JP3131835B2 - 個別ledモジュール追加型の電気コネクタ組立体 - Google Patents

個別ledモジュール追加型の電気コネクタ組立体

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JP3131835B2 JP11149217A JP14921799A JP3131835B2 JP 3131835 B2 JP3131835 B2 JP 3131835B2 JP 11149217 A JP11149217 A JP 11149217A JP 14921799 A JP14921799 A JP 14921799A JP 3131835 B2 JP3131835 B2 JP 3131835B2
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、電気コネ
クタに係り、より詳細には、電気コネクタの状態を可視
指示するための個別LEDモジュールを追加取り付けす
る形式の電気コネクタ組立体に係る。
【0002】
【従来の技術】インジケータライトを内蔵した電気コネ
クタが知られている。これらのコネクタでは、インジケ
ータライトが通常コネクタの前部に配置される。典型的
なコネクタは、データ又は音声信号の受信又は送信状
態、装置の各部分間の接続が良好であるという確認、電
源がオン又はオフであるという指示、ネットワーク送信
における欠陥の指示、或いはコネクタが接続された装置
における他の状態の指示を与えるために光を放射する一
体型のLEDデバイスを備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】可視光線指示式のコネ
クタは、テレコミュニケーション及びデータネットワー
ク装置に一般的に使用されるモジュラージャック型又は
同様の形式のコネクタにおいて普及している。これらの
ジャックは、それが接続されるプリント回路板にしばし
ば取り付けられる。テレコミュニケーション及びデータ
ネットワーク装置が益々小型化され続けているために、
LEDデバイスのような光指示式装置をコネクタに直接
組み込む場合には種々の問題が生じる。先ず、所望のL
EDデバイスをコネクタハウジングに直接取り付けるに
充分なスペースが存在しない。更に、コネクタ又はジャ
ックのサイズに関わりなく、光伝達装置を含むコネクタ
は、部品が比較的安価であるのに対して製造及び組立に
経費がかかる。例えば、一体的なLEDデバイスの場合
に、コネクタ又はジャックハウジングには、光指示装置
及びそこから延びる導体を収容するための通路を内部に
形成しなければならない。このような構成は、実用的で
なく、コスト効率も悪い。
【0004】本発明は、電気コネクタ即ちモジュラージ
ャック自体と一体的な光源を伴うことなく光指示機能を
備えた個別のLEDモジュールを電気コネクタ即ちモジ
ュラージャックに追加する構造により、上記問題を解消
することに向けられる。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の目的
は、種々の可視指示の目的で指示光線を送信することの
できる新規で且つ改良された追加(アドオン)型電気コ
ネクタ組立体を提供することである。本発明のコネクタ
組立体は、プリント回路板に取り付けられるもので、相
補的な嵌合プラグをプリント回路板に電気的接続するの
に使用される。コネクタは、モジュラージャックとして
説明する。
【0006】より詳細には、コネクタ組立体は、プリン
ト回路板にハウジングが取り付けられる回路板取付型コ
ネクタ即ちモジュラージャックを備えている。そのハウ
ジングは、プラグ受入開口即ちリセプタクルを形成する
空洞が形成された前面と、上壁と、後壁とを含む。モジ
ュラージャックハウジングには複数の端子が取り付け
られ、各端子は、その一端が空洞へと延びてプラグの対
応端子に電気的接触され、そしてその反対端がプリント
回路板に接触される。
【0007】回路板取付型のモジュラージャックとは個
別のLEDモジュールがモジュラージャックハウジン
グに追加取り付けされる。このLEDモジュールは、
ジュラージャックハウジングの上壁の上に配置される
上部と、ハウジングの後壁の後方に配置される後部とか
ら成るL字型の個別のLEDハウジングを備えている。
光放射装置(LED)がLEDハウジングに取り付けら
れ、プラグ受入開口の付近でLEDハウジングの前面を
通してそれを見ることができる。LEDの導体が光放射
装置からLEDハウジングの内部を通して延び、そして
下方に延びて、プリント回路板に接続される。上記導体
は、LEDハウジングの上部および後部若しくは後部
の、上記ハウジングと対向する面に形成したチャンネル
にスナップ嵌合されて取り付けられており、かつ、LE
Dモジュールをプリント回路板取り付け型モジュラージ
ャックに追加取り付けされると、チャンネルに取り付け
られ た導体はモジュラージャックのハウジングとLED
ハウジングで包囲される。
【0008】以下に述べるように、モジュラージャック
の端子及びLED導体の遠方端は、プリント回路板に
表面取付するための足を含む。端子及び導体の足は、ほ
ぼ一線である。好適な実施形態では、光放射装置は、L
EDハウジングの上部の下面に形成されたくぼみにスナ
ップ嵌合される。
【0009】本発明の別の特徴として、回路板取付型の
モジュラージャックにLEDモジュールを取り付け状態
に保持するための相補的な相互係合保持手段がLEDハ
ウジング及びモジュラージャックハウジングに設けら
れる。この保持手段は、解除可能なスナップラッチ機構
である。L字型のLEDハウジングの場合、保持手段
は、モジュラージャックハウジングの上壁の前端付近
に設けられたラッチリブ及びラッチボスと、ジャックハ
ウジングの後壁の下端付近に設けられたラッチクリップ
及び下縁とを含む。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の好適な実施形態を詳細に説明する。添付図面の特に
図1、2及び3を参照し、プリント回路板取付型コネク
タ12に追加取り付けされる本発明のLEDモジュール
10について説明する。プリント回路板取付型コネクタ
12は、良く知られたように、相補的な嵌合プラグ(図
示せず)をプリント回路板(図示せず)に電気的に接続
するためのモジュラージャックである。本発明の1つの
特徴によれば、LEDモジュール10は、モジュラージ
ャック12とは別体であり、図2に最も良く示すよう
に、この個別のLEDモジュール10は、図1に示す公
知のモジュラージャック12の上面及び後面に配置され
る。
【0011】より詳細には、モジュラージャック12
は、従来設計のものであって、空洞20を画成する前面
18(図1及び3)を有するハウジング16を備え、空
洞20は、相補的な嵌合プラグに対するプラグ受入開口
即ちリセプタクルを形成する。ハウジング16は、更
に、上壁22と、後壁24と、プリント回路板に取り付
けられる下面26とを含む。このため、ハウジング16
は、プリント回路板の適当な取付穴へ挿入するように下
面26から垂下した一対の一体的な取付ポスト28を含
む。図1及びに最も良く示すように、導電性シュラウ
ド30がリセプタクル20の内側に配置され、嵌合プラ
グの接地シールドに係合するためのシールドを形成す
る。導電性シュラウド即ちシールド30は、ハウジング
16の側壁のスロット34を経て突出する一対の脚32
を有し、これらの脚32は、プリント回路板の適当な接
地パッドに半田接続するための平らな足即ち「固定ネー
ル」36で終わる。
【0012】モジュラージャック12のハウジング16
には、相補的な嵌合プラグをプリント回路板の回路トレ
ースに電気的に接続するための複数の端子39が取り付
けられる。これら端子39は公知であり、その内方端3
7は片持梁形態でリセプタクル20へと延びて、相補的
な嵌合プラグの対応端子に電気的に接触する。その反対
端38は、プリント回路板の適当な回路トレースに半田
接続される。図2に示すように、端子39の反対端38
は、プリント回路板の回路トレースに表面取り付けする
ための足として設けられる。これら表面取付用の足は、
ほぼ一線である。
【0013】図2及び3と共に図4及び5を参照すれ
ば、LEDモジュール10は、上部42及び後部44を
含むようにほぼL字型にされたLEDハウジング40を
備えている。この個別のLEDモジュール10は、図2
に示すように、モジュラージャック12のハウジング1
6の上に直接取り付けることができ、その上部42は
ウジング16の上壁22の上にそしてその後部44は
ウジング16の後壁24の後方に配置される。LEDハ
ウジング40は、プラスチック等の絶縁材料で一体成形
することができる。
【0014】図4及び5を参照すれば、LEDモジュー
ル10は、一対の光放射デバイス(LED)46を備
え、これは、図5に示すように、LEDハウジング40
上部42の下面に形成したくぼみ48にスナップ嵌合
される。くぼみ48、ひいては、光放射デバイス46
は、LEDハウジング40の上部42の前面42aに配
置され、従って、図3に示すように、モジュラージャッ
ク12のリセプタクル20の付近で前面42aを通して
光放射装置を見ることができる。
【0015】一対の導体50が各光放射デバイス46か
らLEDハウジング40を経て下方へと延び、プリント
回路板に接続可能とされる。導体50は、プリント回路
板の回路トレースに表面取り付けされる足52で終わ
る。導体50の足52は、図2に示すように、端子39
の反対端即ち足38と一線に配置される。
【0016】より詳細には、図5と共に図6を参照すれ
ば、一対のチャンネル54がLEDハウジング40の上
部42の両側下面にそれぞれ形成され、そして一対のチ
ャンネル56がLEDハウジング40の後部44の両側
内面それぞれ形成されて、各光放射デバイス46から
延びる各対の導体50を受け入れる。図6に示すよう
に、導体50をチャンネル54及び56に容易にスナッ
プ嵌合又は圧入して導体50をそこに保持するために、
チャンネル54及び56の内方に突出するように留めボ
ス58を形成することができる。それ故、個別のLED
モジュール10は、光放射デバイス46をくぼみ48に
スナップ嵌合又は圧入しそして導体50をチャンネル5
4及び56にスナップ嵌合又は圧入するだけで、容易に
組み立てることができる。くぼみ48及びチャンネル
4、56は、LEDハウジング40に非常に容易に形成
することができる。LEDモジュール10は、次いで、
図2及び3に示すように、モジュラージャック12の上
部及び後部に配置されるだけである。この取り付け状態
では、各導体50はモジュラージャック12のハウジン
グ16とLEDハウジング40とで包囲される。
【0017】上述した簡単で安価なコネクタ組立体で
は、LEDモジュール10をハウジング16に保持する
ための種々の構成を使用することができる。例えば、ジ
ャックハウジング16がプラスチック等の絶縁材料で一
体成形される状態では、プラスチックのLEDハウジン
グ40をプラスチックのハウジング16に超音波溶接す
ることができる。もちろん、これは永久的な保持を与え
る。一方、図7及び8に示す解除可能な保持機構でLE
Dモジュール10をモジュラージャック12に解除可能
に取り付けることが望まれる。
【0018】より詳細には、図7及び8に示すように、
LEDハウジング40の後部44と一体的にスナップラ
ッチクリップ60を成形することができる。このスナッ
プラッチクリップ60は、内方を向いたフック60aを
形成し、これは、モジュラージャック12のハウジング
16の後壁24の下縁にスナップ係合することができ
る。モジュラージャック12のハウジング16の上壁2
2には、図1に仮想線で示す一体的な直立ボスを設ける
ことができ、この直立ボスは、LEDハウジング40の
上部42の下面に形成された穴62へ圧入によって挿入
することができる。このような構成では、個別のLED
モジュール10は、モジュラージャック12に対して矢
印A(図8)の方向に下方に組み立てることができ、そ
の際に、モジュラージャック12の上部の直立ボスがL
EDモジュール10の穴62に入り、そしてスナップラ
ッチクリップ60がモジュラージャック12の後壁24
の下縁にスナップ係合する。検査、修理又は他の目的で
LEDモジュール10を取り外すことが望まれる場合に
は、後部44の下縁を矢印B(図8)の方向に外方に引
っ張って、スナップラッチクリップ60をモジュラージ
ャック12の後壁24から外し、そしてLEDモジュー
ル10を矢印Aとは反対の方向にモジュラージャック1
2から持ち上げるだけでよい。
【0019】保持用のスナップラッチクリップ60がな
くても、図1ないし5の実施形態では、図5及び6に示
すようにLEDハウジング40の上部42の下面に穴6
2があり、これは、モジュラージャック12のハウジン
グ16から直立する位置決めポストを受け入れる。図9
ないし13は、良く知られたように、相補的な嵌合プラ
グ(図示せず)をプリント回路板(図示せず)に電気的
に接続するためのモジュラージャック12に追加取り付
けされたLEDモジュール10より成るプリント回路板
取付型コネクタ組立体の別の実施形態を示す。図2及び
3のコネクタ組立体と同様に、図9ないし13のコネク
タ組立体は、回路板取付型コネクタ即ちモジュラージャ
ック12と、LEDモジュール10とを備えている。こ
の場合も、LEDモジュール10は、モジュラージャッ
ク12とは別体である。この個別のLEDモジュール
は、ほぼL字型であって、モジュラージャック12の
上部及び後部に取り付けられる。
【0020】図9ないし13のコネクタ組立体と、図2
ないし8のコネクタ組立体とは類似しているので、図9
ないし13の全体を通して、図2ないし8と同様の素子
は、同じ参照番号で示されている。図9ないし13のコ
ネクタ組立体と、図2ないし8のコネクタ組立体との主
たる相違は、保持手段即ちラッチ機構と、光放射デバイ
スとの構成にある。より詳細には、図9及び10と共に
図11を参照すれば、LEDモジュール10は、光拡散
ブロック68によりカバーされた光放射デバイス(LE
D)66を備えている。LED66及び光拡散ブロック
68各々は、LEDモジュール10の前方の各隅に取り
付けられる。LED66は導体50に接続され、そして
光拡散ブロック68の一部分は、LEDハウジング40
の前面42aに形成された開口70を経て露出される。
【0021】図11に示したように、LEDモジュール
10は、変更型の保持手段即ちスナップラッチクリップ
を有している。より詳細には、図7及び8の場合と同様
に、スナップラッチクリップ60がLEDハウジング4
0の後部44の下縁に沿って一体的に成形される。スナ
ップラッチクリップ60は、内方を向いたフック60a
を形成する。LEDハウジング40の上部42には、そ
の前面42aの直後に一対のラッチ穴72が形成され
る。各ラッチ穴72の内方にラッチリブ74が突出す
る。
【0022】図12及び13を参照すれば、LEDモジ
ュール10(図11)は、矢印A(図12)の方向にモ
ジュラージャック12に取り付けられる。LEDモジュ
ール10のLEDハウジング40がモジュラージャック
12のハウジング16にスナップラッチ係合されるとき
には、スナップラッチクリップ60のフック60aがモ
ジュラージャック12のハウジング16の後壁24の下
縁76にスナップ係合する。更に、一対のラッチボス7
8がモジュラージャック12のハウジング16の前上隅
から上方に突出し、そしてLEDハウジング40の前方
においてラッチ穴72に入る。各ラッチボス78の前面
には、LEDハウジング40の各ラッチ穴72内ラッ
チリブ74を受け入れるためラッチ溝80が形成され
ている。各ラッチボス78の前上隅78aは、面取り又
は丸み付けされており、ラッチリブ74がラッチボス
の上に乗せられてラッチ溝80にスナップ係合され
る。
【0023】別の取り付け方法においては、LEDモジ
ュール10は、ラッチリブ74を各ラッチ溝80に入れ
られる若干の角度だけ最初に傾斜され、次いで、モジュ
ラージャック12のハウジング16とラッチ係合するよ
うに回転することができる。図14は、一対の光拡散ブ
ロック68Aが設けられそしてLEDハウジング40
前面42aに形成された開口70Aを経て露出される変
更型のLEDモジュール10を示す。開口70Aは、図
11の開口70よりも大きく、光拡散ブロック60A
多くの部分が露出される。更に、図14のLEDモジュ
ール10は、図11のLEDモジュールが2つのラッチ
穴72及び2つの対応するラッチリブ74を有していた
のに対して、単一のラッチ穴72A及びそれに対応する
単一のラッチリブ74Aを有している。もちろん、モジ
ュラージャック12のハウジング16は、単一のラッチ
穴72Aへと突出するための単一のラッチボスを有す
る。
【0024】図15は、LEDハウジング40の上部4
2内の細長いくぼみ84に埋設された一対の細長い光パ
イプ82を含む別のLEDモジュール10を示す。LE
D86は、LEDハウジング40においてその上部42
と後部44との接合部付近に配置される。各光パイプ8
2は、その前面82aがLEDハウジング40の前面4
2aに形成された開口90を経て露出される。光パイプ
82と、光拡散ブロック68及び68Aは、実質的に透
明のポリカーボネート材料のような材料で形成された均
質構造のものである。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
により、一体的な光源を伴うことなく個別のLEDモジ
ュールをモジュラージャックに追加する構造とすること
により、種々の可視指示の目的で指示光線を送信するこ
とのできる新規で且つ改良された追加型電気コネクタ組
立体が提供された。光放射デバイスの導体をLEDハウ
ジングのチャンネルにスナップ嵌合して取り付けるので
組立が容易である。また、LEDハウジングの形成も容
易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】公知のプリント回路板取付型シールドモジュラ
ージャックの斜視図である。
【図2】プリント回路板取付型モジュラージャックに組
合わされた本発明の追加型LEDモジュールより成るコ
ネクタ組立体の第1実施形態を示す後方斜視図である。
【図3】モジュラージャックの上に配置された本発明の
追加型LEDモジュールより成るコネクタ組立体の前方
斜視図である。
【図4】本発明によるLEDモジュールを外側から見た
斜視図である。
【図5】LEDモジュールを内側から見た斜視図であ
る。
【図6】図5とは異なる角度から見たLEDモジュール
の別の内側斜視図である。
【図7】ラッチ機構を含むLEDモジュールの変形形態
を示す内側斜視図である。
【図8】モジュラージャックにスナップ係合された図7
のLEDモジュールの斜視図である。
【図9】本発明によるコネクタ組立体の別の実施形態を
示す前方斜視図である。
【図10】図9のコネクタ組立体の下方斜視図である。
【図11】図9のLEDモジュールの内側斜視図であ
る。
【図12】図10の12−12線に沿った断面斜視図で
ある。
【図13】図12と同様であるが、異なる角度から見た
断面斜視図である。
【図14】図11と同様であるが、若干変更されたラッ
チ構成のLEDモジュールを示す内側斜視図である。
【図15】LEDモジュールの上部に光パイプを組み込
んだ更に別のLEDモジュールを示す内側斜視図であ
る。
【符号の説明】
10 LEDモジュール 12 プリント回路板取付型モジュラージャック(コネ
クタ) 16 ハウジング 20 リセプタクル(空洞) 39 端子 40 LEDハウジング 42 LEDモジュールの上部 44 LEDモジュールの後部 46 光放射デバイス(LED) 48 くぼみ 50 導体 54、56 チャンネル 60 スナップラッチクリップ 60a フック 68 光拡散ブロック 82 光パイプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マーチン ブッス ドイツ ウンターグルッペンバッハ ロ ーウェンスタイナー ストラッセ 35 (72)発明者 マイケル ファゾルド ドイツ ルーテンバッハ ブルグストラ ッシュ 8 (72)発明者 トーマス ハンズ フォーエナー ドイツ ハイルブローン ホフガートン ストラッセ 18 (72)発明者 マイケル ホールマン ドイツ バッド ラップナウ ボーゲン ストラッセ 32 (72)発明者 ハインリッヒ フッチュロカー ドイツ マンハイム ヘルツフェルダー ストラッセ 12 (72)発明者 ゲルド クレバー ドイツ オッドハイム ハインリッヒ フライズ ストラッセ 119 (72)発明者 ラインホールド ミューラー ドイツ マッセンバッハハウゼン 74 252 ブルックネルウェグ 1 (56)参考文献 特開 平9−17514(JP,A) 特開 平10−134897(JP,A) 特開 平10−322730(JP,A) 特開 平11−273795(JP,A) 特開 平11−283690(JP,A) 米国特許5704802(US,A) 米国特許5741152(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 13/33 H01R 13/66 - 13/719 H01R 24/00

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相補的な嵌合プラグをプリント回路板に
    電気的接続するためのプリント回路板取付型モジュラー
    ジャック12に追加取り付けされるLEDモジュール1
    0であって、上記モジュラージャック12は、プリント
    回路板に取り付けるためのハウジング16を有し、この
    ハウジング16は、プラグ受入開口を形成するリセプタ
    クル20をもつ前面18と、上壁22と、後壁24とを
    含み、そして更に、複数の端子39を含み、各端子39
    の一端37は、リセプタクル20へと延びて、リセプタ
    クル20内でプラグの対応端子と電気的接触をなし、そ
    してその他端38はプリント回路板に接触され、 上記LEDモジュール10は、 上記モジュラージャック12のハウジング16の上壁2
    の上に配置される上部42と、ハウジング16の後壁
    24の後方に配置される後部44とから成るL字型の
    別のLEDハウジング40と、 上記LEDハウジング40に取り付けられ、上記リセプ
    タクル20の付近で上記LEDハウジング40の前面4
    2aを通して見ることのできる光放射デバイス46と、 上記光放射デバイス46から上記LEDハウジング40
    の内部を通って下方に延びてプリント回路板に接続され
    る導体50と、 を備えており、 上記導体50が、LEDハウジング40の上部42およ
    び後部44若しくは後部44の、上記ハウジング16と
    対向する面に形成したチャンネル54、56にスナップ
    嵌合されて取り付けられており、かつ、LEDモジュー
    ル10をプリント回路板取り付け型モジュラージャック
    12に追加取り付けされると、チャンネル54、56に
    取り付けられた導体50はモジュラージャック12のハ
    ウジング16とLEDハウジング40で包囲される こと
    を特徴とするLEDモジュール10。
  2. 【請求項2】 上記端子39の他端38と、上記導体5
    0の遠方端52は、プリント回路板に表面取り付けする
    ための足38、52を形成する請求項1に記載のLED
    モジュール10。
  3. 【請求項3】 上記端子39の足38は、ほぼ一線であ
    り、更に、上記導体50の足52が端子39の足38の
    外側にほぼ一線に並ぶ請求項に記載のLEDモジュー
    ル10。
  4. 【請求項4】 上記光放射デバイス46は、LEDハウ
    ジング40の上部42の下面に形成されたくぼみ48に
    スナップ嵌合される請求項1に記載のLEDモジュール
    10。
  5. 【請求項5】 LEDモジュール10をモジュラージャ
    ック12に取り付けた状態に保持するためにLEDハウ
    ジング40及びモジュラージャックハウジング16に相
    補的な相補係合保持手段60、76、74、78を備え
    た請求項1に記載のLEDモジュール10。
  6. 【請求項6】 上記保持手段60、76、74、78
    は、モジュラージャック12のハウジング16の上壁2
    2の前部付近に形成されたラッチリブ74及びラッチボ
    ス78と、モジュラージャック12のハウジング16の
    後壁24の下部付近に形成されたラッチクリップ60及
    び下縁76とを含む請求項に記載のLEDモジュール
    10。
  7. 【請求項7】 上記導体50は、LEDハウジング40
    に形成されたチャンネル54、56に圧入される請求項
    1に記載のLEDモジュール10。
  8. 【請求項8】 相補的な嵌合プラグをプリント回路板に
    電気的に接続するための電気コネクタ組立体において、 プラグを受け入れるリセプタクル20をもつ前面18
    と、上壁22と、後壁24と、プリント回路板に取り付
    けられる下面26とで形成されたハウジング16を有す
    るモジュラージャック12と、 一端37がリセプタクル20へと延びてプラグの対応端
    子と電気的接触をなし、そしてその他端38がプリント
    回路板に接触される複数の端子39と、 上記モジュラージャック12のハウジング16の上壁2
    の上に配置される上部42と、ハウジング16の後壁
    24の後方に配置される後部44とから成るL字型の
    別のLEDハウジング40と、 上記LEDハウジング40に取り付けられ、上記リセプ
    タクル20の付近で上記LEDハウジング40の前面4
    2aを通して見ることのできる光放射デバイス46と、 上記光放射デバイス46からLEDハウジング40を経
    て延びてプリント回路板に接続される導体50とを備え
    ているLEDモジュール10とで構成されており、 上記導体50が、LEDハウジング40の上部42およ
    び後部44若しくは後部44の、上記ハウジング16と
    対向する面に形成したチャンネル54、56にスナップ
    嵌合されて取り付けられており、かつ、、チャンネル5
    4、56に取り付けられた導体50はモジュラージャッ
    ク12のハウジング16とLEDハウジング40で包囲
    されている ことを特徴とする電気コネクタ組立体。
  9. 【請求項9】 上記端子39の他端38と、上記導体5
    0の遠方端52は、プリント回路板に表面取り付けする
    ための足38、52を形成する請求項に記載の電気コ
    ネクタ組立体。
  10. 【請求項10】 上記端子39の足38は、ほぼ一線で
    あり、更に、上記導体50の足52が端子39の足38
    の外側にほぼ一線に並ぶ請求項に記載の電気コネクタ
    組立体。
  11. 【請求項11】 上記光放射デバイス46は、LEDハ
    ウジング40の上部42の下面に形成されたくぼみ48
    にスナップ嵌合される請求項に記載の電気コネクタ組
    立体。
  12. 【請求項12】 上記LEDハウジング40とモジュラ
    ージャック12のハウジング16との間に相補的な相補
    係合保持手段60、76、74、78を備えた請求項
    に記載の電気コネクタ組立体。
  13. 【請求項13】 上記保持手段60、76、74、78
    は、モジュラージャック12のハウジング16の上壁2
    2の前部付近に形成されたラッチリブ74及びラッチボ
    ス78と、モジュラージャック12のハウジング16の
    後壁24の下部付近に形成されたラッチクリップ60及
    び下縁76とを含む請求項12に記載の電気コネクタ組
    立体。
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