JP2000019714A - ハーフトーン位相シフトマスク - Google Patents
ハーフトーン位相シフトマスクInfo
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- G03F1/00—Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
- G03F1/26—Phase shift masks [PSM]; PSM blanks; Preparation thereof
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- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 正確なマスクアラインメント処理を行うこと
ができる位相シフトマスクを提供すること。 【構成】 位相をシフトする位相シフトマスクであっ
て、第1面と第2面を有する透明基盤と、透明基盤の第
1面上に、第1面の一部分を露出して位相シフトマスク
のアラインメント用マークパターンを形成する為の第1
パターン層と、透明基盤の第2面上に、第2面の一部分
を露出して製造用の穴パターンを形成しマークパターン
を通過する光線も覆われるようにマークパターンを覆う
第2パターン層とを備えた。好ましくは、透明基盤が石
英又はガラスを有する。また第1パターン層が光を遮断
する材質、例えばクロムを有する。第2パターン層は、
光の位相を、例えば180度シフトすることのできる材
質を有する。第2パターン層は第2パターンのパターン
を変えている間には約3%から10%の透過率を持ち、
位相シフトマスクアラインメント処理を行っている間に
は約50%の透過率を有する。
ができる位相シフトマスクを提供すること。 【構成】 位相をシフトする位相シフトマスクであっ
て、第1面と第2面を有する透明基盤と、透明基盤の第
1面上に、第1面の一部分を露出して位相シフトマスク
のアラインメント用マークパターンを形成する為の第1
パターン層と、透明基盤の第2面上に、第2面の一部分
を露出して製造用の穴パターンを形成しマークパターン
を通過する光線も覆われるようにマークパターンを覆う
第2パターン層とを備えた。好ましくは、透明基盤が石
英又はガラスを有する。また第1パターン層が光を遮断
する材質、例えばクロムを有する。第2パターン層は、
光の位相を、例えば180度シフトすることのできる材
質を有する。第2パターン層は第2パターンのパターン
を変えている間には約3%から10%の透過率を持ち、
位相シフトマスクアラインメント処理を行っている間に
は約50%の透過率を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光リソグラフィー処
理、特に位相シフトマスク(PSM)製造方法に関する。
理、特に位相シフトマスク(PSM)製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】集積回路(IC)デバイスの集積度が増
加するにつれ、ICデバイスを正確に製造するために高
い光分解能を有する光リソグラフィー技術が必要とされ
ている。高い光分解能の要求に応じる1つの方法とし
て、より短い波長を持った光源を使用することが提案さ
れている。例えばフッ化クリプトンは、2480オング
ストロームの波長を持った露光用の紫外線源である。光
源の波長が短くなるにつれて光源の光分解能は増加する
が、それに伴い光源の合焦深度が不十分になる。光分解
能を増加させる為のもう1つの方法として、位相シフト
マスクが光リソグラフィー処理において使用される。位
相シフトマスクを使用することは最近注目を集めてお
り、製造業者達は位相シフトマスクの研究開発に益々多
くの努力を注いでいる。
加するにつれ、ICデバイスを正確に製造するために高
い光分解能を有する光リソグラフィー技術が必要とされ
ている。高い光分解能の要求に応じる1つの方法とし
て、より短い波長を持った光源を使用することが提案さ
れている。例えばフッ化クリプトンは、2480オング
ストロームの波長を持った露光用の紫外線源である。光
源の波長が短くなるにつれて光源の光分解能は増加する
が、それに伴い光源の合焦深度が不十分になる。光分解
能を増加させる為のもう1つの方法として、位相シフト
マスクが光リソグラフィー処理において使用される。位
相シフトマスクを使用することは最近注目を集めてお
り、製造業者達は位相シフトマスクの研究開発に益々多
くの努力を注いでいる。
【0003】位相シフトマスクは通常のフォトマスクの
上に形成されたシフター層を有する。シフター層の上に
光線が投射されると、シフター層は光線の位相を反転さ
せる。位相シフトマスクが光線によって露光されると、
シフター層によって光線の位相が反転させられる。シフ
ター層に位相を反転させられた光線は他の光線と干渉す
る。その結果、半導体ウェハの上に露光されたパターン
はより高い分解能を有することになる。位相シフトマス
クの利点は、位相シフトマスクの製造方法が複雑であっ
たとしても、パターン分解能を増加させる為の新しい光
源を使って通常のフォトマスク上のパターン分解能に修
正を加える必要が無いということである。
上に形成されたシフター層を有する。シフター層の上に
光線が投射されると、シフター層は光線の位相を反転さ
せる。位相シフトマスクが光線によって露光されると、
シフター層によって光線の位相が反転させられる。シフ
ター層に位相を反転させられた光線は他の光線と干渉す
る。その結果、半導体ウェハの上に露光されたパターン
はより高い分解能を有することになる。位相シフトマス
クの利点は、位相シフトマスクの製造方法が複雑であっ
たとしても、パターン分解能を増加させる為の新しい光
源を使って通常のフォトマスク上のパターン分解能に修
正を加える必要が無いということである。
【0004】ハーフトーン位相シフトマスク(HTPS
M)は通常、フォトリソグラフィー技術において穴パタ
ーンを形成する為に使用される。通常、ポジティブフォ
トレジストは穴パターンマスクを形成する為に使用され
るので、従来のHTPSMは透明な基盤の上に形成され
た穴パターンを持ったシフター層を有する。このシフタ
ー層の透過係数は通常わずか3%から10%あるので、
透過光の位相を180度シフト、つまり反転することが
できる。図1に示されるように、シフター層によって開
口110、120とシフター層の間の光コントラストが
増加し、そのためにパターン分解能が増加している。
M)は通常、フォトリソグラフィー技術において穴パタ
ーンを形成する為に使用される。通常、ポジティブフォ
トレジストは穴パターンマスクを形成する為に使用され
るので、従来のHTPSMは透明な基盤の上に形成され
た穴パターンを持ったシフター層を有する。このシフタ
ー層の透過係数は通常わずか3%から10%あるので、
透過光の位相を180度シフト、つまり反転することが
できる。図1に示されるように、シフター層によって開
口110、120とシフター層の間の光コントラストが
増加し、そのためにパターン分解能が増加している。
【0005】図1は従来のHTPSMを下から見た概略
図である。図2は図1に示される従来のHTPSMを線
I−Iに沿って切断した断面図である。図1、2に示さ
れるように従来のHTPSMは透明基盤100とその上
に形成されたシフター層102を含む。透明基盤100
は石英などの透明材質を含み、シフター層102はMoSi
ZOXNY、SiOXNYなどの材質を含む。開口110、120
は透明基盤100を露光するためにシフター層102上
に形成されている。フォトリソグラフィー処理において
光線がHTPSMを通過すると、開口110が穴パター
ンを形成し、開口120がレチクルアラインメントマー
ク(不図示)などの後の製造過程でのアラインメントに使
用されるアラインメントマークを形成する。
図である。図2は図1に示される従来のHTPSMを線
I−Iに沿って切断した断面図である。図1、2に示さ
れるように従来のHTPSMは透明基盤100とその上
に形成されたシフター層102を含む。透明基盤100
は石英などの透明材質を含み、シフター層102はMoSi
ZOXNY、SiOXNYなどの材質を含む。開口110、120
は透明基盤100を露光するためにシフター層102上
に形成されている。フォトリソグラフィー処理において
光線がHTPSMを通過すると、開口110が穴パター
ンを形成し、開口120がレチクルアラインメントマー
ク(不図示)などの後の製造過程でのアラインメントに使
用されるアラインメントマークを形成する。
【0006】図3は露光されたウェハの線I−Iに沿っ
た光振幅分布を示す。図2、図3に示されるように、シ
フター層102は光の位相を180度シフトし、又、波
長365nmの赤外線や波長248nmの深紫外線(UV)
の露光に対して約3%から10%の透過率を有する。ポ
ジティブ光振幅分布は開口110、120を通過する光
から得られ、ネガティブ光振幅分布はシフター層102
を通過する光から得られる。光強度はポジティブ光振幅
とネガティブ光振幅の和の2乗を取ることによって得ら
れる。ウェハ(不図示)上の光強度分布はいくつかの臨界
部においてネガティブ光振幅が差し引かれる分だけより
優れたパターン分解能を有することが期待される。シフ
ター層102上の開口110、120の境界端部の角の
部分において光の位相が急激に変化するので、其の部分
が臨界部となる。
た光振幅分布を示す。図2、図3に示されるように、シ
フター層102は光の位相を180度シフトし、又、波
長365nmの赤外線や波長248nmの深紫外線(UV)
の露光に対して約3%から10%の透過率を有する。ポ
ジティブ光振幅分布は開口110、120を通過する光
から得られ、ネガティブ光振幅分布はシフター層102
を通過する光から得られる。光強度はポジティブ光振幅
とネガティブ光振幅の和の2乗を取ることによって得ら
れる。ウェハ(不図示)上の光強度分布はいくつかの臨界
部においてネガティブ光振幅が差し引かれる分だけより
優れたパターン分解能を有することが期待される。シフ
ター層102上の開口110、120の境界端部の角の
部分において光の位相が急激に変化するので、其の部分
が臨界部となる。
【0007】シフター層102はパターン分解能を改善
させることができるが、マスクのアラインメントに関し
ては深刻な問題を引き起こす。従来、フォトマスクのア
ラインメントをする為に488nmの波長を持った赤色
光レーザー、又は633nmの波長を持った発光ダイオ
ードが使用される。これら2種類の光はシフター層10
2において、50%以上の透過率を有する。図4は露光
されたウェハの、図1における線I-Iに沿った光振幅分
布を示す。この場合、光源はフォトマスクをアラインメ
ントする為に使用される。図4において、ポジティブ光
振幅分布は開口110、120を通過する光から得られ
たものであり、ネガティブ光振幅分布はシフター層10
2を通過する光から得られたものである。ポジティブ光
振幅とネガティブ光振幅の和の2乗を取り、オートグレ
インデバイスを通して自動的に光振幅を増幅した後は、
開口120の光コントラスト(不図示)は非常に弱くな
る。
させることができるが、マスクのアラインメントに関し
ては深刻な問題を引き起こす。従来、フォトマスクのア
ラインメントをする為に488nmの波長を持った赤色
光レーザー、又は633nmの波長を持った発光ダイオ
ードが使用される。これら2種類の光はシフター層10
2において、50%以上の透過率を有する。図4は露光
されたウェハの、図1における線I-Iに沿った光振幅分
布を示す。この場合、光源はフォトマスクをアラインメ
ントする為に使用される。図4において、ポジティブ光
振幅分布は開口110、120を通過する光から得られ
たものであり、ネガティブ光振幅分布はシフター層10
2を通過する光から得られたものである。ポジティブ光
振幅とネガティブ光振幅の和の2乗を取り、オートグレ
インデバイスを通して自動的に光振幅を増幅した後は、
開口120の光コントラスト(不図示)は非常に弱くな
る。
【0008】開口120の光コントラストが非常に弱く
なると、マスクをアラインメントすることが難しくな
り、場合によってはマスクをアラインメントすることが
不可能になる。これが、従来のHTPSMの欠点であ
る。
なると、マスクをアラインメントすることが難しくな
り、場合によってはマスクをアラインメントすることが
不可能になる。これが、従来のHTPSMの欠点であ
る。
【0009】そこで本発明は、上記のマスクをアライン
メントする際に起こる問題を解決することを課題とす
る。
メントする際に起こる問題を解決することを課題とす
る。
【0010】
【課題を解決する為の手段】このような課題を解決する
ために、本発明のハーフトーンPSMは裏面マークパタ
ーンを有する。裏面マークパターンは、マークシグナル
のコントラストを増加して正確なマスクアラインメント
処理を行うことを容易にする。
ために、本発明のハーフトーンPSMは裏面マークパタ
ーンを有する。裏面マークパターンは、マークシグナル
のコントラストを増加して正確なマスクアラインメント
処理を行うことを容易にする。
【0011】本発明の上記及び他の目的によれば、裏面
マークパターン付きハーフトーンPSMは前面と裏面を
持った透明基盤を含む。後の製造過程の為に前面にある
透明基盤上に製造パターンが形成される。マークパター
ンはマスクアラインメント用の透明基盤の境界の裏面に
形成される。MoSiZOXNY、SiOXNYなどの材質を含む製造
パターンは通過光の位相を180度シフトすることがで
き、マスクアラインメント用に488nmの波長を持っ
た赤色光レーザー、又は633nmの波長を持った発光
ダイオードに露光されたときに約50%の透過率を有す
る。マークパターンはクロムなどの様な金属材質を含
み、通過光を完全に遮断することができる。オートグレ
インによる自動シグナル増幅の後、マークパターンの光
強度コントラストは十分に改善されるので、マスクアラ
インメントが正確に行われる。
マークパターン付きハーフトーンPSMは前面と裏面を
持った透明基盤を含む。後の製造過程の為に前面にある
透明基盤上に製造パターンが形成される。マークパター
ンはマスクアラインメント用の透明基盤の境界の裏面に
形成される。MoSiZOXNY、SiOXNYなどの材質を含む製造
パターンは通過光の位相を180度シフトすることがで
き、マスクアラインメント用に488nmの波長を持っ
た赤色光レーザー、又は633nmの波長を持った発光
ダイオードに露光されたときに約50%の透過率を有す
る。マークパターンはクロムなどの様な金属材質を含
み、通過光を完全に遮断することができる。オートグレ
インによる自動シグナル増幅の後、マークパターンの光
強度コントラストは十分に改善されるので、マスクアラ
インメントが正確に行われる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明による裏面ブラインド境界
アラインメントマーク付きのハーフトーンPSM(HT
PSM)は透明基盤上の裏面と呼ばれる第1面と前面と
呼ばれる第2面に形成される。図5Aは本発明の1つの
実施形態によるHTPSMの概略図を裏面から見た図で
ある。図5Bは本発明の1つの実施形態によるHTPS
Mの概略図を前面から見た図である。図5Aにおいて石
英やガラスなどの透明材質を含む透明基盤700は点線
で囲まれた内部領域780と斜線で示された境界領域7
70とに分割されている。境界領域770は、マークパ
ターンを形成する為に使用され、内部領域780は製造
パターンを形成する為に使用される。クロムや金属など
の通常の光遮断材質を含む光遮断層704は境界領域7
70内の裏面750上に形成されている。光遮断層70
4上のマーク開口720は透明基盤700の裏面750
を露出させる。マーク開口720はマスクアラインメン
ト用に使用され、レチクルアラインメントマークを含
む。通常、光遮断層704の光反射を減らし、光分解能
の低下を防ぐ為に光遮断層704が無反射層(不図示)で
覆われる。
アラインメントマーク付きのハーフトーンPSM(HT
PSM)は透明基盤上の裏面と呼ばれる第1面と前面と
呼ばれる第2面に形成される。図5Aは本発明の1つの
実施形態によるHTPSMの概略図を裏面から見た図で
ある。図5Bは本発明の1つの実施形態によるHTPS
Mの概略図を前面から見た図である。図5Aにおいて石
英やガラスなどの透明材質を含む透明基盤700は点線
で囲まれた内部領域780と斜線で示された境界領域7
70とに分割されている。境界領域770は、マークパ
ターンを形成する為に使用され、内部領域780は製造
パターンを形成する為に使用される。クロムや金属など
の通常の光遮断材質を含む光遮断層704は境界領域7
70内の裏面750上に形成されている。光遮断層70
4上のマーク開口720は透明基盤700の裏面750
を露出させる。マーク開口720はマスクアラインメン
ト用に使用され、レチクルアラインメントマークを含
む。通常、光遮断層704の光反射を減らし、光分解能
の低下を防ぐ為に光遮断層704が無反射層(不図示)で
覆われる。
【0013】図5Bにおいて、シフター層702が前面
706上の透明基盤700上に形成される。穴開口71
0は前面706を露出する為に内部領域780内のシフ
ター層702上に形成される。シフター層702は、例
えば、1種のポジティブフォトレジストであり、前記の
様に通過光の位相を180度シフトする。シフター層7
02はネガティブタイプにすることもできるが、本実施
形態においてはポジティブタイプのものが示されてい
る。シフター層702の材質には、例えばMoSiZO XNY、S
iOXNYなどが使用される。露光する際には、其の透過率
は3%から10%である。
706上の透明基盤700上に形成される。穴開口71
0は前面706を露出する為に内部領域780内のシフ
ター層702上に形成される。シフター層702は、例
えば、1種のポジティブフォトレジストであり、前記の
様に通過光の位相を180度シフトする。シフター層7
02はネガティブタイプにすることもできるが、本実施
形態においてはポジティブタイプのものが示されてい
る。シフター層702の材質には、例えばMoSiZO XNY、S
iOXNYなどが使用される。露光する際には、其の透過率
は3%から10%である。
【0014】図6は図5Aと図5Bを重ね合わせた後、
裏面から見た平面図である。図6において、境界領域7
70の下のシフター層702はマーク開口720内の領
域以外は見ることができない。光遮断層704は全光線
を遮断し、穴開口710は全光線を透過する。内部領域
780内のシフター層702の露出された領域とマーク
開口720は部分的に光を透過し、透過光の位相を反転
する。
裏面から見た平面図である。図6において、境界領域7
70の下のシフター層702はマーク開口720内の領
域以外は見ることができない。光遮断層704は全光線
を遮断し、穴開口710は全光線を透過する。内部領域
780内のシフター層702の露出された領域とマーク
開口720は部分的に光を透過し、透過光の位相を反転
する。
【0015】図7は図6に示された従来のHTPSMの
概略図を線II-IIに沿って切断した断面図である。図8
は図6において露光されたウェハの線II−IIに沿った光
振幅分布を示す。図9は図6において光源がフォトマス
クアラインメント用に使用された場合の、露光されたウ
ェハの線II−IIに沿った光振幅分布を示す。
概略図を線II-IIに沿って切断した断面図である。図8
は図6において露光されたウェハの線II−IIに沿った光
振幅分布を示す。図9は図6において光源がフォトマス
クアラインメント用に使用された場合の、露光されたウ
ェハの線II−IIに沿った光振幅分布を示す。
【0016】図7において、境界領域770内のマーク
開口720を有する光遮断層704は透明基盤700の
裏面750上にある。穴開口710を持ったシフター層
702は、透明基盤700の前面760上にある。光線
が裏面に入射して本発明のHTPSMを通過し、半導体
ウェハ(不図示)に到達する。
開口720を有する光遮断層704は透明基盤700の
裏面750上にある。穴開口710を持ったシフター層
702は、透明基盤700の前面760上にある。光線
が裏面に入射して本発明のHTPSMを通過し、半導体
ウェハ(不図示)に到達する。
【0017】図7、図8において、本発明のHTPSM
が図3に示されたフォトリソグラフィー処理に使用され
る光源に露光されるとき、内部領域750内における光
振幅分布の強度は通常と同じである。このとき製造パタ
ーンの質は低下することなく維持される。
が図3に示されたフォトリソグラフィー処理に使用され
る光源に露光されるとき、内部領域750内における光
振幅分布の強度は通常と同じである。このとき製造パタ
ーンの質は低下することなく維持される。
【0018】図7、図8において、本発明のHTPSM
が図3に示されたマスクアラインメント用光源に露光さ
れるとき、境界領域770内の光強度コントラストは図
4に示される従来の場合と比べてはるかに強い。光強度
は正の振幅と負の振幅の和の2乗を取ることによって得
られる。このときシフター層702は通常と同じ働きを
するが、光遮断層704は、マーク開口720以外の領
域に入射した光を遮断する。境界領域770に入射した
光線は完全又は部分的に遮断されるので、正の振幅は0
である。正の振幅が0であるので、境界領域770にお
いては光振幅から何も差し引かれず、光強度は低下しな
い。マーク開口720の光強度コントラストは従来の場
合よりも強い。マスクアラインメント用光源としては、
例えば、約50%の透過率を有する488nmの波長を
持った赤色光レーザー、又は633nmの波長を持った
発光ダイオードが使用される。オートグレインデバイス
も光強度を増幅する為に使用される。マーク開口720
の強烈な光強度コントラストによりマスクアラインメン
トが容易で正確にできるようになる。以上のように、本
発明のHTPSMは裏面マークパターンを持ち、其の機
能はマーク開口720付きの裏面750上の光遮断層7
04によって作動する。マーク開口720はマスクアラ
インメント用に使用される。前面760上には穴開口7
10付きのシフター層702が形成され、製造に使用さ
れる。光遮断層704は通過光を完全遮断し、シフター
層702はマスクアラインメント用光源に露光されてい
る間約50%の光透過率を持ち、透過光の位相を180
度シフトする。従って、本発明のHTPSMは開口72
0上において強烈な光強度コントラストを持ち、マスク
アラインメント処理を容易にする。
が図3に示されたマスクアラインメント用光源に露光さ
れるとき、境界領域770内の光強度コントラストは図
4に示される従来の場合と比べてはるかに強い。光強度
は正の振幅と負の振幅の和の2乗を取ることによって得
られる。このときシフター層702は通常と同じ働きを
するが、光遮断層704は、マーク開口720以外の領
域に入射した光を遮断する。境界領域770に入射した
光線は完全又は部分的に遮断されるので、正の振幅は0
である。正の振幅が0であるので、境界領域770にお
いては光振幅から何も差し引かれず、光強度は低下しな
い。マーク開口720の光強度コントラストは従来の場
合よりも強い。マスクアラインメント用光源としては、
例えば、約50%の透過率を有する488nmの波長を
持った赤色光レーザー、又は633nmの波長を持った
発光ダイオードが使用される。オートグレインデバイス
も光強度を増幅する為に使用される。マーク開口720
の強烈な光強度コントラストによりマスクアラインメン
トが容易で正確にできるようになる。以上のように、本
発明のHTPSMは裏面マークパターンを持ち、其の機
能はマーク開口720付きの裏面750上の光遮断層7
04によって作動する。マーク開口720はマスクアラ
インメント用に使用される。前面760上には穴開口7
10付きのシフター層702が形成され、製造に使用さ
れる。光遮断層704は通過光を完全遮断し、シフター
層702はマスクアラインメント用光源に露光されてい
る間約50%の光透過率を持ち、透過光の位相を180
度シフトする。従って、本発明のHTPSMは開口72
0上において強烈な光強度コントラストを持ち、マスク
アラインメント処理を容易にする。
【0019】以上、本発明を1つの実施形態の例を使っ
て説明したが、本発明の適用範囲は上述の実施形態に限
定されるものではない。それとは逆に本発明の範囲は上
述の実施形態に様々な修正や変更を加えた形態や同様の
配置構成の形態を含む。従って、特許請求の範囲はこの
ような修正や変更を加えた形態や同様の配置構成の形態
を含む最も広義の解釈を与えられるべきものである。
て説明したが、本発明の適用範囲は上述の実施形態に限
定されるものではない。それとは逆に本発明の範囲は上
述の実施形態に様々な修正や変更を加えた形態や同様の
配置構成の形態を含む。従って、特許請求の範囲はこの
ような修正や変更を加えた形態や同様の配置構成の形態
を含む最も広義の解釈を与えられるべきものである。
【0020】
【発明の効果】裏面ブラインド境界アラインメントマー
ク付きのハーフトーン位相シフトマスク(HTPSM)
は、透明基盤の一面に望みのパターン付きのシフター層
と、透明基盤のもう一つの面にマーク開口付きの光遮断
層を有する。この場合、マーク開口を通過する光線はシ
フター層によって部分的に遮断されるので、マーク開口
内においては光振幅が減衰しない。
ク付きのハーフトーン位相シフトマスク(HTPSM)
は、透明基盤の一面に望みのパターン付きのシフター層
と、透明基盤のもう一つの面にマーク開口付きの光遮断
層を有する。この場合、マーク開口を通過する光線はシ
フター層によって部分的に遮断されるので、マーク開口
内においては光振幅が減衰しない。
【図1】 従来のハーフトーン位相シフトマスクを下か
ら見た概略図である。
ら見た概略図である。
【図2】 図1に示された従来のハーフトーン位相シフ
トマスクの概略図を線I-Iに沿って切断した断面図であ
る。
トマスクの概略図を線I-Iに沿って切断した断面図であ
る。
【図3】 露光されたウェハの線I−Iに沿った光振幅
分布を示す。
分布を示す。
【図4】 光源がフォトマスクアラインメント用に使用
された場合の、露光されたウェハの、図1における線I-
Iに沿った光振幅分布を示す。
された場合の、露光されたウェハの、図1における線I-
Iに沿った光振幅分布を示す。
【図5】 Aは本発明の1つの実施形態によるハーフト
ーン位相シフトマスクの概略図を裏面から見た図、Bは
本発明の1つの実施形態によるハーフトーン位相シフト
マスクの概略図を前面から見た図である。
ーン位相シフトマスクの概略図を裏面から見た図、Bは
本発明の1つの実施形態によるハーフトーン位相シフト
マスクの概略図を前面から見た図である。
【図6】 図5Aと図5Bを重ね合わせた後、裏面から
見た平面図である。
見た平面図である。
【図7】 図6に示された従来のハーフトーン位相シフ
トマスクの概略図を線II-IIに沿って切断した断面図で
ある。
トマスクの概略図を線II-IIに沿って切断した断面図で
ある。
【図8】 図6において露光されたウェハの線II−IIに
沿った光振幅分布を示す。
沿った光振幅分布を示す。
【図9】 図6において光源がフォトマスクアラインメ
ント用に使用された場合の、露光されたウェハの線II−
IIに沿った光振幅分布を示す。
ント用に使用された場合の、露光されたウェハの線II−
IIに沿った光振幅分布を示す。
100 透明基板 102 シフター層 110 開口 120 開口 700 透明基板 702 シフター層 704 光遮断層 710 開口 720 720 750 裏面 760 全面 770 境界領域 780 内部領域
Claims (19)
- 【請求項1】 位相をシフトする位相シフトマスクであ
って、 第1面と第2面を有する透明基盤と、 前記透明基盤の前記第1面上に、前記第1面の一部分を
露出して前記位相シフトマスクのアラインメント用マー
クパターンを形成する為の第1パターン層と、 前記透明基盤の前記第2面上に、前記第2面の一部分を
露出して製造用の穴パターンを形成し前記マークパター
ンを通過する光線も覆われるように前記マークパターン
を覆う第2パターン層とを備えたことを特徴とする位相
シフトマスク。 - 【請求項2】 前記透明基盤が石英を有することを特徴
とする請求項1に記載の位相シフトマスク。 - 【請求項3】 前記透明基盤がガラスを有することを特
徴とする請求項1に記載の位相シフトマスク。 - 【請求項4】 前記第1パターン層が光を遮断する材質
を有することを特徴とする請求項1に記載の位相シフト
マスク。 - 【請求項5】 前記第1パターン層がクロムを有するこ
とを特徴とする請求項4に記載の位相シフトマスク。 - 【請求項6】 前記第2パターン層が光の位相をシフト
することのできる材質を有することを特徴とする請求項
1に記載の位相シフトマスク。 - 【請求項7】 前記第2パターン層が光の位相を180
度シフトすることができることを特徴とする請求項6に
記載の位相シフトマスク。 - 【請求項8】 前記第2パターン層が第2パターンのパ
ターンを変えている間には約3%から10%の透過率を
持ち、位相シフトマスクアラインメント処理を行ってい
る間には約50%の透過率を有することを特徴とする請
求項7に記載の位相シフトマスク。 - 【請求項9】 前記第2パターン層がMoSiZOXNYを有す
ることを特徴とする請求項6に記載の位相シフトマス
ク。 - 【請求項10】 前記第2パターン層がSiOXNYを有する
ことを特徴とする請求項6に記載の位相シフトマスク。 - 【請求項11】 前記マークパターンがレチクルアライ
ンメントマークを有することを特徴とする請求項1に記
載の位相シフトマスク。 - 【請求項12】 位相をシフトする位相シフトマスクで
あって、 第1面と第2面を有する透明基盤と、 前記透明基盤の前記第1面上に、前記第1パターン層が
前記第1面の一部分を露出して前記位相シフトマスクの
アラインメント用マークパターンを形成できるようにす
る為の光遮断層と、 前記透明基盤の前記第2面上に、前記第2面の一部分を
露出して製造用の穴パターンを形成できるようにする為
のシフター層とを備えたことを特徴とする位相シフトマ
スク。 - 【請求項13】 前記透明基盤が石英を有することを特
徴とする請求項12に記載の位相シフトマスク。 - 【請求項14】 前記第1パターン層がクロムを有する
ことを特徴とする請求項12に記載の位相シフトマス
ク。 - 【請求項15】 前記シフター層が光の位相を180度
シフトすることを特徴とする請求項12に記載の位相シ
フトマスク。 - 【請求項16】 前記シフター層が前記第2パターンの
パターンを変えている間には約3%から10%の透過率
を持ち、位相シフトマスクアラインメント処理を行って
いる間には約50%の透過率を有することを特徴とする
請求項15に記載の位相シフトマスク。 - 【請求項17】 前記第2パターン層がMoSiZOXNYを有
することを特徴とする請求項15に記載の位相シフトマ
スク。 - 【請求項18】 前記第2パターン層がSiOXNYを有する
ことを特徴とする請求項14に記載の位相シフトマス
ク。 - 【請求項19】 前記マークパターンがレチクルアライ
ンメントマークを有することを特徴とする請求項12に
記載の位相シフトマスク。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
TW087110294A TW352420B (en) | 1998-06-25 | 1998-06-25 | Back alignment mark for half tone phase shift mask |
TW87110294 | 1998-06-25 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000019714A true JP2000019714A (ja) | 2000-01-21 |
Family
ID=21630500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25786098A Pending JP2000019714A (ja) | 1998-06-25 | 1998-09-11 | ハーフトーン位相シフトマスク |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6048650A (ja) |
JP (1) | JP2000019714A (ja) |
TW (1) | TW352420B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20020026848A (ko) * | 2000-10-03 | 2002-04-12 | 가네꼬 히사시 | 포토마스크 |
JP2008252092A (ja) * | 2007-03-29 | 2008-10-16 | Asml Netherlands Bv | リソグラフィシステムおよびデバイス製造方法 |
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JP2005134666A (ja) * | 2003-10-30 | 2005-05-26 | Hoya Corp | フォトマスク及び映像デバイスの製造方法 |
JP2007304369A (ja) * | 2006-05-12 | 2007-11-22 | Elpida Memory Inc | フォトマスク |
WO2007133801A2 (en) * | 2006-05-15 | 2007-11-22 | Dmitri B Kirpotin | Magnetic microparticles comprising organic substances |
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CN101661218B (zh) * | 2008-08-28 | 2012-06-13 | 富葵精密组件(深圳)有限公司 | 透明光掩模的制备方法 |
WO2013066300A1 (en) * | 2011-10-31 | 2013-05-10 | Intel Corporation | A getter reticle |
KR102145884B1 (ko) * | 2012-12-24 | 2020-08-20 | 삼성디스플레이 주식회사 | 레티클, 이를 포함하는 노광 장치, 및 노광 방법 |
CN105093838B (zh) * | 2014-05-09 | 2018-09-07 | 中芯国际集成电路制造(上海)有限公司 | 一种防止曝光系统中半影入射光掩模的方法及结构 |
CN110148606B (zh) * | 2018-04-18 | 2021-03-02 | 友达光电股份有限公司 | 显示面板及其制造方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US5929997A (en) * | 1997-07-02 | 1999-07-27 | Winbond Electronics Corp. | Alignment-mark measurements on the backside of a wafer for synchronous wafer alignment |
-
1998
- 1998-06-25 TW TW087110294A patent/TW352420B/zh active
- 1998-08-25 US US09/139,487 patent/US6048650A/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-09-11 JP JP25786098A patent/JP2000019714A/ja active Pending
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KR20020026848A (ko) * | 2000-10-03 | 2002-04-12 | 가네꼬 히사시 | 포토마스크 |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6048650A (en) | 2000-04-11 |
TW352420B (en) | 1999-02-11 |
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