JP2000013657A - 撮像装置、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体及び外部制御装置 - Google Patents

撮像装置、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体及び外部制御装置

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JP2000013657A JP10173005A JP17300598A JP2000013657A JP 2000013657 A JP2000013657 A JP 2000013657A JP 10173005 A JP10173005 A JP 10173005A JP 17300598 A JP17300598 A JP 17300598A JP 2000013657 A JP2000013657 A JP 2000013657A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 線順次走査と飛び越し走査による撮像を選択
的に行うビデオカメラにおいて、各走査方式に応じてス
ピードライトを適切に制御する。 【解決手段】 線順次走査による撮像を行うときは、図
2(a)のようにCCDが1フレーム撮像する間にスピ
ードライトを1回発光させる。飛び越し走査による撮像
を行うときは、従来では(b)のように1フレームに1
回発光させたのに対して、本発明では(c)のように1
フレームを構成する第1、第2のフィールドを撮像する
間にスピードライトを各1回発光させる。 【効果】 飛び越し走査のときに、従来のように1フレ
ームに、発光させたときのフィールドの画像と発光させ
ないときのフィールドの画像とが混在してしまうことを
なくすことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオカメラ等の
撮像装置及びこの撮像装置を外部から制御するコンピュ
ータ等の外部制御装置及びコンピュータ読み取り可能な
記憶媒体に関し、特にビデオカメラが備えるスピードラ
イトの発光の制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在市販されている画像をテレビジョン
信号として記録するビデオカメラには、アナログビデオ
カメラ(HI−8方式、VHS方式など)、ディジタル
ビデオカメラ(DV方式)などがある。これらのビデオ
カメラは、通常CCDを撮像素子として用いて撮影され
る。従来のビデオカメラでは、動画像をテレビジョン信
号として出力するために、図8(a)に示されるように
露光されたCCDの信号を飛越走査線602として走査
線1本おきに飛越しながら順に走査して第1フィールド
の画像601として出力し、次に飛越された走査線60
4を第2フィールドの画像603として出力し、1フレ
ームの画像を形成している(Interlace Sc
an)。
【0003】上記の方式において、1フレームの画像を
取り込みスチル画像として出力する際、動きの速い画像
に対しては、第1、第2フィールドの時間差分の画像の
動きだけ走査線1本毎にずれが生じて、画像が乱れる問
題が生じるため、最近のディジタルビデオカメラの一部
には、図6(b)に示されるように走査線606を上か
ら順に走査して1フレームの画像605を形成する線順
次走査方式(Progressive Scan)を用
いるものも現れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】現在これらのビデオカ
メラに付属しているスピードライトのうち、線順次走査
を行うビデオカメラに付属するものは、図2(a)に示
されるように、1フレームに1回の露光中に1回の発光
操作を行っている。このビデオカメラを飛越し走査方式
により1フレームの画像をスチル画像として取り込む場
合、図2(b)に示されるように、1回の発光操作だけ
では、もう一方の第2フィールドの画像には発光操作が
行われないため、スチル画像内の1走査線おきに発光操
作された画像と発光操作されていない画像が入り交じる
ため画像が乱れる問題が発生する。
【0005】本発明は上記の問題を解決するもので、飛
び越し操作方式による画像にスピードライトの照明効果
を安定させることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による撮像装置に
おいては、被写体を第1の走査方式及び第2の走査方式
で選択的に撮像し、画像信号を出力する撮像手段と、上
記第1の走査方式又は第2の走査方式を選択する選択手
段と、上記被写体を照明する発光手段と、上記選択手段
の選択に応じて上記発光手段の発光を制御する制御手段
とを設けている。
【0007】また、本発明によるコンピュータ読み取り
可能な記憶媒体においては、第1の走査方式又は第2の
走査方式を選択する選択処理と、上記選択に応じて被写
体を上記第1の走査方式及び第2の走査方式で選択的に
撮像し、画像信号を出力する撮像処理と、上記被写体を
発光手段により照明する発光処理と、上記選択処理の選
択に応じて上記発光手段の発光を制御する制御処理とを
実行するためのプログラムを記憶している。
【0008】また、本発明による外部制御装置において
は、被写体を第1の走査方式及び第2の走査方式で選択
的に撮像し、画像信号を出力する撮像手段と、上記第1
の走査方式又は第2の走査方式を選択する選択手段と、
上記被写体を照明する発光手段と、上記選択手段の選択
に応じて上記発光手段の発光を制御する制御手段とを備
えた撮像装置を制御する外部制御装置であって前記選択
手段に対して選択信号を送信する送信手段を設けてい
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
と共に説明する。図1は、線順次走査による撮影と飛越
走査による撮影の切り替えスイッチの状態によって、ス
ピードライトの発光操作の回数を調整するようにした本
発明による撮像装置としてのビデオカメラの実施の形態
を示すものである。図1において、1001はビデオカ
メラに内蔵されている撮像部であるカメラサブユニット
を表わす。このカメラサブユニット1001では、被写
体を撮影するための各種の制御をカメラモードマイコン
105を用いて以下のように行う。
【0010】フォーカスやズームの制御は、ビデオカメ
ラに付属する図示されていないスイッチやダイヤルを動
かして、撮影指示信号入力108よりフォーカスやズー
ムを制御する信号を入力して、カメラサブユニット制御
信号入力回路106を通じてカメラモードマイコン10
5に送り、その指示信号に従ってレンズユニット101
のフォーカスやズームを制御する。
【0011】シャッタ操作とシャッタ速度の制御も同様
に、撮影のために撮影者が押した図示されていないシャ
ッタボタンからの信号を撮影指示信号入力108からカ
メラサブユニット制御信号入力回路106を通じてカメ
ラモードマイコンに送り、その信号に応じてシャッタユ
ニット102を指示されたシャッタ速度で動作させてC
CDユニット103に露光される画像の明るさを制御す
る。ただし、ここでは絞り機構は省略している。
【0012】撮像したテレビジョン信号として取り込む
画像データを線順次走査(Progressive S
can)方式にするか、飛越走査(Interlace
Scan)方式にするかを、スイッチ107の切り替
えによって切り替え信号をカメラサブユニット制御信号
入力回路106を通じてカメラモードマイコン105に
送る。カメラモードマイコン105は切り替え信号に応
じてCCD103及び撮像信号処理回路104を制御す
ることにより、いずれかの走査方式を用いてテレビジョ
ン画像が取り込まれる。
【0013】取り込まれた画像データは、映像信号記録
処理回路112に送られて記録するための信号処理が施
され、記録装置113に送られて記録媒体に記録され
る。このとき、取り込まれた画像データは、同時に映像
信号合成回路115に送られる。ここでは、カメラモー
ドマイコン105から指示される各撮影モードをビュー
ファインダに表示するためにキャラクタコード発生回路
114から出力された絵記号や文字を、撮影された画像
データと合成してビューファインダ表示装置116に送
り、ビューファインダに表示する。
【0014】次に、本発明のポイントであるスピードラ
イトの発光方法について説明する。撮像走査方式切り替
えスイッチ107で切り替え、カメラサブユニット制御
信号入力回路106を経て送られてきた各走査方式を示
す信号に応じてカメラモードマイコン105は、スピー
ドライト111の発光回数を1フレームに1回にする
か、フィールドずつ1回で1フレーム2回とするかを指
示する信号をスピードライト制御回路110に送る。
【0015】このとき、線順次走査方式によって画像が
撮像されるときは、図2(a)に示されるタイミングで
シャッタ動作によるCCD露光に同期した発光動作をス
ピードライト111が行えるように、カメラモードマイ
コン105からスピードライト制御回路110に発光を
指示する信号を送る。一方、飛越走査方式によって画像
が撮像されるときは、図2(c)に示されるタイミング
でシャッタ動作によるCCD露光に同期した発光動作を
スピードライト111が行えるように、カメラモードマ
イコン105からスピードライト制御回路110に発光
を指示する信号を送る。
【0016】また、撮像走査方式切り替えスイッチ10
7の状態によって、カメラモードマイコン105からそ
れに応じた信号をキャラクタコード発生回路114に送
り、例えば線順次走査方式のときは図3(a)の401
に示されるような記号が、また飛越走査方式のときは図
3(b)の402に示されるような記号がビューファイ
ンダ上に表示されるようにキャラクタコード発生回路1
14は絵記号を表わす信号を発生させる。
【0017】さらに、スピードライト使用を指示する信
号を撮影指示信号入力108より受けたときも、カメラ
モードマイコン105の制御により、線順次走査方式の
ときは図3(c)の403に示されるような記号が、ま
た飛越走査方式のときは図3(d)の404に示される
ような記号がビューファインダ上に表示されるようにキ
ャラクタコード発生回路114は絵記号を表わす信号を
発生させる。さらに、スピードライト111が充電中で
発光準備期間にあるときは、図3(c)の403や図3
(d)の404の記号を点滅させることによって発光準
備期間であることを表示する。これによって撮影者のビ
デオカメラの操作感を向上させることができる。
【0018】以上のようにして本実施の形態では、1フ
レーム分の画像を線順次走査で撮影するモードと飛越し
操作で撮影するモードとが切り替え可能なビデオカメラ
システムにおいて、各走査方式の切り替えに応じて調光
用スピードライトの発光方式を切り替えることにより、
いずれの走査方式で取り込んだ1フレームのスチル画像
に対しても、スピードライトの照明効果を安定させるこ
とができる。
【0019】次に、本発明の第2の実施の形態を図4及
び図5に示す。図4はビデオカメラ内部のシステムを示
す図であり、図5はビデオカメラよりIEEE1394
規格に準拠したディジタル通信線で繋がれたコンピュー
タによってビデオカメラを制御して、撮像した画像をビ
デオカメラの記録媒体やコンピュータの記録メディアに
記録するビデオカメラシステム全体の構成を示した図で
ある。
【0020】図5において、ビデオカメラ301を本発
明による外部制御装置としてのコンピュータ302から
操作するときは、コンピュータにインストールされてい
るアプリケーションソフトによってビデオカメラ301
を制御するコマンドを発生させる。そして、ディジタル
通信線303を介してIEEE1394の非同期伝送の
ライトトランザクションでコマンドをビデオカメラ30
1に送り、コマンドを受けたビデオカメラ301内のカ
メラモードマイコン205(図4)が各部の動作を制御
する。その後、コンピュータ302からのコマンドによ
って制御されたビデオカメラ301は、制御が行われた
レスポンス信号をコンピュータ302に送り、コンピュ
ータ302は付属のモニタにその結果を表示する。
【0021】このディジタル通信線303で用いられて
いるIEEE1394規格は「IEEE1394−19
95Std」で物理レイヤ、リンクレイヤ、トランザク
ションレイヤが規定され、その上位レイヤとして「IE
C61883CDV」に機器制御を行うFCP(Fan
ction Control Protocol)が規
定されている。この中で制御する側をコントローラ、制
御される側をターゲットと呼び、ここではコンピュータ
302がコントローラ、ビデオカメラ301がターゲッ
トとなる。
【0022】このFCPの中では、特に民生用デジタル
ビデオカメラで採用されているAV/C(Audio
Video Control)ブロトコルで規定されて
いるCTS(Command and Transac
tion Set)コマンドが準備されている。ビデオ
カメラ301のCTSには、制御するためのコントロー
ルコマンド、ビデオカメラの動作状態を問い合わせるス
テータスコマンド、動作状態の変化を問い合わせるノー
ティファイコマンドがある。
【0023】図4において、上記IEEE1394のデ
ィジタル通信線303を介して送信されてきたコマンド
信号は、ビデオカメラ301のIEEE1394信号入
出力端子219から入力され、IEEE1394ディジ
タルインターフェース217に送られる。ここでCTS
コマンドが検出され、カメラモードマイコン205はこ
のCTSコマンドに応じて、ビデオカメラに内蔵されて
いる撮像部であるカメラサブユニット1002内のレン
ズユニット201、シャッタユニット202、CCDユ
ニット203、撮像信号処理回路204などの各ユニッ
トの制御を行う。
【0024】カメラサブユニット1002には、各制御
コマンドとして、表1に示されるコントロールコマン
ド、表2に示されるステータスコマンド、表3に示され
るノーティファイコマンドがそれぞれ準備されている。
【0025】
【表1】
【0026】
【表2】
【0027】
【表3】
【0028】図6、図7は、コントローラであるコンピ
ュータ302のモニタ画面の一例を表わしたものであ
る。画面内には、ビデオカメラ301から伝送されてき
た画像501が表示されていて、各種のコントロールス
イッチ502〜519が配置されている。ユーザは図示
されたようなグラフィック・ユーザインターフェースを
提供されることで、ビデオカメラの画像を見ながらこれ
らのコントロールスイッチを操作し、アプリケーション
ソフトが各種コマンドをコンピュータから出力して、ビ
デオカメラを制御することができる。
【0029】また、ビデオカメラ側にもコンピュータの
モニタと同様な表示を行うプレビューファインダを装備
しており、図4の214〜216の経路で画像や制御記
号が図3のように表示される。これは第1の実施の形態
と同様の仕様であるので、詳細な説明は省略する。
【0030】次に、カメラサブユニット1002のカメ
ラモードマイコン205が各種コマンドによってどのよ
うな動作をするかについて述べる。まずレンズユニット
201、シャッタユニット202、CCDユニット20
3、撮像信号処理回路204のそれぞれの動作状態、例
えばレンズユニット201ならフォーカスや焦点距離や
F値など、シャッタユニット202ならシャッタ速度な
ど、CCDと撮像信号処理回路204なら線順次走査撮
影か飛越走査撮影かのモードなどが挙げられるが、それ
らの状態は、あらかじめコンピュータ302からアプリ
ケーションソフトによって定期的に発信されるステータ
スコマンドによって、カメラモードマイコン205がそ
れぞれのユニットにアクセスして状態を参照し、レスポ
ンス信号をコンピュータに返し、コンピュータ上にその
状態を表示することでユーザが把握することができる。
【0031】線順次走査による撮影か飛越走査による撮
影かを切り替える動作については、コンピュータ302
から各走査線の撮影モードを問い合わせるステータスコ
マンド(表2の「Scan Mode」20001)を
アプリケーションソフトによってビデオカメラ301に
送信すると、図4のIEEE1394信号入出力回路2
19からビデオカメラ301に入力されたコマンド信号
は、IEEE1394ディジタルインターフェース21
7でCTSコマンドとして受信され、カメラサブユニッ
ト1002のカメラモードマイコン205に送られる。
【0032】このステータスコマンドによってカメラモ
ードマイコン205は、CCDユニット203や撮像信
号処理回路204の撮像方式の状態を調べて、線順次走
査の撮影方式の状態であるか飛越走査の撮影方式の状態
であるかをレスポンスコマンドとしてIEEE1394
ディジタルインターフェース217より発信させて、コ
ントローラであるコンピュータに状態を知らせる信号を
返す。
【0033】このカメラサブユニット1002の状態を
コンピュータに付属するモニタに表示した一例は図6、
図7である。図6(a)の515は線順次走査による撮
影方式の状態になっているときを示し、図6(b)の5
17は飛越走査による撮影方式の状態になっているとき
を示す。この他のフォーカスやズームや露出制御の状態
も、同様にコントローラであるコンピュータから定期的
にステータスコマンドを発信して問い合わせて、モニタ
に表示する。このようにして、撮影を行う者はコンピュ
ータ302のモニタから、ビデオカメラ301の撮影状
態を常に把握することができる。
【0034】また、これらのカメラサブユニット100
2の撮影モードの切り替え、フォーカス、ズーム、露出
の制御を行うときは、モニタ上の各種スイッチをコンピ
ュータ付属のマウスポインタでクリックすることで、ア
プリケーションソフトは、各制御のコントロールコマン
ドを発信する。
【0035】例えば、走査方式の撮影モードを線順次走
査から飛越走査に切り替えるときは、図6(a)でのモ
ニタ上の515の表示をクリックすることにより、アプ
リケーションソフトは表1コントロールコマンドのうち
の「SCAN MODE」10001コマンドを発信す
る。このコマンドを図4のビデオカメラのIEEE13
94信号入出力219を通じてIEEE1394ディジ
タルインターフェース217で受信して、CTSコマン
ドとしてカメラサブユニット1002内のカメラモード
マイコン205に送る。そして、カメラモードマイコン
205は、CCDユニット203及び撮像信号処理回路
204の各ユニットの撮像方式の状態を線順次走査方式
から飛越走査方式に切り替え、切り替えが完了したらレ
スポンス信号をコンピュータ側に返送する。
【0036】このコントロールコマンドが発信され、撮
影時の走査方式が切り替えられた直後にコンピュータか
ら送信されたステータスコマンドに対するレスポンス信
号によって、コンピュータ302のモニタ上の表示は、
図6(a)の515から(b)の517に変化する。撮
影時は、モニタ上の図6のシャッタボタン514をクリ
ックすることで、コンピュータ302より撮影指示コマ
ンドが発信され、このコマンドによりカメラモードマイ
コン205は、カメラサブユニット1002内の各部を
動作させて1フレーム分のスチル撮影を行う。
【0037】撮影されたテレビジョン信号は、撮像信号
処理回路204からIEEE1394ディジタルインタ
ーフェース217に送られて、IEEE1394信号入
出力219からコンピュータ302に送られる。このと
き、撮影されたベースバンド信号をそのままコンピュー
タ302に撮り込むときは222の経路を用い、記録装
置213に記録されるフォーマットと同じフォーマット
の信号、(例えばDV圧縮方式)に変換して送信する場
合は、映像信号記録処理回路212を経由した221の
経路を用いて送信する。
【0038】次に、本発明のポイントであるスピードラ
イトの発光について説明する。まず、撮影者のモニタ上
の図6の516のボタンのクリック操作、あるいはステ
ータスコマンドのうちの自動露出モード(表2「AE
MODE」20001)、シャッタスピード(表2「S
HUTIER」20004)、絞り(表2「IRIS」
20002)などからの演算結果により、自動的にスピ
ードライトによる調光を指示された場合、スピードライ
トを発光させるコントロールコマンド(表1「VIDE
O LIGHT/STROBE」10002)をアプリ
ケーションが発信させる。
【0039】これをIEEE1394信号入出力21
9、IEEE1394ディジタルインターフェース21
7を通じて受信したカメラモードマイコン205は、ス
ピードライト制御回路210にスピードライト211が
発光できるように充電動作を制御する。このとき、コン
ピュータ302より発信されたステータスコマンド(表
2「VIDEO LIGHT/STROBE」2000
5)に対するカメラモードマイコン205からのレンポ
ンス信号により、コンピュータのモニタ上には、線順次
走査による撮影方式のときは図6(c)の518、飛越
走査による撮影方式のときは図7(b)の519のよう
に表示される。
【0040】また、ステータスコマンドに対するレスポ
ンス信号が「充電中」で撮影不可能な状態にあることが
示されているときは、これらの表示を点滅させることに
よって、撮影者に表示することができる。またこのとき
コマンド操作については、ノーティファイコマンド(表
3「VIDEO LIGHT/STROBE」3000
1)を発信させ、スピードライト211が充電中から撮
影可能状態に移行したことを示すレスポンス信号をカメ
ラモードマイコン205がコンピュータに返信すること
で、同様の表示を行うこともできる。
【0041】そして撮影時に、モニタ上の図6のシャッ
タボタン514をクリックしたとき、コンピュータより
撮影指示コマンドが発信され、このコマンドによりカメ
ラモードマイコン205は、スピードライト制御回路2
10に対して撮影時の撮像走査方式がいずれであるかを
示す信号を送り、それに対してスピードライト制御回路
210は、図2に示されるように、撮影モードが線順次
走査方式である場合は、1フレームの撮像に対して1回
の発光動作を(図2(a))、飛越走査方式の場合は2
フィールドのそれぞれに対して1回ずつの発光動作を
(図2(c))行うようにスピードライト211を制御
する。
【0042】以上のようにして本実施の形態では、1フ
レーム分の画像を線順次走査で撮影するモードと飛越し
走査で撮影するモードとを備えるビデオカメラシステム
において、各走査方式の切り替え状態を記録保持してい
るレジスタを参照し、それに応じてそれぞれの走査方式
で撮影するときに同調させる調光用スピードライトの発
光方式を切り替えることにより、いずれの走査方式で取
り込んだ1フレームのスチル画像に対しても、スピード
ライトの発光効果を安定させることができる。
【0043】尚、図1、図4の各機能ブロックによるシ
ステムは、ハード的に構成してもよく、また、CPUや
メモリ等から成るマイクロコンピュータシステムに構成
してもよい。コンピュータシステムに構成する場合、上
記メモリは本発明による記憶媒体を構成する。この記憶
媒体には、前述した動作を制御するための処理手順を実
行するためのプログラムが記憶される。
【0044】また、この記憶媒体としては、ROM、R
AM等の半導体メモリ、光ディスク、光磁気ディスク、
磁気媒体等を用いてよく、これらをCD−ROM、フロ
ッピディスク、磁気媒体、磁気カード、不揮発性メモリ
カード等に構成して用いてよい。
【0045】従って、この記憶媒体を図1、図4に示し
たシステム以外の他のシステムあるいは装置で用い、そ
のシステムあるいはコンピュータがこの記憶媒体に格納
されたプログラムコードを読み出し、実行することによ
っても、前述した各実施の形態と同等の機能を実現でき
ると共に、同等の効果を得ることができ、本発明の目的
を達成することができる。
【0046】また、コンピュータ上で稼働しているOS
等が処理の一部又は全部を行う場合、あるいは、記憶媒
体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータ
に挿入された拡張機能ボードやコンピュータに接続され
た拡張機能ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、
そのプログラムコードの指示に基づいて、上記拡張機能
ボードや拡張機能ユニットに備わるCPU等の処理の一
部又は全部を行う場合にも、各実施の形態と同等の機能
を実現できると共に、同等の効果を得ることができ、本
発明の目的を達成することができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
撮像手段の走査方式に応じてスピードライト等の発光手
段の発光を制御するように構成したことにより、走査方
式にかかわらず発光手段による照明効果を常に安定させ
ることができ、良好な画像を得ることができる。
【0048】特に、線順次走査方式のときは1フレーム
に1回発光させ、飛び越し走査方式のときは1フィール
ドで1回ずつ発光させることにより、従来のように飛び
越し走査方式のときに、発光しているフィールドの画像
と発光していないフィールドの画像とが1フレーム内に
混在して画像が乱れることをなくすことができる。
【0049】また、コンピュータ等の外部機器を接続し
て信号を送受信することにより、撮像方式の選択、制御
や発光手段の使用の指示等を外部機器から行うようにす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるビデオカメラシステムの第1の実
施の形態を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態と従来のビデオカメラのス
ピードライトの動作を説明するためのタイミングチャー
トである。
【図3】ビューファインダの表示の状態を示す構成図で
ある。
【図4】本発明によるビデオカメラシステムの第2の実
施の形態を示すブロック図である。
【図5】本発明によるビデオカメラシステムの第2の実
施の形態を示す構成図である。
【図6】コンピュータのモニタの表示を示す構成図であ
る。
【図7】コンピュータのモニタの他の表示を示す構成図
である。
【図8】テレビの走査方式を説明するための構成図であ
る。
【符号の説明】
1001、1002 カメラサブユニット 101、201 レンズユニット 102、202、シャッタユニット 103、203 CCDユニット 104、204 撮像信号処理回路 105、205 カメラモードマイコン 106 カメラサブユニット制御信号入力回路 107 撮像走査方式切替え回路 110、210 スピードライト制御回路 111、211 スピードライト 114、214 キャラクタコード発生回路 116、216 ビューファインダ表示装置 217 IEEE1394ディジタルインターフェース 217 IEEE1394信号入力 302 コンピュータ

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を第1の走査方式及び第2の走査
    方式で選択的に撮像し、画像信号を出力する撮像手段
    と、 上記第1の走査方式又は第2の走査方式を選択する選択
    手段と、 上記被写体を照明する発光手段と、 上記選択手段の選択に応じて上記発光手段の発光を制御
    する制御手段とを備えた撮像装置。
  2. 【請求項2】 上記第1の走査方式は、1フレームを線
    順次走査する方式であり、上記第2の走査方式は、上記
    1フレームを飛び越し走査する方式であり、上記制御手
    段は、上記第1の走査方式が選択されているときは上記
    発光手段を上記1フレームに1回発光させるように制御
    し、上記第2の走査方式が選択されているときは上記発
    光手段を1フィールドに1回発光させるように制御する
    ことを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 【請求項3】 上記発光手段の使用、不使用を指示する
    指示手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の撮像
    装置。
  4. 【請求項4】 上記指示手段は、上記撮像手段の露光を
    制御する露光制御演算の結果に応じて上記指示を行うこ
    とを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  5. 【請求項5】 上記選択手段は、外部から入力する選択
    信号に基づいて上記第1の走査方式又は第2の走査方式
    を選択することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  6. 【請求項6】 上記制御手段は、外部から入力される制
    御信号に基づいて上記制御を行うことを特徴とする請求
    項1記載の撮像装置。
  7. 【請求項7】 上記撮像された画像信号を送信する送信
    手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の撮像装
    置。
  8. 【請求項8】 上記選択手段の選択状態を表示する表示
    手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の撮像装
    置。
  9. 【請求項9】 上記指示手段の指示状態を表示する表示
    手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の撮像装
    置。
  10. 【請求項10】 第1の走査方式又は第2の走査方式を
    選択する選択処理と、 上記選択に応じて被写体を上記第1の走査方式又は第2
    の走査方式で選択的に撮像し、画像信号を出力する撮像
    処理と、 上記被写体を発光手段により照明する発光処理と、 上記選択処理の選択に応じて上記発光手段の発光を制御
    する制御処理とを実行するためのプログラムを記憶した
    コンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  11. 【請求項11】 上記第1の走査方式は、1フレームを
    線順次走査する方式であり、上記第2の走査方式は、上
    記1フレームを飛び越し走査する方式であり、上記制御
    処理により、上記第1の走査方式が選択されているとき
    は上記発光手段を上記1フレームに1回発光させるよう
    に制御し、上記第2の走査方式が選択されているときは
    上記発光手段を1フィールドに1回発光させるように制
    御することを特徴とする請求項10記載のコンピュータ
    読み取り可能な記憶媒体。
  12. 【請求項12】 上記発光手段の使用、不使用を指示す
    る指示処理を設けたことを特徴とする請求項1記載のコ
    ンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  13. 【請求項13】 上記指示処理は、撮像手段の露光を制
    御する露光制御演算の結果に応じて上記指示を行うこと
    を特徴とする請求項10記載のコンピュータ読み取り可
    能な記憶媒体。
  14. 【請求項14】 上記選択処理は、外部から入力する選
    択信号に基づいて上記第1の走査方式又は第2の走査方
    式を選択することを特徴とする請求項10記載のコンピ
    ュータ読み取り可能な記憶媒体。
  15. 【請求項15】 上記制御処理は、外部から入力される
    制御に基づいて上記制御を行うことを特徴とする請求項
    10記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  16. 【請求項16】 上記撮像された画像信号を送信する送
    信処理を設けたことを特徴とする請求項10記載のコン
    ピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  17. 【請求項17】 上記選択処理の選択状態を表示する表
    示処理を設けたことを特徴とする請求項10記載のコン
    ピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  18. 【請求項18】 上記指示処理の指示状態を表示する表
    示処理を設けたことを特徴とする請求項10記載のコン
    ピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  19. 【請求項19】 被写体を第1の走査方式及び第2の走
    査方式で選択的に撮像し、画像信号を出力する撮像手段
    と、 上記第1の走査方式又は第2の走査方式を選択する選択
    手段と、 上記被写体を照明する発光手段と、 上記選択手段の選択に応じて上記発光手段の発光を制御
    する制御手段とを備えた撮像装置を制御する外部制御装
    置であって前記選択手段に対して選択信号を送信する送
    信手段を設けたことを特徴とする外部制御装置。
  20. 【請求項20】 上記第1の走査方式は、1フレームを
    線順次走査する方式であり、上記第2の走査方式は、上
    記1フレームを飛び越し走査する方式であり、上記制御
    手段は、上記第1の走査方式が選択されているときは上
    記発光手段を上記1フレームに1回発光させるように制
    御し、上記第2の走査方式が選択されているときは上記
    発光手段を1フィールドに1回発光させるように制御す
    ることを特徴とする請求項19記載の外部制御装置。
  21. 【請求項21】 上記発光手段の使用、不使用を指示す
    る指示手段を設けたことを特徴とする請求項19記載の
    外部制御装置。
  22. 【請求項22】 上記指示手段は、上記撮像手段の露光
    を制御する露光制御演算の結果に応じて上記指示を行う
    ことを特徴とする請求項19記載の外部制御装置。
  23. 【請求項23】 上記選択手段は、外部制御装置から入
    力する選択信号に基づいて上記第1の走査方式又は第2
    の走査方式を選択することを特徴とする請求項19記載
    の外部制御装置。
  24. 【請求項24】 上記制御手段は、外部制御装置から入
    力される制御信号に基づいて上記制御を行うことを特徴
    とする請求項19記載の外部制御装置。
  25. 【請求項25】 上記撮像された画像信号を受信する受
    信手段を設けたことを特徴とする請求項19記載の外部
    制御装置。
  26. 【請求項26】 上記選択手段の選択状態を表示する表
    示手段を設けたことを特徴とする請求項19記載の外部
    制御装置。
  27. 【請求項27】 上記指示手段の指示状態を表示する表
    示手段を設けたことを特徴とする請求項19記載の外部
    制御装置。
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