JP2000023022A - 手振れ補正装置 - Google Patents

手振れ補正装置

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JP2000023022A
JP2000023022A JP10189111A JP18911198A JP2000023022A JP 2000023022 A JP2000023022 A JP 2000023022A JP 10189111 A JP10189111 A JP 10189111A JP 18911198 A JP18911198 A JP 18911198A JP 2000023022 A JP2000023022 A JP 2000023022A
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JP
Japan
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camera shake
shake correction
angular velocity
vibration
blur correction
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JP10189111A
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English (en)
Inventor
Masatoshi Yamagiwa
正俊 山際
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 角速度センサ1より手振れを検出する手振れ
補正装置を搭載したビデオカメラにおいて、振動要因と
なるデバイス13の動作を原因とする手振れ補正の誤動
作を防止する。 【解決手段】 角速度センサ1からの角速度情報を角度
情報に変換する前にゲイン設定する処理におけるゲイン
設定値を、デバイス13の動作時にはその休止時よりも
小さくすることにより、デバイス13の動作時に手振れ
補正機能を抑制して手振れ補正の誤動作を低減すると共
に、デバイス13の動作が開始した瞬間に手振れ補正制
御量が非連続的に変化することをなくしてその瞬間に画
面が急激に移動してしまうことを防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、振動検出センサに
より手振れを検出する手振れ補正装置に関し、特に、誤
動作の防止を図ったものに関する。
【0002】
【従来の技術】ハンディタイプのビデオカメラには、手
振れ補正装置として、振動検出センサ(例えば加速度セ
ンサまたは角速度センサ等)より手振れを検出し、この
振動検出センサの出力に基づいて手振れ補正制御量を算
出して、光学的または電子的な方法で手振れを補正する
装置を搭載したものが存在している。
【0003】従来、こうした手振れ補正装置では、振動
検出センサの検出出力を常に有効なものとして手振れ補
正を行っていた。つまり、振動検出センサの検出出力
が、実際の手振れに基づくものなのか、それ以外の要因
に基づくものなのかを、全く区別していなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近年のビデオ
カメラでは、小型化や高密度実装化が進む中で、振動検
出センサの近傍に例えばモータのような振動要因となる
デバイスが配置されることが多くなり、その傾向は今後
も一層進んでいくものと思われる。
【0005】そうした状況の中で、従来のこうした手振
れ補正装置を搭載したビデオカメラでは、振動要因とな
るデバイスの動作に基づく振動が振動検出センサで検出
されることにより、実際には手振れがないにもかかわら
ず手振れ補正が行われてしまうことがあるので、この手
振れ補正装置の誤動作により、かえって画面上での被写
体の位置がずれてしまうという不都合が生じていた。
【0006】従って、本発明の目的は、振動検出センサ
より手振れを検出する手振れ補正装置において、振動要
因となるデバイスの動作を原因とする手振れ補正の誤動
作を防止することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、振動検出セン
サにより手振れを検出する手振れ補正装置において、請
求項1に記載のように、振動要因となるデバイスの動作
状況を示す情報に基づいてこのデバイスの動作時にはこ
のデバイスの休止時よりも手振れ補正機能を抑制する抑
制手段を備えたことを特徴としている。
【0008】この手振れ補正装置によれば、振動要因と
なるデバイスの動作時(即ちこの動作に基づく振動の発
生時)には、抑制手段により、このデバイスの休止時よ
りも手振れ補正機能が抑制される。これにより、振動要
因となるデバイスの動作を原因とする手振れ補正の誤動
作が低減されるようになる。
【0009】尚、この抑制手段は、一例として、請求項
2に記載のように、振動要因となるデバイスの動作時に
は手振れ補正機能を停止させるものであってもよい。そ
れにより、振動要因となるデバイスの動作を原因とする
手振れ補正の誤動作が全く起こらなくなる。
【0010】しかし、振動検出センサとして角速度セン
サを用いる手振れ補正装置では、この抑制手段は、請求
項3に記載のように、角速度センサからの角速度情報を
角度情報に変換する前にゲイン設定する処理におけるゲ
イン設定値を、このデバイスの動作時にはこのデバイス
の休止時よりも小さくするものであることが一層好適で
ある。それにより、このデバイスの動作が開始した瞬間
に手振れ補正制御量が非連続的に変化することがなくな
るので、こうした手振れ補正装置を搭載したビデオカメ
ラにおいて、その瞬間に画面が急激に移動してしまうこ
とが防止される。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の請求項2,3に係
る手振れ補正装置をビデオカメラ用の手振れ補正装置に
適用した例についてそれぞれ具体的に説明する。
【0012】〔請求項2に係る例〕図1は、請求項2に
係る手振れ補正装置の構成の一例を示す。尚、実際に
は、ビデオカメラの縦方向(垂直方向)の手振れと横方
向(水平方向)の手振れとを別々に補正するために2系
統の手振れ補正装置が必要であるが、図1では便宜上1
系統のみを示している。
【0013】この手振れ補正装置は、手振れを検出する
検出部21と、手振れの補正量を算出する算出部22
と、バリアングルプリズムの傾き角を変化させる駆動部
23とに大別することができる。
【0014】このうち検出部21では、ビデオカメラの
手振れを角速度として検出する角速度センサ1(例えば
圧電素子を用いた振動ジャイロから成るもの)の出力信
号が、アンプ2で増幅され、A/D変換器3でデジタル
変換された後、算出部22に送られる。
【0015】算出部22では、マイクロコンピュータ4
が次の各処理を実行することにより、手振れ補正制御量
が算出される。 (a)A/D変換器3からの信号を積分することによ
り、手振れの角度変位量を求める(即ち手振れ補正制御
量を算出する)積分処理。この積分処理の内容の一例を
示すと図2の通りであり、入力信号を単位時間遅延した
後係数kを乗算した信号をフィードバックして入力信号
に加算する。この処理では、係数kの値によって積分特
性が決定される。そして、k=1の場合(つまり完全積
分の場合)には、入力信号に直流成分が残っていると出
力レベルが無限大になってしまうので、k<1と設定す
ることにより、出力が必ず収束するようにしている。
【0016】(b)スイッチの制御処理。この処理で
は、ビデオカメラにおいて振動要因となるデバイスの動
作状況を示す情報(このデバイス及びこの情報の供給源
については後述する)に基づき、このデバイスの休止時
には、スイッチをオンにすることにより、(a)の処理
による角度変位量の情報を後述の(d)の処理のために
供給し、他方このデバイスの動作時には、スイッチをオ
フにすることにより、この角度変位量の情報をこの
(d)の処理のために供給しないようにする。このデバ
イス13の動作とスイッチの開閉動作との関係を図示す
ると、図3の通りである。
【0017】(c)上記(b)の処理でスイッチをオフ
にしたとき、後述のバリアングルプリズムが平行となる
オフセット値(固定値)の情報を(d)の処理のために
供給する処理。 (d)供給された情報をPWM(パルス幅変調)信号に
変換して出力する処理。マイクロコンピュータ4から出
力されたこのPWM信号は、駆動部23に送られる。
【0018】駆動部23では、このPWM信号がローパ
スフィルタ5を通過することにより、手振れ補正制御量
に応じたレベルの直流信号に変換される。一方、角度検
出器10でバリアングルプリズム9の現在の傾き角が検
出され、ローパスフィルタ5の出力レベルと角度検出器
10の出力レベルとの差(即ち目標角度と現在の傾き角
との差)が比較回路6で求められる。
【0019】比較回路6の出力は、バリアングルプリズ
ム9の傾き角を変化させるための電磁アクチュエータの
巻線コイル8の一端に供給されるとともに、オペアンプ
を用いた差動増幅回路7で増幅されて巻線コイル8の他
端に供給される。これにより、電磁アクチュエータが駆
動されてバリアングルプリズム9の傾き角が目標角度に
まで変化する。
【0020】図4は、バリアングルプリズム9の構成及
び機能を示す。バリアングルプリズム9は、2枚のガラ
ス9aと9bとの傾きを蛇腹9c及び9dにより可変に
してそれらの中に高屈折率液体9eを挟んで構成され
る。
【0021】バリアングルプリズム9の傾きを変化させ
る(ガラス9aと9bとの傾きを変化させる)ことによ
り、レンズ32への入射光の光路をレンズ32の光軸に
対して変化させることができるので、図4のように手振
れの度合いに応じてこの角度を調整することにより、手
振れ発生の前後において同一の光路の入射光を撮影レン
ズ32を介してCCD33に結像させることができる。
【0022】図1に戻り、マイクロコンピュータ11
は、ビデオカメラにおいて振動要因となるデバイス(例
えばモータ等)13を制御するものである。このマイク
ロコンピュータ11からは、制御回路12を介してこの
デバイス13に制御信号が送られる。
【0023】また、マイクロコンピュータ11とマイク
ロコンピュータ4とはシリアル通信により接続されてお
り、マイクロコンピュータ11からは、デバイス13の
動作状況を示す情報が常時マイクロコンピュータ4に送
られる。マイクロコンピュータ4の上記(b)のスイッ
チ制御処理は、この情報に基づいて行われる。
【0024】次に、この手振れ補正装置の動作を説明す
る。デバイス13の休止時には、マイクロコンピュータ
4において、上記(b)のスイッチ制御処理によりスイ
ッチがオンにされると共に、上記(c)の処理によるオ
フセット値の供給が行われないので、上記(a)の処理
により求めた手振れの角度変位量が、上記(d)の処理
によりそのままPWM信号に変調されて出力される。従
って、駆動部23において、バリアングルプリズム9の
傾き角が、この角度変位量に基づく目標角度にまで変化
するので、通常通りに(従来の手振れ補正装置と同じ
に)手振れ補正が行われる。
【0025】これに対し、デバイス13の動作時には、
マイクロコンピュータ4において、上記(b)のスイッ
チ制御処理によりスイッチがオフにされると共に、上記
(c)の処理によるオフセット値の供給が行われるの
で、このオフセット値のみが、上記(d)の処理により
PWM信号に変調されて出力される。従って、駆動部2
3において、バリアングルプリズム9の傾き角が、この
オフセット値に基づく目標角度(即ちガラス9aと9b
とが平行になる角度)にまで変化するので、手振れ補正
機能が停止する。
【0026】このように、この手振れ補正装置によれ
ば、デバイス13の動作時には(即ちこの動作に基づく
振動の発生時)には、マイクロコンピュータ4の処理
(b)及び(c)により、手振れ補正機能が停止するの
で、デバイス13の動作を原因とする手振れ補正の誤動
作が全く起こらなくなる。
【0027】尚、この図1の例では振動検出センサとし
て角速度センサを用いた手振れ補正装置に本発明の請求
項2に係る手振れ補正装置を適用しているが、それ以外
の振動検出センサ(例えば加速度センサ等)を用いた手
振れ補正装置に本発明の請求項2に係る手振れ補正装置
を適用してもよい。
【0028】〔請求項3に係る例〕図5は、請求項3に
係る手振れ補正装置の構成の一例を示すものであり、同
図において図1と対応する部分には同一符号を付して重
複説明を省略する。
【0029】この手振れ補正装置は、検出部21(図1
と同じ構成のもの)と、手振れの補正量を算出する算出
部24と、駆動部23(図1と同じ構成のもの)とに大
別することができる。
【0030】算出部24では、マイクロコンピュータ4
が次の各処理を実行することにより、手振れ補正制御量
が算出される。 (e)検出部21のA/D変換器3からの信号を増幅
し、手振れ補正機能が最も効果的に発揮されるゲイン値
を設定するゲイン設定処理。このゲイン設定処理では、
マイクロコンピュータ11からのデバイス13の動作状
況を示す情報に基づき、デバイス13の休止時には、ゲ
イン値を通常通りに(従来の手振れ補正装置と同じに)
設定し、デバイス13の動作時には、ゲイン値をデバイ
ス13の休止時よりも(即ち通常よりも)小さく設定す
る。このデバイス13の動作とゲイン設定値との関係を
図示すると、図6A,Bの通りである。 (f)増幅した信号を積分することにより、手振れの角
度変位量を求める積分処理。この積分処理の内容は、前
出の図2に示した通りである。 (g)角度変位量の情報をPWM信号に変換して出力す
る処理。
【0031】次に、この手振れ補正装置の動作を説明す
る。デバイス13の休止時には、マイクロコンピュータ
4において、上記(e)のゲイン設定処理によりゲイン
値が通常通りに設定されるので、通常通りに手振れ補正
が行われる。
【0032】これに対し、デバイス13の動作時には、
マイクロコンピュータ4において、上記(e)のゲイン
設定処理によりゲイン値が通常よりも小さく設定され
る。従って、マイクロコンピュータ4から出力されるP
WM信号が示す手振れ補正制御量が通常よりも小さくな
るので、手振れ補正機能が抑制される。
【0033】このように、この手振れ補正装置では、デ
バイス13の動作時には(即ちこの動作に基づく振動の
発生時)には、マイクロコンピュータ4の処理(e)に
より、手振れ補正機能が抑制されるので、デバイス13
の動作を原因とする手振れ補正の誤動作が低減される。
【0034】また、この手振れ補正装置には、図1に示
した手振れ補正装置と比較して、次のような点で優れて
いる。即ち、図1の手振れ補正装置では、デバイス13
の動作が開始した瞬間に、図6Cに示すように、手振れ
補正制御量が、それまでの大きさから、バリアングルプ
リズム9が平行となる大きさ(処理(c)によるオフセ
ット値の大きさ)に非連続的に変化する。その結果、そ
の瞬間にビデオカメラにおいて画面が急激に移動してし
まうことにより、視覚的な違和感を与えてしまうことが
ある。
【0035】これに対し、この図5の手振れ補正装置で
は、図6Dに示すように、デバイス13の動作の開始の
前後にわたって、手振れ補正制御量が連続的に変化す
る。従って、デバイス13の動作が開始した瞬間にも、
画面が急激に移動して視覚的な違和感を与えてしまうよ
うな事態が防止される。
【0036】尚、以上の各例では、バリアングルプリズ
ムの傾きを変化させる光学的手振れ方式の手振れ補正装
置に本発明を適用しているが、CCDに有効画角よりも
広い撮像領域を持たせて手振れに応じて有効画角の切り
出し位置を移動させる電子的手振れ方式の手振れ補正装
置にも本発明を適用してもよい。
【0037】また、以上の各例では、ビデオカメラ用の
手振れ補正装置に本発明を適用しているが、それ以外の
用途の手振れ補正装置(特に振動要因となるデバイスが
振動検出センサの近傍に配置されるもの)にも本発明を
適用してもよい。また、本発明は、以上の実施例に限ら
ず、本発明の要旨を逸脱することなく、その他様々の構
成をとりうることはもちろんである。
【0038】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る手振れ補正
装置によれば、振動要因となるデバイスの動作時(即ち
この動作に基づく振動の発生時)には、このデバイスの
休止時よりも手振れ補正機能が抑制されるので、振動要
因となるデバイスの動作を原因とする手振れ補正の誤動
作を低減することができる。
【0039】尚、振動要因となるデバイスの動作時には
手振れ補正機能を停止させるようにした場合には、振動
要因となるデバイスの動作を原因とする手振れ補正の誤
動作が全く起こらなくすることができる。
【0040】また、振動検出センサとして角速度センサ
を用いる手振れ補正装置において、角速度センサからの
角速度情報を角度情報に変換する前にゲイン設定する処
理におけるゲイン設定値を、このデバイスの動作時には
このデバイスの休止時よりも小さくするようにした場合
には、このデバイスの動作が開始した瞬間に手振れ補正
制御量が非連続的に変化することがなくなるので、こう
した手振れ補正装置を搭載したビデオカメラにおいて、
その瞬間に画面が急激に移動して視覚的な違和感を与え
てしまう事態を防止することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る手振れ補正装置の構成の一例を示
すブロック図である。
【図2】積分処理の一例を示す図である。
【図3】振動要因となるデバイスの動作とスイッチの開
閉動作との関係を示す図である。
【図4】光学的手振れ補正方式の原理を示す図である。
【図5】本発明に係る手振れ補正装置の構成の一例を示
すブロック図である。
【図6】振動要因となるデバイスの動作とゲイン設定値
との関係等を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 角速度センサ、 2 アンプ、 3 A/D変換
器、 4,11 マイクロコンピュータ、 5,12
ローパスフィルタ、 6 比較回路、 7 差動増幅回
路、 8 電磁アクチュエータの巻線コイル、 9,9
バリアングルプリズム、 10 角度検出器、 12
制御回路、 13 振動要因となるデバイス、 21
検出部、 22,24 算出部、 23 駆動部、
9a,9bガラス、 9c,9d 蛇腹、 9e 高屈
折率液体、 32 撮影レンズ、33 CCD

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 振動検出センサにより手振れを検出する
    手振れ補正装置において、 振動要因となるデバイスの動作状況を示す情報に基づ
    き、前記デバイスの動作時には、前記デバイスの休止時
    よりも手振れ補正機能を抑制する抑制手段を備えたこと
    を特徴とする手振れ補正装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の手振れ補正装置におい
    て、 前記抑制手段は、前記デバイスの動作時には手振れ補正
    機能を停止させることを特徴とする手振れ補正装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の手振れ補正装置におい
    て、 前記振動検出センサは角速度センサであり、 前記抑制手段は、前記角速度センサからの角速度情報を
    角度情報に変換する前にゲイン設定する処理におけるゲ
    イン設定値を、前記デバイスの動作時には前記デバイス
    の休止時よりも小さくすることを特徴とする手振れ補正
    装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007047323A (ja) * 2005-08-08 2007-02-22 Canon Inc 光学機器及びその制御方法
JP2007221704A (ja) * 2006-02-20 2007-08-30 Canon Inc 撮像装置

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