JP2000023371A - 電力変換装置 - Google Patents

電力変換装置

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JP2000023371A
JP2000023371A JP10185105A JP18510598A JP2000023371A JP 2000023371 A JP2000023371 A JP 2000023371A JP 10185105 A JP10185105 A JP 10185105A JP 18510598 A JP18510598 A JP 18510598A JP 2000023371 A JP2000023371 A JP 2000023371A
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JP10185105A
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Kiyoshi Goto
潔 後藤
Yoichi Kunimoto
洋一 国本
Hiroaki Koshin
博昭 小新
Chukichi Mukai
忠吉 向井
Hirotada Higashihama
弘忠 東浜
Hiroaki Yuasa
裕明 湯浅
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電源系統連系システムに適用可能にし、直流
側の地絡の検出能力を向上させるとともに交流側の地絡
の誤検出を防止する。 【解決手段】 太陽電池1の出力昇圧用の昇圧回路5
と、ブリッジ接続のスイッチ素子61〜64を有し昇圧
回路5の出力電圧を交流電圧に変換するインバータ回路
6と、インバータ回路6の出力を平滑するフィルタ回路
7と、制御回路10の制御に従って商用系統3への電力
変換装置2Aの連系乃至解列を行う解列器8と、インバ
ータ回路6とフィルタ回路7との間のラインが内部に挿
通された直流電流検出用コア91及びこの検出結果に応
じて異常有無の判断を行う判断回路92によりなる地絡
検出回路9Aと、判断回路92の判断結果が異常有りで
あれば、昇圧回路5及びインバータ回路6に対する制御
を停止するとともに解列器8に対して解列制御を行う制
御回路10とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、直流電源からの直
流電力を交流電力に変換し、商用系統と連系して負荷に
対する電力供給を可能にした電力変換装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、太陽電池の起電力を交流電力に変
換し、商用系統(商用交流電源)と連系して負荷に対す
る電力供給を可能にした電源系統連系システムが実用化
されている。
【0003】図3はこのような電源系統連系システムの
一例を示す図で、この電源系統連系システムは、日射量
に応じた直流電力を得る太陽電池1、この太陽電池1か
らの直流電力を交流電力に変換する電力変換装置2B、
及び商用系統3により構成され、これら電力変換装置2
Bと商用系統3との間に接続された負荷4に対して、電
力変換装置2B及び商用系統3の連系運転と商用系統3
のみの単独運転とのいずれか一方に切り替えて交流電力
を供給するものである。
【0004】上記電力変換装置2Bは、昇圧回路5、イ
ンバータ回路6、フィルタ回路7、解列器8、地絡検出
回路9B及び制御回路10により構成され、太陽電池1
からの直流電力を交流電力に変換する他、地絡検出回路
9Bの異常検出結果に応じて当該電源系統連系システム
を保護する。すなわち、何らかの原因で直流電路が地絡
抵抗Rgを介して接地(地絡)して、例えば図3に示す
実線乃至破線の矢印線の如く、太陽電池1の正極側から
昇圧回路5、インバータ回路6、フィルタ回路7、解列
器8、商用系統3及び地絡抵抗Rgを介して太陽電池1
の負極側に流れる地絡電流を、太陽電池1と昇圧回路5
との間の両電線が挿通された直流電流検出用コア(ZC
T)91によって検出させ、この直流電流検出用コア9
1の検出結果に応じた異常有無の判断を判断回路92に
よって行わせ、この判断回路92の判断結果が異常有り
であれば、インバータ回路6に対する電力変換制御の停
止及び解列器8に対する解列(電力変換装置2Bと商用
系統3との接続遮断)制御を制御回路10によって行わ
せる構成になっている。
【0005】図4は従来の電源系統連系システムの別例
を示す図で、この電源系統連系システムは図3とほぼ同
様に構成され、異なる構成として、地絡検出回路9Bに
代わる地絡検出回路9Cが設けられている。すなわち、
直流電流検出用コア91が太陽電池1と昇圧回路5との
間ではなく解列器8と商用系統3との間に設けられてお
り、直流電流検出用コア91の内部には解列器8と商用
系統3との間の各電線が挿通されている。このような構
成でも、図4に示す図3と同様の実線乃至破線の矢印線
で示される地絡電流が直流電流検出用コア91の内部を
通過することから図3と同様の地絡電流の検出が可能と
なる。
【0006】なお、特開平9−285015号公報に
は、インバータの入力側で太陽電池の正極側及び負極側
の直流電流値の差を検出する地絡検出手段を備えた太陽
光発電システムの直流地絡検出装置が開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記図3に示す従来の
電源系統連系システムでは、例えば図5に示すように、
インバータ回路6の直流部分で地絡が発生したとする
と、地絡電流が、太陽電池1の正極側から直流電流検出
用コア91の内部を通過した後、昇圧回路5、インバー
タ回路6、フィルタ回路7、解列器8、商用系統3、地
絡抵抗Rg、インバータ回路6及び昇圧回路5を順番に
流れて、直流電流検出用コア91の内部を再度通過した
後、太陽電池1の負極側に戻ることになる。このよう
に、直流電流検出用コア91の内部を同一の地絡電流が
逆向きに平衡電流として通過してしまうと、直流電流検
出用コア91はその地絡電流を検出することができなく
なってしまう。
【0008】また、上記図4に示す従来の電源系統連系
システムでは、例えば図6に示すように、解列器8の商
用系統3側で地絡が発生したとすると、商用系統3から
地絡抵抗Rgを経由して直流電流検出用コア91の内部
に通過した後、商用系統3に戻る交流の地絡電流が流れ
るので、この交流の地絡電流が直流電流検出用コア91
によって誤って検出されてしまうことになる。
【0009】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、電源系統連系システムに適用可能であって、直
流側の地絡の検出能力を高めるとともに交流側の地絡の
誤検出を防止しうる電力変換装置を提供することを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の電力変換装置は、直流電源からの直流電力を
交流電力に変換して商用系統側に供給するインバータ回
路と、前記インバータ回路と前記商用系統との間に設け
られ、これらインバータ回路と商用系統との間を連系乃
至解列する解列器と、前記インバータ回路と前記解列器
との間に設けられた地絡電流検出用のコアを有し、この
コアを利用して地絡の検出を行う地絡検出回路と、前記
地絡検出回路が地絡を検出すると前記解列器に対して解
列制御を行う制御回路とを備えたものである。
【0011】この構成では、地絡電流検出用のコアがイ
ンバータ回路と解列器との間に設けられるので、コアを
境にした電力変換装置の入力側に地絡が発生すると、地
絡電流が電力変換装置の入力側から流れ込んでインバー
タ回路を流れてコアを通過した後に電力変換装置の出力
側から流れ出し、この流れ出した地絡電流が地絡による
地絡抵抗を介してコアを境にした電力変換装置の入力側
に再度流れ込み、この流れ込んだ地絡電流が電力変換装
置の入力側から流れ出すようになる。このように、コア
を一の方向に向う地絡電流が通過する(平衡電流として
通過しない)ので、コアを境にした電力変換装置の入力
側に発生する地絡の全ての検出が可能になり、直流側の
地絡の検出能力が向上するようになる。また、コアを境
にした電力変換装置の出力側に地絡が発生しても、この
地絡による地絡電流がコアによって検出されないので、
交流側の地絡の誤検出が防止されるようになる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態に係る
電力変換装置を適用した電源系統連系システムを示す
図、図2は図1におけるインバータ回路に対する制御回
路の制御例の説明図で、以下これら図を用いて本実施形
態について説明する。
【0013】本電源系統連系システムは、日射量に応じ
た直流電力を得る太陽電池1、この太陽電池1からの直
流電力を交流電力に変換する電力変換装置2A、及び配
電方式が単相三線式の商用系統3により構成され、これ
ら電力変換装置2Aと商用系統3との間に接続された負
荷4に対して、電力変換装置2A及び商用系統3の連系
運転と商用系統3のみの単独運転とのいずれか一方に切
り替えて交流電力を供給するものとなっている。
【0014】上記電力変換装置2Aは、昇圧回路5、イ
ンバータ回路6、フィルタ回路7、解列器8、地絡検出
回路9A及び制御回路10により構成され、太陽電池1
からの直流電力を交流電力に変換する他、地絡検出回路
9Aの異常検出結果に応じて当該電源系統連系システム
を保護するものである。
【0015】昇圧回路5は、太陽電池1の正極側に一端
が接続されるリアクトル51、このリアクトル51の他
端側にコレクタが接続されエミッタが太陽電池1の負極
側に接続されるスイッチ素子(IGBT)52、このス
イッチ素子52のコレクタ側にアノードが接続されるダ
イオード53及びこのダイオード53のカソード側とス
イッチ素子52のエミッタ側との間に接続されるコンデ
ンサ54により1石式昇圧チョッパとして構成され、日
射量に応じて0V〜300V程度の範囲内で絶えず変動
する太陽電池1からの電圧を商用系統3の交流電圧値の
1.4倍程度に昇圧するものである。
【0016】インバータ回路6は、スイッチ素子(IG
BT)61〜64によりフルブリッジ回路として構成さ
れ、制御回路10のPWM制御に従ってスイッチ素子6
1〜64の各々をスイッチして昇圧回路5からの直流電
力を交流電力に変換するものである。
【0017】フィルタ回路7は、直列接続されたスイッ
チ素子62,64及び61,63の接続点にそれぞれ一
端が接続されたリアクトルL1,L2と、これらリアク
トルL1,L2の各他端の間に直列接続されたコンデン
サC1,C2とにより構成され、インバータ回路6の出
力を正弦波状の電流波形に平滑するものである。
【0018】解列器8は、リアクトルL1と商用系統3
の両外線(電圧線)の一方(図では上側)との間に介在
する接点、コンデンサC1,C2の中点と商用系統3の
中性点との間に介在する接点、及びリアクトルL1と商
用系統3の両外線の他方(図では下側)との間に介在す
る接点を有し、制御回路10の制御に従って連系(電力
変換装置2Aと商用系統3との接続)乃至解列(電力変
換装置2Aと商用系統3との接続遮断)を行うものであ
る。
【0019】地絡検出回路9Aは、インバータ回路6と
解列器8との間、例えばインバータ回路6とフィルタ回
路7との間に設けられこれらインバータ回路6とフィル
タ回路7との間の両ラインが内部に挿通された直流電流
検出用コア91と、この直流電流検出用コア91の検出
結果に応じて異常有無の判断を行う判断回路92とによ
り構成され、直流電流検出用コア91によって地絡電流
が検出されると判断回路92によって異常有りの判断を
行うものである。
【0020】制御回路10は、本電源系統連系システム
の全般の制御を行うもので、例えば昇圧回路5の出力電
圧を取り込んで、この取り込んだ出力電圧に応じて、昇
圧回路5の出力電圧を一定電圧に制御すべくスイッチ素
子52のゲートに供給されるパルスのデューティ比を調
整する。
【0021】また、制御回路10は、太陽電池1が例え
ば150V以上の電圧で動作可能であれば、解列器8に
対して連系制御を行う一方、150V以上の電圧で動作
可能でなければ解列器8に対して解列制御を行う。これ
により、連系運転と単独運転とのいずれか一方への切替
えが行われる。
【0022】また、制御回路10は、図2に示すよう
に、指令電圧Veと基準発信電圧Vsとを比較してパル
ス列を生成し、このパルス列をS61,S64としてそ
れぞれスイッチ素子61,64に供給する一方、S6
1,S64の同一のパルス列を反転して反転信号を生成
し、この反転信号をS62,S63としてそれぞれスイ
ッチ素子62,63に供給するPWM制御を行う。
【0023】さらに、制御回路10は、判断回路92の
判断結果が異常有りであれば、昇圧回路5及びインバー
タ回路6に対する上記制御を停止するとともに、解列器
8に対して解列制御を行う。これにより、当該電源系統
連系システムが保護されることとなる。
【0024】次に、電力変換装置2Aにおける地絡検出
回路9Aの作用について説明する。まず、連系運転中に
図1に示すように図3及び図4と同様の地絡が発生した
とする。すなわち、太陽電池1の例えば負極側の一点で
地絡抵抗Rgによる地絡が発生したとすれば、地絡電流
が、太陽電池1の正極側からリアクトル51、ダイオー
ド53及びスイッチ素子61を順番に流れて直流電流検
出用コア91の内部を通過する。或は、地絡電流は、太
陽電池1の正極側からリアクトル51、ダイオード53
及びスイッチ素子62を順番に流れて直流電流検出用コ
ア91の内部を通過する。
【0025】そして、直流電流検出用コア91の内部を
通過した地絡電流は、リアクトルL2、解列器8のリア
クトルL2側の接点、商用系統3及び地絡抵抗Rgを順
番に流れて太陽電池1の負極側に戻る。
【0026】このように、上記地絡電流は、直流電流検
出用コア91の内部を一の方向に向って通過する(平衡
電流として通過しない)ので、直流電流検出用コア91
によって検出されることになる。これにより、太陽電池
1側の一点で地絡抵抗Rgによる地絡が発生すれば、そ
の地絡が直流電流検出用コア91によって検出されて判
断回路92により異常有りと判断され、当該電源系統連
系システムが保護されることになる。
【0027】次に、連系運転中に図5に示すような地絡
が発生したとする。すなわち、インバータ回路6の例え
ば負極側の一点で地絡抵抗Rgによる地絡が発生したと
すれば、地絡電流が、太陽電池1の正極側からリアクト
ル51、ダイオード53及びスイッチ素子61を順番に
流れて直流電流検出用コア91の内部を通過した後、リ
アクトルL2、解列器8のリアクトルL2側の接点、商
用系統3、地絡抵抗Rg、インバータ回路6の負極側の
ライン、及び昇圧回路5の負極側のラインを順番に流れ
て太陽電池1の負極側に戻る。或は地絡電流は、太陽電
池1の正極側からリアクトル51、ダイオード53及び
スイッチ素子62を順番に流れて直流電流検出用コア9
1の内部を通過した後、リアクトルL1、解列器8のリ
アクトルL1側の接点、商用系統3、地絡抵抗Rg、イ
ンバータ回路6の負極側のライン、及び昇圧回路5の負
極側のラインを順番に流れて太陽電池1の負極側に戻
る。
【0028】このように、地絡電流は、途中で直流電流
検出用コア91の内部を一の方向に向って通過する(平
衡電流として通過しない)ことから、直流電流検出用コ
ア91によって検出されることになる。これにより、直
流電流検出用コア91を境にした電源系統連系システム
の太陽電池1側における一点で地絡抵抗Rgによる地絡
が発生すれば、その地絡が直流電流検出用コア91によ
って検出されて判断回路92によって異常有りと判断さ
れ、電源系統連系システムが保護されることになる。
【0029】次に、連系運転中に図6に示すような地絡
が発生したとする。すなわち、インバータ回路6の出力
側、さらに詳述すると本実施形態の直流電流検出用コア
91を境にした電源系統連系システムの商用系統3側に
おける例えばリアクトルL2側の一点で地絡抵抗Rgに
よる地絡が発生(図6ではさらに解列器8の商用系統3
側で発生)したとすれば、地絡電流が商用系統3から地
絡抵抗Rgを経由して商用系統3に流れる。
【0030】しかしながら、このような交流の地絡電流
は、図1に示すように、直流電流検出用コア91の内部
を通過しないので、直流電流検出用コア91によって検
出されることはない。従って、判断回路92による誤検
出が防止されることになる。以上、本実施形態によれ
ば、直流電流検出用コア91をインバータ回路6と解列
器8との間に設けることによって、直流側の地絡の検出
能力を高めることが可能になるとともに交流側の地絡の
誤検出を防止することが可能になる。
【0031】特に、直流電流検出用コア91をインバー
タ回路6と解列器8との間のインバータ回路6の出力直
後に設ければ、直流側の地絡の検出能力を高めることが
可能になるとともに、一層広い範囲に対して交流側の地
絡の誤検出を防止することが可能になる。
【0032】
【発明の効果】以上のことから明らかなように、本発明
によれば、電源系統連系システムに適用可能であり、直
流側の地絡の検出能力を高めることが可能になるととも
に交流側の地絡の誤検出を防止することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る電力変換装置を適用
した電源系統連系システムを示す図である。
【図2】図1におけるインバータ回路に対する制御回路
の制御例の説明図である。
【図3】従来の電源系統連系システムの一例を示す図で
ある。
【図4】従来の電源系統連系システムの別例を示す図で
ある。
【図5】図3に示す地絡検出回路9Bでは検出されない
地絡電流を示す図である。
【図6】図4に示す地絡検出回路9Cによって誤検出さ
れる交流側の地絡電流を示す図である。
【符号の説明】
2A 電力変換装置 5 昇圧回路 6 インバータ回路 7 フィルタ回路 8 解列器 9A 地絡検出回路 10 制御回路 91 直流電流検出用コア 92 判断回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小新 博昭 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 向井 忠吉 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 東浜 弘忠 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 湯浅 裕明 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 5G058 BB02 5G066 HA06 HA13 HB06 5H007 AA06 AA17 BB07 CA01 CB05 CC12 DB01 DC02 EA02 FA03 FA14 FA19 GA09

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流電源からの直流電力を交流電力に変
    換して商用系統側に供給するインバータ回路と、 前記インバータ回路と前記商用系統との間に設けられ、
    これらインバータ回路と商用系統との間を連系乃至解列
    する解列器と、 前記インバータ回路と前記解列器との間に設けられた地
    絡電流検出用のコアを有し、このコアを利用して地絡の
    検出を行う地絡検出回路と、 前記地絡検出回路が地絡を検出すると前記解列器に対し
    て解列制御を行う制御回路とを備えたことを特徴とする
    電力変換装置。
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