JP2000014656A - リラックス状態測定装置 - Google Patents

リラックス状態測定装置

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JP2000014656A
JP2000014656A JP10191291A JP19129198A JP2000014656A JP 2000014656 A JP2000014656 A JP 2000014656A JP 10191291 A JP10191291 A JP 10191291A JP 19129198 A JP19129198 A JP 19129198A JP 2000014656 A JP2000014656 A JP 2000014656A
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measurement
relaxed state
measuring
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subject
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Chiken Sawamura
知賢 澤村
Minoru Ishikawa
実 石川
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MUSASHI DENSHI KK
Original Assignee
MUSASHI DENSHI KK
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  • Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単に又短時間に利用することができ、従っ
て気軽に利用することでリラックスした生活をおくるこ
とができるようにする。 【解決手段】 測定電極端末3は、いわゆるマウスに似
た外見形状である。リラックス状態を測定する被測定者
の手指に接触させる、複数の測定電極50a及び50b
間のインピーダンスから、皮膚抵抗を測定する。手指接
触の開始を検出することで、測定開始を検出する。該測
定開始検出後、皮膚抵抗の初期値を求める。又、該初期
値を基準とした前記皮膚抵抗の変化から、被測定者のリ
ラックス状態の変化を測定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蓄積されていく
と、肉体や精神に多大な障害を招くストレスを解消ない
しは低減するために利用するリラックス状態測定装置に
係り、特に、簡単に又短時間に利用することができ、従
って気軽に利用することでリラックスした生活をおくる
ことができるリラックス状態測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ストレスは、元来、機械工学的な用語
で,物体を圧縮したり引き伸ばしたりする際に、物体に
生じる歪みを意味する。セリエ(Hans Selye)は、外部
から刺激を受けると刺激に適応しようとして生じる、独
特な生体の反応を、ストレスと定義している。例えば、
大きなストレスの場合、心拍の増加、呼吸の乱れ、筋肉
の緊張を生じ、掌が発汗する。
【0003】又、日常生活では、意識されない弱いスト
レスを受けている。弱いストレスでも、蓄積されていく
と、肉体や精神に多大な障害を招くことがある。例え
ば、高血圧、糖尿病、アトピー性皮膚炎、癌を引き起こ
す原因にもなり得るといわれている。
【0004】従って、ストレスは、解消したり低減する
必要がある。なお、ストレスの解消ないしは低減を、以
降、リラックスと称する。
【0005】日常的に、飲食飲酒、交友、ショッピン
グ、趣味その他により、リラックスするものである。
又、バイオフィードバック法と称するリラックス法があ
る。
【0006】このバイオフィードバック法では、まず、
被験者の皮膚電気抵抗、血圧、脳波、筋肉の緊張度の少
なくとも1つを測定し、ストレスやリラックスによる、
無意識な体の変化を検出する。又、この体の変化を把握
できるように、光や音その他、被験者が視聴覚できる形
態で提供する。被験者は、知り得た体の変化に応じ、リ
ラックスするよう、自らをコントロールする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ストレスは常日頃から
蓄積しないように努める必要があり、ストレスの蓄積が
自覚されない内にリラックスする必要がある。しかしな
がら、現代社会では、リラックスするための時間を得る
ことが困難である。又、前述のバイオフィードバック法
では、特殊な装置が必要であるばかりか、その取り扱い
に知識や経験が必要であり、一般人が気楽に行えるもの
ではない。
【0008】本発明は、前記従来の問題点を解決するべ
くなされたもので、簡単に又短時間に利用することがで
き、従って気軽に利用することでリラックスした生活を
おくるために用いることができるリラックス状態測定装
置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、リラックス状
態を測定する被測定者の手指に接触させる複数の測定電
極と、前記測定電極間のインピーダンスから、皮膚抵抗
を測定する皮膚抵抗測定回路と、前記手指接触の開始を
検出することで、測定開始を検出する測定開始検出回路
と、前記測定開始検出後、前記皮膚抵抗の初期値を求め
る初期値設定回路と、前記測定開始検出後、前記初期値
を基準とした前記皮膚抵抗の変化から、前記被測定者の
リラックス状態の変化を測定するリラックス状態測定回
路と、を備えるようにしたことにより、前記課題を解決
したものである。
【0010】又、上記リラックス状態測定装置におい
て、前記被測定者のリラックス状態の変化を、グラフ表
示する表示装置を設けるようにすることで、リラックス
状態の確認や、リラックスするように自らをコントロー
ルする能力の程度の把握を容易にすることができる。
【0011】更に、前記リラックス状態測定装置におい
て、前記手指接触の終了を検出することで、測定終了を
検出する測定終了検出回路と、前記測定開始検出から前
記測定終了検出までを、リラックス状態の1つの測定サ
イクルとして定義し、測定サイクル毎の過去のリラック
ス状態測定結果の履歴を保存する履歴データ保存回路を
備えるようにすることで、リラックス状態測定装置を用
いてリラックスするように自らをコントロールする能力
の向上していく履歴を把握することができる。
【0012】又、前記リラックス状態測定装置におい
て、前記履歴データ保存回路を、前記被測定者毎に、該
当被測定者の氏名及び該当被測定者の前記測定結果履歴
を保存するパーソナルデータ保存回路としたことで、1
つの本発明のリラックス状態測定装置を、複数の被測定
者で共用することができる。
【0013】更に、前記リラックス状態測定装置におい
て、前記測定電極及び前記皮膚抵抗測定回路を、掌大程
度の大きさのパッケージに収め、これを測定電極端末と
すると共に、前記被測定者が該測定電極端末を掴んだ時
に指が接触する位置に、前記測定電極を設け、又、前記
測定開始検出回路、前記初期値設定回路、及び前記リラ
ックス状態測定回路をコンピュータ装置のソフトウェア
で構成するようにし、前記測定電極端末を前記コンピュ
ータ装置の通信ポートに接続するようにしたことで、測
定電極端末を、一般のマウスと同様に、掌で容易に取り
扱うことができるようにすることができる。
【0014】以下、本発明の作用について、簡単に説明
する。
【0015】本発明では、リラックス状態を測定する被
測定者は、手指を、複数の測定電極に接触させる。本発
明では、この手指の接触の仕方を具体的に限定するもの
ではない。例えば、単一の指を、複数の測定電極に接触
させてもよい。あるいは、片方の手の異なる指を、異な
る測定電極に接触させてもよい。更には、片方の手の
指、又他方の手の指を、異なる測定電極に接触させても
よい。
【0016】又、皮膚抵抗測定回路により、これら測定
電極間のインピーダンスから、皮膚抵抗を測定する。本
発明では、該皮膚抵抗から、被測定者のリラックス状態
を測定するものであるが、以下のような工夫をすること
で、誰でも利用できるように、簡単になっている。
【0017】本発明では、リラックス状態を測定する際
には、測定開始検出回路により、測定電極に対する手指
接触の開始を検出することで、測定開始を検出する。
又、この測定開始検出後、初期値設定回路により、自動
的に被測定者の皮膚抵抗のリラックス状態測定に際し
た、初期値を求める。そうして、測定開始検出後、リラ
ックス状態測定回路により、上記の初期値を基準とした
皮膚抵抗の変化から、被測定者のリラックス状態の変化
を測定する。
【0018】前述したバイオフィードバック法等でリラ
ックス状態を測定する際には、特殊な装置が必要である
ばかりか、その取り扱いに知識や経験が必要であり、一
般人が気楽に行えるものではない。しかしながら、上記
のように、本発明のリラックス状態測定装置では、諸設
定を自動化でき、又その回路も比較的簡単であり、又廉
価に提供できる。従って、簡単に又短時間に利用するこ
とができ、従って気軽に利用することでリラックスした
生活をおくることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図を用いて本発明の実施の
形態を詳細に説明する。
【0020】図1は、本発明が適用された実施形態の、
リラックス状態測定装置の全体構成を示すブロック図で
ある。
【0021】本実施形態は、装置本体は、コンピュータ
装置5に構成されている。該コンピュータ装置5には、
米国マイクロソフト社製オペレーティングシステム『W
indows95』がインストール(導入)されてお
り、該オペレーティングシステムにより、全体的な動作
が管理されている。
【0022】又、本発明は、後述するように、コンピュ
ータのポインティング・デバイスとして広く利用されて
いる、いわゆるマウスに類似した、図2〜図5に示され
るような外見の測定電極端末3を用いる。該測定電極端
末3は、コンピュータ装置5の通信ポート装置22のシ
リアルポートに接続されている。該シリアルポートは、
RS232C規格に従ったもので、データをビット単位
でシリアルに送受信する。
【0023】まず、図2は、測定電極端末3の上面図で
ある。
【0024】図示されるように、測定電極端末3は、接
続コード7により、コンピュータ装置5のRS232C
規格シリアルポートに接続されている。Windows
95がインストールされている、いわゆるDOS/Vパ
ーソナルコンピュータは、電源が投入されたままで、又
オペレーティングシステム等が動作中でも、RS232
C規格シリアルポートに接続される周辺機器の取り付け
や取り外しができるものである。この点は本実施形態に
ついても同様で、コンピュータ装置5でワープロソフト
等の他のアプリケーションソフトを利用中にでも、電源
を入れたままで測定電極端末3を取り付け、リラックス
状態測定をしてリラックスすることができる。
【0025】又、該測定電極端末3は、2つの測定電極
50として、上面に測定電極50a及び50bを備えて
いる。本実施形態では、原則的には、測定電極端末3を
ポインティング・デバイスのマウスの場合のように右手
掌で包むように掴み、人差し指を測定電極50aに接触
させ、中指を測定電極50bに接触させる。従って、測
定電極端末3は、一般のマウスと同様に、掌で取り扱う
ことが容易である。このように容易であるため、掌の筋
力を弛緩させてリラックス状態測定することができ、
又、リラックス状態測定中、指を測定電極50a及び5
0bに安定して接触させ続けることができ、皮膚抵抗変
化以外の要因で、測定電極50a及び50b間の抵抗が
変化してしまうことを防ぐことができる。
【0026】次に、図3は、図2の左方側から見た側面
図である。図4は、図2の右方側から見た側面図であ
る。図5は、図2の下方側から見た側面図である。
【0027】ここで、本実施形態の測定電極端末3の外
見は、ポインティング・デバイスのマウスに類似してい
るが、マウス自体に、本発明が適用される測定電極端末
3の機能を作りこんでもよい。この際、上記のように測
定電極50a及び50bは、ポインティング・デバイス
のマウスの、ボタンスイッチと同一位置、ないしは接近
する位置にあるので、これら測定電極50a及び50b
をボタンスイッチ表面に作りこむようにしてもよい。
【0028】図6は、測定電極端末3に作り込まれてい
る回路のブロック図である。
【0029】図示されるように、測定電極端末3には、
測定電極50と、皮膚抵抗測定回路51と、コンピュー
タ接続回路52とが作りこまれている。
【0030】測定電極50は、リラックス状態を測定す
る被測定者の手指に接触させる複数の電極であり、前述
した測定電極50a及び50bである。皮膚抵抗測定回
路51は、測定電極50a及び50bの間のインピーダ
ンスから、皮膚抵抗を測定する測定回路である。コンピ
ュータ接続回路52は、これら測定電極50及び皮膚抵
抗測定回路51で構成される回路を、接続コード7を介
して、コンピュータ装置5に接続するための回路であ
る。該コンピュータ接続回路52は、皮膚抵抗測定回路
51で得られた皮膚抵抗の値をシリアルデータとして、
コンピュータ装置5に伝達する。
【0031】ここで、図7は、本実施形態の皮膚抵抗測
定回路51の基本的な考え方を示す回路図である。
【0032】定電圧電源Eからの電圧が、抵抗Rで分圧
され、測定電極50a及び50bに接触する指から人体
の皮膚に印加される。ここで、電圧計Vより測定される
電圧、及び電流計Aにより測定される電流から、被測定
者の皮膚抵抗を求めることができる。本実施形態では、
皮膚抵抗測定回路51において、このようにして皮膚抵
抗をリアルタイムで求めると共に、求められた皮膚抵抗
をコンピュータ接続回路52により、コンピュータ装置
5にリアルタイムで伝達している。
【0033】なお、皮膚抵抗測定回路51は、測定電極
50a及び50bに指が接触されていない状態を検出で
きるようにもなっている。即ち、測定電極50a及び5
0b間の抵抗が大になったことから、指が接触されてい
ない状態を検出する。又、検出された未接触状態は、そ
の通知として、コンピュータ接続回路52を介して、コ
ンピュータ装置5にリアルタイムで伝達される。本実施
形態では、未接触状態通知として、又接触が開始された
場合は接触開始通知として通知される。
【0034】なお、指が接触されていない状態は、コン
ピュータ装置5側で、測定電極50a及び50b間の抵
抗が大になったことから検出することもできる。この場
合、後述する測定開始検出回路32で、測定電極50a
及び50b間の抵抗が大の状態から減少したことから、
手指接触の開始を検出する。又、測定終了検出回路33
で、測定電極50a及び50b間の抵抗が大になったこ
とから、手指接触の終了を検出する。
【0035】図8は、本発明適用に係るコンピュータ装
置5の主要部の構成を示すブロック図である。
【0036】図示されるように、コンピュータ装置5
は、CPU10と、ROM11と、RAM12と、ハー
ドディスク装置15と、フロッピディスク装置16と、
グラフィック表示装置21と、通信ポート装置22と、
キーボード入力装置25と、ポインティング入力装置2
6とを有している。このような構成のコンピュータ装置
5は、前述したように、オペレーティングシステム『W
indows95』により動作が管理されている。な
お、上記のポインティング入力装置26は、コンピュー
タのポインティング・デバイスとして広く利用されてい
る、いわゆるマウスである。
【0037】次に、図9は、本発明適用に係るコンピュ
ータ装置5のソフトウエアの主要部構成を示すブロック
図である。
【0038】図示されるように、コンピュータ装置5に
は、測定電極端末接続回路31と、測定開始検出回路3
2と、測定終了検出回路33と、初期値設定回路35
と、リラックス状態測定回路36と、パーソナルデータ
保存回路38とが、ソフトウエア、即ち、コンピュータ
プログラムとして構成されている。これらコンピュータ
プログラム、又、その他のコンピュータプログラムは、
ハードディスク装置15に格納されており、CPU10
で実行する際には、RAM12に読み出される。又、こ
れらコンピュータプログラムのインストールは、フロッ
ピディスク装置16や、外付けのCD(compact disc)
ドライブ装置から行う。
【0039】まず、測定電極端末接続回路31は、測定
電極端末3のコンピュータ接続回路52からリアルタイ
ムで伝送される皮膚抵抗の値、又、被測定者の指の接触
状態に応じた前述の未接触状態通知あるいは接触開始通
知を、通信ポート装置22から受取るためのものであ
る。この通信ポート装置22は、RS232C規格に従
ったもので、データをビット単位でシリアルに送受信す
る。
【0040】測定開始検出回路32は、接触開始通知に
より手指接触の開始を検出することで、測定開始を検出
する回路である。測定終了検出回路33は、未接触状態
通知により手指接触の終了を検出することで、測定終了
を検出する。初期値設定回路35は、上記の測定開始検
出後、皮膚抵抗の初期値を求める。リラックス状態測定
回路36は、上記の測定開始検出後、上記の初期値を基
準とした皮膚抵抗の変化から、被測定者のリラックス状
態の変化を測定する回路である。
【0041】パーソナルデータ保存回路38は、上記の
測定開始検出から測定終了検出までを、リラックス状態
の1つの測定サイクルとして定義し、過去の測定サイク
ルのリラックス状態測定結果の履歴を保存する履歴デー
タ保存回路である。又、該パーソナルデータ保存回路3
8は、被測定者毎に、該当被測定者の氏名及び該当被測
定者の上記測定サイクル履歴を保存する機能も有してい
る。
【0042】以下、図8のグラフィック表示装置21で
なされる表示例を参照しながら、本実施形態の作用を説
明する。
【0043】図10は、本実施形態において、被測定者
が指を測定電極端末3の測定電極50に接触させていな
い時の表示画面図である。
【0044】該表示画面は、グラフィック表示装置21
で表示される。又、該表示画面、又、以下に述べる他の
表示画面では、基本的に、その表示の上方に、図11に
示されるような、符号61の『操作ガイド』ボタン、符
号62の『ヘルプ』ボタン、符号63の『設定』ボタ
ン、符号64の『グラフ』ボタン、符号65の『終了』
ボタンが表示される。又、その表示画面の左下方には、
図12に示されるような、符号71の感度設定ボタンや
効果音の『消音』ボタン、符号72の時間表示や音量調
整用のボタンが表示される。これらのボタンの操作は、
グラフィック表示装置21における表示を参照しなが
ら、ポインティング入力装置26で行う。本実施形態で
は、ほとんどの操作は、キーボード入力装置25を用い
ずとも、ポインティング入力装置26で可能とされてい
る。
【0045】図10において、被測定者が指を測定電極
端末3の測定電極50に接触させていない時は、この図
10の下方のように、又図13に拡大図示されるよう
に、リラックス状態を示す皮膚抵抗の大きさが表される
グラフ、及び『電極に指を乗せてお待ちください』等の
コメント文が表示される。
【0046】該グラフは、合計10個のハート型シンボ
ルの表示色の変化により、皮膚抵抗の大きさ、即ちリラ
ックス状態が示される。初期状態では、ハート型シンボ
ルは全て白色である。その後、リラックスにより、皮膚
抵抗が上昇するにつれ、ハート型シンボルは、左から順
に変色していく。図10、図13〜図19、図23、及
び図24では、変色されたハート型シンボルは、黒色な
いしは灰色であるが、実施形態の実物はカラー表示であ
り、着色したハート型シンボルの色は互いに全て異なっ
ている。ハート型シンボルの左端のものは赤色で、右に
行く程青みを帯びた色となり、右端のものは青色であ
る。ハート型シンボルは、白色になるか、あるいは変色
する場合には、このようにそれぞれ該当する色になる。
【0047】実際に、被測定者が指を測定電極50に接
触させると、測定開始検出回路32は、該接触の開始を
検出する。開始が検出されると、これにより初期値設定
回路35は、皮膚抵抗の初期値を求め、設定する(以
下、初期値設定と呼ぶ)。該初期値は、指接触開始の直
後、ないしは略直後の皮膚抵抗の値である。初期値設定
中は、前述の図13の表示は、図14のような表示にな
る。
【0048】図14において、上方には、『初期値を設
定しています。リラックスしてください』とのコメント
表示がされている。又、初期値設定開始直後において、
図14の表示の10個のハート型シンボルは、全て着色
表示されている。この後初期値設定の処理が進むにつ
れ、10個のハート型シンボルは、右側のものから1つ
ずつ順に、白色になっていく。又、全てのハート型シン
ボルが白色になると、この初期値設定処理が全て完了し
たことになる。
【0049】初期値が設定されると、リラックス状態測
定回路36により、リラックス状態の測定が開始され
る。該測定は、初期値設定回路35で設定された皮膚抵
抗の初期値に対する、現在の皮膚抵抗から、リラックス
状態を示す指標値を得るというものである。このリラッ
クス指標値は、本実施形態では、リラックスレベルと称
している。又、リラックス状態測定回路36では、測定
開始後、一定期間毎にリラックスレベルを保存する。
【0050】なお、被測定者がリラックスするにつれ、
当該被測定者の発汗状態は低下し、皮膚抵抗は上昇す
る。このようなリラックス状態測定中は、前述の図14
の表示は、図15のような表示になり、又リラックス状
態が促進すると図16のような表示になる。この後に更
にリラックス状態が促進し、目標値に到達すると、図1
7のような表示になり、この後更にリラックス状態が促
進すると、順に、図18や図19の表示になる。
【0051】ここで、図15及び図16において、上方
には、『測定を開始しました。リラックスしてくださ
い』とのコメント表示がされている。又、リラックス状
態が促進され、リラックスレベルが大きくなるにつれ、
10個のハート型シンボルは、左側のものから1つずつ
順に、着色していく。
【0052】図15では、リラックスレベルが“2”で
あり、2個着色されている。又、図16では、リラック
スレベルが“5”であり、5個着色されている。このよ
うに、図15や図16では、ハート型シンボル1つ当り
で、リラックスレベルの“1”の増加が表され、右端の
ハート型シンボルまで着色されると、リラックスレベル
が“10”となる。即ち、リラックスレベルが最大“1
0”まで表示できる。
【0053】又、リラックスレベルが“10”になる
と、まずチャイム音がなり、図18のように、リラック
スレベルが最大“20”まで表示できるように、ハート
型シンボル1つ当りで、リラックスレベルの“2”の増
加が表されるようになる。更に、リラックスレベルが
“20”になると、まずチャイム音がなり、図19のよ
うに、リラックスレベルが最大“50”まで表示できる
ように、ハート型シンボル1つ当りで、リラックスレベ
ルの“5”の増加が表されるようになる。右端のハート
型シンボルは、図18ではリラックスレベルが“20”
であることを示し、図19ではリラックスレベルが“5
0”であることを示している。
【0054】なお、上記のように、リラックスレベルが
最大“10”まで表示できるようにするか、最大“2
0”まで表示できるようにするか、あるいは、最大“5
0”まで表示できるようにするかは、その時のリラック
スレベル、又場合によっては過去の履歴のリラックスレ
ベルに応じて、本実施形態ではコンピュータ装置5が自
動的に切換えている。
【0055】ここで、図10の下方において、図20の
ような人物イラストが表示され、又以下に説明するよう
に、図21や図22のような人物イラストが表示され
る。即ち、この人物イラスト表示は、リラックス状態が
促進されるにつれ変化し、明るい表情の人物イラストに
なっていく。前述の図13から図15が表示されている
場合では、それぞれ、画面には同時に図20の人物イラ
ストが表示されている。図16が表示されている場合で
は、画面には同時に図21の人物イラストが表示されて
いる。図17から図19が表示されている場合では、そ
れぞれ、画面には同時に図22の人物イラストが表示さ
れている。
【0056】又、リラックスレベルが目標に到達する
と、チャイム音がなり、図17〜図19のように、その
下方に、『目標に到達しました。』のコメント表示と共
に、到達に要した時間と、リラックス級とが表示され
る。到達に要した時間は、初期値設定後から計時される
時間である。又、リラックス級は、到達に要した時間
と、到達したリラックスレベルとから評価される級で、
初級、中級、又は上級である。このリラックス級は、知
り得た体の変化に応じ、リラックスするよう、自らをコ
ントロールする、被測定者の能力の度合いを示すための
評価等級である。
【0057】なお、上記の目標のリラックスレベルは、
図17では“10”に設定されているが、他のリラック
スレベルに変更することも本実施形態では可能になって
いる。
【0058】このようなリラックス状態測定中に、被測
定者が指を測定電極50から離すと、測定終了検出回路
33は、測定電極50に対する指接触の終了を検出す
る。すると、リラックス状態測定回路36による測定は
終了され、該リラックス状態測定回路36で測定中に一
定期間毎に保存されていたリラックスレベルはパーソナ
ルデータ保存回路38に移される。
【0059】パーソナルデータ保存回路38では、測定
開始検出から測定終了検出までを、リラックス状態の1
つの測定サイクルとして定義し、リラックス状態測定回
路36により順次測定されるリラックスレベルを、測定
サイクル毎の過去のリラックス状態測定結果の履歴とし
て保存する。又、該パーソナルデータ保存回路38で
は、該当被測定者の氏名や、その他の情報を付加して、
該リラックス状態測定結果履歴を被測定者毎に保存す
る。このように被測定者毎に保存することで、1つの本
実施形態のコンピュータ装置5を、複数の被測定者で共
用することができる。
【0060】又、本実施形態では、リラックス状態の測
定中や測定後に、図23や図24に示されるように、測
定結果をグラフ表示できる。図24は図23のグラフ部
分を拡大図示したものである。
【0061】これら図23及び図24では、現在測定中
の、又測定中でない場合は直前の測定の、時間経過に従
ったリラックスレベルの変化が、折れ線グラフでグラフ
表示されている。該グラフ表示では、横軸が時間軸であ
り、縦軸により、リラックスレベルが示されている。
【0062】又、これら図23及び図24では、測定が
完了した、測定サイクル毎の過去のリラックス状態測定
結果を測定した順に、棒グラフでグラフ表示されてい
る。該グラフ表示では、各測定サイクル毎で、目標到達
に要した時間が、測定した測定サイクルの順に表示され
る。横軸が各測定サイクルの測定順を示す軸であり、縦
軸により、目標到達に要した時間が示されている。
【0063】次に、フローチャートを用いて、本実施形
態における処理について説明する。
【0064】まず、図25は、前記実施形態における処
理の流れを示すフローチャートである。
【0065】まず、ステップ112では、初期化処理を
行う。この処理は、内部情報の初期化、スプラシュ画面
の表示、及び、メイン画面の表示等を行う。
【0066】次に、ステップ114では、測定処理を行
う。この処理は、ベース値の設定、測定値の変換、ハー
トレベル表示、測定レベル及び感度表示、又、グラフデ
ータ変換等を行う。
【0067】ステップ116では、グラフ処理を行う。
この処理は、到達時間グラフデータ及びリラックス曲線
データの表示を行う。
【0068】ステップ118では、設定処理を行う。こ
の処理は、通信ポート、背景、効果音、自動起動の設定
を行う。
【0069】ステップ120では、操作ガイド処理を行
う。この処理は、操作ガイドの表示を行う。
【0070】ステップ122では、ヘルプ処理を行う。
この処理は、起動方法、測定画面、設定画面、グラフ画
面、トラブル等の説明表示の処理を行う。
【0071】ステップ124では、利用者による終了の
操作があったか判定する。終了であればステップ126
に進み、そうではなければステップ114の前方に分岐
する。
【0072】ステップ126では、自動起動の設定がオ
ンで、かつ、その自動起動の条件が成立しているか判定
する。例えば、特定時刻に、あるいは特定時間間隔で、
本実施形態のリラックス状態測定装置の動作を自動的に
起動するように設定されていて、かつ、起動すべき時刻
であるか判定する。判定結果が“Yes”であればステ
ップ128に進み、“No”であればステップ132に
進む。
【0073】ステップ128では、自動起動処理を行
う。この処理は、自動起動の時刻設定、起動時刻の監視
を行う。ステップ128の後は、起動時刻の場合はステ
ップ130で、ステップ112の前方に分岐する。
【0074】ステップ132では、終了処理として、測
定情報の保存、各I/O の解放等を行う。
【0075】次に、図26は、前記実施形態における測
定処理の流れを示すフローチャートである。この処理
は、上述の図25のステップ114の処理である。
【0076】ステップ152では、測定データ取り込み
処理を行う。この処理は、測定値を取り込み、ノイズの
除去を行う。
【0077】ステップ154では、測定エラーチェック
処理を行う。この処理は、測定値より、測定エラーのチ
ェックを行う。
【0078】ステップ156では、測定データのレベル
変換処理を行う。この処理は、測定値をもとに、リラッ
クスレベル値に変換する。
【0079】ステップ158では、ハートレベル表示処
理を行う。この処理は、リラックスレベル値に対応す
る、前述したハート型シンボルを表示する。
【0080】ステップ160では、レベル10到達チェ
ック処理を行う。この処理は、リラックスレベルの10
段階に到達できたかチェックを行う。
【0081】ステップ162では、グラフデータ作成処
理を行う。この処理は、グラフ表示用の到達データ、及
びリラックス曲線データを作成を行う。
【0082】ステップ164では、自動感度チェック処
理を行う。この処理は、感度切り換えのチェックを行
う。
【0083】ステップ166では、サウンドチェック処
理を行う。この処理は、効果音、レベル音、到達音等の
制御を行う。
【0084】ステップ168では、保存用データ作成処
理を行う。この処理は、到達データ、感度データ等か
ら、保存用のデータを作成する処理である。
【0085】以上説明したように、本実施形態では、本
発明を効果的に適用することができる。従って、簡単に
又短時間に利用することができ、従って気軽に利用する
ことでリラックスした生活をおくることができる。
【0086】なお、本実施形態においては、皮膚抵抗測
定に際して、ノイズ処理がなされている。このノイズ処
理は、外来する電磁波によるノイズの悪影響や、被測定
者の指の測定電極50に対する接触状態の内、リラック
ス状態を示す発汗状態以外のものの変動による悪影響を
除去するためのものである。このノイズ処理により、例
えば、被測定者が姿勢を変えるなどする際に、短時間、
指が測定電極50から離れても、大抵の場合、リラック
ス状態測定を問題なく継続できる。
【0087】なお、本実施形態は、コンピュータ装置5
において、他のコンピュータプログラムと共にインスト
ールしてもよい。例えば、本実施形態に対し独立して利
用されるワープロソフトや、CAD(computer aided d
esign )のソフトウエア等と共にインストールしてもよ
い。このようにすると、ワープロソフト等の利用時に、
手軽に、簡単に短時間で本実施形態のリラックス状態測
定装置を用いて、リラックスできる。
【0088】又、このように共にインストールする場
合、本実施形態以外のプログラム、例えばワープロソフ
トを利用時に、図25のステップ126等で前述したよ
うに、特定時刻に、あるいは特定時間間隔で、本実施形
態のリラックス状態測定装置の動作を、自動的に起動し
てもよい。これにより、ワープロソフト等の利用でスト
レスが蓄積されつつある過程で、リラックスを促すこと
ができる。例えば、1日8時間労働程度では、1日当り
2〜3回程、本実施形態を自動的に起動してリラックス
するようにしてもよい。
【0089】
【発明の効果】本発明によれば、簡単に又短時間に利用
することができ、従って気軽に利用することでリラック
スした生活をおくることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された実施形態の、リラックス状
態測定装置の全体構成を示すブロック図
【図2】上記実施形態で用いる測定電極端末の外見を示
すための上面図
【図3】図2の左方から見た、測定電極端末の外見を示
すための側面図
【図4】図2の右方から見た、測定電極端末の外見を示
すための側面図
【図5】図2の下方から見た、測定電極端末の外見を示
すための側面図
【図6】前記測定電極端末の構成を示すブロック図
【図7】前記測定電極端末での皮膚抵抗の測定原理を示
す回路図
【図8】前記実施形態で用いるコンピュータ装置のハー
ドウエアの構成を示すブロック図
【図9】前記実施形態で用いるコンピュータ装置のソフ
トウエアの構成を示すブロック図
【図10】前記実施形態において、被測定者が指を測定
電極端末の測定電極に接触させていない時の表示画面図
【図11】前記実施形態において、表示画面にあるボタ
ンシンボルを示す第1の線図
【図12】前記実施形態において、表示画面にあるボタ
ンシンボルを示す第2の線図
【図13】前記実施形態において指を測定電極に接触さ
せていない時のハート型シンボルのグラフ表示を示す線
【図14】前記実施形態において初期値設定中のハート
型シンボルのグラフ表示を示す線図
【図15】前記実施形態において測定開始後のハート型
シンボルのグラフ表示を示す線図
【図16】前記実施形態において測定開始後暫くしてか
らのハート型シンボルのグラフ表示を示す線図
【図17】前記実施形態において目標到達後のハート型
シンボルのグラフ表示を示す線図
【図18】前記実施形態においてリラックスレベルが1
0以上となった後のハート型シンボルのグラフ表示を示
す線図
【図19】前記実施形態においてリラックスレベルが2
0以上となった後のハート型シンボルのグラフ表示を示
す線図
【図20】前記実施形態においてリラックスレベルが低
い時に表示される人物イラストを示す線図
【図21】前記実施形態においてリラックスレベルが上
昇してきた時に表示される人物イラストを示す線図
【図22】前記実施形態においてリラックスレベルが高
くなった時に表示される人物イラストを示す線図
【図23】前記実施形態においてグラフも表示した場合
の表示画面図
【図24】上記グラフの拡大図
【図25】前記実施形態における処理の流れを示すフロ
ーチャート
【図26】前記実施形態における測定処理の流れを示す
フローチャート
【符号の説明】
3…測定電極端末 5…コンピュータ装置 7…接続コード 10…CPU 11…ROM 12…RAM 15…ハードディスク装置 16…フロッピディスク装置 21…グラフィック表示装置 22…通信ポート装置 25…キーボード入力装置 26…ポインティング入力装置 31…測定電極端末接続回路 32…測定開始検出回路 33…測定終了検出回路 35…初期値設定回路 36…リラックス状態測定回路 38…パーソナルデータ保存回路 50、50a、50b…測定電極 51…皮膚抵抗測定回路 52…コンピュータ接続回路 E…定電圧電源 R…抵抗 V…電圧計 A…電流計 61〜65、71、72…ボタン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リラックス状態を測定する被測定者の手指
    に接触させる複数の測定電極と、 前記測定電極間のインピーダンスから、皮膚抵抗を測定
    する皮膚抵抗測定回路と、 前記手指接触の開始を検出することで、測定開始を検出
    する測定開始検出回路と、 前記測定開始検出後、前記皮膚抵抗の初期値を求める初
    期値設定回路と、 前記測定開始検出後、前記初期値を基準とした前記皮膚
    抵抗の変化から、前記被測定者のリラックス状態の変化
    を測定するリラックス状態測定回路と、を備えるように
    したことを特徴とするリラックス状態測定装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のリラックス状態測定装置
    において、 前記被測定者のリラックス状態の変化を、グラフ表示す
    る表示装置を設けるようにしたことを特徴とするリラッ
    クス状態測定装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載のリラックス状態測定装置
    において、 前記手指接触の終了を検出することで、測定終了を検出
    する測定終了検出回路と、 前記測定開始検出から前記測定終了検出までを、リラッ
    クス状態の1つの測定サイクルとして定義し、測定サイ
    クル毎の過去のリラックス状態測定結果の履歴を保存す
    る履歴データ保存回路を備えるようにしたことを特徴と
    するリラックス状態測定装置。
  4. 【請求項4】請求項3に記載のリラックス状態測定装置
    において、 前記履歴データ保存回路を、前記被測定者毎に、該当被
    測定者の氏名及び該当被測定者の前記測定結果履歴を保
    存するパーソナルデータ保存回路としたことを特徴とす
    るリラックス状態測定装置。
  5. 【請求項5】請求項1に記載のリラックス状態測定装置
    において、 前記測定電極及び前記皮膚抵抗測定回路を、掌大程度の
    大きさのパッケージに収め、これを測定電極端末とする
    と共に、前記被測定者が該測定電極端末を掴んだ時に指
    が接触する位置に、前記測定電極を設け、 又、前記測定開始検出回路、前記初期値設定回路、及び
    前記リラックス状態測定回路をコンピュータ装置のソフ
    トウエアで構成するようにし、 前記測定電極端末を前記コンピュータ装置の通信ポート
    に接続するようにしたことを特徴とするリラックス状態
    測定装置。
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