JP2000030811A - 個別ledモジュ―ル追加型の電気コネクタ組立体 - Google Patents

個別ledモジュ―ル追加型の電気コネクタ組立体

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JP2000030811A JP11149217A JP14921799A JP2000030811A JP 2000030811 A JP2000030811 A JP 2000030811A JP 11149217 A JP11149217 A JP 11149217A JP 14921799 A JP14921799 A JP 14921799A JP 2000030811 A JP2000030811 A JP 2000030811A
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ハンズ フォーエナー トーマス
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 一体的な光源を伴うことなく個別のLEDモ
ジュールをモジュラージャックに追加する構造により種
々の可視指示の目的で光線を送信することのできる電気
コネクタ組立体を提供する。 【解決手段】 モジュラージャック12は、プリント回
路板に取り付けるためのモジュラージャックハウジング
16を有する。このハウジング16は、プラグ受入開口
を形成する空洞をもつ前面と、上壁22と、後壁24と
を含む。複数の端子39各々の一端37は、空洞へと延
びて空洞内でプラグの対応端子と電気的接触をなし、そ
してその他端38はプリント回路板に接触される。LE
Dモジュール10は、モジュラージャックハウジング1
6の上壁22及び後壁24に取り付けられる個別の追加
型LEDハウジングを含む。光放射デバイス46がLE
Dハウジングに取り付けられ、空洞の付近でLEDハウ
ジング40の前面を通して見ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、電気コネ
クタに係り、より詳細には、電気コネクタの状態を可視
指示するための個別LEDモジュールを追加取り付けす
る形式の電気コネクタ組立体に係る。
【0002】
【従来の技術】インジケータライトを内蔵した電気コネ
クタが知られている。これらのコネクタでは、インジケ
ータライトが通常コネクタの前部に配置される。典型的
なコネクタは、データ又は音声信号の受信又は送信状
態、装置の各部分間の接続が良好であるという確認、電
源がオン又はオフであるという指示、ネットワーク送信
における欠陥の指示、或いはコネクタが接続された装置
における他の状態の指示を与えるために光を放射する一
体型のLEDデバイスを備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】可視光線指示式のコネ
クタは、テレコミュニケーション及びデータネットワー
ク装置に一般的に使用されるモジュラージャック型又は
同様の形式のコネクタにおいて普及している。これらの
ジャックは、それが接続される回路板にしばしば取り付
けられる。テレコミュニケーション及びデータネットワ
ーク装置が益々小型化され続けているために、LEDデ
バイスのような光指示式装置をコネクタに直接組み込む
場合には種々の問題が生じる。先ず、所望のLEDデバ
イスをコネクタハウジングに直接取り付けるに充分なス
ペースが存在しない。更に、コネクタ又はジャックのサ
イズに関わりなく、光伝達装置を含むコネクタは、部品
が比較的安価であるのに対して製造及び組立に経費がか
かる。例えば、一体的なLEDデバイスの場合に、コネ
クタ又はジャックハウジングには、光指示装置及びそこ
から延びる導体を収容するための通路を内部に形成しな
ければならない。このような構成は、実用的でなく、コ
スト効率も悪い。
【0004】本発明は、電気コネクタ即ちモジュラージ
ャック自体と一体的な光源を伴うことなく光指示機能を
備えた個別のLEDモジュールを電気コネクタ即ちモジ
ュラージャックに追加する構造により、上記問題を解消
することに向けられる。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の目的
は、種々の可視指示の目的で指示光線を送信することの
できる新規で且つ改良された追加(アドオン)型電気コ
ネクタ組立体を提供することである。本発明のコネクタ
組立体は、プリント回路板に取り付けられるもので、相
補的な嵌合プラグをプリント回路板に電気的接続するの
に使用される。コネクタは、モジュラージャックとして
説明する。
【0006】より詳細には、コネクタ組立体は、プリン
ト回路板にハウジングが取り付けられる回路板取付型コ
ネクタ即ちモジュラージャックを備えている。そのハウ
ジングは、プラグ受入開口即ちリセプタクルを形成する
空洞が形成された前面と、上壁と、後壁とを含む。モジ
ュラージャックハウジングには複数の端子が取り付けら
れ、各端子は、その一端が空洞へと延びてプラグの対応
端子に電気的接触され、そしてその反対端がプリント回
路板に接触される。
【0007】回路板取付型のモジュラージャックとは個
別のLEDモジュールがモジュラージャックハウジング
に追加取り付けされる。このLEDモジュールは、ジャ
ックハウジングの上壁及び後壁に取り付けられる個別の
LEDハウジングを備えている。光放射装置(LED)
がLEDハウジングに取り付けられ、プラグ受入開口の
付近でジャックハウジングの前面を通してそれを見るこ
とができる。LEDの導体が光放射装置からLEDハウ
ジングの内部を通して延び、そして下方に延びて、プリ
ント回路板に接続される。
【0008】以下に述べるように、LEDハウジングは
全体的にL字型であって、ジャックハウジングの上壁の
上に存在する上部と、ジャックハウジングの後壁の上に
存在する後部とを含む。モジュラージャックの端子及び
LED導体の遠方端は、プリント回路板に表面取付する
ための足を含む。端子及び導体の足は、ほぼ一線であ
る。好適な実施形態では、光放射装置は、LEDハウジ
ングの底面に形成されたくぼみにスナップ嵌合され、そ
して導体は、LEDハウジングの底面に形成されたチャ
ンネルにスナップ嵌合される。
【0009】本発明の別の特徴として、回路板取付型の
モジュラージャックにLEDモジュールを取り付け状態
に保持するための相補的な相互係合保持手段がLEDハ
ウジング及びジャックハウジングに設けられる。この保
持手段は、解除可能なスナップラッチ機構である。L字
型のLEDハウジングの場合、保持手段は、ジャックハ
ウジングの上壁の前端付近に設けられたラッチリブ及び
ラッチボスと、ジャックハウジングの後壁の下端付近に
設けられたラッチクリップ及び下縁とを含む。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の好適な実施形態を詳細に説明する。添付図面の特に
図1、2及び3を参照し、プリント回路板取付型コネク
タ12に追加取り付けされる本発明のLEDモジュール
10について説明する。コネクタ12は、良く知られた
ように、相補的な嵌合プラグ(図示せず)をプリント回
路板(図示せず)に電気的に接続するためのモジュラー
ジャックである。本発明の1つの特徴によれば、LED
モジュール10は、モジュラージャック12とは別体で
あり、図2に最も良く示すように、この個別のLEDモ
ジュール10は、図1に示す公知のモジュラージャック
の上面及び後面に配置される。
【0011】より詳細には、モジュラージャック12
は、従来設計のものであって、空洞20を画成する前面
18(図1及び3)を有するハウジング16を備え、空
洞20は、相補的な嵌合プラグに対するプラグ受入開口
即ちリセプタクルを形成する。ハウジング16は、更
に、上壁22と、後壁24と、回路板に取り付けられる
下面26とを含む。このため、ハウジング16は、回路
板の適当な取付穴へ挿入するように下面26から垂下し
た一対の一体的な取付ポスト28を含む。図1及び2に
最も良く示すように、導電性シュラウド30がリセプタ
クル20の内側に配置され、嵌合プラグの接地シールド
に係合するためのシールドを形成する。シュラウド即ち
シールド30は、ハウジング16の側壁のスロット34
を経て突出する一対の脚32を有し、これらの脚は、プ
リント回路板の適当な接地パッドに半田接続するための
平らな足即ち「固定ネール」36で終わる。
【0012】モジュラージャック12のハウジング16
には、相補的な嵌合プラグを回路板の回路トレースに電
気的に接続するための複数の端子39が取り付けられ
る。これら端子は公知であり、その内方端37は片持梁
形態でリセプタクル20へと延びて、相補的な嵌合プラ
グの対応端子に電気的に接触する。その反対端38は、
回路板の適当な回路トレースに半田接続される。図2に
示すように、端子の反対端38は、回路板の回路トレー
スに表面取り付けするための足として設けられる。これ
ら表面取付用の足は、ほぼ一線である。
【0013】図2及び3と共に図4及び5を参照すれ
ば、LEDモジュール10は、上部42及び後部44を
含むようにほぼL字型にされた絶縁ハウジング40を備
えている。この個別のLEDモジュール10は、図2に
示すように、モジュラージャックハウジング16の上に
直接取り付けることができ、その上部42はジャックハ
ウジング16の上壁22にそしてその後部44はジャッ
クハウジング16の後壁24に配置される。LEDハウ
ジング40は、プラスチック等の絶縁材料で一体成形す
ることができる。
【0014】図4及び5を参照すれば、LEDモジュー
ル10は、一対の光放射デバイス(LED)46を備
え、これは、図5に示すように、LEDハウジング40
の下部のくぼみ48にスナップ嵌合される。くぼみ、ひ
いては、光放射デバイスは、LEDハウジング40の上
部42の前面42aに配置され、従って、図3に示すよ
うに、モジュラージャック12のリセプタクル20の付
近で前面42aを通して光放射装置を見ることができ
る。
【0015】一般に、一対の導体50が各光放射デバイ
ス46からLEDハウジング40を経て下方へと延び、
プリント回路板に接続される。導体50は、プリント回
路板の回路トレースに表面取り付けされる足52で終わ
る。導体50の足52は、図2に示すように、端子の反
対端即ち足38と一線に配置される。
【0016】より詳細には、図5と共に図6を参照すれ
ば、一対のチャンネル54がLEDハウジング40の上
部42の下面に形成され、そして一対のチャンネル56
がLEDハウジング40の後部44に形成されて、各光
放射デバイス46から延びる各対の導体50を受け入れ
る。図6に示すように、導体50をチャンネル54及び
56に容易にスナップ嵌合又は圧入して導体をそこに保
持するために、チャンネル54及び56の内方に突出す
るように留めボス58を形成することができる。それ
故、個別のLEDモジュール10は、光放射デバイス4
6をくぼみ48にスナップ嵌合又は圧入しそして導体5
0をチャンネル54及び56にスナップ嵌合又は圧入す
るだけで、容易に組み立てることができる。くぼみ及び
チャンネルは、LEDハウジング40に非常に容易に形
成することができる。LEDモジュール10は、次い
で、図2及び3に示すように、モジュラージャック12
の上部及び後部に配置されるだけである。
【0017】上述した簡単で安価なコネクタ組立体で
は、LEDモジュール10をジャックハウジング16に
保持するための種々の構成を使用することができる。例
えば、ジャックハウジング16がプラスチック等の絶縁
材料で一体成形される状態では、プラスチックのLED
ハウジング40をプラスチックのジャックハウジング1
6に超音波溶接することができる。もちろん、これは永
久的な保持を与える。一方、図7及び8に示す解除可能
な保持機構でLEDモジュール10をモジュラージャッ
ク12に解除可能に取り付けることが望まれる。
【0018】より詳細には、図7及び8に示すように、
LEDハウジング40の後部44と一体的にスナップラ
ッチクリップ60を成形することができる。このクリッ
プ60は、内方を向いたフック60aを形成し、これ
は、モジュラージャックハウジング16の後壁24の下
縁にスナップ係合することができる。モジュラージャッ
クハウジング16の上壁22には、図1に仮想線で示す
一体的な直立ボスを設けることができ、このボスは、L
EDハウジング40の上部42の下面に形成された穴6
2へ圧入によって挿入することができる。このような構
成では、個別のLEDモジュール10は、モジュラージ
ャック12に対して矢印A(図8)の方向に下方に組み
立てることができ、その際に、モジュラージャック12
の上部のポストがLEDモジュール10の穴62に入
り、そして保持クリップ60がモジュラージャック10
の後壁24の下縁にスナップ係合する。検査、修理又は
他の目的でLEDモジュール10を取り外すことが望ま
れる場合には、後部44の下縁を矢印B(図8)の方向
に外方に引っ張って、スナップラッチクリップ60をモ
ジュラージャック12の後壁24から外し、そしてLE
Dモジュール10を矢印Aとは反対の方向にモジュラー
ジャック12から持ち上げるだけでよい。
【0019】保持用のクリップ60がなくても、図1な
いし5の実施形態では、図5及び6に示すようにLED
ハウジング40の上部42の下面に穴62があり、これ
は、ジャックハウジング16から直立する位置決めポス
トを受け入れる。図9ないし13は、良く知られたよう
に、相補的な嵌合プラグ(図示せず)をプリント回路板
(図示せず)に電気的に接続するためのモジュラージャ
ック12に追加取り付けされたLEDモジュール10よ
り成るプリント回路板取付型コネクタ組立体の別の実施
形態を示す。図2及び3のコネクタ組立体と同様に、図
9ないし13のコネクタ組立体は、回路板取付型コネク
タ即ちモジュラージャック12と、LEDモジュール1
0とを備えている。この場合も、LEDモジュール10
は、モジュラージャック12とは別体である。この個別
のLEDモジュールは、ほぼL字型であって、モジュラ
ージャック12の上部及び後部に取り付けられる。
【0020】図9ないし13のコネクタと、図2ないし
8のコネクタとは類似しているので、図9ないし15の
全体を通して、図2ないし8と同様の素子は、同じ参照
番号で示されている。図9ないし15のコネクタ組立体
と、図2ないし8のコネクタ組立体との主たる相違は、
保持手段即ちラッチ機構と、光放射デバイスとの構成に
ある。より詳細には、図9及び10と共に図11を参照
すれば、LEDモジュール10は、光拡散ブロック68
によりカバーされた光放射デバイス(LED)66を備
えている。LED66及び光拡散ブロック68各々は、
LEDモジュール10の前方の各隅に取り付けられる。
LED66は導体50に接続され、そして拡散ブロック
68の一部分は、LEDハウジング40の前面42aに
形成された開口70を経て露出される。
【0021】図11に示したように、LEDモジュール
10は、変更型の保持手段即ちスナップラッチクリップ
を有している。より詳細には、図7及び8の場合と同様
に、スナップラッチクリップ60がLEDハウジング4
0の後部44の下縁に沿って一体的に成形される。スナ
ップラッチクリップ60は、内方を向いたフック60a
を形成する。LEDハウジング40の上部42には、そ
の前面42aの直後に一対のラッチ穴72が形成され
る。各ラッチ穴72の内方にラッチリブ74が突出す
る。
【0022】図12及び13を参照すれば、LEDモジ
ュール10(図11)は、矢印A(図12)の方向にモ
ジュラージャック12に取り付けられる。LEDモジュ
ール10のハウジング40がモジュラージャック12の
ハウジング16にスナップラッチ係合されるときには、
ラッチクリップ60のフック60aがモジュラージャッ
クハウジング16の後壁24の下縁76にスナップ係合
する。更に、一対のラッチボス78がモジュラージャッ
クハウジング16の前上隅から上方に突出し、そしてL
EDハウジング40の前方においてラッチ穴72に入
る。各ラットボス78の前面には、LEDハウジング4
0の各ラッチ穴72内にラッチリブ74を受け入れるた
めにラッチ溝80が形成されている。各ラッチボス78
の前上隅78aは、面取り又は丸み付けされており、ラ
ッチリブ74がラッチボスの上に乗せられてラッチ溝8
0にスナップ係合される。
【0023】別の取り付け方法においては、LEDモジ
ュール10は、ラッチリブ74を各ラッチ溝80に入れ
られる若干の角度だけ最初に傾斜され、次いで、モジュ
ラージャック12のハウジング16とラッチ係合するよ
うに回転することができる。図14は、一対の光拡散ブ
ロック68Aが設けられそしてLEDハウジングの前面
42aに形成された開口70Aを経て露出される変更型
のLEDモジュール10を示す。開口70Aは、図11
の開口70よりも大きく、光拡散ブロック60の多くの
部分が露出される。更に、図14のLEDモジュール1
0は、図11のLEDモジュールが2つのラッチ穴72
及び2つの対応するラッチリブ74を有していたのに対
して、単一のラッチ穴72A及びそれに対応する単一の
ラッチリブ74Aを有している。もちろん、モジュラー
ジャックハウジングは、単一のラッチ穴72Aへと突出
するための単一のラッチボスを有する。
【0024】図15は、LEDハウジングの上部42内
の細長いくぼみ84に埋設された一対の細長い光パイプ
82を含む別のLEDモジュール10を示す。LED8
6は、LEDハウジングにおいてその上部42と後部4
4との接合部付近に配置される。各光パイプ82は、そ
の前面82aがLEDハウジングの前面42aに形成さ
れた開口90を経て露出される。光パイプ82と、光拡
散ブロック68及び68aは、実質的に透明のポリカー
ボネート材料のような材料で形成された均質構造のもの
である。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
により、一体的な光源を伴うことなく個別のLEDモジ
ュールをモジュラージャックに追加する構造とすること
により、種々の可視指示の目的で指示光線を送信するこ
とのできる新規で且つ改良された追加型電気コネクタ組
立体が提供された。
【図面の簡単な説明】
【図1】公知の回路板取付型シールドモジュラージャッ
クの斜視図である。
【図2】回路板取付型モジュラージャックに組合わされ
た本発明の追加型LEDモジュールより成るコネクタ組
立体の第1実施形態を示す後方斜視図である。
【図3】モジュラージャックの上に配置された本発明の
追加型LEDモジュールより成るコネクタ組立体の前方
斜視図である。
【図4】本発明によるLEDモジュールを外側から見た
斜視図である。
【図5】LEDモジュールを内側から見た斜視図であ
る。
【図6】図5とは異なる角度から見たLEDモジュール
の別の内側斜視図である。
【図7】ラッチ機構を含むLEDモジュールの変形形態
を示す内側斜視図である。
【図8】モジュラージャックにスナップ係合された図7
のLEDモジュールの斜視図である。
【図9】本発明によるコネクタ組立体の別の実施形態を
示す前方斜視図である。
【図10】図9のコネクタ組立体の下方斜視図である。
【図11】図9のLEDモジュールの内側斜視図であ
る。
【図12】図10の12−12線に沿った断面斜視図で
ある。
【図13】図12と同様であるが、異なる角度から見た
断面斜視図である。
【図14】図11と同様であるが、若干変更されたLE
D及びラッチ構成を示す内側斜視図である。
【図15】モジュールの上部に光パイプを組み込んだ更
に別のLEDモジュールを示す内側斜視図である。
【符号の説明】
10 LEDモジュール 12 回路板取付型モジュラージャック(コネクタ) 16 ジャックハウジング 20 リセプタクル(空洞) 39 端子 40 LEDハウジング 42 LEDモジュールの上部 44 LEDモジュールの後部 46 光放射デバイス(LED) 48 くぼみ 50 導体 54、56 チャンネル 60 スナップラッチクリップ 60a フック 68 光拡散ブロック 82 光パイプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マーチン ブッス ドイツ ウンターグルッペンバッハ ロー ウェンスタイナー ストラッセ 35 (72)発明者 マイケル ファゾルド ドイツ ルーテンバッハ ブルグストラッ シュ 8 (72)発明者 トーマス ハンズ フォーエナー ドイツ ハイルブローン ホフガートンス トラッセ 18 (72)発明者 マイケル ホールマン ドイツ バッド ラップナウ ボーゲンス トラッセ 32 (72)発明者 ハインリッヒ フッチュロカー ドイツ マンハイム ヘルツフェルダース トラッセ 12 (72)発明者 ゲルド クレバー ドイツ オッドハイム ハインリッヒ フ ライズ ストラッセ 119 (72)発明者 ラインホールド ミューラー ドイツ マッセンバッハハウゼン 74 252 ブルックネルウェグ 1

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相補的な嵌合プラグをプリント回路板に
    電気的接続するためのプリント回路板取付型モジュラー
    ジャック12に追加取り付けされるLEDモジュール1
    0であって、上記モジュラージャック12は、プリント
    回路板に取り付けるためのモジュラージャックハウジン
    グ16を有し、このハウジング16は、プラグ受入開口
    を形成するリセプタクル20をもつ前面18と、上壁2
    2と、後壁24とを含み、そして更に、複数の端子39
    を含み、各端子39の一端37は、リセプタクル20へ
    と延びて、リセプタクル20内でプラグの対応端子と電
    気的接触をなし、そしてその他端38はプリント回路板
    に接触され、上記LEDモジュール10は、 上記モジュラージャックハウジング16の上壁22及び
    後壁24に取り付けられる個別のLEDハウジング40
    と、 上記LEDハウジング40に取り付けられ、上記リセプ
    タクル20の付近で上記LEDハウジング40の前面4
    2aを通して見ることのできる光放射デバイス46と、 上記光放射デバイス46から上記LEDハウジング40
    の内部を通って下方に延びてプリント回路板に接続され
    る導体50と、を備えたことを特徴とするLEDモジュ
    ール10。
  2. 【請求項2】 上記LEDハウジング40は、全体的に
    L字型であって、モジュラージャックハウジング16の
    上壁22上に存在する上部42と、モジュラージャック
    ハウジング16の後壁24上に存在する後部44とを含
    む請求項1に記載のLEDモジュール10。
  3. 【請求項3】 上記端子39の他端38と、上記導体5
    0の遠方端52は、プリント回路板に表面取り付けする
    ための足38、52を形成する請求項1に記載のLED
    モジュール10。
  4. 【請求項4】 上記端子39及び導体50の足38、5
    2は、ほぼ一線である請求項3に記載のLEDモジュー
    ル10。
  5. 【請求項5】 上記光放射デバイス46は、LEDハウ
    ジング40の底面に形成されたくぼみ48にスナップ嵌
    合される請求項1に記載のLEDモジュール10。
  6. 【請求項6】 上記導体50は、LEDハウジング40
    の底面に形成されたチャンネル54、56にスナップ嵌
    合される請求項1に記載のLEDモジュール10。
  7. 【請求項7】 上記光放射デバイス46は、LEDハウ
    ジング40の底面に形成されたくぼみ48にスナップ嵌
    合される請求項6に記載のLEDモジュール10。
  8. 【請求項8】 LEDモジュール10をモジュラージャ
    ック12に取り付けた状態に保持するためにLEDハウ
    ジング40及びモジュラージャックハウジング16に相
    補的な相補係合保持手段60、76、74、78を備え
    た請求項1に記載のLEDモジュール10。
  9. 【請求項9】 上記保持手段60、76、74、78
    は、モジュラージャックハウジング16の上壁22の前
    部付近に形成されたラッチリブ74及びラッチボス78
    と、モジュラージャックハウジング16の後壁24の下
    部付近に形成されたラッチクリップ60及び下縁76と
    を含む請求項8に記載のLEDモジュール10。
  10. 【請求項10】 上記導体50は、LEDハウジング4
    0に形成されたチャンネル54、56に圧入される請求
    項1に記載のLEDモジュール10。
  11. 【請求項11】 相補的な嵌合プラグをプリント回路板
    に電気的に接続するための電気コネクタ組立体におい
    て、 プラグを受け入れるリセプタクル20をもつ前面18
    と、上壁22と、後壁24と、プリント回路板に取り付
    けられる下面26とで形成されたハウジング16を有す
    るモジュラージャック12と、 一端37がリセプタクル20へと延びてプラグの対応端
    子と電気的接触をなし、そしてその他端38がプリント
    回路板に接触される複数の端子39と、 上記モジュラージャック12のハウジング16の上壁2
    2及び後壁24に取り付けられる個別のLEDハウジン
    グ40を有するLEDモジュール10と、 上記LEDハウジング40に取り付けられ、上記リセプ
    タクル20の付近で上記LEDハウジング40の前面4
    2aを通して見ることのできる光放射デバイス46と、 上記光放射デバイス46からLEDハウジング40を経
    て延びてプリント回路板に接続される導体50と、を備
    えたことを特徴とする電気コネクタ組立体。
  12. 【請求項12】 上記LEDハウジング40は、全体的
    にL字型であって、モジュラージャックハウジング16
    の上壁22上に存在する上部42と、モジュラージャッ
    クハウジング16の後壁24上に存在する後部44とを
    含む請求項11に記載の電気コネクタ組立体。
  13. 【請求項13】 上記端子39の他端38と、上記導体
    50の遠方端52は、プリント回路板に表面取り付けす
    るための足38、52を形成する請求項11に記載の電
    気コネクタ組立体。
  14. 【請求項14】 上記端子39及び導体50の足38、
    52は、ほぼ一線である請求項13に記載の電気コネク
    タ組立体。
  15. 【請求項15】 上記光放射デバイス46は、LEDハ
    ウジング40の底面に形成されたくぼみ48にスナップ
    嵌合される請求項11に記載の電気コネクタ組立体。
  16. 【請求項16】 上記導体50は、LEDハウジング4
    0の底面に形成されたチャンネル54、56にスナップ
    嵌合される請求項11に記載の電気コネクタ組立体。
  17. 【請求項17】 上記光放射デバイス46は、LEDハ
    ウジング40の底面に形成されたくぼみ48にスナップ
    嵌合される請求項16に記載の電気コネクタ組立体。
  18. 【請求項18】 上記LEDハウジング40とモジュラ
    ージャックハウジング16との間に相補的な相補係合保
    持手段60、76、74、78を備えた請求項11に記
    載の電気コネクタ組立体。
  19. 【請求項19】 上記保持手段60、76、74、78
    は、モジュラージャックハウジング16の上壁22の前
    部付近に形成されたラッチリブ74及びラッチボス78
    と、モジュラージャックハウジング16の後壁24の下
    部付近に形成されたラッチクリップ60及び下縁76と
    を含む請求項18に記載の電気コネクタ組立体。
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