JP2000016309A - 車輪ステアリング装置 - Google Patents

車輪ステアリング装置

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JP2000016309A JP11153852A JP15385299A JP2000016309A JP 2000016309 A JP2000016309 A JP 2000016309A JP 11153852 A JP11153852 A JP 11153852A JP 15385299 A JP15385299 A JP 15385299A JP 2000016309 A JP2000016309 A JP 2000016309A
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    • B62D5/06Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
    • B62D5/20Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle specially adapted for particular type of steering gear or particular application
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 新規な構造のステアリングギヤのためのハウ
ジングの提供。 【解決手段】 装置10は、油圧流体パワーシリンダ1
16と、ステアリングラック118とを含んでいる。ラ
ック118は、パワーシリンダ116内のピストン16
0に固定されており且つパワーシリンダ116の開口端
部172を通って外方に延びている。環状の油圧流体シ
ール164が、ラック118と可動密封接触状態でラッ
ク118の周囲に収容されている。シール164は、ピ
ストン160からシール164まで延びている可変容量
の油圧流体チャンバ173の固定端部を画成している。
更に、ハウジング部分114が、パワーシリンダ16の
開口端部172から外方に隔てられた位置でシール16
4を支持している。この構造においては、ハウジング部
分114は、パワーシリンダ16の開口端部172から
シール164まで外方に延びている流体チャンバ173
の端部分191を画成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧支援のラック
アンドピニオン型ステアリングギヤに関し、特に、ステ
アリングギヤのためのハウジングに関する。
【0002】
【従来の技術】油圧支援のラックアンドピニオン型ステ
アリングギヤは、ステアリングラックと、同ラックとか
み合っているピニオンギヤと、油圧流体制御弁と、を含
んでいる。ラックは、長手方向に移動可能であり且つ両
端が車輪ステアリングリンクに結合されている。ラック
が動くと、ステアリングリンクを作動させて、関係して
いる操舵車輪の対の操舵動作を生じる。
【0003】このようなステアリングギヤは、ラック
と、ピニオンギヤと、弁と、を包含しているハウジング
を有している。ラックは、ハウジングの水平部分内に延
びている。弁は、該水平部分から上方に突出しているハ
ウジングのタワー部分内に含まれている。
【0004】ハウジングの水平部分は、油圧流体パワー
シリンダを含んでいる。パワーシリンダ内のピストン
は、ラックに固定されている。弁は、ピニオンギヤと協
働し、車両の運転手からの操舵入力に応答して、パワー
シリンダの油圧流体圧力を制御する。これによって、ピ
ストン従ってラックを操舵入力に応答して移動せしめ、
その結果、車輪が操舵される。
【0005】従来技術によるステアリングギヤの例が図
1において部分的に示されている。図1のステアリング
ギヤは、水平ハウジング部分12を有しており、この水
平部分内において、ステアリングラック14が長手軸線
15に沿って前後に移動できるように支持されている。
水平ハウジング部分12は、一部分は油圧流体パワーシ
リンダ16によって画成され、一部分は取り付け構造1
8によって画成されている。ラック14は、図1に示さ
れているように左から右に延びる方向に水平ハウジング
部分12から長手方向外方へ突出している。ラック14
の外側端部(図示せず)は、公知の方法で車輪のステア
リングリンクに結合可能である。
【0006】取り付け構造18の円筒形本体部分20
は、パワーシリンダ16と干渉嵌合によって同パワーシ
リンダ16の外周に受け入れられている。取り付け構造
18の径方向に突出しているブラケット部分22は、孔
24を画成している。孔24はブシュを受け入れ、この
ブシュは、次いで、ステアリングギヤ10を車輪の負荷
担持構造部分に締結する締結部材構造を受け入れる。
【0007】図1に示されているステアリングギヤ10
の他の部品としては、シール担持部材30及び係止リン
グ32がある。シール担持部材30は、ラック14とパ
ワーシリンダ16との間で同心状にパワーシリンダ16
内へと延びている環状構造である。シール担持部材30
の内側端面34は、可変容量の油圧流体チャンバ36の
外方端部を画成している。環状の油圧流体シール38
(図示あり)は、ラック14と可動の密封接触状態でシ
ール担持部材30上に支持されている。Oリングシール
40は、パワーシリンダ16と静止密封接触状態でシー
ル担持部材30によって支持されている。係止リング3
2は、取り付け構造18の本体部分20とねじ係合状態
でラック14の周囲に同心状に受け入れられている。こ
のようにして、シール38及び40は、シール担持部材
30、係止リング32及び取り付け構造18によってパ
ワーシリンダ16の端部のそれらの取り付け位置に保持
されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、新規な構造
のステアリングギヤのためのハウジングを提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に従って、本発明
の装置は、油圧流体パワーシリンダと、ステアリングラ
ックと、を含んでいる。ラックは、パワーシリンダ内の
ピストンに固定され且つパワーシリンダの開口端部から
外方に延びている。環状の油圧流体シールは、ラックと
可動密封接触状態でラックの周囲に受け入れられてい
る。シールは、ピストンからシールまで延びている可変
容量の油圧流体チャンバの固定端部を画成している。
【0010】この装置は、更に、パワーシリンダ上に取
り付けられたハウジング部分を含んでいる。このハウジ
ング部分は、パワーシリンダの開口端部から外方に隔て
られた位置でシールを支持している。この構造において
は、ハウジング部分は、パワーシリンダの開口端部から
シールまで外方に延びている第1のチャンバの端部を画
成している。
【0011】
【発明の実施の形態】車両ステアリング装置100が図
2に示されている。ステアリング装置100は、本発明
の好ましい実施形態を含んでいる油圧によって支援され
るラックアンドピニオンステアリングギヤ102を含ん
でいる。ステアリング装置100は、更に、油圧流体リ
ザーバ104と、リザーバ104からステアリングギヤ
102へ油圧流体を圧送するためのポンプ106と、を
含んでいる。
【0012】ステアリングギヤ102は、3つの主要部
分112,114及び116を備えたハウジング110
を含んでいる。ステアリングラック118は、ハウジン
グ110の3つの部分112,114,116を完全に
貫通して延びており且つ水平軸線121に沿って長手方
向に前後に移動可能である。一対のボールジョイント1
22が、ラック118の両端を車両のステアリングリン
ク(図示せず)に係合し、車両ステアリングリンクは、
次いで、ステアリングギヤ102を一対の操舵可能な車
輪に結合している。
【0013】第1のハウジング部分112は、一体部品
構造物である。”一体部品”とは、第1のハウジング部
分112が単一の均質材料によって作られており且つ別
個であるが結合された要素であることを除いて単一のユ
ニットであることを意味している。好ましくは、単一の
均質材料は、少なくとも実質的にアルミニウム、すなわ
ちアルミニウム又はアルミニウム合金からなる材料であ
る。第1のハウジング部分112の基部124は、軸線
121に中心決めされたほぼ円筒形状を有している。第
1のハウジング部分112のタワー部分126は、基部
124から上方に突出しており且つ対応する軸線127
に中心決めされている。
【0014】油圧流体制御弁130は、タワー部分12
6内に含まれている。入力シャフト132は、軸線12
7に沿ってタワー部分126から突出している。入力シ
ャフト132は、公知の方法で車両のステアリングホイ
ール(図示せず)に結合されており且つステアリングホ
イールの回転に応答して軸線127を中心に回転可能で
ある。ピニオンギヤ134は、トーションバー136に
よって入力シャフト132に結合されている。ピニオン
ギヤ134は、ラック118上に設けられたラックの歯
の列138とかみ合って軸線127を中心に回転可能で
ある。
【0015】第1のハウジング部分112の取り付け部
140は、基部124から突出している。取り付け部1
40は、孔144を画成している円筒形状を有してい
る。孔144は、ステアリングギヤ102を車両の負荷
担持構造部品に締結する締結部材構造(図示せず)を収
容する。このような締結部材構造は、例えば、ブシュ及
び締結部材シャンクを含み、これらは、各々、当技術分
野において公知の如何なる適当な形状を有していても良
い。
【0016】第2のハウジング部分114もまた、少な
くとも実質的にアルミニウムからなる単一の均質材料に
よって作られた一体部品構造である。第2のハウジング
部分114の基部150は、軸線121に中心決めされ
たほぼ円筒形状を有している。第2のハウジング部分1
14の取り付け部152は、基部150から突出してい
る。第1のハウジング部分112の取り付け部140と
同様に、第2のハウジング部分114の取り付け部15
2は、公知の方法でステアリングギヤ102を車両に締
結するために、ブシュ及び締結部材シャンクの如き締結
部材構造を収容するための孔156を画成している円筒
形状を有している。
【0017】第3のハウジング部分116は、鋼管形状
の油圧流体パワーシリンダである。管116は、軸線1
21に中心決めされており且つ第1のハウジング部分1
12と第2のハウジング部分114との間において軸線
方向に延びている。ピストン160が、管116内のラ
ック118に固定されている。一対の環状の油圧流体シ
ール162及び164(図示あり)が、ラック118と
可動密封接触状態でラック118の周囲に受け入れられ
ており且つピストン160の両側においてハウジング1
10内に含まれている。特に、第1のシール162は、
管116内に配置されており且つ管116の隣接した開
口端部168から軸線方向内方に隔てられている第1の
ハウジング部分112の環状端面166に当接してい
る。第1の可変容量の油圧流体チャンバ169が、ピス
トン160から第1のシール162まで軸線方向に延び
ている。従って、流体チャンバ169は、管116内全
体に画成されている。
【0018】第2のシール164は、第2のハウジング
部分114内に配置されており且つ管116の隣接して
いる開口端部172から軸線方向外方に隔てられている
第2のハウジング部分114の環状の内側面170に当
接している。第2の可変容量の油圧流体チャンバ173
が、ピストン160から第2のシール164まで軸線方
向に延びている。従って、第2の流体チャンバ173
は、一部分は管116内に画成されており、一部分は第
2のハウジング部分114内に画成されている。シール
162及び164の各々は、ピストン160と同様に、
当技術分野において公知の如何なる適当な構造を含んで
も良い。
【0019】弁130は、第1の二方向導管174を介
して第1の流体チャンバ169に連通している。コネク
タスタッド176が、管内のポート179の周囲の第1
の導管174の外側端部178を支持している。ポート
179は、管116を貫通して穿たれており、スタッド
179は、当技術において知られているように、溶接に
よって管116に固定されている。弁130は、第2の
二方向導管182を介して第2の流体チャンバ173と
連通している。以下において詳細に説明するように、第
2のハウジング部分114は、本発明に従って、第2の
導管182の外側端部184を支持している。
【0020】図2に図示されているように、弁130
は、入口導管186を介してポンプ106から油圧流体
を受け入れる。出口導管188は、弁130からリザー
バ104へ油圧流体を排出する。弁130は、ピニオン
ギヤ134と協働して、入力シャフト132の回転に応
答して第1及び第2の流体チャンバ169及び173内
の油圧流体の圧力を変化させる。これによって、軸線1
21に沿ったピストン160及びラック118の動きを
補助し、それによって、車両のステアリングホイールの
回転に対応する量及び方向の車輪の操舵運動を補助する
油圧流体の力が提供される。
【0021】上記したように、第2の流体チャンバ17
3の端部191が、第2のシール164と、管116の
隣接する開口端部172との間の第2のハウジング部分
114内に画成されている。本発明のこの特徴に従っ
て、第2のハウジング部分114の円筒形の内側面19
2は、第2の流体ハウジング173の部分191の周囲
の境界を画成している。一対のより小さい円筒形の内面
194及び196は、共に、円筒形の内側面192から
外側外周面まで径方向外方に延びている。これらの面1
94及び196は、第2の流体チャンバ173の端部分
191をハウジング110の外側と連通している油圧流
体ポート197を画成している。第2の二方向導管18
2の外側端部184は、ポート197内に受け入れられ
て、弁130を第2の流体チャンバ173に連通させて
いる。これによって、第1のチャンバ169の反対側端
部におけるコネクタスタッド176のような第2の溶接
されたコネクタスタッドの必要性が排除される。
【0022】本発明のもう一つ別の特徴に従って、第2
のハウジング部分114は、管116と干渉嵌合して導
管の周囲に軸線方向に突出している管状部分200を有
している。Oリングシール202は、管状部分200と
管116との間に径方向に圧縮されて係合している。管
116との干渉嵌合及び第2のシール164に対する当
接によって、第2のハウジング部分114が主として第
2のシール164を第2の流体チャンバ173の外側端
部において定位置に保持するのが可能になる。従って、
第2のシール164を定位置に保持する助けとして、シ
ール担持部材及び/又は係止リングのような他の部品が
必要とされない。
【0023】第2のハウジング部分114は、更に、ラ
ック118のスリーブ206と干渉嵌合している直径が
小さい円筒形の内側面204を有しており、このラック
のスリーブ206は、次いで、ラック118と軸線方向
に摺動可能な状態で接触している円筒形の内側面208
を有している。従って、第2のハウジング部分114
は、軸線121に沿った長手方向の動きのためにラック
118を支持する助けとなる。第2のハウジング部分1
14の他の構造的特徴としては、円筒形の外側面210
及び環状の外側端面212がある。円筒形の外側面21
0は、ベローズ214(部分的に図示されている)を支
持している。環状の外側端面212は、隣接するボール
ジョイント122上の反対側の環状面216に向かって
軸線方向に面しており且つ図2において見ることができ
るように第2のボールジョイント122の左から右への
動きを制限するためのストッパ面として機能するように
環状面216の動く経路内に配置されている。
【0024】本発明の上記の説明から、当業者は、改
良、変更及び変形を思いつくであろう。特許請求の範囲
は、当技術に含まれるこのような改良、変更及び変形を
包含することを意図している。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術によるステアリングギヤの部分断面図
である。
【図2】本発明の好ましい実施形態を含むステアリング
ギヤを含む車両ステアリング装置の部分側面図である。
【符号の説明】
100 ステアリング装置、 102 ステアリング
ギヤ、104 油圧流体リザーバ、 106 ポン
プ、122 第1のハウジング部分、 114 第2
のハウジング部分、116 第3のハウジング部分
(管)、 118 ステアリングラック、122 ボ
ールジョイント、 126 タワー部分、130 制
御弁、 132 入力シャフト、 134 ピニオ
ンギヤ、136 トーションバー、 160 ピスト
ン、162,164 油圧流体シール、 169 第
1の流体チャンバ、173 第2の流体チャンバ、
174 第1の二方向導管、176 コネクタスタッ
ド、 182 第2の二方向導管、202 Oリン
グ、 206 スリーブ、 214 ベローズ、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジョン・ダブリュー・スペッツ アメリカ合衆国テネシー州37814,モーリ スタウン,マクファーランド 1150,ナン バー エイチアール 29

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧流体パワーシリンダと、 前記パワーシリンダ内に設けられたピストンと、 同ピストンに固定されたステアリングラックであって、
    前記パワーシリンダの開口端部を通って外方に延びてい
    るステアリングラックと、 前記ステアリングラックと可動密封接触状態で同ステア
    リングラックの周囲に受け入れられた環状の油圧流体シ
    ールであって、前記ピストンから当該シールまで延びて
    いる可変容量の油圧流体チャンバの固定端部を画成して
    いる油圧流体シールと、 前記パワーシリンダに取り付けられたハウジング部分で
    あって、前記パワーシリンダの前記開口端部から外方に
    隔置された位置において前記シールを支持し、それによ
    って、前記パワーシリンダの前記開口端部から前記シー
    ルまで外方に延びる前記流体チャンバの端部を画成して
    いるハウジング部分と、を含む装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の装置であって、前記パ
    ワーシリンダが、油圧流体制御弁を含むタワー部分を有
    するハウジング構造の一部分であり、前記ハウジング部
    分が、前記ハウジング構造の前記タワー部分から分離し
    ており且つ離れている、装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の装置であって、 前記ハウジング部分が、前記流体チャンバの前記端部を
    前記ハウジング部分の外部と連通させる油圧流体ポート
    を有する、装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の装置であって、 前記ハウジング部分が、前記ハウジング部分を車両に締
    結する締結部材構造と係合する形状になされた取り付け
    部分を有する、装置。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載の装置であって、 前記ハウジング部分が、前記パワーシリンダと干渉嵌合
    状態で前記パワーシリンダの周囲に受け入れられる筒状
    部分を有する、装置。
  6. 【請求項6】 請求項3に記載の装置であって、 前記ステアリングラックに固定されたボールジョイント
    を更に含み、前記ハウジング部分は、同ボールジョイン
    ト上の対向する環状面の移動経路内に環状のストッパ面
    を有する、装置。
  7. 【請求項7】 請求項3に記載の装置であって、 前記ハウジング部分が単一部品構造物である、装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の装置であって、 前記単一部品構造物が、機械加工された金属鋳造物であ
    る装置。
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