JP2000014097A - ステータ巻線機 - Google Patents

ステータ巻線機

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JP2000014097A
JP2000014097A JP10175113A JP17511398A JP2000014097A JP 2000014097 A JP2000014097 A JP 2000014097A JP 10175113 A JP10175113 A JP 10175113A JP 17511398 A JP17511398 A JP 17511398A JP 2000014097 A JP2000014097 A JP 2000014097A
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stator core
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coil
stator
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勉 古屋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 全体の構成を簡単にして小型化とコストダウ
ンを図る。 【解決手段】 ニードル3が上下運動と首振り運動をし
て内径から巻線を行うステータ巻線機において、コイル
を均等に巻線するためにステータコアSの面に平行に半
径方向に往復移動する第1,第2の揺動部材6,7に溝
部6a,7aを設け、先位のコイル形成後、ニードル3
を上昇端に保持したまま、第1の揺動部材6を右行させ
て渡り線Waを溝部6aに捕捉して旋回させ、左行させ
て引き出すことにより渡り線保持部に引っかける。全部
のコイル形成後、ニードル3を下降端に保持したまま、
第2の揺動部材を同様に作動させた後、大きく左行させ
て待機中のグリッパ兼カッタと協同して巻き終わりのリ
ード線Wbを切断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、モータ等のステ
ータコアの内歯にニードルから供給されるワイヤを直接
巻き付けて界磁コイルを形成するステータ巻線機に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種のステータ巻線機としては、例え
ば米国特許第4,053,111号公報に記載されたよ
うなものが知られている。これは、巻線すべきステータ
コアの内歯の表裏両面を隠顕可能に覆う揺動部材をその
半径方向に往復移動させることにより、内歯の最奥部か
ら先端部までの巻線を制御してコイルの占積率を向上さ
せるようにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のステータ巻線機にあっては、整列巻きのため
に揺動部材を往復移動させるための揺動手段のほかに、
巻線された各コイル間の渡り線を外周方向に引き出して
ステータコアの外周部に設けた保持部に引っ掛けるため
の渡り線処理手段と、巻き終りのリード線を外周方向に
大きく引き出して長さを確保しながら、別設のカッタ部
材と協同して切断するためのリード線カッタ手段とを必
要とし、構成が複雑化して巻線機が大型化するとともに
生産コストが上昇するという問題点があった。この発明
は上記の点に鑑みてなされたものであり、構成が簡単で
小型のステータ巻線機を安価に提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、スピンドルに突設したワイヤ供給用のニ
ードルを、複数の内歯を有するステータコアを挿通して
上記スピンドルの軸線方向に往復直進運動させるととも
に、上記軸線の回りに首振り運動させることにより、上
記ニードルから供給されるワイヤを、上記ステータコア
の巻線すべき内歯の表裏両面を隠顕可能に覆って上記ス
テータコアの半径方向に移動する第1の揺動部材及び第
2の揺動部材により導いて上記内歯に均等にコイルを巻
線するようにし、次のような構成からなるステータ巻線
機を提供するものである。
【0005】すなわち、上記第1の揺動部材及び第2の
揺動部材に、上記半径方向の移動によりそれぞれ上記ワ
イヤを挿脱可能な溝部を形成するとともに、これらの第
1の揺動部材及び第2の揺動部材を、上記ステータコア
の軸線方向に往復移動させる移動手段と、それぞれの長
手方向に沿う軸線の回りに往復旋回させる旋回手段とを
設けたものである。
【0006】また、上記のステータ巻線機において、上
記第1の揺動部材及び第2の揺動部材のいずれか一方
を、上記溝部に各コイル間の渡り線を拘持して上記ステ
ータコアの外周方向に引き出すための渡り線処理部材
に、他方を、巻き終わりのワイヤを拘持しそのリード線
の長さを確保して切断するためのリード線処理部材に、
それぞれ充当させるのが好ましい。
【0007】さらに、上記のステータ巻線機において、
第1の揺動部材及び第2の揺動部材は、ステータコアの
半径方向に往復移動することにより各コイル間の渡り線
あるいは巻き終わりのリード線をそれぞれの溝部に捕捉
又は釈放し、長手方向に沿う軸線の回りに往復旋回する
ことにより上記各コイル間の渡り線あるいは上記巻き終
わりのリード線をそれぞれ拘持又は釈放し得るようにす
るのがよい。
【0008】この発明によるステータ巻線機は上記のよ
うに構成することにより、従来は、揺動部材の揺動手
段、渡り線処理手段、リード線カッタ手段という3種類
の作動手段をそれぞれ別個に必要としていたものを、す
べて1つの作動手段にまとめることができ、構成を大幅
に簡略化し得て装置の小型化とコストダウンが可能にな
る。また、3種類の作動手段を1つのユニットにまとめ
たので、ステータコアのスロット数の相違によるユニッ
トの追加及び削除も容易になる。
【0009】以下、この発明の実施形態を図面に基づい
て具体的に説明する。図1は、この発明の一実施形態の
一部を模式的に示す正面図、図2は、その第1の揺動部
材の先端形状(第2の揺動部材も同様)を示す平面図、
図3は巻線すべきステータコアの巻線状態を示す一部平
面図である。
【0010】ステータコアSは外周部をインデックス回
転するコア保持部材1により着脱可能に保持され、図3
に示すように、その内周面には半径方向に複数の内歯S
aが突設されている。一方巻線機にはステータコアSを
その軸線方向に挿通するスピンドル2が設けてあり、そ
の上端部近傍に突設したニードル3からステータコアS
の内歯Saに巻線するワイヤWが供給される。
【0011】スピンドル2は、図示しない周知の直進機
構4並びに首振り機構5により、ステータコアSの中心
部を図1で上下に挿通して所定距離往復直進運動させる
ことにより、ニードル3を巻線すべき内歯Saに隣接す
るスロットSb内を上下に移動させるとともに、その上
死点及び下死点の近傍でスピンドル2を所定角度首振り
運動させることにより、ニードル3が図3に仮想線で示
すように、上記内歯Saに隣接する他のスロットSb´
内を挿通し得るようにして内歯SaにコイルCを巻線す
る。
【0012】また、図1に示すように、ステータコアS
の巻線すべき内歯Saの表裏(図1では上下)両面を隠
顕可能に覆う第1の揺動部材6と第2の揺動部材7とを
設け、これらの第1,第2の揺動部材6,7の先端部に
開口部が拡開した鉤形の溝部6a,7aを形成してそれ
ぞれの奥部に凹部6b,7bを形成する(図2参照)。
さらに、これらの第1,第2の揺動部材6,7をそれぞ
れステータコアSの平面方向に平行に移動させる第1,
第2の平行移動機構8,9と、それと直交する方向(図
1では上下方向)へ移動させる第1,第2の直交移動機
構10,11と、第1,第2の揺動部材6,7をその長
手方向に沿う軸線の回りに所定角度往復旋回させる第
1,第2の旋回機構を設ける。
【0013】次に、上記のように構成した実施形態の作
用を説明する。図1に示す状態で、ニードル3から供給
されるワイヤWの巻き始めのリード線の一端を図示しな
いグリッパに把持させた後、直進機構4によりスピンド
ル2をステータコアSを挿通して上下に所定範囲往復移
動させるとともに、首振り機構5によりスピンドル2を
その上下死点の近傍で軸線の回りに所定角度往復回転さ
せる。
【0014】同時に、第1,第2の平行移動機構8,9
により第1,第2の揺動部材6,7をステータコアSの
巻線しようとする第1の内歯Saを上下から覆うように
半径方向(図1では右方向)へニードル3と同期して移
動させる。これにより、ニードル3から供給されるワイ
ヤWは、第1,第2の揺動部材6,7に導かれて内歯S
aに均等に巻き付けられ、図3に示すように整列巻きの
第1のコイルCが形成される。
【0015】第1のコイルCが形成されると、スピンド
ル2及びニードル3を図1に仮想線で示す上昇端位置に
停止させた状態で、第1の平行移動機構8により第1の
揺動部材6を図1に実線で示す位置から仮想線で示す位
置まで前進させ、第1,第2のコイル間の渡り線Waを
溝部6a内に捕捉する。
【0016】次に、第1の旋回機構12により第1の揺
動部材6をその軸線の回りに所定角度旋回させ、渡り線
を凹部6bに潜入させた状態で拘持した後、第1の揺動
部材6を図1に実線で示す位置よりさらに左方に後退さ
せる。この状態から第1の直交移動機構10により下降
させてステータコアSの外周部に設けた渡り線保持部
(図示しない)に引っかけた後、第1の揺動部材6を第
1の旋回機構12により逆方向に旋回させて渡り線Wa
の拘束を解き、第1の直交移動機構10により上昇さ
せ、第1の平行移動機構8により右方に前進させて図1
の実線位置に復帰させる。
【0017】その後、あるいはこれと並行して、コア保
持部材1をステータコアSを保持したまま所定角度イン
デックス回転させ、第2の内歯を第1,第2の揺動部材
6,7により覆い得る位置として同様の操作により第2
のコイルを形成し、次の第3のコイルへの渡り線を第2
の渡り線保持部に引っかける。すべての内歯へのコイル
の形成が終了すると、スピンドル2及びニードル3を図
1に実線で示す下降端位置に停止させる。
【0018】次に、第2の平行移動機構9により第2の
揺動部材7を図1に実線で示す位置から仮想線で示す位
置まで前進させ、巻き終わりのリード線を溝部7a内に
捕捉した後、第2の旋回機構13により第2の揺動部材
7をその軸線の回りに所定角度旋回させて巻き終わりの
リード線を凹部7bに潜入させた状態で拘持する。
【0019】この状態から第2の平行移動機構9により
第2の揺動部材7を図1に実線で示す位置より大きく左
方に後退させ、巻き終わりのリード線の長さを確保し、
必要とあれば第2の直交移動機構11により高さを調整
した後、予め所定の位置で待機しているグリッパ兼カッ
タ装置(図示しない)と協同して巻き終わりのリード線
をカットし、ステータコアSの巻線を終了する。巻線が
終了すると第2の旋回機構13により第2の揺動部材7
を逆方向に旋回させ、第2の平行移動機構9により第2
の揺動部材7を図1に実線で示す位置まで前進させて次
のステータコアの巻線準備態勢を整える。
【0020】このような構成により、ステータ巻線機構
のほかに従来別個に必要としてきた整列巻きのための第
1,第2の揺動部材の平行移動手段、各コイル間の渡り
線を処理するための渡り線処理手段、巻き終わりのリー
ド線をカッタ機構と協同して処理するためのリード線処
理手段を一つのユニットにまとめることができ、全体の
構成の簡略化が可能になってコストダウンを図ることが
できる。
【0021】なお、上記の実施形態では、この発明をス
テータコアSが水平状態に保持され、ニードル3を突設
したスピンドル2が垂直方向に往復移動する垂直型のス
テータ巻線機に実施した場合について説明したが、ステ
ータコアSが垂直状態に保持され、ニードル3を突設し
たスピンドル2が水平方向に往復移動する水平型のステ
ータ巻線機にも何ら支障なく実施することができる。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によるステ
ータ巻線機は、従来はステータコアの半径方向に揺動し
て巻線中にコイルを均等化するためにのみ用いられてい
た第1,第2の揺動部材に、ニードルから供給されるワ
イヤを挿脱可能な溝部を形成するとともに、第1,第2
の揺動部材をステータコアの軸線方向にも移動させると
ともに自己の軸線の回りにも旋回させるようにしたの
で、従来のステータ巻線機で必要とされてきた第1,第
2の揺動部材の移動手段及び巻線するワイヤの各部処理
手段を一つのユニットにまとめることができ、全体の構
成の大幅な簡略化と、それに伴う小型化及びコストダウ
ンが可能になるとともに、巻線すべきステータコアのス
ロット数の相違によるユニットの追加や削除も容易にな
る。
【0023】そして、上記のステータ巻線機において、
第1,第2の揺動部材の一方を各コイル間の渡り線処理
部材に、他方を巻き終わりのリード線処理部材に、それ
ぞれ充当させるようにして一対の第1,第2の揺動部材
にそれぞれ専用の作動を行わせることにより、各部の制
御を簡略化且つ高速化させることが可能になる。
【0024】また、上記のステータ巻線機において、第
1,第2の揺動部材がステータコアの半径方向に移動す
ることにより渡り線あるいは巻き終わりのリード線をそ
れぞれの溝部に捕捉又は釈放し、軸線の回りに往復旋回
することにより渡り線あるいは巻き終わりのリード線を
それぞれ拘持又は釈放し得るようにすると、きわめて簡
単な機構で巻線時の線処理を行うことが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態の一部を模式的に示す正
面図である。
【図2】同じくその第1の揺動部材の平面図である。
【図3】同じくそのステータコアへの巻線状態を示す平
面図である。
【符号の説明】
1:コア保持部材 2:スピンドル 3:ニードル 4:直進機構 5:首振り機構 6:第1の揺動部材 6a:溝部 7:第2の揺動部材 7a:溝部 8:第1の平行移動機構 9:第2の平行移動機構 10:第1の直交移動機構 11:第2の直交移動機構 12:第1の旋回機構 13:第2の旋回機構 S:ステータコア Sa:内歯 Sb,Sb´:スロット W:ワイヤ Wa:渡り線 Wb:巻き終わりのリード線 C:コイル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スピンドルに突設したワイヤ供給用のニ
    ードルを、複数の内歯を有するステータコアを挿通して
    前記スピンドルの軸線方向に往復直進運動させるととも
    に、前記軸線の回りに首振り運動させることにより、前
    記ニードルから供給されるワイヤを、前記ステータコア
    の巻線すべき内歯の表裏両面を隠顕可能に覆って前記ス
    テータコアの半径方向に移動する第1の揺動部材及び第
    2の揺動部材により導いて前記内歯に均等にコイルを巻
    線するようにしたステータ巻線機において、 前記第1の揺動部材及び第2の揺動部材に、前記半径方
    向の移動によりそれぞれ前記ワイヤを挿脱可能な溝部を
    形成するとともに、該第1の揺動部材及び第2の揺動部
    材を、前記ステータコアの軸線方向に往復移動させる移
    動手段と、それぞれの長手方向に沿う軸線の回りに往復
    旋回させる旋回手段とを設けたことを特徴とするステー
    タ巻線機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のステータ巻線機におい
    て、前記第1の揺動部材及び第2の揺動部材のいずれか
    一方を、前記溝部に各コイル間の渡り線を拘持して前記
    ステータコアの外周方向に引き出すための渡り線処理部
    材に、他方を、巻き終わりのワイヤを拘持しそのリード
    線の長さを確保して切断するためのリード線処理部材
    に、それぞれ充当させたことを特徴とするステータ巻線
    機。
  3. 【請求項3】 第1の揺動部材及び第2の揺動部材は、
    ステータコアの半径方向に往復移動することにより各コ
    イル間の渡り線あるいは巻き終わりのリード線をそれぞ
    れの溝部に捕捉又は釈放し、長手方向に沿う軸線の回り
    に往復旋回することにより前記各コイル間の渡り線ある
    いは前記巻き終わりのリード線をそれぞれ拘持又は釈放
    し得るようにしたことを特徴とする請求項1又は2記載
    のステータ巻線機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106992640A (zh) * 2017-05-19 2017-07-28 淮安威灵电机制造有限公司 理线工装件和定子绑线机
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