JP2000014492A - ウオータマットレス - Google Patents

ウオータマットレス

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Publication number
JP2000014492A
JP2000014492A JP10182839A JP18283998A JP2000014492A JP 2000014492 A JP2000014492 A JP 2000014492A JP 10182839 A JP10182839 A JP 10182839A JP 18283998 A JP18283998 A JP 18283998A JP 2000014492 A JP2000014492 A JP 2000014492A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
surface portion
mirror surface
exterior body
base
water
Prior art date
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Pending
Application number
JP10182839A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Kawahara
英輝 川原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
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  • Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】ウオータマットレスにおける外装体の鏡面部の
清潔性を確保する。 【解決手段】流体が封入されたウオータバッグ15、中
央に形成された凹部12内に前記ウオータバッグ15が
嵌装されたときに全体として筐体として構成される基体
11、並びに基体11の鏡面部、側面部及び下面部を夫
々被覆する鏡面部21、マチ部23及び底面部22を備
えた外装体20を有し、外装体20の鏡面部21をマチ
部23に着脱自在に連結する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウオータマットレ
スに関し、特にウオータマットレスの外装体に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来のウオータマットレス、例えば、実
開昭63−47753号公報に開示されているものにお
いては、中央の凹部内にウオータバッグが嵌装された基
体が、発泡弾性体と表布地をキルト縫製した外装体で被
覆されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この公報に
記載されたウオータマットレスにおいては、外装体の上
面に就寝する人から発せられる汗が、外装体を通過し
て、ウオータバッグの上面側に至ると、爾後、逃げ場が
なくなり、特に夏期においては、外装体の発泡弾性体と
ウオータバッグとの間の空間がムレ易く、結果、外装体
の鏡面部が汚れが目立つことになるが、外装体自身、鏡
面部、マチ部及び底面部が一体的に縫製されているの
で、洗濯をしようにもできないという不具合があった。
【0004】それ故に、本発明は、かような不具合を除
去したウオータマットレスを提供せんことを、その技術
的課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した課題解決するた
めに請求項1において講じた手段(第1の手段)は、流
体が封入されたウオータバッグ、中央に形成された凹部
内に前記ウオータバッグが嵌装されたときに全体として
筐体として構成される基体並びに前記基体の鏡面部、側
面部及び下面部を夫々被覆する鏡面部、マチ部及び底面
部を備えた外装体を有し、前記外装体の前記鏡面部を前
記マチ部に着脱自在に連結してなる、ウオータマットレ
スを構成したことである。
【0006】また、第2の手段として、第1の手段たる
ウオータマットレスにおいて、外装体の鏡面部の内部に
交換可能な詰物を収容したことである。
【0007】
【作用及び効果】上記した第1の技術的手段において
は、鏡面部がマチ部から取り外せるので、洗濯を行うこ
とができ、常時、鏡面部を清潔に保持できる。
【0008】また、第2の技術的手段においては、詰物
を季節に応じて交換することにより、快適性を確保する
ことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の例を添付図
面に基づいて説明する。
【0010】図1において、ウオータマットレス10
は、ウレタン樹脂で成形された基体11を備える。基体
11の中央部には凹部12が形成されており、この凹部
12内には流体(図示略)が封入されたウオータバッグ
15が嵌装されている。そして、この状態において、基
体11は、全体として、筐体を構成する。
【0011】しかして、基体11は、外装体20により
被覆されるが、この外装体20は、底面部22、鏡面部
21およびマチ部23を備える。鏡面部21の周縁部は
ファスナー25を介してマチ部23の上縁部と着脱可能
に連結され、また、底面部22の下縁部はエッジテープ
(図示略)を介してマチ部23の下縁部と縫合される。
外装体20の底面部22及びマチ部23の各々は、表布
地と裏布地から形成される。
【0012】外装体20の鏡面部21は袋状に形成され
ており、その一端部側の下面には、ファスナー33で開
閉される開口28が形成されている。しかして、図2に
模式的に示されるように、外装体20の鏡面部21の内
部には、冬用詰物30か夏用詰物31かが収容されるよ
うになっている。しかして、冬用詰物30としてはウー
ル綿や樹脂綿が採用され、冬季における保温性が確保さ
れるようになっている。また、夏用詰物31としては、
メッシュ、吸汗綿、パームロックが採用され、夏季にお
けるムレの解消が図られている。
【0013】尚、鏡面部21の洗濯の際は、まず、ファ
スナー25を解除してマチ部23から鏡面部21を離脱
させ、その後に、詰物30(31)を取り出してから、
行われる。
【0014】上記したところから明らかなように、この
ウオータマットレス10においては、特に汚れやすい鏡
面部21だけをマチ部22から離脱させて洗濯すること
が出来て、常時、鏡面部21を清潔に保つことが出来
る。更に、鏡面部21内に収容される詰物30・31を
季節に応じて交換することにより、使用者の快適性を確
保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るウオータマットレスの一部分解斜
視図である。
【図2】外装体の鏡面部に詰物を収納する状態を模式的
に示す図である。
【符号の説明】
11 基体 12 凹部 15 ウオータバッグ 20 外装体 21 鏡面部 22 マチ部 23 底面部 25 ファスナー 28 開口部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】流体が封入されたウオータバッグ、中央に
    形成された凹部内に前記ウオータバッグが嵌装されたと
    きに全体として筐体として構成される基体並びに前記基
    体の鏡面部、側面部及び下面部を夫々被覆する鏡面部、
    マチ部及び底面部を備えた外装体を有し、前記外装体の
    前記鏡面部を前記マチ部に着脱自在に連結してなる、ウ
    オータマットレス。
  2. 【請求項2】前記外装体の前記鏡面部は、内部に交換可
    能な詰物を収容してなる、請求項1記載のウオータマッ
    トレス。
JP10182839A 1998-06-29 1998-06-29 ウオータマットレス Pending JP2000014492A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1356751A2 (de) * 2002-04-26 2003-10-29 Karl-Heinz Sonnleitner Flüssigkeitshochbett
JP2017217310A (ja) * 2016-06-09 2017-12-14 フランスベッド株式会社 マットレス装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1356751A2 (de) * 2002-04-26 2003-10-29 Karl-Heinz Sonnleitner Flüssigkeitshochbett
EP1356751A3 (de) * 2002-04-26 2003-12-17 Karl-Heinz Sonnleitner Flüssigkeitshochbett
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