JP2000013436A - Ipアドレス自動生成方法 - Google Patents
Ipアドレス自動生成方法Info
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- JP2000013436A JP2000013436A JP17300098A JP17300098A JP2000013436A JP 2000013436 A JP2000013436 A JP 2000013436A JP 17300098 A JP17300098 A JP 17300098A JP 17300098 A JP17300098 A JP 17300098A JP 2000013436 A JP2000013436 A JP 2000013436A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 リングネットワークを構成するノード及び該
ノードにつながるノードを含めてIPアドレスを自動的
に生成する。 【解決手段】 IPアドレスを4桁A、B、C、Dと
し、A、Bをそれぞれネットワークに特有の例えば13
0、1とする。CをノードID、Dを“1”としてノー
ドアドレスが決定される。また、リング上でつながるノ
ード−ノード間のサブネットワークアドレスとしては、
Cを時計回り方向ではノードID+n(nは全てのノー
ドの数)とし、反対方向では隣接ノードのCと同じとす
る。Dは時計回り方向では“1”、反対方向では“2”
とする。リング上のノードにつながる別のノードとの間
のサブネットワークアドレスは、リング上のノードでは
Cを2×n+1から連番とし、Dは“1”、別のノード
ではDを“2”とする。
ノードにつながるノードを含めてIPアドレスを自動的
に生成する。 【解決手段】 IPアドレスを4桁A、B、C、Dと
し、A、Bをそれぞれネットワークに特有の例えば13
0、1とする。CをノードID、Dを“1”としてノー
ドアドレスが決定される。また、リング上でつながるノ
ード−ノード間のサブネットワークアドレスとしては、
Cを時計回り方向ではノードID+n(nは全てのノー
ドの数)とし、反対方向では隣接ノードのCと同じとす
る。Dは時計回り方向では“1”、反対方向では“2”
とする。リング上のノードにつながる別のノードとの間
のサブネットワークアドレスは、リング上のノードでは
Cを2×n+1から連番とし、Dは“1”、別のノード
ではDを“2”とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リングネットワー
クを含むネットワークにおけるIPアドレスの自動生成
方法に関し、特に、リングネットワーク上の各ノードに
割り付けられるノードアドレスと、ノード−ノード間の
サブネットワークアドレスとを自動的に生成する方法に
関する。
クを含むネットワークにおけるIPアドレスの自動生成
方法に関し、特に、リングネットワーク上の各ノードに
割り付けられるノードアドレスと、ノード−ノード間の
サブネットワークアドレスとを自動的に生成する方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】ネットワーク上に新たな端末装置(ノー
ド)を接続することを予定するネットワークシステムで
は、新規に導入されたノードへのIPアドレスの情報を
生成して割り付けを行うようにする必要がある。例え
ば、特開平9−162887号公報「方法およびネット
ワークシステム」には、新規導入端末装置の電源ONと
同時に行われるBOOTPによりダウンロード要求を行
うことはホスト計算機に受付けられないので、入力装置
から端末IPアドレス、接続先のホストIPアドレス及
びサーバ名称を入力してダウンロード要求を行い、ダウ
ンロード要求を受信したホスト計算機は、アドレス解決
情報生成手段において端末装置とARPによるやりとり
を行い、ARPテーブルに端末IPアドレスと物理アド
レスの組を設定し、該当するサーバプログラムを端末装
置にダウンロードするようにしたシステムが記載されて
いる。このシステムのホスト計算機は、上記動作におい
てARPリプライ後に起動されるセットアップ情報生成
手段において、新規のセットアップ情報(端末IPアド
レス、端末物理アドレス、ホストIPアドレス、サーバ
名称)を格納ファイルに登録するように構成されてい
る。
ド)を接続することを予定するネットワークシステムで
は、新規に導入されたノードへのIPアドレスの情報を
生成して割り付けを行うようにする必要がある。例え
ば、特開平9−162887号公報「方法およびネット
ワークシステム」には、新規導入端末装置の電源ONと
同時に行われるBOOTPによりダウンロード要求を行
うことはホスト計算機に受付けられないので、入力装置
から端末IPアドレス、接続先のホストIPアドレス及
びサーバ名称を入力してダウンロード要求を行い、ダウ
ンロード要求を受信したホスト計算機は、アドレス解決
情報生成手段において端末装置とARPによるやりとり
を行い、ARPテーブルに端末IPアドレスと物理アド
レスの組を設定し、該当するサーバプログラムを端末装
置にダウンロードするようにしたシステムが記載されて
いる。このシステムのホスト計算機は、上記動作におい
てARPリプライ後に起動されるセットアップ情報生成
手段において、新規のセットアップ情報(端末IPアド
レス、端末物理アドレス、ホストIPアドレス、サーバ
名称)を格納ファイルに登録するように構成されてい
る。
【0003】この種のIPアドレスの割り付けでは、ネ
ットワークの規模が大きくなるにしたがいノード数が増
えて割り付け操作が複雑化することから、IPアドレス
の割り付けを自動的に行えるようにすることが重要であ
る。
ットワークの規模が大きくなるにしたがいノード数が増
えて割り付け操作が複雑化することから、IPアドレス
の割り付けを自動的に行えるようにすることが重要であ
る。
【0004】IPアドレスを自動的に生成する方法とし
て、ネットワーク上の各ノードのノードアドレスとノー
ド−ノード間のサブネットワークアドレスを生成するた
めのアドレス生成ルールを決めておき、このアドレス生
成ルールに従ってノードアドレス及びサブネットワーク
アドレスを自動的に生成する方法が特許第271322
6号「ネットワークにおけるIPアドレス自動生成方
法」に記載されている。
て、ネットワーク上の各ノードのノードアドレスとノー
ド−ノード間のサブネットワークアドレスを生成するた
めのアドレス生成ルールを決めておき、このアドレス生
成ルールに従ってノードアドレス及びサブネットワーク
アドレスを自動的に生成する方法が特許第271322
6号「ネットワークにおけるIPアドレス自動生成方
法」に記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】特許第2713226
号における従来のIPアドレス自動生成方法は、IPア
ドレス決定ルールに基づきリングネットワーク上のIP
アドレスを自動生成して各ノードに割り付ける方法に関
するものであるが、リングネットワークにつながるリン
グネットワーク外のノードを含むノードに対するIPア
ドレスの値の割り付け自動生成を行うことは可能ではな
かった。
号における従来のIPアドレス自動生成方法は、IPア
ドレス決定ルールに基づきリングネットワーク上のIP
アドレスを自動生成して各ノードに割り付ける方法に関
するものであるが、リングネットワークにつながるリン
グネットワーク外のノードを含むノードに対するIPア
ドレスの値の割り付け自動生成を行うことは可能ではな
かった。
【0006】(目的)本発明の目的は、リングネットワ
ークを構成するノード及び該ノードにつながるノードを
含めてIPアドレスを自動的に生成するためのIPアド
レス自動生成方法を提供することにある。
ークを構成するノード及び該ノードにつながるノードを
含めてIPアドレスを自動的に生成するためのIPアド
レス自動生成方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のIPアドレス自
動生成システムは、リング状に接続された複数のノード
と、前記リング上のノードのうち少なくとも1つのノー
ドにリング外のノードが接続されたネットワークにおけ
る各ノードの複数桁でなるIPアドレスとして、ノード
毎のノードアドレスとノード−ノード間のサブネットワ
ークアドレスとを生成するIPアドレス自動生成方法に
おいて、各ノードに予め割り付けられているノードID
に基づいて、前記ノードアドレスは、所定の桁にノード
IDを割り付けることにより生成し、リング状に接続さ
れたノード−ノード間のサブネットワークアドレスは、
前記前記桁にノードIDとネットワーク上のノードの数
との加算値を割り付けることにより生成し、前記リング
上のノード−前記リング上外のノード間のサブネットワ
ークアドレスは、前記桁にノードIDとネットワーク上
のノードの数のm倍(m:2以上の自然数)+1の数と
の加算値からの連番により割り付けることにより生成す
ることを特徴とする。
動生成システムは、リング状に接続された複数のノード
と、前記リング上のノードのうち少なくとも1つのノー
ドにリング外のノードが接続されたネットワークにおけ
る各ノードの複数桁でなるIPアドレスとして、ノード
毎のノードアドレスとノード−ノード間のサブネットワ
ークアドレスとを生成するIPアドレス自動生成方法に
おいて、各ノードに予め割り付けられているノードID
に基づいて、前記ノードアドレスは、所定の桁にノード
IDを割り付けることにより生成し、リング状に接続さ
れたノード−ノード間のサブネットワークアドレスは、
前記前記桁にノードIDとネットワーク上のノードの数
との加算値を割り付けることにより生成し、前記リング
上のノード−前記リング上外のノード間のサブネットワ
ークアドレスは、前記桁にノードIDとネットワーク上
のノードの数のm倍(m:2以上の自然数)+1の数と
の加算値からの連番により割り付けることにより生成す
ることを特徴とする。
【0008】また、前記IPアドレスは、4桁の値から
なり上位の1、2桁目はネットワークにより決定される
値を割り付け、下位の3桁目は前記ノードIDに基づく
値を割り付け、下位の4桁目はノードアドレスでは固定
値を割り付け、前記サブネットワークアドレスでは、ノ
ード−ノード間の方向を表す値を割り付けることを特徴
とする。前記サブネットワークアドレスにおける4桁目
の値は、リング上のノードでは時計回りか反時計回りか
により異なる値を割り付け、リング上のノード−前記リ
ング上外のノード間のサブネットワークアドレスではリ
ング上のノード方向か否かにより異なる値を割り付け
る。
なり上位の1、2桁目はネットワークにより決定される
値を割り付け、下位の3桁目は前記ノードIDに基づく
値を割り付け、下位の4桁目はノードアドレスでは固定
値を割り付け、前記サブネットワークアドレスでは、ノ
ード−ノード間の方向を表す値を割り付けることを特徴
とする。前記サブネットワークアドレスにおける4桁目
の値は、リング上のノードでは時計回りか反時計回りか
により異なる値を割り付け、リング上のノード−前記リ
ング上外のノード間のサブネットワークアドレスではリ
ング上のノード方向か否かにより異なる値を割り付け
る。
【0009】更に、前記連番の順序は、リング上のノー
ドの時計回り又は反時計回りの順又はノードの導入順で
あることを特徴とする。
ドの時計回り又は反時計回りの順又はノードの導入順で
あることを特徴とする。
【0010】(作用)IPアドレスは、複数桁の値によ
り構成されたアドレスであり、ユーザーが使用する共通
の値を持つ桁以外の所定の桁にノード毎の識別可能な値
が割り付けられる。また、IPアドレスは、ノード毎の
ノードアドレスとノード−ノード間のサブネットワーク
アドレスからなる。各ノードに予め付与されているノー
ドIDを利用することにより、リング状に接続された複
数のノードと、前記リング上のノードのうち少なくとも
1つのノードにリング外のノードが接続されたネットワ
ークにおける全てのノードのIPアドレスを自動的に割
り付けることを可能とする。ノード−ノード間のサブネ
ットワークアドレスの前記所定の桁の値は他のIPアド
レスと重複を回避可能な割り付けルールが必要である。
り構成されたアドレスであり、ユーザーが使用する共通
の値を持つ桁以外の所定の桁にノード毎の識別可能な値
が割り付けられる。また、IPアドレスは、ノード毎の
ノードアドレスとノード−ノード間のサブネットワーク
アドレスからなる。各ノードに予め付与されているノー
ドIDを利用することにより、リング状に接続された複
数のノードと、前記リング上のノードのうち少なくとも
1つのノードにリング外のノードが接続されたネットワ
ークにおける全てのノードのIPアドレスを自動的に割
り付けることを可能とする。ノード−ノード間のサブネ
ットワークアドレスの前記所定の桁の値は他のIPアド
レスと重複を回避可能な割り付けルールが必要である。
【0011】前記桁の値として、ノードアドレスではノ
ードIDを、ノード−ノード間のサブネットワークアド
レスではノードID+ノード数を、前記リング上のノー
ド−前記リング上外のノード間のサブネットワークアド
レスでは、ノードID+ネットワーク上のノードの数の
2倍+1から連番を、それぞれ前記割り付けることによ
り、IPアドレスの割り付けを自動的に誤りなく行う。
ードIDを、ノード−ノード間のサブネットワークアド
レスではノードID+ノード数を、前記リング上のノー
ド−前記リング上外のノード間のサブネットワークアド
レスでは、ノードID+ネットワーク上のノードの数の
2倍+1から連番を、それぞれ前記割り付けることによ
り、IPアドレスの割り付けを自動的に誤りなく行う。
【0012】
【発明の実施の形態】(実施の形態の構成)本発明のネ
ットワークにおけるIPアドレス自動生成方法の一実施
の形態について説明する。
ットワークにおけるIPアドレス自動生成方法の一実施
の形態について説明する。
【0013】図1は、本発明を実現するIPアドレス自
動生成システムの一例を示す図である。本IPアドレス
自動生成システムは、キーボードなどの入力装置1と、
プログラム制御により動作するデータ処理装置2と、情
報を記憶する記憶装置3と、IPアドレスの情報をディ
スプレイ装置や印刷装置に出力し、また、各ノードへの
通知し又は設定するようにネットワーク上などに出力す
る出力装置4とを有している。また、データ処理装置2
はアドレス生成部21を備えており、記憶装置3はアド
レス記憶部31を備えている。
動生成システムの一例を示す図である。本IPアドレス
自動生成システムは、キーボードなどの入力装置1と、
プログラム制御により動作するデータ処理装置2と、情
報を記憶する記憶装置3と、IPアドレスの情報をディ
スプレイ装置や印刷装置に出力し、また、各ノードへの
通知し又は設定するようにネットワーク上などに出力す
る出力装置4とを有している。また、データ処理装置2
はアドレス生成部21を備えており、記憶装置3はアド
レス記憶部31を備えている。
【0014】本システムの前記各装置はそれぞれ概略つ
ぎのように動作する。
ぎのように動作する。
【0015】先ず、ネットワークに接続されている既存
の端末装置(ノード)は連続番号のノードIDが付与さ
れており、新規に導入されたノードが生じると、その都
度、当該ノードに次の番号のノードIDが指定され、入
力装置1から当該ノードを含めたシステム内のノード総
数が入力される。記憶部3のアドレス記憶部31には、
ノードの新規導入前の各ノードのノードID、ノードア
ドレス及びサブネットワークアドレスの各アドレスが記
憶されている。アドレス生成部21は、入力装置1から
入力されたノード総数に基づいて記憶装置のアドレス記
憶部31のデータを元に各ノードのノードアドレスとサ
ブネットワークアドレスの所定の桁の数値を以下詳述す
る生成ルールにより算出してアドレス記憶部31の各桁
を書き換える。
の端末装置(ノード)は連続番号のノードIDが付与さ
れており、新規に導入されたノードが生じると、その都
度、当該ノードに次の番号のノードIDが指定され、入
力装置1から当該ノードを含めたシステム内のノード総
数が入力される。記憶部3のアドレス記憶部31には、
ノードの新規導入前の各ノードのノードID、ノードア
ドレス及びサブネットワークアドレスの各アドレスが記
憶されている。アドレス生成部21は、入力装置1から
入力されたノード総数に基づいて記憶装置のアドレス記
憶部31のデータを元に各ノードのノードアドレスとサ
ブネットワークアドレスの所定の桁の数値を以下詳述す
る生成ルールにより算出してアドレス記憶部31の各桁
を書き換える。
【0016】このような動作は、ノードの追加毎に行わ
れ、アドレス生成部21で求められた各ノードとノード
アドレス及びサブネットワークアドレスはアドレス記憶
部31に記憶され、常に最新のアドレス情報が保存され
る。
れ、アドレス生成部21で求められた各ノードとノード
アドレス及びサブネットワークアドレスはアドレス記憶
部31に記憶され、常に最新のアドレス情報が保存され
る。
【0017】(実施の形態の動作)次に、図1及び図2
を参照して本実施の形態のIPアドレス生成動作につい
て詳細に説明する。
を参照して本実施の形態のIPアドレス生成動作につい
て詳細に説明する。
【0018】本実施の形態では、ネットワークの基本構
成として、複数のノードがリングネットワークを構成
し、更に、前記複数のノードにはリング外の別のノード
が接続されているネットワーク構成を有している。
成として、複数のノードがリングネットワークを構成
し、更に、前記複数のノードにはリング外の別のノード
が接続されているネットワーク構成を有している。
【0019】図2は、本実施の形態にかかるネットワー
クの一構成例を示す図である。このネットワークの例で
は、第1から第4のノード1〜4がリング状に接続さ
れ、更に、リング上の第2及び第4のノード1、4には
それぞれ第5及び第6のノード5、6が接続されて構成
されている。このようなネットワークにおいて、各ノー
ドには連続番号のノードIDが付与されており、この各
ノードに対してIPアドレスを割り付ける。割り付ける
IPアドレスには、各ノードに割り付けられるノードア
ドレスと、ノード−ノード間の方向毎のサブネットワー
クアドレスとがある。
クの一構成例を示す図である。このネットワークの例で
は、第1から第4のノード1〜4がリング状に接続さ
れ、更に、リング上の第2及び第4のノード1、4には
それぞれ第5及び第6のノード5、6が接続されて構成
されている。このようなネットワークにおいて、各ノー
ドには連続番号のノードIDが付与されており、この各
ノードに対してIPアドレスを割り付ける。割り付ける
IPアドレスには、各ノードに割り付けられるノードア
ドレスと、ノード−ノード間の方向毎のサブネットワー
クアドレスとがある。
【0020】図3は、アドレス生成ルールを示す図であ
る。本実施の形態では、IPアドレスとサブネットワー
クアドレスとを、図3に示すアドレス生成ルールに従っ
て自動的に決定する。
る。本実施の形態では、IPアドレスとサブネットワー
クアドレスとを、図3に示すアドレス生成ルールに従っ
て自動的に決定する。
【0021】ネットワーク上の全てのノードにはそれぞ
れノードIDという番号が予め割り付けられる。図2に
おいては、第1から第6のノードにはそれぞれ、
“1”、“2”、“3”、...“6”のノードIDが
割り付けられている。ここで、リング上の各ノードにお
いて、時計回り側のラインをライン1側、反時計回り側
のラインをライン2側と呼ぶことにする。前記サブネッ
トワークアドレスは、ライン1側の第1のサブネットワ
ークアドレスとライン2側の第2のサブネットワークア
ドレスとから成る。
れノードIDという番号が予め割り付けられる。図2に
おいては、第1から第6のノードにはそれぞれ、
“1”、“2”、“3”、...“6”のノードIDが
割り付けられている。ここで、リング上の各ノードにお
いて、時計回り側のラインをライン1側、反時計回り側
のラインをライン2側と呼ぶことにする。前記サブネッ
トワークアドレスは、ライン1側の第1のサブネットワ
ークアドレスとライン2側の第2のサブネットワークア
ドレスとから成る。
【0022】本例では、IPアドレスは、図3に示すよ
うに各々4桁で表され、上位の1、2桁目をAとBで示
し、下位の3、4桁目をCとDで示している。
うに各々4桁で表され、上位の1、2桁目をAとBで示
し、下位の3、4桁目をCとDで示している。
【0023】IPアドレスの上位1、2桁目(図3のA
とB)は、ネットワークにより決定される上位アドレス
であり、これはユーザにより任意に決定される。本実施
の形態では図2に示すように“130.1.X.X”と
いう形で上位アドレスがネットワークに割り付けられて
いる。
とB)は、ネットワークにより決定される上位アドレス
であり、これはユーザにより任意に決定される。本実施
の形態では図2に示すように“130.1.X.X”と
いう形で上位アドレスがネットワークに割り付けられて
いる。
【0024】次に、IPアドレスの下位3、4桁目(図
3のCとD)は、ノードアドレスの場合は、Cをノード
IDとし、Dを任意の値、例えば“1”とすることでノ
ードアドレスを決定する。また、ノード−ノード間のサ
ブネットワークアドレスの場合は、Cをライン1側では
ノードID+n(nはネットワーク上の全てのノードの
数)とし、ライン2側では反対時計回りの隣接ノードの
ライン1側と同じとする。Dとしてはライン1側を、例
えば“1”とし、ライン2側を“2”とする。リング上
のノードにつながる別のノードとの間のサブネットワー
クアドレス(図3のLS)の場合は、リング上のノード
は、Cは2×n+1から連番とし、Dを、例えば“1”
とする。リング上のノードにつながる別のノードの場合
は、Dを“2”とする。
3のCとD)は、ノードアドレスの場合は、Cをノード
IDとし、Dを任意の値、例えば“1”とすることでノ
ードアドレスを決定する。また、ノード−ノード間のサ
ブネットワークアドレスの場合は、Cをライン1側では
ノードID+n(nはネットワーク上の全てのノードの
数)とし、ライン2側では反対時計回りの隣接ノードの
ライン1側と同じとする。Dとしてはライン1側を、例
えば“1”とし、ライン2側を“2”とする。リング上
のノードにつながる別のノードとの間のサブネットワー
クアドレス(図3のLS)の場合は、リング上のノード
は、Cは2×n+1から連番とし、Dを、例えば“1”
とする。リング上のノードにつながる別のノードの場合
は、Dを“2”とする。
【0025】図2において、第1のノード1に着目する
と、第1のノード1のノードIDが“1”であるため、
第1のノード1のノードアドレスは“130.1.1.
1”となる。第1のノード1のサブネットワークアドレ
スに関しては、ライン1側はCの値が、ノードIDが
“1”でネットワーク上のノードの数nが“6”である
ので“7”となり、ライン1側の第1のサブネットワー
クアドレスは“130.1.7.1”となる。同様に、
例えば第4のノード4のライン1側の第1のサブネット
ワークアドレスは場合は、Cは6+4であるから“13
0.1.10.1”となる。
と、第1のノード1のノードIDが“1”であるため、
第1のノード1のノードアドレスは“130.1.1.
1”となる。第1のノード1のサブネットワークアドレ
スに関しては、ライン1側はCの値が、ノードIDが
“1”でネットワーク上のノードの数nが“6”である
ので“7”となり、ライン1側の第1のサブネットワー
クアドレスは“130.1.7.1”となる。同様に、
例えば第4のノード4のライン1側の第1のサブネット
ワークアドレスは場合は、Cは6+4であるから“13
0.1.10.1”となる。
【0026】また、第1のノード1におけるライン2側
の第2のサブネットワークアドレスは、反対時計回りの
隣接ノード4のライン1側の第1のサブネットワークア
ドレスが“130.1.10.1”となっていることか
ら“130.1.8.2”となる。
の第2のサブネットワークアドレスは、反対時計回りの
隣接ノード4のライン1側の第1のサブネットワークア
ドレスが“130.1.10.1”となっていることか
ら“130.1.8.2”となる。
【0027】次に、ノード2に着目すると、ノード2は
ノード5とつながっており、ノード2−5間のサブネッ
トワークアドレスは、ノード2側のサブネットワークア
ドレスのCは、ノードの数6×2+1となり、“13
0.1.13.1”となる。ノード5側はノード2側の
アドレスのDを“2”として、“130.1.13.
2”となる。同様に、第4のノード4のサブネットワー
クアドレスはCが連番の14となり、“130.1.1
4.1”となる。ノード4につながるノード6サブネッ
トワークアドレスは、Dが2となり“130.1.1
4.2”となる。
ノード5とつながっており、ノード2−5間のサブネッ
トワークアドレスは、ノード2側のサブネットワークア
ドレスのCは、ノードの数6×2+1となり、“13
0.1.13.1”となる。ノード5側はノード2側の
アドレスのDを“2”として、“130.1.13.
2”となる。同様に、第4のノード4のサブネットワー
クアドレスはCが連番の14となり、“130.1.1
4.1”となる。ノード4につながるノード6サブネッ
トワークアドレスは、Dが2となり“130.1.1
4.2”となる。
【0028】図4、5は、図2に示すIPアドレスが記
憶装置のアドレス記憶部31に記憶されている状態にお
いて、新たなノードが新規に導入された場合の各ノード
のIPアドレスの生成及びアドレス記憶部への書き換え
内容を示す図である。
憶装置のアドレス記憶部31に記憶されている状態にお
いて、新たなノードが新規に導入された場合の各ノード
のIPアドレスの生成及びアドレス記憶部への書き換え
内容を示す図である。
【0029】図4は、リング上の既存のノード3に新た
にリング外のノード7が導入された場合のIPアドレス
の変更例を示している。既存のノード2−5、4−6の
サブネットワークアドレスの連番の順序を変更すること
なく新規ノード7を含む各ノードのIPアドレスを割り
付けている。新規ノード7のノードアドレスは130.
1.7.1となり、ノード3−7間のサブネットワーク
アドレスのCは17(7×2+3)となる。
にリング外のノード7が導入された場合のIPアドレス
の変更例を示している。既存のノード2−5、4−6の
サブネットワークアドレスの連番の順序を変更すること
なく新規ノード7を含む各ノードのIPアドレスを割り
付けている。新規ノード7のノードアドレスは130.
1.7.1となり、ノード3−7間のサブネットワーク
アドレスのCは17(7×2+3)となる。
【0030】このように連番の順序を変更しない場合に
はリング上のノード1、2、3、4のサブネットワーク
アドレスは、時計回り及び反時計回り共にCは元の値に
+1するだけでよく、また、ノード2−5間、ノード4
−6間のサブネットワークアドレスはCをもとの値に+
2するだけでよい。
はリング上のノード1、2、3、4のサブネットワーク
アドレスは、時計回り及び反時計回り共にCは元の値に
+1するだけでよく、また、ノード2−5間、ノード4
−6間のサブネットワークアドレスはCをもとの値に+
2するだけでよい。
【0031】図5は、図2に示す構成からリング上に新
規ノード7を導入し、続いて該ノード7に新規ノード8
を接続した場合のアドレス生成例を示すものである。ノ
ード7、8のノードIDをそれぞれ7、8とすると、各
々のノードアドレスはCがそれぞれ7、8となり、ノー
ド2−5間、4−6間及び7−8間のサブネットワーク
アドレスのCは17から連番となる。本例では連番の順
序をリング上の時計回り方向としている。ノード7−8
間のサブネットワークアドレスのCは18となり、既存
ノードのノードアドレスのCの変更はなくい。
規ノード7を導入し、続いて該ノード7に新規ノード8
を接続した場合のアドレス生成例を示すものである。ノ
ード7、8のノードIDをそれぞれ7、8とすると、各
々のノードアドレスはCがそれぞれ7、8となり、ノー
ド2−5間、4−6間及び7−8間のサブネットワーク
アドレスのCは17から連番となる。本例では連番の順
序をリング上の時計回り方向としている。ノード7−8
間のサブネットワークアドレスのCは18となり、既存
ノードのノードアドレスのCの変更はなくい。
【0032】以上の実施の形態では、IPアドレス生成
ルールにおいて、リング上のノードにつながる別のノー
ドとの間のサブネットワークアドレス(LS)の場合、
サブネットワークアドレスのCをノード数nの2倍とし
たが、これは2以上の自然数m倍でよいことは明らかで
ある。また、本発明は、ネットワーク構成としてリング
上のノードに接続されたリング上のノード以外のノード
に更に他のノードが接続されるようなシステムにも適用
することが可能である。また、ノードのIPアドレスの
生成はノードの追加時のみでなく削除時にも行うことが
可能である。
ルールにおいて、リング上のノードにつながる別のノー
ドとの間のサブネットワークアドレス(LS)の場合、
サブネットワークアドレスのCをノード数nの2倍とし
たが、これは2以上の自然数m倍でよいことは明らかで
ある。また、本発明は、ネットワーク構成としてリング
上のノードに接続されたリング上のノード以外のノード
に更に他のノードが接続されるようなシステムにも適用
することが可能である。また、ノードのIPアドレスの
生成はノードの追加時のみでなく削除時にも行うことが
可能である。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、リング上のノードと該
ノードにつながるノードを含む各ノードに予め割り付け
られているノードIDに基づいて、容易にかつ自動的に
IPアドレスを誤りなく決定することができる。したが
って、ユーザがIPアドレスを1つ1つ決定しなくて
も、機械的にIPアドレスを割り付けることが可能であ
る。
ノードにつながるノードを含む各ノードに予め割り付け
られているノードIDに基づいて、容易にかつ自動的に
IPアドレスを誤りなく決定することができる。したが
って、ユーザがIPアドレスを1つ1つ決定しなくて
も、機械的にIPアドレスを割り付けることが可能であ
る。
【図1】本発明の一実施の形態にかかる構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】本実施の形態のネットワークの構成及び生成さ
れたIPアドレスの例を示す図である。
れたIPアドレスの例を示す図である。
【図3】アドレス生成ルールを示す図である。
【図4】ノードの新規導入により生成されたIPアドレ
スの例を示す図である。
スの例を示す図である。
【図5】異なるノードの新規導入により生成されたIP
アドレスの例を示す図である。
アドレスの例を示す図である。
1、2、3、4、5、6、7、8 ノード 10 入力装置 20 データ処理装置 21 アドレス生成部 30 記憶装置 31 アドレス記憶部 40 出力装置
Claims (5)
- 【請求項1】 リング状に接続された複数のノードと、
前記リング上のノードのうち少なくとも1つのノードに
リング外のノードが接続されたネットワークにおける各
ノードの複数桁でなるIPアドレスとして、ノード毎の
ノードアドレスとノード−ノード間のサブネットワーク
アドレスとを生成するIPアドレス自動生成方法におい
て、 各ノードに予め割り付けられているノードIDに基づい
て、 前記ノードアドレスは、所定の桁にノードIDを割り付
けることにより生成し、 リング状に接続されたノード−ノード間のサブネットワ
ークアドレスは、前記前記桁にノードIDとネットワー
ク上のノードの数との加算値を割り付けることにより生
成し、 前記リング上のノード−前記リング上外のノード間のサ
ブネットワークアドレスは、前記桁にノードIDとネッ
トワーク上のノードの数のm倍(m:2以上の自然数)
+1の数との加算値からの連番により割り付けることに
より生成することを特徴とするIPアドレス自動生成シ
ステム - 【請求項2】 IPアドレスは、4桁の値からなり上位
の1、2桁目はネットワークにより決定される値を割り
付け、下位の3桁目は前記ノードIDに基づく値を割り
付け、位の4桁目はノードアドレスでは固定値を割り付
け、前記サブネットワークアドレスでは、ノード−ノー
ド間の方向を表す値を割り付けることを特徴とする請求
項1記載のIPアドレス自動生成システム。 - 【請求項3】 前記サブネットワークアドレスにおける
4桁目の値は、リング上のノードでは時計回りか反時計
回りかにより異なる値を割り付け、リング上のノード−
前記リング上外のノード間のサブネットワークアドレス
ではリング上のノード方向か否かにより異なる値を割り
付けることを特徴とする請求項2記載のIPアドレス自
動生成システム。 - 【請求項4】 リング上のノード−前記リング上外のノ
ード間のサブネットワークアドレスの前記加算値からの
連番の順序は、リング上のノードの時計回り又は反時計
回りの順であることを特徴とする請求項1、2又は3記
載のIPアドレス自動生成システム。 - 【請求項5】 リング上のノード−前記リング上外のノ
ード間のサブネットワークアドレスの前記加算値からの
連番の順序はノードの導入順であることを特徴とする請
求項1、2又は3記載のIPアドレス自動生成システ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17300098A JP3275957B2 (ja) | 1998-06-19 | 1998-06-19 | Ipアドレス自動生成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17300098A JP3275957B2 (ja) | 1998-06-19 | 1998-06-19 | Ipアドレス自動生成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000013436A true JP2000013436A (ja) | 2000-01-14 |
JP3275957B2 JP3275957B2 (ja) | 2002-04-22 |
Family
ID=15952338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17300098A Expired - Fee Related JP3275957B2 (ja) | 1998-06-19 | 1998-06-19 | Ipアドレス自動生成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3275957B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002326773A (ja) * | 2001-05-01 | 2002-11-12 | Mitsubishi Electric Corp | エレベーターの通信制御装置 |
WO2006079901A1 (en) * | 2005-01-26 | 2006-08-03 | Nokia Corporation | Method, apparatus and computer program product providing device identification via configurable ring/multi-drop bus architecture |
KR20160005524A (ko) * | 2014-07-07 | 2016-01-15 | 현대모비스 주식회사 | 차량용 센서 시스템 및 이를 이용한 센서 id 할당 방법 |
WO2019167175A1 (ja) * | 2018-02-28 | 2019-09-06 | 三菱電機株式会社 | 通信システム |
-
1998
- 1998-06-19 JP JP17300098A patent/JP3275957B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002326773A (ja) * | 2001-05-01 | 2002-11-12 | Mitsubishi Electric Corp | エレベーターの通信制御装置 |
JP4727062B2 (ja) * | 2001-05-01 | 2011-07-20 | 三菱電機株式会社 | エレベーターの通信制御装置 |
WO2006079901A1 (en) * | 2005-01-26 | 2006-08-03 | Nokia Corporation | Method, apparatus and computer program product providing device identification via configurable ring/multi-drop bus architecture |
KR20160005524A (ko) * | 2014-07-07 | 2016-01-15 | 현대모비스 주식회사 | 차량용 센서 시스템 및 이를 이용한 센서 id 할당 방법 |
KR102227841B1 (ko) | 2014-07-07 | 2021-03-15 | 현대모비스 주식회사 | 차량용 센서 시스템 및 이를 이용한 센서 id 할당 방법 |
WO2019167175A1 (ja) * | 2018-02-28 | 2019-09-06 | 三菱電機株式会社 | 通信システム |
JPWO2019167175A1 (ja) * | 2018-02-28 | 2020-08-27 | 三菱電機株式会社 | 通信システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3275957B2 (ja) | 2002-04-22 |
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