JP2000029444A - モニタの白色点色度測定装置、カラーチャートの形成装置、モニタの調整方法および記録媒体 - Google Patents
モニタの白色点色度測定装置、カラーチャートの形成装置、モニタの調整方法および記録媒体Info
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- JP2000029444A JP2000029444A JP10226015A JP22601598A JP2000029444A JP 2000029444 A JP2000029444 A JP 2000029444A JP 10226015 A JP10226015 A JP 10226015A JP 22601598 A JP22601598 A JP 22601598A JP 2000029444 A JP2000029444 A JP 2000029444A
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Abstract
でも容易にモニタの白色点の調整を行なえる調整方法を
提供すること。 【解決手段】 各RGBのカラーチャートを表示し(ス
テップ201)、カラーチャートの各RGBの明るさが
目視ですべて等しく見えるように、入力値の調整を行う
(ステップ202)。調整後のRGBの各入力値(R
x、Gx、Bx)を格納する(ステップ203)。格納
したRGBの各入力値(Rx、Gx、Bx)とモニタの
ガンマ値γ、モニタの各RGBの発光体のxy色度x
i、yiから(ステップ204、ステップ205)、色
味の違う色の明るさと輝度の関係を示す関係式を用いて
(ステップ206)、モニタの各RGBの輝度の比率
α、βを算出する(ステップ207)。RGBの輝度の
比率α、βの値と、モニタの各RGBの発光体のxy色
度から、モニタの白色点色度xw,ywを算出する(ス
テップ208)。
Description
る、モニタの白色点の調整方法に関するものである。
(1)測色器を用いてモニタの白色点色度を測定し、得
られた測定値からモニタのRGBの発光輝度レベル、あ
るいは同様の調整機能を有した調整ボリュームを調整す
ることで、モニタの白色点の調整を行う方法、あるいは
(2)モニタの入出力信号特性を記述したデータファイ
ルを参照し、演算によって参照値からビデオボードから
の入力信号値を算出し、入力信号値を制御することでモ
ニタの白色点の調整を行う方法が取られている。
うな方法では、前述の(1)の場合、測色器等の器材が
必要であり、また調整手順も複雑であることから一般利
用者が容易に調整できない。また、前述の(2)の場
合、モニタのRGBの発光特性に対して、発光輝度の経
時変化を考慮した調整が不可能である。
たもので、その目的とするところは、測色器等の器材を
必要とせずに、一般利用者でも容易にモニタの白色点の
調整を行なえる調整方法を提供することにある。
ために第1の発明は、RGBのカラーチャートを表示す
る手段と、前記カラーチャートの明るさが目視により等
しくなった時のRGBの値を決定する手段と、決定され
たRGBの値、モニタのガンマ値、モニタの発光体のx
y色度、および明るさと輝度の関係式を用いてモニタの
白色点色度を算出する手段と、を具備することを特徴と
するモニタの白色点色度の測定装置である。
を設定する手段と、設定された白色点色度、モニタのガ
ンマ値、モニタの発光体のxy色度、および明るさと輝
度の関係式を用いて、白色点調整用カラーチャートを形
成する手段と、を具備することを特徴とするカラーチャ
ートの形成装置である。
ーチャートの形成装置で形成された白色点調整用カラー
チャートを表示させ、各RGBの白色点調整用カラーチ
ャートの明るさが目視で等しくなるようにモニタの調整
を行うことを特徴とするモニタの調整方法である。
1の実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の第
1の実施の形態に係るモニタの白色点測定装置1の構成
図である。図1に示すように、モニタの白色点測定装置
1は、表示装置3、パーソナルコンピュータ5、外部入
力手段7、外部記憶装置9等を有する。
度を目視で測定するためのカラーチャート11が表示さ
れ、表示するカラーチャート11の各RGBの明るさを
目視で比較・調整を行う入力値可変ボタン13が表示さ
れる。パーソナルコンピュータ5は、モニタの白色点色
度を目視で測定するためのカラーチャートの表示制御、
カラーチャートの各RGBの明るさの目視による比較・
調整制御、およびモニタの白色点色度の算出等を行う。
外部入力装置7は、マウス等を用いて表示装置3に表示
された各RGBの入力値可変ボタン13等を操作する。
外部記憶装置9は、CD- ROM等であり、表示するカ
ラーチャートの情報等を記憶する。
目視による白色点色度の測定手順を説明する。図2は、
目視による白色点色度の測定手順を示すフローチャート
である。図3は、モニタの白色点色度を目視で測定する
カラーチャートと、カラーチャートを用いて明るさを比
較・調整する手順を示す。
構成されているカラーチャートを表示装置3に表示する
(ステップ201)。図3に示すように、カラーチャー
トには、比較する色(例えばR(赤)とG(緑))のカ
ラーチャートを表示する領域21と比較基準となる色
(例えばB(青))のカラーチャートを表示する領域2
3があり、比較する色(例えば、RとG)を選択するボ
タン(図示せず)と表示する各RGBの入力値を変更す
るための入力値可変ボタン13を備えている。
う(ステップ202)。明るさの比較・調整手順29を
図3を用いて詳しく説明する。図3に示すように、ま
ず、例えば、RとBを比較・調整する(調整手順3
1)。すなわち、Rを表示するカラーチャート21とB
を表示するカラーチャート23を比較・調整する。例え
ば、任意の入力値で固定されたBを明るさの比較の基準
とし、表示した適当な入力値であるRの明るさが、基準
となるBの明るさと目視で等しく見えるようにRの入力
値を調整し、調整後の比較する色(例えば、R)の入力
値を格納する。
可変ボタン13を用いる。入力値可変ボタン13の「U
P」は、比較する対象の一次色(例えば、R)を明るく
し(入力値を大)、入力値可変ボタン13の「DOW
N」は、比較する対象の一次色を暗くする(入力値を
小)。
Bを比較・調整を行う(調整手順33)。Rを表示して
いたカラーチャート領域21に、適当な入力値のGを表
示する。基準となるBの明るさと目視で等しく見えるよ
うにGの入力値を調整し、調整後のGの入力値を格納す
る。
順35)。RおよびGを表示した領域21に格納した調
整後の各入力値のRとGを交互に表示し、RとGの明る
さを目視で比較し、明るさが異なれば、再度RとGの入
力値を微調整する。
し、カラーチャートの各RGBの明るさが目視ですべて
等しく見えるように調整し、最終的なRGBの各入力値
(Rx、Gx、Bx)を格納する(ステップ203)。
GBの発光体のxy色度xi、yiを入力する(ステッ
プ204、ステップ205)。前述で格納したRGBの
各入力値(Rx、Gx、Bx)、モニタのガンマ値γ、
モニタの各RGBの発光体のxy色度xi、yiから、
人間の視覚特性を考慮し、色味の違う色の明るさと輝度
の関係を示す関係式(ステップ206)を用いて、モニ
タの各RGBの輝度の比率α、βを算出する(ステップ
207)。尚、Bの輝度YBを1として正規化し、Rの
輝度YRとGの輝度YGは以下のように表わす。 YR=α、YG=β、YB=1
算出方法を詳しく説明する。まず、各RGBの入力値が
Rx、Gx、Bx(0- 255値)である時、モニタの
各RGBの発光輝度は、
た、P.K.Kaiserの明るさと輝度の関係式を例
として用いると、 log(YRx)+fRx= log(YBx)+fBx …(2) log(YGx)+fGx= log(YBx)+fBx …(3) fi= 0.256−0.184yi−2.527xi・
yi+4.656xi3 yi+4.657xi・yi4
(i= Rx,Gx,Bx) ただし、fiは補正係数、xi,yiは発光体のxy色
度 上記の関係式が成り立つ。よって、(1)式と(2)、
(3)式の連立方程式を解くことで、α,βの値を求め
る。
テップ308)。モニタの白色点色度を(xw,yw)
とすれば、xw,ywは、 xw= F(xi,yi,α,β)、yw= G(xi,yi,α,β) (i= Rx,Gx,Bx) …(4) ただし、F、Gは関数、xi,yiは発光体のxy色度 で表わされる。前述で求めたRGBの輝度の比率α、β
の値と、モニタの各RGBの発光体のxy色度から、モ
ニタの白色点色度xw,ywを算出する。
本実施の形態ではRGBの一次色と二次色を一組として
構成されているカラーチャートを表示するものであり、
モニタの白色点測定装置1における目視による白色点色
度の測定手順を説明する。図4は、目視による白色点色
度の測定手順を示すフローチャートである。図5は、モ
ニタの白色点色度を目視で測定するためのカラーチャー
トと、カラーチャートを用いて明るさを比較・調整する
手順を示す。
次色を一組として構成されているカラーチャートを表示
装置3に表示する(ステップ401)。図5に示すよう
に、カラーチャートには、比較する色(例えばR(赤)
およびG(緑))のカラーチャートを表示する領域39
と比較基準となる色(例えばRとB(青)の加法混合
[R1+B1]およびGとBの加法混合[G2+B
2])のカラーチャートを表示する領域41があり、比
較する色(例えば、RとG)を選択する手段(図示せ
ず)と表示する各RGBの入力値を変更するためのボタ
ンもしくはボリュ−ム等の機能を備えている。ただし、
Rと[R1+B1]、Gと[G2+B2]をそれぞれ組
とする。
う(ステップ402)。明るさの比較・調整手順45を
図5を用いて詳しく説明する。図5に示すように、ま
ず、例えば、Rと[R1+B1]を比較・調整する(調
整手順47)。すなわち、Rを表示するカラーチャート
39と[R1+B1]を表示するカラーチャート41を
比較・調整する。例えば、[R1+B1]を明るさの比
較の基準とし、表示した適当な入力値であるRの明るさ
が、基準となる[R1+B1]の明るさと目視で等しく
見えるようにRの入力値を調整する。
ロ−ルバ−43を用いる。コントロ−ルバ−43を用い
て、比較する対象の一次色(例えば、R)を明るくした
り、暗くしたりする。
同様に、Gと[G2+B2]を比較・調整を行う(調整
手順49)。Rを表示していたカラーチャート領域39
に、適当な入力値のGを表示する。基準となる[G2+
B2]の明るさと目視で等しく見えるようにGの入力値
を調整し、調整後のRと[R1+B1]、Gと[G2+
B2]の入力値(Red、Red1、Blue1、Gr
een、Green2、Blue2)を格納する(ステ
ップ403)。
GBの発光体のxy色度xi、yiを入力する(ステッ
プ404、ステップ405)。前述で格納したRGBの
各入力値、モニタのガンマ値γ、モニタの各RGBの発
光体のxy色度xi、yiから、人間の視覚特性を考慮
し、色味の違う色の明るさと輝度の関係を示す関係式
(ステップ406)を用いて、モニタの各RGBの最大
輝度の比率α、βを算出する(ステップ407)。ただ
し、Bの輝度YBmax を1として正規化し、Rの輝度Y
Rmax とGの輝度YGmax は以下のように表わす。 YRmax =α、YGmax =β、YBmax =1
算出方法を詳しく説明する。まず、各RGBの入力値が
Red、Red1、Blue1、Green、Gree
n2、Blue2(0- 255値)である時、モニタの
Rと[R1+B1]の発光輝度をそれぞれYRx、YR
1 B1 、Gと[G2+B2]の発光輝度をそれぞれYG
x、YG2 B2 とすると、
た、P.K.Kaiserの明るさと輝度の関係式を例
として用いると(5)から、 log(YRx)+fRx=log(YR1 B1 )+fR1 B1 …(6) log(YGx)+fGx=log(YG2 B2 )+fG2 B2 …(7) fi= 0.256−0.184yi−2.527xi・yi+4.656 xi3 yi+4.657xi・yi4 (i=Rx,Gx,R1 B1 、G2 B2 ) …(8) ただし、fiは補正係数、xi,yiは発光体のxy色
度 上記の関係式が成り立つ。ただし、[R1+B1]と
[G2+B2]のそれぞれの三刺激値はα,βを用い
て、
色度(xR1B1、yR1B1)、(xG2B2、yG2B2)は、 xR1B1=XR1B1/(XR1B1+YR1B1+ZR1B1)、 yR1B1=YR1B1/(XR1B1+YR1B1+ZR1B1) …(9) xG2B2=XG2B2/(XG2B2+YG2B2+ZG2B2)、 yG2B2=YG2B2/(XG2B2+YG2B2+ZG2B2) …(10) となる。(9)、(10)式を(8)式に代入し、
(6)式からα,(7)式からβのそれぞれの値を方程
式の解から求められる。
テップ408)。モニタの白色点色度を(xw,yw)
とすれば、xw,ywは、 xw=F(xj,yj,α,β)、yw=G(xj,yj,α,β) (j=Rmax ,Gmax ,Bmax ) …(11) ただし、F、Gは関数、xj,yjは発光体のxy色度
で表わされる。前述で求めたRGBの輝度の比率α、β
の値と、モニタの各RGBの発光体のxy色度から、モ
ニタの白色点色度xw,ywを算出する。
発光体のxy色度が与えられていれば、一般利用者が目
視によりモニタの白色点色度を測定することができる。
る。図6は、本発明の第3の実施の形態に係るカラーチ
ャートの形成装置51の構成図である。図6に示すよう
に、カラーチャートの形成装置51は、表示装置53、
パーソナルコンピュータ55、外部入力手段57、外部
記憶装置59等を有する。
調整に用いるカラーチャート61が表示され、表示する
カラーチャートの各RGBの明るさを目視で比較・調整
を行う発光輝度レベルボタン63等が表示される。パー
ソナルコンピュータ55は、モニタの白色点調整に用い
るカラーチャートの形成、カラーチャートの表示制御、
カラーチャートの各RGBの明るさの目視による比較・
調整制御等を行う。外部入力装置57は、マウス等を用
いて表示装置53に表示された各RGBの発光輝度レベ
ル調整ボタン63等を操作する。外部記憶装置59は、
CD- ROM等であり、白色点調整用カラーチャートの
情報等を記憶する。
51における白色点調整用カラーチャートの形成手順を
説明する。図7は、モニタの白色点調整用カラーチャー
トの形成手順を示すフローチャートである。
の白色点色度xw、ywに仮の設定値(例えば6500
°K)を設定する(ステップ301)。
xi,yiを入力し(ステップ303)、ステップ30
1で設定したモニタの白色点色度xw、ywを用いて、
モニタの白色点色度とRGBの発光体のxy色度とRG
Bの輝度の比率α、βとの前述の関係式(4)からRG
Bの輝度の比率α、βの値を算出する(ステップ30
2)。
テップ304)。算出したRGBの輝度の比率α、βと
モニタのガンマ値γ、モニタの各RGBの発光体のxy
色度xi、yiから、RGBの発光輝度を求める前述の
関係式(1)とP.K.Kaiserの明るさと輝度の
関係式(2)、(3)(ステップ305)を用いて、R
GBの各入力値(Rx、Gx、Bx)を算出する(ステ
ップ306)。
x、Gx、Bx)である各RGBの一次色で構成するカ
ラーチャートを形成する(ステップ307)。
いて目視によるモニタの白色点調整を行う。図8は、モ
ニタの白色点調整用カラーチャートを示す。図8に示す
ように、形成した2つの白色点調整用カラーチャート6
7、69を交互に表示し、R- B、G- B、R- Gの明
るさの比較を行う。各RGBの明るさが目視ですべて等
しく見えるように、モニタの発光輝度レベル、もしくは
同様の調整機能を有した調整ボタン63を調整すること
で、モニタの白色点色度を調整する。
67、69を用いて目視で調整を行うため、測色器等の
器材を必要とせずに、モニタの白色点色度を目的の値に
調整することができる。尚、図2や図4、図7に示す処
理を行うプログラムをCD−ROM等の記録媒体に保持
したり、ネットワーク等を介して流通させることができ
る。尚、前述した式(4)、(11)における関数F、
Gについて説明する。モニタの各発光体のxy色度値
(x,y)と輝度Yを Red :(xR ,yR ),αYB Green:(xG ,yG ),βYB Blue :(xB ,yB ),YB …(A) とおく。また、xy色度値とXYZ三刺激値の変換は X=(xY)/y Y Z=((1−x−y)Y)/y=(zY)/y 但し x+y+z=1 …(B) 従って x=X/(X+Y+Z) y=Y/(X+Y+Z) z=Z/(X+Y+Z) …(C) にて行うことができる(色彩工学の表色変換の基本の式
の1つ)。以上のことを前提として、モニタの白色点の
xy色度値(xW ,yW )を算出する。まずモニタの白
色の三刺激値(XW ,YW ,ZW )は XW =XR +XG +XB YW =YR +YG +YB ZW =ZR +ZG +ZB …(D) と表される。ただし(XR ,YR ,ZR ):赤色(25
5,0,0)の三刺激値 (XG ,YG ,ZG ):緑色(0,255,0)の三刺
激値 (XB ,YB ,ZB ):青色(0,0,255)の三刺
激値 Redに関して式(A)、(B)より XR =(xR αYB )/yR YR =αYB ZR =(1−xR −yR )αYB /yR …(21) Greenに関して式(A)、(B)より XG =(xG βYB )/yG YG =βYB ZG =(1−xG −yG )βYB /yG …(22) Blueに関して式(A)、(B)より XB =(tB YB )/yB YB ZB =((1−xB −yB )YB )/yB …(23) (21)、(22)、(23)で得られた三刺激値を式
(D)に代入する。 XW =(xR α/yR +xG β/yG +xB /yB )/YB YW =(α+β+1)/YB ZW ={(1−xR −yR )α/yR +(1−xG −yG )β/yG +(1−xB −yB )/yB }YB …(E) 求めたい白色点のxy色度値(xW ,yW )は、式
(C)を基にして、式(E)から xW =XW /(XW +YW +ZW ) =(xR α/yR +xG β/yG +xB /yB )/(α
/yR +β/yG+1/yB ) =F(xi ,yi ,α,β) (i= Rx,Gx,
Bx) yW =YW /(XW +YW +ZW ) =(α+β+1)/(α/yR +β/yG +1/yB ) =G(xi ,yi ,α,β) (i= Rx,Gx,
Bx) となる。
は、測色器等の器材を必要とせずに、一般利用者でも容
易にモニタの白色点の調整を行なえる調整方法を提供す
ることができる。
モニタの白色点測定装置1の構成図
ーチャート
チャートと、カラーチャートを用いて明るさを比較・調
整する手順を示す図
れているカラーチャートを使用した場合の、目視による
白色点色度の測定手順を示すフローチャート
れているカラーチャートを使用した場合の、モニタの白
色点色度を目視で測定するカラーチャートと、カラーチ
ャートを用いて明るさを比較・調整する手順を示す図
ートの形成装置51の構成図
手順を示すフローチャート
図
示する領域 23………比較基準となるBのカラーチャートを表示す
る領域 41………比較基準となる[R1+B1]、[G2+B
2]のカラーチャートを表示する領域 43………コントロ−ルバ− 63………発光輝度レベル調整ボタン 67………R、B調整用カラーチャート 69………G、B調整用カラーチャート
Claims (7)
- 【請求項1】 RGBのカラーチャートを表示する表示
手段と、 前記カラーチャートの明るさが目視により等しくなった
時のRGBの値を決定する手段と、 決定されたRGBの値、モニタのガンマ値、モニタの発
光体のxy色度、および明るさと輝度の関係式を用いて
モニタの白色点色度を算出する手段と、 を具備することを特徴とするモニタの白色点色度の測定
装置。 - 【請求項2】 前記表示手段は、RGBのうち基準とな
るものと、比較すべきものとを並列させて表示すること
を特徴とする請求項1記載のモニタの白色点色度の測定
装置。 - 【請求項3】 前記表示手段は、RGBのうち2色を混
合した基準となるものと、比較すべきものとを並列させ
て表示させることを特徴とする請求項1記載のモニタの
白色点色度の測定装置。 - 【請求項4】 コンピュータをRGBの各カラーチャー
トを表示する手段と、 前記各カラーチャートの明るさが目視により等しくなっ
た時のRGBの値を決定する手段と、 決定されたRGBの値、モニタのガンマ値、モニタの発
光体のxy色度、および明るさと輝度の関係式を用いて
モニタの白色点色度を算出する手段、 として機能させるプログラムが記録された記録媒体。 - 【請求項5】 モニタの白色点色度を設定する手段と、 設定された白色点色度、モニタのガンマ値、モニタの発
光体のxy色度、および明るさと輝度の関係式を用い
て、白色点調整用カラーチャートを形成する手段と、 を具備することを特徴とするカラーチャートの形成装
置。 - 【請求項6】 コンピュータを、 モニタの白色点色度を設定する手段と、 設定された白色点色度、モニタのガンマ値、モニタの発
光体のxy色度、および明るさと輝度の関係式を用い
て、白色点調整用カラーチャートを形成する手段、 と
して機能させるプログラムが記録された記録媒体。 - 【請求項7】 請求項5記載のカラーチャートの形成装
置で形成された白色点調整用カラーチャートを表示さ
せ、各RGBの白色点調整用カラーチャートの明るさが
目視で等しくなるようにモニタの調整を行うことを特徴
とするモニタの調整方法。
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JP12199598 | 1998-05-01 | ||
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