JP2000015394A - アルミニウム合金鋳物の製造方法 - Google Patents

アルミニウム合金鋳物の製造方法

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JP2000015394A
JP2000015394A JP10187584A JP18758498A JP2000015394A JP 2000015394 A JP2000015394 A JP 2000015394A JP 10187584 A JP10187584 A JP 10187584A JP 18758498 A JP18758498 A JP 18758498A JP 2000015394 A JP2000015394 A JP 2000015394A
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casting
aluminum alloy
ceramic core
mold
core
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Yukio Murata
幸雄 村田
Yasuo Uraki
泰男 浦木
Koji Nakagawa
幸二 中川
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】セラミック中子に起因する鋳造欠陥を発生させ
ることのないアルミニウム合金鋳物の製造方法を提供す
る。 【解決手段】鋳造用の金型を形成する上金型2と下金型
3の間に、溶融石英あるいはジルコンの一方もしくは両
方を骨材として成形され高温焼成されたセラミック中子
1を配置し、上金型2と下金型3およびセラミック中子
1で形成されるキャビティに、低圧鋳造法によりアルミ
ニウム合金を注入して成形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アルミニウム合金
鋳物の製造方法にかかり、特に、ターボ圧縮機の羽根車
のように複雑な形状の部品の製造に好適なアルミニウム
合金鋳物の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】たとえば、アルミニウム合金鋳物を、金
型と、この金型内に配置されるセラミック中子で構成さ
れる鋳型にアルミニウム合金を注入して鋳造すること
が、特開昭63−76737号公報に提案されている。
【0003】前記提案におけるセラニック中子は、アル
ミナ、シリカ、ジルコニア、炭化珪素などの耐熱難焼結
性のセラミック粉末と含水マグネシウム珪酸塩を混合
し、プレス成形後、乾燥(100℃〜500℃)して成
形している。
【0004】このようなセラミック中子において、セラ
ミック粉末の粒径の小さなものを使用して鋳造すると、
鋳肌精度(面粗さ)がよく、かつ、鋳造時の鋳巣の発生
を防止することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ターボ圧縮機
の羽根車などのように、薄肉部と厚肉部が入り組んだ複
雑な形状をした部品では、セラミック中子にも薄肉部と
厚肉部が複雑に入り組み、中子の強度が不十分になり、
鋳造時にセラミック中子の一部が欠けて鋳物内に混入
し、鋳造欠陥を発生させることがある。
【0006】前記の事情に鑑み、本発明の目的は、セラ
ミック中子の強度に起因する鋳造欠陥を発生させること
のないアルミニウム合金鋳物の製造方法を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本出願の請求項1に記載の発明においては、鋳造用
の金型内に、溶融石英あるいはジルコンの一方もしくは
両方を骨材として成形され高温焼成されたセラミック中
子を配置し、低圧鋳造法によりアルミニウム合金を金型
内に注入するようにした。
【0008】また、請求項2に記載の発明においては、
鋳造用の金型内に、溶融石英あるいはジルコンの一方も
しくは両方を骨材として成形され高温焼成されたセラミ
ック中子を配置し、低圧鋳造法によりアルミニウム合金
を金型内に注入してアルミニウム合金鋳物を鋳造し、ア
ルミニウム合金鋳物中のセラミック中子にウオータジェ
ットを吹き付けて、セラミック中子を除去するようにし
た。
【0009】さらに、請求項3に記載の発明において
は、鋳造用の金型内に、溶融石英あるいはジルコンの一
方もしくは両方を骨材として成形され高温焼成されたセ
ラミック中子を配置し、低圧鋳造法によりマグネシウム
を含むアルミニウム合金を金型内に注入してアルミニウ
ム合金鋳物を鋳造し、アルミニウム合金鋳物中のセラミ
ック中子にウオータジェットを吹き付けてセラミック中
子を除去した後、前記アルミニウム合金鋳物をカリウ
ム、ナトリウム、カルシウムの内の少なくとも1つを含
むアルカリ溶液に浸漬して、前記ウオータジェットで除
去されなかったセラミック中子の残りを除去するように
した。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1ないし図6は、本発明の実施
の形態を示すもので、図1は、本発明によるセラミック
中子の一例を示す斜視図、図2は、鋳造用の金型にセラ
ミック中子を配置した状態を示す正面断面図、図3は、
低圧鋳造装置の一例を示す正面断面図、図4は、低圧鋳
造装置の他の例を示す正面断面図、図5は、ウオータジ
ェットによる中子除去工程を示す斜視図、図6は、アル
カリ溶液による中子除去装置の斜視図である。
【0011】図1において、1はセラミック中子であ
る。なお、図1は、ターボ圧縮機の羽根車用の中子の形
状の一例を示している。このセラミック中子1は、たと
えば、ジルコンフラワーと溶融石英を骨材として成形さ
れる。
【0012】前記セラミック中子1の成形方法は、ジル
コンと溶融石英を配合し、粘結材としてエチルシリケー
ト40に少量の塩酸と水を加えて混練し、撹拌を続けな
がら硬化促進材を加えて中子木型に流し込む。中子木型
に流し込まれた混練物が、スラリー状からゲル化し、粘
性が上昇して膠質状態になったら、中子木型から膠質化
した中子を取り出し、バーナー等により急速に加熱して
硬化させる。さらに、1000℃の炉に入れて焼成す
る。
【0013】このようにして形成されたセラミック中子
1は、高温で焼成しているため、骨材の一部が焼結され
て強度が向上している。また、高温で焼成する過程で、
内在するガスが十分に抜けることから、セラミック中子
1に起因する鋳物のガス欠陥を防止することができる。
【0014】図2および図3において、1はセラミック
中子で、上金型2と下金型3の間に配置されている。4
は芯中子で、上金型2とセラミック中子1を貫通するよ
うに配置されている。5は湯口中子で、下金型3を貫通
し、上金型2と下金型3およびセラミック中子1で形成
されるキャビティに連通する湯口を形成している。そし
て、上金型2と下金型3で、鋳造用の金型を構成してい
る。
【0015】6は保持炉で、加熱手段7が配置されてい
る。8はルツボで、保持炉6に支持され、内部にアルミ
ニウム合金の溶湯9が蓄えられている。10は上部炉体
で、ルツボ8の上部に固定されている。11はガス圧供
給用のパイプで、上部炉体10に固定されている。
【0016】12はダイプレートで、上部炉体10に固
定されている。13はポストで、ダイプレート12に固
定されている。14はプレートで、ポスト13に固定さ
れている。15は加圧用の油圧シリンダで、プレート1
4に固定されている。16はストークで、ダイプレート
12とプレート14の間に配置された鋳造用の金型の湯
口中子5とルツボ8内の溶湯9を接続している。
【0017】このような構成により、ダイプレート12
とプレート14の間に鋳造用の金型を配置し、油圧シリ
ンダ15によって上金型2を所定の圧力で加圧した後、
パイプ11から0.01〜0.1MPaのアルゴンガ
ス、窒素ガスなどの不活性ガスあるいは空気を上部炉体
10に送り込む。
【0018】すると、ガス圧により加圧された溶湯9
が、ストーク16、湯口中子5を通して上金型2と下金
型3およびセラミック中子1で形成されるキャビティに
供給される。そして、溶湯9はセラミック中子1を包込
むようにキャビティ内を満たしアルミニウム合金鋳物1
7を形成する。
【0019】このとき、セラミック中子1の強度が大き
いため、溶湯9を加圧するガス圧を高くしても、セラミ
ック中子1が破損することが無く、押し湯効果を増進さ
せ、ひけなどの溶接欠陥の無い、健全なアルミニウム合
金鋳物17を形成することができる。
【0020】上金型2と下金型3を通して放熱すること
により溶湯9を冷して凝固させる。湯口中子5内の溶湯
9が凝固した時点でガス圧による押し湯を止め、ストー
ク16内の溶湯9をルツボ8に戻す。
【0021】鋳造時の押し湯効果をどのように利かせる
かは、鋳物の大きさと形状により異なる。したがって、
図4に示すように、アルミニウム合金鋳物17の姿勢を
図3に示すものとは逆にしてもよい。なお、図4におい
て、図3と同じものおよび同等のものは、図3と同じ符
号をつけて示してある。
【0022】図5において、17はアルミニウム鋳物。
18は固定台で、アルミニウム鋳物17を固定する。1
9はノズルで、ウオータジェットをアルミニウム合金鋳
物17内のセラミック中子に噴射する。
【0023】溶湯が凝固した後鋳造用の金型から取り出
したアルミニウム合金鋳物17を、固定台18に固定し
て、アルミニウム合金鋳物17内のセラミック中子に向
けてノズル19から水圧20〜30MPaのウオータジ
ェットを噴射する。このウオータジェットの圧力により
セラミック中子を破砕するとともに、その水流で破砕し
たセラミックを押し流し、アルミニウム合金鋳物17内
の砂落し(中子の除去)を行うことができる。
【0024】アルミニウム合金鋳物17の形状によって
は、前記ウオータジェットだけでは中子を除去しきれな
いものがある。このような場合には、マグネシウムを含
むアルミニウム合金を用いて鋳造し、前記ウオータジェ
ットで砂落しを行なった後、補助的にアルカリ溶液によ
る砂落しを行う。
【0025】図6において、20は加熱器。21は処理
容器で、加熱器20に載置され、アルカリ溶液22とア
ルミニウム合金鋳物17を収容する。23は撹拌器で、
羽根24が処理容器21内のアルカリ溶液22に浸漬さ
れるように配置されている。
【0026】アルミニウム合金鋳物17とアルカリ溶液
22を処理容器21に入れ、加熱器20で加熱しながら
撹拌装置23の羽根24を回転させ、アルカリ溶液22
を撹拌する。
【0027】なお、アルカリ溶液22は、カリウム、ナ
トリウム、カルシウムのうちの少なくとも1種類を含
み、PH9程度に調整されたものを使用する。
【0028】アルミニウム合金鋳物17は、マグネシウ
ムの作用により表面の酸化皮膜が安定化されているの
で、PHの低いアルカリ溶液22には侵されにくく、セ
ラミック中子を形成する溶融石英が溶解されるので、中
子を崩壊させ除去することができる。また、加熱と撹拌
を行うことにより、溶融石英の溶解を促進して短時間で
処理を行うことにより、アルミニウム合金鋳物にアルカ
リ溶液によるダメージが発生するのを防止することがで
きる。
【0029】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、高
温焼成することによりセラミック中子の強度を向上させ
るようにしたので、低圧鋳造法で鋳造欠陥のない高品質
のアルミニウム合金鋳物を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるセラミック中子の一例を示す斜視
図。
【図2】鋳造用の金型にセラミック中子を配置した状態
を示す正面断面図。
【図3】低圧鋳造装置の一例を示す正面断面図。
【図4】低圧鋳造装置の他の例を示す正面断面図。
【図5】ウオータジェットによる中子除去工程を示す斜
視図。
【図6】アルカリ溶液による中子除去装置の斜視図。
【符号の説明】
1…セラミック中子、2…上金型、3…下金型、6…保
持炉、7…加熱手段、8…ルツボ、9…溶湯、10…上
部炉体、11…ガス圧供給用のパイプ、12…ダイプレ
ート、13…ポスト、14…プレート、15…加圧用の
油圧シリンダ、16…ストーク、17…アルミニウム鋳
物、19…ノズル、20…加熱器、21…処理容器、2
2…アルカリ溶液、23…撹拌器、24…羽根。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中川 幸二 茨城県土浦市神立町603番地株式会社日立 製作所土浦工場内 Fターム(参考) 4E093 QA10 QB01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】鋳造用の金型内に、溶融石英あるいはジル
    コンの一方もしくは両方を骨材として成形され高温焼成
    されたセラミック中子を配置し、低圧鋳造法によりアル
    ミニウム合金を金型内に注入することを特徴とするアル
    ミニウム合金鋳物の製造方法。
  2. 【請求項2】鋳造用の金型内に、溶融石英あるいはジル
    コンの一方もしくは両方を骨材として成形され高温焼成
    されたセラミック中子を配置し、低圧鋳造法によりアル
    ミニウム合金を金型内に注入してアルミニウム合金鋳物
    を鋳造し、アルミニウム合金鋳物中のセラミック中子に
    ウオータジェットを吹き付けて、セラミック中子を除去
    することを特徴とするアルミニウム合金鋳物の製造方
    法。
  3. 【請求項3】鋳造用の金型内に、溶融石英あるいはジル
    コンの一方もしくは両方を骨材として成形され高温焼成
    されたセラミック中子を配置し、低圧鋳造法によりマグ
    ネシウムを含むアルミニウム合金を金型内に注入してア
    ルミニウム合金鋳物を鋳造し、アルミニウム合金鋳物中
    のセラミック中子にウオータジェットを吹き付けてセラ
    ミック中子を除去した後、前記アルミニウム合金鋳物を
    カリウム、ナトリウム、カルシウムの内の少なくとも1
    つを含むアルカリ溶液に浸漬して、前記ウオータジェッ
    トで除去されなかったセラミック中子の残りを除去する
    ことを特徴とするアルミニウム合金鋳物の製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20060123785A1 (en) * 2003-05-15 2006-06-15 Volvo Lastvagnar Ab Turbo compressor system for an internal combustion engine comprising a compressor of radial type and provided with an impeller with backswept blades
CN106041032A (zh) * 2016-08-11 2016-10-26 山东豪迈机械科技股份有限公司 大型叶轮精密铸造模具及系统及大型叶轮低压铸造系统

Cited By (3)

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