JP2000017361A - Ni基単結晶合金 - Google Patents
Ni基単結晶合金Info
- Publication number
- JP2000017361A JP2000017361A JP18017698A JP18017698A JP2000017361A JP 2000017361 A JP2000017361 A JP 2000017361A JP 18017698 A JP18017698 A JP 18017698A JP 18017698 A JP18017698 A JP 18017698A JP 2000017361 A JP2000017361 A JP 2000017361A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 耐食性不要という条件を利用して、Cr成分
を固溶を強化する成分に代えて耐熱強度を向上させ、さ
らに容体化処理の容易なNi基単結晶合金を提供する。 【解決手段】 重量%でMo:5.0〜7.0%,W:
4.0〜5.5%,Al:4.5〜6.0%,Ti:
0.1〜1.0%,Ta:5.0〜7.0%,Re:
5.0〜7.0%,残部がNiおよび不可避不純物から
なり、容体化処理を、先ず1340±5℃で2時間行
い、次に1350±5℃で2時間行い、最後に1360
±5℃で3時間行う。
を固溶を強化する成分に代えて耐熱強度を向上させ、さ
らに容体化処理の容易なNi基単結晶合金を提供する。 【解決手段】 重量%でMo:5.0〜7.0%,W:
4.0〜5.5%,Al:4.5〜6.0%,Ti:
0.1〜1.0%,Ta:5.0〜7.0%,Re:
5.0〜7.0%,残部がNiおよび不可避不純物から
なり、容体化処理を、先ず1340±5℃で2時間行
い、次に1350±5℃で2時間行い、最後に1360
±5℃で3時間行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水素燃焼という環
境で使用されるため耐食性が不要なNi基単結晶合金に
係わり、特に容体化処理に関する。
境で使用されるため耐食性が不要なNi基単結晶合金に
係わり、特に容体化処理に関する。
【0002】
【従来の技術】γ´析出強化型のNi基合金は、航空機
や発電用ガスタービンのブレードのように、高温下で高
強度を要求される耐熱合金として多用されている。Ni
基合金が耐熱合金の主流になっている理由は、まず第1
にNiがγ相を形成し、多種類の元素を固溶し得ること
であり、第2にはγ´相(Ni3 Al)が析出強化相で
Niのγ相同様多種類の元素を固溶し、しかもこのγ´
相は高温においても長時間比較的安定に微細に保たれる
ためである。γ´相は強さが温度の上昇とともに増大す
るという正の温度依存性を有しており、普通の金属・合
金には見いだせない特異な性質を持っており、このγ´
相の析出強化がNi基耐熱合金の基本となっている。
や発電用ガスタービンのブレードのように、高温下で高
強度を要求される耐熱合金として多用されている。Ni
基合金が耐熱合金の主流になっている理由は、まず第1
にNiがγ相を形成し、多種類の元素を固溶し得ること
であり、第2にはγ´相(Ni3 Al)が析出強化相で
Niのγ相同様多種類の元素を固溶し、しかもこのγ´
相は高温においても長時間比較的安定に微細に保たれる
ためである。γ´相は強さが温度の上昇とともに増大す
るという正の温度依存性を有しており、普通の金属・合
金には見いだせない特異な性質を持っており、このγ´
相の析出強化がNi基耐熱合金の基本となっている。
【0003】このようなNi基耐熱合金の例としてCM
SX−4と呼ばれるNi基単結晶合金が知られている。
その化学組成は重量%で、Co:9.6,Cr:6.
5,Al:5.6,Ti:1.0,Ta:6.5,W:
6.4,Mo:0.6,Re:3.0,Hf:0.1,
残部がNiおよび不可避不純物からなる。熱処理条件
は、1277℃で2hr保持した後、1288℃で2h
r保持し、さらに1296℃で3hr保持した後、13
04℃で3hr保持し、1313℃で2hr保持した
後、1316℃で2hr保持し、1080℃で4hr保
持した後に急冷し、最後に870℃で20hr空冷す
る。
SX−4と呼ばれるNi基単結晶合金が知られている。
その化学組成は重量%で、Co:9.6,Cr:6.
5,Al:5.6,Ti:1.0,Ta:6.5,W:
6.4,Mo:0.6,Re:3.0,Hf:0.1,
残部がNiおよび不可避不純物からなる。熱処理条件
は、1277℃で2hr保持した後、1288℃で2h
r保持し、さらに1296℃で3hr保持した後、13
04℃で3hr保持し、1313℃で2hr保持した
後、1316℃で2hr保持し、1080℃で4hr保
持した後に急冷し、最後に870℃で20hr空冷す
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】CMSX−4は高温強
度の改善を指向した合金で、強度的には優れているが、
添加元素の組み合わせが複雑であり、また、W,Reの
均質化(デンドライト模様の消失と共晶γ/γ´の固
溶)のために、6段階にもなる容体化処理を必要とし、
温度勾配条件も細かく規定されているため、製造が容易
ではない。
度の改善を指向した合金で、強度的には優れているが、
添加元素の組み合わせが複雑であり、また、W,Reの
均質化(デンドライト模様の消失と共晶γ/γ´の固
溶)のために、6段階にもなる容体化処理を必要とし、
温度勾配条件も細かく規定されているため、製造が容易
ではない。
【0005】本発明は、上述の問題点に鑑みてなされた
もので、耐食性不要という条件を利用して、Cr成分を
固溶を強化する成分に代えて耐熱強度を向上させ、さら
に容体化処理の容易なNi基単結晶合金を提供することを
目的する。
もので、耐食性不要という条件を利用して、Cr成分を
固溶を強化する成分に代えて耐熱強度を向上させ、さら
に容体化処理の容易なNi基単結晶合金を提供することを
目的する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1の発明では、重量%でMo:5.0〜7.0
%,W:4.0〜5.5%,Al:4.5〜6.0%,
Ti:0.1〜1.0%,Ta:5.0〜7.0%,R
e:5.0〜7.0%,残部がNiおよび不可避不純物
からなり、容体化処理を、先ず1340±5℃で2時間
行い、次に1350±5℃で2時間行い、最後に136
0±5℃で3時間行う。
請求項1の発明では、重量%でMo:5.0〜7.0
%,W:4.0〜5.5%,Al:4.5〜6.0%,
Ti:0.1〜1.0%,Ta:5.0〜7.0%,R
e:5.0〜7.0%,残部がNiおよび不可避不純物
からなり、容体化処理を、先ず1340±5℃で2時間
行い、次に1350±5℃で2時間行い、最後に136
0±5℃で3時間行う。
【0007】水素燃焼という耐食性不要な環境で使用す
るので、Crを無添加とし、Re,Mo,W,Ta等の
固溶強化元素の添加する量を多くして高温強度を向上さ
せる。また、上述の容体化処理を行うことにより、Ni
のγ相とγ´相(Ni3 Al)の共晶を十分固溶させる
ことができる。これにより高温高強度を得ることができ
る。
るので、Crを無添加とし、Re,Mo,W,Ta等の
固溶強化元素の添加する量を多くして高温強度を向上さ
せる。また、上述の容体化処理を行うことにより、Ni
のγ相とγ´相(Ni3 Al)の共晶を十分固溶させる
ことができる。これにより高温高強度を得ることができ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。本発明のNi基単結晶合金は、使用
環境が水素燃焼の環境であり、高温ではあるが、耐食性
は必要ないので、耐食性に有効なCrを無添加とし、R
e,Mo,W,Taなどの固溶強化に有効な成分の量を
できるだけ多く加えている。特にCrを添加しないと低
温(600℃程度)や中温(800℃程度)で、クリー
プ強度が不足するので、Reをできるだけ多く加えてク
リープ強度の低下を防止し、他の元素Mo,W,Taも
バランスよく添加している。
参照して説明する。本発明のNi基単結晶合金は、使用
環境が水素燃焼の環境であり、高温ではあるが、耐食性
は必要ないので、耐食性に有効なCrを無添加とし、R
e,Mo,W,Taなどの固溶強化に有効な成分の量を
できるだけ多く加えている。特にCrを添加しないと低
温(600℃程度)や中温(800℃程度)で、クリー
プ強度が不足するので、Reをできるだけ多く加えてク
リープ強度の低下を防止し、他の元素Mo,W,Taも
バランスよく添加している。
【0009】さらに、容体化処理を、先ず1340±5
℃で2時間行い、次に1350±5℃で2時間行い、最
後に1360±5℃で3時間行うことにより、Niのγ
相とγ´相(Ni3 Al)の共晶γ/γ´を十分固溶さ
せることができる。単結晶合金は、凝固時に生じる共晶
γ/γ´が多量にあり、これを十分固溶化する必要があ
るため、先に説明したCMSX−4では6段階の固溶化
処理を行っているが、本発明では、3段階の処理で共晶
γ/γ´を十分固溶化することができる。この処理によ
り高温高強度が得られる。
℃で2時間行い、次に1350±5℃で2時間行い、最
後に1360±5℃で3時間行うことにより、Niのγ
相とγ´相(Ni3 Al)の共晶γ/γ´を十分固溶さ
せることができる。単結晶合金は、凝固時に生じる共晶
γ/γ´が多量にあり、これを十分固溶化する必要があ
るため、先に説明したCMSX−4では6段階の固溶化
処理を行っているが、本発明では、3段階の処理で共晶
γ/γ´を十分固溶化することができる。この処理によ
り高温高強度が得られる。
【0010】次に、本発明のNi基単結晶合金を構成す
る元素について説明する。 Ni:単結晶合金のベースであり、以下の添加元素の残
量分含まれる。 Al:含有量は4. 5〜6.0 重量%で、Ni3 Al金属間
化合物を形成し、その形成するAl添加量を選択してい
る。 Ti:含有量は0. 1〜1.0 重量%で、Ni3 Al金属間
化合物を形成し、その形成するTi添加量を選択してい
る。実際には、この合金系ではNi3 ( Al,Ti)と
なる化合物となっている。 Ta:含有量は5. 0〜7.0 重量%で、Ni母材、Ni3
( Al,Ti)へ固溶し、それぞれを強化している。ま
た、その強化が作用する添加量を選択している。
る元素について説明する。 Ni:単結晶合金のベースであり、以下の添加元素の残
量分含まれる。 Al:含有量は4. 5〜6.0 重量%で、Ni3 Al金属間
化合物を形成し、その形成するAl添加量を選択してい
る。 Ti:含有量は0. 1〜1.0 重量%で、Ni3 Al金属間
化合物を形成し、その形成するTi添加量を選択してい
る。実際には、この合金系ではNi3 ( Al,Ti)と
なる化合物となっている。 Ta:含有量は5. 0〜7.0 重量%で、Ni母材、Ni3
( Al,Ti)へ固溶し、それぞれを強化している。ま
た、その強化が作用する添加量を選択している。
【0011】Re:含有量は5. 0〜7.0 重量%で、Ni
母材へ固溶し、それを強化している。 また、その強化が作用する添加量を選択している。さら
に、Crの添加がないのを補って、低温(600℃程
度)、中温(800℃程度)におけるクリープ強度の低
下を抑えている。 W:含有量は4. 0〜5.5 重量%で、Ni母材へ固溶し、
それを強化している。また、その強化が作用する添加量
を選択している。
母材へ固溶し、それを強化している。 また、その強化が作用する添加量を選択している。さら
に、Crの添加がないのを補って、低温(600℃程
度)、中温(800℃程度)におけるクリープ強度の低
下を抑えている。 W:含有量は4. 0〜5.5 重量%で、Ni母材へ固溶し、
それを強化している。また、その強化が作用する添加量
を選択している。
【0012】次に製造方法について説明する。 上記成分を調整したマスターインゴットを製作す
る。 単結晶合金製作用鋳型を作製する。 鋳型を単結晶製作用溶解炉にセットし、マスターイ
ンゴットを溶解して流し込み、温度勾配をつけて単結晶
化する。 単結晶化後、熱処理を実施し、試験片や製品とす
る。
る。 単結晶合金製作用鋳型を作製する。 鋳型を単結晶製作用溶解炉にセットし、マスターイ
ンゴットを溶解して流し込み、温度勾配をつけて単結晶
化する。 単結晶化後、熱処理を実施し、試験片や製品とす
る。
【0013】熱処理(容体化処理)は、先ず1340±
5℃で2時間行い、次に1350±5℃で2時間行い、
最後に1360±5℃で3時間行う。通常、容体化処理
をする真空炉の温度制御能力は±14℃程度あるが、こ
の精度を上げ±5℃の精度を維持する。
5℃で2時間行い、次に1350±5℃で2時間行い、
最後に1360±5℃で3時間行う。通常、容体化処理
をする真空炉の温度制御能力は±14℃程度あるが、こ
の精度を上げ±5℃の精度を維持する。
【0014】製造設備として、次の炉を使用する。 方向性凝固炉…単結晶合金を作成するために用いら
れる。 真空炉…熱処理(容体化処理)を実施するために用
いられる。
れる。 真空炉…熱処理(容体化処理)を実施するために用
いられる。
【0015】本発明のNi基単結晶合金の共晶γ/γ´
の固溶化の成果を説明する。テスト材の化学成分は、重
量%で、Mo:6.0,W:4.8,Al:5.3,Ti:0.5,Ta:6.0,Re:6.0,
残部はNiであり、上記の設備と方法で製作された。
の固溶化の成果を説明する。テスト材の化学成分は、重
量%で、Mo:6.0,W:4.8,Al:5.3,Ti:0.5,Ta:6.0,Re:6.0,
残部はNiであり、上記の設備と方法で製作された。
【0016】図1は本発明のNi基単結晶合金の顕微鏡
写真を示す。倍率は100倍で、共晶γ/γ´は完全に
固溶している。
写真を示す。倍率は100倍で、共晶γ/γ´は完全に
固溶している。
【0017】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
では、耐食性を要求されない水素燃焼環境で使用される
要件に合わせて、Crを添加せず、固溶強化機能を有す
る元素をその量を多く含有させ、これに3段階の容体化
処理を行うことにより、耐熱強度の優れたNi基単結晶
合金を得ることができた。なお、Reをできるだけ多く
含有させて、Cr欠如による低温、中温のクリープ強度
の低下を防止することができた。
では、耐食性を要求されない水素燃焼環境で使用される
要件に合わせて、Crを添加せず、固溶強化機能を有す
る元素をその量を多く含有させ、これに3段階の容体化
処理を行うことにより、耐熱強度の優れたNi基単結晶
合金を得ることができた。なお、Reをできるだけ多く
含有させて、Cr欠如による低温、中温のクリープ強度
の低下を防止することができた。
【図1】本発明の容体化処理を施したNi基単結晶合金
の顕微鏡写真(100倍)を示す。
の顕微鏡写真(100倍)を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】 重量%でMo:5.0〜7.0%,W:
4.0〜5.5%,Al:4.5〜6.0%,Ti:
0.1〜1.0%,Ta:5.0〜7.0%,Re:
5.0〜7.0%,残部がNiおよび不可避不純物から
なり、容体化処理を、先ず1340±5℃で2時間行
い、次に1350±5℃で2時間行い、最後に1360
±5℃で3時間行うことを特徴とするNi基単結晶合
金。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18017698A JP2000017361A (ja) | 1998-06-26 | 1998-06-26 | Ni基単結晶合金 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18017698A JP2000017361A (ja) | 1998-06-26 | 1998-06-26 | Ni基単結晶合金 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000017361A true JP2000017361A (ja) | 2000-01-18 |
Family
ID=16078732
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18017698A Pending JP2000017361A (ja) | 1998-06-26 | 1998-06-26 | Ni基単結晶合金 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000017361A (ja) |
-
1998
- 1998-06-26 JP JP18017698A patent/JP2000017361A/ja active Pending
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