JP2000034092A - 伸縮ブーム - Google Patents

伸縮ブーム

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JP2000034092A
JP2000034092A JP20218098A JP20218098A JP2000034092A JP 2000034092 A JP2000034092 A JP 2000034092A JP 20218098 A JP20218098 A JP 20218098A JP 20218098 A JP20218098 A JP 20218098A JP 2000034092 A JP2000034092 A JP 2000034092A
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JP
Japan
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boom
wire
detector
length
boom body
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JP20218098A
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Hiroshi Miyazawa
洋 宮沢
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Kobe Steel Ltd
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Kobe Steel Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 長さ検出装置の計測ワイヤを外部から保護し
てブーム長さ検出作用を確実にかつ長期に亘って正確に
行う。 【解決手段】 長さ検出装置の検出器18をブーム本体
6における最下段ブーム体7の基端部に設置し、この検
出器18から引き出した計測ワイヤ17を、外部障害物
との接触によって損傷したり、風雨にさらされて錆び、
腐食等が生じたりしないように、各ブーム体7〜11内
でガイド部材23…およびガイドパイプ24によりガイ
ドしながらブーム本体6の内部に通し、その先端を最上
段ブーム体11に固定した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は長さ検出装置を備え
た伸縮ブームに関するものである。
【0002】
【従来の技術】伸縮ブームの長さ検出装置は、計測ワイ
ヤと検出器とによって構成されている。
【0003】検出器は、計測ワイヤを巻取・繰り出すワ
イヤリールと、このワイヤリールと一体に回転して同リ
ールの回転量を電気量に変換するポテンショメータとを
具備し、ポテンショメータの出力に基づいてブーム長さ
(ブーム本体の長さ、以下同じ)が検出される。
【0004】そして、たとえばクレーンの場合、この検
出されたブーム長さから、クレーンの作業姿勢をオペレ
ータに表示し、かつ、過負荷防止、旋回自動停止、作業
範囲制限等の各種の安全機能が働く。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の伸縮ブームにお
いては、この長さ検出装置の検出器がブーム本体におけ
る基本ブーム(最下段ブーム)の外側面に全体が外部に
露出して設けられ、計測ワイヤが同本体からブーム外面
沿いに引き出されて先端が最上段ブームの先端部に固定
されている。
【0006】ところが、このように計測ワイヤがほぼブ
ーム全長に亘って外部に露出しているため、同ワイヤが
作業現場の電線、鉄骨等の障害物と接触して損傷し、ま
た風雨にさらされることから早期に錆び、劣化、腐食等
が生じ易かった。
【0007】このため、長さ検出装置によるブーム長さ
検出作用が停止したり、誤動作が生じたり、検出誤差が
大きくなったりする等、長さ検出作用が不確実、不正確
になり易く、作業の安全性に支障を来すおそれがあっ
た。
【0008】そこで本発明は、長さ検出装置の計測ワイ
ヤを外部から保護してブーム長さ検出作用を確実にかつ
長期に亘って正確に行うことができる伸縮ブームを提供
するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、複数
段のブーム体により伸縮自在に構成されたブーム本体
と、このブーム本体の長さを検出するブーム長さ検出装
置とを具備し、このブーム長さ検出装置は、計測ワイヤ
と、同ワイヤを巻取り・繰り出しかつこの巻取・繰り出
し量に基づいてブーム長さを検出する検出器とから成
り、上記計測ワイヤが上記ブーム本体の内部に通されて
その先端がブーム本体の先端部に固定されたものであ
る。
【0010】請求項2の発明は、請求項1の構成におい
て、検出器が、ブーム本体を構成する最下段のブーム体
の基端部に設けられたものである。
【0011】請求項3の発明は、請求項1まは2の構成
において、ブーム本体内に、計測ワイヤを巻取・繰り出
し方向にガイドするワイヤガイド手段が設けられたもの
である。
【0012】請求項4の発明は、請求項3の構成におい
て、ブーム本体を構成する最上段ブーム体の内部で計測
ワイヤをガイドするワイヤガイド手段として、同ワイヤ
が挿通されるパイプが設けられたものである。
【0013】請求項5の発明は、請求項3または4の構
成において、検出器において計測ワイヤを巻取・繰り出
しするリール部が、計測ワイヤのブーム本体内での巻取
・繰り出しラインに対して位置ずれして設けられ、この
リール部と上記巻取・繰り出しラインとの間で計測ワイ
ヤをガイドするワイヤガイド手段が設けられたものであ
る。
【0014】上記構成によると、長さ検出装置の計測ワ
イヤがブーム本体の内部に通されて外部から保護され
る。すなわち、同ワイヤの外部障害物との接触による損
傷や、風雨による錆び、劣化、腐食等が防止される。
【0015】このため、長さ検出装置による長さ検出作
用が確実にかつ長期に亘って正確に行われる。
【0016】また、検出器が最下段のブーム体の基端部
に設けられた請求項2の構成によると、 計測ワイヤの外部への露出部分が全く無くなる。
【0017】 検出器も外部に殆ど露出しない。
【0018】この二点により、計測ワイヤの保護効果が
高くなり、かつ、長さ検出装置全体が外部からの影響を
受け難くなるため、装置の信頼性がより高くなる。
【0019】一方、請求項3の構成によると、計測ワイ
ヤがブーム本体内部でワイヤガイド手段によってガイド
され、ブーム本体の内部構造物(伸縮シリンダ、伸縮用
シーブ、配管等)との干渉、これによる同ワイヤの損傷
が防止される。
【0020】この場合、ブーム本体は先端側ほど細くな
るため、とくに最上段ブーム体で計測ワイヤと内部構造
物との干渉のおそれが高くなる。
【0021】この点、請求項4の構成によると、計測ワ
イヤがパイプによって長い範囲で連続して保護されるた
め、最上段ブーム体においても上記干渉防止作用が確実
に行われる。
【0022】また、請求項5の構成によると、検出器の
リール部がブーム本体内でのワイヤ巻取・繰り出しライ
ンに対して位置ずれしていても、これらの間に設けられ
たワイヤガイド手段によってワイヤの巻取・繰り出し作
用、すなわち長さ検出作用が支障なく行われる。
【0023】従って、検出器と計測ワイヤの設置位置
を、ブーム本体または内部構造物との干渉が生じない位
置、メンテナンスに便利な位置等を基準にして自由に選
択することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図によって説
明する。
【0025】図1に本発明の実施形態にかかる伸縮ブー
ムが装備されたホイールクレーン全体を示している。
【0026】Aは車輪1…を備えた下部走行体、Bはこ
の下部走行体A上に旋回軸受2を介して垂直軸まわりに
旋回自在に搭載された上部旋回体で、この上部旋回体B
の旋回フレーム3に、走行時の運転室とクレーン作業時
の操縦室を兼ねるキャビン4、および伸縮ブーム5等が
設けられている。
【0027】伸縮ブーム5の本体6は、この実施形態で
は、図2に詳しく示すように第1乃至第5各ブーム体
7,8,9,10,11がテレスコープ状に嵌合されて
伸縮自在に構成され、最下段の第1ブーム体(基本ブー
ム体)7の基端部がブームフットピン12により旋回フ
レーム3に枢支されて起伏自在となっている。
【0028】この5段伸縮式のブーム本体6にあって
は、第1〜第3各ブーム体7,8,9で第1組のブーム
体群、第3〜第5各ブーム体9,10,11によって第
2組のブーム体群がそれぞれ構成され、この二組のブー
ム体群がそれぞれ一つの伸縮シリンダ13,14と、ロ
ープ式伸縮機構によって伸縮駆動される。
【0029】図2中、15はロープ式伸縮機構のうち縮
小機構を構成する縮小ロープ、16は同ロープガイドシ
ーブである。
【0030】この伸縮ブームには、ブーム本体6の長さ
を検出する長さ検出装置が装備されている。
【0031】この長さ検出装置は、計測ワイヤ17と検
出器18とによって構成される。
【0032】検出器18は、ブーム本体6の伸縮作動に
伴って計測ワイヤ17を巻取りまたは繰り出すワイヤリ
ール(リール部)19と、このワイヤリール19と一体
に回転してその回転量を電気量に変換するポテンショメ
ータ20とを具備し、このポテンショメータ20の出力
によって現時点でのブーム本体6の長さが検出される。
【0033】この検出器18は、旋回フレーム3内の後
部において第1ブーム体7の基端部に、 ワイヤリール19およびポテンショメータ20の回
転軸がブーム本体6の長さ方向と直角な水平姿勢とな
り、 ワイヤリール19のワイヤ巻取・繰り出し部がブー
ム本体内部に臨む状態でブラケット21によって取付け
られている。
【0034】計測ワイヤ17は、ワイヤリール19から
引き出されて、ブーム本体6内を基端から先端まで縦断
する状態で第1〜第5各ブーム体7〜11の内部に通さ
れ、その先端がブーム本体先端部(第5段ブーム体11
の先端部)にワイヤエンド固定ブラケット22によって
固定されている。
【0035】ここで、同ワイヤ17は、伸縮シリンダ1
3,14を含むブーム伸縮機構等のブーム本体内部の構
造物と干渉しない位置を選んで、望ましくは一直線状に
設置され、このワイヤ通し位置(巻取・繰り出しライ
ン)に合わせて検出器18がブーム本体基端部に設置さ
れる。
【0036】この実施形態では、図示のように第1ブー
ム体7の基端部におけるクレーン後方から見て右側の下
部に検出器18が設置され、計測ワイヤ17がここから
各ブーム体7〜11の右側下部を通って一直線状に設置
されている。
【0037】また、各ブーム体7〜11における計測ワ
イヤ17の巻取・繰り出しライン上に、同ワイヤ17を
巻取・繰り出し方向にガイドするワイヤガイド手段が設
けられている。
【0038】すなわち、第1〜第4各ブーム体7〜10
には、それぞれの基端部にワイヤ17が挿通されるリン
グ状のガイド部材23…が設けられている。
【0039】一方、最も細くて伸縮機構と計測ワイヤ1
7の干渉が起こるおそれの大きい第5ブーム体11に
は、同ワイヤ17が挿通されるガイドパイプ24が同ブ
ーム体ほぼ全長に亘って内底部に設けられている。
【0040】このように、長さ検出装置の計測ワイヤ1
7がブーム本体6の内部に通されているため、同ワイヤ
17が、従来のように外部障害物との接触によって損傷
したり、風雨にさらされて早期に錆び、劣化、腐食等が
生じたりするおそれがなくなる。
【0041】このため、長さ検出装置による長さ検出作
用が確実にかつ長期に亘って正確に行われる。
【0042】また、検出器18が最下段の第1ブーム体
7の基端部に設けられているため、計測ワイヤ17が全
長もれなくブーム本体内に位置するとともに、検出器1
8も外部に殆ど露出しない。
【0043】従って、計測ワイヤ17の保護効果が高く
なるとともに、長さ検出装置全体が外部からの影響を受
け難くなる。
【0044】他の実施形態 (1)通常、検出器18は、ワイヤリール19のワイヤ
巻取・繰り出し口がブーム本体内のワイヤ巻取・繰り出
しライン上に位置する状態で設けられる。
【0045】しかし、設置スペース等の関係でこのよう
な配置をとり難い場合、すなわち、図4に示すようにワ
イヤ巻取・繰り出し口がワイヤ巻取・繰り出しラインに
対して上下方向にずれている場合、あるいは図5に示す
ように左右方向にずれている場合は、両図に示すよう
に、ブーム本体6の基端部でワイヤリール19とワイヤ
巻取・繰り出しラインとを結ぶ経路にワイヤガイド手段
25,26を設ければよい。
【0046】このワイヤガイド手段25,26として
は、ローラまたはシーブのほか、U字形のガイド溝を持
った非回転式のガイド部材を用いることができる。
【0047】(2)検出器18を、設置スペース等の関
係で上記実施形態のようにリール回転軸がブーム長さ方
向と直交する水平姿勢となる状態で設置することができ
ない場合は、図6に示すようにリール回転軸がブーム長
さ方向と直交する軸に対して傾斜する状態で設けてもよ
い。
【0048】(3)ブーム本体内でワイヤ巻取・繰り出
しライン上に設置されるワイヤガイド手段として、上記
実施形態で挙げたリング状のガイド部材23に限らず、
ローラまたはシーブを用いてもよい。
【0049】また、このワイヤガイド手段は、可能であ
れば計測ワイヤと干渉のおそれのある内部構造物自体に
設けてもよいし、各ブーム体について同一位置でなく、
ブーム体ごとに内部構造物との干渉を防止しうる位置
(たとえば構造物付近)を選んで設けてもよい (4)最上段ブーム体(上記実施形態では第5ブーム体
11)のワイヤガイド手段として、上記実施形態のガイ
ドパイプ24に限らず、パイプを半割状にした形状のも
のを用いてもよいし、ブーム体内部の構造物との干渉が
起こるおそれが低い場合にはリング状のもの、ローラま
たはシーブを用いてもよい。
【0050】(5)計測ワイヤ17に一定のテンション
を加えるためのバネを有するワイヤ緊張機構(テンショ
ナー)をワイヤガイド手段に付加し、あるいは独立して
設けてもよい。
【0051】(6)計測ワイヤ17は、上記実施形態の
ように一直線状に設置するのが望ましいが、内部構造物
との干渉防止等のために、ブーム本体内で、適宜、向き
を変えて設置してもよい。
【0052】
【発明の効果】上記のように本発明によるときは、長さ
検出装置の計測ワイヤをブーム本体の内部に通している
ため、同ワイヤを外部から保護することができる。すな
わち、従来のように同ワイヤが外部障害物と接触して損
傷したり、風雨にさらされて早期に錆び、劣化、腐食等
が生じたりするおそれがなくなる。
【0053】このため、長さ検出装置による長さ検出作
用が確実にかつ長期に亘って正確に行われる。
【0054】また、検出器を最下段のブーム体の基端部
に設けた請求項2の発明によると、 計測ワイヤの外部への露出部分が全く無くなるこ
と、 検出器も外部に殆ど露出しないこと の二点により、計測ワイヤの保護効果が高くなり、か
つ、長さ検出装置全体が外部からの影響を受け難くなる
ため、装置の信頼性がより高くなる。
【0055】一方、請求項3の発明によると、計測ワイ
ヤがブーム本体内部でワイヤガイド手段によってガイド
され、ブーム本体の内部構造物(伸縮シリンダ、伸縮用
シーブ、配管等)との干渉、これによる同ワイヤの損傷
が防止される。
【0056】また、請求項4の発明によると、最も細く
て計測ワイヤと内部構造物の干渉のおそれの高い最上段
ブーム体内でのワイヤガイド手段として、同ワイヤが挿
通されるパイプを設けたから、計測ワイヤをパイプによ
って長い範囲で連続して保護することができる。このた
め、最上段ブーム体においても上記干渉防止作用が確実
に行われる。
【0057】また、請求項5の発明によると、検出器の
リール部がブーム本体内でのワイヤ巻取・繰り出しライ
ンに対して位置ずれしていても、これらの間に設けられ
たワイヤガイド手段によってワイヤの巻取・繰り出し作
用、すなわち長さ検出作用が支障なく行われる。
【0058】従って、検出器と計測ワイヤの設置位置
を、ブーム本体または内部構造物との干渉が生じない位
置、メンテナンスに便利な位置等を基準にして自由に選
択することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかる伸縮ブームを備えた
ホイールクレーンの全体構成を示す概略側面図である。
【図2】同実施形態にかかる伸縮ブームの構成を模式的
に示す断面図である。
【図3】同ブームを背面側から見た図である。
【図4】本発明の他の実施形態として検出器をブーム体
内のワイヤ巻取・繰り出しラインに対して上下方向に位
置ずれして設けた場合の一部断面図である。
【図5】本発明のまた別の実施形態として検出器をワイ
ヤ巻取・繰り出しラインに対して左右方向に位置ずれし
て設けた場合の一部断面図である。
【図6】本発明のさらに別の実施形態として検出器をリ
ール回転軸がブーム長さ方向と直交する軸に対して傾斜
する状態で配置した場合の図3相当図である。
【符号の説明】
5 伸縮ブーム 6 ブーム本体 7,8,9,10,11 ブーム本体を構成するブーム
体 17 ブーム長さ検出装置を構成する計測ワイヤ 18 検出器 19 検出器のワイヤリール(リール部) 20 検出器のポテンショメータ 21 検出器取付用のブラケット 22 計測ワイヤの先端をブーム本体の先端に固定する
ブラケット 23… 計測ワイヤをガイドするワイヤガイド部材(ワ
イヤガイド手段) 24 最上段ブーム体内で計測ワイヤをガイドするガイ
ドパイプ(ワイヤガイド手段) 25,26 ワイヤガイド手段としてのローラまたはシ
ーブ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数段のブーム体により伸縮自在に構成
    されたブーム本体と、このブーム本体の長さを検出する
    ブーム長さ検出装置とを具備し、このブーム長さ検出装
    置は、計測ワイヤと、同ワイヤを巻取り・繰り出しかつ
    この巻取・繰り出し量に基づいてブーム長さを検出する
    検出器とから成り、上記計測ワイヤが上記ブーム本体の
    内部に通されてその先端がブーム本体の先端部に固定さ
    れたことを特徴とする伸縮ブーム。
  2. 【請求項2】 検出器が、ブーム本体を構成する最下段
    のブーム体の基端部に設けられたことを特徴とする請求
    項1記載の伸縮ブーム。
  3. 【請求項3】 ブーム本体内に、計測ワイヤを巻取・繰
    り出し方向にガイドするワイヤガイド手段が設けられた
    ことを特徴とする請求項1または2記載の伸縮ブーム。
  4. 【請求項4】 ブーム本体を構成する最上段ブーム体の
    内部で計測ワイヤをガイドするワイヤガイド手段とし
    て、同ワイヤが挿通されるパイプが設けられたことを特
    徴とする請求項3記載の伸縮ブーム。
  5. 【請求項5】 検出器において計測ワイヤを巻取・繰り
    出しするリール部が、計測ワイヤのブーム本体内での巻
    取・繰り出しラインに対して位置ずれして設けられ、こ
    のリール部と上記巻取・繰り出しラインとの間で計測ワ
    イヤをガイドするワイヤガイド手段が設けられたことを
    特徴とする請求項3または4記載の伸縮ブーム。
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