JP2000032062A - 統合ネットワーク内における経路選択型通信装置 - Google Patents

統合ネットワーク内における経路選択型通信装置

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JP2000032062A JP19475398A JP19475398A JP2000032062A JP 2000032062 A JP2000032062 A JP 2000032062A JP 19475398 A JP19475398 A JP 19475398A JP 19475398 A JP19475398 A JP 19475398A JP 2000032062 A JP2000032062 A JP 2000032062A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各種ネットワークが相互に乗り入れできる経
路選択型通信装置の提供およびネットワークリソース及
びスイッチリソースを最大限に有効利用できるようにす
ること目的とする。 【解決手段】 各網に対応のクライアントから送出され
たデータ(以下、クライアントデータという。)のメデ
ィア種別を発呼要求に基づいて識別し、メディア種別に
応じて送出先を決定する振分制御部と、振分制御部が接
続要求する網のトラヒック状態を検出し、輻輳なしと確
認された場合に当該網に接続される対向局とのネゴによ
りパスの設定情報を決定することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種端末のクライ
アント(以下、CLI)を収容し、ルーティング情報や
LCR情報等に基づき伝送路の接続経路を選択できる経
路選択型通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の技術として、パケット信
号、フレームリレー信号及びATMセルを一元的に扱う
技術として特開平6−350651号公報がある。
【0003】この公報では、VPI/VCIを用いて経
路選択が行われるATM固定長セルを受けるATM固定
長セルインタフェース部と、可変長フレーム信号を受け
VPI/VCIをセルヘッダ情報として可変長フレーム
信号に付加する可変長フレームインタフェース部と、V
PI/VCIに基づいて通信処理を行う通信処理部とを
備えたハイブリッド型通信処理装置が記載されている。
可変長フレームインタフェース部では可変長フレーム信
号にVPI/VCIを付加し、通信処理部ではATM固
定長セル及び可変長フレーム信号ともにVPI/VCI
に基づいて通信処理を行う。
【0004】この公報について簡単に説明すると、AT
M固定長セルインタフェース部と可変長フレームインタ
フェースを有しており、ハイブリッド型通信処理装置内
では、非ATMインタフェースデータに共通のATMの
セルヘッダを付加する(基本的フォーマットを同一にす
る)ことで、通信処理部の機能を簡素化している。
【0005】具体的には、ATM固定長セルインタフェ
ース部は、セル終端回路でATM固定長セルに対して同
期処理とヘッダ変換処理を行い、その後通信処理部に送
出する機能を有している。その際には、ATMセルのヘ
ッダに更にポートアドレスを付加している。
【0006】ポートアドレスは、各インタフェース部を
認識するためのアドレス番号であり、その情報は制御ユ
ニットにより情報が与えられている。
【0007】一方、可変長フレームインタフェース部で
は、フレーム信号を終端した後、ATMセルヘッダとポ
ートアドレスを付加し同様に通信処理部に送出する。
【0008】通信処理部では、ATMヘッダのルーティ
ング制御機能を有するもので、各インタフェース部に送
出されたセルは同報にて他のインタフェース部に通知さ
れる。
【0009】そして、各インタフェースがそのセルを受
信する場合は、予めインタフェース部に具備されている
アドレスフィルタリング部でフィルタリングされたセル
のみがインタフェース内部に入力される動作となってい
る。
【0010】インタフェース回路では、バスより受信し
たセルのヘッダ処理を行う。固定長セルインタフェース
部では、VPI/VCIの除去回路を用いてヘッダを除
去しフレーム送信回路にて回線に送信される。
【0011】また、他の機能として固定長セル優先機能
を有している。この機能は、制御ユニットにより制御さ
れ、各インタフェース部がバスにセルを送信する際に固
定長セルが優先的にバスに送出できるものである。
【0012】更に、固定長セルインタフェース部と可変
長セルインタフェース部との間でデータ交換をする際に
使用されるセル/フレーム変換トランク部を有し、固定
長セルを可変長フレームに、又は逆の処理を行ってい
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、このハ
イブリッド型通信処理装置によると、固定長セルと可変
長フレームの変換を行う機能を有することでセル長によ
らず一元管理を行うことができる。
【0014】しかし、固定長セルと可変長セルが同一の
通信処理部で処理されるため、この従来技術では、音声
セルの伝送に割り当てられた回線に音声セル以外の膨大
なバーストデータが混入した場合、音声セルの送出に遅
延が生じ受信側で再生時に必要とされる音声データの連
続性を保持することが困難となる。また、音声データの
ATMセル化に際しては、オーバヘッドの付加を必然的
に伴うことから必ずしもATM網を経由することが効率
的に高速転送できるとは限らない。
【0015】さらに、各種ネットワークのトラヒック等
を管理する制御機能を有しないため、各種ネットワーク
インターフェース(以下、NTINFという)を接続し
たとしても、パス設定の選択方法には何ら具体性を有し
ない。
【0016】すなわち、この従来技術では、各種インタ
フェースを収容し各種インタフェース間の相互乗り入れ
が可能とされるが、データ特性を考慮した入力信号の振
り分けとなっていないため、ネットワークリソースやス
イッチリソースが効率的に利用することができない。
【0017】ここで、各種ネットワークの特性について
再度考察すると、ATM網では、マルチメディア対応型
データで音声や、画像、LANデータなどを一元的に扱
えるため、長所としてはクライアントの要求に応じてネ
ットワークリソースを提供し、更に保証する機能を有し
ている。しかし、各種データを固定長データに分割する
ためにヘッダ分だけオーバーヘッドが多くなっている。
特に音声では、ネットワークが複数接続されると遅延や
揺らぎが発生し音声品質が劣化するおそれがある。
【0018】また、パケット網では、そのキャパシティ
ーが大きければ大きいほど大容量データ転送に適してい
る。しかし、バーストトラヒックが高い時に音声などを
通すと、音声、画像データの品質が劣化する問題があ
る。
【0019】ISDN網にあっては、音声や画像データ
を転送するには最適なものであるが、パケットデータな
どの大容量データ転送には不向きである。
【0020】そこで、本発明の課題は、ネットワークリ
ソース及びスイッチリソースを最大限に有効利用できる
ようにすることを主要観点として、各種インタフェース
の乗り入れを可能とし、更にネットワーク切替の際にデ
ータの遅延を最小限に抑えることのできる経路選択装置
を提供することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、各
種ネットワークが相互に乗り入れする経路選択型装置に
おいて、音声などのリアルタイム性を要求されるリアル
タイム性データであるか、あるいはLANなどの遅延が
許容される非リアルタイム性データであるかを識別し、
メディアの種別に応じてネットワークを振り分けること
を特徴とする。
【0022】すなわち、本発明によると、ATM網とフ
レームリレー網とISDN網とに接続される通信装置に
おいて、各網に対応のクライアントから送出されたデー
タ(以下、クライアントデータという。)のメディア種
別を発呼要求に基づいて識別し、前記クライアントデー
タをメディア種別に応じて送出先を決定する振分制御部
と、振分制御部が接続要求する網のトラヒック状態を検
出し、その結果輻輳なしと確認された場合に当該網に接
続される対向局とのネゴシエーションによりパスの設定
情報を決定し、このパスの設定情報を前記振分制御部に
通知するネットワーク管理部と、ATM網と当該網に対
応するクライアントを相互接続するセルスイッチと、フ
レームリレー網と当該網に対応するクライアントを相互
接続するパケットスイッチと、ISDN網と当該網に対
応するクライアントを相互接続するTDMスイッチと、
前記パスの設定情報がATM網に対応するクライアント
とフレームリレー網とのパス設定を示す場合にATMセ
ルとパケットデータを相互に変換するセル/パケット変
換回路と、前記パスの設定情報がATM網に対応するク
ライアントとISDN網とのパス設定を示す場合にAT
MセルとTDMデータを相互に変換するセル/TDM変
換回路と、前記パスの設定情報がフレームリレー網に対
応するクライアントとISDN網のパス設定を示す場合
にパケットデータとTDMデータを相互に変換するパケ
ット/TDM変換回路とを備え、前記クライアントデー
タを前記パスの設定情報に基づいてパス接続を実行する
振分部とを有することを特徴とする経路選択型通信装置
を得ることができる。
【0023】更に、前記振分制御部によるメディアの識
別の結果、音声などのリアルタイム性を要求されるデー
タである場合は前記クライアントデータの送出先をAT
M網に決定し、LANなどの遅延が許容される非リアル
タイム性データである場合はISDN網に決定し、パス
設定を行うことでネットワークリソースを有効活用でき
る経路選択型通信装置をも得ることができる。。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0025】図1には、各種ネットワーク内に本発明を
適用した経路選択型通信装置を取り入れネットワーク間
の相互切り換えが可能なネットワークシステムを示す。
【0026】経路選択型通信装置1では、各種クライア
ントを収容するためのATMクライアントインタフェー
ス(以下、ATM−CLINFという)10、パケット
・クライアントインタフェース(以下、パケット−クラ
イアントインタフェースという)11、ISDNクライ
アントインタフェース(以下、ISDN−CLINFと
いう)12と、振分部30と、振分制御部31と、対向
局との通信制御を行うネットワーク管理部(以下、NT
管理部という)40と、各種ネットワークとのインタフ
ェースの役割を果たすATMネットワークインタフェー
ス(以下、ATM−NTINFという)50、パケット
・ネットワークインタフェース(以下、パケット−NT
INFという)51、ISDNネットワークインタフェ
ース(以下、ISDN−NTINFという)52とによ
り構成される。
【0027】まず、経路選択型通信装置1が収容しうる
クライアントの種類としては、パーソナルコンピュータ
やTEL画像端末等があり、ANSIの各協会で標準化
が審議されているLANのアクセス方式を有するLAN
端末や、THE ATM−Forumに準拠したアクセ
ス方式を有するATM端末や、更にITU−Tに準拠す
るISDN端末等がある。
【0028】ここで、本発明を適用した経路選択型通信
装置1の特徴とするところは、まず各種クライアントか
ら送出された発呼要求をCLINFにて受信し、振分制
御部31において、クライアントが送出したデータのメ
ディアを識別した後、メディア特性に鑑みなされた優先
順位に従い優先度の高いネットワークに送出することに
ある。図2に、そのフローチャートを示す。ここでは、
ネットワークの輻輳確認後に送出先のネットワークを決
定している。
【0029】更に、クライアントが送出するデータをよ
り効率的に振り分けるべく、メディアの種別に応じてル
ーティングに最適なネットワークを定義しておき、振分
制御部31にて発呼要求のあったデータのプロトコル確
認及びメディアを識別し、最適なネットワークに送出す
るためのパス設定情報等を内容とするダイナミックルー
ティング情報を決定し、経路選択型通信装置1が有する
各回路の変換動作等を制御するよう構成している。
【0030】ダイナミックルーティング情報の決定に際
しては、メディアの種別とネットワークの特性を考慮
し、図3に示すようにメディアに応じた送出先ネットワ
ークの優先順位を導き出した。
【0031】これによると、ATMクライアントについ
ては、音声セルが入力された場合、ISDN網を第1優
先とし、ATM網を第2優先とする。それ以外の画像等
のデータが入力された場合は、ATM網を第1優先と
し、フレームリレー網を第2優先とする。
【0032】パケットクライアントについては、音声パ
ケットが入力された場合は、ISDN網を第1優先と
し、ATM網を第2優先とする。画像パケットが入力さ
れた場合は、ATM網を第1優先とし、フレームリレー
網を第2優先とする。それ以外のデータについては、フ
レームリレー網を第1優先とし、ATM網を第2優先と
する。
【0033】ISDNクライアントについては、音声が
入力された場合は、ISDN網を第1優先とし、ATM
網を第2優先とする。それ以外の画像等のデータが入力
された場合は、ATM網を第1優先とし、フレームリレ
ー網を第2優先とする。
【0034】但し、これら優先順位付けについては、後
述のネットワーク管理部40のトラヒック集計結果によ
り可変することができ、保有する各種NTINFの特性
を効率的に使用することが可能となる。
【0035】また、これらの設定は様々に変更すること
が可能であり、例えば一つのNT−INFのみを使用す
ることや、時間帯や障害発生に応じてダイナミックに変
更することや、更にシステム構成に柔軟に対応すること
も可能である。
【0036】まず、振分制御部31では、クライアント
が出力するデータの属性(音声或いは非音声等のメディ
ア)を識別し、上記優先順位及びメディアの識別と時々
刻々変化するネットワークのトラヒック状況とに応じて
最適ルーティングを決定しダイナミックルーティング情
報とする。
【0037】メディアの識別に際しては、ATM端末か
らのデータの場合では、一般的にシグナリング制御(A
TM−Forum UNI3.0又は3.1等)に準拠
した手順により、VC(Virtual Channe
l)単位に音声データや、画像データ、更にそれ以外の
パケットデータを識別する。ISDN端末からのデータ
の場合は、ATMと同様、ISDNのシグナリング(I
TU−T Q.931等)を基に、音声データなのか、
画像データなのか、それ以外のデータなのかを判定して
いる。パケット端末にあっては、基本的には、TCP/
IPプロトコルに準拠したパケットデータなどを一元的
に扱っているため、論理コネクションでパケットデータ
の識別を行っている。
【0038】NT管理部40では、振分制御部31の要
求に基づき各種ネットワークのトラヒック状態を検出
し、その他ネットワークの対向局との中継路接続に必要
な管理機能を有している。トラヒック監視方式の具体例
としては、単位時間当たりに発生するセル数やパケット
数を集計し、予め決められた値より高い場合はトラヒッ
クオーバーとする方式がある。
【0039】また、ネットワーク上に本発明の装置が複
数存在する場合にあっては、NT管理部40間において
制御情報の共有を行っている。例えば、音声データはど
のパスをどのヘッダ情報で伝わっているかなどである。
この制御方法の一例としてITU−T NO7信号方式
などがある。
【0040】次に、図4を用いて各CLINFの構成及
び機能について説明する。
【0041】図4(a)は、ATM−CLINF10の
ブロック図を示すものであり、クライアントからデータ
を受信すると、ATMレイヤの終端回路10aにてAT
Mセルのエラーチェック及びセル同期を行った後、デー
タをATMヘッダ変換部10bにおいてATM制御イン
タフェース10cを介して受けたダイナミックルーティ
ング情報に従ってATMセルのヘッダの変換処理を行い
振分部30に出力する。振分部30にATMセルを送出
するに際しては、振分部30に対してバス獲得要求を送
出し、スイッチ制御部27よりバス使用権を獲得しなけ
ればならない。
【0042】また、振分部30からデータを受信する場
合にあっては、予め決められたヘッダを有するATMセ
ルのみをフィルタリングして取り込み、変換情報を基に
ヘッダを付け替えた後、クライアントに送出する。
【0043】図4(b)に、パケット−CLINF11
のブロック図を示す。
【0044】クライアントBが送出したパケットデータ
は、パケット−L1終端回路11aにて終端された後、
可変長データを一定の長さを有する固定長データに変換
し、パケットヘッダ情報を付加して110に送出され
る。一方、ネットワークの対向局から受信したデータに
ついは、予め決められたパケットヘッダを有するパケッ
トヘッダを有するパケットのみをフィルタリングして取
り込み、更にそのパケットヘッダを削除してクライアン
トに送出される。
【0045】図4(c)に、ISDN−CLINF12
のブロック図を示す。
【0046】クライアントCから送出されたデータは、
ISDNの物理レイヤを終端するISDN−L1終端回
路12aにて終端処理され、その終端されたISDNデ
ータのタイムスロット乗り換えを行うタイムスロット変
換回路12bはTDMスイッチ23にISDNデータを
送出する場合は、予め決められた120のタイムスロッ
トに送出する。またTDMスイッチ23から120を介
してデータを受信する場合は、予め決められたタイムス
ロットのデータのみを取り込む。
【0047】次に、振分部30の構成及び動作について
図5を用いて説明する。
【0048】振分部30は、各ネットワークに対応する
スイッチ21〜23と、ネットワーク間の相互乗り入れ
を可能とするための各種データ変換部24〜26と、振
分部全体を制御するスイッチ制御回路27とで構成さ
れ、振分制御部31から受けたダイナミックルーティン
グ情報に従って、受信データを必要あればデータ変換し
た後、スイッチ21〜23を切り替えることで各種クラ
イアントと各種ネットワークとのパス接続を実行する。
【0049】データの振分方法としては、データの属性
とネットワーク側のトラヒック状態を基に振り分けるダ
イナミック振り分け方法と予め固定した固定振り分け方
法とを有する。
【0050】パスを接続する際には、振分制御部31に
て有するダイナミックルーティング情報に基づいて、ス
イッチ21〜23を切り替えることでパス接続を実行す
る。
【0051】すなわち、各スイッチ21〜23では、ダ
イナミックルーティング情報との照合の下、受信データ
を決められた方路に出力することになるが、ダイナミッ
クルーティング情報の内容が同種のネットワーク間のパ
ス接続を実行する場合にあっては、受信データをそのま
まスイッチ内のバス(図示せず)を経由してNTINF
或いはCLINFに出力する。一方、ダイナミックルー
ティング情報が異種ネットワーク間のパス接続を示す場
合にあっては、該当する変換部24〜26にてデータ変
換された後、スイッチ間での切り替えによりNTINF
或いはCLINFに出力する。
【0052】次に、図6を用いて、異種ネットワーク接
続を可能とする各種データ変換部について説明する。
【0053】図6(a)は、セル/パケット変換部24
のブロック図であり、ATMセルをパケットデータに変
換するセル/パケット変換回路24aと、パケットデー
タをATMセルに変換するパケット/セル変換回路24
bと、変換処理を制御するセル/パケット制御インタフ
ェース24cとにより構成される。
【0054】ATMセルをパケット化あるいはパケット
データをセル化するに際して、セル/パケット制御イン
タフェース部24cには、振分制御部31から予めダイ
ナミックルーティング情報が与えられており、このダイ
ナミックルーティング情報を基にインタフェース変換が
行われる。
【0055】セル/パケット変換回路24aでは、信号
線240からATMセルを受信すると、ダイナミックル
ーティング情報から検出したATMセルのヘッダー情報
に対応するパケット用のヘッダー情報を検索し、ヘッダ
ー情報を付加した後、生成されたパケット信号を信号線
241に送出する。
【0056】パケットをセル化するに際しては、上記と
逆の手順により、パケット/セル化部24bにてATM
セル化し、信号線240に送出する。
【0057】図6(b)は、セル/TDM変換部25の
ブロック図であり、セルをTDM化するセル/TDM変
換回路25aと、TDMをセル化するTDM/セル変換
回路25bと、セル/TDM制御インタフェース25c
とで構成され、振分制御部31からセル/パケット制御
インタフェース25cを介して受けたダイナミックルー
ティング情報に従って、ATMセルをTDMに変換ある
いはその逆変換によりインタフェース変換が行われる。
【0058】具体的には、セル/TDM変換回路25a
では、信号線250からATMセルを受信すると、ダイ
ナミックルーティング情報にて有するATMセルのヘッ
ダーを照合し、ATMヘッダー等の不要なデータを削除
した後、タイムスロット位置にペイロード部のデータを
挿入して信号線251に送出する。
【0059】一方、TDMデータをセル化する場合は、
逆の手順によりTDM/セル変換回路25bにてデータ
変換される。変換されたATMセルは、信号線250に
送出される。
【0060】図6(c)は、パケット/TDM変換部2
6を示し、パケット/TDM変換回路26aと、TDM
/パケット変換回路26bと、パケット/TDM制御イ
ンタフェース26cとで構成され、振分制御部31から
パケット/TDM制御インタフェース26cを介して受
けたダイナミックルーティング情報に従ってパケットデ
ータをTDMに変換あるいはその逆変換によりインタフ
ェース変換が行われる。
【0061】具体的には、パケット/TDM変換回路2
6aでは、信号線260からパケットデータを受信する
と、ダイナミックルーティング情報から検出したパケッ
トのヘッダー情報に対応するタイムスロット情報を検索
し、ヘッダー等の不要な情報を削除した後、該当するタ
イムスロット位置に実データのみを挿入して信号線26
1に送出する。
【0062】一方、TDMをパケットに変換する場合
は、TDM/パケット変換回路26bにて該当するタイ
ムスロット位置のデータにパケットヘッダを付加するこ
とでTDMデータをパケットに変換し、パケットデータ
を信号線260に送出する。
【0063】次に、図7に示す各種NTINFの回路ブ
ロック図を用いて動作について説明すると、NTINF
とCLINFは、インタフェースとしての基本機能は同
一であり、相違点としては、ネットワーク毎のトラヒッ
ク状態を検出するトラヒック監視回路を有する点であ
る。すなわち、トラヒック監視回路により検出されたト
ラヒック状態は、NT管理部40に送出され、ダイナミ
ックルーティング情報の決定要因となる。
【0064】次に、図8〜12に示すフローチャートに
基づき、各クライアントから送出されたデータのルーテ
ィングについて説明する。
【0065】まず、図8を用いて各クライアントからの
発呼要求及びメディア種別に応じたネットワークルーテ
ィングについて説明する。
【0066】ATMクライアントから送出された場合で
あって、メディアの種別を認識した結果、音声データの
場合は、ISDN網へルーティングするよう制御を行い
(処理Aに移行)、音声以外のデータの場合ATM網へ
ルーティングするよう制御を行う(処理Bに移行)。I
SDNクライアントから送出された場合も、ATMクラ
イアントと同様のルーティングを試みる。
【0067】パケットクライアントから送出された場合
であって、メディアの種別を認識した結果、音声の場合
は、ISDN網へルーティングするよう制御を行い(処
理Aに移行)、画像データの場合ATM網へルーティン
グするよう制御を行い(処理Bに移行)、それ以外のデ
ータにあってはフレームリレー網へルーティングを試み
る(処理Fに移行)。ここで、フローチャート上、Nに
ついて定義しているが、これは、第1優先順位が輻輳中
であるために第2優先順位にある網へのルーティング確
認に移行する際に使用される。各フローチャートにおい
て、Nが2であることは、第2優先順位にある網へのル
ーティング確認の結果、輻輳中であると判定され、クラ
イアントデータのネットワーク送出が許可されない状況
を示す。
【0068】次に、図9を用いてルーティング先がAT
M網である場合について説明する。振分制御部31は、
NT管理部40にATM網のトラヒック状態の確認を依
頼する。
【0069】その結果、下位の優先順位に従って輻輳無
しの確認が得られると、NT管理部40はATM網の使
用を許可するとともに、ネットワークの対向局とネゴシ
エーションし、ネットワーク上で使用するVC値を決定
し、振分制御部31にルーティング情報として送出す
る。輻輳中の場合は、Nを+1して処理Dに移行する。
【0070】次に、図10に示すルーティング先がフレ
ームリレー網である場合について説明する。
【0071】NT管理部40は、ネットワークの対向局
とフレームリレー回線の使用許可の調停を行う。その
際、フレームリレーネットワークのトラヒック確認を行
い輻輳無しの確認が得られると、NT管理部40は、振
分制御部31に当該ネットワーク送出を許可し振分部3
0にて使用するパケットヘッダ情報を渡す。
【0072】振分制御部31は、各CLINFに転送指
示を出し、これをうけて送出されたデータは、パケット
に変換された後ネットワークへ送出される。
【0073】次に、図11を用いてルーティング先がI
SDN網である場合について説明する。
【0074】NT管理部40は、ネットワークの対向局
とISDN回線の使用許可の調停を行う。その際、IS
DN網のトラヒック確認を行い輻輳無しの確認が得られ
ると、NT管理部40は、振分制御部31に当該ネット
ワーク送出を許可し振分部30にて使用するタイムスロ
ット位置情報を渡す。
【0075】振分制御部31は、各CLINFに転送指
示を出し、これをうけて送出されたデータは、パケット
に変換された後ネットワークへ送出される。
【0076】次に、図12を用いて、第1優先順位のネ
ットワークが輻輳中のために第2優先順位のネットワー
ク送出を試みる場合について説明する。
【0077】まず、Nの値を確認し、Nの場合は全ネッ
トワークのトラヒックが輻輳中であると判断し、NT管
理部40はクライアントに接続不許可を送出する。
【0078】Nが2で場合であって、かつ、パケットC
LINFからの入力である場合は処理Bに示すATM網
への送出を試み、それ以外のクライアントからのデータ
であった場合は、処理Fに示すフレームリレー網への送
出を試みる。
【0079】次に図13に、各種クライアントが送出す
るデータのダイナミックルーティング情報の具体例を示
し、これを用いて各部の動作を説明する。なお、図中に
ONとあるのは、回路動作をONする事を意味し、OF
Fは停止を意味する。
【0080】図13(a)では、ATMセルのパスが2
本張られた事を示す。ATMクライアントから入力され
たATMヘッダ番号1/30(この記号はVP=1で、
VC=30を示す。)のセルはATM−CLINF10
でATMセルヘッダ2/25に変換され送出される。ま
た、セル/パケット変換部24がONとなっているため
ATMセルヘッダ2/25のセルはセル/パケット変換
部24を通過することになる。そして、セル/パケット
変換部24でパケットカプセリング化処理されパケット
ヘッダ情報AAヘッダのパケットはパケット−NTIN
F50を介してパケットネットワークに送出されること
になる。
【0081】他方のATMヘッダ番号1/35のセル
は、ATM−CLINF10でATMセルヘッダ3/2
5に変換され送出される。また、セル/TDM変換部2
5がONとなっているためATMセルヘッダ3/25の
セルはセル/TDM変換部25を通過することになる。
そしてセル/TDM変換部25でTDMデータ化処理さ
れ予め設定されているTDMスイッチ23のタイムスロ
ット10のTDMデータはISDN−NTINF52を
介してISDN−NTに送出されることになる。
【0082】次に、図13(b)では、パケットのパス
が2本張られたことを示す。パケットクライアントから
入力されたパケット論理ヘッダ番号10のパケットはパ
ケット−CLINF11でパケットスイッチ22側ヘッ
ダ50のヘッダを付加しカプセリング化されて送出され
る。またセル/パケット変換部24がONとなっている
ためヘッダ50のパケットはセル/パケット変換部24
を通過することになる。そしてセル/パケット変換部2
4でATMセル化処理されセルヘッダ情報10/20が
付加される。更に、ネットワーク側設定がATM/ネッ
トワーク機能ONとなっているため、その10/20ヘ
ッダのATM−NTINF50を介してATM網に送出
されることになる。
【0083】他方のパケット論理ヘッダ番号20のパケ
ットは、パケット−CLINF11においてパケットス
イッチ22ヘッダ60のヘッダを付加しカプセリング化
されて送出されている。またパケット/TDM変換部2
6がONとなっているためパケットヘッダ60のパケッ
トはパケット/TDM変換部26を通過することにな
る。そしてパケット/TDM変換部26でTDMデータ
化され予め設定されているTDMスイッチ23のタイム
スロット30に送出される。更に、ネットワーク設定が
ISDN「ON」となっているため、そのタイムスロッ
ト30のTDMデータはISDN−NTINF52を介
してISDN網に送出されることになる。
【0084】次に図13(c)では、ISDNのパスが
2本張られたことを示する。ISDNクライアントから
入力された回線番号1のISDNデータはISDN−C
LINF12で、予め設定されたTDMスイッチ23側
タイムスロット5に送出される。また、パケット/TD
M変換部26がONとなっているためタイムスロット5
のTDMデータはパケット/TDM変換部26を通過す
ることになる。そしてパケット/TDM変換部26でカ
プセリング化されパケットヘッダBBが付加され、パケ
ットスイッチ22に送出される。更にネットワーク側設
定がパケット「ON」となっているため、そのパケット
ヘッダBBのパケットはパケット−NTINF51を介
してフレームリレー網に送出されることになる。
【0085】回線番号2のISDNデータは、ISDN
−CLINF12において、予め設定されたTDMスイ
ッチ23のタイムスロット6に送出される。また、セル
/TDM変換部25がONとなっているためタイムスロ
ット6のTDMデータは、セル/TDM変換部25を通
過することになる。そして、セル/TDM変換部25で
セルヘッダ6/10を付加しATMセル化処理され、A
TMスイッチ部21に送出される。更に、ネットワーク
側設定がONとなっているため、セル6/10のATM
セルはATM−NTINF50を介してATM網に送出
されることになる。
【0086】
【発明の効果】本発明によると、クライアントから送出
されるデータを、そのメディアの種別に応じて振り分け
るため、ネットワークリソースの有効利用を図ることが
でき、更にメディアの種別と網の特性を考慮して網を接
続することで、ネットワークリソースをより効率的に利
用できる。
【0087】また、各種網に対応するスイッチと、網間
の相互乗り入れを可能とするデータ変換回路を儲け、ト
ラヒック状況に応じたダイナミックルーティング情報に
従ってスイッチ間の切替を制御するため、データ遅延を
生ずることなく、データの連続性を容易に保持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した経路選択型通信装置を取り入
れたネットワークシステム。
【図2】メディアの種別に応じたデータ振分を示すフロ
ーチャート。
【図3】ダイナミックルーティング情報の優先順位例。
【図4】各種クライアントインタフェース10〜11の
ブロック図。
【図5】振分制御部31のブロック図。
【図6】振分制御部31が備える各種変換部24〜26
のブロック図。
【図7】各種ネットワークインタフェース50〜52の
ブロック図。
【図8】クライアントからの発呼要求に基づくメディア
種別の識別手順を示すフローチャート。
【図9】ルーティング先がATM網の場合のフローチャ
ート。
【図10】ルーティング先がフレームリレー網の場合の
フローチャート。
【図11】ルーティング先がISDN網の場合のフロー
チャート。
【図12】痔A1優先順位のネットワークが輻輳中のた
め第2優先順位のネットワーク接続を試みる場合のフロ
ーチャート。
【図13】ダイナミックルーティング情報の具体例。
【符号の説明】
1 経路選択型通信装置 10 ATM−CLINF 10a ATM終端回路 10b ATMヘッダ変換回路 10c ATM制御インタフェース 11 パケット−CLINF 11a パケットL1終端回路 11b パケット/カプセル変換回路 11c パケット制御インタフェース 12 ISDN−CLINF 12a ISDNL1終端回路 12b タイムスロット変換回路 12c ISDN制御インタフェース 30 振分部 31 振分制御部 40 NT管理部 50 ATM−NTINF 50a ATMヘッダ変換回路 50b ATM終端回路 50c ATM制御インタフェース回路 50d ATMトラヒック監視回路 51 パケット−NTINF 51a パケット/カプセル変換回路 51b パケットL1終端回路 51c パケット制御インタフェース 51d パケットトラヒック監視回路 52 ISDN−NTINF 52a タイムスロット変換回路 52b ISDN終端回路 52c ISDN制御インタフェース 52d ISDNトラヒック監視回路 21 セルスイッチ 22 パケットスイッチ 23 TDMスイッチ 24 セル/パケット変換部 24a セル/パケット変換回路 24b パケット/セル変換回路 24c セル/パケット制御インタフェース 25 セル/TDM変換部 25a セル/TDM変換回路 25b TDM/セル変換回路 25c セル/TDM制御インタフェース 26 パケット/TDM変換部 26a パケット/TDM変換回路 26b TDM/パケット変換回路 26c パケット/TDM制御インタフェース 27 SW制御回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ATM網とフレームリレー網とISDN
    網とに接続される経路選択型通信装置において、 各網に対応のクライアントから送出されたデータ(以
    下、クライアントデータという。)のメディア種別を発
    呼要求に基づいて識別し、前記クライアントデータをメ
    ディア種別に応じて送出先を決定する振分制御部と、 振分制御部が接続要求する網のトラヒック状態を検出
    し、その結果輻輳なしと確認された場合に当該網に接続
    される対向局とのネゴシエーションによりパスの設定情
    報を決定し、このパスの設定情報を前記振分制御部に通
    知するネットワーク管理部と、 ATM網と当該網に対応するクライアントを相互接続す
    るセルスイッチとフレームリレー網と当該網に対応する
    クライアントを相互接続するパケットスイッチとISD
    N網と当該網に対応するクライアントを相互接続するT
    DMスイッチと前記パスの設定情報がATM網に対応す
    るクライアントとフレームリレー網とのパス設定を示す
    場合にATMセルとパケットデータを相互に変換するセ
    ル/パケット変換回路と前記パスの設定情報がATM網
    に対応するクライアントとISDN網とのパス設定を示
    す場合にATMセルとTDMデータを相互に変換するセ
    ル/TDM変換回路と前記パスの設定情報がフレームリ
    レー網に対応するクライアントとISDN網のパス設定
    を示す場合にパケットデータとTDMデータを相互に変
    換するパケット/TDM変換回路とを備え、前記クライ
    アントデータを前記パスの設定情報に基づいてパス接続
    を実行する振分部とを有することを特徴とする経路選択
    型通信装置。
  2. 【請求項2】 前記振分制御部によるメディアの識別の
    結果、リアルタイム性を要求されるデータである場合は
    前記クライアントデータの送出先をATM網に決定し、
    遅延が許容される非リアルタイム性データである場合は
    ISDN網に決定し、パス設定を行うことを特徴とする
    請求項1記載の経路選択型通信装置。
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