JP4508319B2 - モニタのコントラスト調整方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像表示のためのモニタのコントラストの調整方法に関するものである。
【0002】
【従来技術】
従来のコントラスト調整方法としては、次のようなものが挙げられる。
(1)測色器等の器材を使用して、モニタ中央部に白色の正方形色片を表示し、輝度を測定しながら所望の輝度になるように、コントラストを調整する。
(2)図3のような、黒(入力信号レベル0)から白(入力信号レベル255)への等間隔ステップのグレースケールを表示し、シャードー側からハイライト側にかけて階調がつぶれることなく、また、ハイライトが最も明るい状態になるように目で見て判断しながらコントラストを調整する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術については、次のような問題点があった。上記(1)の方法に対しては、測色器といった専用の器材が必要であることから、一般利用者が容易に調整できない。上記(2)の方法に対しては、階調性は合わせられるが、白がモニタの最大輝度に調整されるため、所望の輝度には調整不可能である。本発明はこれらの問題点を考慮してなされたものであり、測色器などの特別な器材を用いずに、目視で容易に調整できる方法を示すことを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明では、RGBの階調値を各色零から各色最大値までの範囲で階段状に設定した値で形成される一連の複数のグレーの帯形状を、一方の端から中央部、中央部から他方の端の方向に、白から黒、黒から白となるように順にグレーの明度が変化するように並べた図形に対して、各帯形状と帯形状の間に、両端が白、中央部が黒となるグラデーション帯形状を挿入した形状となるよう作成した調整用画像データをモニタに表示させて、モニタのコントラスト調整機構を操作したときのコントラストの強さに応じて、前記調整用画像の前記グラデーション帯形状が消えるように見える消失点の位置がずれることを利用して、目視により所望のコントラスト調整することを要旨とする。
【0005】
さらに、対象モニタをsRGB(マルチメディアのためのカラー画像データ交換のための標準RGB空間)やその他の標準条件に合致するように調整する場合には、前記調整用画像データに、任意に定めた基準モニタの白色点が、合致させようとする標準が定めた所望の輝度になる時の前記調整用画像の消失点のピーク位置を求め、前記調整用画像に調整点としてプロットしておき、調整の対象である対象モニタのコントラスト調整時には、対象モニタで表示した時の前記調整用画像の消失点の実際のピーク位置を、前記調整用画像中の調整点に合わせるようにモニタのコントラスト調整を行う。基準モニタ以外のモニタは測定器無しで調整可能である。
【0006】
【発明の実施の形態】
まず、本発明によるコントラスト調整法で用いる調整用画像パターンを説明する。図6は本発明でFパターンと呼んでいる画像形状を模式的に示す図である。横長の長方形(帯形状)が縦に数十並べられており、各帯形状は無彩色グレーを表示するRGB信号値を持つ。これら様々な明度の無彩色グレーを表示する帯形状を縦に並べるが、その並べ方が、上から下へ白→黒→白と段階的にグラデーションを形成するが如くに並べたものがFパターンである。
【0007】
一方、図7は本発明でGパターンと呼んでいる形状を模式的に示す図である。帯形状を縦に並べて形成するところはFパターンと同様であるが、各帯形状は、すべて同じ図形であって、両端が白、中央が黒の無彩色グレーのグラデーションとなっている。
【0008】
図1は前記FパターンとGパターンとからコントラスト調整用の画像形状を作成する手順を概念的に示している。前記FパターンとGパターンの各帯形状を、図1のように交互に並べて合成することにより調整用の画像形状を形成する。
【0009】
この際、Fパターンの帯の高さとGパターンのそれぞれの帯の高さ(ドット数)と両者の比は、人間の輝度に対する周波数応答特性を考慮して決定されるべきである。オーム社出版局発行 日下秀夫監修「カラー画像工学」第1章 視覚と色には、人間の輝度に対する周波数応答特性のピークは空間周波数が4cpd(cycle per degree、degreeは視野角の1度)の時であるという視覚実験の結果が掲載されている(同書22頁)。コンピュータ用モニタの解像度が約72dpi、モニタの観察距離が約50cmとすると、視野角1度はモニタ画面上では約25ドットとなるので、Gパターンの帯の高さを1ドットとした時、Fパターンの帯の高さを4ドットとすると、F−G間の輝度変化がもっとも知覚しやすくなる(この場合は約5cpdとなる)。しかし1つのFの帯と1つのGの帯の合計高さが大きくなると、縦方向の階調ステップ数が少なくなるため、これとの妥協を図って、Gパターンの帯の高さを1ドット、Fパターンの帯の高さを2ドットとして合成パターンを設計した。
【0010】
図8は、この調整用画像形状を発生させ表示させる手順を示すフローチャートを示したものである。まず画像サイズSから帯形状の繰り返し数Nと、Fパターンの帯形状(以下F帯)の階調ステップ幅Hを求める(S10)。次にGパターンの帯形状(以下G帯)のデータを作成しバッファBUFGにストアする(S12)。次に、調整用画像の上半分のデータを形成し、画像データバッファのLine=1から3Nのデータを作成する(S14〜S22)。次に調整用画像の下半分のデータを形成し、画像データバッファのLine=3N+1から6Nのデータを作成する(S14〜S22)。最後に画像データバッファのLine=1から6Nのデータをモニタに表示する(S34)。
【0011】
この調整用画像形状を使用したコントラスト調整法の原理を説明する。この画像はFパターンで縦方向に明−暗−明と輝度勾配を持たせて配置し、またGパターンにより水平方向に明−暗−明と輝度勾配を持たせている。FパターンとGパターンの境界に着目すると、Fパターンの帯と同輝度となるGパターンの帯の部分でお互いの境目が区別できなくなる領域が生じる。この時、左右の両端で白く見えるGパターンの筋が、前記区別できなくなる領域のあたりで消えて見える。この位置を本発明では消失点と定義する。各垂直位置に対する消失点の軌跡をたどると、図2に示されるような左右対称の櫛歯上の白い山として観察される。この二つの山のそれぞれの頂上(図2の中央付近)を消失点のピークと呼ぶことにする。
【0012】
この消失点の軌跡は、コントラストが高いほど中央により、低いほど外側に移動する。図4は、モニタの入力信号(I)と発光輝度(Y)特性を示す図であるが、図4によりこの現象を説明する。ある固定した入力信号幅δIをI軸上にとる。このδIに対する発光輝度幅はコントラストが低い場合をδY、高い場合をδY'とすると数1の関係が常に成り立つ。
【数1】
Figure 0004508319
【0013】
これは、入力信号の最大値をImax、発光輝度の最大値をYmaxとしたとき、入力信号のI−Y特性は簡略的に次の数2で表されることによる。コントラストが高い、すなわちYmax値が大きいと、γ、Imaxが変わらなければ入力信号レベルの幅δIに対する発光輝度の変化量δYが大きくなるからである。
【数2】
Figure 0004508319
【0014】
また、人間の知覚系では、異なる輝度パターンを観察しても、同じに感じる明るさの範囲(明るさ弁別域)が存在する。調整画像を観察した時では、図5に示すように明るさ弁別域ΔYがGパターンの帯上にある幅をもって存在する。この弁別域の持つ幅の大きさはモニタのコントラストに大きく依存する。すなわち、コントラストが大きい場合は、発光輝度の変化量も大きくなるので、ΔYは小さくなり、消失点は画像中央へ移動するように見える。コントラストが小さい場合はこの逆となる。以上から、ガンマγ、ブライトネスが同条件であれば、コントラストの違いを、消失点の位置で表すことができる。本発明の調整方法は、この原理を利用する。
【0015】
sRGBの基準に合わせた調整用画像を作成するためには、色彩形などの測色機器でsRGB規格に調整した基準モニタを用意する必要がある。そこで基準モニタに対して、本発明と同一の出願人により開示された特開平11−234695、もしくは特開平11−234079に記載の方法で、ブライトネス、ガンマを調整する。その後、モニタ白色の発光輝度が80cd/m2となるようモニタのコントラスト調整つまみを操作してコントラスト調整を行う。次に、調整済みのモニタに前記調整用画像を表示させ、特定の観察者が観察し、画像中の消失点のピーク位置に'+'記号等で印をつけてsRGB用の調整用画像を作成する。(調整用画像は画像データを加工できる市販の画像処理ソフトウエアなどで表示させる)
【0016】
この画像パターンを使った一般のモニタをsRGBモニタとするための調整法は次の通りである。
(1)まず、特開平11−234695、もしくは特開平11−234079に記載されている方法により、対象モニタのブライトネスとガンマγを調整する。
(2)前記調整用画像をモニタに表示する。
(3)知覚される消失点のピーク位置が調整画像の+位置に一致するようにモニタのコントラスト調整ボリュームを調節する。
【0017】
【発明の効果】
本発明によるコントラスト調整法によれば、測色器等の計測器を用いずに簡単にディスプレイのコントラストを調整することができる。本発明による調整方法を採用すれば、使用するモニタを正しく調整する必要のある印刷物のデザインおよび制作、WWW(World Wide Web)のページデザイン、マルチメディアコンテンツの制作などの分野に携わるデザイナー、技術者は、測定器を所有する必要がなく、あるいはその操作方法に習熟する必要がないので、大変便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコントラスト調整法で用いる調整用画像形状を説明する図である。
【図2】本発明のコントラスト調整法で用いる調整用画像形状をモニタに表示したときに知覚される消失点を説明する図である。
【図3】従来の調整方法で用いるグレースケールである。
【図4】モニタの入力信号(I)と発光輝度(Y)の関係を示すグラフである。
【図5】明るさ弁別域を説明する図である。
【図6】本発明のコントラスト調整法で用いる調整用画像形状の元になるFパターンの説明図である。
【図7】本発明のコントラスト調整法で用いる調整用画像形状の元になるGパターンの説明図である。
【図8】調整用画像を作成し表示するプログラムのフローチャートである。

Claims (2)

  1. RGBの階調値を各色零から各色最大値までの範囲で階段状に設定した値で形成される一連の複数のグレーの帯形状を、一方の端から中央部、中央部から他方の端の方向に、白から黒、黒から白となるように順にグレーの明度が変化するように並べた図形に対して、各帯形状と帯形状の間に、両端が白、中央部が黒となるグラデーション帯形状を挿入した形状となるよう作成した調整用画像データをモニタに表示させて、モニタのコントラスト調整機構を操作したときのコントラストの強さに応じて、前記調整用画像の前記グラデーション帯形状が消えるように見える消失点の位置がずれることを利用して、目視により所望のコントラストに調整するモニタのコントラスト調整方法。
  2. 任意に定めた基準モニタの白色点が所望の輝度になる時の前記調整用画像の消失点のピーク位置を求め、前記調整用画像に調整点としてプロットしておき、調整の対象である対象モニタのコントラスト調整時には、対象モニタで表示した時の前記調整用画像の消失点の実際のピーク位置を、前記調整用画像中の調整点に合わせるようにモニタのコントラスト調整を行う請求項1に記載のコントラスト調整方法。
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