JP2000022756A - Atm−wan音声通信選択方式 - Google Patents

Atm−wan音声通信選択方式

Info

Publication number
JP2000022756A
JP2000022756A JP10190471A JP19047198A JP2000022756A JP 2000022756 A JP2000022756 A JP 2000022756A JP 10190471 A JP10190471 A JP 10190471A JP 19047198 A JP19047198 A JP 19047198A JP 2000022756 A JP2000022756 A JP 2000022756A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
narrowband
encoding
network
control unit
decoding means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10190471A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichiro Matsuo
真一郎 松尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP10190471A priority Critical patent/JP2000022756A/ja
Priority to US09/233,011 priority patent/US6687265B1/en
Publication of JP2000022756A publication Critical patent/JP2000022756A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/54Store-and-forward switching systems 
    • H04L12/56Packet switching systems
    • H04L12/5601Transfer mode dependent, e.g. ATM
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10LSPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
    • G10L19/00Speech or audio signals analysis-synthesis techniques for redundancy reduction, e.g. in vocoders; Coding or decoding of speech or audio signals, using source filter models or psychoacoustic analysis
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/54Store-and-forward switching systems 
    • H04L12/56Packet switching systems
    • H04L12/5601Transfer mode dependent, e.g. ATM
    • H04L2012/5638Services, e.g. multimedia, GOS, QOS
    • H04L2012/5646Cell characteristics, e.g. loss, delay, jitter, sequence integrity
    • H04L2012/5649Cell delay or jitter
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/54Store-and-forward switching systems 
    • H04L12/56Packet switching systems
    • H04L12/5601Transfer mode dependent, e.g. ATM
    • H04L2012/5638Services, e.g. multimedia, GOS, QOS
    • H04L2012/5671Support of voice

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ATM−WANノードにおいて、接続された
相手側狭帯域網の方路に基づいて音声CODECを選択
する機能を実現することにより、統合ネットワークでの
デジタル1リンクを実現することにある。 【解決手段】 AWN5(#1)は、PBX1からのN
−ISDNのSETUPメッセージに含まれる着アドレ
ス情報から宛先PBXノード番号を抽出し、そのPBX
ノード番号に対応する音声CODECの種別を決定し、
その種別に対応する音声CODEC(C1 〜C3 のうち
いずれか)を選択する。AWN5(#2)も、AWN5
(#1)から通知されたN−ISDNのSETUPメッ
セージに含まれる着アドレス情報から宛先PBXノード
番号を抽出し、そのPBXノード番号に対応する音声C
ODECの種別を決定し、その種別に対応する音声CO
DEC(C1 〜C3 のうちいずれか)を選択する。これ
により、宛先方路に対応する音声CODECが選択さ
れ、デジタル1リンク接続が実現される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、広帯域網(B−I
SDN)と狭帯域網(CAS/N−ISDN)とで構成
される統合ネットワークにおける音声CODEC(音声
符号化復号装置)の選択制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、非同期転送モード(ATM)の技
術の進歩と普及が進み、従来の時分割多重(TDM)回
線による中継網から、ATM回線による中継網への移行
が進んでいる。これに伴い、通信回線の使用帯域の効率
化を図るために、広帯域網で使用される音声CODEC
と、狭帯域網で使用される音声CODECとの共存を図
る必要がある。そのためには、音声通信毎に適切な音声
CODECを選択する手段が必要となる。
【0003】従来のTDM装置においては、通信回線の
帯域の効率化を図るために、予め予約された専用の音声
CODECを接続することで、予め予約された圧縮率で
音声通信が実行されていた。
【0004】具体的には、例えば図18に示される統合
ネットワークにおいて、PBX1aから送出された64
kbps(キロビット/秒)の音声データが、PBX1
aに接続されるTDM装置の音声CODEC(C1 )で
8kbpsの音声データに圧縮され、PBX2の図上左
側に接続されるTDM装置の音声CODEC(C1 )で
再び64kbpsの音声データに伸長される。
【0005】さらに、PBX2から送出される64kb
psの音声データは、PBX2の図上右側に接続される
TDM装置の音声CODEC(C1 )で8kbpsの音
声データに圧縮され、PBX3aに接続されるTDM装
置の音声CODEC(C1 )で再び64kbpsの音声
データに伸長される。
【0006】このとき、中継接続の都度に圧縮伸長が繰
り返されると音声品質が劣化する。このため、送信側と
受信側の音声CODECの種別(圧縮形式)が同じな
ら、PBX2を挟んで存在するTDM装置間で通話路が
設定される場合に、それらのTDM装置間で通信ネゴシ
エーションが行われ、その区間では圧縮伸長が行われな
い、デジタル1リンク方式と呼ばれる仕組みが実現され
ている。この技術によれば、PBX1a側のTDM装置
内の音声CODEC(C1 )で8kbpsに圧縮された
音声データが、そのままの圧縮形式でPBX3a側のT
DM装置まで伝送され、そのTDM装置内の音声COD
EC(C1 )で伸長されるように動作させることが可能
であった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
では、TDM装置には方路選択機能がなくPBX2が方
路を選択するため、例えば図18において、PBX1a
とPBX3bの接続が行われる場合には、PBX1aに
接続されるTDM装置の音声CODEC(C1 )とPB
X3bに接続されるTDM装置の音声CODEC(C2
)の種別が異なるため、PBX2を挟んだデジタル1
リンクを実現することができないという問題点を有して
いた。
【0008】本発明の課題は、ATM−WANノードが
狭帯域網のアドレス情報に従って方路決定を行う機能を
実装していることに着目し、接続された相手側狭帯域網
の方路に基づいてAWNが音声CODECを選択する機
能を実現することにより、統合ネットワークでのデジタ
ル1リンクを実現することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、広帯域網と狭
帯域網とで構成される統合ネットワーク上で、狭帯域網
内の通信方路上で使用される符号化/復号形式と同一形
式の符号化/復号形式を用いて狭帯域網と広帯域網との
間でデジタルデータの通信を行う広帯域−狭帯域接続ノ
ード装置(AWN5)を前提とする。
【0010】まず、1つ以上の符号化/復号手段(音声
CODEC9、画像符号化/復号装置203)は、圧縮
されたデジタルデータ(音声データ、画像データ)を設
定に応じてそのまま通過させ通信端点においてのみその
デジタルデータの圧縮伸長を行わせることによりそのデ
ジタルデータの品質の劣化を防止するデジタル1リンク
機能を有する。
【0011】対方路毎符号化/復号種別管理手段(狭帯
域対方路音声CODEC管理テーブルb)は、狭帯域網
内の各宛先方路(PBXノード番号)とその方路上で使
用される符号化/復号手段の種別との対応関係を保持す
る。
【0012】符号化/復号手段選択手段(狭帯域呼制御
部12、狭帯域シグナリング制御部13、TDM−SW
制御部14、狭帯域方路決定制御部15)は、シグナリ
ングデータに含まれる宛先方路情報(PBXノード番
号)をキーとして、対方路毎符号化/復号種別管理装置
に問い合わせることにより、その宛先方路情報に対応す
る符号化/復号手段の種別を取得し、複数の符号化/復
号手段のうちその種別に対応するものを選択する。
【0013】上述の発明の構成において、狭帯域網内の
方路選択装置(PBX2)に直接接続される広帯域−狭
帯域接続ノード装置が、狭帯域網内の宛先方路に対応す
る符号化/復号手段を選択した後、その広帯域−狭帯域
接続ノード装置がそれに対向する広帯域−狭帯域接続ノ
ード装置に選択した符号化/復号手段の種別情報を通知
し、その対向する広帯域−狭帯域接続ノード装置が通知
された種別情報に対応する符号化/復号手段を選択する
ように構成することができる。
【0014】また、そのような付加的構成において、狭
帯域網内の方路選択装置に直接接続される広帯域−狭帯
域接続ノード装置は、その方路選択装置から通知される
宛先方路上で使用される符号化/復号手段の種別情報に
基づいて、符号化/復号手段を選択するように構成する
ことができる。
【0015】また、上述の発明の構成において、通信途
中において狭帯域網内で使用される符号化/復号手段の
種別が変更された場合に、対向する広帯域−狭帯域接続
ノード装置間でその変更された符号化/復号手段の種別
情報を通信することにより、対向する各広帯域−狭帯域
接続ノード装置が使用する符号化/復号手段を種別情報
に対応するものに変更するように構成することができ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明
の実施の形態のネットワーク構成図である。
【0017】図1において、少なくとも、PBX1とP
BX2に挟まれる送信側ネットワークは音声CODEC
選択機能を有するATM−WANノード5(以下、AW
N5と呼ぶ)を含む。PBX2とPBX3a〜PBX3
cに挟まれる受信側ネットワークは、図1に示されるよ
うに、図18の場合と同様の従来のTDM装置のみを含
む構成であってもよいし、AWNを含む構成であっても
よい。
【0018】図2は、図1に示されるAWN5の構成図
である。まずAWN5は、デジタル1リンク接続を行う
ことのできる複数の選択可能な音声CODEC9を実装
することができる。この音声CODEC9は、ATMセ
ルの分解組立機能(CLAD)を内蔵し、ATM−SW
10とインタフェースする。
【0019】狭帯域制御部5は、TDMインタフェース
回路7(TDM−IF7)に接続される狭帯域回線(N
−ISDN)を制御し、広帯域制御部6は、ATMイン
タフェース回路11(ATM−IF11)に接続される
広帯域回線(ATM回線)を制御する。
【0020】狭帯域制御部5内の狭帯域呼制御部12
は、狭帯域網の呼管理機能と、シグナリング情報に基づ
いて選択された方路に従って使用するリソースを捕捉す
る機能と、各リソース間の接続の形態を管理しそれを制
御する機能を有する。
【0021】狭帯域制御部5内の狭帯域シグナリング制
御部13は、TDM−IF7から通知される狭帯域網の
シグナリングを終端する。狭帯域制御部5内のTDM−
SW制御部14は、各リソースの接続を行うためのTD
Mバススイッチ回路8(TDM−SW8)におけるスイ
ッチング動作を制御する。
【0022】狭帯域制御部5内の狭帯域方路決定制御部
15は、図3に示されるように、狭帯域シグナリング情
報に含まれるPBXノード番号と広帯域ATMアドレス
との対応関係が格納されている狭帯域方路決定テーブル
aを管理する。
【0023】狭帯域制御部5内のリソース管理制御部1
6は、図4に示されるように、PBXノード番号と狭帯
域方路毎に使用される音声CODEC9の種別との対応
関係が格納されている狭帯域対方路音声CODEC管理
テーブルbを管理する。
【0024】広帯域制御部6内のATMスイッチ回路1
0(ATM−SW10)とATM−IF11を制御す
る。なお、広帯域−狭帯域IF制御部17については、
AWN5の動作の第2の実施の形態の説明において後述
する。
【0025】図2に示されるAWN5においては、PB
Xノード番号と狭帯域網における方路とが一意に対応さ
せられ、その狭帯域網の方路で使用される音声CODE
C9の種別が狭帯域対方路音声CODEC管理テーブル
bに設定される。これを用いることにより、狭帯域網の
着アドレス情報内のPBXノード番号から広帯域網にお
ける着アドレスが決定される際に、その広帯域網の接続
先となる狭帯域網で使用される音声CODECと同じ種
別(圧縮形式)の音声CODEC9を選択することが可
能となる。
【0026】以上の構成に基づくAWN5の動作の第1
の実施の形態について以下に説明する。始めに、発信側
のAWN5(#1)の動作について、図5に示される処
理フローと図7に示される動作シーケンスとに沿って説
明する。
【0027】まず、図1のPBX1からAWN5(#
1)に、N−ISDNのSETUPメッセージ(N−S
ETUPメッセージ)によるシグナリングが行われる。
このN−SETUPメッセージの構成は、図8に示され
る。
【0028】狭帯域シグナリング制御部13は、上記シ
グナリングを終端し、図8に示されるN−SETUPメ
ッセージの着番号情報要素から着アドレス情報である番
号ディジットを抽出し、それを狭帯域呼制御部12に通
知する(図5のステップ1および図7のS1)。また、
狭帯域シグナリング制御部13は、PBX1に、N−C
ALL PROCメッセージを返送する(図7のS
2)。
【0029】狭帯域呼制御部12は、通知された着アド
レス情報である番号ディジットにおいてPBXノード番
号を認識し、広帯域網での方路(ATMアドレス)を決
定するためにそのPBXノード番号を狭帯域方路決定制
御部15に通知する(図5のステップ2および図7のS
3)。
【0030】狭帯域方路決定制御部15は、図3に示さ
れる構成を有する狭帯域方路決定テーブルaから通知さ
れたPBXノード番号に対応するATMアドレスを選択
し、それを狭帯域呼制御部12に返す(図5のステップ
3および図7のS3)。
【0031】狭帯域呼制御部12は、広帯域網の交換制
御を実施してもらうために、広帯域制御部6へ上記AT
Mアドレスを通知する。さらにその際、使用する音声C
ODEC9の種別を知るために、リソース管理制御部1
6に、着アドレス情報から抽出しているPBXノード番
号を通知する(図5のステップ4および図7のS3)。
【0032】リソース管理制御部16は、通知されたP
BXノード番号をキーとして図4に示される構成を有す
る狭帯域対方路音声CODEC管理テーブルbを参照す
ることによって、デジタル1リンクを実現するために必
要な音声CODEC9の種別を選択し、それを狭帯域呼
制御部12へ返送する(図5のステップ5および図7の
S3)。
【0033】狭帯域呼制御部12は、リソース管理制御
部16により選択された音声CODEC9を発信側の音
声CODECとして使用するために、TDM−SW制御
部14に、TDM−IF7と上記選択された音声COD
EC9の接続を指示する(図5のステップ6および図7
のS3)。
【0034】TDM−SW制御部14は、通知された接
続パターン通りにTDM−SW8を制御する(図5のス
テップ7および図7のS3)。次に、着信側のAWN5
の動作について、図6に示される処理フローと図7に示
される動作シーケンスとに沿って説明する。
【0035】まず発信側のAWN5(#1)内の広帯域
制御部6から着信側のAWN5(#2)内の広帯域制御
部6に対して図9に示される構成を有するB−ISDN
のSETUPメッセージ(B−SETUPメッセージ)
が通知され(図7のS4)、これに対して着信側のAW
N5(#2)から発信側のAWN5(#1)にB−CA
LL PROCメッセージが返送されることによって
(図7のS5)、広帯域レベルで発信側のAWN5(#
1)と着信側のAWN5(#2)とが接続される。
【0036】続いて、発信側のAWN5(#1)内の狭
帯域シグナリング制御部13から着信側のAWN5(#
2)内の狭帯域シグナリング制御部13に、図8に示さ
れる構成を有するN−SETUPメッセージが通知され
る(図7のS6)。
【0037】着信側の狭帯域シグナリング制御部13
は、上記N−SETUPメッセージを終端し、図8に示
されるN−SETUPメッセージの着番号情報要素から
着アドレス情報である番号ディジットを抽出し、それを
着信側の狭帯域呼制御部12に通知する(図6のステッ
プ8および図7のS6)。また、着信側の狭帯域シグナ
リング制御部13は、発信側のAWN5内の狭帯域シグ
ナリング制御部13に、N−CALL PROCメッセ
ージを返送する(図7のS7)。
【0038】着信側の狭帯域呼制御部12は、通知され
た着アドレス情報である番号ディジットにおいてPBX
ノード番号を認識し、広帯域網での方路(ATMアドレ
ス)を決定するためにそのPBXノード番号を着信側の
狭帯域方路決定制御部15に通知する(図6のステップ
9および図7のS8)。
【0039】着信側の狭帯域方路決定制御部15は、図
3に示される構成を有する着信側の狭帯域方路決定テー
ブルaから通知されたPBXノード番号に対応するAT
Mアドレスを選択し、それを着信側の狭帯域呼制御部1
2に返す(図6のステップ10および図7のS8)。
【0040】着信側の狭帯域呼制御部12は、広帯域網
の交換制御を実施してもらうために、着信側の広帯域制
御部6へ上記ATMアドレスを通知する。さらにその
際、使用する音声CODEC9の種別を知るために、着
信側のリソース管理制御部16に、着アドレス情報から
抽出しているPBXノード番号を通知する(図6のステ
ップ11および図7のS8)。
【0041】着信側のリソース管理制御部16は、通知
されたPBXノード番号をキーとして図4に示される構
成を有する着信側の狭帯域対方路音声CODEC管理テ
ーブルbを参照することによって、デジタル1リンクを
実現するために必要な音声CODEC9の種別を選択
し、それを着信側の狭帯域呼制御部12へ返送する(図
6のステップ12および図7のS8)。
【0042】着信側の狭帯域呼制御部12は、着信側の
リソース管理制御部16により選択された音声CODE
C9を着信側の音声CODECとして使用するために、
着信側のTDM−SW制御部14に、着信側のTDM−
IF7と上記選択された着信側の音声CODEC9の接
続を指示する(図6のステップ13および図7のS
8)。
【0043】着信側のTDM−SW制御部14は、通知
された接続パターン通りに着信側のTDM−SW8を制
御する(図6のステップ14および図7のS8)。これ
以降は、着信側のAWN5(#2)からPBX2、着信
側のPBX3の順に、シグナリングメッセージN−SE
TUPメッセージおよびN−CALL PROCメッセ
ージによるシグナリングが順次実行され(図7のS9〜
S12)、着信側のPBX3−>PBX2−>着信側の
AWN5(#2)−>発信側のAWN5(#1)−>発
信側のPBX1の順に、シグナリングメッセージN−C
ONNが順次返送されて(図7のS13〜S16)、P
BX1とPBX3の間のデジタル1リンク接続が完了す
る。
【0044】次に、図1および図2の構成に基づくAW
N5の動作の第2の実施の形態について以下に説明す
る。AWN5の動作の第2の実施の形態では、図2にお
いて、狭帯域制御部5内に広帯域−狭帯域IF制御部1
7が設けられる。この制御部は、N−ISDNのメッセ
ージをインターワークし、B−ISDNの特定のVC
(バーチャルコネクション)で接続された対向するAW
N5との情報交換を制御する。
【0045】そしてまず、着信側のAWN5(#2)
(図1)においてAWN5の動作の第1の実施の形態の
場合と同様にして音声CODEC9が捕捉され、それに
対応する種別情報がB−ISDNの特定のVCを介して
発信側のAWN5(#1)(図1)に返送される。この
種別情報は、発信側のAWN5内の広帯域制御部6から
同じく発信側のAWN5内の狭帯域制御部5内の広帯域
−狭帯域IF制御部17を介して、発信側のAWN5内
の狭帯域呼制御部12に通知される。この結果、上記種
別情報に基づいて、発信側のAWN5において、着信側
のAWN5で選択された音声CODEC9と同じ種別の
音声CODEC9が選択される。
【0046】以上の動作の具体的制御手順について、図
10に示される動作シーケンスに沿って説明する。まず
従来と同様の手順に従って、発信側のPBX1−>発信
側のAWN5(#1)−>着信側のAWN5(#2)の
順に、広帯域シグナリングおよび狭帯域シグナリングが
実行される(図10のS1〜S6)。
【0047】着信側のAWN5(#2)内の狭帯域シグ
ナリング制御部13は、発信側のAWN5(#1)から
通知されたN−SETUPメッセージを終端し、図8に
示されるN−SETUPメッセージの着番号情報要素か
ら着アドレス情報である番号ディジットを抽出し、それ
を着信側の狭帯域呼制御部12に通知する(図10のS
7)。
【0048】着信側の狭帯域呼制御部12は、通知され
た着アドレス情報である番号ディジットにおいてPBX
ノード番号を認識し、広帯域網での方路(ATMアドレ
ス)を決定するためにそのPBXノード番号を着信側の
狭帯域方路決定制御部15に通知する(図10のS
7)。
【0049】着信側の狭帯域方路決定制御部15は、図
3に示される構成を有する着信側の狭帯域方路決定テー
ブルaから通知されたPBXノード番号に対応するAT
Mアドレスを選択して、それを着信側の狭帯域呼制御部
12に返す(図10のS7)。
【0050】着信側の狭帯域呼制御部12は、広帯域網
の交換制御を実施してもらうために、着信側の広帯域制
御部6へ上記ATMアドレスを通知する。さらにその
際、使用する音声CODEC9の種別を知るために、着
信側のリソース管理制御部16に、着アドレス情報から
抽出しているPBXノード番号を通知する(図10のS
7)。
【0051】着信側のリソース管理制御部16は、通知
されたPBXノード番号をキーとして図4に示される構
成を有する着信側の狭帯域対方路音声CODEC管理テ
ーブルbを参照することによって、デジタル1リンクを
実現するために必要な音声CODEC9の種別を選択
し、それを着信側の狭帯域呼制御部12へ返送する(図
10S7)。
【0052】着信側の狭帯域呼制御部12は、着信側の
リソース管理制御部16により選択された音声CODE
C9を着信側の音声CODECとして使用するために、
着信側のTDM−SW制御部14に、着信側のTDM−
IF7と上記選択された着信側の音声CODEC9の接
続を指示する(図10のS7)。
【0053】着信側のTDM−SW制御部14は、通知
された接続パターン通りに着信側のTDM−SW8を制
御する(図10のS7)。これ以降、着信側のAWN5
(#2)からPBX2、着信側のPBX3の順に、シグ
ナリングメッセージN−SETUPメッセージおよびN
−CALL PROCメッセージによるシグナリングが
順次実行され(図10のS8〜S11)、着信側のPB
X3−>PBX2−>着信側のAWN5(#2)−>発
信側のAWN5(#1)の順に、N−ISDNのCON
Nectメッセージ(N−CONNメッセージ)が順次
返送される(図10のS12〜S14)。
【0054】このとき、N−CONNメッセージは、図
11に示される構成を有する。そして、着信側のAWN
5(#2)内の狭帯域シグナリング制御部13は、発信
側のAWN5(#1)に向け返送するN−CONNメッ
セージ内の低位レイヤ整合性(コード群7)情報要素内
の中間速度フィールドに、着信側で選択された音声CO
DEC9の種別に対応する値(01:8kbps、1
0:16kbps、11:32kbps)を種別情報と
して設定する。
【0055】このN−CONNメッセージは、広帯域の
特定のVCを使って、着信側のAWN5(#2)から発
信側のAWN5(#1)に返送される。上記N−CON
Nメッセージは、発信側のAWN5(#1)内の広帯域
制御部6および広帯域−狭帯域IF制御部17を介し
て、狭帯域呼制御部12で受信される。
【0056】発信側の狭帯域呼制御部12は、受信した
N−CONNメッセージに含まれている種別情報に対応
する音声CODEC9を発信側の音声CODECとして
使用するために、発信側のTDM−SW制御部14に、
発信側のTDM−IF7と上記種別情報に対応する発信
側の音声CODEC9との接続を指示する(図10のS
15)。
【0057】発信側のTDM−SW制御部14は、通知
された接続パターン通りに発信側のTDM−SW8を制
御する(図10のS15)。その後、発信側の狭帯域呼
制御部12から発信側の狭帯域シグナリング制御部13
を介して発信側のPBX1に、N−CONNメッセージ
が返送され(図10のS16)、発信側のPBX1と着
信側のPBX3の間のデジタル1リンク接続が完了す
る。
【0058】次に、図1および図2の構成に基づくAW
N5の動作の第3の実施の形態について以下に説明す
る。AWN5の動作の第3の実施の形態では、AWN5
の動作の第2の実施の形態の場合と同様に、AWN5の
狭帯域制御部5内に広帯域−狭帯域IF制御部17が設
けられると共に、着信側のAWN5(#2)と接続され
ているPBX2(図1参照)等が、着信側の狭帯域網内
の宛先方路で使用される音声CODECの種別情報をN
−ISDNのメッセージによって取得できると共に、そ
の種別情報をN−ISDNのメッセージによってそのP
BX2が接続されるAWN5(#2)に通知できる機能
を有していることを前提とする。
【0059】この構成によって、まずPBX2から着信
側のAWN5(#2)に着信側の狭帯域網内の宛先方路
上で選択された音声CODECの種別情報が、着信側の
AWN5(#2)内の狭帯域シグナリング制御部13を
介して狭帯域呼制御部12に通知されることにより、着
信側のAWN5(#2)においてその種別情報に基づく
音声CODEC9が選択される。さらにその種別情報が
B−ISDNの特定のVCを介して発信側のAWN5
(#1)(図1)に通知される。この種別情報は、発信
側のAWN5内の広帯域制御部6から同じく発信側のA
WN5内の狭帯域制御部5内の広帯域−狭帯域IF制御
部17を介して、発信側のAWN5内の狭帯域呼制御部
12に通知される。この結果、上記種別情報に基づき、
発信側のAWN5において、着信側の狭帯域網内の宛先
方路上で選択された音声CODEC9と同じ種別の音声
CODEC9が選択される。
【0060】以上の動作の具体的制御手順について、図
12に示される動作シーケンスに沿って説明する。まず
従来と同様の手順に従って、発信側のPBX1−>発信
側のAWN5(#1)−>着信側のAWN5(#2)−
>PBX2−>着信側のPBX3の順に、広帯域シグナ
リングおよび狭帯域シグナリングが実行される(図12
のS1〜S10)。
【0061】この結果、着信側のPBX3からPBX2
に、N−CONNメッセージが返送される(図12のS
11)。PBX2は、このN−CONNメッセージを受
け、着信側のAWN5(#2)にN−CONNメッセー
ジを返送する(図12のS12)。このとき、N−CO
NNメッセージは、図11に示される構成を有する。そ
して、PBX2は、このN−CONNメッセージ内の低
位レイヤ整合性(コード群7)情報要素内の中間速度フ
ィールドに、着信側の宛先方路上で選択された音声CO
DECの種別に対応する値(01:8kbps、10:
16kbps、11:32kbps)を種別情報として
設定する。
【0062】着信側のAWN5(#2)内の狭帯域シグ
ナリング制御部13は、PBX2から返送されたN−C
ONNメッセージを終端し、その情報を着信側のAWN
5(#2)内の狭帯域呼制御部12に通知する(図12
のS13)。
【0063】着信側の狭帯域呼制御部12は、受信した
N−CONNメッセージに含まれている種別情報に対応
する音声CODEC9を着信側の音声CODECとして
使用するために、着信側のTDM−SW制御部14に、
着信側のTDM−IF7と上記種別情報に対応する着信
側の音声CODEC9との接続を指示する(図12のS
13)。
【0064】着信側のTDM−SW制御部14は、通知
された接続パターン通りに着信側のTDM−SW8を制
御する(図12のS13)。その後、着信側の狭帯域呼
制御部12による制御に基づいて、着信側のAWN5
(#2)内の狭帯域シグナリング制御部13は、発信側
のAWN5(#1)に向けてN−CONNメッセージを
返送する(図12のS14)。このとき、狭帯域シグナ
リング制御部13は、N−CONNメッセージ内の低位
レイヤ整合性(コード群7)情報要素内の中間速度フィ
ールドに、着信側で選択された音声CODEC9の種別
に対応する値(01:8kbps、10:16kbp
s、11:32kbps)を種別情報として設定する。
【0065】このN−CONNメッセージは、広帯域の
特定のVCを使って、着信側のAWN5(#2)から発
信側のAWN5(#1)に返送される。上記N−CON
Nメッセージは、発信側のAWN5(#1)内の広帯域
制御部6および広帯域−狭帯域IF制御部17を介し
て、狭帯域呼制御部12で受信される。
【0066】発信側の狭帯域呼制御部12は、受信した
N−CONNメッセージに含まれている種別情報に対応
する音声CODEC9を発信側の音声CODECとして
使用するために、発信側のTDM−SW制御部14に、
発信側のTDM−IF7と上記種別情報に対応する発信
側の音声CODEC9との接続を指示する(図12のS
15)。
【0067】発信側のTDM−SW制御部14は、通知
された接続パターン通りに発信側のTDM−SW8を制
御する(図12のS15)。その後、発信側の狭帯域呼
制御部12から発信側の狭帯域シグナリング制御部13
を介して発信側のPBX1に、N−CONNメッセージ
が返送され(図12のS16)、発信側のPBX1と着
信側のPBX3の間のデジタル1リンク接続が完了す
る。
【0068】次に、図1および図2の構成に基づくAW
N5の動作の第4の実施の形態について以下に説明す
る。AWN5の動作の第4の実施の形態では、AWN5
の動作の第3の実施の形態の場合と同様に、着信側のA
WN5(#2)と接続されているPBX2(図1参照)
等が、着信側の狭帯域網内の宛先方路で使用される音声
CODECの種別情報をN−ISDNメッセージによっ
て取得できると共に、その種別情報をN−ISDNのメ
ッセージによってそのPBX2が接続されるAWN5
(#2)に通知できる機能を有していることを前提と
し、通信途中であっても音声CODECの種別の変更が
可能であることを特徴とする。
【0069】この構成によって、通信途中で品質の変化
等の原因によって発信側または着信側の狭帯域網内にお
いて方路上の音声CODECが変更された(変更され
る)場合に、まず変更側のPBXからそれが接続される
AWN5内の狭帯域シグナリング制御部13を介して狭
帯域広帯域制御部6に通知されることにより、変更側の
AWN5において使用される音声CODEC9がその種
別情報に基づくものに変更される。さらにその種別情報
がB−ISDNの特定のVCを介して対向側のAWN5
に通知される。この種別情報は、対向側のAWN5内の
広帯域制御部6から同じく対向側のAWN5内の狭帯域
制御部5内の広帯域−狭帯域IF制御部17を介して、
対向側のAWN5内の狭帯域呼制御部12に通知され
る。この結果、上記種別情報に基づいて、対向側のAW
N5において、変更側の狭帯域網内の方路上で選択され
た音声CODEC9と同じ種別の音声CODEC9が選
択される。
【0070】以上の動作の具体的制御手順について、図
13に示される動作シーケンスに沿って説明する。まず
従来と同様の手順に従い、発信側のPBX1と着信側の
PBX3の間で、広帯域シグナリングおよび狭帯域シグ
ナリングが実行される(図13のS1〜S14)。な
お、このときに、音声CODEC9を選択するための図
7、図10、または図12と同様のシーケンスが実行さ
れてもよい。
【0071】続いて、通信途中で品質の変化等の原因に
よって例えば着信側の狭帯域網内において方路上の音声
CODECが変更された場合、まず着信側のPBXは、
着信側のAWN5(#2)にN−ISDNのFACil
ityメッセージ(N−FACメッセージを返送する
(図13のS16)。このとき、N−FACメッセージ
は、図14に示される構成を有する。そして、PBX2
は、このN−FACメッセージ内のファシリティ(コー
ド群7)情報要素内の中間速度フィールドに、着信側の
方路上で変更された音声CODECの種別に対応する値
(01:8kbps、10:16kbps、11:32
kbps)を種別情報として設定する(図13のS1
5)。
【0072】着信側のAWN5(#2)内の狭帯域シグ
ナリング制御部13は、PBX2から通知されたN−F
ACメッセージを終端し、その情報を着信側のAWN5
(#2)内の狭帯域呼制御部12に通知する(図13の
S17)。
【0073】着信側の狭帯域呼制御部12は、受信した
N−FACメッセージに含まれている種別情報に対応す
る音声CODEC9を着信側の新たな音声CODECと
して使用するために、着信側のTDM−SW制御部14
に、着信側のTDM−IF7の上記種別情報に対応する
着信側の音声CODEC9への接続切替えを指示する
(図13のS17)。
【0074】着信側のTDM−SW制御部14は、通知
された接続パターン通りに着信側のTDM−SW8を制
御する(図13のS17)。その後、着信側の狭帯域呼
制御部12による制御に基づいて、着信側のAWN5
(#2)内の狭帯域シグナリング制御部13は、発信側
のAWN5(#1)に向けてN−FACメッセージを返
送する(図13のS18)。このとき、狭帯域シグナリ
ング制御部13は、N−FACメッセージ内のファシリ
ティ(コード群7)情報要素内の中間速度フィールド
に、着信側で変更された音声CODEC9の種別に対応
する値(01:8kbps、10:16kbps、1
1:32kbps)を種別情報として設定する。
【0075】このN−FACメッセージは、広帯域の特
定のVCを使って、着信側のAWN5(#2)から発信
側のAWN5(#1)に返送される。上記N−FACメ
ッセージは、発信側のAWN5(#1)内の広帯域制御
部6および広帯域−狭帯域IF制御部17を介して、狭
帯域呼制御部12で受信される。
【0076】発信側の狭帯域呼制御部12は、受信した
N−FACメッセージに含まれている種別情報に対応す
る音声CODEC9を発信側の新たな音声CODECと
して使用するために、発信側のTDM−SW制御部14
に、発信側のTDM−IF7の上記種別情報に対応する
発信側の音声CODEC9への接続切替えを指示する
(図13のS19)。
【0077】発信側のTDM−SW制御部14は、通知
された接続パターン通りに発信側のTDM−SW8を制
御する(図13のS19)。以上のようにして、デジタ
ル1リンク通信途中における音声CODECの切替えが
実現される。
【0078】図15は、図1または図2に示されるAW
N5の具体的な実施例の構成図である。図15で、PB
X100は、図1のPBX1またはPBX2に対応す
る。
【0079】音声トランク回路101は、図2のTDM
−IF7に対応する。CODEC102は、図2の音声
CODEC9(CLADを含む)に対応する。
【0080】図2のATM−SW10に対応するもの
は、図15では図示されていない。LSP103は、図
2の狭帯域制御部5に対応する。スイッチ回路(SW)
104は、図2のATM−SW10に対応する。
【0081】CPU105は、図2の広帯域制御部6に
対応する。そして、高速WANインタフェース回路10
6は、図2のATM−IF11に対応する。
【0082】図1および図2の構成に基づく上述のシス
テムは、音声通信をベースとする音声CODECの選択
方式についてのものであるが、本発明はそれに限られる
ものではない。
【0083】図16は、画像端末を含む実施例構成(そ
の1)である。画像端末1と3A〜3Cは、TDM−S
W201、ATM−SW202、および複数の選択可能
な画像符号化/復号装置203等を含むAWN200
(#1、#2)と、画像符号化/復号装置205を含む
TDM装置204とにより接続される。このとき、画像
通信の開始時または通信途中において、狭帯域網内のT
DM装置204において特定の画像符号化/復号装置2
05が選択された場合に、図1および図2の構成に基づ
くシステムの場合と同様にして、AWN200は、上記
選択された画像符号化/復号装置205に対応する画像
符号化/復号装置203を選択することができる。
【0084】図17は、画像端末を含む実施例構成(そ
の2)である。図17に示されるシステムは、TDM装
置は含まず、画像端末1と3A〜3Cは、TDM−SW
301、ATM−SW302、および複数の選択可能な
画像符号化/復号装置303等を含むAWN300と、
TDM−SW301、ATM−SW302、およびCL
AD(セル分解組立装置)304のみを含むAWN30
0´と、それに各画像端末3A〜3Cに対応する画像符
号化/復号装置305とによって接続される。この場合
にも、接続される画像端末3(3A〜3Cのいずれか)
に対応する画像符号化/復号装置305に応じて、AW
N300は、使用する画像符号化/復号装置303を選
択することができる。
【0085】
【発明の効果】本発明によれば、広帯域網で使用される
各種符号化/復号装置を狭帯域網内で使用される各種符
号化/復号装置と一致させることが可能となり、既存の
符号化/復号装置とのデータ1リンク接続が可能とな
り、広帯域網の特徴である多重効果に加えて通信データ
の圧縮が実現され、さらなる伝送効率化を図ることが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のネットワーク構成図であ
る。
【図2】本発明の実施の形態によるAWNの構成図であ
る。
【図3】狭帯域方路決定テーブルaの構成図である。
【図4】狭帯域対方路音声CODEC管理テーブルbの
構成図である。
【図5】AWNの動作の第1の実施の形態の発信側処理
フローである。
【図6】AWNの動作の第1の実施の形態の着信側処理
フローである。
【図7】AWNの動作の第1の実施の形態の動作シーケ
ンスである。
【図8】SETUP(N−ISDN)メッセージの構成
図である。
【図9】SETUP(B−ISDN)メッセージの構成
図である。
【図10】AWNの動作の第2の実施の形態の動作シー
ケンスである。
【図11】CONNect(N−ISDN)メッセージ
の構成図である。
【図12】AWNの動作の第3の実施の形態の動作シー
ケンスである。
【図13】AWNの動作の第4の実施の形態の動作シー
ケンスである。
【図14】FACility(N−ISDN)メッセー
ジの構成図である。
【図15】AWNの具体的な実施例の構成図である。
【図16】画像端末を含む実施例構成図(その1)であ
る。
【図17】画像端末を含む実施例構成図(その2)であ
る。
【図18】従来技術の説明図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 3/58 101 H04L 11/20 D Fターム(参考) 5K030 GA03 HA10 HC01 HC04 HC13 HD01 JA13 KA19 LA07 5K049 AA12 BB02 BB04 BB12 BB23 CC00 DD04 FF01 5K051 AA02 CC04 DD03 EE04 FF07 HH17 HH26 JJ05

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 広帯域網と狭帯域網とで構成される統合
    ネットワーク上で、狭帯域網内の通信方路上で使用され
    る符号化/復号形式と同一形式の符号化/復号形式を用
    いて前記狭帯域網と前記広帯域網との間でデジタルデー
    タの通信を行う広帯域−狭帯域接続ノード装置であっ
    て、 圧縮されたデジタルデータを設定に応じてそのまま通過
    させ通信端点においてのみそのデジタルデータの圧縮伸
    長を行わせることによりそのデジタルデータの品質の劣
    化を防止するデジタル1リンク機能を有する1つ以上の
    符号化/復号手段と、 前記狭帯域網内の各宛先方路とその方路上で使用される
    符号化/復号手段の種別との対応関係を保持する対方路
    毎符号化/復号種別管理手段と、 シグナリングデータに含まれる宛先方路情報をキーとし
    て、前記対方路毎符号化/復号種別管理装置に問い合わ
    せることにより、該宛先方路情報に対応する符号化/復
    号手段の種別を取得し、前記複数の符号化/復号手段の
    うち該種別に対応するものを選択する符号化/復号手段
    選択手段と、 を含むことを特徴とするATM−WAN音声通信選択方
    式。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の装置であって、 前記狭帯域網内の方路選択装置に直接接続される前記広
    帯域−狭帯域接続ノード装置が、前記狭帯域網内の宛先
    方路に対応する符号化/復号手段を選択した後、該広帯
    域−狭帯域接続ノード装置がそれに対向する広帯域−狭
    帯域接続ノード装置に前記選択した符号化/復号手段の
    種別情報を通知し、該対向する広帯域−狭帯域接続ノー
    ド装置が前記通知された種別情報に対応する符号化/復
    号手段を選択する、 ことを特徴とするATM−WAN音声通信選択方式。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の装置であって、 前記狭帯域網内の方路選択装置に直接接続される前記広
    帯域−狭帯域接続ノード装置は、該方路選択装置から通
    知される宛先方路上で使用される符号化/復号手段の種
    別情報に基づいて、前記符号化/復号手段を選択する、 ことを特徴とするATM−WAN音声通信選択方式。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の装置であって、 通信途中において前記狭帯域網内で使用される符号化/
    復号手段の種別が変更された場合に、対向する前記広帯
    域−狭帯域接続ノード装置間で該変更された符号化/復
    号手段の種別情報を通信することにより、前記対向する
    各広帯域−狭帯域接続ノード装置が使用する符号化/復
    号手段を前記種別情報に対応するものに変更する、 ことを特徴とするATM−WAN音声通信選択方式。
JP10190471A 1998-07-06 1998-07-06 Atm−wan音声通信選択方式 Withdrawn JP2000022756A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10190471A JP2000022756A (ja) 1998-07-06 1998-07-06 Atm−wan音声通信選択方式
US09/233,011 US6687265B1 (en) 1998-07-06 1999-01-19 ATM-WAN audio communication selecting system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10190471A JP2000022756A (ja) 1998-07-06 1998-07-06 Atm−wan音声通信選択方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000022756A true JP2000022756A (ja) 2000-01-21

Family

ID=16258675

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10190471A Withdrawn JP2000022756A (ja) 1998-07-06 1998-07-06 Atm−wan音声通信選択方式

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6687265B1 (ja)
JP (1) JP2000022756A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2001231041A1 (en) * 2000-01-20 2001-07-31 Mci Worldcom, Inc. Intelligent network and method for providing voice telephony over atm and private address translation
US20030101407A1 (en) * 2001-11-09 2003-05-29 Cute Ltd. Selectable complexity turbo coding system
TWI687408B (zh) * 2009-04-28 2020-03-11 美商環球展覽公司 具有甲基-d3取代之銥錯合物

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3226945B2 (ja) * 1991-10-02 2001-11-12 キヤノン株式会社 マルチメディア通信装置
US5949791A (en) * 1996-03-19 1999-09-07 Lucent Technologies Inc. Method and apparatus for converting synchronous narrowband signals into broadband asynchronous transfer mode signals in an integrated telecommunications network
US5802045A (en) * 1996-04-30 1998-09-01 Lucent Technologies Inc. Method of using a narrowband server to provide service features to broadband subscribers
US6021136A (en) * 1997-07-30 2000-02-01 At&T Corp. Telecommunication network that reduces tandeming of compressed voice packets

Also Published As

Publication number Publication date
US6687265B1 (en) 2004-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6021134A (en) Cell/packet assembly and disassembly apparatus and network system
US6625166B2 (en) Communication system for communicating a plurality of time-division multiplexed data, and control method therefor
US6021136A (en) Telecommunication network that reduces tandeming of compressed voice packets
JP2001504662A (ja) 広帯域電気通信システム
US20110026515A1 (en) Communication network with line-and packet-switching control
US5469502A (en) Telecommunication system for selecting optimum transfer rate
JP3351526B2 (ja) 通信の方法
US6385314B1 (en) Transmission device control system equipped with high-efficiency coding scheme in communication network
US6301250B1 (en) Method of operating an interface device as well as interface device and exchange with such an interface device
US6172973B1 (en) Apparatus and method for reducing delay for voice over ATM using co-located switches
JPH08130577A (ja) 交換機装置及び同交換機装置の試験方法
JP2000022756A (ja) Atm−wan音声通信選択方式
US6363064B1 (en) ATM-based private network having short-cut speech path and transit signaling path
JP3204081B2 (ja) 交換機におけるatmセル中継方式
JP2000216882A (ja) コ―ド化されたテレコミュニケ―ション用の信号を送信する方法、システムおよび装置
JP3699036B2 (ja) Atmセル伝送システム
JP3531526B2 (ja) 通信システム
JP3632612B2 (ja) リモート側交換機のリセット方法及び交換機システム
JPH06197119A (ja) アナログ回線用非同期転送モード加入者回路
JP2761879B2 (ja) 構内交換装置の伝送制御方式
JP3107476B2 (ja) マルチメディア通信端末装置
JPH06169318A (ja) Atm交換機における呼処理方式
JPH05175983A (ja) Atm交換機
JP2003087402A (ja) アクセスネットワークシステム、及びその制御方法
JPH06253352A (ja) 構内交換機

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050906