JP2000025530A - 自動車内におけるペット移動防止柵装置 - Google Patents

自動車内におけるペット移動防止柵装置

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JP2000025530A
JP2000025530A JP10197281A JP19728198A JP2000025530A JP 2000025530 A JP2000025530 A JP 2000025530A JP 10197281 A JP10197281 A JP 10197281A JP 19728198 A JP19728198 A JP 19728198A JP 2000025530 A JP2000025530 A JP 2000025530A
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Japan
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seat
pet
headrest
vehicle body
compartment
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JP10197281A
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English (en)
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Teruo Kawasaki
輝夫 川崎
Yasuoki Kawashima
康沖 川島
Naruaki Kazama
成晃 風間
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Kasai Kogyo Co Ltd
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Kasai Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】乗員室或いは荷室を適宜の大きさに区画して、
ペット或いは幼児専用の収容スペースを形成できるよう
にするとともに、シート等がペット或いは幼児により汚
されるのを防止した。 【解決手段】 前側シート13と後側シート14との間
に、車体前後方向に延在するペット移動防止柵20を張
設して、前側シート13と後側シート14との間に、ペ
ット収容区画Aを形成した。又、前側シート13のシー
トバック13aの裏面に、前側シート13と後側シート
14のシートクッション14aとの間に橋渡す仕切り盤
17を折り畳み可能に装着するとともに、後側シート1
4のシートバック14aの裏面に、シートバック14a
を前倒ししたときに前側シート13のシートバック13
aに対向して起立可能な仕切り盤19を折り畳み可能に
装着した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車車室内を適
宜区画して、ペット或いは幼児の移動を防止するための
自動車内におけるペット移動防止柵装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種装置として使用されるもの
として、図11に示すように、例えばワンボックスカー
等の開放された荷室1のある自動車において、この荷室
1と乗員室2との間を区画するために、荷室1に隣接す
るシート3のシートバック3aと天井との間にネット等
の仕切り4を設置できるようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように、荷室1と乗員室2とを仕切り4によって仕切る
だけの構成において、荷室1側にペットを収容したり、
又、乗員室側にペットや幼児を収容した場合、収容スペ
ースが大きくて、ペットや幼児が自由に動き回ることが
でき、運転にも支障を来たすことも考えられ、又、ペッ
トを乗員室側に収容した場合、シート3に抜け毛等が付
着したり、シート3を汚したりして、清掃を大変にして
いた。
【0004】本発明は、かかる点に鑑み、乗員室或いは
荷室を適宜の大きさに区画して、ペット或いは幼児専用
の収容スペースを形成できるようにするとともに、シー
ト等がペット或いは幼児により汚されるのを防止できる
ようにした自動車内におけるペット移動防止柵装置を提
供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の本発明は、車室内の車体前後に対
向配置された一対のシート間に、車体前後方向に延在す
るペット移動防止柵の両端を装着可能にして、前記シー
ト間に、ペットの収容区画を形成したことを特徴とする
ものである。
【0006】このように構成する本発明によれば、ペッ
ト移動防止柵が、両シート及び車体側部とともに、ペッ
トの収容区画を形成することになり、このペット収容区
画内に、ペット或いは幼児を収容すれば、小スペースで
あるがために、ペット或いは幼児の移動範囲も狭まり、
これを放置しても運転に支障を来たすことを未然に防げ
る。又、ペット収容区画によって、ペットや幼児を収容
する場所を限定するので、他の場所にペットの抜け毛等
が飛び散ったり、他の場所が汚されたりするのを防止で
き、車室内の清掃を簡単にしている。
【0007】請求項2に記載の本発明は、前記一対のシ
ートのうち、前側シートのシートバック裏面に、該シー
トと後側シートのシートクッションとの間に橋渡す第1
の仕切り盤を折り畳み可能に装着して構成するものであ
る。
【0008】この発明によれば、前記ペット収容区画が
シートのシートクッション座面より上部に形成されるこ
とになり、益々ペット或いは幼児の移動範囲を限定する
ことができて、ペットや幼児を安全に保護することがで
きる。
【0009】請求項3に記載の本発明は、前記一対のシ
ートのうち、後側シートのシートバック裏面に、該シー
トバックを前倒ししたときに前記前側シートのシートバ
ックに対向して起立可能な第2の仕切り盤を折り畳み可
能に装着して構成している。
【0010】この発明によれば、後側シートのシートバ
ックを折り畳んだ場合でも、第2の仕切り盤によって、
ペット収容スペースを形成することができ、しかも、後
側シートのシートバックを折り畳んだ状態で、ペットや
幼児を収容するので、当該シートのシートクッション座
面をペットや幼児によって汚されることがなく、清掃の
手間が省ける。
【0011】請求項4に記載された本発明は、前記一対
のシートのシートバック上部にそれぞれ装着されたヘッ
ドレストのうち、少なくとも一方のヘッドレストの上部
又は側部に、該ヘッドレストと天井又は車体側部との間
に橋渡す補助移動防止柵を収納可能に装着して構成して
いる。
【0012】この発明によれば、補助移動防止柵によっ
て、ヘッドレストと天井又は車体側部の間が区画され
て、小さなペット等がヘッドレストと天井又は車体側部
の間を掻い潜って、荷室或いは前側シートの前方側に移
動するのを完全に防止できる。
【0013】請求項5に記載された本発明は、自動車の
荷室を区画する衝立てを装着して、前記荷室の一部を、
ペットの収容区画に形成して構成している。
【0014】この発明によれば、衝立てが、荷室を区画
して、その一部をペットの収容区画とすることになっ
て、このペット収容区画内に、ペットを収容すれば、小
スペースであるがために、ペットの移動範囲も狭まり、
これを放置しても運転に支障を来たすことを未然に防げ
る。又、ペット収容区画によって、ペットや幼児を収容
する場所を限定するので、他の場所にペットの抜け毛等
が飛び散ったり、他の場所が汚されたりするのを防止で
き、車室内の清掃を簡単にしている。更には、ペットの
収容区画以外の荷室のスペースに収容された荷物が、ペ
ットによって荒らされたり、汚されることも防止でき
る。
【0015】請求項6に記載の本発明は、車室内におい
て前記荷室に隣接配置されたシートのシートバック上部
にそれぞれ装着されたヘッドレストの上部又は側部に、
該ヘッドレストと天井又は車体側部との間に橋渡す補助
移動防止柵を収納可能に装着して構成している。
【0016】この発明によれば、補助移動防止柵によっ
て、ヘッドレストと天井又は車体側部の間が区画され
て、小さなペット等がヘッドレストと天井又は車体側部
の間を掻い潜って、乗員室側に移動するのを完全に防止
できる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図を用いて説明する。
【0018】(実施の形態1)図1及び図2は本発明を
例えばワンボックスカー等の車体後部に開放された荷室
を有する自動車に適用した場合の実施の形態1を示して
おり、図1は自動車室内を車体左側部から描画した要部
斜視図、図2はその作動状態を示す説明図である。
【0019】図1及び図2において、11は荷室、12
は乗員室で、これら荷室11及び乗員室12により、車
室10を構成している。
【0020】13及び14は乗員室12内の車体前後に
対向配置された前側シート及び後側シートであり、後側
シート13により、荷室11と乗員室12とを区切って
いる。
【0021】前側シート(例えば、運転者用シート)
は、シートバック13aとシートクッション13bとか
ら構成している。シートバック13aはシートクッショ
ンに対してリクライニング可能に構成されている。
【0022】そして、シートバック13aの裏面は、凹
所16が形成されていて、この凹所16に仕切り盤17
(第1の仕切り盤)が収容されている。この仕切り盤1
7は板状に形成され、その下端がシートバック13aに
図示しないヒンジを介して揺動可能に装着されいる。
【0023】後側シート14は、シートバック14aと
シートクッション14bとから構成している。
【0024】シートバック14aは、車体略中央で左右
に分割された一対の分割シートバック14a114a2
より構成している。この分割シートバック14a1及び
14a2は、それぞれシートクッション14bに対して
リクライニング可能に構成されていると共に、両者の間
にアームレスト15が配置されている。このアームレス
ト15は乗員の腕等を支持する場合にはシートクッショ
ン14b側に揺動できるようにシートクッション14b
側に装着されている。
【0025】一対の分割シートバック14a1、14a
2のうち、一方のシートバック14a1の裏面は、凹所
18が形成されている。この凹所18に仕切り盤19
(第2の仕切り盤)が収容されている。この仕切り盤1
9はその下端がシートバック14a1の下端部に図示し
ないヒンジを介して揺動可能に装着されており、枠体1
9a内に網状体19bを張設して構成している。
【0026】そして、仕切り盤19は、一方の分割シー
トバックがシートクッション14b上に折り畳まれた状
態で(図1及び図2に示す状態)、揺動させて前側シー
ト13のシートバック13aに対向して起立させた時
に、アームレスト15或いは車体10の側部等に設けた
係合手段により、この起立状態が維持されて、荷室11
と乗員室1とを区画する。
【0027】又、仕切り盤17の高さは、この仕切り盤
17を凹部16内から揺動させて略水平にしたとき、仕
切り盤17の上端が折り畳まれた一方の分割シートバッ
ク14a1の上端部に当接して、乗員室12のフロア上
部において、一方の分割シートバック14a1と略水平
に横置するように構成されている。
【0028】20はペット移動防止柵で、主体は網状体
で構成され、かつ、後側シート14のアームレスト15
内に収容可能に一端側から巻き取れるように構成される
と共に、他端側が前側シート13のシートバック13a
の裏面側にフック27を介して取外し可能に掛止されて
いる。
【0029】この結果、ペット移動防止柵20は、前側
シート13のシートバック13aにおける乗員室12の
中央側端部と後側シート14のアームレスト15との間
に張設されて、シートバック13aとシートバック14
a或いは仕切り盤19と乗員室12の側部12aとによ
って、ペット等のペット収容区画Aを形成している。こ
のペット収容区画Aは、仕切り盤17によって、乗員室
12のフロアからも区画されている。
【0030】かくて、ペット収容区画A内に、パット或
いは幼児を収容すれば、ペット収容区画Aが小スペース
であるがために、ペット或いは幼児の移動範囲は狭ま
り、これらを放置しても運転に支障を来たすことを未然
に防げる。
【0031】又、ペット収容区画Aによって、ペットや
幼児を収容する場所を限定するので、他の場所にペット
の抜け毛等が飛び散ったり、他の場所が汚されたりする
のを防止でき、乗員室12内の清掃を簡単にしている。
【0032】更に、仕切り盤17は、その上端が折り畳
まれた一方の分割シートバック14a1の上端部に当接
して、乗員室12のフロア上部において、一方の分割シ
ートバック14a1と略水平に横置され、前側シート1
3と後側シート14との間を橋渡すために、ペット収容
区画Aが後側シート14のシートクッション14bの座
面より上部に形成されることになり、益々ペット或いは
幼児の移動範囲を限定することができて、ペットや幼児
を安全に保護することができる。
【0033】又、仕切り盤19は、後側シート14のシ
ートバック14aを折り畳んだ状態で荷室11と乗員室
12とを区画して、ペット収容区画Aを形成することが
でき、この結果、このペット収容区画Aに、後側シート
14のシートバック14aを折り畳んだ状態で、ペット
や幼児を収容することができ、後側シート14のシート
クッション14bの座面gaペットや幼児によって汚さ
れることがなく、清掃の手間がより一層省ける。
【0034】(実施の形態2)図3は、実施の形態1と
同様に、ペット移動防止柵20、前側シート13のシー
トクッション13a、仕切り盤17及び後側シートのシ
ートバック13a或いは仕切り盤19と、乗員室12の
側部12aとによって、ペット収容区画Aを形成してい
る点同じであるが、更に、前側シート13のシートバッ
ク14aの上部に装着されたヘッドレスト21の構成を
変更している。
【0035】即ち、ヘッドレスト21の上壁部21a及
び乗員室12の側部12a側側壁部21bと車体天井
(不図示)及び乗員室12の側部12aとの間にそれぞ
れ橋渡される補助移動防止柵22が設けられている。
【0036】この補助移動防止柵22は、一端がヘッド
レスト21内に巻取り可能に装着され、ヘッドレスト2
1内に収容可能となっており、他端は、ヘッドレスト2
1内から引出したときに、車体天井及び乗員室12の側
部12aにフック25を介して取外し可能に引っ掛ける
ように構成している。
【0037】なお、22は補助移動防止柵22をヘッド
レスト21に収容した際に形成される開口部23を閉塞
する蓋である。
【0038】この実施の形態2においては、補助移動防
止柵22によって、ヘッドレスト21と天井又は乗員室
12の側部12aとの間が区画されて、小さなペット等
がヘッドレストと天井又は乗員室12の側部12aの間
を掻い潜って、前側シート13の前方に移動するのを完
全に防止できる。
【0039】(実施の形態3)図4乃至図7は本発明の
実施の形態3を示すもので、この実施の形態3では、前
述の実施の形態2と同様、前側シート13のヘッドレス
ト21の上壁21a及び側壁部21bに、補助移動防止
柵22が設置されている点同じである。ただ、側壁部2
1bに設置した補助移動防止柵22は、先端が幅広に形
成されて、荷室11と乗員室12との隙間をより少なく
なるよう意図している。
【0040】なお、図5に示された26は補助移動防止
柵22のフック25を取外し可能に掛止する掛止具であ
って、この掛止具26はフック25に対応して、乗員室
12の側部12aやヘッドレスト21の側壁21b等に
設けられている。
【0041】(実施の形態4)図8乃至図10は本発明
の実施の形態4を示すもので、荷室11の一部を区画し
て、ペット収容区画Aを形成したものである。
【0042】即ち、荷室11のフロア11bに、荷室1
1を車体左右方向で区画するように、衝立て30を設置
している。そして、この衝立て30は、例えば図示しな
い天井側にも装着されていて、後側シート14のシート
バック14a及び荷室11の側部11aとで、ペット収
容区画Aを形成している。
【0043】又、この実施の形態4では、後側シート1
4のヘッドレスト21の上壁21a及び側壁部21b
に、補助移動防止柵22が設置されており、側壁部21
bに設置した補助移動防止柵22は、先端が幅広に形成
されて、荷室11と乗員室12との隙間がより少なくな
るよう意図している。
【0044】このように構成する実施の形態4によれ
ば、衝立て30が、荷室11を区画して、その一部をペ
ット収容区画Aとすることになって、このペット収容区
画A内に、ペットを収容すれば、小スペースであるがた
めに、ペットの移動範囲も狭まり、これを放置しても運
転に支障を来たすことを未然に防げる。
【0045】又、ペット収容区画Aによって、ペットを
収容する場所を限定するので、他の場所にペットの抜け
毛等が飛び散ったり、他の場所が汚されたりするのを防
止でき、車室10内の清掃を簡単にしている。
【0046】更には、ペット収容区画A以外の荷室11
のスペースに収容された荷物が、ペットによって荒らさ
れたり、汚されることも防止できる。
【0047】この実施の形態4によれば、車室10内に
おいて荷室11に隣接配置された後側シート14のシー
トバック14aの上部にそれぞれ装着されたヘッドレス
ト21の上壁部21a又は側壁部21bに、ヘッドレス
ト21と天井又は車体側部11a又は12aとの間に橋
渡す補助移動防止柵22を収納可能に装着して構成して
いることから、補助移動防止柵22によって、ヘッドレ
スト21と天井又は車体側部11a、12aの間が区画
されて、小さなペット等がヘッドレストと天井又は車体
側部11a,12aの間を掻い潜って、乗員室12側に
移動するのを完全に防止できる。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、ペット移動防止柵が前
後両シート及び車体側部とともに、ペット収容区画を形
成するか、荷室に設置した衝立てが荷室を区画して、後
側シート及び車体側部とともに、ペット収容区画を形成
することになり、このペット収容区画内に、ペット或い
は幼児を収容すれば、小スペースであるがために、ペッ
ト或いは幼児の移動範囲も狭まり、これを放置しても運
転に支障を来たすことを未然に防げる。又、ペット収容
区画によって、ペットや幼児を収容する場所を限定する
ので、他の場所にペットの抜け毛等が飛び散ったり、他
の場所が汚されたりするのを防止でき、車室内の清掃を
簡単にしている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における自動車室内を車
体左側斜め上方から描画した要部斜視図である。
【図2】図1における実施の形態1の作動状態を車体左
側側面から示す説明図である。
【図3】本発明の実施の形態2における自動車室内を車
体左側斜め上方から描画した要部斜視図である。
【図4】本発明の実施の形態3における自動車室内を車
体左側斜め下方から荷室側に向かって描画した要部斜視
図である。
【図5】図4における前側シートのヘッドレスト内に補
助移動防止柵を収納した状態を車体左側斜め後側から拡
大して描画した要部斜視図である。
【図6】同じく補助移動防止柵を引出した状態を車体左
側斜め後側から拡大して描画した要部斜視図である。
【図7】同じく補助移動防止柵を引出した状態を更に拡
大して示す断面図である。
【図8】本発明の実施の形態4における自動車室内を車
体左側斜め前方から荷室側に向かって描画した要部斜視
図である。
【図9】同じく要部平面図である。
【図10】図8における補助移動防止柵を引出した状態
における後側シートの上部を拡大して示す要部斜視図で
ある。
【図11】従来における自動車室内を車体左側斜め前方
から描画した要部斜視図である。
【符号の説明】
10 車室 11 荷室 11a 側部 11b フロア 12 乗員室 13 前側シート 13a シートバック 13b シートクッション 14 後側シート 14a シートバック 14a1 一方の分割シートバック 14a2 他方の分割シートバック 14b シートクッション 15 アームレスト 16、18 凹所 17、19 仕切り盤 19a 枠体 19b 網状体 20 ペット移動防止柵 21 ヘッドレスト 21a 上壁部 21b 側壁部 22 補助移動防止柵 30 衝立て A ペット収容区画
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 風間 成晃 神奈川県高座郡寒川町宮山3316 河西工業 株式会社寒川本社工場内 Fターム(参考) 3D022 BA13 BA19 BC18

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車室内の車体前後に対向配置された一対
    のシート間に、車体前後方向に延在するペット移動防止
    柵の両端を装着可能にして、前記シート間に、ペットの
    収容区画を形成したことを特徴とする自動車内における
    ペット移動防止柵装置。
  2. 【請求項2】 前記一対のシートのうち、前側シートの
    シートバック裏面に、該シートと後側シートのシートク
    ッションとの間に橋渡す第1の仕切り盤を折り畳み可能
    に装着したことを特徴とする請求項1記載の自動車内に
    おけるペット移動防止柵装置。
  3. 【請求項3】 前記一対のシートのうち、後側シートの
    シートバック裏面に、該シートバックを前倒ししたとき
    に前記前側シートのシートバックに対向して起立可能な
    第2の仕切り盤を折り畳み可能に装着したことを特徴と
    する請求項1または2記載の自動車内におけるペット移
    動防止柵装置。
  4. 【請求項4】 前記一対のシートのシートバック上部に
    それぞれ装着されたヘッドレストのうち、少なくとも一
    方のヘッドレストの上部又は側部に、該ヘッドレストと
    天井又は車体側部との間に橋渡す補助防止柵を収納可能
    に装着したことを特徴とする請求項1乃至3のうちの1
    記載の自動車内におけるペット移動防止柵装置。
  5. 【請求項5】 自動車の荷室を区画する衝立てを装着し
    て、前記荷室の一部を、ペットの収容区画に形成したこ
    とを特徴とする自動車内におけるペット移動防止柵装
    置。
  6. 【請求項6】 車室内において前記荷室に隣接配置され
    たシートのシートバック上部にそれぞれ装着されたヘッ
    ドレストの上部又は側部に、該ヘッドレストと天井又は
    車体側部との間に橋渡す補助移動防止柵を収納可能に装
    着したことを特徴とする請求項5記載の自動車内におけ
    るペット移動防止柵装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1299930C (zh) * 2003-10-04 2007-02-14 起亚自动车株式会社 汽车用载物挡板悬架装置
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US7669907B2 (en) 2004-10-29 2010-03-02 Motivation Design, Llc Seat partitions for a vehicle and methods of use thereof
EP3738432A1 (en) * 2019-05-13 2020-11-18 Ningbo Geely Automobile Research & Development Co. Ltd. Vehicle animal restraint assembly

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