JP2000016714A - エレベーターの制御装置 - Google Patents

エレベーターの制御装置

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JP2000016714A
JP2000016714A JP10181743A JP18174398A JP2000016714A JP 2000016714 A JP2000016714 A JP 2000016714A JP 10181743 A JP10181743 A JP 10181743A JP 18174398 A JP18174398 A JP 18174398A JP 2000016714 A JP2000016714 A JP 2000016714A
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dew condensation
elevator
condensation
dew
circuit
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JP10181743A
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English (en)
Inventor
Shinji Takeuchi
信二 竹内
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 結露発生時においては、通常運転を禁止させ
るとともに、結露を除去し、通常運転を速やかに再開で
きるエレベーターの制御装置を提供する。 【解決手段】 インバータドライブ回路3に結露が発生
しているかどうかを結露センサー4から供給される検知
信号4aにより結露検出回路7で判断する。結露発生を
検出すると結露対応回路8に結露検出信号7aを出力
し、また安全確認回路9は通常運転禁止可否を判断した
上で、エレベーター停止信号8aを結露対応回路8に出
力することにより、結露対応回路8は通常運転の指令出
力を禁止するとともに、結露解消装置5に結露解消信号
8bを供給してこれを動作させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベーターの制
御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】エレベーターの機械室内では、設置され
た機器自体の温度と周囲温度との温度差により、機器表
面に結露が発生する場合がある。従来、インバータ制御
によるエレベーターにおいて、インバータ主回路を制御
するインバータドライブ回路に結露が発生しても、それ
を検出したりあるいはその結露を解消する手段を備えて
いなかったので、それに気付かず、エレベーターはその
まま通常の運転を継続することがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のインバータ制御
によるエレベーターでは、インバータ主回路を制御する
インバータドライブ回路に結露が発生すると、場合によ
り、インバータ主回路の半導体制御素子等を破損させる
状態となる。例えば、半導体制御素子がIGBT(In
su1ated Gate Bipolar Tran
sistor)の場合は、制御信号(入力信号)である
ゲート信号が結露により短絡状態になり、過電流が流
れ、IGBT素子が破損することがある。
【0004】このような状態になると、エレベーターは
保護回路により故障停止し、復旧までに多くの時間がか
かり、また利用者にも迷惑がかかるため、改善が要望さ
れていた。
【0005】そこで本発明は、インバータドライブ回路
への結露発生の有無を的確に検出し、一定量を超えた結
露発生時においては、通常運転を禁止させるとともに、
結露を除去し、通常運転を速やかに再開できるエレベー
ターの制御装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記従来の課題を解決す
るために、請求項1の発明では、インバータ制御による
エレベーターにおいて、インバータドライブ回路に結露
が発生しているかどうかを判断するための結露センサー
を備えた結露検出手段と、この結露検出手段からの結露
検出信号によりエレベーターの通常運転を禁止させる通
常運転禁止手段と、結露を解消させる結露解消手段とを
備えたことを特徴とするエレベーターの制御装置を提供
する。
【0007】この請求項1の発明によれば、結露センサ
ーを備えた結露検出手段によりインバータドライブ回路
への結露を検知すると、エレベーターの通常運転を禁止
させるとともに、結露解消手段により結露の除去が速や
かに行われ、運転の早期再開が可能となる。
【0008】請求項2の発明では、請求項1の発明にお
いて、結露解消手段をヒータまたはファンの少なくとも
一方を含むものとする。この請求項2の発明によれば、
ヒータまたはファンによりインバータドライブ回路部を
加熱または換気することにより、結露の除去が行われ
る。
【0009】また、請求項3の発明では、請求項1また
は請求項2の発明において、通常運転禁止手段により通
常運転を禁止させた後、エレベーターを通常運転として
も良いかどうかを判断するための判断手段と、この判断
手段により通常運転しても良いと判断した場合に、エレ
ベーターを通常運転に戻す手段とを備えたことを特徴と
するエレベーターの制御装置を提供する。
【0010】この請求項3の発明によれば、結露センサ
ーによるインバータドライブ回路への結露を検知する
と、エレベーターの通常運転を禁止させるとともに、例
えばヒータまたはファンの少なくとも一方を含む結露解
消手段により、インバータドライブ回路部を加熱または
換気するので、結露の除去が速やかに行われ、また、通
常運転が可能な場合に、自動的に通常運転に戻すこと
で、運転効率をさらに向上させることが可能となる。
【0011】請求項4の発明では、請求項3の発明にお
いて、判断手段が、点検確認運転を行うことにより、通
常運転としても良いかどうかを判断するものとする。ま
た、請求項5の発明は、請求項1乃至請求項4のいずれ
かの発明において、エレベーターのかご内報知装置、ま
たはホール報知装置により、状況を報知する手段を備え
ることとする。
【0012】この請求項5の発明によれば、かご内報知
装置やホール報知装置の例えばスピーカー等で、通常運
転禁止中に、利用者に運転状況を報知することで不快感
を軽減させることが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態について詳細に説明する。図1は、本発明による
エレベーターの制御装置の第1の実施形態の構成を示す
ブロック図である。
【0014】即ち、エレベーター機械室に設置されてい
るインバータ制御部2のインバータドライブ回路3の例
えば基板上あるいは周辺等、インバータドライブ回路3
のすぐ近くに結露センサー4が取り付けられている。
【0015】結露センサー4には、感湿センサーとして
既知である、例えば樹脂とカーボンとの分散体からなる
感湿材を挟んで一対の電極を設け、感湿材への結露水の
付着による電極間の抵抗低下を利用して検出するものと
した。即ち、この結露センサー4の出力特性は例えば図
2に示すように、水分の量が多くなるに従って電極間の
抵抗が低下するので出力電流即ち検知信号4aは増加す
る。
【0016】この結露センサー4により、インバータド
ライブ回路3への結露が検知されると、その検知信号4
aは、エレベーター制御部6の結露検出回路7に供給さ
れる。結露検出回路7は、あらかじめ第1のしきい値レ
ベルI1 を設定し、検出信号4aの信号レベルが第1の
しきい値レベルI1 を越えたときに結露が発生したと判
断し、結露検出信号7aを結露対応回路8に供給する。
【0017】一方、安全確認回路9には、図示しない乗
りかごの状態を示すドア閉信号9aと運転状況を示すエ
レベーター待機信号9bが供給され、安全確認回路9
は、ドア閉信号9aとエレベーター待機信号9bとのA
ND条件が成立した時にエレベーター停止信号8aを生
成し、結露対応回路8に供給するものである。
【0018】従って、結露対応回路8は、結露検出回路
7からの結露検出信号7a及び安全確認回路9からのエ
レベーター停止信号がともに入力されたときに、該当か
ご内及びそのホールにそれぞれ設置された報知装置10
に報知信号8cを出力するとともに、エレベーターの通
常運転の指令出力を禁止する。
【0019】報知装置10は、例えば音声合成装置及び
スピーカーからなる音声報知器や文字等の表示を行う液
晶表示装置等で、音声報知器からは例えば「エレベータ
ー機械室内の制御装置に結露が発生しました。現在、自
動復旧中です。しばらくお待ち下さい。」と放送し、液
晶表示装置の場合にも同様な内容の文字表示を行うよう
にする。
【0020】従って、かご内の乗客及びホールの利用客
は、音声または文字表示による報知を受け、通常運転禁
止の状況が確実に伝達できるので、不安感は軽減され
る。そして、エレベーター制御部6の結露対応回路8
は、結露解消信号8bを結露解消装置5に供給し、結露
を解消させる。
【0021】ここで、結露を解消または防止する方法と
しては、その部位の温度を結露ができはじめる温度(露
点)より高く保つか、またはその部位の空気のかくはん
により高湿度の空気の停留を避ければ良い。従って、結
露解消装置5には、例えばインバータドライブ回路3に
対向して設けられたヒータやファンを用いる。
【0022】結露の解消は、結露センサ4及び結露検出
回路7により検出信号4aの信号レベルが第2のしきい
値レベルI2 より低下したことにより確認される。な
お、結露の解消を判断する第2のしきい値レベルI2
は、結露が発生を判断する第1のしきい値レベルI1
略等しい値としても良いが、ここでは異なる値、即ち第
1のしきい値レベルI1 より低い値としている。これ
は、第1のしきい値レベルI1 より低下したことで結露
解消装置5の動作を停止すると、すぐに再度結露が発生
する可能性があるため、結露解消動作をある程度十分行
ってから結露の解消と判断し、動作の安定化を図るため
である。
【0023】結露解消後のエレベーター制御装置6は、
運転開始時に一般に行われる通常の保守点検運転、すな
わち、エレベーターが通常運転を再開して間題ないかど
うかの確認を行うため、結露対応回路8から安全確認回
路9に対し、点検運転確認指令信号8dを供給し、イン
バータドライブ信号3aに異常がないかどうかを確認し
て、異常がない場合最終的に通常の運転に復旧する。
【0024】以上のように構成された第1の実施形態に
おける装置の動作を、図3に示したフローチャートを参
照して更に説明する。すなわち、機械室内の装置と周囲
温度との温度差に起因して結露が発生すると、インバー
タドライブ回路3近くに設けられた結露センサー4は、
その検知信号4aを結露検出回路7に供給し、ここで第
1のしきい値レベルI1 と比較し、結露が発生したかど
うかを判断する(ステップS1)。
【0025】ステップS1で結露が発生したと判断され
ると、他方の安全確認回路9は、現在、エレベーターの
通常運転モードを直ちに禁止しても、乗客の安全が保た
れるかどうか、すなわちエレベーターが停止中であっ
て、かつドアが閉じた状態にあるか否かを安全確認回路
9によって確認し(ステップS2)、安全が確認された
とき、安全確認回路9は通常運転を禁止するためのエレ
ベーター停止信号8aを結露対応回路8に出力する。
【0026】結露対応回路8は、結露検出信号7a、及
びエレベーター停止信号8aを導入し、エレベーターの
通常運転を禁止させた(ステップS3)後、かご内及び
ホールの報知装置10に報知信号8cを出力し、結露の
発生に対し自動復旧を行っていることを音声または文字
表示により報知する(ステップS4)。
【0027】ステップS4による利用客等への報知の
後、結露対応回路8は結露解消装置5に対し、結露解消
装置動作信号8bを供給して結露解消動作を開始させ、
発生した結露を解消させる(ステップS5)。
【0028】結露検出回路7は結露センサー4から結露
検知信号4aのレベルを第2のしきい値レベルI2 と比
較し、結露解消か否かを判断する(ステップS6)。ス
テップS6で結露解消(第2のしきい値レベルI2 より
低下)が確認させると、結露対応回路8は結露解消装置
5に対する結露解消装置動作信号8bの供給を停止して
結露解消動作を終了させる(ステップS7)とともに、
結露対応回路8から安全確認回路9に対して点検運転確
認指令信号8dを供給し、通常のエレベーター点検運転
を実施し(ステップS8)、インバータドライブ信号3
aに異常がないことを確認して通常運転に戻し(ステッ
プS9)、終了する。
【0029】なお、この実施の形態では、エレベーター
通常運転禁止(ステップS3)後は、かご内またはホー
ルヘの報知(ステップS4)を経てから、結露解消装置
動作を開始する(ステップS5)ようにしたが、この動
作を報知(ステップS4)とほぽ同時に実行するように
しても良い。
【0030】いずれにしても、この実施の形態によれ
ば、機械室内における機器、インバータドライブ回路と
周囲との温度差により、インバータドライブ回路に結露
が発生した際に、それを的確に検出し、ヒーターやファ
ンによる結露解消装置動作により、速やかに結露が解消
させることができる。
【0031】従って、従来のように、結露発生時の不用
意な運転により、インバータ主回路の半導体制御素子等
を破損させるような不具合は回避されるとともに、これ
が原因になって、エレベーター制御が不能となる事故も
回避されるので、信頼性が高く、かつ運行効率の高いエ
レベーター制御装置を提供できる。
【0032】また、この実施の形態によれば、結露発生
と、それに対する対応とを、報知装置によりタイムリー
に利用者に報知することから、復旧待ち時間に対する利
用者の不満や不快感を軽滅することができる。
【0033】さらに、この発明によれば、回路部品に錆
等を発生させる原因ともなる結露を、早急に解消させる
ものであり、部品の劣化や短命化を回避できる利点があ
る。次に、本発明によるエレベーターの制御装置の第2
の実施形態について説明する。
【0034】この第2の実施形態の構成は前述した第1
の実施形態の構成と同じため省略するが、図4に示した
フローチャートを参照して第2の実施形態における装置
の動作を説明する。
【0035】すなわち、機械室内の装置と周囲温度との
温度差に起因して結露が発生すると、インバータドライ
ブ回路3近くに設けられた結露センサー4は、その検知
信号4aを結露検出回路7に供給し、ここで第1のしき
い値レベルI1 と比較し、結露が発生かどうかを判断す
る(ステップS11)。
【0036】ステップS11で結露が発生したと判断さ
れると、結露対応回路8には結露検出回路7より結露検
出信号7aが入力され、結露対応回路8は結露解消装置
5に対し、結露解消装置動作信号8bを供給して結露解
消動作を開始させ、発生した結露を解消させる(ステッ
プS12)。
【0037】結露検出回路7は結露センサー4からの結
露検知信号4aにより、結露検知信号4aのレベルを第
2のしきい値レベルI2 と比較し結露解消か否かを判断
する(ステップS13)。ステップS13で結露解消が
確認されると、結露対応回路8は結露解消装置5に対す
る結露解消装置動作信号8bの供給を停止して結露解消
動作を終了させ(ステップS14)、エレベーターを通
常運転とし(ステップS8)、終了する。
【0038】しかし、ステップS13で結露解消ができ
ない場合は、ある期間結露解消動作を継続させ(ステッ
プS16)た後、結露検出回路7は結露センサー4から
の結露検知信号4aにより、第2のしきい値レベルI2
と比較し(ステップS17)、第2のしきい値レベルI
2 より低い場合にはステップS13に進むが、第2のし
きい値レベルI2 を超えている場合には、エレベーター
の通常運転モードを直ちに禁止しても、乗客の安全が保
たれるかどうか、すなわちエレベーターが停止中であっ
て、かつドアが閉じた状態にあるか否かを安全確認回路
9によって確認し(ステップS18)、安全が確認され
たとき、安全確認回路9は通常運転を禁止するためのエ
レベーター停止信号8aを結露対応回路8に出力する。
【0039】結露検出信号7a、及びエレベーター停止
信号8aが導入された結露対応回路8は、エレベーター
の通常運転を禁止させた(ステップS19)後、かご内
及びホールの報知装置10に報知信号8cを出力し、結
露の発生に対し自動復旧を行っていることを音声または
文字表示により報知する(ステップS20)。
【0040】ステップS20による利用客等への報知の
後、結露検出回路7は結露センサー4からの結露検知信
号4aのレベルを第2のしきい値レベルI2 と比較し、
結露解消か否かを判断する(ステップS21)。ステッ
プS21で結露解消(第2のしきい値レベルI2 より低
下)が確認されると、結露対応回路8は結露解消装置5
に対する結露解消装置動作信号8bの供給を停止して結
露解消動作を終了させる(ステップS22)とともに、
結露対応回路8から安全確認回路9に対して点検運転確
認指令信号8dを供給し、通常のエレベーター点検運転
を実施し(ステップS23)、インバータドライブ信号
3aに異常がないことを確認して通常運転に戻し(ステ
ップS15)、終了する。
【0041】この第2の実施形態によれば、前記第1の
実施形態と同様な効果を得られると共に、結露が検出さ
れても、エレベータの通常運転を停止させる前に、まず
結露解消動作を実施するため、さらに運転効率の高いエ
レベーター制御装置を提供することができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のエレベー
ターの制御装置によれば、インバータドライブ回路に生
じた結露によるインバータ主回路の半導体制御素子等の
破損やそれに伴うエレベーター制御不能事故等の発生を
未然に防止し、通常運転を早急に開始することができ、
運行効率を向上できるものであり、実用上得られる効果
大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るエレベーターの制御装置の第1
及び第2の実施形態の構成を示すブロック図。
【図2】 第1及び第2の実施形態における結露センサ
ーの出力特性を示す図。
【図3】 第1の実施形態における装置の動作を示すフ
ローチャート。
【図4】 第2の実施形態における装置の動作を示すフ
ローチャート。
【符号の説明】
1…インバータ主回路 2…インバータ制御部 3…インバータドライブ回路 4…結露センサー 5…結露解消装置 6…エレベーター制御部 7…結露検出回路 8…結露対応回路 9…安全確認回路 10…報知装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インバータ制御によるエレベーターにおい
    て、インバータドライブ回路に結露が発生しているかど
    うかを判断するための結露センサーを備えた結露検出手
    段と、この結露検出手段からの結露検出信号によりエレ
    ベーターの通常運転を禁止させる通常運転禁止手段と、
    結露を解消させる結露解消手段とを備えたことを特徴と
    するエレベーターの制御装置。
  2. 【請求項2】前記結露解消手段が、ヒータ及びファンの
    少なくとも一方を含むものであることを特徴とする請求
    項1に記載のエレベーターの制御装置。
  3. 【請求項3】前記通常運転禁止手段により通常運転を禁
    止させた後、エレベーターを通常運転としても良いかど
    うかを判断するための判断手段と、この判断手段により
    通常運転しても良いと判断した場合に、エレベーターを
    通常運転に戻す手段とを備えたことを特徴とする請求項
    1または請求項2に記載のエレベーターの制御装置。
  4. 【請求項4】前記判断手段は、点検確認運転を行うこと
    により、通常運転としても良いかどうかを判断するもの
    であることを特徴とする請求項3に記載のエレベーター
    の制御装置。
  5. 【請求項5】エレベーターのかご内報知装置、またはホ
    ール報知装置により、状況を報知する手段を備えたこと
    を特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の
    エレベーターの制御装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007076826A (ja) * 2005-09-14 2007-03-29 Toshiba Elevator Co Ltd エレベータシステム
JP2009299987A (ja) * 2008-06-12 2009-12-24 Daikin Ind Ltd 冷凍装置
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CN108861911A (zh) * 2017-05-09 2018-11-23 通力股份公司 电梯数据通信布置件

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