JP2000018107A - オゾン発生機構を備えた内燃機関 - Google Patents
オゾン発生機構を備えた内燃機関Info
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- JP2000018107A JP2000018107A JP10190490A JP19049098A JP2000018107A JP 2000018107 A JP2000018107 A JP 2000018107A JP 10190490 A JP10190490 A JP 10190490A JP 19049098 A JP19049098 A JP 19049098A JP 2000018107 A JP2000018107 A JP 2000018107A
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- Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】内燃機関の空気流路内にオゾンを供給するよう
にする際に、オゾンの発生機構を改良して大量のオゾン
を発生させるようにしたオゾン発生機構を提供する。 【解決手段】エンジンルーム内に空気を送り込む空気流
路と、エンジンルームの近傍位置の空気流路内にオゾン
発生部を備えたオゾン発生装置とを少なくとも有する内
燃機関であって、オゾン発生部は、円筒状のセラミック
ス誘電体で形成された本体と、本体の内部に密封状態又
は埋め込むようにして配置した第1の電極と、セラミッ
クス誘電体の外部表面に接するように又はその近傍位置
に、コイル状の電線を螺旋状に巻き付けた第2の電極
と、第1及び第2の電極に電位を持ったパルス状の高電
圧を印加する電圧印加手段とから構成する。
にする際に、オゾンの発生機構を改良して大量のオゾン
を発生させるようにしたオゾン発生機構を提供する。 【解決手段】エンジンルーム内に空気を送り込む空気流
路と、エンジンルームの近傍位置の空気流路内にオゾン
発生部を備えたオゾン発生装置とを少なくとも有する内
燃機関であって、オゾン発生部は、円筒状のセラミック
ス誘電体で形成された本体と、本体の内部に密封状態又
は埋め込むようにして配置した第1の電極と、セラミッ
クス誘電体の外部表面に接するように又はその近傍位置
に、コイル状の電線を螺旋状に巻き付けた第2の電極
と、第1及び第2の電極に電位を持ったパルス状の高電
圧を印加する電圧印加手段とから構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オゾン発生機構を
備えた内燃機関に関するものであり、特にオゾン発生に
改良を施したオゾン発生機構を備えた内燃機関に関す
る。
備えた内燃機関に関するものであり、特にオゾン発生に
改良を施したオゾン発生機構を備えた内燃機関に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来技術における内燃機関に備えられて
いるオゾン発生装置は、オゾン発生用電極を対峙した状
態にして電極間の空気をオゾンに変換させる構成が周知
である。この発生したオゾンをエアフィルタ通過後の空
気に供給して内燃機関に供給する構造となっている。こ
のオゾン発生装置のオゾンを発生させるための具体的な
構造は、例えば、ガラス管誘電体内に高電圧電極を設
け、ガラス管誘電体の外周近接した位置にステンレス管
を遊嵌状態で配置した構造とし、このステンレス管を接
地電極とする。このような構造からなるオゾン発生装置
におけるオゾンはガラス管とステンレス管との間の空気
がオゾンに変換される。
いるオゾン発生装置は、オゾン発生用電極を対峙した状
態にして電極間の空気をオゾンに変換させる構成が周知
である。この発生したオゾンをエアフィルタ通過後の空
気に供給して内燃機関に供給する構造となっている。こ
のオゾン発生装置のオゾンを発生させるための具体的な
構造は、例えば、ガラス管誘電体内に高電圧電極を設
け、ガラス管誘電体の外周近接した位置にステンレス管
を遊嵌状態で配置した構造とし、このステンレス管を接
地電極とする。このような構造からなるオゾン発生装置
におけるオゾンはガラス管とステンレス管との間の空気
がオゾンに変換される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記説
明した従来技術におけるオゾン発生装置におけるオゾン
発生用電極の構造は対峙させた電極に高電圧を印加して
オゾンを発生させるようになっているため、実際に発生
するオゾンの量に限界があり、且つオゾンが発生するの
は電極に近接した空気がオゾンに変換されるため、大量
のオゾンを発生させるためには電極の配設状態が複雑に
なるという問題がある。
明した従来技術におけるオゾン発生装置におけるオゾン
発生用電極の構造は対峙させた電極に高電圧を印加して
オゾンを発生させるようになっているため、実際に発生
するオゾンの量に限界があり、且つオゾンが発生するの
は電極に近接した空気がオゾンに変換されるため、大量
のオゾンを発生させるためには電極の配設状態が複雑に
なるという問題がある。
【0004】従って、内燃機関に備えられているオゾン
発生装置において、オゾンの発生量を増加させることに
解決しなければならない課題を有する。
発生装置において、オゾンの発生量を増加させることに
解決しなければならない課題を有する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係るオゾン発生機構を備えた内燃機関は、
エンジンルーム内に空気を送り込む空気流路と、前記エ
ンジンルームの近傍位置の該空気流路内にオゾン発生部
を備えたオゾン発生装置とを少なくとも有する内燃機関
であって、前記オゾン発生部は、円筒状のセラミックス
誘電体で形成された本体と、該本体の内部に密封状態又
は埋め込むようにして配置した第1の電極と、前記セラ
ミックス誘電体の外周面に接するように又はその近傍位
置に、コイル状の電線を螺旋状に巻き付けた第2の電極
と、前記第1及び第2の電極に電位を持ったパルス状の
高電圧を印加する電圧印加手段とから構成され、又、前
記第2の電極は、前記本体内に空隙が生じないように詰
め込んだ導電性部材である。
に、本発明に係るオゾン発生機構を備えた内燃機関は、
エンジンルーム内に空気を送り込む空気流路と、前記エ
ンジンルームの近傍位置の該空気流路内にオゾン発生部
を備えたオゾン発生装置とを少なくとも有する内燃機関
であって、前記オゾン発生部は、円筒状のセラミックス
誘電体で形成された本体と、該本体の内部に密封状態又
は埋め込むようにして配置した第1の電極と、前記セラ
ミックス誘電体の外周面に接するように又はその近傍位
置に、コイル状の電線を螺旋状に巻き付けた第2の電極
と、前記第1及び第2の電極に電位を持ったパルス状の
高電圧を印加する電圧印加手段とから構成され、又、前
記第2の電極は、前記本体内に空隙が生じないように詰
め込んだ導電性部材である。
【0006】このように、セラミックス誘電体を介した
表面にコイル状の電線を螺旋状に巻き付けて高電圧を印
加するようにしたことにより、オゾンの発生する電線の
面積が多くとれその分オゾンの発生量を多くすることが
できる。
表面にコイル状の電線を螺旋状に巻き付けて高電圧を印
加するようにしたことにより、オゾンの発生する電線の
面積が多くとれその分オゾンの発生量を多くすることが
できる。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るオゾン発生機
構を備えた内燃機関について図面を参照して説明する。
構を備えた内燃機関について図面を参照して説明する。
【0008】本発明に係るオゾン発生機構10は、図1
〜図3に示すように、エンジンルーム11内に空気を送
り込む空気流路12と、このエンジンルーム11の近傍
位置の空気流路内にオゾン発生部13を備えたオゾン発
生装置とを少なくとも有する構成となっている。
〜図3に示すように、エンジンルーム11内に空気を送
り込む空気流路12と、このエンジンルーム11の近傍
位置の空気流路内にオゾン発生部13を備えたオゾン発
生装置とを少なくとも有する構成となっている。
【0009】オゾン発生部13は、円筒状のセラミック
ス誘電体、例えばチタン酸バリウム系のセラミックス材
で形成された本体14と、この本体14の内部に密封状
態又は埋め込むようにして配置した第1の電極15と、
セラミックス誘電体で形成された本体14の外周面に接
するように又はその近傍位置に、コイル状の電線を螺旋
状に巻き付けた第2の電極16と、第1及び第2の電極
15、16に電位を持ったパルス状の高電圧を印加する
電圧印加手段とから構成されている。
ス誘電体、例えばチタン酸バリウム系のセラミックス材
で形成された本体14と、この本体14の内部に密封状
態又は埋め込むようにして配置した第1の電極15と、
セラミックス誘電体で形成された本体14の外周面に接
するように又はその近傍位置に、コイル状の電線を螺旋
状に巻き付けた第2の電極16と、第1及び第2の電極
15、16に電位を持ったパルス状の高電圧を印加する
電圧印加手段とから構成されている。
【0010】電圧印加手段は、空気流路の外側に設けて
あるパルス状電圧発生部17で発生させたパルス状の高
電圧を第1及び第2の電極15、16間に供給する構造
となっている。
あるパルス状電圧発生部17で発生させたパルス状の高
電圧を第1及び第2の電極15、16間に供給する構造
となっている。
【0011】パルス状の高電圧を発生させるパルス状電
圧発生部17は、図4に示すように、矩形波信号を発生
させる矩形波発振回路18と、この矩形波発振回路18
から発生する矩形波信号によりオン/オフするスイッチ
ング素子TRと、スイッチング素子TRに並列に接続し
たダイオードD及びコンデンサCと、スイッチグ素子T
Rに直列に接続したイグニッションコイルLとから構成
されている。
圧発生部17は、図4に示すように、矩形波信号を発生
させる矩形波発振回路18と、この矩形波発振回路18
から発生する矩形波信号によりオン/オフするスイッチ
ング素子TRと、スイッチング素子TRに並列に接続し
たダイオードD及びコンデンサCと、スイッチグ素子T
Rに直列に接続したイグニッションコイルLとから構成
されている。
【0012】イグニッションコイルは、一次コイルL1
と二次コイルL2とからなり、一次コイルL1と直列に
接続したコンデンサCとでパルス状の高電圧を二次コイ
ルL2側に誘起させる構造となっている。
と二次コイルL2とからなり、一次コイルL1と直列に
接続したコンデンサCとでパルス状の高電圧を二次コイ
ルL2側に誘起させる構造となっている。
【0013】このような構成からなるパルス状電圧発生
部17において、先ず、矩形波信号がスイッチング素子
TRのゲート側に印加されると導通状態になりコンデン
サCが放電され、スイッチング素子TRが非導通状態に
なるとコンデンサCに充電され、その充電電圧の変化が
二次コイルL2側にパルス状の高電圧を発生させ、第1
の電極(HV)を発生させることになる。
部17において、先ず、矩形波信号がスイッチング素子
TRのゲート側に印加されると導通状態になりコンデン
サCが放電され、スイッチング素子TRが非導通状態に
なるとコンデンサCに充電され、その充電電圧の変化が
二次コイルL2側にパルス状の高電圧を発生させ、第1
の電極(HV)を発生させることになる。
【0014】第1の電極15は、図2に示すように、例
えばスポンジ状の導電性部材、又は海綿状の導電性部材
で形成されており、円筒状のセラミックス誘電体である
本体12内部に空隙が生じないように詰め込んで蓋をし
て密封した状態にしてある。この第1の電極15は密封
した状態でも埋め込んだ状態でもよく本体外部と電気的
に遮蔽されていればよい。
えばスポンジ状の導電性部材、又は海綿状の導電性部材
で形成されており、円筒状のセラミックス誘電体である
本体12内部に空隙が生じないように詰め込んで蓋をし
て密封した状態にしてある。この第1の電極15は密封
した状態でも埋め込んだ状態でもよく本体外部と電気的
に遮蔽されていればよい。
【0015】このように構成されたオゾン発生部13に
おいて、第2の電極16にプラスのパルス状の高電圧を
印加するとセラミックス誘電体である本体14は、内周
面側にマイナスの電子が外周面側にプラスの電子が誘電
分極される。
おいて、第2の電極16にプラスのパルス状の高電圧を
印加するとセラミックス誘電体である本体14は、内周
面側にマイナスの電子が外周面側にプラスの電子が誘電
分極される。
【0016】この時、本体14の表面に螺旋状に巻かれ
ているコイル状の第1の電極15には第2の電極16に
比べて低電位のマイナス電圧(GND)が印加されてい
る。そのため、この本体14の外周面に発生しているプ
ラスの電子との高電圧の差からコイル状の電線周囲にオ
ゾンが発生する。このオゾンの発生量は、コイル状の電
線の周囲で発生するからその面積は多く且つコイル状の
電線であるため本体14の外周面に接した位置からの発
生だけではなく外周面から外れた位置においても発生さ
せることができる。
ているコイル状の第1の電極15には第2の電極16に
比べて低電位のマイナス電圧(GND)が印加されてい
る。そのため、この本体14の外周面に発生しているプ
ラスの電子との高電圧の差からコイル状の電線周囲にオ
ゾンが発生する。このオゾンの発生量は、コイル状の電
線の周囲で発生するからその面積は多く且つコイル状の
電線であるため本体14の外周面に接した位置からの発
生だけではなく外周面から外れた位置においても発生さ
せることができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るオゾ
ン発生機構を備えた内燃機関は、セラミックス誘電体の
外周にコイル状の電線を螺旋状に巻いた第2の電極、及
びセラミックス誘電体の内部において密封状態にした第
1の電極にパルス状の高電圧を供給するようにしたこと
により、セラミックス誘電体の分極作用及びコイル状の
電線からなる面積を広くした中で大量のオゾンを内燃機
関に供給することができるという効果がある。
ン発生機構を備えた内燃機関は、セラミックス誘電体の
外周にコイル状の電線を螺旋状に巻いた第2の電極、及
びセラミックス誘電体の内部において密封状態にした第
1の電極にパルス状の高電圧を供給するようにしたこと
により、セラミックス誘電体の分極作用及びコイル状の
電線からなる面積を広くした中で大量のオゾンを内燃機
関に供給することができるという効果がある。
【0018】又、高電圧側は絶縁体であるセラミックス
誘電体内部に密封した状態にしたことにより、内燃機関
に取り付けても安全性を図ることができるという効果が
ある。
誘電体内部に密封した状態にしたことにより、内燃機関
に取り付けても安全性を図ることができるという効果が
ある。
【図1】本発明に係るオゾン発生機構を内燃機関に取り
付けた様子を示した説明図である。
付けた様子を示した説明図である。
【図2】同オゾン発生部の内部の様子を示した略示的な
説明図である。
説明図である。
【図3】同オゾン発生部におけるオゾンの発生状態を示
した説明図である。
した説明図である。
【図4】同パルス状の高電圧を発生させるためのパルス
状電圧発生部の略示的な回路構成を示した説明図であ
る。
状電圧発生部の略示的な回路構成を示した説明図であ
る。
10;オゾン発生機構、11;エンジンルーム、12;
空気流路、13;オゾン発生部、14;本体、15;第
1の電極、16;第2の電極、17;パルス状電圧発生
部、18;矩形波発振回路
空気流路、13;オゾン発生部、14;本体、15;第
1の電極、16;第2の電極、17;パルス状電圧発生
部、18;矩形波発振回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 若林 隆 神奈川県横浜市港南区日野2−43−6 Fターム(参考) 4G042 CA01 CC07 CC16 CE04
Claims (2)
- 【請求項1】エンジンルーム内に空気を送り込む空気流
路と、前記エンジンルームの近傍位置の該空気流路内に
オゾン発生部を備えたオゾン発生装置とを少なくとも有
する内燃機関であって、前記オゾン発生部は、円筒状の
セラミックス誘電体で形成された本体と、該本体の内部
に密封状態又は埋め込むようにして配置した第1の電極
と、前記セラミックス誘電体の外周面に接するように又
はその近傍位置に、コイル状の電線を螺旋状に巻き付け
た第2の電極と、前記第1及び第2の電極に電位を持っ
たパルス状の高電圧を印加する電圧印加手段とからなる
オゾン発生機構を備えた内燃機関。 - 【請求項2】前記第2の電極は、前記本体内に空隙が生
じないように詰め込んだ導電性部材である請求項1に記
載のオゾン発生機構を備えた内燃機関。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10190490A JP2000018107A (ja) | 1998-07-06 | 1998-07-06 | オゾン発生機構を備えた内燃機関 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10190490A JP2000018107A (ja) | 1998-07-06 | 1998-07-06 | オゾン発生機構を備えた内燃機関 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000018107A true JP2000018107A (ja) | 2000-01-18 |
Family
ID=16258970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10190490A Pending JP2000018107A (ja) | 1998-07-06 | 1998-07-06 | オゾン発生機構を備えた内燃機関 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000018107A (ja) |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1998
- 1998-07-06 JP JP10190490A patent/JP2000018107A/ja active Pending
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