JP2000024000A - レーザプローブ - Google Patents

レーザプローブ

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JP2000024000A
JP2000024000A JP10201899A JP20189998A JP2000024000A JP 2000024000 A JP2000024000 A JP 2000024000A JP 10201899 A JP10201899 A JP 10201899A JP 20189998 A JP20189998 A JP 20189998A JP 2000024000 A JP2000024000 A JP 2000024000A
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laser
rod
laser probe
shaped body
optical fibers
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Kenzo Kataoka
研慥 片岡
Kouji Tsumanuma
孝司 妻沼
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Fujikura Ltd
J Morita Manufaturing Corp
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Fujikura Ltd
J Morita Manufaturing Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所定の幅を有し且つ均一エネルギ強度をもっ
てレーザ光を出射できるレーザプローブを提供する。 【解決手段】 レーザプローブ50は、レーザ光Lを透
過する材料からなる棒状体52を有する。棒状体52の
先端側円錐部56の表面には、棒状体52の長軸Xとほ
ぼ直交する方向に伸びる複数の溝58が形成されてい
る。例えば、歯科治療の分野においては、狭い歯周ポケ
ット内にある歯石の除去や不良肉芽の滅菌等が、ハンド
ピースを横移動するだけで簡単に行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザプローブ、
例えば、レーザ医療装置においてレーザ光の出射端を構
成するレーザプローブに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、レーザ医療装置は、図1に示す
ように、レーザ発生源(図示せず)を内蔵したレーザ発
生装置10と、レーザ発生源で発生したレーザ光を導く
導光路12(例えば光ファイバケーブル)と、この導光
路12により導かれたレーザ光を目的の部位に向けて照
射するためのハンドピース14を備えている。ハンドピ
ース14は、その先端部に石英、サファイアなどの材料
からなる棒状のレーザプローブ16を備えている。
【0003】このように構成されたレーザ医療装置で
は、レーザ発生装置10で発生したレーザ光が導光路1
2に導かれる。また、導光路12の出射端から出射した
レーザ光はレーザプローブ16の基端部から該レーザプ
ローブ16に入射された後、レーザプローブ16の内部
を透過してその先端側から出射する。
【0004】このレーザプローブ16としては種々の形
状のものがこれまで提供されており、その一つとして、
図2に示すように、先端側を円錐状に形成したレーザプ
ローブ20がある。この円錐型レーザプローブ20は、
例えば歯科治療の分野では、図3に示すように、歯牙2
と歯肉4との間にできた歯周ポケット内の歯石6にレー
ザ光を照射してこの歯石6を除去したり、歯周ポケット
内の不良肉芽にレーザ光を照射してこの不良肉芽表層の
蒸散及び歯周ポケット内の滅菌に利用されている。
【0005】また、別のレーザプローブとして、図4に
示すレーザプローブ30のように、先端側を曲げると共
に先端面32を横方向に向けたものがある。このレーザ
プローブ30は、例えば歯科治療の分野では、歯根分岐
部にできた病変8(図3参照)の除去、隣接する歯牙の
境界部近傍にできた歯石の除去に用いられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図2の
レーザプローブ20は、その基端面22より入射された
レーザ光は周面を反射しながら伝播し、その殆どが先端
の限られた領域24からしか出射しない。そのため、レ
ーザプローブ20から出射したレーザ光の照射される領
域は極めて狭い。このような理由から、歯石を除去する
場合、また不良肉芽を滅菌する場合、レーザプローブを
横方向に移動させるだけなく、レーザプローブを長軸方
向にも移動しなければならないし、所定の面積を有する
目的の部位に対して均一にレーザ光を照射できない、と
いう問題があった。
【0007】この問題を解消するために、ブラスト処理
等によりレーザプローブの外周に多数の点状凹部を付け
たレーザプローブが提案されているが、図5に示すよう
に、凹部40の一部(この凹部の中心を通り且つレーザ
プローブの長軸42を含む平面と交差する部分及びその
近傍)に当たったレーザ光Lの一部しかレーザプローブ
の外部に出射せず、凹部40の側部に当たったレーザ光
L’は横方向に偏向するだけで外部に出射されることが
ない。そのため、十分な強度のエネルギを持って幅広く
レーザ光を出射できるものでなかった。
【0008】他方、図4のレーザプローブ30において
も、その内部を透過したレーザ光Lはその多くが先端面
32に反射し、先端側の一部34からしか出射せず、先
端面30から均一にレーザ光Lを出射できるものでなか
った。
【0009】そこで、本発明は、所定の幅を有し且つ均
一エネルギ強度をもってレーザ光を出射できるレーザプ
ローブを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、第1の形態のレーザプローブは、レーザ光を透過す
る材料からなる棒状体を有し、この棒状体の少なくとも
先端側の外周面(例えば、略円錐状又は略円筒状形成さ
れている。)に、棒状体の長軸とほぼ直交する方向に伸
びる複数の溝を設けたことを特徴とする。
【0011】第2の形態のレーザプローブは、レーザ光
を透過する材料からなる棒状体を有し、この棒状体の先
端部を曲げると共に、先端面に棒状体の長軸とほぼ直交
する方向に伸びる溝を設けたことを特徴とする。
【0012】第3の形態のレーザプローブは、複数の光
ファイバを束ねて棒状体を構成すると共に、各光ファイ
バの先端を、これら先端の集合が略円錐形を描くように
揃えて形成されていることを特徴とする。
【0013】
【発明の効果】第1の形態のレーザプローブによれば、
棒状体の基端部から入射されたレーザ光は、この棒状体
の内部を進行する。そして、溝に到達すると、溝と空気
との境界面に対して臨界角を超える角度で当たった一部
のレーザ光は該境界面で反射して先端側に進行し、境界
面に対して臨界角よりも小さな角度で当たった残りのレ
ーザ光はこの境界面から外部に出射する。したがって、
溝の形成されている領域から多くのレーザ光が外部に出
射するので、この領域をレーザプローブの長軸方向に広
げれば、この広い領域から均一にレーザ光を出射でき
る。そのため、例えば、歯科治療の分野においては、狭
い歯周ポケット内にある歯石の除去や不良肉芽の滅菌等
が、ハンドピースを横移動するだけで簡単に行える。
【0014】第2の形態のレーザプローブによれば、棒
状態の内部を進行したレーザ光は先端面の溝に当たり、
その全面から均一の強度で出射する。そのため、歯根分
岐部にできた病変や隣接する歯牙の境界部近傍にできた
歯石に対して幅広く且つ均一強度のレーザ光を照射して
これらを除去できる。
【0015】第3の形態のレーザプローブによれば、光
ファイバに入射したレーザ光はその内部を進行して先端
より出射される。ここで、各光ファイバの先端位置が違
えてあるので、レーザプローブの円錐形部分から幅広く
レーザ光が均一の強度で出射される。したがって、この
レーザプローブは、第1の形態のレーザプローブと同様
に、歯石の除去、不良肉芽の除去に好適に利用できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の好適な実施の形態を説明する。図6は第1の実施形態
に係るレーザプローブ50を示す。このレーザプローブ
50は、レーザ光Lの透過できる材料(例えば石英、サ
ファイア)からなる一つの棒状体52で構成されてい
る。この棒状体52は、例えば長さ約10〜40mm、
直径φ1〜5mmを有する。棒状体52はまた、略中央
部より基端側(図面上左側)に円柱状の部分(円柱部5
4)を有し、先端側に略円錐状の部分(円錐部56)を
有する。円錐部56の外周面には、棒状体52の長軸X
と略直交する方向に伸びる複数の溝58がリング状に形
成されている。
【0017】このように構成されたレーザプローブ50
は、図1に示すハンドピース14の先端に、基端側の円
柱部54を図示しない保持具で保持し、交換可能に取り
付けられる。レーザ光Lの照射時、このレーザ光Lはレ
ーザプローブ50の基端面60に入射される。基端面6
0に入射されたレーザ光Lは、棒状体52の内部を先端
側に向かって、あるものは空気との境界面で反射しなが
ら、またあるものは反射することなく進行し、円錐部5
6に到達する。円錐部56に入ったレーザ光Lはその殆
どが溝58に当たる。このとき、図7に示すように、臨
界角を超える角度で空気との境界面に当たったレーザ光
2は全反射してレーザプローブ50の内部を進行し、
臨界角をよりも小さな角度で空気との境界面に当たった
レーザ光L1が外部に出射する。
【0018】このため、上述のように、ブラスト処理等
によりレーザプローブの表面に点状凹部を形成したもの
では、この凹部に当たる極一部のレーザ光しか外部に出
射しなかったが、本形態のレーザプローブ50では溝5
8が周方向に所定の長さを有することから、溝58に当
たったレーザ光Lの多くが外部に出射し、溝58を有す
る円錐部56から多くのエネルギが幅広く均一に放出さ
れる。
【0019】したがって、レーザプローブ50によれば
広範囲に亘って高いエネルギのレーザ光Lを照射できる
ので、狭い歯周ポケットに位置する歯石を除去したり、
不良肉芽の滅菌等を行う場合でも、ハンドピースを横方
向に動かすだけで、簡単に歯石を除去し、不良肉芽表層
の蒸散及び歯周ポケット内の滅菌ができる。また、レー
ザ光Lを象牙質の表面に照射することで象牙細管を塞ぐ
知覚過敏症処置法においても、このレーザ光Lを幅広く
均一に照射して短時間で処置を完了できる。
【0020】なお、本実施形態のレーザプローブ50で
は、溝58をリング状に形成しているが、これに限るも
のでなく、螺旋状に配置してもよいし、図8に示すレー
ザプローブ50Aのように、周方向にある程度の長さを
有する長溝58Aであってもよい。
【0021】また、先端側は円錐状である必要はなく、
図9に示すレーザプローブ50Bのように、基端側と同
様に円柱状であってもよい。この場合も、溝58Bは周
方向に連続したリング状、螺旋状、長溝状のいずれでも
よい。
【0022】さらに、図6、8及び9において、溝5
8,58A,58Bの断面形状は略半円形状としてある
が、楔状であってもよいし、矩形であってもよい。そし
て、レーザプローブの長軸方向に関する溝の間隔は、特
に限定的でなく、この溝の加工条件、レーザプローブの
材質等から適宜決定すればよい。
【0023】次に、図10(A)は第2の形態のレーザ
プローブ62を示す。このレーザプローブ62は、石
英、サファイア等のレーザ光が透過できる材料を用いて
形成された円柱状の棒状体64からなる。棒状体64の
先端は所定角度だけ折り曲げられており、先端面66は
横方向に向けられている。先端面66には、に示すよう
に、長軸Xとほぼ直交する方向に伸びる複数の溝68が
等間隔に形成されている〔図10(C)参照〕。
【0024】このように構成されたレーザプローブ62
は、図1に示すハンドピースの先端に、図示しない保持
具で基端側を保持し、交換可能に取り付けられる。レー
ザ光Lの照射時、このレーザ光Lはレーザプローブ62
の基端面70に入射される。基端面70に入射されたレ
ーザ光Lは、棒状体64の内部を先端面66に向かっ
て、空気との境界面で反射しながら進行する。先端面6
6に到達したレーザ光Lはほぼ一様に溝68に当たり、
先端面66の全域からほぼ一定したエネルギをもって均
一に出射する〔図10(B)参照〕。
【0025】したがって、従来の同型のレーザプローブ
30(図4参照)では、先端面の極一部からしかレーザ
光が出射しなかったが、本実施形態のレーザプローブ6
2では先端面66から均一にレーザ光Lが出射するの
で、歯根分岐部にできた病変や隣接する歯牙の境界部近
傍にできたカリヒス、歯石に対して幅広く且つ均一強度
のレーザ光を照射してこれらを除去できる。
【0026】以上、第1及び第2の形態のレーザプロー
ブ50、62では、基端面60、70を凹レンズ状の曲
面としてもよいし、凸レンズ状の曲面としてもよい。こ
れらの場合、レーザプローブ50,62の出射面から出
射されるレーザ光の放射角を変えることができる。
【0027】続いて、図11は第3の形態のレーザプロ
ーブ72を示す。このレーザプローブ72は、公知の光
ファイバ74を複数束ねて棒状体76としてある。光フ
ァイバ74の数は、棒状体76の直径により異なるが、
例えば10〜1000本が適当である。これら光ファイ
バ74の基端側は金属リング78により結束されてい
る。これに代えて、複数本の大径光ファイバを加熱して
溶解接着すると共に加熱状態で軸方向に引き伸ばすこと
で、光ファイバの束を所定の径に加工することもでき
る。他方、各光ファイバ74の先端は、その集合により
略円錐形の輪郭が描かれるように、切断又は機械的な円
錐加工により揃えられている。但し、長手方向の任意の
位置で各光ファイバの先端が必ずしも揃っている必要は
なく、ある領域の光ファイバと別の領域の光ファイバと
では先端位置が前後にずれていてもよい。
【0028】このように構成したレーザプローブ72に
よれば、その基端側の端部より各光ファイバ74にレー
ザ光が入射される。各光ファイバ74に入射したレーザ
光Lはその内部を進行して先端より出射される。このと
き、各光ファイバ74の先端位置が違えてあるので、レ
ーザプローブ72の円錐形部分から幅広くレーザ光Lが
均一の強度で出射される。そのため、このレーザプロー
ブ72は、第1の形態のレーザプローブ50と同様に、
歯石の除去、不良肉芽の除去、知覚過敏症処置に好適に
利用できる。
【0029】図12は、複数の光ファイバからなるレー
ザプローブの変形例を示す。この図において、レーザプ
ローブ80は、複数の光ファイバ82を束ねて形成され
たマルチファイバよりなる棒状体84を金属リング86
で保持すると共に、これら金属リング86と棒状体84
を軸方向の途中で略45度曲げて形成されている。金属
リング86から突出した各光ファイバ82の先端は、そ
の集合により略円錐形の輪郭が描かれるように、切断又
は機械的な円錐加工により揃えられている。但し、長手
方向の任意の位置で各光ファイバの先端が必ずしも揃っ
ている必要はなく、ある領域の光ファイバと別の領域の
光ファイバとでは先端位置が前後にずれていてもよい。
また、本実施形態では、金属リング86と棒状体84を
曲げる際に両者の間に生じる摩擦で光ファイバ82が損
傷(折損)するのを防止するために、金属リング86と
棒状体84との間に高分子材料(例えばポリテトラフル
オロエチレン)からなるジャケット88を介在するのが
好ましい。
【0030】なお、図11及び図12でレーザプローブ
72,80の先端側では、各光ファイバ74,82を接
着剤で接着してもよいし、接着せずに各光ファイバ7
4,82が自由に変形できるようにしてもよい。前者の
場合、レーザプローブ72は第1の形態のレーザプロー
ブ50と同様に利用可能で、後者の場合には細部へのレ
ーザ光照射がより容易に行える。
【0031】また、以上、レーザプローブを歯科治療に
利用した例を参照して本発明を説明したが、本発明のレ
ーザプローブは歯科治療に限定されるものでなく、その
他の医療行為、例えば顎関節や軟骨の整形、骨の穿孔に
も利用できるし、内視鏡の先端に取り付けて体内の結石
を粉砕することにも利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 レーザ医療装置の全体構成を示す斜視図。
【図2】 従来のレーザプローブの拡大側面図。
【図3】 歯牙と歯肉との間の歯周ポケットにある歯石
と、歯根分岐部の病変を示す拡大図。
【図4】 従来の他のレーザプローブの拡大側面図。
【図5】 従来のレーザプローブに設けた点状凹部の部
分拡大図。
【図6】 本発明の第1の形態のレーザプローブの半部
切断側面図。
【図7】 図6に示すレーザプローブの溝の部分拡大斜
視図。
【図8】 図6に示すレーザプローブの変形例の拡大側
面図。
【図9】 図6に示すレーザプローブの他の変形例の拡
大側面図。
【図10】 本発明の第2の形態のレーザプローブの拡
大側面図(A)、このレーザプローブの先端面から出射
されるレーザ光のエネルギ分布図(B)、及びこのレー
ザプローブ先端面の拡大正面図(C)。
【図11】 本発明の第3の形態のレーザプローブの拡
大断面図。
【図12】 本発明の第4の形態のレーザプローブの拡
大断面図。
【符号の説明】
50・・・レーザプローブ 52・・・棒状体 54・・・円柱部 56・・・円錐部 58・・・溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 妻沼 孝司 千葉県佐倉市六崎1440番地 株式会社フジ クラ佐倉工場内 Fターム(参考) 2H046 AA21 AA31 AA45 AA47 AA62 AD18 4C026 AA01 FF22 FF60 4C052 AA15 BB11 CC01 DD02 4C082 RA10 RE22 RE60 5F072 KK30 YY01

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ光を透過する材料からなる棒状体
    を有し、この棒状体の少なくとも先端側外周面に、棒状
    体の長軸とほぼ直交する方向に伸びる複数の溝を設けた
    ことを特徴とするレーザプローブ。
  2. 【請求項2】 上記棒状体は先端側が略円錐形状又は略
    円柱状に形成されている請求項1のレーザプローブ。
  3. 【請求項3】 レーザ光を透過する材料からなる棒状体
    を有し、この棒状体の先端部を曲げると共に、先端面に
    棒状体の長軸とほぼ直交する方向に伸びる溝を設けたこ
    とを特徴とするレーザプローブ。
  4. 【請求項4】 上記棒状体の基端面が凹状曲面又は凸状
    曲面に形成されている請求項1から3のいずれかのレー
    ザプローブ。
  5. 【請求項5】 複数の光ファイバを束ねて棒状体を構成
    すると共に、各光ファイバの先端を、これら先端の集合
    が略円錐形を描くように揃えたことを特徴とするレーザ
    プローブ。
  6. 【請求項6】 複数の光ファイバは少なくとも先端部が
    結束されていないことを特徴とする請求項5のレーザプ
    ローブ。
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