JP2000021201A - 手摺り貼着用テ−プ - Google Patents
手摺り貼着用テ−プInfo
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- JP2000021201A JP2000021201A JP10204367A JP20436798A JP2000021201A JP 2000021201 A JP2000021201 A JP 2000021201A JP 10204367 A JP10204367 A JP 10204367A JP 20436798 A JP20436798 A JP 20436798A JP 2000021201 A JP2000021201 A JP 2000021201A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】蓄光性誘導標識を手摺りに手摺り本来の機能を
保持しつつ容易に付設し得る手摺り貼着用テ−プを提供
する。 【解決手段】表面に凹凸を有する透明樹脂層2の裏面に
蓄光性誘導標識材1が一体化されてなる本体Aの裏面に
粘着剤層4が設けられている。
保持しつつ容易に付設し得る手摺り貼着用テ−プを提供
する。 【解決手段】表面に凹凸を有する透明樹脂層2の裏面に
蓄光性誘導標識材1が一体化されてなる本体Aの裏面に
粘着剤層4が設けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は階段や廊下の手摺り
に貼着して用いる蓄光性誘導標識付きノンスリップテ−
プに関するものである。
に貼着して用いる蓄光性誘導標識付きノンスリップテ−
プに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ルミネッセンスのうち、蛍光物質では光
の照射により物質内の電子が励起されたのち基底状態に
戻る際に光を放出するが、リン光物質では一旦準安定の
中間状態に移り次で基底状態に戻る際に光を放出し、か
かる相違のために、リン光物質においては、残光の継続
時間が長く(蛍光物質では10-9秒程度であるが、無機
のリン光物質では数10分程度に達するものがある)、
蓄光性を呈する。而して、リン光物質が日中の照射光や
照明光を充分に長時間蓄光することを利用し、リン光物
質を病院、養老院やビル、ス−パ−等の群衆場所での避
難誘導標識に用いて停電暗所でもスム−ズな避難を図る
ことが知られている。
の照射により物質内の電子が励起されたのち基底状態に
戻る際に光を放出するが、リン光物質では一旦準安定の
中間状態に移り次で基底状態に戻る際に光を放出し、か
かる相違のために、リン光物質においては、残光の継続
時間が長く(蛍光物質では10-9秒程度であるが、無機
のリン光物質では数10分程度に達するものがある)、
蓄光性を呈する。而して、リン光物質が日中の照射光や
照明光を充分に長時間蓄光することを利用し、リン光物
質を病院、養老院やビル、ス−パ−等の群衆場所での避
難誘導標識に用いて停電暗所でもスム−ズな避難を図る
ことが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おいては上記蓄光性物質を展色剤に混合して得た塗料で
廊下や階段に避難誘導標識を描いたり、上記蓄光性物質
を混合した樹脂シ−トを避難誘導標識の形状に裁断しこ
れを廊下や階段に貼着している。従って、蓄光性誘導標
識の摩耗損傷が早く、修理・交換を相当頻繁に行わなけ
ればならず保守が厄介である。
おいては上記蓄光性物質を展色剤に混合して得た塗料で
廊下や階段に避難誘導標識を描いたり、上記蓄光性物質
を混合した樹脂シ−トを避難誘導標識の形状に裁断しこ
れを廊下や階段に貼着している。従って、蓄光性誘導標
識の摩耗損傷が早く、修理・交換を相当頻繁に行わなけ
ればならず保守が厄介である。
【0004】而るに、階段の手摺り、高層ビル、ス−パ
−等での手摺り、病院や養老院の廊下の壁に沿って設け
られた手摺りでは、歩行者の手が接触する頻度が大であ
っても、その接触力乃至は摩擦力が廊下面や階段面に作
用する歩行者の踏み付け接触力乃至は摩擦力に較べて極
めて小である。
−等での手摺り、病院や養老院の廊下の壁に沿って設け
られた手摺りでは、歩行者の手が接触する頻度が大であ
っても、その接触力乃至は摩擦力が廊下面や階段面に作
用する歩行者の踏み付け接触力乃至は摩擦力に較べて極
めて小である。
【0005】そこで、本発明の目的は蓄光性誘導標識を
手摺りに手摺り本来の機能を保持しつつ容易に付設し得
る手摺り貼着用テ−プを提供することにある。
手摺りに手摺り本来の機能を保持しつつ容易に付設し得
る手摺り貼着用テ−プを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る手摺り貼着
用テ−プは、表面に凹凸を有する透明樹脂層の裏面に蓄
光性誘導標識材が一体化されてなる本体の裏面に粘着剤
層が設けられていることを特徴とする構成であり、発泡
ビ−ズを添加した樹脂液を透明樹脂フィルム上に塗布し
加熱により発泡ビ−ズを発泡させて表面に凹凸を有する
透明樹脂層を設けることができる。
用テ−プは、表面に凹凸を有する透明樹脂層の裏面に蓄
光性誘導標識材が一体化されてなる本体の裏面に粘着剤
層が設けられていることを特徴とする構成であり、発泡
ビ−ズを添加した樹脂液を透明樹脂フィルム上に塗布し
加熱により発泡ビ−ズを発泡させて表面に凹凸を有する
透明樹脂層を設けることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
実施の形態について説明する。図1は本発明に係る手摺
り貼着用テ−プの一例を示す図面である。図1におい
て、1は誘導標識用の蓄光性シ−トであり、残光継続時
間が数10分のリン光物質粒子を混合した樹脂をシ−ト
状に成形したものを用いることができる。2は表面を凹
凸化によりノンスリップ処理した透明樹脂フィルム(厚
みは1〜5mm程度)であり(21は樹脂フィルム、2
2は凹凸層)、裏面を透明な接着剤3(例えば、粘着
剤)によって蓄光性シ−ト1に一体化してある。上記ノ
ンスリップ処理には、例えば発泡ビ−ズ(ポリスチレ
ン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル等
の発泡ビ−ズ)を添加した透明樹脂液、例えばウレタン
樹脂液やアクリル樹脂液を塗布し乾燥後、加熱により発
泡ビ−ズを発泡させる方法、シリカ粒子等の無機粒子を
混合した透明樹脂液を塗布し、乾燥させる方法等を用い
ることができる。Aは表面に凹凸を有する透明樹脂層の
裏面に蓄光性誘導標識材が一体化されてなる手摺り貼着
用テ−プ本体を示している。4は手摺り貼着用テ−プ本
体Aの裏面に設けた粘着剤層、5は粘着剤層4に仮着し
たセパレ−タであり、このセパレ−タ5を剥離し、粘着
剤層4において貼着することにより使用される。
実施の形態について説明する。図1は本発明に係る手摺
り貼着用テ−プの一例を示す図面である。図1におい
て、1は誘導標識用の蓄光性シ−トであり、残光継続時
間が数10分のリン光物質粒子を混合した樹脂をシ−ト
状に成形したものを用いることができる。2は表面を凹
凸化によりノンスリップ処理した透明樹脂フィルム(厚
みは1〜5mm程度)であり(21は樹脂フィルム、2
2は凹凸層)、裏面を透明な接着剤3(例えば、粘着
剤)によって蓄光性シ−ト1に一体化してある。上記ノ
ンスリップ処理には、例えば発泡ビ−ズ(ポリスチレ
ン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル等
の発泡ビ−ズ)を添加した透明樹脂液、例えばウレタン
樹脂液やアクリル樹脂液を塗布し乾燥後、加熱により発
泡ビ−ズを発泡させる方法、シリカ粒子等の無機粒子を
混合した透明樹脂液を塗布し、乾燥させる方法等を用い
ることができる。Aは表面に凹凸を有する透明樹脂層の
裏面に蓄光性誘導標識材が一体化されてなる手摺り貼着
用テ−プ本体を示している。4は手摺り貼着用テ−プ本
体Aの裏面に設けた粘着剤層、5は粘着剤層4に仮着し
たセパレ−タであり、このセパレ−タ5を剥離し、粘着
剤層4において貼着することにより使用される。
【0008】図2は本発明に係る手摺り貼着用テ−プの
別例を示し、発泡ビ−ズを添加した透明樹脂液、例えば
ウレタン樹脂液やアクリル樹脂液を誘導標識用の蓄光性
シ−ト1の表面に塗布し乾燥後、加熱により発泡ビ−ズ
を発泡させて表面に凹凸を有する透明樹脂層2を設け、
同蓄光性シ−ト1の裏面に粘着剤層4を設け、この粘着
剤層4にセパレ−タ5を仮着してある。
別例を示し、発泡ビ−ズを添加した透明樹脂液、例えば
ウレタン樹脂液やアクリル樹脂液を誘導標識用の蓄光性
シ−ト1の表面に塗布し乾燥後、加熱により発泡ビ−ズ
を発泡させて表面に凹凸を有する透明樹脂層2を設け、
同蓄光性シ−ト1の裏面に粘着剤層4を設け、この粘着
剤層4にセパレ−タ5を仮着してある。
【0009】上記において、誘導標識用蓄光性シ−トは
避難誘導に適する形状としてあり、図3の(イ)に示す
連続ストライブ1、または図3の(ロ)に示す長菱形1
の断続とすることができる。長菱形に代え方向性を付与
した標識(矢印)とすることもできる。
避難誘導に適する形状としてあり、図3の(イ)に示す
連続ストライブ1、または図3の(ロ)に示す長菱形1
の断続とすることができる。長菱形に代え方向性を付与
した標識(矢印)とすることもできる。
【0010】本発明に係る手摺り貼着用テ−プを製造す
るには、例えば、発泡ビ−ズを添加した透明樹脂液を透
明樹脂フィルムに塗布し乾燥後、加熱により発泡ビ−ズ
を発泡させて表面凹凸付き樹脂フィルムを得、この表面
凹凸付き樹脂フィルムに接着剤により誘導標識用蓄光性
シ−トを積層し、その蓄光性シ−トの裏面に順次に粘着
剤層及びセパレ−タを設ける方法を用いることができ
る。特に、図3の(ロ)に示す手摺り貼着用テ−プを製
造するには、表面凹凸付き樹脂フィルムに粘着剤により
誘導標識用蓄光性シ−トを積層したのち、蓄光性シ−ト
に標識の形状の切り目をトムソン刃等によりカットし、
蓄光性シ−トを切り込んだ標識部分を残して剥離除去
し、而るのち、粘着剤を塗布し、セパレ−タを仮着する
方法を用いることができる。
るには、例えば、発泡ビ−ズを添加した透明樹脂液を透
明樹脂フィルムに塗布し乾燥後、加熱により発泡ビ−ズ
を発泡させて表面凹凸付き樹脂フィルムを得、この表面
凹凸付き樹脂フィルムに接着剤により誘導標識用蓄光性
シ−トを積層し、その蓄光性シ−トの裏面に順次に粘着
剤層及びセパレ−タを設ける方法を用いることができ
る。特に、図3の(ロ)に示す手摺り貼着用テ−プを製
造するには、表面凹凸付き樹脂フィルムに粘着剤により
誘導標識用蓄光性シ−トを積層したのち、蓄光性シ−ト
に標識の形状の切り目をトムソン刃等によりカットし、
蓄光性シ−トを切り込んだ標識部分を残して剥離除去
し、而るのち、粘着剤を塗布し、セパレ−タを仮着する
方法を用いることができる。
【0011】本発明に係る手摺り貼着用テ−プは階段の
手摺り、病院や養老院等での廊下の両側に沿って設けら
れた手摺りに貼着して使用される。この使用状態におい
て、常時は蓄光性誘導標識のリン光物質が照明光の照射
で励起される。そして、停電により照明が絶たれると、
リン光物質の励起状態が一旦準安定の中間状態に移り次
で基底状態に戻り、この間の経時間隔がかなり長いため
に、このかなりの長い時間にわたり蓄光性誘導標識が可
視光線を発生し、誘導標識としての機能を奏する。従っ
て、緊急事態が発生し停電になり照明が停止されても、
蓄光性誘導標識がその残光のために相当の時間継続して
高輝度で表示され、避難する者をスム−ズに非常口に誘
導していくことができる。而して、避難する者において
は、その明瞭な誘導標識を観視しつつ手摺り貼着用テ−
プの表面凹凸のためにスリップの畏れなく迅速に非常口
に向け脱出していくことができる。
手摺り、病院や養老院等での廊下の両側に沿って設けら
れた手摺りに貼着して使用される。この使用状態におい
て、常時は蓄光性誘導標識のリン光物質が照明光の照射
で励起される。そして、停電により照明が絶たれると、
リン光物質の励起状態が一旦準安定の中間状態に移り次
で基底状態に戻り、この間の経時間隔がかなり長いため
に、このかなりの長い時間にわたり蓄光性誘導標識が可
視光線を発生し、誘導標識としての機能を奏する。従っ
て、緊急事態が発生し停電になり照明が停止されても、
蓄光性誘導標識がその残光のために相当の時間継続して
高輝度で表示され、避難する者をスム−ズに非常口に誘
導していくことができる。而して、避難する者において
は、その明瞭な誘導標識を観視しつつ手摺り貼着用テ−
プの表面凹凸のためにスリップの畏れなく迅速に非常口
に向け脱出していくことができる。
【0012】また、従来のように蓄光性誘導標識を廊下
面や階段面に貼着すると、歩行者の踏み荷重による早期
摩耗のために頻繁な修理・交換が余儀なくされるが、本
発明に係る手摺り貼着用テ−プおいては手摺りに貼着さ
れるから、歩行者の手が接触する頻度が大であっても、
その接触力乃至は摩擦力が廊下面や階段面に作用する歩
行者の踏み付け接触力乃至は摩擦力に較べて僅小であ
り、一度貼着すれば相当長期にわたり支障なく使用で
き、保守・管理も容易である。
面や階段面に貼着すると、歩行者の踏み荷重による早期
摩耗のために頻繁な修理・交換が余儀なくされるが、本
発明に係る手摺り貼着用テ−プおいては手摺りに貼着さ
れるから、歩行者の手が接触する頻度が大であっても、
その接触力乃至は摩擦力が廊下面や階段面に作用する歩
行者の踏み付け接触力乃至は摩擦力に較べて僅小であ
り、一度貼着すれば相当長期にわたり支障なく使用で
き、保守・管理も容易である。
【0013】本発明に係る手摺り貼着用テ−プの巾は手
摺りの巾に応じて設定されるが、通常30mm〜100
mmとされ、また、誘導標識の寸法は例えば図3におい
て、a=10mm〜50mm、b=10mm〜50mm
とされる。
摺りの巾に応じて設定されるが、通常30mm〜100
mmとされ、また、誘導標識の寸法は例えば図3におい
て、a=10mm〜50mm、b=10mm〜50mm
とされる。
【0014】
【実施例】蓄光性誘導標識材として、蓄光性物質に緑発
光のリン光物質を用い展色剤にポリプロピレンを用いた
厚み1000μmのシ−トを使用した。ポリエチレン発
泡ビ−ズを添加したアクリル樹脂液をアクリル樹脂60
g/m2,ビ−ズ5g/m2となるように厚み1000μ
mのポリプロピレンフィルムに塗布し乾燥後、加熱して
発泡ビ−ズを発泡させた得た表面凹凸の透明樹脂フィル
ムの裏面に粘着剤で上記蓄光性誘導標識材を接着して手
摺り貼着用テ−プ本体を得た。この手摺り貼着用テ−プ
本体の裏面に粘着剤を塗布し、この粘着剤層にセパレ−
タを仮着して手摺り貼着用テ−プを得た。
光のリン光物質を用い展色剤にポリプロピレンを用いた
厚み1000μmのシ−トを使用した。ポリエチレン発
泡ビ−ズを添加したアクリル樹脂液をアクリル樹脂60
g/m2,ビ−ズ5g/m2となるように厚み1000μ
mのポリプロピレンフィルムに塗布し乾燥後、加熱して
発泡ビ−ズを発泡させた得た表面凹凸の透明樹脂フィル
ムの裏面に粘着剤で上記蓄光性誘導標識材を接着して手
摺り貼着用テ−プ本体を得た。この手摺り貼着用テ−プ
本体の裏面に粘着剤を塗布し、この粘着剤層にセパレ−
タを仮着して手摺り貼着用テ−プを得た。
【0015】この手摺り貼着用テ−プを蛍光灯で照射し
消灯後の蓄光状態を観測したところ、ほぼ15分間高輝
度を保持し、その後は低輝度状態を数時間維持した。こ
の観測結果から、停電時でも充分な時間誘導標識の機能
が達成されることが明らかである。
消灯後の蓄光状態を観測したところ、ほぼ15分間高輝
度を保持し、その後は低輝度状態を数時間維持した。こ
の観測結果から、停電時でも充分な時間誘導標識の機能
が達成されることが明らかである。
【0016】
【発明の効果】本発明に係る手摺り貼着用テ−プによれ
ば、停電時に手摺りに避難誘導標識を表示させ得、かつ
表面の凹凸のためにスリップを排除できるから、その誘
導標識に従って安全な場所にスム−ズに避難することを
保証できる。
ば、停電時に手摺りに避難誘導標識を表示させ得、かつ
表面の凹凸のためにスリップを排除できるから、その誘
導標識に従って安全な場所にスム−ズに避難することを
保証できる。
【図1】本発明に係る手摺り貼着用テ−プの一例を示す
図面である。
図面である。
【図2】本発明に係る手摺り貼着用テ−プの別例を示す
図面である。
図面である。
【図3】本発明に係る手摺り貼着用テ−プの上記とは別
の異なる例を示す図面である。
の異なる例を示す図面である。
1 蓄光性誘導標識材 2 表面に凹凸を有する透明樹脂層 4 粘着剤層 5 セパレ−タ
フロントページの続き (72)発明者 内田 豊幸 佐賀県神埼郡三田川大字吉田2307番地の2 九州日東電工株式会社内 Fターム(参考) 4F100 AB09 AK01A AK04 AK07 AK25 AR00A AR00B BA02 CB05 DD06A DJ05A GB08 JN01A JN13B
Claims (2)
- 【請求項1】表面に凹凸を有する透明樹脂層の裏面に蓄
光性誘導標識材が一体化されてなる本体の裏面に粘着剤
層が設けられていることを特徴とする手摺り貼着用テ−
プ。 - 【請求項2】発泡ビ−ズを添加した樹脂液を透明樹脂フ
ィルム上に塗布し加熱により発泡ビ−ズを発泡させて表
面に凹凸を有する透明樹脂層を設ける請求項1記載の手
摺り貼着用テ−プ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10204367A JP2000021201A (ja) | 1998-07-02 | 1998-07-02 | 手摺り貼着用テ−プ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10204367A JP2000021201A (ja) | 1998-07-02 | 1998-07-02 | 手摺り貼着用テ−プ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000021201A true JP2000021201A (ja) | 2000-01-21 |
Family
ID=16489351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10204367A Pending JP2000021201A (ja) | 1998-07-02 | 1998-07-02 | 手摺り貼着用テ−プ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000021201A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002032803A1 (fr) * | 2000-10-18 | 2002-04-25 | Liangen Shan | Main courante d'escaliers mecaniques ou trottoir roulant |
US7041195B2 (en) | 1999-02-19 | 2006-05-09 | Ronald H. Ball | Method of applying and removing a protective film to the surface of a handrail for an escalator or moving walkway |
US7108905B2 (en) | 2000-02-22 | 2006-09-19 | Ronald H. Ball | Protective film for the surface of a handrail for an escalator or moving walkway |
US7278528B2 (en) | 1999-02-19 | 2007-10-09 | Ronald H. Ball | Method of and apparatus for applying a film optionally including advertising or other visible material, to the surface of a handrail for an escalator or moving walkway |
US8206528B2 (en) | 2007-11-09 | 2012-06-26 | Ehc Canada, Inc. | Method of applying a film to an endless moving handrail having a layer with a barrier coating |
-
1998
- 1998-07-02 JP JP10204367A patent/JP2000021201A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7041195B2 (en) | 1999-02-19 | 2006-05-09 | Ronald H. Ball | Method of applying and removing a protective film to the surface of a handrail for an escalator or moving walkway |
US7278528B2 (en) | 1999-02-19 | 2007-10-09 | Ronald H. Ball | Method of and apparatus for applying a film optionally including advertising or other visible material, to the surface of a handrail for an escalator or moving walkway |
US7108905B2 (en) | 2000-02-22 | 2006-09-19 | Ronald H. Ball | Protective film for the surface of a handrail for an escalator or moving walkway |
WO2002032803A1 (fr) * | 2000-10-18 | 2002-04-25 | Liangen Shan | Main courante d'escaliers mecaniques ou trottoir roulant |
US8206528B2 (en) | 2007-11-09 | 2012-06-26 | Ehc Canada, Inc. | Method of applying a film to an endless moving handrail having a layer with a barrier coating |
US8337977B2 (en) | 2007-11-09 | 2012-12-25 | Ehc Canada, Inc. | Elastic and resilient film having a layer with a barrier coating |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041228 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070724 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071120 |