JP2000031459A - 半導体デバイスおよび半導体組立装置 - Google Patents

半導体デバイスおよび半導体組立装置

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JP2000031459A
JP2000031459A JP19440698A JP19440698A JP2000031459A JP 2000031459 A JP2000031459 A JP 2000031459A JP 19440698 A JP19440698 A JP 19440698A JP 19440698 A JP19440698 A JP 19440698A JP 2000031459 A JP2000031459 A JP 2000031459A
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semiconductor
linear
semiconductors
metal
outer peripheral
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JP19440698A
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Masao Sadanao
雅生 定直
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Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体デバイスの製造工程全体のコストを下
げ、かつ製造時間を短縮する。 【解決手段】 線状半導体50の外周面に回路と突起電
極52とを形成し、一定の長さに切断する。複数の線状
半導体50を、配列部材232を介在させて正方格子状
に配列する。配列された線状半導体50同士の間隙に高
温不活性ガスを流し、互いに対向する突起電極52を溶
着させ、同時に配列部材232を液化させる。突起電極
52同士の接続により格子状に配列した状態で固定され
た複数本の線状半導体50を用いて半導体デバイスを製
造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体デバイス、お
よび半導体デバイスを組立てる半導体組立装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体素材としてウェハと呼ばれ
る平板状のシリコン基板が用いられ、半導体デバイスを
構成する半導体チップはウェハの一方の面に回路を形成
することにより得られる。半導体チップの単価を下げる
ために、半導体素材を製造する工程では、結晶成長法に
より円柱状の大口径シリコン単結晶が製造された後、こ
の大口径シリコン単結晶が所定のサイズに切断される。
これにより多数のウェハが一度に得られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし大口径シリコン
単結晶を使用するために製造装置が大型化し、結果とし
て半導体デバイスの製造工程全体のコストを押し上げる
原因となっている。またウェハを用いて半導体デバイス
を得る手法において、通常ウェハは各工程において静止
状態で処理され、各工程間においてベルトコンベア等の
搬送装置により移動させられており、工程流れは不連続
である。半導体デバイスを得るまでの工程数は多く、処
理と搬送とが工程数分だけ繰り返し行われるため、半導
体デバイスの完成までに数ヶ月の時間を要し、製造時間
の短縮化が課題となっている。
【0004】本発明は、この様な点に鑑みてなされたも
のであり、半導体素材の形状を線状にすることにより製
造装置の小型化および各工程の連続化を可能にし、これ
により半導体デバイスの製造工程全体のコストを下げ、
かつ製造時間を短縮することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による半導体デバ
イスは、線状に形成され少なくとも1つの回路素子を外
周面に備えた線状半導体を複数備え、これらの線状半導
体が互いに電気的に接続されることを特徴としている。
【0006】半導体デバイスにおいて、好ましくは、複
数の線状半導体の外周面に接続端子がそれぞれ形成さ
れ、これらの接続端子が互いに接続される。この場合接
続端子には少なくとも銅、ニッケル、鉛、錫、ビスマ
ス、インジウム、タングステン、金、アルミニウムの何
れかの金属が用いられる。
【0007】半導体デバイスにおいて、接続端子が線状
半導体の外周面に形成された金属突起であってもよく、
この場合隣り合う線状半導体の対向する金属突起が加熱
加圧されることにより溶融接着する。また半導体デバイ
スにおいて、接続端子が線状半導体の外周面に形成され
た金属箔と、金属箔の外側に懸架される変位可能なワイ
ヤ部材であってもよく、この場合金属箔およびワイヤ部
材が加熱加圧されることにより溶融接着する。
【0008】また本発明による半導体組立装置は、線状
に形成され少なくとも1つの回路素子を外周面に備えた
複数の線状半導体を用いて半導体デバイスを組立てる半
導体組立装置であって、複数の線状半導体を互いに電気
的に接続する接続手段を備えることを特徴としている。
【0009】半導体組立装置において、接続手段によっ
て複数の線状半導体の電気的接続が真空中で行われても
よい。
【0010】半導体組立装置が、線状半導体の外周面に
金属端子を形成する金属端子形成手段と、金属端子が形
成された複数の線状半導体を、軸心に対して互いに平行
に配列させ、隣り合う線状半導体の金属端子をそれぞれ
対向させる配列手段と、線状半導体を加熱加圧すること
により、対向する金属端子を溶融接着する加熱加圧手段
とを備えてもよい。
【0011】半導体組立装置において、好ましくは、配
列手段が線状半導体を位置決めする配列部材を備え、こ
の配列部材が金属端子の溶融温度より低い温度で液化す
る部材から形成され、さらに加熱手段が隣り合う線状半
導体の間隙に高温不活性ガスを送ることにより加熱す
る。
【0012】また半導体組立装置において、線状半導体
の外周面に金属端子を形成する金属端子形成手段と、金
属端子が形成された線状半導体を異なる複数の方向から
それぞれ供給する供給手段と、供給手段により供給され
た複数の線状半導体を、軸心に対して互いに平行に位置
決めし、隣り合う線状半導体の金属端子をそれぞれ対向
させる位置決め手段と、対向する金属端子の反対側から
線状半導体を加熱加圧することにより、対向する金属端
子を溶融接着する加熱加圧手段と、金属端子形成手段か
ら供給手段、位置決め手段を介して加熱加圧手段まで、
線状半導体を移動させる移動手段とを備えてもよい。さ
らに加熱加圧手段により金属端子が接合された複数本の
線状半導体を、所定長さに切断する切断手段を備えても
よい。
【0013】また半導体組立装置において、線状半導体
の外周面に金属端子を形成する金属端子形成手段と、金
属端子が形成された複数の線状半導体を、軸心に対して
互いに平行に位置決めする位置決め手段と、複数の線状
半導体の金属端子にそれぞれ接するようにワイヤ部材を
懸架する懸架手段と、ワイヤ部材が懸架された線状半導
体を、ワイヤ部材側から金属端子側に向かって加熱加圧
することにより、金属端子とワイヤ部材とを溶融接着す
る加熱加圧手段とを備えてもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明による線状半導体装
置の実施形態について添付図面を参照して説明する。
【0015】図1は本実施形態の半導体組立装置を用い
て得られた半導体デバイスの一例を示す図である。メモ
リである半導体デバイス40は、線状半導体50を複数
本組み合わせることにより得られ、各線状半導体50の
外周面には回路が形成される。この回路は種々の薄膜層
からなる多層構造を有し、多数の回路素子を備えたp半
導体層またはn半導体層と、これらの回路素子間の絶縁
を行う絶縁層と、各回路素子の配線となる導体層とが複
合されて構成される。
【0016】線状半導体50は直方体のケーシング42
内に設けられている。ケーシング42の一面から延びる
外部端子44は、所定の線状半導体50に電気的に接線
されている。各線状半導体50は直径が260μm、軸
長さが105mmの線状半導体素材から製造される。各
線状半導体50は軸方向に沿って互いに平行に配列さ
れ、軸に垂直な平面内において縦方向に250本、横方
向に250本の格子状に配列されている。
【0017】線状半導体50の外周面には、回路素子で
ある記憶素子が0.1μmの解像度で周方向に1024
個(ビット)、軸方向に131072個配列され、これ
により線状半導体50は1本当たり16メガバイトの記
憶容量を有する。従って半導体デバイス40の全メモリ
容量は1テラバイトである。対向する2本の線状半導体
50には複数の突起電極52が形成され、これらの突起
電極52により互いに連結される。線状半導体50は外
部端子44に接続される。
【0018】図2を参照して第1実施形態である半導体
組立装置について説明する。図2は半導体デバイス40
を製造する製造システムを示す図であり、主要構成を示
すブロック図である。この製造システムは半導体素材製
造装置10、半導体回路形成装置100、半導体組立装
置200、実装装置300、および搬送装置400を備
える。
【0019】半導体素材製造装置10において線状の半
導体素材が製造される。線状半導体素材は搬送装置40
0により半導体回路形成装置100へ搬送される。半導
体回路形成装置100において線状半導体素材の外周面
に回路が形成され、これにより線状半導体50が得られ
る。線状半導体50は搬送装置400によって半導体組
立装置200へ搬送される。半導体組立装置200にお
いて複数本の線状半導体50が組み合わせられ、搬送装
置400によって実装装置300へ搬送される。実装装
置300において組み合わされた線状半導体50を用い
て図1に示す半導体デバイス40が製作される。
【0020】図3には半導体素材製造装置10が示され
る。粉末状の多結晶シリコン11は供給装置12から2
重るつぼ14に供給される。2重るつぼ14は高純度の
黒鉛または石英により形成される。2重るつぼ14は同
心状に形成された外周壁16と内周壁18とを有し、外
周壁16と内周壁18とは底部において連結される。即
ち2重るつぼ14は内周壁18の内側の中心炉15と、
外周壁16と内周壁18とに囲まれる環状炉17とを備
える。内周壁18には溶融したシリコンが環状炉17と
中心炉15とを出入りできる透過穴18aが形成されて
いる。
【0021】多結晶シリコン11は環状炉17において
溶融されて液状化し、透過穴18aを通って中心炉15
へ流入する。中心炉15の底面は下方に向かって先鋭化
し、下方先端には直径約1mmの取出口20が形成され
る。中心炉15へ供給された液状のシリコンは、取出口
20から鉛直下方へ、自重および図示しないローラ等に
よる引張力により流出する。なお取出口20の直径は目
的に応じて任意に設定される。
【0022】2重るつぼ14は耐熱の支持部材22によ
って支持される。この支持部材22の外周にはコイル2
4が設けられ、このコイル24のさらに外側には電磁石
26が設けられる。このコイル24により、2重るつぼ
14内のシリコンは例えば約1500℃の温度に高周波
加熱される。電磁石26により、シリコン溶融液の対流
が制御される。
【0023】2重るつぼ14の下方において、シリコン
の流出経路の周囲にはヒータ28a、28b、28cが
設けられる。これらヒータ28a、28b、28cは上
から下に向かって徐々に加熱温度が低くなるような温度
勾配を有する。これによりシリコンは徐々に冷却されて
固体化し、線状半導体素材30が得られる。
【0024】ヒータ28a、28b、28cの温度勾配
は、取出口20の直径に応じて任意に調整される。電磁
石26およびヒータ28a、28b、28cの加熱温度
は図示しない制御装置により制御される。2重るつぼ1
4の周辺およびヒータ28a、28b、28cは断熱材
32により密閉される。線状半導体素材30は断熱材3
2の下面開口32aから鉛直下方に降下し、図示しない
ドラムに巻取られる。このとき線状半導体素材30の直
径は例えば260μmである。
【0025】シリコンは取出口20から流出する際に、
表面張力によりその断面が真円形となる。また取出口2
0の直径とヒータ28a、28b、28cによる冷却と
が制御されることにより、シリコンの直径が制御され、
シリコンは単結晶化する。冷却時にシリコンは表面から
冷却されて固体化し、このとき凝固圧力により結晶欠陥
は表面上に析出する。この結晶欠陥は図示しない除去装
置において、例えば酸によって除去される。
【0026】なお図示しないが、2重るつぼ14によっ
て製造された線状半導体素材30の単結晶化をより完全
にするために、さらに加圧加熱工程を加えてもよい。開
口32aから下方に延びた線状半導体素材30は、2対
のローラにより軸方向に引張られた状態で、ヒータによ
りシリコンを再結晶させる温度で熱処理が施される。こ
の工程により、ヒータ28a、28b、28cによって
単結晶化しなかったシリコンが単結晶化する。
【0027】半導体素材30は巻取ドラムに巻かれた状
態で、搬送装置400により半導体回路形成装置100
へ供給される(図2参照)。
【0028】図4は半導体回路形成装置100を模式的
に示す図である。半導体回路形成装置100は供給ドラ
ム102と巻取ドラム104とを備える。直径260μ
mの線状半導体素材30には予め外周面に酸化膜層とそ
の外側に窒化膜層とが形成され、供給ドラム102に巻
かれている。線状半導体素材30は供給ドラム102か
ら供給され、半導体回路形成装置100によって外周面
に回路が形成された後、線状半導体50として巻取ドラ
ム104により巻取られる。
【0029】供給ドラム102は第1の駆動装置103
によって駆動され、巻取ドラム104は第2の駆動装置
105によって駆動される。第1および第2の駆動装置
103、105は制御装置107により制御され、これ
により供給ドラム102の供給速度および巻取ドラム1
04の巻取速度が制御される。
【0030】半導体回路形成装置100において、回路
はk種類(kは自然数)の回路パターンに応じてそれぞ
れ形成された薄膜層を重ねることにより形成される。線
状半導体素材30の移動経路上にはk個の回路パターン
形成装置が設けられる。k個の回路パターン形成装置は
それぞれ制御装置107によって制御される。各回路パ
ターン形成装置ではレジスト膜形成処理、描画処理、エ
ッチング処理、および堆積成長処理等の後処理が行われ
ることにより、1種類の回路パターンに対応した1層分
の薄膜層がそれぞれ形成される。
【0031】なお、図4には第1の回路パターン形成装
置110、第2の回路パターン形成装置120、および
第3の回路パターン形成装置130のみが示される。第
1の回路パターン形成装置110においてゲート酸化膜
が形成され、第2の回路パターン形成装置120以降に
おいてp半導体層またはn半導体層のソースドレイン
や、絶縁層、あるいは導体層等が形成される。
【0032】第1の回路パターン形成装置110につい
て説明する。第1の回路パターン形成装置110は、供
給ドラム102側から順に、レジスト膜形成部112、
描画部114、エッチング部116、および後処理部1
18を備える。
【0033】第2の回路パターン形成装置120および
第3の回路パターン形成装置130は、第1の回路パタ
ーン形成装置110と基本的に同様の構成を有し、対応
する構成要素の符号にはそれぞれ10、20が加算され
て示される。
【0034】線状半導体素材30は、第1の回路パター
ン形成装置110による処理以前には、線状半導体素材
30の外周面に設けられた酸化膜層と、この酸化膜層の
外周面に設けられた窒化膜層とを備える。
【0035】レジスト膜形成部112では、線状半導体
素材30に液状のフォトレジストが塗布され、乾燥焼き
付けが行われる。これにより窒化膜層の外周面に後述す
るエッチングの保護膜となるレジスト膜が形成される。
レジストの塗布、および乾燥焼き付けには従来公知の手
法が用いられ、ここでは説明を省略する。
【0036】描画部114では、レジスト膜を備えた線
状半導体素材30は、第1の回路パターンが電子ビーム
等によって描画されることにより露光され、その後現像
される。これによりレジスト膜のエッチングしない部分
が残される。
【0037】エッチング部116では、第1の回路パタ
ーンが描画された線状半導体素材30に向かって酸等の
エッチング液が噴射され、窒化膜層の露出した部分が除
去される。これにより第1の回路パターンに応じた薄膜
層である窒化膜層が生成される。その後イオン打ち込み
等によりチャネルストッパが形成された後、レジスト膜
が除去される。エッチング、チャネルストッパ形成およ
びレジスト膜除去には従来公知の手法が用いられ、ここ
では説明を省略する。
【0038】後処理部118では、フィールド酸化処
理、窒化膜エッチング処理、酸化膜エッチング処理、ゲ
ート酸化処理、およびポリシリコン堆積処理等が行われ
る。これらの処理は従来公知であり、ここでは説明を省
略する。
【0039】以上の処理により第1の回路パターンに応
じた薄膜層が形成された線状半導体素材30は、第2の
回路パターン形成装置120に供給され、第1の回路パ
ターンに対応した薄膜層の外側にさらに第2の回路パタ
ーンに対応した薄膜層が形成される。回路パターン形成
処理がk回繰り返されることにより、線状半導体素材3
0には各回路パターンに応じた薄膜層が生成される。多
数の薄膜層、即ち回路を備えた線状半導体素材30は、
線状半導体50として巻取ドラム104に巻取られる。
【0040】なお、各パターン形成装置の後処理部で
は、それぞれの段階に応じて種々の処理が線状半導体素
材30に施される。例えば第2のパターン形成装置12
0の後処理部128ではソースドレイン形成処理、絶縁
層となるリンガラス(以下PSGと記載する)堆積処理
等が行われ、第3のパターン形成処理130の後処理部
138では導体層となるアルミニウム蒸着処理が行われ
る。
【0041】また、各パターン形成装置のエッチング部
では、前段階の後処理部において形成された最外層の薄
膜層にエッチングが施される。例えば第1のパターン形
成装置110の後処理部118において、線状半導体素
材30の最外層には次層となるべきポリシリコン層が形
成される。このポリシリコン層には第2のパターン形成
装置120のエッチング部126において第2の回路パ
ターンに基づいてエッチングが施される。
【0042】同様に、後処理部128において線状半導
体素材30の最外層に形成されたPSG層には、エッチ
ング部136において第3の回路パターンに基づいてエ
ッチングが施され、後処理部138において線状半導体
素材30の最外層に形成されたアルミニウム層には、図
示しない第4のパターン形成装置のエッチング部におい
て第4の回路パターンに基づいてエッチングが施され
る。
【0043】巻取ドラム104に巻取られた線状半導体
50は、搬送装置400によって線状半導体組立装置2
00へ供給される(図2参照)。
【0044】図5は第1実施形態である半導体組立装置
200の主要構成を示すブロック図である。半導体組立
装置200は、接続端子形成装置210、切断装置22
0、配列装置230、および接続装置240を備える。
【0045】接続端子形成装置210において、線状半
導体50の外周面に突起電極52が形成される。線状半
導体50において、突起電極52となる部分は金属が露
出させられ、他の部分の外周面は酸化物で覆われる。そ
して露出した金属部分には金属薄膜が堆積させられ、さ
らにハンダメッキが施されることにより、突起電極52
が形成される。なお、金属バンプを加圧加熱により線状
半導体50の外周面に転写してもよい。
【0046】切断装置220において、線状半導体50
は所望の長さ、例えば105mmに切断される。
【0047】配列装置230において、62500本の
切断された線状半導体50が互いに長手方向に平行に積
み重ねられる。長手方向に垂直な断面において、線状半
導体50は縦250本、横250本の正方格子状に配列
される。即ち、図6に示すように、軸心50aに垂直な
断面において互いに直交する2群の平行線M、Nの格子
点上に、各軸心50aが配置される。隣り合う軸心50
aの距離は線状半導体50の直径に突起電極52の厚み
を加えた値と略一致する。
【0048】隣り合う線状半導体50の突起電極52は
互いに密着させられる。このとき図6に示すように隣り
合う線状半導体50は、後述する配列部材232により
精密に位置決めされる。
【0049】接続装置240において、配列部材232
により精密に位置決めされた線状半導体50の間には、
300℃の高温不活性ガスが所定の圧力が加えられて流
される。このとき対向する突起電極52が溶融し、互い
に接続される。これにより隣り合う線状半導体50は、
互いに固定されると共に電気的に接続される。
【0050】図7は配列部材232の斜視図である。配
列部材232は突起電極52の溶融接着温度以下で液化
し、残渣が線状半導体50に悪影響を及ぼさない部材、
例えばアクリル樹脂やポリエチレン等から形成される。
この配列部材232は接続端子52の接着時に用いられ
る高温不活性ガスにより液化され、同時に高温不活性ガ
スの圧力により線状半導体50から流出除去される。
【0051】なお残渣をさらに少なくする場合には、常
温において溶剤を線状半導体50間に流して除去すれば
よい。配列部材232がアクリル樹脂から形成されてい
る場合、塩素系炭化水素溶剤、例えばクロロホルム等が
残差除去用の溶剤として用いられる。また配列部材23
2がポリエチレンから形成されている場合、テトラヒド
ロフラン等が残差除去用の溶剤として用いられる。
【0052】配列部材232はひし形断面を有する複数
の柱状部材234と、隣り合う2つの柱状部材234の
頂点部234aを連結する連結板部材235とを備え
る。各柱状部材234は、ひし形断面における長い方の
対角線Lに平行な方向に沿って並列し、連結板部材23
5により一体的に連結される。対角線Lの長さは隣り合
う線状半導体50の軸心間距離から突起電極52の直径
を引いた値に略一致する。
【0053】線状半導体50は隣り合う柱状部材234
の側面234bの間に配され、側面234bに接するこ
とにより保持される。このとき線状半導体50の突起電
極52は、連結板部材235に形成された穴236に挿
入される。これにより、線状半導体50の一列分が精密
に位置決めされる。さらに、一列分の配列部材232と
線状半導体50とを交互に積み重ねることにより、線状
半導体50が図6のように格子状に配列される。このと
き柱状部材234は4本の線状半導体50に囲まれ、4
つの側面234bは4つの線状半導体50の外周面に接
している。
【0054】第1実施形態のように縦250本、横25
0本の線状半導体50を配列させるためには、柱状部材
234が251本連結された配列部材232を250枚
用意し、線状半導体50を250本横に並べた上に柱状
部材234を載置する作業を250回繰り返す。これに
より、62500本の線状半導体50がブロック状に一
体化される。
【0055】なお、第1実施形態において62500本
の線状半導体50を配列させた後に、一度に突起電極5
2の溶融接着を行っているが、一列毎、即ち250本の
配列毎に溶融接着工程を行ってもよい。また線状半導体
50は正方格子状に配されていたが、線状半導体50を
60度の斜方格子状に配列してもよい。
【0056】このように配列部材232を用いることに
より、多数本の線状半導体50を精密に配列することが
できる。また、突起電極52の接続を一度に行うことが
でき、接続工程に要する時間を短縮できる。
【0057】半導体組立装置200により一体的に固定
された複数の線状半導体は、搬送装置400によって実
装装置300へ供給される(図2参照)。
【0058】実装装置300において、ケーシング42
内に62500本の線状半導体50が収められ、所定の
線状半導体50は外部端子44に電気的に接続される。
以上の処理により、図1に示す半導体デバイス40が得
られる。実装工程に関しては公知の技術であるため、説
明を省略する。
【0059】以上のように、第1実施形態の半導体デバ
イス40は線状半導体50を格子状に配列させることに
より構成される。従来の平板のウェハを用いる半導体デ
バイスでは、ウェハの一方の面だけに回路を施していた
が、本実施形態の線状半導体50を用いると線状半導体
50の外周面全体に回路を形成することができ、従来に
比べ回路形成の有効面積が大きくなる。従って、線状半
導体50を用いると、従来と同等の能力を有する半導体
デバイス40が小型化できる。
【0060】さらに半導体デバイス40を小型化するこ
とにより半導体デバイス40内において信号遅延時間が
短縮でき、高速動作が可能となる。また、線状半導体5
0の外周面全体にアルミニウム、金等の導体膜を形成で
きるので、各線状半導体50において電気的ノイズを遮
断でき、3次元回路を構成できる。即ち、半導体デバイ
ス40の高密度実装化が可能となり、例えば容量の小さ
いDRAMを得ることができる。
【0061】従来、200mm程度の大口径シリコンを
形成するために大型の装置が必要であったが、本実施形
態では線径約5mm以下の線状のシリコンを扱うため、
従来に比べて装置が著しく小型化でき、各種工程の高速
化が可能となる。また、半導体デバイスを製造する際
に、連続した線状半導体素材30を用いると、従来間欠
的に行われていた各種工程を連続して行うことが出来、
製造工程全体のコストを下げ、かつ製造時間を短縮する
ことができる。
【0062】さらに、従来液相エピタキシャル成長工程
において、ウェハを炉内に整列配置させた後シリコン溶
液を充填させていたが、本実施形態の場合、線状半導体
素材30に移動経路上にシリコン溶液槽を設けてシリコ
ン溶液中に線状半導体素材30を通せば良く、成長工程
がより容易になり工程に要する時間が短縮される。
【0063】図8〜図10を参照して第2実施形態につ
いて説明する。第2実施形態は線状半導体50の組立工
程が異なること以外は第1実施形態と同じ構成を備え
る。同じ構成には第1実施形態と同じ符号を付し、説明
を省略する。
【0064】図8は第2実施形態である半導体組立装置
を備えた製造システムを示す図である。第2実施形態で
は、半導体回路形成装置100による回路形成工程と、
半導体組立装置200による組立工程とが、真空室50
0内において連続して行われる。
【0065】第1実施形態において、回路が形成された
線状半導体50は巻取ドラム104に巻取られて半導体
組立装置200に搬送されていたが(図4参照)、第2
実施形態において2つの半導体回路形成装置100が平
行して設けられ、巻取ドラム104の替りに設けられた
ローラ502を介して、半導体組立装置200へ供給さ
れる。
【0066】半導体組立装置200には、2つの接続端
子形成装置210と、接続端子形成装置210の後に設
けられる接続装置240と、接続装置240の後に設け
られる切断装置220とが設けられ、配列装置230は
省略される。
【0067】接続端子形成装置210において、対応す
る半導体回路形成装置100から供給された線状半導体
50にそれぞれ突起電極52が形成される。2つの接続
端子形成装置210からそれぞれ線状半導体50が後述
する接続装置240に供給される。接続装置240にお
いて、2本の線状半導体50は互いに対向させられ、対
向する側に形成された突起電極52が接合される。これ
により、2本の線状半導体50が一体的に結合される。
切断装置220において、一体化した2本の線状半導体
50が所定長さに切断される。
【0068】なお、図の複雑化を避けるために半導体回
路形成装置100、接続端子形成装置210、および接
続装置240に供給される線状半導体50の数を2とし
たが、この数に限定されることはなく、接続装置240
において多数本の線状半導体50を同時に接続してもよ
い。
【0069】図9は接続装置における突起電極の接続工
程を模式的に示す図であり、2本の線状半導体50の側
面図である。図10は接続工程後の2本の線状半導体5
0を示す図であり、軸心方向から見たときの断面図であ
る。
【0070】2本の線状半導体50は異なる2方向、即
ち矢印A方向および矢印B方向からそれぞれ供給され、
互いに密着させられて矢印C方向に向かって進行する。
両方の線状半導体50には突起電極52が所定の間隔で
形成されており、互いに対向している。線状半導体50
が進行するに従って対向する2つの突起電極52が密着
される。対向する突起電極52を精密に位置決めするた
めに2本の線状半導体50の供給側において、図示しな
い制御装置によって線状半導体50の送り速度がそれぞ
れ制御される。
【0071】さらに線状半導体50が進行すると、線状
半導体50は突起電極52が形成された面の反対側か
ら、加圧ローラ242により加圧され、同時に2本の線
状半導体50間に送られる例えば200℃の高温不活性
ガス(図示せず)により加熱される。これにより密着さ
せられた突起電極52は互いに溶融接着される。
【0072】このように、真空室500内で突起電極5
2の形成の直後に接続を行うことにより、突起電極52
が表面が汚染される前に接続されるので、第1実施形態
より低い加熱温度および圧力で、強固に接続できる。さ
らに図示しないが、第1実施形態においては、突起電極
52を接合する際に表面を洗浄する工程が必要である
が、第2実施形態では必要なく、工程の簡略化および装
置の小型化が可能となる。
【0073】第2実施形態においても第1実施形態と同
様、線状半導体を用いることにより製造装置の小型化お
よび各工程の連続化が可能となり、半導体デバイスの製
造工程全体のコストが下がり、かつ製造時間が短縮され
る。
【0074】図11を参照して第3実施形態を説明す
る。第3実施形態は突起電極の形態および接続が異なる
こと以外は第2実施形態と同じであり、説明を省略す
る。
【0075】第2実施形態では突状の突起電極52が互
いに接合されるが、第3実施形態ではアルミニウムから
形成された突起電極52は金ワイヤ550によってワイ
ヤボンド接続される。ワイヤボンド接続は従来公知の技
術であるため詳述しない。異なる2方向から供給された
2本の線状半導体50は基台552の円柱溝にガイドさ
れつつ矢印C方向に移動する。このとき対応する2つの
突起電極52は軸方向において同一に、かつ基台552
に対して共に反対側に位置している。この状態で2つの
突起電極52と金ワイヤ550とが圧着され、これによ
り2つの突起電極52が互いに固定されると共に、電気
的に接続される。
【0076】第3実施形態においても第1および第2実
施形態と同様、線状半導体を用いることにより製造装置
の小型化および各工程の連続化が可能となり、半導体デ
バイスの製造工程全体のコストが下がり、かつ製造時間
が短縮される。
【0077】
【発明の効果】本発明によると、半導体素材の形状を線
状にすることにより装置の小型化および各工程の連続化
を可能にし、これにより半導体デバイスの製造工程全体
のコストを下げ、かつ製造時間を短縮することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態である半導体デバイスを
示す斜視図であり、一部を破断して示す図である。
【図2】図1に示す半導体デバイスを製造する製造シス
テムの主要構成を示すブロック図である。
【図3】図2に示す半導体素材製造装置の構成を簡略化
して示す断面図である。
【図4】図2に示す半導体回路形成装置の構成を簡略化
して示すブロック図である。
【図5】図2に示す半導体組立装置の構成を簡略化して
示すブロック図である。
【図6】図5に示す接続装置において接続される多数の
線状半導体を配列部材と共に示す部分断面図である。
【図7】図6に示す配列部材を示す斜視図である。
【図8】本発明の第2実施形態を示す図であり、製造シ
ステムの主要構成を示すブロック図である。
【図9】図8に示す接続装置における接続工程を模式的
に示す図である。
【図10】図8に示す接続装置における接続工程後の線
状半導体を示す断面図である。
【図11】本発明の第3実施形態を示す図であり、接続
装置における接続工程を模式的に示す図である。
【符号の説明】
30 線状半導体素材 40 半導体デバイス 50 線状半導体 52 突起電極 10 半導体素材製造装置 100 半導体回路形成装置 200 半導体組立装置 300 実装装置 240 接続装置

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 線状に形成され少なくとも1つの回路素
    子を外周面に備えた線状半導体を複数備え、これらの前
    記線状半導体が互いに電気的に接続されることを特徴と
    する半導体デバイス。
  2. 【請求項2】 前記複数の線状半導体の外周面に接続端
    子がそれぞれ形成され、前記接続端子が互いに接続され
    ることを特徴とする請求項1に記載の半導体デバイス。
  3. 【請求項3】 前記接続端子に少なくとも銅、ニッケ
    ル、鉛、錫、ビスマス、インジウム、タングステン、
    金、アルミニウムの何れかの金属が用いられることを特
    徴とする請求項2に記載の半導体デバイス。
  4. 【請求項4】 前記接続端子が前記線状半導体の外周面
    に形成された金属突起であり、隣り合う前記線状半導体
    の対向する金属突起が加熱加圧されることにより溶融接
    着することを特徴とする請求項3に記載の半導体デバイ
    ス。
  5. 【請求項5】 前記接続端子が前記線状半導体の外周面
    に形成された金属箔と、前記金属箔の外側に懸架される
    変位可能なワイヤ部材であり、前記金属箔および前記ワ
    イヤ部材が加熱加圧されることにより溶融接着すること
    を特徴とする請求項3に記載の半導体デバイス。
  6. 【請求項6】 線状に形成され少なくとも1つの回路素
    子を外周面に備えた複数の線状半導体を用いて半導体デ
    バイスを組立てる半導体組立装置であって、前記複数の
    線状半導体を互いに電気的に接続する接続手段を備える
    ことを特徴とする半導体組立装置。
  7. 【請求項7】 前記接続手段による前記複数の線状半導
    体の電気的接続が真空中で行われることを特徴とする請
    求項6に記載の半導体組立装置。
  8. 【請求項8】 前記線状半導体の外周面に金属端子を形
    成する金属端子形成手段と、 前記金属端子が形成された複数の前記線状半導体を、軸
    心に対して互いに平行に配列させ、隣り合う前記線状半
    導体の金属端子をそれぞれ対向させる配列手段と、 前記線状半導体を加熱加圧することにより、対向する前
    記金属端子を溶融接着する加熱加圧手段とを備えること
    を特徴とする請求項7に記載の半導体組立装置。
  9. 【請求項9】 前記配列手段が前記線状半導体を位置決
    めする配列部材を備え、この配列部材が前記金属端子の
    溶融温度より低い温度で液化する部材から形成されるこ
    とを特徴とする請求項8に記載の半導体組立装置。
  10. 【請求項10】 前記加熱手段が、前記隣り合う線状半
    導体の間隙に高温不活性ガスを送ることにより加熱する
    ことを特徴とする請求項9に記載の半導体組立装置。
  11. 【請求項11】 前記線状半導体の外周面に金属端子を
    形成する金属端子形成手段と、 前記金属端子が形成された前記線状半導体を異なる複数
    の方向からそれぞれ供給する供給手段と、 前記供給手段により供給された複数の前記線状半導体
    を、軸心に対して互いに平行に位置決めし、隣り合う前
    記線状半導体の金属端子をそれぞれ対向させる位置決め
    手段と、 対向する前記金属端子の反対側から前記線状半導体を加
    熱加圧することにより、対向する前記金属端子を溶融接
    着する加熱加圧手段と、 前記金属端子形成手段から前記供給手段、位置決め手段
    を介して前記加熱加圧手段まで、前記線状半導体を移動
    させる移動手段とを備えることを特徴とする請求項7に
    記載の半導体組立装置。
  12. 【請求項12】 前記加熱加圧手段により前記金属端子
    が接合された複数本の線状半導体を、所定長さに切断す
    る切断手段を備えることを特徴とする請求項11に記載
    の半導体組立装置。
  13. 【請求項13】 前記線状半導体の外周面に金属端子を
    形成する金属端子形成手段と、 前記金属端子が形成された複数の前記線状半導体を、軸
    心に対して互いに平行に位置決めする位置決め手段と、 複数の前記線状半導体の前記金属端子にそれぞれ接する
    ようにワイヤ部材を懸架する懸架手段と、 前記ワイヤ部材が懸架された前記線状半導体を、前記ワ
    イヤ部材側から前記金属端子側に向かって加熱加圧する
    ことにより、前記金属端子と前記ワイヤ部材とを溶融接
    着する加熱加圧手段とを備えることを特徴とする請求項
    7に記載の半導体組立装置。
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