JP2000027251A - 下水渠システム - Google Patents

下水渠システム

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JP2000027251A
JP2000027251A JP11184626A JP18462699A JP2000027251A JP 2000027251 A JP2000027251 A JP 2000027251A JP 11184626 A JP11184626 A JP 11184626A JP 18462699 A JP18462699 A JP 18462699A JP 2000027251 A JP2000027251 A JP 2000027251A
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sewer pipe
ejector
branch sewer
pipe
sanitary unit
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JP11184626A
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Varfalva Palffy Bjoern Von
フォン バルファルバ パルフイ ブヨルン
Bengt Ohlsson
オールソン ベングト
Ake Nilsson
ニルソン オーケ
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03CDOMESTIC PLUMBING INSTALLATIONS FOR FRESH WATER OR WASTE WATER; SINKS
    • E03C1/00Domestic plumbing installations for fresh water or waste water; Sinks
    • E03C1/12Plumbing installations for waste water; Basins or fountains connected thereto; Sinks
    • E03C1/122Pipe-line systems for waste water in building
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03FSEWERS; CESSPOOLS
    • E03F1/00Methods, systems, or installations for draining-off sewage or storm water
    • E03F1/006Pneumatic sewage disposal systems; accessories specially adapted therefore

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  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
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  • Sewage (AREA)
  • Refuse Collection And Transfer (AREA)
  • Physical Water Treatments (AREA)
  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)
  • Non-Flushing Toilets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 便器及び小便器のようないくつかの衛生ユニ
ットを備えた建造物、特に、アパート建造物、及び、ホ
テル、病院等のような多数家族建造物のための下水渠シ
ステムを開発すること。 【解決手段】 大気圧下の処分システムと、ウォータト
ラップを備えた衛生ユニットと、この衛生ユニットを処
分システムに接続する分岐下水渠パイプと、この分岐下
水渠パイプに接続されていて分岐下水渠パイプに大気圧
よりも低い圧力を発生させる真空ジェネレータとを含ん
でいる下水渠システム。真空ジェネレータは、仮の閉鎖
要素による障害を受けることなく、廃棄物が分岐下水渠
パイプを通って処分システムに通過するのを許す態様を
なして、分岐下水渠パイプに接続されている。また、下
水渠システムを作動させる方法も開示されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は下水渠システムに
関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】既知の
下水渠システムには3つの基本的なタイブが存在する。
最も頻繁に用いられているのは、下方に傾けられた下水
渠パイプを有している在来の重力下水渠システムであ
り、該重力下水渠システムにおいては、廃棄水は重力に
よって流れるようになっている。圧力下水渠システムに
おいては、過剰圧力が用いられていて小さな孔の下水渠
パイプを通して廃棄水を輸送するようになっている。圧
力システムは、それが小さなパイプ寸法のような利点及
びパイプを上向きに延在させるよう敷設する可能性を提
供しているにも係わらず、広範囲には用いられていな
い。真空下水渠システムにおいては、下水渠パイプ内の
圧力は大気圧の約半分に低減されており、また、大気圧
と下水渠パイプ内の低減された圧力との間の圧力差は下
水の輸送に用いられている。真空下水渠システムは、
船、航空機及び列車において幅広い使用を達成してい
た。原則として、それは圧力下水渠システムと同じ利点
を有している。真空下水渠システムの主な欠点は、比較
的高いコストであること、そして、下水渠に接続された
衛生ユニットが、湛水の問題を起こし得る通常閉じた吐
出しバルブにより下水渠システムから分離されねばなら
ないことである。
【0003】既知の下水渠システムの第4の形式は低真
空下水渠システムである。低真空下水渠システムは、技
術的には、重力下水渠システムと真空下水渠システムと
の中間である。低真空下水渠システムの場合、便器は、
重力下水渠システムにおけるごとく、ウォータトラップ
を介して、あるいは、通常の真空下水渠システムにおけ
るごとく、通常閉じた吐出しバルブを介して下水渠パイ
プに接続されていてもよい。低真空システムの便器を空
にするために、(大気圧よりも低い約0.1乃至0.4
バールの)比較的低い真空はその下水渠パイプ内で発生
される。この形式のいくつかの既知のシステムにおいて
は、下水渠パイプのごとき真空下にある空間と、大気圧
下にある収集用容器との間のインターフェースとしてス
ルース装置が用いられていた。このようなスルース装置
は、スルースの密封面上での沈積物により生ぜしめられ
る漏れのために、拙劣な作動信頼性を有している。特許
公報SE358196号は、真空の発生により下水渠パ
イプにチェックバルブが必要とされている低真空システ
ムを記載している。プラクティスによれば、このような
チェックバルブは、長い運転時間、満足に機能しないと
いうことが判明している。更に、下水渠パイプから真空
ジェネレータに至るダクトに、通常空気のみを含んでい
なければならない塵が引き込まれるのを回避することが
困難である。これらの困難性は、特許公報SE3581
96号による装置を市場で売るには不利益なことであっ
たようである。一般に、この種類の既知のシステムは、
それらの作動信頼性が損をするという原始的な、即ち、
粗野なデザインを有していた。それらは、夏用カテージ
(小住宅)等用の個人用トイレユニットとしてのみ実質
的に市場で売られていた。
【0004】本発明の目的は、トイレ便器及び小便器の
ようにいくつかの衛生ユニットを備えた建造物、特に、
アパート建造物、及び、ホテル、病院等のような多数家
族建造物のための下水渠システムを開発することであ
る。該目的は、真空下水渠システムで代表的な高価な技
術解決策を必要としないばかりか、大きな直径の下方に
傾斜する下水渠パイプを備えた在来の下水渠パイプ装置
をも必要としない簡単な、そして、作動的に信頼できる
下水渠システムを提供することである。それに対し、下
水渠パイプは小さな孔を有していなければならず、ま
た、水平方向に置かれたかなりの距離を有すること、及
び、上方に置かれたある短いセクションを有することで
さえも可能でなければならない。
【0005】本発明の他の目的は、いわゆる黒水(ブラ
ックウォーター)を含んでいる衛生下水渠を、いわゆる
灰水(グレーウォーター)を含んでいる他の廃棄物水下
水渠から分離することが経済的に有利となり、また、ト
イレ廃棄物に生物学的処理を受けさせる範囲まで、衛生
ユニットの水消費量を低減させることである。このこと
は、各トイレフラッシュでの水の量が2リットルを越え
ない、好ましくは、1リットルを越えてはならないこと
を必要としている。それにより、トイレ廃棄物の固体内
容物は高く、このことは、トイレ廃棄物を他の廃棄水と
別個に処理することを経済的に実行可能にしている。
【0006】本発明の第3の目的は、衛生ユニットから
引き出された廃棄物液体が、チェックバルブあるいは他
の流れ障害手段を通過することなく、真空区域から大気
圧下の区域に自由に流れることができる衛生ユニットを
空にするための作動的に信頼性のある低価格吸引システ
ムを得ることである。
【0007】第4の目的は、現存する建造物の通常の重
力下水渠システムの代替物として、あるいは、新規の建
造物の建造中、重力システム代わりとして本発明にとる
システムを装着することは簡単であるべきであり、それ
により、建造物内部の下水渠システムの排出端は該建造
物に役立つ外部下水渠に直接接続可能でなければなら
ず、あるいは、トイレ廃棄物用の特殊な下水渠ネットワ
ークに直接接続可能でなければならならい。
【0008】
【課題を解決するための手段】各便器(あるいは、他の
衛生ユニット)がそれ自身の別個の分岐下水渠パイプ及
びそれ自身の別個の真空ジェネレータを有するべきであ
るということは、本発明の応用にとって重要である。真
空(低減された圧力)は、間欠的にのみ発生され、言い
換えれば、衛生ユニットを各々所望をなして空にする場
合に別個に発生される。真空ジェネレータ、言い換えれ
ば、真空を発生する装置は、下水渠システムの真空区分
から大気圧下の区分へ廃棄物が自由に流れるのを許さな
ければならない。この目的の適宜のデザインを以下に述
べる。各衛生ユニットの分岐下水渠パイプは、該衛生ユ
ニットの真空ジェネレータの下流側で共通したパイプに
接合されていてもよい。
【0009】実際の使用の場合、真空発生に基づいた通
常の空にするサイクルを開始させることなく、より小量
の液体が便器から流れ得るということは重要である。か
くて、ある人は、何らかの特殊な手段なしに、グラス一
杯の水を便器にあけることができなければならない。
【0010】真空は各空にする作業に対して別個に発生
されるので、圧力を下げねばならない容積が余りにも大
きくないというのが重要である。他方、十分な真空容量
を達成して確実性のある空にする機能を確実にするため
にはある最小真空容積が必要とされる。適宜の容積を提
供するためには、ウォータトラップと真空を発生させる
ための装置との間の下水渠パイプの長さは2乃至50
m、好ましくは、5乃至15mであることが推奨され
る。吸引設備を通じて空にするトイレは比較的小さな孔
の下水渠パイプを必要としている。それ故、有利なこと
には、便器の出口と真空を発生させるための装置との間
の下水渠パイプの長さ部の内径は多くとも65mmであ
るべきであり、好ましくは、多くとも55mmであるべ
きである。
【0011】空気被動式エジェクタ、好ましくは、下水
渠パイプと一体のいわゆるオンライン式エジェクタは、
本発明によるシステムに適しているものであるとしてそ
れ自体示されている。有利なことには、このようなエジ
ェクタの作動媒体は加圧空気あるいは他の加圧ガスの形
をして供給される。作動媒体が加圧ガスの場合、十分に
急速な真空発生を達成するために、好ましくは、エジェ
クタには、700乃至2000リットル/分の流量で、
好ましくは、1000乃至1500リットル/分の流量
で数秒間作動媒体が供給される。単位リットル/分は、
20℃の温度及び大気圧で計算される容積に関係してい
る。有利なことには、エジェクタに作動媒体を供給する
際の動圧は7乃至40kPaであり、好ましくは、10
乃至30kPaである。
【0012】言及した形式のオンラインエジェクタは、
トイレ廃棄物が簡単にこのエジェクタを通過することが
できるために、有用である。適宜の形式のエジェクタは
米国特許第5,813,061号に記載されており、そ
れの開示内容は参考としてここに組み込まれている。こ
のエジェクタは、本発明によるシステムに必要とされる
よりもかなり強い真空(より低い絶対圧力)を発生させ
るよう意図されているが、エジェクタの動作の変形は、
作動媒体の流量を低減させることによりなすことができ
る。通常、最も優れた作動信頼性は、エジェクタを下水
渠パイプにある角度をなして接続することにより得ら
れ、該エジェクタのすぐ前後の下水渠パイプのセグメン
トは少なくとも120゜、好ましくは、少なくとも13
5゜の角度を形成している。
【0013】米国特許第5,813,061号に記載さ
れているのと同じ理由で、オンラインエジェクタの上流
に安全装置、例えば、リリーフバルブを存在させること
を推奨する。このことは、エジェクタ下流での流れの乱
れの場合、該エジェクタの作動媒体の圧力が逆流の形態
をなして衛生ユニットに伝えられるのを阻止するためで
ある。安全装置は、また、エジェクタの上流側の下水渠
の圧力が所与のしきい値を越える場合、作動媒体の、該
エジェクタへの流れを速やかに遮断する圧力センサーを
含んでいてもよい。
【0014】エジェクタには、例えば、下水渠に接続さ
れた衛生ユニットが置かれている空間のベンチレータ
(換気装置)として装着されるブロワ等により作動媒体
が供給されてもよい。該ベンチレータからの排出空気
は、次いで、該ベンチレータが十分に高いパワーのもの
であるなら、エジェクタにおける作動媒体として用いる
ことができる。エジェクタの作動媒体の他の適宜の源
は、中央真空洗浄システムからの排出空気である。もっ
とも、かようなシステムが利用可能であればの話である
が。
【0015】ある人が、通過を許すオンラインエジェク
タあるいは他の真空ジェネレータを用いたがっていない
場合、真空ジェネレータはオフラインで、例えば、下水
渠パイプに接続された分岐ラインに配備されてもよい。
この場合、廃棄液体、水分あるいは塵が真空ジェネレー
タに引き込まれるのを阻止するために、トイレを空にす
るプロセスの早い段階で該真空ジェネレータを遮断する
ことが望ましい。次いで、真空ジェネレータが遮断され
た後、分岐下水渠パイプに真空を維持することが必要で
あろう。真空ジェネレータの慣性により、この真空ジェ
ネレータの動力供給が中断されるや否や該真空ジェネレ
ータが停止するのが阻止され、また、この作用は、短い
期間の間真空を維持する。加えて、十分に大きな容積の
ウォータトラップに下端を有する直立パイプとして下水
渠を設計することにより、真空は維持されることができ
る。真空が下水渠内に発生される際、排水器内の液体の
あるものは直立パイプに引き寄せられ、そこに、水コラ
ムを形成する。真空ジェネレータが遮断される際、水コ
ラムは落下し、そして、下水渠パイプ内に真空を維持す
る。水コラムと分岐下水渠パイプとの容積比は作動に影
響を及ぼす。本発明によるシステムにおける真空は大気
圧の約3乃至20%である(かくて、絶対圧力は大気圧
の97乃至80%である)ので、直立パイプの垂直寸法
は約2mよりも大きくなくてはならない。最も実際的な
応用例の場合、約1mの直立パイプ高さで十分である。
【0016】各トイレを空にする際に用いられるリンス
水の量が2リットルを越えないように、あるいは、好ま
しくは、1リットル付近であるようにトイレのウォータ
トラップ及びリンス水供給体を寸法決めすることによ
り、トイレ廃棄物における液体の量がわずかで、このト
イレ廃棄物を他の廃棄水から分離することが有利になる
という利点が達成される。
【0017】以下、添付概略図面を参照して本発明をよ
り詳細に述べる。
【0018】
【発明の実施の形態】図面において、1は、出口ダクト
のところにウォータトラップ2を備えた便器を示してい
る。約50mmの内径を備えた分岐下水渠パイプ3はこ
の便器1に接続されている。該下水渠パイプ3は空気被
動式エジェクタ4に至っている。適宜の圧力の空気が、
ブロワ10により、給送パイプ7を通してエジェクタ4
に給送される際、該エジェクタはパイプ3内の約10%
の真空(かくて、パイプ内の絶対圧力は大気圧の90%
である)を急速に発生させる。次いで、便器内の周囲空
気の圧力により、ウォータトラップ2内の液体及び便器
内の廃棄物及び水は下水渠パイプ3内に急速に押し入れ
られる。
【0019】給送パイプ7内に空気流が維持される限り
は、エジェクタ4は真空を発生し続け、そして、数秒
後、便器1からの全ての廃棄物は該エジェクタに達す
る。廃棄物は該エジェクタを通り、また、該エジェクタ
4の下流側で下水渠パイプの第2の部位9に流入する。
エジェクタの作動媒体が該エジェクタの下流側で下水渠
パイプに排出されるが故に、該エジェクタの下流側の圧
力は、やや、大気圧よりも上である。このより高い圧力
は該エジェクタ4を通過した廃棄物にパイプ9内で前方
への余分な押圧作用を与え、また、該廃棄物は、代表的
な場合、いくつかの建造物に仕える市営の下水渠5ある
いは他の収集ダクト内に流れる。好ましくは、パイプ9
はパイプ3よりもやや大きな孔を有しており、該パイプ
9の孔の断面積はパイプ3のものよりも70乃至100
%大きい。便器1とエジェクタ4との間のパイプ3の長
さは約6mである。パイプ3の端部とパイプ9との間の
角度は約150゜であり、これは図示された形式のエジ
ェクタに対して有利な値である。
【0020】エジェクタ4の上流側で、それから約1m
あるいはそれ以下の距離のところに、感知式安全バルブ
のような安全装置8が存在し、あるいは代替的に、ブロ
ワ10を停止させる装置はパイプ3内の圧力をしきい値
よりも上に上昇させているべきである。安全装置8は、
また、同時にこれらの機能の双方を有していてもよい。
詰まり等がパイプ9内にかなりの流れ障害を作り出して
いる場合、エジェクタ4のサクション効果は終わり、ま
た、該エジェクタの作動媒体からの圧力は、逆流とし
て、分岐下水渠パイプ3に伝えられる。これにより、結
果として、ファウルかぎつけ空気となり、また、水は排
水器2を通って便器1に吹き付けられる。安全装置8の
目的はかような出来事を除去することである。
【0021】ブロワ10も、便器が置かれている室12
のための通気装置として機能する。ブロワ10は、室1
2から空気を引き出す換気パイプ13に接続されてい
る。あるいは、ブロワは、中央真空洗浄システム等のブ
ロワであってもよい。ブロワは室12の壁内でさえも置
かれてもよく、あるいは、その壁の後ろに置かれてもよ
い。
【0022】便器1を空にすることは、室12内のフラ
ッシュボタン6を作動させることによりスタートする。
次いで、ブロワ10がスタートし、エジェクタ4はパイ
プ3内に真空を発生させる。便器内の大気圧により、こ
のトイレボウル1の内容物はパイプ3に押し入れられ
る。ブロワ10の機動と同時に、リンス水バルブ(図示
せず)は開放され、また、リンス水はリンス水容器14
から供給されて便器の内面をリンスする。リンス水バル
ブは、少なくとも、便器1を空にする初期相の間開放状
態に留まっている。リンス水バルブを閉止する際、ブロ
ワ6は便器からの廃棄物全てに対して十分な時間エジェ
クタ4を作動し続けて該エジェクタ4を通過する。時間
は、調節可能なタイムリレー(図示せず)により制御さ
れている。ブロワ10を停止する際、リンス水バルブは
ウォータトラップ2を清浄水で充填するために再び開放
する。
【0023】便器1が、本発明によるシステムの便器用
のリンス水を含むのに必要とされるものよりもより大き
な容積を有している標準形式のリンス水容器14を備え
ている場合、リンス水容器の空間のあるものは、図1に
示されているごとく、エジェクタ4を駆動するためのブ
ロワ10を収容するのに用いられてもよい。それによ
り、便器の、あるいは、この便器近くの全ての必要な部
品に対してより簡単な装着を得ることができる。
【0024】図2は、3つの異なる階に合計5つの便器
1を備えた建造物15を示している。各便器1は、ブロ
ワ10を備えたそれ自身のエジェクタ4を有しており、
図1に関連して述べたごとく、該ブロワ10は便器分岐
下水渠パイプ3に真空を発生させる。便器1からの下水
渠パイプ3は共通した垂直下水渠パイプ9に接合されて
おり、この垂直下水渠パイプ9はトイレ廃棄物を別々に
処理するためのメイン下水渠ライン5に接続されてい
る。洗浄洗面器17及びシャワーストール18のごとき
ハウス内の他の衛生ユニットはそれら自身の分岐下水渠
パイプ16を有しており、該分岐下水渠パイプ16は市
営の下水渠パイプ19に接続されている。下水渠パイプ
9は、それの頂部のところで、換気パイプ20に接続さ
れており、該換気パイプ20は建造物15の屋根よりも
上で開放している。下水渠パイプ16は同じ換気パイプ
に接合することができ、あるいは、それら自身の換気パ
イプ(図示せず)を有することができる。
【0025】図2に示された実施例においては、図1に
示された安全装置8は必要とされない。垂直下水渠パイ
プ9は換気パイプ20に接続されているので、エジェク
タ4の下流で過圧は生ずることはできない。かくて、便
器1に伝わる圧力衝撃の危険性は存在しない。
【0026】図1に示されているエジェクタ4が真空を
発生させる場所は便器1から下水渠パイプ5への流れ経
路内である。図3は真空発生オフラインを、言い換えれ
ば、便器1から下水渠パイプ5への流れ経路を外れた真
空発生オフラインを示している。図1及び図2に示され
た便器と同じ形態のものである便器1は、図1及び図2
と同じ態様で分岐下水渠パイプ3に接続されている。真
空は、下水渠パイプ3から分岐されたパイプ21の電気
ブロワ10により発生される。パイプ21は、図2の換
気パイプ20に対応するダクトに接続されていてもよ
い。下水渠パイプ5は大気圧下にあり、また、ブロワ1
0により発生される真空は、下水渠パイプ5の上流に配
備された大きなウォータトラップ22の液体を持ち上げ
る。液体は10%の真空で約1mである距離Hだけ持ち
上げられる。ブロワ10が締め切られる際、パイプ21
内の水コラムは落下し、かくて、トイレ1を空にするの
に必要とされる時間、また、廃棄物をパイプ21の下方
部位に輸送するための時間、パイプ3内に必要な真空を
維持する。更に、ブロワ10の慣性は、該ブロワが締め
切られた後の短い時間の間パイプ3内に真空を維持す
る。
【0027】前述したことから理解される通り、各場
合、便器から下水渠パイプ5への経路は、在来の真空下
水渠システムで用いられている吐き出しバルブのごとき
仮の閉鎖要素により邪魔されていない。
【0028】本発明は開示された実施例に限定されるも
のではなく、前述特許請求の範囲のいかなるものの意
味、特徴と均等の、しかし、その意味、特徴に文字通り
ではない特徴を有する変形例を含むいくつかの修正例は
実行可能である。特許請求の範囲において、単数で構成
要素を列挙していることは複数のこのような構成要素を
除外するかのごとく特許請求の範囲を制限するようには
意図されていない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるサクション下水渠システムの1つ
の便器を示している。
【図2】本発明による多くの便器を備えた建造物を示し
ている。
【図3】1つの便器を有している真空下水渠システムを
示しており、真空ジェネレータがスタンドパイプを備え
ている図である。
【符号の説明】
1 便器 2 ウォータトラップ 3 分岐下水渠パイプ 4 空気被動式エジェクタ 5 下水渠 6 フラッシュボタン 7 給送パイプ 8 安全装置 9 下水渠パイプの第2の部位 10 ブロワ 12 室 13 換気パイプ 14 リンス水容器 15 建造物 16 分岐下水渠パイプ 17 洗浄洗面器 18 シャワーストール 19 市営の下水渠パイプ 20 換気パイプ 21 パイプ 22 ウォータトラップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ベングト オールソン スウェーデン国 クリスチャンスタド,ブ レドベーゲン 4 (72)発明者 オーケ ニルソン スウェーデン国 ソルベスボルグ,マルカ シュトラーセ 180

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大気圧下の処理システムと、ウォータト
    ラップを備えた衛生ユニットと、該衛生ユニットを前記
    処理システムに接続する分岐下水渠パイプと、該分岐下
    水渠パイプに接続されていて該分岐下水渠パイプに大気
    圧よりも低い圧力を発生させる真空ジェネレータとを含
    んでいる下水渠システムにおいて、前記真空ジェネレー
    タは、仮の閉鎖要素による障害なく、廃棄物が前記分岐
    下水渠パイプを通って前記処理システムに通過するのを
    許す態様をなして、前記分岐下水渠パイプに接続されて
    いる下水渠システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のシステムにおいて、前
    記分岐下水渠パイプは、多くとも65mmの、好ましく
    は、多くとも55mmの内径を有しているシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のシステムにおいて、前
    記分岐下水渠パイプの長さは、前記ウォータトラップか
    ら前記真空ジェネレータまで2及び50mの間、好まし
    くは、5及び15mの間であるシステム。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のシステムにおいて、前
    記真空ジェネレータは、700乃至2000リットル/
    分、好ましくは、1000乃至1500リットル/分の
    流量でせいぜい数秒間加圧空気を空気駆動エジェクタに
    供給するための給送システムを有する該空気駆動エジェ
    クタであるシステム。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載のシステムにおいて、前
    記真空ジェネレータは、700乃至2000リットル/
    分、好ましくは、1000乃至1500リットル/分の
    流量で、且つ、7乃至40kPa、好ましくは、10乃
    至30kPaの動圧でせいぜい数秒間加圧空気を空気駆
    動エジェクタに供給するための給送システムを有する該
    空気駆動エジェクタであるシステム。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載のシステムにおいて、前
    記真空ジェネレータは、サクションパイプと吐出パイプ
    とを有しているとともに前記分岐下水渠パイプと一体を
    なしていて前記サクションパイプと前記吐出パイプとが
    前記分岐下水渠パイプのそれぞれの部位を構成してお
    り、もって、前記下水渠パイプを上流部分と下流部分と
    に分割しているオンライン式空気駆動エジェクタであ
    り、前記分岐下水渠パイプの前記上流部分と前記下流部
    分とは角度をなして前記エジェクタに接続されており、
    もって、前記エジェクタのすぐ前後の前記下水渠パイプ
    は、少なくとも120゜、好ましくは、少なくとも13
    5゜の角度を形成しているシステム。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載のシステムであって、前
    記ウォータトラップと前記エジェクタとの間に配備され
    ていて前記エジェクタ上流での過剰圧力の形成を阻止す
    るための安全装置を有しているシステム。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載のシステムにおいて、前
    記真空ジェネレータは空気駆動エジェクタであり、前記
    システムは、更に、空気を前記エジェクタに供給するた
    めのブロワを有しており、該ブロワは、空間を換気する
    ために該空間から空気を引き出すよう構成されたサクシ
    ョン側部を有しているシステム。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載のシステムにおいて、前
    記ブロワの前記サクション側部は、前記衛生ユニットが
    置かれている前記空間から空気を引き出すように構成さ
    れているシステム。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載のシステムにおいて、
    前記衛生ユニットの前記ウォータトラップから前記分岐
    下水渠パイプに沿って第2のウォータトラップが離隔さ
    れており、前記真空ジェネレータはオフラインであると
    ともに前記第2のウォータトラップの上流で該分岐下水
    渠パイプに接続されており、また、該真空ジェネレータ
    が前記分岐下水渠パイプに大気圧よりも低い圧力を発生
    させる際、前記第2のウォータトラップは真空のレベル
    に対応する水コラムを形成しており、該水コラムは、多
    くとも2m、好ましくは、約1mの垂直高さを有してい
    るシステム。
  11. 【請求項11】 請求項1に記載のシステムにおいて、
    前記衛生ユニットは便器であり、前記システムは、前記
    便器が各空になることに関連して前記便器の内部をリン
    スするためのリンス水供給体を含んでおり、前記ウォー
    タトラップ及び該リンス水供給体は、水の2リットルよ
    りも多くないもの、好ましくは、1リットルよりも多く
    ないものが前記トイレ廃棄物に追随して前記分岐下水渠
    パイプに入って前記トイレを各々空にするよう次元決め
    されているシステム。
  12. 【請求項12】 大気圧下の処分システムと、排水器を
    備えた衛生ユニットと、該衛生ユニットを該処分システ
    ムに接続する分岐下水渠パイプと、該分岐下水渠パイプ
    に接続されていて該分岐下水渠パイプに大気圧よりも低
    い圧力を発生させるための真空ジェネレータとを含んで
    いる下水渠システムにおいて、前記衛生ユニットは、仮
    の閉鎖要素による障害なく、前記ウォータトラップ及び
    前記分岐下水渠パイプを介して廃棄物が前記衛生ユニッ
    トから前記処理システムに通過するのを許す態様で前記
    処理システムに接続されているシステム。
  13. 【請求項13】 大気圧下の処理システムと、ウォータ
    トラップを備えている衛生ユニットと、該衛生ユニット
    を前記処理システムに接続する分岐下水渠パイプとを含
    む下水渠システムを作動させる方法において、前記衛生
    ユニットを、仮の閉鎖要素による障害なく、廃棄物が前
    記ウォータトラップ及び前記分岐下水渠パイプを介して
    前記衛生ユニットから前記処理システムに通過するのを
    許す態様で該処分システムに接続しており、前記方法
    は、フラッシュコマンドに応答して前記分岐下水渠パイ
    プに大気圧よりも低い圧力を発生させることを有してお
    り、それにより、前記衛生ユニット内の廃棄物を該衛生
    ユニットから前記分岐下水渠パイプ内に押し入れている
    方法。
  14. 【請求項14】 請求項13に記載の方法において、大
    気圧よりも低い圧力を発生させる前記過程を、700乃
    至2000リットル/分の、好ましくは、1000乃至
    1500リットル/分の流量で多くとも数秒の間、動作
    媒体としてガス駆動エジェクタに過圧空気を供給するこ
    とにより実行している方法。
  15. 【請求項15】 請求項13に記載の方法において、前
    記システムは、前記衛生ユニットの前記ウォータトラッ
    プから前記分岐下水渠パイプに沿って離隔された第2の
    ウォータトラップを含んでおり、また、大気圧よりも低
    い圧力を発生させる前記過程は、前記第2のウォータト
    ラップの上流側で前記分岐下水渠パイプに接続されたオ
    フライン真空ジェネレータを用いて実行されていて該分
    岐下水渠パイプに十分な大気圧よりも低い圧力を発生さ
    せ、もって、多くとも2m、好ましくは、約1mの垂直
    高さを有する水コラムを前記第2のウォータトラップに
    形成している方法。
  16. 【請求項16】 請求項13に記載の方法において、前
    記衛生ユニットはトイレボウルであり、前記方法は、各
    フラッシュコマンドに応答して前記便器にリンス水を供
    給することを有している方法。
  17. 【請求項17】 請求項16に記載の方法であって、水
    の2リットルよりも多くないもの、好ましくは、1リッ
    トルよりも多くないものがトイレ廃棄物に追随して前記
    分岐下水渠パイプに入って前記便器を各々空にするよう
    リンス水を供給することを有している方法。
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