JP2000025218A - インクジェットヘッド - Google Patents

インクジェットヘッド

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JP2000025218A
JP2000025218A JP19463198A JP19463198A JP2000025218A JP 2000025218 A JP2000025218 A JP 2000025218A JP 19463198 A JP19463198 A JP 19463198A JP 19463198 A JP19463198 A JP 19463198A JP 2000025218 A JP2000025218 A JP 2000025218A
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Japan
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ink
flow path
loop
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Pending
Application number
JP19463198A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakatsu Hayashi
政克 林
Kenichi Satake
健一 佐武
Koichi Baba
弘一 馬場
Keisuke Sumita
圭介 住田
Junko Yamada
順子 山田
Seiji Tsuji
辻  清治
Masatake Hayashi
昌毅 林
Masayuki Fujishima
正之 藤島
Koji Kuramasu
浩二 倉増
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/135Nozzles
    • B41J2/14Structure thereof only for on-demand ink jet heads
    • B41J2002/14419Manifold

Landscapes

  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】インクジェットヘッド20は、インクの初期充
填に手間取るという課題があった。また、共通流路5の
上流側に連通された加圧室7へはインクが充填されやす
く、逆に、共通流路5の下流側に連通された加圧室7に
はインクが充填されにくいという課題があった。 【解決手段】インク溜め4から延びた共通流路5の先端
側にループ用流路6′を連通する。ループ用流路6′に
はさらに共通流路5と平行なループ用流路6がつながっ
ていて、その根元側はインク溜め4に連通されている。
またループ用流路6からは吸引路10が分岐されてい
る。 【効果】インクの初期充填時には、吸引路10にポンプ
103を接続して、インク溜め4のインクを共通流路5
およびループ用流路6,6′に行き渡らせる。その後、
ポンプ103を切り離す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、インクジェット
プリンタ用のインクジェットヘッドに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】いわゆるオンデマンド方式のインクジェ
ットプリンタにおいて、インク滴の吐出に用いられるイ
ンクジェットヘッドは、通常、1枚の基板上に多数の加
圧室および加圧室に連通されたインク滴吐出のためのノ
ズルが備えられている。加圧室には圧電素子が備えられ
ており、圧電素子により加圧室を加圧することで、ノズ
ルからインク滴を吐出する構成になっている。
【0003】具体的には、たとえば図5に示すように、
複数の加圧室91aが配列された基板91の、各加圧室
91aの真上に、少なくともその上面が導電性とされた
振動板92を介して、各加圧室91a毎に独立した圧電
膜93と上部電極94とがこの順に積層されている。そ
して基板91の下面側に、各加圧室91aに対応する複
数のノズル95aが形成されたノズル板95が積層され
ている。
【0004】かかる構成のインクジェットヘッド9にお
いては、振動板92の、導電性とされた上面を下部電極
として、この下部電極と、複数あるうちの任意の上部電
極94との間に、印刷のデータに応じて電圧を印加する
と、両電極間の圧電膜93が撓んで、振動板92を介し
て直下の加圧室91aが加圧される。
【0005】そしてこの加圧により、当該加圧室91a
内に予め充填されているインクの所定量が、連通された
ノズル95aからインク滴として吐出され、この繰り返
しによって印刷が行われる。
【0006】複数の加圧室91aは、それぞれ、図示し
ない共通流路と連通されており、この共通流路から各加
圧室91aへインクが供給される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】各加圧室にインクを供
給する共通流路は、長手の流路で、加圧室はこの共通流
路に沿って配列されている。共通流路から加圧室へのイ
ンクの充填は、いずれの加圧室に対しても均等になされ
るのが理想的であるが、実際には、共通流路の上流側に
連通された加圧室へはインクが充填されやすく、逆に、
共通流路の下流側に連通された加圧室にはインクが充填
されにくいという課題があった。
【0008】また、インクカートリッジを交換した場合
等、インクジェットヘッドにインクを初期充填する場合
において、各加圧室にインクを充填するのに時間がかか
るという課題があった。
【0009】この発明は、かかる課題を解決して、共通
流路に連通された複数の加圧室のいずれに対しても、良
好にインクが充填でき、しかも初期インク充填時におい
てもスムーズに短時間でインクが充填できるように改良
されたインクジェットヘッドを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
インク滴の吐出を繰返すことによって印刷を行うための
インクジェットヘッドであって、供給されるインクを一
時的に溜めるためのインク溜め、根元側がインク溜めに
連通された長手の共通流路、共通流路に沿って配列さ
れ、それぞれ共通流路からインクが供給される複数個の
加圧室、各加圧室に連通されたインク滴の吐出用ノズ
ル、共通流路の先端とインク溜めとを連通するループ用
流路、およびループ用流路から分岐されたポンプ吸引の
ための吸引路を備え、吸引路にポンプを連結して動作さ
せることにより、インク溜めのインクを共通流路および
ループ用流路に行き渡らせることができるようにされて
いることを特徴とするものである。
【0011】請求項2記載の発明は、前記共通流路は、
平行に配置された複数の流路を含み、複数の流路の各先
端同士はループ用流路で連通されていることを特徴とす
る請求項1記載のインクジェットヘッドである。
【0012】上述の構成によれば、インク溜めと共通流
路とループ用流路とは互いに連通している。このため、
インクジェットヘッドへの初期インク充填時に、ループ
用流路から分岐された吸引路にポンプを連結して、吸引
路を介してポンプによってインクを吸引すると、インク
溜めのインクは共通流路およびループ用流路に満たされ
る。
【0013】この結果、短時間で、各加圧室へインクを
充填させることができ、インクジェットヘッドにおける
インクの初期充填を効率良く行うことができる。
【0014】吸引路にポンプを連結してインクの充填を
行った後は、吸引路からポンプを外し、吸引路を塞げば
よい。
【0015】インクが各加圧室へ初期充填された後に
は、共通流路から各加圧室へ必要な量のインクが補充さ
れる。この場合において、共通流路の先端にはループ用
流路が接続されている。よって、インク溜めに連通され
た共通流路の根元側と、インク溜めから離れている共通
流路の先端側とにおいて、共通流路内に満たされたイン
クの圧力差を少なくすることができる。よって共通流路
から各加圧室へのインクの充填が、加圧室毎にばらつく
ことが少なくなる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下には、図面を参照して、この
発明の実施形態について詳細に説明をする。
【0017】図1は、この発明の一実施形態にかかるイ
ンクジェットヘッド1の全体構成を示す図解的な図であ
る。
【0018】インクジェットヘッド1は1枚の基板2に
形成されている。基板2内には供給口3から供給される
インクを一時的に溜めるためのインク溜め4が設けられ
ている。インク溜め4は、この実施形態では、平面視
で、高さの低い二等辺三角形状をしている。二等辺三角
形状のインク溜め4の底辺からは下方に向かって複数本
(この実施形態では6本)の共通流路5およびループ用
流路が延び出している。共通流路5およびループ用流路
6は基板の厚み方向に上下2層に形成されており、図1
では両流路は重なり合っているので1つの流路のように
示されている。
【0019】共通流路5の両側には、共通流路に沿って
配列された複数個の加圧室7が備えられている。なお、
図では、加圧室7の数は省略して示されているが、実際
には、1本の共通流路5の両側に、それぞれ、21個の
加圧室が備えられている。つまり、この実施形態では、
1本のループ用流路6には、両側にそれぞれ21個の加
圧室7がつながっており、6本の共通流路5を有するた
め、(21+21)×6=252個の加圧室7が備えら
れている。因みに、基板2の大きさは、平面視で、横が
50mm、縦が19mmである。
【0020】6本のループ用流路6の各先端同士は、横
方向に延びるループ用流路6′によって連通されてい
る。そしてこのループ用流路6′の一端は吸引路10と
されている。吸引路10の先端には接続開口101が備
えられており、ここに弁102を介してポンプ103を
連結することができるようになっている。
【0021】インクジェットヘッド1を初めて使用する
場合や、インクカートリッジを交換してインクを入れ換
える場合等には、接続開口101にポンプ103が連結
されて、吸引路10を介してインク溜め4に溜められた
インクが吸引される。すなわち、供給口3からインク溜
め4にインクが供給され、インク溜め4に供給されたイ
ンクは共通流路5およびループ用流路6に流れ、さらに
共通流路5に連通された加圧室7へと充填される。とこ
ろが共通流路5,ループ用流路6および加圧室7への流
通路はその断面が比較的狭いので、インクの表面張力等
によりそこにインクが満たされるまでに時間がかかる。
そこで接続開口101にポンプ103をつなぎ、吸引路
10を介してインク溜め4のインクを吸引することによ
り、共通流路5およびループ用流路6にインクを短時間
で行き渡らせることができる。そしてこれら共通流路5
およびループ用流路6にインクが行き渡ると、共通流路
5から加圧室7へもインクがスムーズに充填される。
【0022】共通流路5およびループ用流路6にインク
が充填された後は、接続開口101からポンプ103が
外され、接続開口101が塞がれる。
【0023】図2は図1の線A−Aに沿う部分断面図で
あり、図3は図1の線B−Bに沿う部分断面図である。
【0024】図2および図3を参照して、基板2内に
は、上述したように、基板2の厚み方向に下上2層に共
通流路5およびループ用流路6が形成されている。より
具体的には、共通流路5は下層側に形成されており、ル
ープ用流路6は上層側に形成されている。共通流路5の
根元側はインク溜め4に連通されている。また、ループ
用流路6の根元側もインク溜め4に連通されている。そ
して共通流路5およびループ用流路6の各先端同士は、
図2に示すように上下に相互に連通されている。この結
果、インク溜め4と共通流路5とループ用流路6とは互
いに連通している。
【0025】さらに、図1に示すように、ループ用流路
6は、その先端同士が横に延びるループ用流路6′で互
いに連通されている。
【0026】なお、図2および図3において、11はノ
ズル板であり、12は簡略化して示された上面板であ
る。実際には上面板12は、このような1枚構成の板で
はなく、振動板、圧電膜および上部電極等が含まれてい
る。
【0027】図1および図3を参照して、基板2に形成
された共通流路5には、供給路13を介して加圧室7が
連結されている。加圧室7は共通流路5の長さ方向に沿
って、共通流路5の両側にほぼ等間隔で配列されてい
る。各加圧室7には、ロート状の、先細りにテーパが付
けられた流路であるノズル流路14がつながっており、
ノズル流路14の先端には、ノズル板11に形成された
ノズル15が連通している。
【0028】共通流路5を流れるインクは、供給路13
を介して加圧室7に充填される。上面板12に含まれる
振動板が制御されて加圧室7に圧力が加えられると、加
圧室7に充填されているインクはノズル流路14を通
り、ノズル15からインク滴として吐出される。そして
吐出された分のインクは共通流路5から供給路13を介
して加圧室へと補充される。
【0029】共通流路5には、上述したように両側にそ
れぞれ21個の加圧室がつながっており、これらすべて
の加圧室7に対して均等にインクが充填されるのが理想
的である。しかし、実際には、インク溜め4に近い、共
通流路5の根元側近傍につながった加圧室にはインクが
充填されやすく、共通流路5の先端側につながった加圧
室7にはインクが充填されにくい。ところが、この実施
形態のように、共通流路5の先端側にループ用流路6を
連通させた場合、インク溜め4からループ用流路6を通
って共通流路5の先端側へとインクが流れる。それゆえ
ループ用流路6がない場合に比べて、共通流路5の先端
側におけるインク圧が高くなり、共通流路5内における
場所の違いによるインク圧の差が少なくなる。
【0030】従って、インク溜め4から遠くなるほど共
通流路5内のインク圧力が低くなり、共通流路5の先端
側につながれた加圧室7にはインクが充填されにくいと
いう欠点が解消されている。
【0031】また、ループ用流路6は、共通流路5の上
層に形成されているので、平面視において、ループ用流
路6を設けたことに伴う面積の増大はない。よって基板
2の面積を大きくする必要がなく、コンパクトなインク
ジェットヘッドが実現されている。
【0032】図4は、この発明の他の実施形態にかかる
インクジェットヘッド20の全体構成を示す図解図であ
り、その構成の要部が平面的に示されている。
【0033】図4を参照して、このインクジェットヘッ
ド20は、基板2にインク溜め4および6本の共通流路
5が形成されている。各共通流路5には、その長さ方向
に沿って、両側に、それぞれ複数の加圧室7が配列され
ている。これらの構成は、先の実施形態で説明したイン
クジェットヘッド1と同様である。
【0034】この実施形態の特徴は、共通流路5と平行
なループ用流路6が備えられており、ループ用流路6の
根元側はインク溜め4に連通され、ループ用流路6の先
端側は、平面視で、略直角に湾曲されたループ用流路
6′とされて、共通流路5の各先端側と連通されている
ことである。これにより、複数本(この実施形態では6
本)の共通流路の先端側は、1本のループ用流路6′に
より相互に連通されている。そして、ループ用流路6か
らは吸引路10が分岐されている。吸引路10の分岐位
置は任意の位置でよく、ループ用流路6または6′の所
望の位置から分離されていればよい。この位置は、イン
クジェットヘッド20を設計する場合に、基板2に余裕
のある位置等が選ばれる。
【0035】かかる構成にすると、インクジェットヘッ
ド20に、初期状態においてインクを充填する場合に
は、接続開口101に弁102を介してポンプ103を
接続する。そして供給口3からインク溜め4にインクを
供給しながら、ポンプ3により吸引路10を介してイン
クを吸引する。するとインク溜め4のインクは、短時間
で共通流路5およびループ用流路6,6′に行き渡る。
その結果、共通流路5に連通された多数の加圧室7に対
して、スムーズにインクが充填できる。
【0036】共通流路5およびループ用流路6,6′へ
のインクの充填が完了した後は、接続開口101からポ
ンプ103が外されて、接続開口101は塞がれる。
【0037】そしてその後は、各共通流路5から加圧室
7へインクが充填される。この場合において、インク溜
め4のインクは、共通流路5のみでなく、ループ用流路
6,6′を通って各共通流路5の先端側に供給されるの
で、各共通流路5の先端側のインク圧が低下することを
防止できる。そしてその結果、多数の加圧室7に対する
インクの充填具合をほぼ均等に保つことができる。
【0038】なお、このインクジェットヘッド6におけ
るループ用流路6,6′は、6本の共通流路5に連通さ
れているので、6本の共通流路5の各先端側へインクを
供給しやすいように、やや太めの流路としてもよい。
【0039】以上説明した実施形態の他、この発明は、
請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。
【0040】
【発明の効果】この発明によれば、インクジェットヘッ
ドに備えられた多数の加圧室に対して、インクの初期充
填を短時間で行うことができ、また、使用時において、
均等にインクを充填させることができる。その結果、各
加圧室に備えられたノズルからのインクの吐出が良好
で、鮮明な印刷が可能なインクジェットヘッドを提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態にかかるインクジェット
ヘッドの全体構成を示す図解図である。
【図2】図1のA−Aに沿う断面図である。
【図3】図1のB−Bに沿う断面図である。
【図4】この発明の他の実施形態にかかるインクジェッ
トヘッドの全体構成を示す図解的な平面図である。
【図5】インクジェットヘッドの加圧室に関連する構成
を示す図解的な断面図である。
【符号の説明】
1,20 インクジェットヘッド 2 基板 4 インク溜め 5 共通流路 6,6′ ループ用流路 7 加圧室 10 吸引路 15 ノズル 101 接続開口 103 ポンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 馬場 弘一 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工業株式会社内 (72)発明者 住田 圭介 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工業株式会社内 (72)発明者 山田 順子 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工業株式会社内 (72)発明者 辻 清治 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工業株式会社内 (72)発明者 林 昌毅 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工業株式会社内 (72)発明者 藤島 正之 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工業株式会社内 (72)発明者 倉増 浩二 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工業株式会社内 Fターム(参考) 2C057 AF23 AF61 AG12 AG29 AG44 BA04 BA14

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インク滴の吐出を繰返すことによって印刷
    を行うためのインクジェットヘッドであって、 供給されるインクを一時的に溜めるためのインク溜め、 根元側がインク溜めに連通された長手の共通流路、 共通流路に沿って配列され、それぞれ共通流路からイン
    クが供給される複数個の加圧室、 各加圧室に連通されたインク滴の吐出用ノズル、 共通流路の先端とインク溜めとを連通するループ用流
    路、およびループ用流路から分岐されたポンプ吸引のた
    めの吸引路を備え、 吸引路にポンプを連結して動作させることにより、イン
    ク溜めのインクを共通流路およびループ用流路に行き渡
    らせることができるようにされていることを特徴とする
    インクジェットヘッド。
  2. 【請求項2】前記共通流路は、平行に配置された複数の
    流路を含み、複数の流路の各先端同士はループ用流路で
    連通されていることを特徴とする請求項1記載のインク
    ジェットヘッド。
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