JP2000031418A - 積層型キャパシタ中の電極とプラグとの間の導電率を改善する方法及び積層型キャパシタ - Google Patents

積層型キャパシタ中の電極とプラグとの間の導電率を改善する方法及び積層型キャパシタ

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 積層型キャパシタ中の電極とプラグとの間の
導電率を改善する方法及び積層型キャパシタ 【解決手段】 次の工程:イオンを用いて酸化物をボン
バードし;かつ酸化物と電極及びプラグの材料とをミキ
シングして、電極及びプラグの間の導電率を高めること
により積層型キャパシタの導電率を改善する。該積層型
キャパシタは電極、蓄積ノードに電気的にアクセスする
ためのプラグ及び電極とプラグとの間の導電率を低減す
る材料の拡散を防止するための、電極内に堆積されたバ
リア層を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体デバイスの
ための積層型キャパシタ、特に積層型キャパシタのため
の高導電性プラグに関する。
【0002】
【従来の技術】半導体メモリセルはトランジスタにより
記憶データにアクセスされるキャパシタを含む。データ
は、キャパシタの状態により高ビット又は低ビットとし
て記憶される。キャパシタの電荷又は電荷の欠落は、読
みとりデータにアクセスされた場合に高低で示され、か
つキャパシタはデータをそれに書き込むために荷電され
るか、又は放電される。
【0003】積層型キャパシタは半導体メモリ中で使用
されるキャパシタのタイプのうちの1つである。デバイ
スの基板中に埋め込まれるトレンチキャパシタとは逆
に、積層型キャパシタは典型的には、キャパシタの蓄積
ノードにアクセスするために使用されるトランジスタの
頂部に位置づけられる。多くの電気デバイスと同様に、
高い導電率は、積層型キャパシタの性能特性に関して有
利である。
【0004】ダイナミックランダムアクセスメモリ(D
RAM)のような半導体メモリでは、高誘電率キャパシ
タ形成プロセスは高誘電性材料の堆積を含む。高誘電率
キャパシタの1タイプでは、バリウムストロンチウムチ
タン酸化物(BSTO)のような高誘電率材料の層が、
被酸化雰囲気中で堆積される。
【0005】図1のA及びBでは、積層型キャパシタを
有する構造体2が示されている。積層型キャパシタ3
は、2つの電極、つまり頂部電極あるいは蓄積ノード
4、通常、白金(Pt)と誘電体層18により分離され
た電極12を含む。活性化されると、電気的にビット線
7をビット線コンタクト8を介してプラグ14に接続す
るゲート6をアクセストランジスタ5は含む。プラグ1
4は、電極12中に電荷を蓄積する拡散バリア16を介
して電極12に接続する。
【0006】慣用の積層型キャパシタ10の部分図が、
図1のBに示されている。積層型キャパシタ10は、有
利にはプラチナ(Pt)から形成された電極12を含
む。電極12は、拡散バリア16によりプラグ14から
分離されている。プラグ14は有利には多結晶シリコン
(ポリシリコン又はポリ)である。処理の間に、誘電体
層18が電極の上方に堆積される。誘電体層18は典型
的には、高い誘電率を有する材料、例えばBSTOであ
る。誘電体層18の堆積の間に、酸化物層20及び21
が生じ、これは積層型キャパシタの性能に対して有害で
ある。拡散バリア16は、酸化物層21の形成を防ぐた
めに使用される。
【0007】酸化物層20及び21は、次のような場合
に生じる: (a)拡散バリア16を通過してシリコンが拡散し、か
つ酸素と反応して、拡散バリア16と電極12との間に
酸化物20を形成する; (b)拡散バリア16の材料が単に酸素と反応する;か
つ (c)拡散バリア16を通過して酸素が拡散し、かつプ
ラグ14と反応して、拡散バリア16とプラグ14との
間に酸化物層21を形成する。
【0008】酸化物層20及び21は積層型キャパシタ
10のキャパシタンスを低下させる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従って、処理及び拡散
の結果として生じる、バリア層に隣接する酸化物層を除
くことにより積層型キャパシタのキャパシタンスを改善
する必要がある。更に、積層キャパシタ中で使用される
プラグの導電率を増加させる1つの必要がある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、積層型キャパ
シタ中の、酸化物がそれらの間に生じている電極とプラ
グとの間の導電率を改善する方法を含む。この方法は、
イオンで酸化物をボンバード(bombarding)し、かつ酸化
物と電極及びプラグの材料とをミキシングして、電極と
プラグとの間の導電率を高める工程を含む。
【0011】導電率を改善する特に有効な方法では、ボ
ンバーディングの工程は、イオン注入によるボンバーデ
ィングの工程を含んでもよい。更にボンバーディングの
工程はゲルマニウムイオンでの酸化物のボンバーディン
グの工程を含んでもよい。ボンバーディングの工程は有
利には、ミキシングの改善をもたらすために入射イオン
の角度を調節する工程を含む。ボンバーディングの工程
は更に、ミキシングの改善をもたらすために入射イオン
のエネルギー及びドーズ量を調節する工程を含んでもよ
い。電極は有利に白金を含み、かつプラグは有利にポリ
シリコンを含む。
【0012】積層型キャパシタ中の電極内に拡散バリア
を形成する方法は、電極に接続されたプラグを有する積
層型キャパシタを設け、かつ電極をイオンでボンバーデ
ィングして、拡散バリアが導電性であるように電極内に
拡散バリアを形成する工程を含む。
【0013】電極内に拡散バリアを形成するもう1つの
方法では、ボンバーディングの工程はプラズマドーピン
グによるか、又はプラズマ浸漬イオン注入によるボンバ
ーディングの工程を含んでもよい。ボンバーディングの
工程は窒素イオンを用いてのボンバーディングの工程を
含んでもよい。ボンバーディングの工程は、電極内に拡
散バリアの場を設けるために、入射イオンのエネルギー
及びドーズ量を調節する工程を含んでもよい。電極の上
方に導電層を堆積させる工程が含まれてもよい。電極は
白金を含んでもよい。
【0014】本発明による積層型キャパシタは電極、蓄
積ノードに電気的にアクセスするためのプラグを含み、
この際、プラグは電極に接続しており、かつ電極とプラ
グとの間の導電率を低減させる材料の拡散を防ぐために
バリア層が電極内に堆積されている。
【0015】積層型キャパシタの別の実施態では、拡散
バリアは窒素を含む。拡散バリアは、拡散を防ぎ、かつ
導電を可能にする厚さを有してよい。拡散バリアは約1
00Å〜約500Åの厚さを有するのが有利である。付
加的な拡散バリアはプラグと電極との間に含まれていて
よい。付加的な拡散バリアはTaSiNを含んでもよ
い。電極はプラチナを含んでもよく、かつプラグはポリ
シリコンを含んでもよい。
【0016】
【実施例】これら及び他の、本発明の課題、形態及び利
点を、図示した実施態の詳細な記載により次に明らかに
するが、この際、これは、図を参照しつつ読まれるべき
である。
【0017】本発明は、半導体デバイス用の積層型キャ
パシタ、特に電荷をキャパシタ電極に移動させるための
高導電性プラグに関する。本発明は、酸化物層を導電層
に変えるか、又は酸化物層の形成を防ぐために電極内に
酸素拡散バリアを形成するためのイオン注入プロセスを
含む。酸化物層を導電性層に変えることは、イオン注入
(I/I)を用いて行うことができる。酸素拡散バリア
はプラズマドーピング(PLAD)又はプラズマ浸漬イ
オン注入(PIII)を用いて形成することができる。
【0018】さて特異的に、幾つかの図面を通じて同じ
参照番号が類似の又は同じ要素を同定している図を参照
すると、図2は本発明の1実施態による積層型キャパシ
タ100を示している。プラグ106は誘電体層108
の内部に形成されている。誘電体層108は二酸化ケイ
素材料を含んでもよい。拡散バリア110はプラグ10
6の頂部に形成されている。拡散バリア110はTa
N、CoSi、TiN、WSi、TaSiN又は同様の
材料を含むのが有利である。電極104は拡散バリア上
に形成される。電極104は白金から形成されているの
が有利であるが、他の導電性材料、例えばイリジウム
(Ir)、ルテニウム(Ru)又は酸化ルテニウム(R
uO2)を使用することもできる。高誘電率層102は
電極104上に堆積される。高誘電率層102はBST
Oから形成されるのが有利である。BSTOは高温で堆
積されるのが有利である。しかしながら、高温は拡散を
増大させるので、BSTO拡散温度は、材料、例えば酸
素の拡散を低減するように限られるべきである。しかし
ながら本発明では、層102の堆積温度は前記で説明し
たような性能の低下を伴うことなく有利に上昇させるこ
とができる。
【0019】層102を堆積させている間、酸化物層1
12及び/又は酸化物層114が前記と同様に形成され
る。
【0020】本発明では、酸化物層112及び/又は1
14を導電性にするためにイオン注入が行われる。有利
な1実施態では、ゲルマニウム(Ge)を酸化物層11
2及び/又は114中に注入する。注入に好適な他の元
素はSi、C及び/又はNである。角度α、エネルギー
及びドーズ量を制御することにより、酸化物層112及
び/又は114は個々の酸化物層に隣接する材料と十分
にミキシングされ、それにより、プラグ106と電極1
04との間の導電率が上昇する。Geは電気的に中性の
元素だが、Geは隣接する導電層(電極/拡散バリア又
は拡散バリア/プラグ)をブリッジして、プラグ106
と電極104との間の導電率を増加させる。
【0021】イオン注入は、約30〜約200keV、
有利に約50〜約150keVのエネルギーを有するイ
オンを約1×1010〜約1×1016原子/cm2、有利
に約1×1014〜約1×1015原子/cm2のドーズ量
で酸化物層112及び/又は114にボンバードするこ
とを含む。有利な1実施態ではイオンを約30゜〜約6
0゜の角度αで導入する。
【0022】図3では、酸化物層112中にGeがイオ
ン注入された後の積層型キャパシタ101が示されてい
る。ミキシング領域116が形成され、その際隣接材料
の原子、例えば電極104及び拡散バリア110からの
原子が酸化物層112と一緒にミキシングされ、導電性
複合材料が生じ、それにより電極104とプラグ106
との間の導電率が高まる。
【0023】図4では、酸化物層114中にGeがイオ
ン注入された後の積層型キャパシタ103が示されてい
る。ミックス領域118が形成され、その際、隣接材料
の原子、例えば拡散領域110及びプラグ106からの
原子が酸化物層114と一緒にミキシングされ、導電性
複合材料が生じ、それにより電極104とプラグ106
との間の導電率が高まる。
【0024】本発明による積層型キャパシタの別の実施
態では、酸素及び/又はケイ素のそれを通過しての拡散
を防ぐために拡散バリアは電極の上方又はその中に形成
されてもよい。図5では、部分積層型キャパシタ200
が示されている。積層型キャパシタ200は、電極10
4上に用意され、かつ形成される拡散バリア202を含
む。拡散バリア202は酸素及びケイ素のそれを通過し
ての拡散を阻止する。バリア202は、酸素が導入され
てもよい高誘電率層102の堆積前に形成する(図2参
照)。バリア202は、化学蒸着法により、又はPII
I又はPLADにより電極104の表面上に堆積させて
もよい。有利な1実施態では、バリア202が、電極1
04の表面上に形成されて、電極104とプラグ106
との間の領域に酸素が拡散するのを防ぐことにより、電
極104とプラグ106との間の導電率の改善を可能に
している。誘電体層102堆積物を通過しての酸素の拡
散がバリア202により阻止されるので、拡散バリア1
10の必要性を除くようにバリア202をサイジングす
ることができる。別の実施態では、バリア110は保持
されてもよいが、酸素濃度が低減するので、拡散バリア
110に関して更に材料選択が有利である。例えば、処
理するのは簡単だが、酸素拡散阻止性能の低い材料に代
えることができる。例えばTiNを使用することができ
る。
【0025】図6では、バリア204が電極104の表
面下に形成されている。例えば、拡散阻止材料、例えば
窒素を、PLAD又はPIII法により電極104の表
面下に導入することができる。窒素を、約50Å〜約1
50Å、有利に約70Å〜約100Åの厚さの薄層の形
で形成する。こうして、窒素層は、電極104とプラグ
106との間の導電率を損なうことなく拡散バリアとし
て機能する。バリア204が堆積され、かつ拡散バリア
110(図2)の必要性を除くようにサイジングされて
もよい(図2参照)。それというのも導電層102堆積
物からの酸素の拡散はバリア204により阻止されるた
めである。もしくは、バリア110は保持されてもよい
が、酸素濃度が低減するので拡散バリア110に関し
て、更に材料の選択が有利である。従って、もっと簡単
に処理される材料に代えることができる。例えばTiN
を使用することができる。
【0026】PIII及びPLADは、500eV〜約
10keV、有利に約1〜約5keVのエネルギーを有
するイオンを約1×1015〜約1×1017原子/c
2、有利に約1×1015〜約1×1016原子/cm2
ドーズ量で電極104にボンバードすることを含む。P
IIIは等方性処理であり、かつ三次元ドーピングを含
むので、αは関与しない。PIIIは約5mトル〜約3
00mトル、有利に20mトル〜約100mトルの圧力
で行われる。
【0027】改善されたプラグ導電率を有する積層型キ
ャパシタに関する有利な実施態を記載したのであって
(これらは図示を意図したものであり、本発明を限定す
るものではない)、本発明の変更及び変動を当業者であ
ればなしうることを明記しておく。従って、従属請求項
により記載されたような本発明の精神及び範囲内で、前
記の発明を特定の実施態に変えうることが理解されるで
あろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】Aは従来技術による半導体デバイス上の積層型
キャパシタの断面図を示す図であり、かつBは生じた酸
化物層を伴う従来技術による積層型キャパシタの断面図
を示す図である。
【図2】本発明による、酸化物層イオン注入を示す積層
型キャパシタの断面図。
【図3】本発明による、拡散バリアと電極との間の酸化
物層がミキシングされている積層型キャパシタの断面
図。
【図4】本発明による、拡散バリアとプラグとの間の酸
化物層がミキシングされている積層型キャパシタの断面
図。
【図5】本発明による、拡散バリアが電極上に形成され
ている積層型キャパシタを示す断面図。
【図6】本発明による、拡散バリアが電極内に形成され
ている積層型キャパシタの断面図。
【符号の説明】
104 電極、 106 プラグ、 110 拡散バリ

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 積層型キャパシタ中の電極とプラグとの
    間の導電率を改善する方法において、その際酸化物がそ
    れらの間に生じている場合に、その方法が、次の工程:
    イオンを用いて酸化物をボンバードし;かつ酸化物と電
    極及びプラグの材料とをミキシングして、電極とプラグ
    との間の導電率を高めるを含むことを特徴とする、積層
    型キャパシタ中の電極とプラグとの間の導電率を改善す
    る方法。
  2. 【請求項2】 ボンバーディングの工程がイオン注入に
    よるボンバーディングの工程を含む、請求項1に記載の
    方法。
  3. 【請求項3】 ボンバーディングの工程がゲルマニウム
    イオンを用いて酸化物をボンバードする工程を含む、請
    求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 ボンバーディングの工程が、改善された
    ミキシングがもたらされるように入射イオンの角度を調
    節する工程を含む、請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 ボンバーディングの工程が、改善された
    ミキシングがもたらされるように入射イオンのエネルギ
    ー及びドーズ量を調節する工程を含む、請求項1に記載
    の方法。
  6. 【請求項6】 電極が白金を含む、請求項1に記載の方
    法。
  7. 【請求項7】 プラグがポリシリコンを含む、請求項1
    に記載の方法。
  8. 【請求項8】 積層型キャパシタ中の電極内に拡散バリ
    アを形成する方法において、この方法が次の工程:電極
    と接続したプラグを有する積層型キャパシタを用意し;
    かつ電極をイオンでボンバードして、拡散バリアが導電
    性であるように電極内に拡散バリアを形成するからなる
    ことを特徴とする、積層型キャパシタ中の電極内に拡散
    バリアを形成する方法。
  9. 【請求項9】 ボンバーディングの工程が、プラズマド
    ーピングによるボンバーディングの工程を含む、請求項
    8に記載の方法。
  10. 【請求項10】 ボンバーディングの工程が、プラズマ
    浸漬イオン注入によるボンバーディングの工程を含む、
    請求項8に記載の方法。
  11. 【請求項11】 ボンバーディングの工程が、窒素イオ
    ンでのボンバーディングの工程を含む、請求項8に記載
    の方法。
  12. 【請求項12】 ボンバーディングの工程が、電極内に
    拡散バリアの場所を設けるために、入射イオンのエネル
    ギー及びドーズ量を調節する工程を含む、請求項8に記
    載の方法。
  13. 【請求項13】 電極の上方に誘電体層を堆積させる工
    程を更に含む、請求項8に記載の方法。
  14. 【請求項14】 誘電体層がバリウムストロンチウムチ
    タン酸化物(BSTO)を含む、請求項13に記載の方
    法。
  15. 【請求項15】 電極が白金を含む、請求項8に記載の
    方法。
  16. 【請求項16】 次のもの:電極、 蓄積ノードに電気的にアクセスするためのプラグ、この
    際プラグは電極に結合されている、及び電極とプラグと
    の間の導電率を低下させる材料の拡散を防止するため
    の、電極内に配置されたバリア層からなることを特徴と
    する、積層型キャパシタ。
  17. 【請求項17】 バリア層が窒素層を含む、請求項16
    に記載の積層型キャパシタ。
  18. 【請求項18】 バリア層が約50Å〜150Åの厚さ
    を有する、請求項17に記載の積層型キャパシタ。
  19. 【請求項19】 拡散を防ぎ、かつそれを通過しての電
    導を可能にする厚さをバリア層が有する、請求項16に
    記載の積層型キャパシタ。
  20. 【請求項20】 付加的な拡散バリアが、プラグと電極
    との間に含まれる、請求項16に記載の積層型キャパシ
    タ。
  21. 【請求項21】 付加的な拡散バリアが約100Å〜5
    00Åの厚さを有する、請求項20に記載の積層型キャ
    パシタ。
  22. 【請求項22】 付加的な拡散バリアがTaSiNを含
    む、請求項20に記載の積層型キャパシタ。
  23. 【請求項23】 電極が白金を含む、請求項16に記載
    の積層型キャパシタ。
  24. 【請求項24】 プラグがポリシリコンを含む、請求項
    16に記載の積層型キャパシタ。
JP11127655A 1998-05-08 1999-05-07 積層型キャパシタ中の電極とプラグとの間の導電率を改善する方法及び積層型キャパシタ Pending JP2000031418A (ja)

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US09/074,882 US6046059A (en) 1998-05-08 1998-05-08 Method of forming stack capacitor with improved plug conductivity

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