JP2000020028A - アクティブマトリクス表示装置 - Google Patents

アクティブマトリクス表示装置

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JP2000020028A
JP2000020028A JP10183127A JP18312798A JP2000020028A JP 2000020028 A JP2000020028 A JP 2000020028A JP 10183127 A JP10183127 A JP 10183127A JP 18312798 A JP18312798 A JP 18312798A JP 2000020028 A JP2000020028 A JP 2000020028A
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Takeshi Okuno
武志 奥野
Yoshinori Furubayashi
好則 古林
Hiroshi Tomitani
央 富谷
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アクティブマトリクス液晶表示装置におい
て、ダミーデータライン等の構造的な付加を行うことな
く、効果的に帯状の欠陥を除去する。 【解決手段】 水平走査回路は、複数本のデータライン
にわたってオーバーラップしたサンプリングタイミング
での水平走査が可能である。また水平走査回路は、水平
走査開始時と水平走査終了時との少なくとも一方の期間
において、実データ走査期間のほかに、オーバーラップ
したサンプリングタイミングで同時に水平走査される本
数分に相当するデータラインに対してダミーデータを書
き込むためのダミーデータ走査期間を形成可能である。
これにより、走査開始端部、走査終了端部において寄生
容量を介して発生するビデオライン、データラインの電
位変化をキャンセルし、効果的に帯状の欠陥を除去す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アクティブマトリ
クス表示装置に関する。より詳しくは、点順次駆動され
る表示装置の画面横方向端部に現れる帯状の表示欠陥を
除去し得るアクティブマトリクス表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3を参照して、従来のアクティブマト
リクス表示装置の一般的な構成を説明する。
【0003】アクティブマトリクス装置は、行状に配線
した複数のゲートラインXと、列状に配線した複数のデ
ータラインYと、両者の各交差部に設けられた複数の画
素LCとからなる。この画素LCは、例えば液晶セルか
らなり、表示領域31を形成する。画素LCには、これ
を駆動する薄膜トランジスタTrが集積形成されてい
る。
【0004】図3では水平画素が320本ある場合につ
いて示してある。垂直駆動回路33は、各ゲートライン
Xを順次走査して、1水平期間毎に1行分の画素LCを
選択する。水平走査回路32は、1水平期間内で各デー
タラインYを順次走査し、映像信号Vsigをサンプリ
ングして、選択された1行分の画素LCに点順次で書き
込む。具体的には、各データラインY1〜Y320はト
ランスファゲートTG等からなるスイッチを介してビデ
オライン34に接続されており、外部から映像信号Vs
igの供給を受ける。水平走査回路32は、図5に示す
ように順次サンプリングパルスVn1〜Vn320を出
力し、各トランスファゲートTGを順次開閉駆動してデ
ータラインY1〜Y320に映像信号Vsigをサンプ
リングし、Vs1〜Vs320の電圧を印加する。
【0005】上述のように図5は図3に示した水平走査
回路32から順次出力されるサンプリングパルスの波形
を示している。1ドットあたりのサンプリングパルス幅
は、近年の高精細化に伴う表示画素数の増加によって、
非常に短くなっている。例えばNTSC対応で800画
素程度のアクティブマトリクス表示装置では、1画素あ
たりのサンプリングパルス幅は188ns程度になる。
このことは水平走査回路32が非常に高速に駆動される
ことを意味し、回路の複雑化、設計マージンの縮小にな
る。また十分な書き込み時間が得られないため液晶パネ
ル側にも負担が生じるなど、数々の制限が加えられるこ
とになる。このため、通常、サンプリングパルスは図5
のようにパルス幅を長くすると共にオーバーラップさせ
ながら順次出力するような形をとり、水平走査回路32
の駆動周波数の緩和やその他の設計上の制限の緩和を行
っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに複数のデータラインを同時に選択しながら順次シフ
トする方法では、図6に示すように、画面を構成する表
示領域31の水平走査方向の開始部と終了部とに帯状の
欠陥が生じる。例えばノーマリーホワイトモードでは開
始部が他の表示領域と比較して明るく、終了部は暗くな
る。
【0007】上記欠陥の生じる原因について、図4及び
図5を参照しながら簡単に説明する。すなわち、図5で
はオーバーラップする期間は各データラインの3ライン
に相当している。ここで走査開始部Vn1、Vn2、V
n3における走査期間Tonではオフからオンに切り替
わる状態が、また、走査終了部Vn318、vn31
9、Vn320における走査期間Toffではオンから
オフに切り替わる状態が存在する。その他の走査期間で
は、すべての期間のサンプリングタイミングにおいて、
オンからオフ及びオフからオンの2つの状態が存在す
る。
【0008】図4に示すようにトランスファゲートTG
には寄生容量Cgs/Cgdが存在し、サンプリングパ
ルスの立ち上がりまたは立ち下がりに応じて上記寄生容
量のカップリングを介してビデオライン34の電位Vs
igが変動する。この電位変動は、寄生容量Cgs/C
gdを介して他のデータラインVs1〜Vs320の電
位へ影響する。
【0009】したがって、同じサンプリングタイミング
で立ち上がりと立ち下がりとの2つの状態がある場合に
は、ビデオライン34の電位Vsigの変動はキャンセ
ルされ、データラインVs1〜Vs320の電位への影
響も低減するので、画素には正常な映像信号が書き込ま
れる。しかし、走査開始部と走査終了部とでは、立ち上
がりまたは立ち下がりの一方の状態しか存在せず、寄生
容量Cgs/Cgdの影響を受けて、図5のようにVs
igの電位が変動する。このため、結果として正常な電
位とは異なる電位のデータがデータラインVs1〜Vs
320に書き込まれることになる。
【0010】上記欠陥を除去する方法として、例えば特
開平7−295522号公報に記載されているように、
表示領域のデータラインの外側にダミーデータラインを
設け、サンプリングパルスの立ち上がり及び立ち下がり
の2状態を表示領域内で保持することが知られている。
しかしこの方法では、構造的にダミーデータラインを付
加するため、そのダミー電極の本数分だけサイズが大き
くなり、表示領域の狭額縁化には不利となる。
【0011】上述した従来の技術の課題に鑑み、本発明
は、ダミーデータライン等の新たな構造的な追加を行う
ことなく、上記帯状の欠陥を低減することを目的とす
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のアクティブマトリクス液晶駆動装置は、水
平走査回路が、複数本のデータラインにわたってオーバ
ーラップしたサンプリングタイミングでの水平走査が可
能であるとともに、水平走査開始時と水平走査終了時と
の少なくとも一方の期間において、実データ走査期間の
ほかに、前記オーバーラップしたサンプリングタイミン
グで同時に水平走査される本数分に相当するデータライ
ンに対してダミーデータを書き込むためのダミーデータ
走査期間を形成可能である構成としたものである。
【0013】このような構成であると、走査開始時、走
査終了時において寄生容量を介して発生するビデオライ
ン、データラインの電位変化を、ダミーデータによりキ
ャンセルすることが可能となる。しかもダミーデータラ
イン等の構造的な付加を行うことなく、効果的に帯状の
欠陥を除去することが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】請求項1記載の本発明は、行状に
配線した複数のゲートラインと、列状に配線した複数の
データラインと、両者の各交差部に設けられ、表示領域
を構成する複数の画素と、各ゲートラインを順次垂直走
査し、1水平期間毎に1行分の画素を選択する垂直駆動
回路と、1水平期間内で各データラインを順次走査し映
像信号をサンプリングして選択された1行分の画素に点
順次で書き込む水平走査回路とを有するアクティブマト
リクス表示装置において、前記水平走査回路が、複数本
のデータラインにわたってオーバーラップしたサンプリ
ングタイミングでの水平走査が可能であるとともに、水
平走査開始時と水平走査終了時との少なくとも一方の期
間において、実データ走査期間のほかに、前記オーバー
ラップしたサンプリングタイミングで同時に水平走査さ
れる本数分に相当するデータラインに対してダミーデー
タを書き込むためのダミーデータ走査期間を形成可能で
あるように構成したものである。
【0015】これによると、走査開始時、走査終了時に
おいて寄生容量を介して発生するビデオライン、データ
ラインの電位変化を、ダミーデータによりキャンセルす
ることが可能となる。またダミーデータライン等の構造
的な付加を行うことなく、効果的に帯状の欠陥を除去す
ることが可能となる。しかも、ダミーデータを書き込む
走査期間を、実際の表示領域をサンプリングする期間外
におくことにより、表示画面への影響もない。
【0016】請求項2記載の本発明は、ダミーデータ走
査期間が実際のデータを書き込む前の期間と、実際のデ
ータを書き込んだ後の期間との少なくとも一方に設けら
れ、このダミーデータ走査期間は、水平走査におけるサ
ンプリングパルスの電圧レベルの切り替わり方向に対
し、同じサンプリングタイミングで切り替わり方向が逆
となるサンプリングパルスを印加可能な期間であるよう
にしたものである。
【0017】これによると、ダミーデータ走査期間が、
水平走査におけるサンプリングパルスの電圧レベルの切
り替わり方向に対し、同じサンプリングタイミングで切
り替わり方向が逆となるサンプリングパルスを印加可能
な期間であるようにしたため、この期間内のサンプルタ
イミングにおいて、オンからオフ及びオフからオンの2
つの状態が存在することになって、寄生容量を介して発
生する電位変化をキャンセルすることができる。
【0018】以下、本発明の実施の形態について説明す
る。図1は、本発明の実施の形態におけるアクティブマ
トリクス型液晶表示装置の構成を示す図である。この液
晶表示装置は、行状に配線した複数のゲートラインX
と、列状に配線した複数のデータラインYと、両者の各
交差部に設けられた複数の画素LCとからなる。この画
素LCは、例えば液晶セルからなり、表示領域1を形成
する。画素LCにはこれを駆動する薄膜トランジスタT
rが集積形成されている。図1では水平画素が320本
ある場合の例について図示してある。
【0019】垂直駆動回路3は、各ゲートラインXを順
次走査して1水平期間毎に1行分の画素LCを選択す
る。水平走査回路2は、1水平期間内で各データライン
Yを順次走査し、映像信号Vsigをサンプリングして
選択された1行分の画素LCに点順次で書き込む。
【0020】具体的には、各データラインYは、トラン
スファゲートTG等からなるスイッチを介してビデオラ
イン4に接続されており、外部から映像信号Vsigの
供給を受ける。水平走査回路2は、順次サンプリングパ
ルスVs1〜Vs320を出力し、各トランスファゲー
トTGを順次開閉駆動して、データラインY1〜Y32
0に映像信号Vsigをサンプリングする。上述した構
成の本発明にもとづくアクティブマトリクス型液晶表示
装置は、従来の技術のものと基本的な構成は同様であ
る。
【0021】図2は、図1に示した水平走査回路2から
順次出力されるサンプリングパルスVn1〜Vn320
の波形を示している。これらのサンプリングパルスは、
図2のようにパルス幅を長くすると共にオーバーラップ
させながら順次出力するような形をとっている。図2の
例では、サンプリングパルスの幅は3本のデータライン
に相当している。
【0022】1水平走査期間には、図2に示すように、
実際のデータ走査期間の前に付加されている走査開始部
におけるダミーデータ走査期間と、実際のデータ走査期
間の後に付加されている走査終了部におけるダミーデー
タ走査期間とが設けられている。
【0023】ここで走査開始部におけるダミーデータ走
査期間では、Vn1、Vn2、Vn3についての走査期
間Tonにおいてオフからオンに切り替わる状態が存在
し、トランスファゲートTGの寄生容量を介してビデオ
ライン4には図2に示すようにVsigに電位の変動が
生じる。このVsigに生じた電位変動は、トランスフ
ァゲートTGを通してデータラインVs1、Vs2、V
s3、Vs4に書き込まれる。
【0024】このとき、サンプリングパルスは、一度V
n1、Vn2、Vn3、Vn4を走査した後、再びVn
1、Vn2、Vn3、Vn4を走査する。これにより、
2度目の走査においては、サンプリングパルスのオンか
らオフ及びオフからオンの2状態が存在するため、上記
電位の変動はキャンセルされる。したがって実際のデー
タ走査期間には、データラインVs1、Vs2、Vs
3、Vs4には正常な電圧が書き込まれる。
【0025】次に、走査終了部について説明する。ここ
では、サンプリングパルスは、一度Vn317、Vn3
18、Vn319、Vn320を走査した後、ダミーデ
ータ走査期間において再びVn317、Vn318、V
n319、Vn320を走査する。ダミーデータ走査期
間では、Vn318、Vn319、Vn320における
走査期間Toffではオンからオフに切り替わる状態が
存在し、トランスファゲートTGの寄生容量Cgs/C
gdを介してビデオライン4には図2のToffに示す
電位の変動が生じる。これに対し、実際の走査期間に相
当する1度目のVn317、Vn318、Vn319、
Vn320の走査においては、サンプリングパルスのオ
ンからオフ及びオフからオンの2状態が存在するため、
ビデオライン4の電位Vsigの変動はキャンセルされ
る。
【0026】その他の走査期間、すなわちVn5〜Vn
316における実際のデータ走査期間では、すべての期
間のサンプリングタイミングにおいてオンからオフ及び
オフからオンの2つの状態が存在するため、ビデオライ
ン4の電位Vsigの変動はキャンセルされ、データラ
インY1〜Y320の電位への影響も低減するので、画
素には正常な映像信号が書き込まれる。
【0027】このように水平走査開始時及び水平走査終
了時の少なくとも一方の期間において、オーバーラップ
したサンプリングタイミングで同時に水平走査される本
数分に相当するデータラインに対して、ダミーデータを
書き込むための走査期間を追加することにより、走査開
始端部、走査終了端部において寄生容量を介して発生す
るビデオライン、データラインの電位変化をキャンセル
することが可能となる。このため、ダミーデータライン
等の構造的な付加を行うことなく、効果的に帯状の欠陥
を除去することが可能となる。
【0028】なお、上述の実施の形態においては、オー
バーラップしたサンプリングパルス幅が3データライン
に相当する場合であって、しかもダミーデータ走査期間
に走査するデータラインを開始部のVs1〜Vs4、終
了部のVs317〜Vs320としたものについて説明
したが、本発明はこの例だけにはとどまらない。すなわ
ち本発明によれば、水平走査におけるサンプリングパル
スの電圧レベルの切り替わり方向に対し、同じサンプリ
ングタイミングで切り替わり方向が逆となる少なくとも
1つ以上のサンプリングパルスが印加されることによ
り、ビデオライン4に生じる電圧変動の影響を低減する
ことが可能である。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によると、水平走査
回路が、複数本のデータラインにわたってオーバーラッ
プしたサンプリングタイミングでの水平走査が可能であ
るとともに、水平走査開始時と水平走査終了時との少な
くとも一方の期間において、実データ走査期間のほか
に、前記オーバーラップしたサンプリングタイミングで
同時に水平走査される本数分に相当するデータラインに
対してダミーデータを書き込むためのダミーデータ走査
期間を形成可能である構成としたため、走査開始時、走
査終了時において寄生容量を介して発生するビデオライ
ン、データラインの電位変化を、ダミーデータによりキ
ャンセルすることができ、またダミーデータライン等の
構造的な付加を行うことなく、効果的に帯状の欠陥を除
去することができ、しかも、ダミーデータを書き込む走
査期間を、実際の表示領域をサンプリングする期間外に
おくことにより、表示画面への影響もないようにするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のアクティブマトリクス型
液晶表示装置の概略構成図である。
【図2】図1のアクティブマトリクス型液晶表示装置の
駆動方法を示すタイミングチャートである。
【図3】従来のアクティブマトリクス型液晶表示装置の
概略構成図である。
【図4】従来の帯状欠陥の原理を示すためのトランスフ
ァゲートの図である。
【図5】従来のアクティブマトリクス型液晶表示装置の
駆動方法を示すタイミングチャートである。
【図6】従来における帯状欠陥の状態を示す図である。
【符号の説明】
2 水平走査回路 4 ビデオライン Y データライン LC 液晶セル Y1〜Y320 データライン Vsig ビデオラインの電位 Vn1〜Vn320 サンプリングパルス Ton サンプリングパルスオフからオン期間 Toff サンプリングパルスオンからオフ期間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 富谷 央 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 2H093 NA16 NA33 NA42 NA47 NC09 NC34 ND34 ND36 5C006 AC09 AF35 AF59 BB16 BC11 BF11 FA29

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 行状に配線した複数のゲートラインと、
    列状に配線した複数のデータラインと、両者の各交差部
    に設けられ、表示領域を構成する複数の画素と、各ゲー
    トラインを順次垂直走査し、1水平期間毎に1行分の画
    素を選択する垂直駆動回路と、1水平期間内で各データ
    ラインを順次走査し映像信号をサンプリングして選択さ
    れた1行分の画素に点順次で書き込む水平走査回路とを
    有するアクティブマトリクス表示装置であって、 前記水平走査回路は、複数本のデータラインにわたって
    オーバーラップしたサンプリングタイミングでの水平走
    査が可能であるとともに、水平走査開始時と水平走査終
    了時との少なくとも一方の期間において、実データ走査
    期間のほかに、前記オーバーラップしたサンプリングタ
    イミングで同時に水平走査される本数分に相当するデー
    タラインに対してダミーデータを書き込むためのダミー
    データ走査期間を形成可能であることを特徴とするアク
    ティブマトリクス表示装置。
  2. 【請求項2】 ダミーデータ走査期間は、実際のデータ
    を書き込む前の期間と、実際のデータを書き込んだ後の
    期間との少なくとも一方に設けられ、このダミーデータ
    走査期間は、水平走査におけるサンプリングパルスの電
    圧レベルの切り替わり方向に対し、同じサンプリングタ
    イミングで切り替わり方向が逆となるサンプリングパル
    スを印加可能な期間であることを特徴とする請求項1記
    載のアクティブマトリクス表示装置。
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