JP2000030232A - テープガイドアーム - Google Patents
テープガイドアームInfo
- Publication number
- JP2000030232A JP2000030232A JP10197351A JP19735198A JP2000030232A JP 2000030232 A JP2000030232 A JP 2000030232A JP 10197351 A JP10197351 A JP 10197351A JP 19735198 A JP19735198 A JP 19735198A JP 2000030232 A JP2000030232 A JP 2000030232A
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- JP
- Japan
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- screw
- screw hole
- height adjusting
- adjusting screw
- prepared hole
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- Pending
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ネジ穴を形成するためのタップ加工を必要と
せず、且つ高さ調整ねじを螺合したときに弾性によって
適度なねじ締め付け保持力をもたすことができ、調整時
に適当な回転力を得ることができ、しかも、加工が簡単
でコストダウンを図ることができるテープガイドアーム
を提供する。 【解決手段】 アーム本体１のネジ穴６の一部から周囲
の外縁に向けて切り込み７を形成し、このネジ穴６の周
囲の外縁に押さえ治具８を嵌めてネジ穴６の周囲をこの
押さえ治具８で囲み、高さ調整ネジ９をネジ穴６にセル
フタップでねじ込み、その後に前記押さえ治具８を取り
外して、アーム本体１のネジ穴６に弾性を持って高さ調
整ネジ９を保持させる構造とし、アーム本体１のネジ穴
６は、タップ加工を施さずに、高さ調整ネジ９を強制的
にねじ込むことによって、雌ネジを形成する。
せず、且つ高さ調整ねじを螺合したときに弾性によって
適度なねじ締め付け保持力をもたすことができ、調整時
に適当な回転力を得ることができ、しかも、加工が簡単
でコストダウンを図ることができるテープガイドアーム
を提供する。 【解決手段】 アーム本体１のネジ穴６の一部から周囲
の外縁に向けて切り込み７を形成し、このネジ穴６の周
囲の外縁に押さえ治具８を嵌めてネジ穴６の周囲をこの
押さえ治具８で囲み、高さ調整ネジ９をネジ穴６にセル
フタップでねじ込み、その後に前記押さえ治具８を取り
外して、アーム本体１のネジ穴６に弾性を持って高さ調
整ネジ９を保持させる構造とし、アーム本体１のネジ穴
６は、タップ加工を施さずに、高さ調整ネジ９を強制的
にねじ込むことによって、雌ネジを形成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、アーム本体のネジ
穴に高さ調整ネジをねじ込んで取り付けたテープガイド
アームに関し、さらに詳細には、ＶＴＲデッキ等の磁気
テープを記録媒体とする記録再生装置におけるテープガ
イドアームに関する。
穴に高さ調整ネジをねじ込んで取り付けたテープガイド
アームに関し、さらに詳細には、ＶＴＲデッキ等の磁気
テープを記録媒体とする記録再生装置におけるテープガ
イドアームに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のテープガイドアームにお
いては、アーム本体の基端部にネジ穴をタップ加工し
て、調整ネジにはナイロン等の軟質材を塗布した状態
で、この調整ネジをネジ穴に螺合していた。調整ネジに
ナイロン等の軟質材を塗布するのは、調整ネジに負荷ト
ルクを与えて回り止めするためである。
いては、アーム本体の基端部にネジ穴をタップ加工し
て、調整ネジにはナイロン等の軟質材を塗布した状態
で、この調整ネジをネジ穴に螺合していた。調整ネジに
ナイロン等の軟質材を塗布するのは、調整ネジに負荷ト
ルクを与えて回り止めするためである。
【０００３】ところが、従来のテープガイドアームは、
ネジ穴をタッブ加工で形成しなくてはならないので、手
間がかかるという問題があった。また、調整ネジにナイ
ロン等の軟質材を塗布していたために、手間がかかると
ともに、コスト高になるという問題があった。
ネジ穴をタッブ加工で形成しなくてはならないので、手
間がかかるという問題があった。また、調整ネジにナイ
ロン等の軟質材を塗布していたために、手間がかかると
ともに、コスト高になるという問題があった。
【０００４】また、従来における録音兼再生ヘッド及び
消去ヘッドを調整する装置として、例えば、特公昭６０
ー６００９号公報に記載されたものがある。この従来の
装置は、図４（ａ）、（ｂ）、（ｃ）に示すように、カ
セット磁気テープ装置の録音兼再生ヘッドの高さ及び位
置及び角度位置並びに消去ヘッドの高さ位置を調整する
装置であって、両ヘッド１０２、１１１がヘッド支持プ
レート１０１上に配置されており、このヘッド支持プレ
ート１０１が録音及び再生動作時に作業位置に移動さ
れ、且つこの場合に機台１２５に対して相対的に案内さ
れる形式になっており、ヘッド支持プレート１０１が案
内部１１４、１１５を有し、ヘッド１０２、１１１の近
くにしかも移動方向に位置する案内部の部分が、ヘッド
１０２、１１１の高さ位置を調整するために機台１２５
に対して相対的に調整可能であり、録音兼再生ヘッド１
０２のみが、磁気テープ１１０の平面における録音兼再
生ヘッドの空隙の角度位置調整部材１２１〜１２４を設
けている。
消去ヘッドを調整する装置として、例えば、特公昭６０
ー６００９号公報に記載されたものがある。この従来の
装置は、図４（ａ）、（ｂ）、（ｃ）に示すように、カ
セット磁気テープ装置の録音兼再生ヘッドの高さ及び位
置及び角度位置並びに消去ヘッドの高さ位置を調整する
装置であって、両ヘッド１０２、１１１がヘッド支持プ
レート１０１上に配置されており、このヘッド支持プレ
ート１０１が録音及び再生動作時に作業位置に移動さ
れ、且つこの場合に機台１２５に対して相対的に案内さ
れる形式になっており、ヘッド支持プレート１０１が案
内部１１４、１１５を有し、ヘッド１０２、１１１の近
くにしかも移動方向に位置する案内部の部分が、ヘッド
１０２、１１１の高さ位置を調整するために機台１２５
に対して相対的に調整可能であり、録音兼再生ヘッド１
０２のみが、磁気テープ１１０の平面における録音兼再
生ヘッドの空隙の角度位置調整部材１２１〜１２４を設
けている。
【０００５】更に、ヘッド支持プレート１０１の案内縁
１１４が、高さ位置調整のためのヘッド支持プレート１
０１に対して垂直に調整可能なねじ１１６の環状みぞ１
１５内に挿入している。そして、環状みぞ１１５がスロ
ット状に、且つヘッド支持プレート１０１の案内縁１１
４が適合する形式で楔状に構成されており、さらにやは
り楔状のストッパー縁１１７が設けられていて、このス
トッパー縁が、ヘッド支持プレート１０１を、作業位置
に到達する際に移動方向及び側方方向で限定された位置
でスロット状の環状みぞ１１５にもたらすようになって
いる。
１１４が、高さ位置調整のためのヘッド支持プレート１
０１に対して垂直に調整可能なねじ１１６の環状みぞ１
１５内に挿入している。そして、環状みぞ１１５がスロ
ット状に、且つヘッド支持プレート１０１の案内縁１１
４が適合する形式で楔状に構成されており、さらにやは
り楔状のストッパー縁１１７が設けられていて、このス
トッパー縁が、ヘッド支持プレート１０１を、作業位置
に到達する際に移動方向及び側方方向で限定された位置
でスロット状の環状みぞ１１５にもたらすようになって
いる。
【０００６】更に、図４（ｃ）に示すように、機台１２
５内に配置されたねじ１１６のためのねじ山１１８に接
続して１つあるいは複数ずつの制動面１２８が設けられ
ていて、この制動面１２８にねじのねじ山縁が固定的に
接触している。ところが、上記従来の従来の高さ位置調
整装置では、ねじ１１６の雄ねじと機台１２５の雌ねじ
との間で、がたつきが生じやすいという問題があった。
また、雌ねじはタップ加工で形成するために、手間がか
かり、コスト高となるいう問題があった。しかも、機台
１２５の雌ねじの下部には、制動面１２８を形成するた
めに、上下の穴を別々に形成しなくてはならないので、
この加工が行い難くて手間がかかり、コスト高になると
いう問題があった。
５内に配置されたねじ１１６のためのねじ山１１８に接
続して１つあるいは複数ずつの制動面１２８が設けられ
ていて、この制動面１２８にねじのねじ山縁が固定的に
接触している。ところが、上記従来の従来の高さ位置調
整装置では、ねじ１１６の雄ねじと機台１２５の雌ねじ
との間で、がたつきが生じやすいという問題があった。
また、雌ねじはタップ加工で形成するために、手間がか
かり、コスト高となるいう問題があった。しかも、機台
１２５の雌ねじの下部には、制動面１２８を形成するた
めに、上下の穴を別々に形成しなくてはならないので、
この加工が行い難くて手間がかかり、コスト高になると
いう問題があった。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題を解消し、ネジ穴を形成するためのタップ加工を必
要とせず、且つ高さ調整ねじを螺合したときに弾性によ
って適度なねじ締め付け力をもたすことができ、調整時
に適当な回転力を得ることができ、しかも、加工が簡単
でコストダウンを図ることができるテープガイドアーム
を提供することを目的としている。
問題を解消し、ネジ穴を形成するためのタップ加工を必
要とせず、且つ高さ調整ねじを螺合したときに弾性によ
って適度なねじ締め付け力をもたすことができ、調整時
に適当な回転力を得ることができ、しかも、加工が簡単
でコストダウンを図ることができるテープガイドアーム
を提供することを目的としている。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項１に記載の発明は、アーム本体のネジ穴の一
部から周囲の外縁に向けて切り込みを形成し、このネジ
穴の周囲の外縁に押さえ治具を嵌めてネジ穴の周囲をこ
の押さえ治具で囲み、高さ調整ネジを前記ネジ穴に強制
的にねじ込み、その後に前記押さえ治具を取り外して、
前記アーム本体のネジ穴に弾性を持って高さ調整ネジを
取り付ける構造としたことを特徴としている。請求項２
に記載の発明は、前記アーム本体のネジ穴は、タップ加
工を施さずに、高さ調整ネジを強制的にねじ込むことに
よって、雌ネジが形成されることを特徴としている。
に、請求項１に記載の発明は、アーム本体のネジ穴の一
部から周囲の外縁に向けて切り込みを形成し、このネジ
穴の周囲の外縁に押さえ治具を嵌めてネジ穴の周囲をこ
の押さえ治具で囲み、高さ調整ネジを前記ネジ穴に強制
的にねじ込み、その後に前記押さえ治具を取り外して、
前記アーム本体のネジ穴に弾性を持って高さ調整ネジを
取り付ける構造としたことを特徴としている。請求項２
に記載の発明は、前記アーム本体のネジ穴は、タップ加
工を施さずに、高さ調整ネジを強制的にねじ込むことに
よって、雌ネジが形成されることを特徴としている。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るテープガイド
アームの実施の形態について、図を参照しつつ説明す
る。本実施形態は、ＶＴＲデッキにおける、テープを安
定走行させるために用いるテープガイドアームに関す
る。
アームの実施の形態について、図を参照しつつ説明す
る。本実施形態は、ＶＴＲデッキにおける、テープを安
定走行させるために用いるテープガイドアームに関す
る。
【００１０】図１は本発明の実施の形態のテープガイド
アームのネジ穴に高さ調整ネジをねじ込む手順を示す斜
視図であり、（ａ）はネジ穴の周囲に押さえ治具を嵌め
た状態を示し、（ｂ）はネジ穴の周囲に押さえ治具を嵌
めた状態で高さ調整ネジをねじ込んだ状態を示し、
（ｃ）はネジ穴に高さ調整ネジをねじ込んだ後に押さえ
治具を取り外した状態を示し、図２は、実施の形態のテ
ープガイドアームのネジ穴に高さ調整ネジをねじ込む手
順を示す要部の概略平面図であり、（ａ）はネジ穴の周
囲に押さえ治具を嵌めた状態を示し、（ｂ）はネジ穴の
周囲に押さえ治具を嵌めた状態で高さ調整ネジをねじ込
んだ状態を示し、（ｃ）はネジ穴に高さ調整ネジをねじ
込んだ後に押さえ治具を取り外した状態を示し、図３は
テープガイドアームをシャーシに取り付けた状態の正面
図である。
アームのネジ穴に高さ調整ネジをねじ込む手順を示す斜
視図であり、（ａ）はネジ穴の周囲に押さえ治具を嵌め
た状態を示し、（ｂ）はネジ穴の周囲に押さえ治具を嵌
めた状態で高さ調整ネジをねじ込んだ状態を示し、
（ｃ）はネジ穴に高さ調整ネジをねじ込んだ後に押さえ
治具を取り外した状態を示し、図２は、実施の形態のテ
ープガイドアームのネジ穴に高さ調整ネジをねじ込む手
順を示す要部の概略平面図であり、（ａ）はネジ穴の周
囲に押さえ治具を嵌めた状態を示し、（ｂ）はネジ穴の
周囲に押さえ治具を嵌めた状態で高さ調整ネジをねじ込
んだ状態を示し、（ｃ）はネジ穴に高さ調整ネジをねじ
込んだ後に押さえ治具を取り外した状態を示し、図３は
テープガイドアームをシャーシに取り付けた状態の正面
図である。
【００１１】本実施例のテープガイドアームは、図１に
示すように、平面視力略Ｌ字形のアーム本体１の一方側
の端部に、テープをガイドするためのガイドピン２が立
設されており、中央部には下方に向けて支持ピン３が垂
設されており、図３に示すように、この支持ピン３はシ
ャーシ４に設けられた支持部５に回転可能に挿入されて
いる。更に、他方側の端部近傍箇所にネジ穴６が形成さ
れ、このネジ穴６から周囲の外縁に向けて切り込み７が
形成されている。
示すように、平面視力略Ｌ字形のアーム本体１の一方側
の端部に、テープをガイドするためのガイドピン２が立
設されており、中央部には下方に向けて支持ピン３が垂
設されており、図３に示すように、この支持ピン３はシ
ャーシ４に設けられた支持部５に回転可能に挿入されて
いる。更に、他方側の端部近傍箇所にネジ穴６が形成さ
れ、このネジ穴６から周囲の外縁に向けて切り込み７が
形成されている。
【００１２】本実施例では、図１（ａ）、図２（ａ）に
示すように、アーム本体１におけるネジ穴６の周囲の外
縁に押さえ治具８を着脱可能に嵌めてネジ穴６の周囲を
この押さえ治具８で囲むようにしている。そして、この
状態で、図１（ｂ）、図２（ｂ）に示すように、高さ調
整ネジ９をネジ穴６にねじ込む。その後に、図１
（ｃ）、図２（ｃ）に示すように、押さえ治具８を取り
外して、アーム本体１のネジ穴６に弾性を持って高さ調
整ネジ９を取り付ける。このアーム本体１のネジ穴６
は、押さえ治具８で穴６が膨らむことを防止した状態
で、タップ加工を施さずに、高さ調整ネジ９をセルフタ
ップでねじ込むことによって、雌ネジを形成する。
示すように、アーム本体１におけるネジ穴６の周囲の外
縁に押さえ治具８を着脱可能に嵌めてネジ穴６の周囲を
この押さえ治具８で囲むようにしている。そして、この
状態で、図１（ｂ）、図２（ｂ）に示すように、高さ調
整ネジ９をネジ穴６にねじ込む。その後に、図１
（ｃ）、図２（ｃ）に示すように、押さえ治具８を取り
外して、アーム本体１のネジ穴６に弾性を持って高さ調
整ネジ９を取り付ける。このアーム本体１のネジ穴６
は、押さえ治具８で穴６が膨らむことを防止した状態
で、タップ加工を施さずに、高さ調整ネジ９をセルフタ
ップでねじ込むことによって、雌ネジを形成する。
【００１３】本実施形態のテープガイドアームによれ
ば、ねじ穴６を形成するためのタップ加工を必要とせ
ず、且つ高さ調整ねじ９を螺合したときに弾性によって
適度なねじ締め付け保持力をもたすことができ、調整時
に適当な回転力を得ることができる。しかも、ネジ穴６
に雌ネジを形成するときの加工が簡単でコストダウンを
図ることができる。
ば、ねじ穴６を形成するためのタップ加工を必要とせ
ず、且つ高さ調整ねじ９を螺合したときに弾性によって
適度なねじ締め付け保持力をもたすことができ、調整時
に適当な回転力を得ることができる。しかも、ネジ穴６
に雌ネジを形成するときの加工が簡単でコストダウンを
図ることができる。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１に記載の
発明によれば、ネジ穴を形成するためのタップ加工を必
要とせず、且つ高さ調整ねじを螺合したときに弾性によ
って適度なねじ締め付け保持力をもたすことができ、調
整時に適当な回転力を得ることができる、しかも加工が
簡単でコストダウンを図ることができる。請求項２に記
載の発明によれば、アーム本体のネジ穴を、高さ調整ネ
ジを強制的にねじ込むことによって、雌ネジを形成する
ようにしたので、雌ネジを形成するためのタップ加工を
必要としないので、タップ加工を施すための手間がかか
らず、コストダウンを図ることができる。
発明によれば、ネジ穴を形成するためのタップ加工を必
要とせず、且つ高さ調整ねじを螺合したときに弾性によ
って適度なねじ締め付け保持力をもたすことができ、調
整時に適当な回転力を得ることができる、しかも加工が
簡単でコストダウンを図ることができる。請求項２に記
載の発明によれば、アーム本体のネジ穴を、高さ調整ネ
ジを強制的にねじ込むことによって、雌ネジを形成する
ようにしたので、雌ネジを形成するためのタップ加工を
必要としないので、タップ加工を施すための手間がかか
らず、コストダウンを図ることができる。
【図１】本発明の実施の形態のテープガイドアームのネ
ジ穴に高さ調整ネジをねじ込む手順を示す斜視図であ
り、（ａ）はネジ穴の周囲に押さえ治具を嵌めた状態を
示し、（ｂ）はネジ穴の周囲に押さえ治具を嵌めた状態
で高さ調整ネジをねじ込んだ状態を示し、（ｃ）はネジ
穴に高さ調整ネジをねじ込んだ後に押さえ治具を取り外
した状態を示している。
ジ穴に高さ調整ネジをねじ込む手順を示す斜視図であ
り、（ａ）はネジ穴の周囲に押さえ治具を嵌めた状態を
示し、（ｂ）はネジ穴の周囲に押さえ治具を嵌めた状態
で高さ調整ネジをねじ込んだ状態を示し、（ｃ）はネジ
穴に高さ調整ネジをねじ込んだ後に押さえ治具を取り外
した状態を示している。
【図２】実施の形態のテープガイドアームのネジ穴に高
さ調整ネジをねじ込む手順を示す要部の概略平面図であ
り、（ａ）はネジ穴の周囲に押さえ治具を嵌めた状態を
示し、（ｂ）はネジ穴の周囲に押さえ治具を嵌めた状態
で高さ調整ネジをねじ込んだ状態を示し、（ｃ）はネジ
穴に高さ調整ネジをねじ込んだ後に押さえ治具を取り外
した状態を示している。
さ調整ネジをねじ込む手順を示す要部の概略平面図であ
り、（ａ）はネジ穴の周囲に押さえ治具を嵌めた状態を
示し、（ｂ）はネジ穴の周囲に押さえ治具を嵌めた状態
で高さ調整ネジをねじ込んだ状態を示し、（ｃ）はネジ
穴に高さ調整ネジをねじ込んだ後に押さえ治具を取り外
した状態を示している。
【図３】実施の形態のテープガイドアームにおける高さ
調整ネジによる高さ調整状態を示す部分縦断面図であ
る。
調整ネジによる高さ調整状態を示す部分縦断面図であ
る。
【図４】（ａ）は従来における録音兼再生ヘッド及び消
去ヘッドを調整する装置の縦断面図、（ｂ）はこの装置
の平面図、（ｃ）はこの装置におけるネジ取り付け構造
のネジ穴にネジを螺入した状態を示す概略断面図であ
る。
去ヘッドを調整する装置の縦断面図、（ｂ）はこの装置
の平面図、（ｃ）はこの装置におけるネジ取り付け構造
のネジ穴にネジを螺入した状態を示す概略断面図であ
る。
１ アーム本体 ２ ガイドピン ６ ネジ穴 ７ 切り込み ８ 押さえ治具 ９ 高さ調整ネジ
Claims (2)
- 【請求項１】 アーム本体のネジ穴の一部から周囲の外
縁に向けて切り込みを形成し、このネジ穴の周囲の外縁
に押さえ治具を嵌めてネジ穴の周囲をこの押さえ治具で
囲み、高さ調整ネジを前記ネジ穴に強制的にねじ込み、
その後に前記押さえ治具を取り外して、前記アーム本体
のネジ穴に弾性を持って高さ調整ネジを取り付ける構造
としたことを特徴とするテープガイドアーム。 - 【請求項２】 前記アーム本体のネジ穴は、タップ加工
を施さずに、高さ調整ネジを強制的にねじ込むことによ
って、雌ネジが形成されることを特徴とする請求項１に
記載のテープガイドアーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10197351A JP2000030232A (ja) | 1998-07-13 | 1998-07-13 | テープガイドアーム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10197351A JP2000030232A (ja) | 1998-07-13 | 1998-07-13 | テープガイドアーム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000030232A true JP2000030232A (ja) | 2000-01-28 |
Family
ID=16373049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10197351A Pending JP2000030232A (ja) | 1998-07-13 | 1998-07-13 | テープガイドアーム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000030232A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6870702B2 (en) | 2001-09-13 | 2005-03-22 | Funai Electric Co., Ltd. | Height adjusting mechanism for a tape guide pin and tape device |
-
1998
- 1998-07-13 JP JP10197351A patent/JP2000030232A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6870702B2 (en) | 2001-09-13 | 2005-03-22 | Funai Electric Co., Ltd. | Height adjusting mechanism for a tape guide pin and tape device |
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