JP2000034967A - 自動二輪車用キック始動装置 - Google Patents
自動二輪車用キック始動装置Info
- Publication number
- JP2000034967A JP2000034967A JP10200989A JP20098998A JP2000034967A JP 2000034967 A JP2000034967 A JP 2000034967A JP 10200989 A JP10200989 A JP 10200989A JP 20098998 A JP20098998 A JP 20098998A JP 2000034967 A JP2000034967 A JP 2000034967A
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- return spring
- gear
- diameter
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Abstract
(57)【要約】
【課題】作動不良の防止を図った自動二輪車用キック始
動装置を提供するにある。 【解決手段】二つの異なる径を有する二重巻きリターン
スプリング33を備えた自動二輪車用キック始動装置3
0において、リターンスプリング33のうち、小径側の
最後の一巻き部分41を他の小径部分より大きい径に巻
いたものである。
動装置を提供するにある。 【解決手段】二つの異なる径を有する二重巻きリターン
スプリング33を備えた自動二輪車用キック始動装置3
0において、リターンスプリング33のうち、小径側の
最後の一巻き部分41を他の小径部分より大きい径に巻
いたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動二輪車用キッ
ク始動装置に関する。
ク始動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば自動二輪車に用いられるエンジン
の始動装置としてはキック式の始動装置がある。図5
(a)および(b)は、それぞれ従来のキック始動装置
の平面図および側面図である。図5(a)および(b)
に示すように、このキック始動装置1は、例えばキック
レバー2を足で踏み下ろすことによりこのキックレバー
2に一体的に設けられたキックシャフト3およびキック
ドライブギヤ4を回動させ、それによりキックドライブ
ギヤ4がクランクシャフト(図示せず)に設けられたキ
ックドリブンギヤ(図示せず)に周方向から飛び込んで
キックドリブンギヤと噛み合い、ワンウェイクラッチ
(図示せず)を介してクランクシャフトを回転させるよ
うになっている。また、キックレバー2から足を外すと
リターンスプリング5によりキックドライブギヤ4とキ
ックドリブンギヤとの噛合いが解かれるようになってい
る。
の始動装置としてはキック式の始動装置がある。図5
(a)および(b)は、それぞれ従来のキック始動装置
の平面図および側面図である。図5(a)および(b)
に示すように、このキック始動装置1は、例えばキック
レバー2を足で踏み下ろすことによりこのキックレバー
2に一体的に設けられたキックシャフト3およびキック
ドライブギヤ4を回動させ、それによりキックドライブ
ギヤ4がクランクシャフト(図示せず)に設けられたキ
ックドリブンギヤ(図示せず)に周方向から飛び込んで
キックドリブンギヤと噛み合い、ワンウェイクラッチ
(図示せず)を介してクランクシャフトを回転させるよ
うになっている。また、キックレバー2から足を外すと
リターンスプリング5によりキックドライブギヤ4とキ
ックドリブンギヤとの噛合いが解かれるようになってい
る。
【0003】図6(a)および(b)に示すように、リ
ターンスプリング5には大小二つの異なる径を有する二
重巻きスプリングが用いられ、その一端はキックドライ
ブギヤ4に係止されると共に、他端は例えば変速装置の
クラッチカバー6に係止され固定されている。
ターンスプリング5には大小二つの異なる径を有する二
重巻きスプリングが用いられ、その一端はキックドライ
ブギヤ4に係止されると共に、他端は例えば変速装置の
クラッチカバー6に係止され固定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、リター
ンスプリング5に二重巻きスプリングを用いると、小径
側のスプリングのうち最もキックドライブギヤ4に近い
最後の一巻き部分7が、キックレバー2の踏み下ろし時
に縮径されてクラッチカバー6に形成されたボス8とキ
ックドライブギヤ4との間の隙間9に入り込んでしま
い、キック始動装置1の作動不良を起こす虞がある。
ンスプリング5に二重巻きスプリングを用いると、小径
側のスプリングのうち最もキックドライブギヤ4に近い
最後の一巻き部分7が、キックレバー2の踏み下ろし時
に縮径されてクラッチカバー6に形成されたボス8とキ
ックドライブギヤ4との間の隙間9に入り込んでしま
い、キック始動装置1の作動不良を起こす虞がある。
【0005】そして、この隙間9をなくすためには制作
上の寸法精度を上げなければならず、コストアップに繋
がると共に、公差幅も小さくなって好ましくない。
上の寸法精度を上げなければならず、コストアップに繋
がると共に、公差幅も小さくなって好ましくない。
【0006】本発明は上述した事情を考慮してなされた
もので、作動不良の防止を図った自動二輪車用キック始
動装置を提供することを目的とする。
もので、作動不良の防止を図った自動二輪車用キック始
動装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る自動二輪車
用キック始動装置は、上述した課題を解決するために、
請求項1に記載したように、二つの異なる径を有する二
重巻きリターンスプリングを備えた自動二輪車用キック
始動装置において、上記リターンスプリングのうち、小
径側の最後の一巻き部分を他の小径部分より大きい径に
巻いたものである。
用キック始動装置は、上述した課題を解決するために、
請求項1に記載したように、二つの異なる径を有する二
重巻きリターンスプリングを備えた自動二輪車用キック
始動装置において、上記リターンスプリングのうち、小
径側の最後の一巻き部分を他の小径部分より大きい径に
巻いたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【0009】図1は、この発明を適用したスクータなど
の自動二輪車に用いられるユニットスイング型エンジン
11の平断面図である。このユニットスイング型エンジ
ン11は例えば4サイクル空冷単気筒のエンジン本体1
2と、このエンジン本体12の一側から後方に延びる伝
導ケース13とを一体的に備える。
の自動二輪車に用いられるユニットスイング型エンジン
11の平断面図である。このユニットスイング型エンジ
ン11は例えば4サイクル空冷単気筒のエンジン本体1
2と、このエンジン本体12の一側から後方に延びる伝
導ケース13とを一体的に備える。
【0010】エンジン本体12は主にエンジンケース1
4、シリンダブロック15およびシリンダヘッド16か
ら構成され、シリンダブロック15内のピストン17の
往復運動がコンロッド18を介してエンジンケース14
内を車幅方向に延びるクランクシャフト19を回転運動
させる。
4、シリンダブロック15およびシリンダヘッド16か
ら構成され、シリンダブロック15内のピストン17の
往復運動がコンロッド18を介してエンジンケース14
内を車幅方向に延びるクランクシャフト19を回転運動
させる。
【0011】エンジン本体12の一側、本実施形態にお
いては左側から後方(右側)に延びる伝導ケース13は
クラッチカバー20によって塞がれてその内部にベルト
室21を形成し、このベルト室21にVベルト式自動変
速装置22が配置される。
いては左側から後方(右側)に延びる伝導ケース13は
クラッチカバー20によって塞がれてその内部にベルト
室21を形成し、このベルト室21にVベルト式自動変
速装置22が配置される。
【0012】クランクランクシャフト19の一端にはV
ベルト式自動変速装置22のドライブプーリ23が取り
付けられる。一方、ドリブンプーリ24がVベルト式自
動変速装置22の後方部に設けられたミッション機構2
5の出力軸であるドライブシャフト26によって回転自
在に軸支されている。また、これらのドライブプーリ2
3とドリブンプーリ24との間にはVベルト27が張架
され、このVベルト27を介してドリブンプーリ24に
エンジン本体12の回転駆動力が伝達される。
ベルト式自動変速装置22のドライブプーリ23が取り
付けられる。一方、ドリブンプーリ24がVベルト式自
動変速装置22の後方部に設けられたミッション機構2
5の出力軸であるドライブシャフト26によって回転自
在に軸支されている。また、これらのドライブプーリ2
3とドリブンプーリ24との間にはVベルト27が張架
され、このVベルト27を介してドリブンプーリ24に
エンジン本体12の回転駆動力が伝達される。
【0013】さらに、ドリブンプーリ24に伝達された
エンジン本体12の回転駆動力は遠心クラッチ機構28
を介してドライブシャフト26に伝達される。そして、
このドライブシャフト26は、減速歯車機構であり、動
力伝達装置でもあるミッション機構25を通じて例えば
駆動輪29に回転駆動力を伝えるようになっている。
エンジン本体12の回転駆動力は遠心クラッチ機構28
を介してドライブシャフト26に伝達される。そして、
このドライブシャフト26は、減速歯車機構であり、動
力伝達装置でもあるミッション機構25を通じて例えば
駆動輪29に回転駆動力を伝えるようになっている。
【0014】本実施形態記載のユニットスイング型エン
ジン11にはキック式の始動装置30が備えられる。こ
の始動装置30は、ドライブプーリ23とドリブンプー
リ24との間に配置され、キックシャフト31、キック
レバー32、リターンスプリング33、キックドライブ
ギヤ34およびキックドリブンギヤ35を主な構成部材
として備える。
ジン11にはキック式の始動装置30が備えられる。こ
の始動装置30は、ドライブプーリ23とドリブンプー
リ24との間に配置され、キックシャフト31、キック
レバー32、リターンスプリング33、キックドライブ
ギヤ34およびキックドリブンギヤ35を主な構成部材
として備える。
【0015】図2は、図1のII矢視図である。また、
図3(a)および(b)は、それぞれキック始動装置3
0の平面図および側面図である。図1、図2、図3
(a)および(b)に示すように、キックシャフト31
はドライブプーリ23とドリブンプーリ24との間にク
ランクシャフト19と平行に配置され、その一端が伝導
ケース13に形成されたボス36に軸支されると共に、
その他端はクラッチカバー20から外方に突出し、その
突出端にキックレバー32の基端部が回動一体に軸着さ
れる。また、キックシャフト31のクラッチカバー20
内側には例えば扇型のキックドライブギヤ34が回動一
体に固着される。
図3(a)および(b)は、それぞれキック始動装置3
0の平面図および側面図である。図1、図2、図3
(a)および(b)に示すように、キックシャフト31
はドライブプーリ23とドリブンプーリ24との間にク
ランクシャフト19と平行に配置され、その一端が伝導
ケース13に形成されたボス36に軸支されると共に、
その他端はクラッチカバー20から外方に突出し、その
突出端にキックレバー32の基端部が回動一体に軸着さ
れる。また、キックシャフト31のクラッチカバー20
内側には例えば扇型のキックドライブギヤ34が回動一
体に固着される。
【0016】一方、クランクシャフト19のドライブプ
ーリ23側端部にはキックドリブンギヤ35が摺動可能
かつ回転自在に軸支され、キックドライブギヤ34と噛
合い可能に設定される。キックドライブギヤ34とキッ
クドリブンギヤ35とはキックドライブギヤ34とクラ
ッチカバー20との間に係着されたリターンスプリング
33により通常は噛合いが解かれた状態にあり、キック
レバー32を足で踏みおろすとキックドライブギヤ34
が回動してキックドリブンギヤ35にその周方向から飛
び込んでキックドライブギヤ34とキックドリブンギヤ
35とが噛合う。また、キックレバー32から足を外す
とリターンスプリング33によりキックドライブギヤ3
4とキックドリブンギヤ35との噛合いが解かれる。
ーリ23側端部にはキックドリブンギヤ35が摺動可能
かつ回転自在に軸支され、キックドライブギヤ34と噛
合い可能に設定される。キックドライブギヤ34とキッ
クドリブンギヤ35とはキックドライブギヤ34とクラ
ッチカバー20との間に係着されたリターンスプリング
33により通常は噛合いが解かれた状態にあり、キック
レバー32を足で踏みおろすとキックドライブギヤ34
が回動してキックドリブンギヤ35にその周方向から飛
び込んでキックドライブギヤ34とキックドリブンギヤ
35とが噛合う。また、キックレバー32から足を外す
とリターンスプリング33によりキックドライブギヤ3
4とキックドリブンギヤ35との噛合いが解かれる。
【0017】キックドリブンギヤ35の端部にはドライ
ブラチェット37が例えば圧入されて一体化されると共
に、ドリブンラチェット38がクランクシャフト19に
スプラインおよびナット39により結合される。そし
て、ドライブラチェット37からはドリブンラチェット
38の方にのみ駆動力が伝達される様、両ラチェット3
7,38の対向面には鋸歯状の噛合部(図示せず)が形
成されており、スプリング40により噛合いが保たれ
る。
ブラチェット37が例えば圧入されて一体化されると共
に、ドリブンラチェット38がクランクシャフト19に
スプラインおよびナット39により結合される。そし
て、ドライブラチェット37からはドリブンラチェット
38の方にのみ駆動力が伝達される様、両ラチェット3
7,38の対向面には鋸歯状の噛合部(図示せず)が形
成されており、スプリング40により噛合いが保たれ
る。
【0018】図4(a)および(b)は、それぞれリタ
ーンスプリング33の平面図および側面図である。図4
(a)および(b)に示すように、リターンスプリング
33には大小二つの異なる径を有する二重巻きスプリン
グが用いられる。そして、小径側のスプリングのうち最
もキックドライブギヤ34に近い最後の一巻き部分41
(図3(b)および図4(b)の斜線部分)は他の小径
部分より大きい径、例えば大径部分と同じ径に巻かれ
る。
ーンスプリング33の平面図および側面図である。図4
(a)および(b)に示すように、リターンスプリング
33には大小二つの異なる径を有する二重巻きスプリン
グが用いられる。そして、小径側のスプリングのうち最
もキックドライブギヤ34に近い最後の一巻き部分41
(図3(b)および図4(b)の斜線部分)は他の小径
部分より大きい径、例えば大径部分と同じ径に巻かれ
る。
【0019】次に、本実施形態の作用について説明す
る。
る。
【0020】二重巻きスプリングを用いたリターンスプ
リング33の場合、小径側のスプリングのうち最もキッ
クドライブギヤ34に近い最後の一巻き部分41が、キ
ックレバー32の踏み下ろし時に縮径されてクラッチカ
バー20に形成されたボス42とキックドライブギヤ3
4との間の隙間43に近づくが、この最後の一巻き部分
41を他の小径部分より大きい径に巻くことにより例え
縮径されても上記隙間43に入り込むことはなく、キッ
ク始動装置30が作動不良を起こす虞がない。
リング33の場合、小径側のスプリングのうち最もキッ
クドライブギヤ34に近い最後の一巻き部分41が、キ
ックレバー32の踏み下ろし時に縮径されてクラッチカ
バー20に形成されたボス42とキックドライブギヤ3
4との間の隙間43に近づくが、この最後の一巻き部分
41を他の小径部分より大きい径に巻くことにより例え
縮径されても上記隙間43に入り込むことはなく、キッ
ク始動装置30が作動不良を起こす虞がない。
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る自動
二輪車用キック始動装置によれば、二つの異なる径を有
する二重巻きリターンスプリングを備えた自動二輪車用
キック始動装置において、上記リターンスプリングのう
ち、小径側の最後の一巻き部分を他の小径部分より大き
い径に巻いたため、キック始動装置の作動不良が防止さ
れる。
二輪車用キック始動装置によれば、二つの異なる径を有
する二重巻きリターンスプリングを備えた自動二輪車用
キック始動装置において、上記リターンスプリングのう
ち、小径側の最後の一巻き部分を他の小径部分より大き
い径に巻いたため、キック始動装置の作動不良が防止さ
れる。
【図1】本発明に係る自動二輪車用キック始動装置の一
実施形態を示すユニットスイング型エンジンの平断面
図。
実施形態を示すユニットスイング型エンジンの平断面
図。
【図2】図1のII矢視図。
【図3】(a)および(b)は、それぞれキック始動装
置の平面図および側面図。
置の平面図および側面図。
【図4】(a)および(b)は、それぞれリターンスプ
リングの平面図および側面図。
リングの平面図および側面図。
【図5】(a)および(b)は、それぞれ従来のキック
始動装置の平面図および側面図。
始動装置の平面図および側面図。
【図6】(a)および(b)は、それぞれ従来のリター
ンスプリングの平面図および側面図。
ンスプリングの平面図および側面図。
30 キック始動装置 31 キックシャフト 32 キックレバー 33 リターンスプリング 34 キックドライブギヤ 41 小径側の最後の一巻き部分
フロントページの続き (72)発明者 ▲廣▼瀬 護 静岡県浜松市高塚町300番地 スズキ株式 会社内 (72)発明者 井口 浩彰 静岡県浜松市高塚町300番地 スズキ株式 会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 二つの異なる径を有する二重巻きリター
ンスプリングを備えた自動二輪車用キック始動装置にお
いて、上記リターンスプリング33のうち、小径側の最
後の一巻き部分41を他の小径部分より大きい径に巻い
たことを特徴とする自動二輪車用キック始動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10200989A JP2000034967A (ja) | 1998-07-15 | 1998-07-15 | 自動二輪車用キック始動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10200989A JP2000034967A (ja) | 1998-07-15 | 1998-07-15 | 自動二輪車用キック始動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000034967A true JP2000034967A (ja) | 2000-02-02 |
Family
ID=16433665
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10200989A Pending JP2000034967A (ja) | 1998-07-15 | 1998-07-15 | 自動二輪車用キック始動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000034967A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7201686B2 (en) * | 2003-07-16 | 2007-04-10 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Saddle-type vehicle and engine |
US7631718B2 (en) | 2003-07-16 | 2009-12-15 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Saddle-type vehicle and engine |
JP2012067700A (ja) * | 2010-09-24 | 2012-04-05 | Honda Motor Co Ltd | キック始動装置及びキック始動装置の製造方法 |
JP2016191337A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関用始動装置 |
-
1998
- 1998-07-15 JP JP10200989A patent/JP2000034967A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7201686B2 (en) * | 2003-07-16 | 2007-04-10 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Saddle-type vehicle and engine |
US7631718B2 (en) | 2003-07-16 | 2009-12-15 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Saddle-type vehicle and engine |
JP2012067700A (ja) * | 2010-09-24 | 2012-04-05 | Honda Motor Co Ltd | キック始動装置及びキック始動装置の製造方法 |
CN102418639A (zh) * | 2010-09-24 | 2012-04-18 | 本田技研工业株式会社 | 足踏启动装置及足踏启动装置的制造方法 |
JP2016191337A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関用始動装置 |
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