JP2000012150A - コンセントの防塵装置 - Google Patents

コンセントの防塵装置

Info

Publication number
JP2000012150A
JP2000012150A JP10214712A JP21471298A JP2000012150A JP 2000012150 A JP2000012150 A JP 2000012150A JP 10214712 A JP10214712 A JP 10214712A JP 21471298 A JP21471298 A JP 21471298A JP 2000012150 A JP2000012150 A JP 2000012150A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
outlet
socket
cover
plug receptacle
outlet cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10214712A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Konno
浩二 金野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CHUO SOGYO KK
Original Assignee
CHUO SOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by CHUO SOGYO KK filed Critical CHUO SOGYO KK
Priority to JP10214712A priority Critical patent/JP2000012150A/ja
Publication of JP2000012150A publication Critical patent/JP2000012150A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンセントとソケットとの間に綿埃、ペット
の抜け毛などが入り込むことがなく、綿埃、ペットの抜
け毛などの付着が原因でのショート等をなくし、火災を
予防することができるコンセントの防塵装置を提供す
る。 【解決手段】 内部にコンセント2が挿入できる大きさ
の円筒状であって、その軸線イ方向に伸縮可能な蛇腹形
状のコンセントカバー10を備え、コンセント2が備え
る雄端子4をソケット20が備える雌端子に差し込みコ
ンセント2とソケット20とを接続させた場合に、コン
セントカバー10をコンセント2に被せて、このコンセ
ントカバー10の端部をソケット20の前面部20aに
当接してコンセント2とソケット20との間の隙間tを
外部から遮断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンセントとソケ
ットとの間に、綿埃、ペットの抜け毛などが入り込むこ
とを防止するコンセントカバーを有するコンセントの防
塵装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般家庭内のあらゆる家庭電器製品に電
力を供給する場合に、図7に示すように、この電器製品
が備えるコード1の端末に接続されたコンセント(プラ
グ)2を、部屋の壁面E等に装着されたソケット20に
差し込んで行われている。
【0003】また、特に、電器製品であるテレビジョン
や冷蔵庫の裏側は掃除し難くく、綿埃、ペットの抜け毛
Fなどが溜まっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】コンセント2のソケッ
ト20への差込みは、コンセント2が備える2つの雄端
子4をソケット20が備える2つの雌端子(図示せず)
に差し込み、互いに接触させて行われるが、コンセント
2とソケット20との間には隙間tがあり、特に、図7
に示すようにコンセント2を傾けて差し込んだ場合には
隙間tが大きく、この隙間tに綿埃、ペットの抜け毛F
などが入り込み、綿埃、ペットの抜け毛Fなどが、2つ
の雄端子4に架橋する形になり、湿気を帯びて導電状態
になるとショートを誘発させ、または、図8の(1)、
(2)に示すように侵入した綿埃、ペットの抜け毛Fな
どが雄端子4に付着して、電気抵抗値を高めて発熱して
火災の原因になるという問題点があった。
【0005】本発明は、上記の問題点に着目して成され
たものであって、その目的とするところは、コンセント
とソケットとの間に綿埃、ペットの抜け毛などが入り込
むことがなく、綿埃、ペットの抜け毛などの付着が原因
でのショート等をなくし、火災を予防することができる
コンセントの防塵装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明に係るコンセントの防塵装置は、
コンセントの周囲を覆い、このコンセントが備える雄端
子をソケットが備える雌端子に差し込み前記コンセント
と前記ソケットとを接続させた場合に、前記ソケットの
前面部に当接して前記コンセントと前記ソケットとの間
の隙間を外部から遮断するコンセントカバーと、このコ
ンセントカバーを前記コンセントに係止する係止手段と
を備えたことを特徴とする。
【0007】かかる構成により、コンセントカバーをコ
ンセントに被せて係止手段によりコンセントカバーをコ
ンセントに係止して、このコンセントカバーをコンセン
トに装着し、コンセントカバーの前縁部をソケットの前
面部に当接してコンセントとソケットとの間の隙間を外
部から遮断することができる。
【0008】このために、コンセントとソケットとの間
に綿埃、ペットの抜け毛などが入り込むことがなく、綿
埃、ペットの抜け毛などがコンセントの2つの雄端子の
接触部に架橋することがなく、または、綿埃、ペットの
抜け毛などが雄端子の接触部に付着することがなくなっ
て、ショート等を誘発することがなくなり、火災を予防
することができる。
【0009】また、上記の目的を達成するために、請求
項2の発明に係るコンセントの防塵装置は、請求項1に
記載のコンセントの防塵装置において、前記コンセント
カバーが、内部に前記コンセントが挿入できる大きさの
円筒状であって、その軸線イ方向に伸縮可能な蛇腹形状
である。
【0010】かかる構成により、蛇腹状のコンセントカ
バーを縮めた状態にすることにより、コンセントカバー
は、その軸線方向に伸びようとして、前方への付勢力を
発生しているために、コンセントカバーの前縁部のソケ
ットの前面部への接触圧が高まり、コンセントカバーの
前縁部をソケットの前面部に確実に当接することができ
る。このために、上記した請求項1の発明の作用効果を
奏し得る。
【0011】また、上記の目的を達成するために、請求
項3の発明に係るコンセントの防塵装置は、請求項1又
は請求項2に記載のコンセントの防塵装置において、前
記係止手段が、前記コンセントカバーが前記コンセント
に接触することで前記コンセントカバーを前記コンセン
トに係止する摩擦係止である。
【0012】かかる構成により、コンセントカバーをコ
ンセントに被せて、コンセントカバーをコンセントに摩
擦係止することでコンセントカバーをコンセントに係止
して、このコンセントカバーをコンセントに装着し、コ
ンセントカバーの前縁部をソケットの前面部に当接して
コンセントとソケットとの間の隙間を外部から遮断する
ことができる。このために、上記した請求項1の発明の
作用効果と同様な作用効果を奏し得る。
【0013】また、上記の目的を達成するために、請求
項4の発明に係るコンセントの防塵装置は、請求項1又
は請求項2に記載のコンセントの防塵装置において、前
記係止手段を、前記コンセントカバーの後端側に、前記
コンセントの一部に係脱可能に嵌合する被嵌部を設ける
と共に、この被嵌部の内部に係合突起を設け、この被嵌
部を前記コンセントの一部に被嵌した際に、前記係合突
起を前記コンセントの一部に設けた溝部に係脱可能に係
合して構成した。
【0014】かかる構成により、コンセントカバーをコ
ンセントに被せて、被嵌部をコンセントの一部に被嵌し
た際に、係合突起を溝部に係脱可能に係合してコンセン
トカバーをコンセントに係止して、このコンセントカバ
ーをコンセントに装着し、コンセントカバーの前縁部を
ソケットの前面部に当接してコンセントとソケットとの
間の隙間を外部から遮断することができる。このため
に、上記した請求項1の発明の作用効果と同様な作用効
果を奏し得る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0016】図1は本発明に係るコンセントの防塵装置
に用いるコンセントカバーの斜視図、図2はコンセント
とソケットとの組合せの説明図である。
【0017】電器製品が備えるコード1の端末に接続さ
れたコンセント(プラグ)2は絶縁性樹脂等で成形され
たコンセント本体3を備えており、このコンセント本体
3には2本の雄端子4がインサート成形で取り付けてあ
り、これらの雄端子4の、コンセント本体3に埋設され
た基端部はコード1の2本の導線(図示せず)に接続し
ており、雄端子4の先半分はコンセント本体3の前端面
3aより前方に突出して接触部4Aを形成している。
【0018】コンセントカバー10は、内部にコンセン
ト2が接触状態で挿入できる大きさの円筒状のカバー本
体10Aを有しており、このカバー本体10Aには複数
の皺11が、その軸線イ方向に形成してあって、伸縮可
能な蛇腹形状である。
【0019】次に、コンセントカバー10の使用を説明
する。図3の(1)に示すように、コンセントカバー1
0内にコード1を挿通させて、コンセント2をソケット
20に差し込む。そして、図3の(2)に示すように指
でコンセントカバー10をコンセント2に被せ、このコ
ンセントカバー10を縮めて、このコンセントカバー1
0の前縁部10Bをソケット20の前面部20aに当接
する。
【0020】この場合、コンセントカバー10をコンセ
ント2に被せ、縮めると、コンセントカバー10の内周
面がコンセント2の周部に密着するために、この密着部
分がコンセントカバー10のコンセント2への係止手段
となって、このコンセントカバー10がコンセント2に
装着される。また、コンセントカバー10は縮められた
状態であるために、コンセントカバー10は、その軸線
イ方向に伸びようとして、前方への付勢力を発生してい
るために、コンセントカバー10の前縁部10Bはソケ
ット20の前面20aに押圧し、コンセントカバー10
の前縁部10Bとソケット20の前面20aとの間には
隙間は生じない。
【0021】このために、コンセント2とソケット20
との間に綿埃、ペットの抜け毛などが入り込むことがな
く、綿埃、ペットの抜け毛などが2つの雄端子4の接触
部4Aに架橋することがなく、または、綿埃、ペットの
抜け毛などが雄端子4の接触部4Aに付着することがな
くなって、ショートを誘発することがなくなり、火災を
予防することができる。
【0022】また、コンセント2によっては、図4に示
すようにコード1とコンセント本体3との連結部(コン
セントの一部)5を、コード1とコンセント本体3とを
一体に成形した場合に補強の目的でコード1側からコン
セント本体3側に順次肉厚にして、テーパ形状になし、
この連結部5が曲げ易いように周方向に長い溝部6が複
数その位置を変えて形成してある場合がある。
【0023】このようなコンセント2には図5に示すコ
ンセントカバー10−1が使用される。このコンセント
カバー10−1は、伸縮可能な蛇腹形状のカバー本体1
0A−1の後端側に、コンセント2の連結部5に係脱可
能に係合する係止手段を設けた構成である。すなわち、
カバー本体10A−1の後端側には、連結部5に嵌合で
きる筒状の被嵌部13が一体に形成してあり、この被嵌
部13の内面部に係合突起14が突設してある。
【0024】次に、このコンセントカバー10−1の使
用を説明する。図6の(1)に示すように、コンセント
カバー10−1内にコード1を挿通させて、コンセント
2をソケット20に差し込む。そして、図6の(2)に
示すように指でコンセントカバー10−1をコンセント
2に被せ、被嵌部13を連結部5に被嵌して、この被嵌
部13の係合突起14を連結部5の溝部6に係脱可能に
係合する。この場合、コンセントカバー10は縮められ
ていて、このコンセントカバー10−1の前縁部10B
−1はソケット20の前面部20aに圧接する。
【0025】コンセントカバー10−1は縮められた状
態であるために、コンセントカバー10−1は、その軸
線イ方向に伸びようとして、前方への付勢力を発生して
いるために、コンセントカバー10−1の前縁部10B
−1はソケット20の前面部20aに押圧し、コンセン
トカバー10−1の前縁部10B−1とソケット20の
前面部20aとの間には隙間は生じない。
【0026】このために、コンセント2とソケット20
との間に綿埃、ペットの抜け毛などが入り込むことがな
く、綿埃、ペットの抜け毛などが2つの雄端子4の接触
部4Aに架橋することがなく、または、綿埃、ペットの
抜け毛などが雄端子4の接触部4Aに付着することがな
くなって、ショートを誘発することがなくなり、火災を
予防することができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るコン
セントの防塵装置によれば、コンセントカバーをコンセ
ントに被せて係止手段によりコンセントカバーをコンセ
ントに係止して、このコンセントカバーをコンセントに
装着し、コンセントカバーの前縁部はソケット取付面に
当接してコンセントとソケットとの間の隙間を外部から
遮断することができる。
【0028】このために、コンセントとソケットとの間
に綿埃、ペットの抜け毛などが入り込むことがなく、綿
埃、ペットの抜け毛などがコンセントの2つの雄端子の
接触部に架橋することがなく、または、綿埃、ペットの
抜け毛などが雄端子の接触部に付着することがなくなっ
て、ショートを誘発することがなくなり、火災を予防す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコンセントの防塵装置(実施の形
態例1)に用いるコンセントカバーの斜視図である。
【図2】コンセントとソケットとの組合せの説明図であ
る。
【図3】(1)、(2)は本発明に係るコンセントの防
塵装置(実施の形態例1)の説明図である。
【図4】コンセントの他の実施例の平面図である。
【図5】コンセントカバーの他の実施例の一部破断した
平面図である。
【図6】(1)、(2)は本発明に係るコンセントの防
塵装置(実施の形態例2)の説明図である。
【図7】コンセントのソケットへの差込み状態の説明図
である。
【図8】(1)、(2)は、綿埃、ペットの抜け毛等の
コンセントへの付着の説明図である。
【符号の説明】
1 コード 2 コンセント 3 コンセント本体 4 雄端子 4A 接触部 10 コンセントカバー 10A カバー本体 11 皺 20 ソケット 20a 前面部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンセントの周囲を覆い、このコンセン
    トが備える雄端子をソケットが備える雌端子に差し込み
    前記コンセントと前記ソケットとを接続させた場合に、
    前記ソケットの前面部に当接して前記コンセントと前記
    ソケットとの間の隙間を外部から遮断するコンセントカ
    バーと、 このコンセントカバーを前記コンセントに係止する係止
    手段とを備えたことを特徴とするコンセントの防塵装
    置。
  2. 【請求項2】 前記コンセントカバーが、内部に前記コ
    ンセントが挿入できる大きさの円筒状であって、その軸
    線イ方向に伸縮可能な蛇腹形状である請求項1に記載の
    コンセントの防塵装置。
  3. 【請求項3】 前記係止手段が、前記カバー本体が前記
    コンセントに接触することで前記コンセントカバーを前
    記コンセントに係止する摩擦係止である請求項1又は請
    求項2に記載のコンセントの防塵装置。
  4. 【請求項4】 前記係止手段を、前記コンセントカバー
    の後端側に、前記コンセントの一部に係脱可能に嵌合す
    る被嵌部を設けると共に、この被嵌部の内部に係合突起
    を設け、この被嵌部を前記コンセントの一部に被嵌した
    際に、前記係合突起を前記コンセントの一部に設けた溝
    部に係脱可能に係合して構成した請求項1又は請求項2
    に記載のコンセントの防塵装置。
JP10214712A 1998-06-24 1998-06-24 コンセントの防塵装置 Pending JP2000012150A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10214712A JP2000012150A (ja) 1998-06-24 1998-06-24 コンセントの防塵装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10214712A JP2000012150A (ja) 1998-06-24 1998-06-24 コンセントの防塵装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000012150A true JP2000012150A (ja) 2000-01-14

Family

ID=16660376

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10214712A Pending JP2000012150A (ja) 1998-06-24 1998-06-24 コンセントの防塵装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000012150A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005116550A (ja) * 2003-10-02 2005-04-28 Mitsubishi Electric Corp 保護カバー付き電子機器
CN109301552A (zh) * 2018-10-19 2019-02-01 绵阳鹏志远科技有限公司 具有防尘防水功能的隐藏式防触电插座及插头

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005116550A (ja) * 2003-10-02 2005-04-28 Mitsubishi Electric Corp 保護カバー付き電子機器
CN109301552A (zh) * 2018-10-19 2019-02-01 绵阳鹏志远科技有限公司 具有防尘防水功能的隐藏式防触电插座及插头
CN109301552B (zh) * 2018-10-19 2020-06-02 绵阳鹏志远科技有限公司 具有防尘防水功能的隐藏式防触电插座及插头

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3575295B2 (ja) 電気接続用コネクタのプラグ
JPH0450716B2 (ja)
US20020068475A1 (en) Device for securing plug to socket
US6604954B2 (en) Power plug with safety feature
US20200227902A1 (en) Direct coverplate
JP2000012150A (ja) コンセントの防塵装置
JPH05264035A (ja) 高電流電気部品プラグ
KR101635391B1 (ko) 공동주택용 콘센트
KR200460350Y1 (ko) 가압구가 구비된 콘센트
EP1208617A1 (en) Electric plug
JPS5823177A (ja) 速復型電気コネクタの遮蔽用カバ−
JPH08138793A (ja) 防滴型ピンコネクタ
JPH09232024A (ja) 差込プラグ
JP3940288B2 (ja) 電気火災防止具
CN216289376U (zh) 一种便捷安装的轨道插座
US4750899A (en) Random access power adapter arrangement
CN213520555U (zh) 一种防水连接器插座
KR970005592Y1 (ko) 확장콘센트
KR200142487Y1 (ko) 전원코드의 접속구조
JPH1050388A (ja) プラグカバー
KR890005553Y1 (ko) 전원 절환용 콘센트
KR970005590Y1 (ko) 확장콘센트
JP3088503U (ja) コンセントの防塵カバーとその取付具
JPH08264225A (ja) 発火防止電源プラグ
JPH0537421Y2 (ja)