JP3533090B2 - 太陽光発電システム - Google Patents

太陽光発電システム

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JP3533090B2
JP3533090B2 JP18510698A JP18510698A JP3533090B2 JP 3533090 B2 JP3533090 B2 JP 3533090B2 JP 18510698 A JP18510698 A JP 18510698A JP 18510698 A JP18510698 A JP 18510698A JP 3533090 B2 JP3533090 B2 JP 3533090B2
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
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    • Y02E10/56Power conversion systems, e.g. maximum power point trackers

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  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、太陽電池を用いて
発電する分散電源と商用電源との系統連系を行なうよう
にした太陽光発電システムに関するものである。 【0002】 【従来の技術】近年、太陽電池からなる直流電源を用い
インバータ回路により交流電力に電力変換する分散電源
を商用電源に系統連系し、負荷に交流電力を供給するよ
うにした太陽光発電システムが各種提案されている。 【0003】この種の太陽光発電システムは、たとえば
図5に示すように、単相3線の商用電源3に漏電ブレー
カよりなる主幹ブレーカ20を介して接続した幹線と分
散電源との間に解列開閉器10を介在させてある。負荷
4には幹線を通して電力が供給され、負荷4に対して商
用電源3と分散電源とのどちらからも電力が供給可能に
なっている。分岐ブレーカなどは図では省略している。
分散電源は、多数の太陽電池セルを配列してパネル状と
した太陽電池1を備え、太陽電池1から出力される直流
電圧を昇圧チョッパ回路よりなる昇圧回路5により昇圧
し、昇圧回路5の出力電圧をインバータ回路6により交
流電圧に電力変換するように構成されている。インバー
タ回路6の出力はフィルタ回路7を通して解列開閉器1
0に接続される。このフィルタ回路7によりインバータ
回路6から出力されるパルス列が正弦波状に波形整形さ
れる。昇圧回路5およびインバータ回路6は、それぞれ
スイッチング素子52,61〜64を備え、これらのス
イッチング素子52,61〜64は制御部8により制御
される。ここに、スイッチング素子52,61〜64に
はIGBTを用いている。 【0004】ところで、制御部8は各種の異常が検出さ
れたときに、スイッチング素子61〜64をオフにして
インバータ回路6の動作を停止させるとともに解列開閉
器10を解列させる機能を有している。つまり、異常時
には分散電源の動作を停止させて商用電源3に影響を与
えないようにする。このような異常の一つには地絡があ
り、商用電源3側の地絡は主幹ブレーカ20で検出され
るが、分散電源での地絡は主幹ブレーカ20では検出す
ることができないから、分散電源には、地絡検出用の電
流センサ11を設けてある。電流センサ11の出力は判
断回路9に与えられ、判断回路9は電流センサ11の出
力に基づいて地絡を検出すると、スイッチング素子61
〜64の動作を停止させかつ解列開閉器10を解列させ
るように制御部8を制御する。つまり、電流センサ11
および判断回路9により地絡検出手段が構成される。電
流センサ11としてはトロイダル状のコアを備える変流
器を用いている。 【0005】たとえば、太陽電池の負側で地絡が生じて
図5に抵抗Rgで示す経路が形成されると、太陽電池1
−昇圧回路5−インバータ回路6−フィルタ回路7−解
列開閉器10−主幹ブレーカ20−商用電源3−抵抗R
g−太陽電池1という経路を通して地絡電流Irが流れ
る。このように地絡電流Irが流れると電流センサ11
に流れる電流に不平衡が生じるから、電流センサ11の
出力に基づいて判断回路9が地絡と判断し、制御部8を
通してスイッチング素子61〜64をオフにし解列開閉
器10を解列させるのである。この種の技術は、たとえ
ば特開平9−285015号公報にも記載されている。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した太
陽光発電システムは、スイッチング素子61〜64をオ
フにしてインバータ回路6の動作を停止させる指示と、
解列開閉器10を解列させる指示とを制御部8から同時
に行なっている。しかしながら、制御部8からの指示に
対する応答時間は、スイッチング素子61〜64のほう
が解列開閉器10に比較すると圧倒的に短い。つまり、
図6に示すように、分散電源が正常に発電しているとき
に、分散電源において地絡電流Irが検出されて時刻t
aにおいて制御部8から停止の指令が発生したとする
と、インバータ回路6がただちに停止し、その後、時刻
tbになると解列開閉器10が解列(オフ)することに
なる。ここに、商用電源3は正常であるものとし、また
昇圧回路5はインバータ回路6が停止しても動作させて
おく。 【0007】上述のように系統連系運転中に地絡電流I
rが生じたときには、インバータ回路5の動作が停止し
た後に解列開閉器10が解列することになる。ここに、
インバータ回路6は、いわゆるフルブリッジ形のインバ
ータ回路であって、4個のスイッチング素子61〜64
からなるブリッジ回路を備え、また各スイッチング素子
61〜64にはそれぞれダイオード65〜68が逆並列
に接続される。たとえば、図示例でスイッチング素子5
2,61〜64に用いているIGBTは、インバータ用
として6個を1組とし、かつ各IGBTにそれぞれダイ
オード65〜68を逆並列に接続した形でパッケージに
収納した形で提供されているものを用いている。 【0008】しかして、インバータ回路6は商用電源3
に対して力率を1にするように制御されており、スイッ
チング素子61〜64がオンオフされている期間に分散
電源で地絡が生じてもスイッチング素子61〜64が商
用電源に同期してオンオフされるから、主幹ブレーカ2
0で分散電源の漏電が検出されることはない。しかしな
がら、解列開閉器10が解列する前にインバータ回路6
の動作が停止すると、地絡電流Irの流れる経路とし
て、図5に実線および破線で示すようなダイオード6
7,68を通る経路が生じ、この経路において地絡電流
Irは半波整流されて脈流状になる。つまり、図7に示
すように、時刻t1で地絡が発生し、時刻t2において
インバータ回路6のスイッチング素子61〜64が停止
したとしても、解列開閉器10が解列する時刻t3まで
に地絡電流が脈流状に流れる。図7における横軸の1目
盛は20m秒、縦軸の1目盛は50mAである。このよ
うな脈流状の電流が主幹ブレーカ20に流れると、主幹
ブレーカ20に流れる電流が不平衡になり、主幹ブレー
カ20で漏電が検出されて主幹ブレーカ20が遮断され
ることがある。要するに、分散電源において地絡が生じ
たにもかかわらず、商用電源3側に設けた主幹ブレーカ
10が遮断されて、商用電源3側には何の異常もない場
合でも負荷4に電力が供給されなくなるという問題が生
じる。また、分散電源での異常であるにもかかわらず商
用電源3側の主幹ブレーカ20が遮断されるから、商用
電源3と分散電源とのどちらで異常が生じているかがわ
かりにくく、復旧に時間がかかることになる。 【0009】本発明は上記事由に鑑みて為されたもので
あり、その目的は、分散電源で地絡が生じても商用電源
側の主幹ブレーカが遮断されることのない太陽光発電シ
ステムを提供することにある。 【0010】 【課題を解決するための手段】本発明は、それぞれダイ
オードが逆並列に接続された複数個のスイッチング素子
からなるブリッジ回路を備えるインバータ回路を用いる
ことにより太陽電池から出力される直流電圧を交流電圧
に電力変換する分散電源と、負荷に供給する電力を通す
幹線と商用電源との間に接続された漏電ブレーカよりな
る主幹ブレーカと、インバータ回路と幹線との間に挿入
され分散電源と商用電源との系統連系と系統分離とを行
なう解列開閉器と、分散電源における地絡を太陽電池−
インバータ回路−解列開閉器−主幹ブレーカ−商用電源
−太陽電池を通る経路の直流の地絡電流により検出する
地絡検出手段と、地絡検出手段により地絡が検出される
と解列開閉器を解列した直後にインバータ回路の動作を
停止させる制御部とを備えるものである。 【0011】 【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態として
説明する回路構成は、従来構成と同様であるが制御手順
が異なっている。まず回路構成について具体的に説明す
る。図1に示すように、商用電源3は単相3線であって
漏電ブレーカよりなる主幹ブレーカ20を介して幹線に
接続される。負荷4には幹線を通して電力が供給され、
また、幹線には解列開閉器10を介して分散電源が接続
される。ここに、分岐ブレーカや連系ブレーカは本発明
の主旨ではないから図示していないが、一般には幹線か
ら負荷4への分岐点には分岐ブレーカを用い、また幹線
と解列開閉器10との間には連系ブレーカが挿入され
る。 【0012】分散電源は、太陽電池1を電源とし、昇圧
回路5、インバータ回路6、フィルタ回路7を用いて正
弦波状の交流電圧を出力するように構成されている。太
陽電池1は太陽電池セルを多数配列してパネル状とした
ものであり、太陽電池1の出力電圧は日射量に応じて変
化するが、ここでは出力電圧が0〜300Vの範囲で変
化する太陽電池1を想定している。分散電源は太陽電池
1の出力電圧がたとえば150V以上になる範囲で動作
させる。つまり、夜間や雨天など太陽電池1の出力が低
下している期間には分散電源は停止させる。この制御
は、図示していないが太陽電池1の出力電圧を監視する
ことにより行なっている。 【0013】昇圧回路5は、商用電源3の交流電圧の実
効値(200V)の約1.4倍の出力電圧が得られるよ
うに昇圧するものであって、太陽電池1の出力端間に接
続されたリアクトル51とスイッチング素子52との直
列回路を備え、ダイオード53と平滑コンデンサ54と
の直列回路がスイッチング素子52に並列接続された構
成を備える。スイッチング素子52にはIGBTを用い
ており、ダイオード55が逆並列に接続されている。つ
まり、昇圧回路5は昇圧チョッパ回路として知られてい
る周知の構成を有し、スイッチング素子52を高周波で
オンオフさせ、スイッチング素子52のオン期間に太陽
電池1からリアクトル51にエネルギを蓄積し、スイッ
チング素子52のオフ期間にリアクトル51に誘起され
た両端電圧を太陽電池1の出力電圧に加算し、ダイオー
ド53を介して平滑コンデンサ54を充電するように構
成されている。したがって、スイッチング素子52のオ
ンオフのデューティ比を制御することによって平滑コン
デンサ54の出力電圧が調節可能になる。図示していな
いが昇圧回路5の出力電圧(平滑コンデンサ54の両端
電圧)は制御部8に入力されており、制御部8は昇圧回
路5の出力電圧を一定に保つようにスイッチング素子5
2のオンオフのデューティ比を制御する。 【0014】一方、インバータ回路6は4個のスイッチ
ング素子61〜64によるブリッジ回路を構成したもの
であり、各一対のスイッチング素子61〜64からなる
直列回路をブリッジ回路の各アームとし、昇圧回路5の
平滑コンデンサ54に各アームを並列に接続した構成を
有する。また、各スイッチング素子61〜64にはそれ
ぞれダイオード65〜68が逆並列に接続される。スイ
ッチング素子61〜64は、一方のアームのハイサイド
(正極側)のスイッチング素子61,62がオンのとき
に、他方のアームのローサイド(負極側)のスイッチン
グ素子63,64がオンになるように制御部8により制
御される。また、スイッチング素子61〜64のオン期
間はPWM制御されており、図2 (b) (c)に示すよ
うに時間経過に伴って各スイッチング素子61〜64の
オン期間の幅を変化させることにより、時間積分を正弦
波状に変化させている。つまり、制御部8では、図2
(a)に示すように、一定周波数の三角波状の基準電圧
Vsを発生させるとともに正弦波状に変化する指令電圧
Veを発生させ、基準電圧Vsと指令電圧Veとを比較
することにより、スイッチング素子61〜64をオンに
するパルス幅を決定する。 【0015】インバータ回路6から出力されるパルス電
圧はリアクトルL1,L2とコンデンサC1,C2より
なるフィルタ回路7に入力され、滑らかな正弦波状の電
圧波形が得られるようにしてある。ここに、フィルタ回
路7の出力電圧波形を商用電源3の電圧位相に一致させ
るように、制御部8はスイッチング素子61〜64のオ
ンオフのタイミングを調節する。つまり、インバータ回
路6は商用電源3に対して力率が1に保たれるように制
御される。 【0016】地絡の検出についても従来構成と同様であ
って、太陽電池1と昇圧回路5との間などの適宜位置に
電流センサ11を配置し、電流センサ11の出力を判断
回路9に入力することにより地絡が生じているか否かが
判断される。ここで、図3に示す時刻taにおいて電流
センサ11の出力に基づいて判断回路9が地絡の発生を
検出すると、制御部8から解列開閉器10に対して解列
の指示が与えられる。この指示により解列開閉器10は
時刻tbにおいて解列する。この間、インバータ回路6
のスイッチング素子61〜64はオンオフの動作を継続
しており、解列開閉器10が解列した直後の時刻tcに
おいてインバータ回路6の動作を停止させる。解列開閉
器10は電磁接触器よりなり幹線に接続される主接点の
ほかに補助接点を備えているから、補助接点の開閉状態
を監視すれば解列開閉器10が解列したか否かを判断す
ることができる。 【0017】上述のように、地絡が生じたときには解列
開閉器10が解列した後に、インバータ回路6の動作を
停止させるから、地絡電流を半波整流した電流は主幹ブ
レーカ10に流れず、分散電源で生じた地絡によって主
幹ブレーカ10が遮断されるという誤動作を回避するこ
とができる。つまり、図4に示すように、時刻t1で地
絡が発生したとすると、時刻t2における解列開閉器1
0の解列までの期間に流れる地絡電流はほぼ一定の直流
になり、この電流は主幹ブレーカ10に内蔵した変流器
の出力には現れないから、漏電ブレーカである主幹ブレ
ーカ10で、この地絡電流が検出されることはなく、分
散電源で生じた地絡によって主幹ブレーカ10が遮断さ
れるのを防止することができるのである。図4における
横軸の1目盛は20m秒、縦軸の1目盛は50mAであ
る。また、図中のGは接地電位を示す。 【0018】 【発明の効果】本発明は、それぞれダイオードが逆並列
に接続された複数個のスイッチング素子からなるブリッ
ジ回路を備えるインバータ回路を用いることにより太陽
電池から出力される直流電圧を交流電圧に電力変換する
分散電源と、負荷に供給する電力を通す幹線と商用電源
との間に接続された漏電ブレーカよりなる主幹ブレーカ
と、インバータ回路と幹線との間に挿入され分散電源と
商用電源との系統連系と系統分離とを行なう解列開閉器
と、分散電線における地絡を太陽電池−インバータ回路
−解列開閉器−主幹ブレーカ−商用電源−太陽電池を通
る経路の直流の地絡電流により検出する地絡検出手段
と、地絡検出手段により地絡が検出されると解列開閉器
を解列した直後にインバータ回路の動作を停止させる制
御部とを備えるものであり、分散電源で地絡が発生した
ときにインバータ回路を動作させた状態で解列開閉器を
解列させるから、地絡検出手段では分散電源の地絡を検
出するが、地絡電流を半波整流した電流は主幹ブレーカ
に流れず、主幹ブレーカが誤動作するのを防止すること
ができる。要するに分散電源において生じた地絡で主幹
ブレーカが動作することがなく、商用電源が正常である
にもかかわらず主幹ブレーカが遮断されるという誤動作
を防止することができるのである。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施の形態を示す回路図である。 【図2】同上の動作説明図である。 【図3】同上の動作説明図である。 【図4】同上の動作説明図である。 【図5】従来例の問題点を示す動作説明図である。 【図6】同上の動作説明図である。 【図7】同上の動作説明図である。 【符号の説明】 1 太陽電池 3 商用電源 6 インバータ回路 8 制御部 9 判断回路 10 解列開閉器 11 電流センサ 20 主幹ブレーカ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小新 博昭 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (72)発明者 向井 忠吉 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (72)発明者 東浜 弘忠 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (72)発明者 湯浅 裕明 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭57−119680(JP,A) 特開 平9−285015(JP,A) 特開 平11−8929(JP,A) 特開 平8−15345(JP,A) 特開 平10−155241(JP,A) 特開 平11−252803(JP,A)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 それぞれダイオードが逆並列に接続され
    た複数個のスイッチング素子からなるブリッジ回路を備
    えるインバータ回路を用いることにより太陽電池から出
    力される直流電圧を交流電圧に電力変換する分散電源
    と、負荷に供給する電力を通す幹線と商用電源との間に
    接続された漏電ブレーカよりなる主幹ブレーカと、イン
    バータ回路と幹線との間に挿入され分散電源と商用電源
    との系統連系と系統分離とを行なう解列開閉器と、分散
    電源における地絡を太陽電池−インバータ回路−解列開
    閉器−主幹ブレーカ−商用電源−太陽電池を通る経路の
    直流の地絡電流により検出する地絡検出手段と、地絡検
    出手段により地絡が検出されると解列開閉器を解列し
    直後にインバータ回路の動作を停止させる制御部とを備
    えることを特徴とする太陽光発電システム。
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