JP2000015653A - 樹脂供給装置 - Google Patents
樹脂供給装置Info
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- JP2000015653A JP2000015653A JP10186296A JP18629698A JP2000015653A JP 2000015653 A JP2000015653 A JP 2000015653A JP 10186296 A JP10186296 A JP 10186296A JP 18629698 A JP18629698 A JP 18629698A JP 2000015653 A JP2000015653 A JP 2000015653A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 注型塗装時における成形型内への気泡の混入
を確実に防止することができるようにした樹脂供給装置
を提供する。 【解決手段】 真空脱泡された貯溜容器１Ａ，１Ｂ内の
成形用樹脂Ａ，Ｂを樹脂供給経路３Ａ，３Ｂ，３を介し
て成形型６内に一定容量で吐出させ注型する。成形型６
への直前の樹脂供給経路３上に、成形用樹脂Ａ，Ｂ内に
含有する気泡が検出可能な気泡検出手段７を設置する。
この気泡検出手段７による気泡検出により、気泡が含有
する成形用樹脂Ａ，Ｂをバイパス経路８を介して樹脂供
給経路３の外部に排出する。
を確実に防止することができるようにした樹脂供給装置
を提供する。 【解決手段】 真空脱泡された貯溜容器１Ａ，１Ｂ内の
成形用樹脂Ａ，Ｂを樹脂供給経路３Ａ，３Ｂ，３を介し
て成形型６内に一定容量で吐出させ注型する。成形型６
への直前の樹脂供給経路３上に、成形用樹脂Ａ，Ｂ内に
含有する気泡が検出可能な気泡検出手段７を設置する。
この気泡検出手段７による気泡検出により、気泡が含有
する成形用樹脂Ａ，Ｂをバイパス経路８を介して樹脂供
給経路３の外部に排出する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば注型塗装
時における成形型内への気泡の混入を防止するようにし
た樹脂供給装置に関するものである。
時における成形型内への気泡の混入を防止するようにし
た樹脂供給装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の樹脂供給装置において
は、図４に示すように、予め真空槽（図示せず）内で真
空脱泡された成形用樹脂、例えば貯溜容器１Ａ，１Ｂ内
にそれぞれ収容されたポリエステル樹脂等の熱硬化性樹
脂からなる主剤Ａと硬化剤Ｂとをギアポンプ２Ａ，２Ｂ
により一定量吸引し、これら主剤Ａと硬化剤Ｂとを副樹
脂供給経路３Ａ，３Ｂを介してマニホールド４に圧送す
るとともに、スタティックミキサ５により混合した二液
性樹脂Ａ，Ｂを主樹脂供給経路３を介して成形型６内の
キャビティに吐出させることにより注型してなる構成を
有するものがある。
は、図４に示すように、予め真空槽（図示せず）内で真
空脱泡された成形用樹脂、例えば貯溜容器１Ａ，１Ｂ内
にそれぞれ収容されたポリエステル樹脂等の熱硬化性樹
脂からなる主剤Ａと硬化剤Ｂとをギアポンプ２Ａ，２Ｂ
により一定量吸引し、これら主剤Ａと硬化剤Ｂとを副樹
脂供給経路３Ａ，３Ｂを介してマニホールド４に圧送す
るとともに、スタティックミキサ５により混合した二液
性樹脂Ａ，Ｂを主樹脂供給経路３を介して成形型６内の
キャビティに吐出させることにより注型してなる構成を
有するものがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来構造の樹脂供給装置にあっては、各々の貯溜容器
１Ａ，１Ｂ内にそれぞれ収容された二液性樹脂Ａ，Ｂが
完全脱泡されていたとしても、例えばギアポンプ２Ａ，
２Ｂの駆動による外気の巻き込みや、成形型６に至るま
での樹脂供給経路３，３Ａ，３Ｂのそれぞれの途上にお
ける何らかの要因による外気の混入により、二液性樹脂
Ａ，Ｂ内に気泡が含有する虞れがある。
た従来構造の樹脂供給装置にあっては、各々の貯溜容器
１Ａ，１Ｂ内にそれぞれ収容された二液性樹脂Ａ，Ｂが
完全脱泡されていたとしても、例えばギアポンプ２Ａ，
２Ｂの駆動による外気の巻き込みや、成形型６に至るま
での樹脂供給経路３，３Ａ，３Ｂのそれぞれの途上にお
ける何らかの要因による外気の混入により、二液性樹脂
Ａ，Ｂ内に気泡が含有する虞れがある。
【０００４】このように、気泡が含有した二液性樹脂
Ａ，Ｂをそのまま成形型６内に注型すると、成型品にボ
イド等が発生し、これにより、成形不良の原因となる。
Ａ，Ｂをそのまま成形型６内に注型すると、成型品にボ
イド等が発生し、これにより、成形不良の原因となる。
【０００５】この発明は、上記の事情に鑑みてなされた
もので、注型塗装時における成形型内への気泡の混入を
確実に防止することができるようにした樹脂供給装置を
提供することを目的とする。
もので、注型塗装時における成形型内への気泡の混入を
確実に防止することができるようにした樹脂供給装置を
提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、この発明の樹脂供給装置は、請求項１に記載の
発明において、真空脱泡された貯溜容器内の成形用樹脂
を樹脂供給経路を介して成形型内に一定容量で吐出させ
ることにより注型してなる樹脂供給装置において、前記
成形型への直前の樹脂供給経路上に、前記成形用樹脂内
に含有する気泡が検出可能な気泡検出手段を設置し、こ
の気泡検出手段による気泡検出により、気泡が含有する
成形用樹脂を前記樹脂供給経路の外部に排出してなるこ
とを特徴とするものである。
ために、この発明の樹脂供給装置は、請求項１に記載の
発明において、真空脱泡された貯溜容器内の成形用樹脂
を樹脂供給経路を介して成形型内に一定容量で吐出させ
ることにより注型してなる樹脂供給装置において、前記
成形型への直前の樹脂供給経路上に、前記成形用樹脂内
に含有する気泡が検出可能な気泡検出手段を設置し、こ
の気泡検出手段による気泡検出により、気泡が含有する
成形用樹脂を前記樹脂供給経路の外部に排出してなるこ
とを特徴とするものである。
【０００７】請求項２に記載の発明は、請求項１に記載
の発明において、真空槽内に貯溜容器を配置してなるこ
とを特徴とするものである。
の発明において、真空槽内に貯溜容器を配置してなるこ
とを特徴とするものである。
【０００８】請求項３に記載の発明は、請求項１に記載
の発明において、気泡が含有する成形用樹脂を成形型内
を通して排出してなることを特徴とするものである。
の発明において、気泡が含有する成形用樹脂を成形型内
を通して排出してなることを特徴とするものである。
【０００９】請求項４に記載の発明は、請求項１または
２に記載の発明において、気泡が含有する成形用樹脂を
貯溜容器内に返送し収容して気泡を脱泡し循環させてな
ることを特徴とするものである。
２に記載の発明において、気泡が含有する成形用樹脂を
貯溜容器内に返送し収容して気泡を脱泡し循環させてな
ることを特徴とするものである。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
１から図３に示す図面を参照しながら詳細に説明する。
なお、この発明に係る樹脂供給装置の実施形態におい
て、図４に示す従来装置と構成が重複する部分は同一符
号を用いて説明する。
１から図３に示す図面を参照しながら詳細に説明する。
なお、この発明に係る樹脂供給装置の実施形態におい
て、図４に示す従来装置と構成が重複する部分は同一符
号を用いて説明する。
【００１１】図１は、この発明に係る樹脂供給装置の第
１の実施形態を示し、符号１００は真空槽である。この
真空槽１００内には、例えばポリエステル樹脂等の熱硬
化性樹脂からなる主剤Ａと硬化剤Ｂとの成形用樹脂とし
て二液性樹脂Ａ，Ｂがそれぞれ収容された貯溜容器１
Ａ，１Ｂが配置されている。これにより、各々の貯溜容
器１Ａ，１Ｂ内に収容された二液性樹脂Ａ，Ｂの真空脱
泡を可能にしている。
１の実施形態を示し、符号１００は真空槽である。この
真空槽１００内には、例えばポリエステル樹脂等の熱硬
化性樹脂からなる主剤Ａと硬化剤Ｂとの成形用樹脂とし
て二液性樹脂Ａ，Ｂがそれぞれ収容された貯溜容器１
Ａ，１Ｂが配置されている。これにより、各々の貯溜容
器１Ａ，１Ｂ内に収容された二液性樹脂Ａ，Ｂの真空脱
泡を可能にしている。
【００１２】そして、第１の真空槽１００内で真空脱泡
された各々の貯溜容器１Ａ，１Ｂ内の二液性樹脂Ａ，Ｂ
は、ギアポンプ２Ａ，２Ｂによりそれぞれ一定量吸引さ
れて副樹脂供給経路３Ａ，３Ｂを介してマニホールド４
に圧送され、スタティックミキサ５により混合されて主
樹脂供給経路３を介して成形型６内のキャビティに吐出
させることにより、注型されるようになっている。
された各々の貯溜容器１Ａ，１Ｂ内の二液性樹脂Ａ，Ｂ
は、ギアポンプ２Ａ，２Ｂによりそれぞれ一定量吸引さ
れて副樹脂供給経路３Ａ，３Ｂを介してマニホールド４
に圧送され、スタティックミキサ５により混合されて主
樹脂供給経路３を介して成形型６内のキャビティに吐出
させることにより、注型されるようになっている。
【００１３】また、成形型６の直前の主樹脂供給経路３
上には、気泡検出手段７が設置されていて、この気泡検
出手段７は、例えば二液性樹脂Ａ，Ｂ内に含有する気泡
を周囲の樹脂の色とは異なる色として識別してカラー画
像処理することにより、主樹脂供給経路３内を流通する
二液性樹脂Ａ，Ｂ内の気泡を検出するようになっている
もので、この気泡の検出による信号の発生により、後述
するバイパス経路８の切替弁９を切替え制御可能になっ
ている。
上には、気泡検出手段７が設置されていて、この気泡検
出手段７は、例えば二液性樹脂Ａ，Ｂ内に含有する気泡
を周囲の樹脂の色とは異なる色として識別してカラー画
像処理することにより、主樹脂供給経路３内を流通する
二液性樹脂Ａ，Ｂ内の気泡を検出するようになっている
もので、この気泡の検出による信号の発生により、後述
するバイパス経路８の切替弁９を切替え制御可能になっ
ている。
【００１４】すなわち、成形型６の直前の主樹脂供給経
路３は、バイパス経路８が切替弁９を介して分岐形成さ
れ、この切替弁９は、気泡検出手段７が主樹脂供給経路
３内を流通する二液性樹脂Ａ，Ｂ内の気泡を検出したと
きに発生する信号を受けて、樹脂供給経路をバイパス経
路８に切替えるとともに、ギアポンプ２Ａ，２Ｂを再駆
動させることにより、気泡が含有する二液性樹脂Ａ，Ｂ
をバイパス経路８を介して外部収容タンク１０内に排出
させ、これにより、二液性樹脂Ａ，Ｂの注型時における
成形型６内のキャビティへの気泡の混入を防止するよう
になっている。
路３は、バイパス経路８が切替弁９を介して分岐形成さ
れ、この切替弁９は、気泡検出手段７が主樹脂供給経路
３内を流通する二液性樹脂Ａ，Ｂ内の気泡を検出したと
きに発生する信号を受けて、樹脂供給経路をバイパス経
路８に切替えるとともに、ギアポンプ２Ａ，２Ｂを再駆
動させることにより、気泡が含有する二液性樹脂Ａ，Ｂ
をバイパス経路８を介して外部収容タンク１０内に排出
させ、これにより、二液性樹脂Ａ，Ｂの注型時における
成形型６内のキャビティへの気泡の混入を防止するよう
になっている。
【００１５】図２は、この発明に係る樹脂供給装置の第
２の実施形態を示し、成形型６内のキャビティに連通す
る排出管１１を設け、この排出管１１に開閉弁１２を設
けるとともに、主樹脂供給経路３上に設置した気泡検出
手段７が二液性樹脂Ａ，Ｂ内に含有する気泡を検出した
とき、開閉弁１２を開弁して、ギアポンプ２Ａ，２Ｂを
再駆動させることにより、成形型６内のキャビティに注
型された気泡が含有する二液性樹脂Ａ，Ｂをキャビティ
容量分に応じて外部収容タンク１３内に排出させてなる
構成を有するものである。
２の実施形態を示し、成形型６内のキャビティに連通す
る排出管１１を設け、この排出管１１に開閉弁１２を設
けるとともに、主樹脂供給経路３上に設置した気泡検出
手段７が二液性樹脂Ａ，Ｂ内に含有する気泡を検出した
とき、開閉弁１２を開弁して、ギアポンプ２Ａ，２Ｂを
再駆動させることにより、成形型６内のキャビティに注
型された気泡が含有する二液性樹脂Ａ，Ｂをキャビティ
容量分に応じて外部収容タンク１３内に排出させてなる
構成を有するものである。
【００１６】この場合、外部収容タンク１３を含む成形
型６の全体を真空槽２００内に配置し、外部収容タンク
１３に排出される気泡が含有する二液性樹脂Ａ，Ｂの真
空脱泡を可能にしてなるとともに、その真空脱泡後の二
液性樹脂Ａ，Ｂを必要に応じて成形型６内に再注型する
ことも可能である。
型６の全体を真空槽２００内に配置し、外部収容タンク
１３に排出される気泡が含有する二液性樹脂Ａ，Ｂの真
空脱泡を可能にしてなるとともに、その真空脱泡後の二
液性樹脂Ａ，Ｂを必要に応じて成形型６内に再注型する
ことも可能である。
【００１７】図３は、この発明に係る樹脂供給装置の第
３の実施形態を示すもので、ギアポンプ２Ａ，２Ｂから
マニホールド４に至る直前の各々の副樹脂供給経路３
Ａ，３Ｂ上に気泡検出手段７Ａ，７Ｂをそれぞれ設置
し、これら気泡検出手段７Ａ，７Ｂが主剤Ａまたは硬化
剤Ｂに含有する気泡を検出したとき、ギアポンプ２Ａ，
２Ｂを再駆動させ、マニホールド４から分岐させてなる
樹脂戻り（返送）経路３Ｃ，３Ｄを介して気泡が含有す
る主剤Ａまたは硬化剤Ｂを各々の貯溜容器１Ａ，１Ｂ内
に返送して収容し循環させてなる構成を有するものであ
る。
３の実施形態を示すもので、ギアポンプ２Ａ，２Ｂから
マニホールド４に至る直前の各々の副樹脂供給経路３
Ａ，３Ｂ上に気泡検出手段７Ａ，７Ｂをそれぞれ設置
し、これら気泡検出手段７Ａ，７Ｂが主剤Ａまたは硬化
剤Ｂに含有する気泡を検出したとき、ギアポンプ２Ａ，
２Ｂを再駆動させ、マニホールド４から分岐させてなる
樹脂戻り（返送）経路３Ｃ，３Ｄを介して気泡が含有す
る主剤Ａまたは硬化剤Ｂを各々の貯溜容器１Ａ，１Ｂ内
に返送して収容し循環させてなる構成を有するものであ
る。
【００１８】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、この発
明は、樹脂供給装置であって、請求項１に記載の発明
は、真空脱泡された貯溜容器内の成形用樹脂を樹脂供給
経路を介して成形型内に一定容量で吐出させることによ
り注型してなる樹脂供給装置において、成形型への直前
の樹脂供給経路上に、成形用樹脂内に含有する気泡が検
出可能な気泡検出手段を設置し、この気泡検出手段によ
る気泡検出により、気泡が含有する成形用樹脂を樹脂供
給経路の外部に排出してなることから、注型塗装時にお
いて、気泡が含有する成形用樹脂が成形型内に注型され
ることがなく、これにより、従前のような成型品へのボ
イド等の発生による成形不良を確実に防止することがで
きる。
明は、樹脂供給装置であって、請求項１に記載の発明
は、真空脱泡された貯溜容器内の成形用樹脂を樹脂供給
経路を介して成形型内に一定容量で吐出させることによ
り注型してなる樹脂供給装置において、成形型への直前
の樹脂供給経路上に、成形用樹脂内に含有する気泡が検
出可能な気泡検出手段を設置し、この気泡検出手段によ
る気泡検出により、気泡が含有する成形用樹脂を樹脂供
給経路の外部に排出してなることから、注型塗装時にお
いて、気泡が含有する成形用樹脂が成形型内に注型され
ることがなく、これにより、従前のような成型品へのボ
イド等の発生による成形不良を確実に防止することがで
きる。
【００１９】請求項２に記載の発明は、真空槽内に貯溜
容器を配置してなることから、貯溜容器内に収容された
成形用樹脂の真空脱泡を容易に行うことができる。
容器を配置してなることから、貯溜容器内に収容された
成形用樹脂の真空脱泡を容易に行うことができる。
【００２０】請求項３に記載の発明は、気泡が含有する
成形用樹脂を成形型内を通して排出してなることから、
成形型内に注型された気泡が含有する成形用樹脂を確実
に除去するとこができる。
成形用樹脂を成形型内を通して排出してなることから、
成形型内に注型された気泡が含有する成形用樹脂を確実
に除去するとこができる。
【００２１】請求項４に記載の発明は、気泡が含有する
成形用樹脂を貯溜容器内に返送し収容して脱泡し循環さ
せてなることから、成形用樹脂を再使用が可能になり、
樹脂歩止まりを高める。
成形用樹脂を貯溜容器内に返送し収容して脱泡し循環さ
せてなることから、成形用樹脂を再使用が可能になり、
樹脂歩止まりを高める。
【図１】 この発明に係る樹脂供給装置の第１の実施形
態を概略的に示す説明図。
態を概略的に示す説明図。
【図２】 この発明に係る樹脂供給装置の第２の実施形
態を概略的に示す説明図。
態を概略的に示す説明図。
【図３】 この発明に係る樹脂供給装置の第３の実施形
態を概略的に示す説明図。
態を概略的に示す説明図。
【図４】 従来の樹脂供給装置を概略的に示す説明図。
１Ａ，１Ｂ・・・貯溜容器 ２Ａ，２Ｂ・・・ギアポンプ、 ３Ａ，３Ｂ，３・・・樹脂供給経路、 ７・・・気泡検出手段、 ８・・・バイパス経路、 Ａ，Ｂ・・・成形用樹脂。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 宣二 静岡県浜松市中沢町10番１号 ヤマハ株式 会社内 (72)発明者 大隅 久芳 静岡県浜松市中沢町10番１号 ヤマハ株式 会社内 Ｆターム(参考） 4F201 AA41 AC05 AM32 BA06 BC02 BC13 BC31 BD01 BN39 BQ02 BQ32 BQ53 4F204 AA41 AM32 EA01 EB01 EE01 EE02 EE12 EF51
Claims (4)
- 【請求項１】 真空脱泡された貯溜容器内の成形用樹脂
を樹脂供給経路を介して成形型内に一定容量で吐出させ
ることにより注型してなる樹脂供給装置において、 前記成形型への直前の樹脂供給経路上に、前記成形用樹
脂内に含有する気泡が検出可能な気泡検出手段を設置
し、この気泡検出手段による気泡検出により、気泡が含
有する成形用樹脂を前記樹脂供給経路の外部に排出して
なることを特徴とする樹脂供給装置。 - 【請求項２】 真空槽内に貯溜容器を配置してなること
を特徴とする請求項１に記載の樹脂供給装置。 - 【請求項３】 気泡が含有する成形用樹脂を成形型内を
通して排出してなることを特徴とする請求項１に記載の
樹脂供給装置。 - 【請求項４】 気泡が含有する成形用樹脂を貯溜容器内
に返送し収容して気泡を脱泡し、循環させてなることを
特徴とする請求項１または２に記載の樹脂供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18629698A JP3405206B2 (ja) | 1998-07-01 | 1998-07-01 | 樹脂供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18629698A JP3405206B2 (ja) | 1998-07-01 | 1998-07-01 | 樹脂供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000015653A true JP2000015653A (ja) | 2000-01-18 |
| JP3405206B2 JP3405206B2 (ja) | 2003-05-12 |
Family
ID=16185845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18629698A Expired - Fee Related JP3405206B2 (ja) | 1998-07-01 | 1998-07-01 | 樹脂供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3405206B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100692234B1 (ko) | 2005-12-09 | 2007-03-12 | (주)삼성금속 | 단열재 주입장치 |
| JP2011156866A (ja) * | 2010-01-28 | 2011-08-18 | Siemens Ag | 翼の製造を改良するための方法及び装置 |
| JP2015009526A (ja) * | 2013-07-01 | 2015-01-19 | 本田技研工業株式会社 | 樹脂成形装置及び樹脂成形方法 |
| CN114103031A (zh) * | 2021-11-22 | 2022-03-01 | 兴宇伟业（天津）科技有限公司 | 一种硅胶定型加工装置及其加工方法 |
-
1998
- 1998-07-01 JP JP18629698A patent/JP3405206B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100692234B1 (ko) | 2005-12-09 | 2007-03-12 | (주)삼성금속 | 단열재 주입장치 |
| JP2011156866A (ja) * | 2010-01-28 | 2011-08-18 | Siemens Ag | 翼の製造を改良するための方法及び装置 |
| JP2015009526A (ja) * | 2013-07-01 | 2015-01-19 | 本田技研工業株式会社 | 樹脂成形装置及び樹脂成形方法 |
| CN114103031A (zh) * | 2021-11-22 | 2022-03-01 | 兴宇伟业（天津）科技有限公司 | 一种硅胶定型加工装置及其加工方法 |
| CN114103031B (zh) * | 2021-11-22 | 2023-11-21 | 兴宇伟业（天津）科技有限公司 | 一种硅胶定型加工装置及其加工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3405206B2 (ja) | 2003-05-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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