置
114 出力装置
300 ネットワーク
400 端末装置
Claims (4)
- 記憶部及び制御部を備えた在庫照合装置であって、
前記記憶部には、
製造品又は製造品の途中部品である親品目の製造でのレベルを示す構成レベル毎に、当該親品目を構成する部品である子品目を登録した第1のマスタと、
各通貨の固定レート及び実際レートを登録した第2のマスタと、
各品目毎の標準単価、実際原価単価、材料単価、労務費単価、及び外注加工費単価を含む原価データと、
各品目毎の各倉庫の現在在庫数を含む在庫データと、
が格納されており、
前記制御部は、
親品目、構成レベル、通貨の固定レート又は実際レートを含む照会条件に従って、前記第1のマスタ、前記第2のマスタ、前記原価データ、及び前記在庫データを照会して、当該親品目の構成レベル毎に、親品目及び当該親品目を構成する子品目の在庫状況、原価状況、通貨・レート単価状況の照会結果を出力する照会処理手段を備えたことを特徴とする在庫照会装置。 - 前記在庫照合装置はネットワークを介して、製造管理部門、経理部門、及び/又は原価部門の端末装置と接続されており、
前記照会処理手段は、製造管理部門、経理部門、及び/又は原価部門の端末装置からの照会条件を含むリクエストに応じて照会を行って、照会結果を出力することを特徴とする請求項1に記載の在庫照会装置。 - 制御部及び記憶部を備えた情報処理装置に実行させるための在庫照会方法であって、
前記記憶部には、
製造品又は製造品の途中部品である親品目の製造でのレベルを示す構成レベル毎に、当該親品目を構成する部品である子品目を登録した第1のマスタと、
各通貨の固定レート及び実際レートを登録した第2のマスタと、
各品目毎の標準単価、実際原価単価、材料単価、労務費単価、及び外注加工費単価を含む原価データと、
各品目毎の各倉庫の現在在庫数を含む在庫データと、
が格納されており、
前記制御部で実行させる、
親品目、構成レベル、通貨の固定レート又は実際レートを含む照会条件に従って、前記第1のマスタ、前記第2のマスタ、前記原価データ、及び在庫データを照会して、当該親品目の構成レベル毎に、親品目及び当該親品目を構成する子品目の在庫状況、原価状況、通貨・レート単価状況の照会結果を出力する照会処理ステップを含むことを特徴とする在庫照会方法。 - 制御部及び記憶部を備えた情報処理装置に実行させるための在庫照会プログラムであって、
前記記憶部には、
製造品又は製造品の途中部品である親品目の製造でのレベルを示す構成レベル毎に、当該親品目を構成する部品である子品目を登録した第1のマスタと、
各通貨の固定レート及び実際レートを登録した第2のマスタと、
各品目毎の標準単価、実際原価単価、材料単価、労務費単価、及び外注加工費単価を含む原価データと、
各品目毎の各倉庫の現在在庫数を含む在庫データと、
が格納されており、
前記制御部で実行させる、
親品目、構成レベル、通貨の固定レート又は実際レートを含む照会条件に従って、前記第1のマスタ、前記第2のマスタ、前記原価データ、及び在庫データを照会して、当該親品目の構成レベル毎に、親品目及び当該親品目を構成する子品目の在庫状況、原価状況、通貨・レート単価状況の照会結果を出力する照会処理ステップを含むことを特徴とする在庫照会プログラム。
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