JP2000025983A - シート給送装置及び画像形成装置 - Google Patents

シート給送装置及び画像形成装置

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JP2000025983A
JP2000025983A JP10213519A JP21351998A JP2000025983A JP 2000025983 A JP2000025983 A JP 2000025983A JP 10213519 A JP10213519 A JP 10213519A JP 21351998 A JP21351998 A JP 21351998A JP 2000025983 A JP2000025983 A JP 2000025983A
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stacked
stacked sheets
feeding device
sheets
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Kenichiro Hashimoto
憲一郎 橋本
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 積載シートの量を検知する機構を簡単な構成
で備えるシート給送装置及び画像形成装置を提供する。 【解決手段】 分離爪5に固定された第1端子8は画像
形成装置本体に設けられた検知回路6に接続しており、
圧板2にはシート積載面と反対側に板バネ状の第2端子
9が分離爪5の近傍につき出すように固定され、検知回
路6にリード線等で接続されて、積載シートが所定の厚
みとなる枚数になると、第1端子8と第2端子9は接触
し電気的導通がなされ、検知回路6がこの導通を検知
し、コンピュータのディスプレイや画像形成装置の操作
パネルを利用してユーザに積載シートが残り少なくなっ
たことを警告する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばパーソナル
コンピュータやワードプロセッサ、ファクシミリ等の入
力情報をシートに出力する画像形成装置に用いられ、積
載したシートを順次給送するシート給送装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータの増加に
つれてその出力機器である画像形成装置として、特にイ
ンクジェット方式を代表とするカラープリンタの普及は
目覚しいものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
は画像形成速度、画質の面で大きく進歩したものの、使
い勝手の面では、まだまだ改良の余地がある。
【0004】例えば、インクや画像形成用シートの残量
や有無のユーザへの警告は低価格の機器ではまだ不完全
であり、画像形成用シートの有無はシート給送動作時に
実際に給送されたかされないかを画像形成部の近傍にあ
るシート端検出センサでシート端を検出することによっ
て検知することはできるが、積載シートの残り枚数を検
知し、シートが途切れる前にユーザに警告を出すものは
ない。
【0005】画像形成装置の画像形成速度の向上や、情
報の多量化によって一度に画像形成する枚数が増加し、
画像形成途中でのシート切れは大きな問題となりつつあ
る。
【0006】特に取り扱いの簡便さが要求され、消耗品
で補給が必要な積載シートの残量や有無に対してユーザ
に警告し、補給を促すことが必須条件であるにもかかわ
らず、装置のコストアップのために実現していなかっ
た。
【0007】本発明は上記の従来技術の課題を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、積載
シートの量を検知する機構を簡単な構成で備えるシート
給送装置及び画像形成装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のシート給送装置にあっては、積載シートを順
次送り出すシート給送装置であって、積載シートの厚み
に応じて相対距離を変化させる2つの端子を有し、該2
つの端子を接触させて導通することで積載シートの量を
検知する検知手段を備えたことを特徴とする。
【0009】従って、検知手段の2つの端子が接触して
導通し、積載シートの量を検知することができ、積載シ
ートの量を検知する機構を簡単な構成で備えることがで
きる。
【0010】前記2つの端子は、順次シートが送り出さ
れて積載シートの厚みが所定の厚みになると接触するこ
とが好ましい。
【0011】これにより、積載シートが所定の厚みにな
ると2つの端子が接触して導通し、積載シートの所定の
厚みとなる量を検知することができ、積載シートの量を
検知する機構を簡単な構成で備えることができる。
【0012】前記2つの端子の内いずれか一方の端子を
抵抗体で設け、前記2つの端子は常に接触して導通し、
前記検知手段は、積載シートの厚みの変化に応じて前記
2つの端子の摺動接点が変化することによる流れる電流
値の変化で積載シートの量を検知することが好ましい。
【0013】これにより、検知手段に流れる電流値の変
化で積載シートの量を検知することができ、積載シート
の量を検知する機構を簡単な構成で備えることができ
る。
【0014】順次シートが送り出されて積載シートが無
くなると接触して導通する第2の2つの端子を有し、積
載シートが無いことを検知する第2の検知手段を備えた
ことが好ましい。
【0015】これにより、第2の検知手段で第2の2つ
の端子が接触して導通し、積載シートが無いことを検知
することができ、積載シートが無いことを検知する機構
を簡単な構成で備えることができる。
【0016】順次シートが1枚送り出される毎に、前記
検知手段に流れる電流値を記憶し、積載シート枚数と電
流値の換算テーブルを作成することが好ましい。
【0017】これにより、積載シート量に応じて検知手
段に流れる電流値の変化で積載シートの量枚数を検知す
ることができる。
【0018】前記換算テーブルは、積載シートが無くな
って補給される毎に更新されることが好ましい。
【0019】これにより、積載シートが無くなって補給
される毎に積載シート枚数と電流値の換算テーブルを更
新して、環境の変化等による積載シート枚数と電流値の
変動に対応することができる。
【0020】シートを送り出す給送ローラと、該給送ロ
ーラによって送り出されるシートを積載シートから分離
する分離爪と、前記給送ローラに積載シートを押圧する
圧板と、を備え、前記2つの端子を前記分離爪と前記圧
板にそれぞれ配置したことが好ましい。
【0021】これにより、分離爪と圧板にそれぞれ配置
された2つの端子が接触して導通し、積載シートの量を
検知することができる。
【0022】積載シートを順次送り出すシート給送装置
であって、順次シートが送り出されて積載シートの厚み
が所定の厚みになるとON或はOFFするスイッチを有
し、該スイッチのON或はOFFにより積載シートの量
を検知する検知手段を備えたことが好ましい。
【0023】これにより、スイッチのON或はOFFに
より積載シートの量を検知することができ、積載シート
の量を検出する機構を簡単な構成で備えることができ
る。
【0024】シートを送り出す給送ローラと、該給送ロ
ーラによって送り出されるシートを積載シートから分離
する分離爪と、前記給送ローラに積載シートを押圧する
圧板と、を備え、前記スイッチを前記分離爪と前記圧板
のいずれか一方に配置したことが好ましい。
【0025】これにより、分離爪と圧板のいずれか一方
に配置されたスイッチがON或はOFFすることにより
積載シートの量を検知することができる。
【0026】本発明の画像形成装置にあっては、上記の
シート給送装置を備えることを特徴とする。
【0027】従って、画像形成装置に用いられる積載シ
ートの量を検知する機構を簡単な構成で備えることがで
きる。
【0028】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)図3は第1
の実施の形態に係るシート給送装置の構成を示す斜視図
であり、図4はシート給送装置を画像形成装置に適用し
た状態を示す断面図である。
【0029】シート給送装置は、箱型の支持基台1の内
部に画像形成用に用いられるシートのシート幅と等しい
幅で長さ方向は約半分ぐらいの長さの圧板2が設けられ
ている。
【0030】圧板2は積載シートの上流側で支持基台1
に回動可能に軸支されており、回転軸は画像形成される
シート面に平行で、シートの送り方向に対して垂直であ
る。
【0031】また、圧板2と支持基台1の間には付勢手
段としての弾性部材3が設けられ、弾性部材3の反発力
により圧板2は積載シートを給送ローラ4の方向に付勢
している。
【0032】給送ローラ4は圧板2の上面側に画像形成
されるシート面と平行でシートの送り方向に垂直に設け
られており、給送ローラ4は半月状で膨らんだ側の面が
積載シートに対したときに接触し、摩擦力で積載シート
を分離爪5で1枚ずつに分離して画像形成部7方向へ送
り込む。
【0033】分離爪5に固定された2つの端子の内の一
方の端子としての第1端子8は画像形成装置本体に設け
られた検知手段としての検知回路6に接続しており、圧
板2にはシート積載面と反対側に板バネ状の2つの端子
の内の他方の端子としての第2端子9が分離爪5の近傍
につき出すように固定され、検知回路6にリード線等で
接続されている。
【0034】第2端子9のバネ圧は分離爪5がシートを
押さえるための圧力、すなわち分離爪バネ10のバネ圧
よりも十分小さく、分離爪5はシートを押さえることに
対して影響を与えることはない。
【0035】図1(a)に示すように、圧板2上に積載
シートが所定の厚みとなる枚数以上積載されていると、
第1端子8と第2端子9は離間している。
【0036】積載シートが給送されて減少するに連れて
第1端子8と第2端子9の相対距離は減少して近づき、
図1(b)に示すように、積載シートが所定の厚みとな
る枚数になると、第1端子8と第2端子9は接触し電気
的導通がなされる。
【0037】そして、検知回路6がこの導通を検知し、
画像形成装置と接続されたコンピュータのディスプレイ
や画像形成装置の操作パネルを利用してユーザに積載シ
ートが残り少なくなったことを警告する。
【0038】ここで、圧板2に積載された積載シートは
下面を圧板2、上面を分離爪5で挟まれた形になってお
り圧板2の上面から分離爪5の下面までの距離はシート
の総厚の変化を正確に示す。
【0039】これにより、第1端子8と第2端子9の距
離は前述の圧板2の上面から分離爪5の下面までの距離
から、所定の厚みとなる枚数の厚み分を差し引いた相対
距離となっている。
【0040】以上のステップを図2にフローチャートで
示すと、(STEP1)積載シートが所定の厚みとなる
枚数になると、第1端子8と第2端子9が接触して導通
し、(STEP2)第1端子8と第2端子9の導通を検
知回路6が検知し、(STEP3)積載シートが少なく
なっていることの警告をコンピュータのディスプレイや
画像形成装置の操作パネルに表示する。
【0041】従って、積載シートが所定の厚みになる
と、検知回路6の第1端子8と第2端子9が接触して導
通し、積載シートの量が少なくなったことを検知するこ
とができ、積載シートの量を検知する機構を簡単な構成
で備えることができる。
【0042】尚、シート給送装置で用いられる構成は本
実施の形態のように圧板2と分離爪5にそれぞれ端子を
設けるものに限られるものではなく、積載シートの厚み
に応じて端子同志の相対位置を変化する2つの端子8,
9であればよい。
【0043】(第2の実施の形態)図5は第2の実施の
形態に係るシート給送装置の要部を示したもので、図5
(a)は積載シートが積載されている状態を示し、図5
(b)は積載シートが積載されて無い状態を示す。
【0044】ここでは、第2の実施の形態の特徴的な部
分だけを説明する。その他の構成については第1の実施
の形態と同一なので、同一の符号を付してその説明を省
略する。
【0045】分離爪5に固定された第1端子8は抵抗体
でできており、給送ローラ4側の方から検知回路へ接続
している。
【0046】また圧板2に固定された第2端子9は第1
端子8に常に接触している板バネで構成されており、シ
ート5の厚み変化に応じて第2端子9は第1端子8上を
スライド移動して摺動接点を変化させる。
【0047】第1端子8と第2端子9の摺動接点が給送
ローラ4側に近づくほど抵抗値が小さくなり流れる電流
は増加する。すなわち、シートの積載枚数が減るにした
がって電流値は高くなる。
【0048】また、第2の2つの端子として、分離爪5
のシート面との接触部分には第3端子11、第3端子1
1に対面する圧板2の部分には第4端子12が設けら
れ、それぞれ検知手段と第2の検知手段を兼ねる検知回
路に接続している。第3端子11と第4端子12はシー
トが無くなると接触するようになっている。
【0049】従って、この構成によれば、積載シートの
枚数が1枚送り出される毎の積載シートの電流値変化及
び積載シートが無くなったことをそれぞれ検知すること
ができる。
【0050】図6は電流値変化の一例を示したモデル図
である。最大積載枚数から一枚毎に電流値は一次関数で
上昇し、0枚のときは大きく上昇し、不連続点を形成す
る。
【0051】1枚積載シートの枚数が減る毎に検出した
電流値はメモリに記憶され、次回積載シートが補給され
た後の積載シート枚数と電流値の換算テーブルにフィー
ドバックする。積載シート枚数と電流値の換算テーブル
はあらかじめ用意されているが、端子の形状や環境の変
化によって変動するため、毎回学習させることで常に正
しいテーブルを作成する。
【0052】また、厚さの異なるシートを使用する場
合、一度積載シートが無くなるまで給送させるだけで新
規の換算テーブルを作成することもできる。
【0053】以上のステップを図7のフローチャートに
示す。すなわち、(STEP1)1枚シートを送り出す
毎に第1端子8と第2端子9を通じて流れる電流値を検
知回路6で検知し、(STEP2)1枚シートを送り出
す毎に検知した電流値を記憶し、(STEP3)検知し
た電流値から積載シートの総厚を換算テーブルで判断
し、コンピュータのディスプレイや画像形成装置の操作
パネルに表示する。
【0054】そして、(STEP4)第3端子11と第
4端子12が接触して電流値が積載シートが無い場合の
所定値を検知したら、コンピュータのディスプレイや画
像形成装置の操作パネルに積載シートが無くなったこと
を表示し(STEP5)記憶した電流値を換算テーブル
に反映して、新しい換算テーブルを作成する。
【0055】従って、検知回路6の第1端子8と第2端
子9はシート5の厚み変化に応じて第2端子9は第1端
子8上をスライド移動して摺動接点を変化させて流れる
電流値を変化させて積載シートの量を検知することがで
き、また、第3端子11と第4端子12はシートが無く
なると接触して積載シートが無くなったことを検知する
ことができ、積載シートの量を検知する機構を簡単な構
成で備えることができる。
【0056】尚、本実施の形態では第1端子8と第2端
子9を有する回路及び第3端子11と第4端子12を有
する回路を同じ検知回路6に接続したが、それぞれの回
路を別々に設けてもよい。
【0057】(第3の実施の形態)図8は第3の実施の
形態に係るシート給送装置の要部を示している。
【0058】ここでは、第3の実施の形態の特徴的な部
分だけを説明する。その他の構成については第1の実施
の形態と同一なので、同一の符号を付してその説明を省
略する。
【0059】圧板2にスイッチ13を固定したもので、
積載シートが所定の厚みとなる積載枚数になると、スイ
ッチ13がOFFになり、電流が流れなくなるようにな
っている。
【0060】これにより、検知回路6のスイッチ13が
OFFになり、積載シートの量を検知することができ、
積載シートの量を検出する機構を簡単な構成で備えるこ
とができる。
【0061】尚、スイッチ13は分離爪5側に固定する
ことも可能であるし、積載シートが所定の厚みとなる積
載枚数以下になったとき、スイッチ13がONになり電
流が流れるようにすることも可能である。
【0062】
【発明の効果】本発明のシート給送装置は、積載シート
の厚みに応じて相対距離を変化させる2つの端子を有
し、2つの端子を接触させて導通することで積載シート
の量を検知する検知手段を備えたことで、検知手段の2
つの端子が接触して導通し、積載シートの量を検知する
ことができ、積載シートの量を検知する機構を簡単な構
成で備えることができる。
【0063】2つの端子は、順次シートが送り出されて
積載シートの厚みが所定の厚みになると接触すること
で、積載シートが所定の厚みになると2つの端子が接触
して導通し、積載シートの所定の厚みとなる量を検知す
ることができ、積載シートの量を検知する機構を簡単な
構成で備えることができる。
【0064】2つの端子の内いずれか一方の端子を抵抗
体で設け、2つの端子は常に接触して導通し、検知手段
は、積載シートの厚みの変化に応じて2つの端子の摺動
接点が変化することによる流れる電流値の変化で積載シ
ートの量を検知することで、積載シート量に応じて検知
手段に流れる電流値の変化で積載シートの量を検知する
ことができ、積載シートの量を検知する機構を簡単な構
成で備えることができる。
【0065】順次シートが送り出されて積載シートが無
くなると接触して導通する第2の2つの端子を有し、積
載シートが無いことを検知する第2の検知手段を備えた
ことで、第2の検知手段で第2の2つの端子が接触して
導通し、積載シートが無いことを検知することができ、
積載シートが無いことを検知する機構を簡単な構成で備
えることができる。
【0066】順次シートが1枚送り出される毎に、検知
手段に流れる電流値を記憶し、積載シート枚数と電流値
の換算テーブルを作成することで、検知手段に流れる電
流値の変化で積載シートの量枚数を検知することができ
る。
【0067】換算テーブルは、積載シートが無くなって
補給される毎に更新されることで、積載シートが無くな
って補給される毎に積載シート枚数と電流値の換算テー
ブルを更新して、環境の変化等による積載シート枚数と
電流値の変動に対応することができる。
【0068】シートを送り出す給送ローラと、給送ロー
ラによって送り出されるシートを積載シートから分離す
る分離爪と、給送ローラに積載シートを押圧する圧板
と、を備え、2つの端子を分離爪と圧板にそれぞれ配置
したことで、分離爪と圧板にそれぞれ配置された2つの
端子が接触して導通し、積載シートの量を検知すること
ができる。
【0069】順次シートが送り出されて積載シートの厚
みが所定の厚みになるとON或はOFFするスイッチを
有し、スイッチのON或はOFFにより積載シートの量
を検知する検知手段を備えたことで、スイッチのON或
はOFFにより積載シートの量を検知することができ、
積載シートの量を検出する機構を簡単な構成で備えるこ
とができる。
【0070】シートを送り出す給送ローラと、給送ロー
ラによって送り出されるシートを積載シートから分離す
る分離爪と、給送ローラに積載シートを押圧する圧板
と、を備え、スイッチを分離爪と圧板のいずれか一方に
配置したことで、分離爪と圧板のいずれか一方に配置さ
れたスイッチがON或はOFFすることにより積載シー
トの量を検知することができる。
【0071】本発明の画像形成装置は、上記のシート給
送装置を備えることで、画像形成装置に用いられる積載
シートの量を検知する機構を簡単な構成で備えることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は第1の実施の形態に係るシート給送装置
を示す断面図である。
【図2】図2は第1の実施の形態のフローチャート図で
ある。
【図3】図3は第1の実施の形態に係るシート給送装置
を示す斜視図である。
【図4】図4はシート給送装置を備えた画像形成装置を
示す断面図である。
【図5】図5は第2の実施の形態に係るシート給送装置
の要部を示す断面図である。
【図6】図6は第2の実施の形態の電流値変化の一例を
示したモデル図である。
【図7】図7は第2の実施の形態のフローチャート図で
ある。
【図8】図8は第3の実施の形態に係るシート給送装置
の要部を示す断面図である。
【符号の説明】
1 支持基台 2 圧板 3 弾性部材 4 給送ローラ 5 分離爪 6 検知回路 7 画像形成部 8 第1端子 9 第2端子 10 分離爪バネ 11 第3端子 12 第4端子 13 スイッチ
フロントページの続き Fターム(参考) 2C059 AA49 AA53 AA62 DD29 2H072 AA01 AA12 AA27 AB27 BA02 3F048 AA04 AA05 AB01 BA02 BA03 BC00 CA02 CB03 DC02 DC17 3F343 FA02 FB03 FB04 HA33 JD34 KB03 KB20 LA02 MA02 MA09 MA23 MA24 MC28

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 積載シートを順次送り出すシート給送装
    置であって、 積載シートの厚みに応じて相対距離を変化させる2つの
    端子を有し、該2つの端子を接触させて導通することで
    積載シートの量を検知する検知手段を備えたことを特徴
    とするシート給送装置。
  2. 【請求項2】 前記2つの端子は、順次シートが送り出
    されて積載シートの厚みが所定の厚みになると接触する
    ことを特徴とする請求項1に記載のシート給送装置。
  3. 【請求項3】 前記2つの端子の内いずれか一方の端子
    を抵抗体で設け、前記2つの端子は常に接触して導通
    し、 前記検知手段は、積載シートの厚みの変化に応じて前記
    2つの端子の摺動接点が変化することによる流れる電流
    値の変化で積載シートの量を検知することを特徴とする
    請求項1に記載のシート給送装置。
  4. 【請求項4】 順次シートが送り出されて積載シートが
    無くなると接触して導通する第2の2つの端子を有し、
    積載シートが無いことを検知する第2の検知手段を備え
    たことを特徴とする請求項3に記載のシート給送装置。
  5. 【請求項5】 順次シートが1枚送り出される毎に、前
    記検知手段に流れる電流値を記憶し、積載シート枚数と
    電流値の換算テーブルを作成することを特徴とする請求
    項3又は4に記載のシート給送装置。
  6. 【請求項6】 前記換算テーブルは、積載シートが無く
    なって補給される毎に更新されることを特徴とする請求
    項5に記載のシート給送装置。
  7. 【請求項7】 シートを送り出す給送ローラと、該給送
    ローラによって送り出されるシートを積載シートから分
    離する分離爪と、前記給送ローラに積載シートを押圧す
    る圧板と、を備え、 前記2つの端子を前記分離爪と前記圧板にそれぞれ配置
    したことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一つに
    記載のシート給送装置。
  8. 【請求項8】 積載シートを順次送り出すシート給送装
    置であって、 順次シートが送り出されて積載シートの厚みが所定の厚
    みになるとON或はOFFするスイッチを有し、該スイ
    ッチのON或はOFFにより積載シートの量を検知する
    検知手段を備えたことを特徴とするシート給送装置。
  9. 【請求項9】 シートを送り出す給送ローラと、該給送
    ローラによって送り出されるシートを積載シートから分
    離する分離爪と、前記給送ローラに積載シートを押圧す
    る圧板と、を備え、 前記スイッチを前記分離爪と前記圧板のいずれか一方に
    配置したことを特徴とする請求項8に記載のシート給送
    装置。
  10. 【請求項10】 請求項1乃至9のいずれか一つのシー
    ト給送装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20140246826A1 (en) * 2013-03-01 2014-09-04 Canon Kabushiki Kaisha Sheet feeding device and image forming apparatus

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