JP2000033765A - 高額価値を有する書面 - Google Patents
高額価値を有する書面Info
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- JP2000033765A JP2000033765A JP21864898A JP21864898A JP2000033765A JP 2000033765 A JP2000033765 A JP 2000033765A JP 21864898 A JP21864898 A JP 21864898A JP 21864898 A JP21864898 A JP 21864898A JP 2000033765 A JP2000033765 A JP 2000033765A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 署名・捺印に固有の秘匿情報をを付加するこ
とにより有価証券類の真正確認に供するとともに、偽造
を防止すること。 【解決手段】 紙面に印刷された番号などの第１情報
と、予め用意されて固定した署名・捺印に関わる第２情
報（捺印画像のパターン・データ）と、上記第１情報に
対応した秘匿情報（秘匿情報パターン・データ）に基づ
いて上記第２情報を改変した第３情報の画像パターン
（印刷画像パターン）で上記紙面の特定領域に印刷した
ものである。
とにより有価証券類の真正確認に供するとともに、偽造
を防止すること。 【解決手段】 紙面に印刷された番号などの第１情報
と、予め用意されて固定した署名・捺印に関わる第２情
報（捺印画像のパターン・データ）と、上記第１情報に
対応した秘匿情報（秘匿情報パターン・データ）に基づ
いて上記第２情報を改変した第３情報の画像パターン
（印刷画像パターン）で上記紙面の特定領域に印刷した
ものである。
Description
【０００１】
【発明が属する技術分野この発明は、有価
証券もしくはその登録・保護預りを証する書面などの高
額価値を有する書面（以下、単に「有価証券類」とい
う）に関し、特に、署名・捺印に固有の秘匿情報をを付
加することにより有価証券類の真正確認に供するととも
に、偽造を防止することを目的している。 【０００２】
証券もしくはその登録・保護預りを証する書面などの高
額価値を有する書面（以下、単に「有価証券類」とい
う）に関し、特に、署名・捺印に固有の秘匿情報をを付
加することにより有価証券類の真正確認に供するととも
に、偽造を防止することを目的している。 【０００２】
【従来の技術】有価証券類の真正保証には、用紙に対す
る透かしの漉き込み、高精細印刷、捺印・署名の３要素
が用いられている。
る透かしの漉き込み、高精細印刷、捺印・署名の３要素
が用いられている。
【０００３】従来より、予め固有の透かしを漉き込んだ
用紙を用いて印刷することを有価証券類の偽造防止手段
の１つとして利用している。
用紙を用いて印刷することを有価証券類の偽造防止手段
の１つとして利用している。
【０００４】従来の有価証券類の作成工程は、図５のフ
ローチャートに示すように、透かし処理、印刷、捺印・
署名の各工程を有している。
ローチャートに示すように、透かし処理、印刷、捺印・
署名の各工程を有している。
【０００５】透かし処理の工程は、用紙の製造工程であ
って、有価証券類の発行者固有の画像が用紙に漉き込ま
れる。
って、有価証券類の発行者固有の画像が用紙に漉き込ま
れる。
【０００６】印刷工程は、用紙の紙面に印刷する工程で
あって、有価証券類の発行者固有の文字・画像が高精細
に印刷される。
あって、有価証券類の発行者固有の文字・画像が高精細
に印刷される。
【０００７】捺印・署名工程は、有価証券類の発行者自
身が署名・捺印することにより有価証券類が真正である
ことを保証し、かつ、有価証券類の記載事項を有効にす
ることにより、経済的価値を与えている。
身が署名・捺印することにより有価証券類が真正である
ことを保証し、かつ、有価証券類の記載事項を有効にす
ることにより、経済的価値を与えている。
【０００８】しかし、用紙に対する透かしの漉き込み、
偽造を困難にし得るような高精細な印刷は、用紙の製造
装置および高精細印刷装置を必要とし、有価証券類の発
行者である金融機関等では処理し得ず、印刷専門業者に
依託している。
偽造を困難にし得るような高精細な印刷は、用紙の製造
装置および高精細印刷装置を必要とし、有価証券類の発
行者である金融機関等では処理し得ず、印刷専門業者に
依託している。
【０００９】また、有価証券類の印刷工程において、秘
匿情報パターン付加の手法により偽造防止のための処理
を施そうとした場合、印刷される有価証券類の印刷に際
して１枚毎に微妙に異なるパターンのものを印刷するこ
とになり、活版印刷技術が使われる高精細印刷において
は、１枚毎に活版１つづつ作成することとなり、膨大な
費用と時間を要し、かつ、発行者自身が行ない得るもの
ではない。
匿情報パターン付加の手法により偽造防止のための処理
を施そうとした場合、印刷される有価証券類の印刷に際
して１枚毎に微妙に異なるパターンのものを印刷するこ
とになり、活版印刷技術が使われる高精細印刷において
は、１枚毎に活版１つづつ作成することとなり、膨大な
費用と時間を要し、かつ、発行者自身が行ない得るもの
ではない。
【００１０】また、唯一、捺印・署名の工程は、発行者
自身が直接行なう真正保証の行為であるが、一般に印章
・署名は単色の極めて単純な画像であり、その偽造は容
易である。
自身が直接行なう真正保証の行為であるが、一般に印章
・署名は単色の極めて単純な画像であり、その偽造は容
易である。
【００１１】
【発明が解決しようとする課題】したがって、従来の有
価証券類の作成工程においては、有価証券類の発行者自
身が直接管理し得ない用紙製造工程および文字・画像印
刷工程で、不正な印刷済みの用紙が流出すれば、容易に
偽造有価証券類が発生するという欠点を有している。
価証券類の作成工程においては、有価証券類の発行者自
身が直接管理し得ない用紙製造工程および文字・画像印
刷工程で、不正な印刷済みの用紙が流出すれば、容易に
偽造有価証券類が発生するという欠点を有している。
【００１２】また、従来の透かしの漉き込み、印刷、署
名・捺印の何れも視覚的に認識し得る情報であり、いか
に精細度を上げても、いずれも偽造が可能であり、偽造
を防止しようとして、精細度を上げれば上げるほど発行
者自身による処理が困難になるという相反する条件を持
っている。
名・捺印の何れも視覚的に認識し得る情報であり、いか
に精細度を上げても、いずれも偽造が可能であり、偽造
を防止しようとして、精細度を上げれば上げるほど発行
者自身による処理が困難になるという相反する条件を持
っている。
【００１３】
【課題を解決するための手段】この発明の高額価値を有
する書面は、紙面に印刷された番号などの第１情報と、
予め用意されて固定した署名・捺印に関わる第２情報
と、上記第１情報に対応した秘匿情報に基づいて上記第
２情報を改変した第３情報の画像パターンで上記紙面の
特定領域に印刷したものである。
する書面は、紙面に印刷された番号などの第１情報と、
予め用意されて固定した署名・捺印に関わる第２情報
と、上記第１情報に対応した秘匿情報に基づいて上記第
２情報を改変した第３情報の画像パターンで上記紙面の
特定領域に印刷したものである。
【００１４】
【発明の実施の形態】通常、有価証券類は、委託した印
刷専門業者により署名・捺印を除く固有の文字・画像を
高精細に印刷して発行者に納入され、発行者において署
名・捺印をしたのち発行している。
刷専門業者により署名・捺印を除く固有の文字・画像を
高精細に印刷して発行者に納入され、発行者において署
名・捺印をしたのち発行している。
【００１５】一般に、有価証券類には重複しない管理番
号が付されており、この管理番号に対応した情報を視覚
的に認識困難な状態で同一紙面に印刷しておけば、複写
による複製は可能であっても、すなわち、同じ管理番号
を持つ偽造有価証券類を複製し得ても、異なる管理番号
の有価証券類の偽造を防止することができる。
号が付されており、この管理番号に対応した情報を視覚
的に認識困難な状態で同一紙面に印刷しておけば、複写
による複製は可能であっても、すなわち、同じ管理番号
を持つ偽造有価証券類を複製し得ても、異なる管理番号
の有価証券類の偽造を防止することができる。
【００１６】また、偽造を試みる者が、視覚的に認識し
うる管理番号を改変すれば、視覚的に認識困難な状態で
印刷の際に秘匿された管理番号に対応する情報との対応
関係が相違するので、容易にその改変を検出することが
できる。
うる管理番号を改変すれば、視覚的に認識困難な状態で
印刷の際に秘匿された管理番号に対応する情報との対応
関係が相違するので、容易にその改変を検出することが
できる。
【００１７】すなわち、同一管理番号および／または同
一秘匿情報を有する有価証券類が、２枚以上発生する
と、その中に偽造された有価証券類が存在することを確
認できるので、偽造事件が発生したものとして対応する
ことができる。
一秘匿情報を有する有価証券類が、２枚以上発生する
と、その中に偽造された有価証券類が存在することを確
認できるので、偽造事件が発生したものとして対応する
ことができる。
【００１８】通常、有価証券類の発行者は、有価証券類
に会社名を表した四角形の「社印」と代表権者名を表し
た丸い「代表者印」を捺印して発行している。そして、
この捺印処理は、レーザ・プリンタなどの電子式プリン
タを用いて行なっている。
に会社名を表した四角形の「社印」と代表権者名を表し
た丸い「代表者印」を捺印して発行している。そして、
この捺印処理は、レーザ・プリンタなどの電子式プリン
タを用いて行なっている。
【００１９】電子式プリンタにおいては、スキャナーで
読み取った元画像のパターン・データを予めメモリに格
納しておき、メモリから読み出しながら印刷している。
読み取った元画像のパターン・データを予めメモリに格
納しておき、メモリから読み出しながら印刷している。
【００２０】通常、捺印・署名などの元画像パターンは
単色で印刷され、その印刷ごとの同一性は極めて低く、
例え秘匿情報パターンの付加による改変処理を施して不
同が生じても、何ら差し支えはなく、しかも「社印」ま
たは「代表者印」の印刷は、解像度が低い簡易な装置に
よって発行者自身で印刷することが可能であり、かつ、
秘匿情報を発行者のみで管理することが可能になる。
単色で印刷され、その印刷ごとの同一性は極めて低く、
例え秘匿情報パターンの付加による改変処理を施して不
同が生じても、何ら差し支えはなく、しかも「社印」ま
たは「代表者印」の印刷は、解像度が低い簡易な装置に
よって発行者自身で印刷することが可能であり、かつ、
秘匿情報を発行者のみで管理することが可能になる。
【００２１】そこで、この発明の有価証券類は、このよ
うな背景となる技術事項に基づいて偽造を防止するため
に考えられたものである。
うな背景となる技術事項に基づいて偽造を防止するため
に考えられたものである。
【００２２】図１のフローチャートに示すように、この
発明の有価証券類は、用意された透かし処理を施した用
紙１に、委託した印刷専門業者により文字・画像を印刷
して納入された有価証券類の用紙２に対して、発行者に
おいて「社印」および／または「代表者印」を表す捺印
画像パターン・データ３を秘匿情報パターン・データ４
により改変して印刷画像パターン・データ５を生成し、
「社印」および／または「代表者印」を印刷６して有価
証券類を得るものである。この秘匿情報パターン・デー
タ４による改変は、視覚的に認識されないように極めて
わずかに行なわれる。
発明の有価証券類は、用意された透かし処理を施した用
紙１に、委託した印刷専門業者により文字・画像を印刷
して納入された有価証券類の用紙２に対して、発行者に
おいて「社印」および／または「代表者印」を表す捺印
画像パターン・データ３を秘匿情報パターン・データ４
により改変して印刷画像パターン・データ５を生成し、
「社印」および／または「代表者印」を印刷６して有価
証券類を得るものである。この秘匿情報パターン・デー
タ４による改変は、視覚的に認識されないように極めて
わずかに行なわれる。
【００２３】改変処理を施しても視覚的に見えないこと
が理想であるが、基本的には捺印画像パターン・データ
３の改変であるから、印刷条件によって、印刷画像パタ
ーン・データ５は、捺印画像パターン・データ３の濃淡
および／または輪郭部の変化として現れる。
が理想であるが、基本的には捺印画像パターン・データ
３の改変であるから、印刷条件によって、印刷画像パタ
ーン・データ５は、捺印画像パターン・データ３の濃淡
および／または輪郭部の変化として現れる。
【００２４】この捺印画像パターン・データ３および秘
匿情報パターン・データ４を合成する際の視覚的配慮と
しては捺印画像パターン・データ３の輪郭部の選択的改
変、捺印画像パターン・データ３を周波数空間に展開
し、その低スペクトル領域のみの改変などの手法を用い
ることができる。
匿情報パターン・データ４を合成する際の視覚的配慮と
しては捺印画像パターン・データ３の輪郭部の選択的改
変、捺印画像パターン・データ３を周波数空間に展開
し、その低スペクトル領域のみの改変などの手法を用い
ることができる。
【００２５】この秘匿情報パターン・データ４の形成に
おいては、図２に示すように、格子型配列、六角形配
列、ランダム配列などの固定パターンを予め用意してお
き、この固定パターンの一部分を有価証券類に付された
管理番号に対応させて改変して、電子的な透かしを含ん
だ秘匿情報パターン・データ４を形成し、図３に示すよ
うに、この秘匿情報パターン・データ４を捺印画像パタ
ーン・データ３と合成し、印刷画像パターン・データ５
を生成して有価証券類に印刷６し、発行者より発行７さ
れる。
おいては、図２に示すように、格子型配列、六角形配
列、ランダム配列などの固定パターンを予め用意してお
き、この固定パターンの一部分を有価証券類に付された
管理番号に対応させて改変して、電子的な透かしを含ん
だ秘匿情報パターン・データ４を形成し、図３に示すよ
うに、この秘匿情報パターン・データ４を捺印画像パタ
ーン・データ３と合成し、印刷画像パターン・データ５
を生成して有価証券類に印刷６し、発行者より発行７さ
れる。
【００２６】発行した有価証券類が真正であるか否かを
確認する場合には、図４のフローチャートに示すよう
に、スキャナーによって「社印」および／または「代表
者印」の印刷画像を光学的に読み取って、印刷画像パタ
ーン・データ５ａを生成し、この印刷画像パターン・デ
ータ５ａより予めメモリに格納されている捺印画像パタ
ーン・データ３を差し引く減算処理９を施すと、電子的
な透かしを含んだ秘匿情報パターン・データ４ａを得る
ことができる。
確認する場合には、図４のフローチャートに示すよう
に、スキャナーによって「社印」および／または「代表
者印」の印刷画像を光学的に読み取って、印刷画像パタ
ーン・データ５ａを生成し、この印刷画像パターン・デ
ータ５ａより予めメモリに格納されている捺印画像パタ
ーン・データ３を差し引く減算処理９を施すと、電子的
な透かしを含んだ秘匿情報パターン・データ４ａを得る
ことができる。
【００２７】このようにして得た秘匿情報パターン・デ
ータ４ａを管理番号に対応した元の秘匿情報パターン・
データ４と比較して、一致している場合には真正の有価
証券類であると判断し、不一致の場合には偽造の有価証
券類であると判断する。
ータ４ａを管理番号に対応した元の秘匿情報パターン・
データ４と比較して、一致している場合には真正の有価
証券類であると判断し、不一致の場合には偽造の有価証
券類であると判断する。
【００２８】
【発明の効果】以上の実施の形態に基づく説明から明ら
かなように、この発明の有価証券類によると、発行者自
身に高度な用紙の作成技術および高度な印刷技術を要す
ることなく、発行者自身が行なう印章・署名の印刷工程
において、印章・署名に秘匿情報パターンを付加できる
ので、偽造防止のための秘匿情報を発行者のみで管理で
き、印刷済み用紙の不正流出等による偽造有価証券類の
発生を防止し、偽造有価証券類の識別を容易にするとい
う効果を奏することができる。
かなように、この発明の有価証券類によると、発行者自
身に高度な用紙の作成技術および高度な印刷技術を要す
ることなく、発行者自身が行なう印章・署名の印刷工程
において、印章・署名に秘匿情報パターンを付加できる
ので、偽造防止のための秘匿情報を発行者のみで管理で
き、印刷済み用紙の不正流出等による偽造有価証券類の
発生を防止し、偽造有価証券類の識別を容易にするとい
う効果を奏することができる。
【００２９】すなわち、管理番号を含む画像を印刷した
用紙が不正に流出しても、偽造を試みるものが捺印・署
名に施される秘匿情報を持ち得なければ偽造を果たすこ
とができないのである。
用紙が不正に流出しても、偽造を試みるものが捺印・署
名に施される秘匿情報を持ち得なければ偽造を果たすこ
とができないのである。
【図１】この発明の有価証券類の作成および発行の手順
を示すフローチャート、
を示すフローチャート、
【図２】秘匿情報パターンの一例を示す図、
【図３】秘匿情報と秘匿情報を付加する前の捺印画像の
と関係を示す図、
と関係を示す図、
【図４】有価証券類が真正であるか否かを確認する手順
を示すフローチャート、
を示すフローチャート、
【図５】従来の有価証券類の作成および発行の手順を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
１ 有価証券類の用紙 ３、３ａ 捺印画像のパターン・データ ４、４ａ 秘匿情報パターン・データ ５ 印刷画像パターン・データ
Claims (4)
- 【請求項１】 紙面に印刷された第１情報と、予め用意
されて固定した第２情報と、上記第１情報に対応した秘
匿情報に基づいて上記第２情報を改変した第３情報の画
像パターンで上記紙面の特定領域に印刷したことを特徴
とする高額価値を有する書面。 - 【請求項２】 第２情報が、署名・捺印に関わる画像情
報であること特徴とする請求項１に記載の高額価値を有
する書面。 - 【請求項３】 第１情報が予め紙面に印刷された番号で
あること特徴とする請求項１に記載の高額価値を有する
書面。 - 【請求項４】 第３情報の画像パターンが、第１情報が
印刷された後に印刷により付加されること特徴とする請
求項１に記載の高額価値を有する書面。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21864898A JP2000033765A (ja) | 1998-07-17 | 1998-07-17 | 高額価値を有する書面 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21864898A JP2000033765A (ja) | 1998-07-17 | 1998-07-17 | 高額価値を有する書面 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000033765A true JP2000033765A (ja) | 2000-02-02 |
Family
ID=16723250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21864898A Pending JP2000033765A (ja) | 1998-07-17 | 1998-07-17 | 高額価値を有する書面 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000033765A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7104709B1 (en) * | 2003-06-23 | 2006-09-12 | Rosetta Technologies Corporation | Document printing process |
| JP2017136845A (ja) * | 2016-01-29 | 2017-08-10 | 昌栄印刷株式会社 | 有価証券印刷システム |
-
1998
- 1998-07-17 JP JP21864898A patent/JP2000033765A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7104709B1 (en) * | 2003-06-23 | 2006-09-12 | Rosetta Technologies Corporation | Document printing process |
| JP2017136845A (ja) * | 2016-01-29 | 2017-08-10 | 昌栄印刷株式会社 | 有価証券印刷システム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050621 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090224 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090818 |