JP3940288B2 - 電気火災防止具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンセントとプラグとの接続部分に発生するトラッキングに起因する火災を未然に防止することのできる電気火災防止具に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、冷蔵庫や洗濯機といった大型の電化製品は、電気コードの先端に取り付けられるプラグをコンセントに差し込んだままの状態で使用されることが通例である。しかし、プラグをコンセントに長期間差し込んだままにしておくとトラッキングが発生し、場合によっては火災に発展することがある。ここに、トラッキングとは、電気絶縁物の表面に付着した埃や塩分に水分が与えられた場合、絶縁物表面が導電性を有して局部的にアークを発生し、その局部アークの繰り返しによって絶縁物表面が過熱、劣化して炭化する現象であり、近年このトラッキングが原因とされる火災の発生件数が増加傾向にある。
【0003】
そこで、図14のようにプラグPの表面を覆う絶縁性カバーCが提案されている。このカバーCにはプラグの接続端子Eを通す図示せぬ孔があり、その孔から突出した接続端子EをコンセントVに差し込み得るようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
然し乍ら、図14のようなカバーをコンセントとプラグとの間に介在させても、そのカバーとコンセントとの間に埃などが堆積した場合にトラッキングが発生する危険性がある。そして、その種のカバーによれば、ある程度のトラッキング防止効果はあるが、実際にトラッキングが発生した場合もこれに気づかず、火災に至ってしまう虞れがある。
【0005】
本発明は以上のような事情に鑑みて成されたものであり、その目的はトラッキングが発生した場合でも、その初期段階でプラグをコンセントから自動的に離脱せしめて火災を未然に防止することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本願の請求項1に係る発明は、コンセントが過熱したときに該コンセントに差し込まれたプラグを離脱させるべく前記コンセントとプラグとの間に介在される器具であって、前記プラグの接続端子を貫通せしめる透孔を有する器具本体と、この器具本体に収容される弾性部材と、この弾性部材を圧縮状態に保つための保持器とから成り、前記器具本体は前記透孔が穿設される底面部と前記弾性部材を収容する空洞部とを形成するとともに、前記保持器は弾性部材の伸縮方向端部を支持する座板部を有し、その座板部の部位がコンセントの過熱により溶断されることによって前記弾性部材が前記器具本体とプラグとをコンセントから離脱させるよう伸長状態に復元するようにしたことを特徴とする。
【0007】
又、請求項2に係る発明は、コンセントが過熱したときに該コンセントに差し込まれたプラグを離脱させるべく前記コンセントとプラグとの間に介在される器具であって、前記プラグの接続端子を貫通せしめる透孔を有する器具本体と、この器具本体に収容される圧縮コイルバネと、この圧縮コイルバネを圧縮状態に保つための保持器とから成り、前記器具本体は前記透孔が穿設される底面部と前記圧縮コイルバネを収容する空洞部とを形成し、前記底面部の両側に前記空洞部を形成する一対の中空軸が設けられるとともに、前記保持器は前記圧縮コイルバネの内側に通される軸部とその軸部の両端にあって前記圧縮コイルバネを圧縮状態に挟み込む一対の座板部とを有して前記中空軸内の空洞部に装填され、その保持器を構成する一対の座板部のうち少なくともコンセント側に向けられる一方には前記軸部との境に切れ目が形成され、その切れ目の部分がコンセントの過熱により溶断されることによって前記圧縮コイルバネが前記器具本体とプラグとをコンセントから離脱させるよう伸長状態に復元するようにしたことを特徴とする。
【0008】
更に、請求項3に係る発明は、コンセントが過熱したときに該コンセントに差し込まれたプラグを離脱させるべく前記コンセントとプラグとの間に介在される器具であって、前記プラグの接続端子を貫通せしめる透孔を有する器具本体と、この器具本体に収容される圧縮コイルバネと、この圧縮コイルバネを圧縮状態に保つための保持器とから成り、前記器具本体は前記透孔が穿設される円形状の底面部と該底面部を囲む環状壁とを形成し、その環状壁が中空状を成してその内部に前記圧縮コイルバネを収容する空洞部を形成するとともに、前記保持器は空洞部内で圧縮コイルバネを圧縮状態に保つべく前記空洞部の下端開口部側に固定される座板部を有し、その座板部には前記環状壁の外周に沿って切れ目が形成され、その切れ目の部分がコンセントの過熱により溶断されることによって前記圧縮コイルバネが前記器具本体とプラグとをコンセントから離脱させるよう伸長状態に復元するようにしたことを特徴とする。
【0009】
尚、請求項4に係る発明は、上記のような電気火災防止具において、圧縮コイルバネの内側に該圧縮コイルバネの復元時の撓みを防ぐガイド筒が嵌合されていることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の適用例を図面に基づいて詳細に説明する。先ず、図1は本発明に係る電気火災防止具の使用態様を示す。図1において、1は壁面埋込形のコンセント(AC100Vの商用電源)、2はコンセント1を壁面Wに固定する化粧板、3はコンセント1に差し込まれるプラグであり、そのプラグ3とコンセント1との間には本発明に係る電気火災防止具4が介在される。5は係る電気火災防止具4を構成する器具本体であり、この器具本体5はコンセント1の前面に宛てがわれる偏平な底面部6を有し、その両側には円筒形を成す上下一対の中空軸7が設けられる。尚、中空軸7の内部は弾性部材8を収容するための空洞部9とされ、その空洞部9には圧縮コイルバネで成る弾性部材8ほか、この弾性部材8を圧縮状態に保つ保持器10が装填される。ここで、コンセント1は壁面埋込形に限らず、移動式コンセント(テーブルタップ)を含む。
【0011】
次に、図2は器具本体を示した斜視図である。ここに、器具本体5はプラスチックなどの電気絶縁体から一体成形され、底面部6にはプラグの接続端子3A(図1参照)を貫通せしめるスリット状の透孔11が穿設される。尚、本例において透孔11は2つ並列に形成されるが、その形態はプラグの種類によって変更される。例えばアース電極をもつプラグに対し、器具本体5の底面部6には図2のような透孔11に加えてアース電極を貫通させ得る穿孔が施される。又、同図で明らかなように、空洞部9は底面部6側に開口され、ここから上記のような弾性部材8や保持器10を出し入れできるようにしてある。
【0012】
図3は保持器を分解した状態を示す。この図で明らかなように、保持器10は円筒形を成す保持器本体12、その両端に連結される加圧ヘッド13、及び保持器本体の外周に嵌合するスリーブ状のガイド筒14とで構成される。尚、保持器本体12とガイド筒14は弾性部材8を圧縮した長さと同等であり、本体においてその長さは約20mm、直径は5〜10mmに設定される。一方、加圧ヘッド13は弾性部材8の伸縮方向端部を支える円盤状の座板部15と、保持器本体12内に挿入する円筒状の胴部16とを一体成形して成る。このうち、胴部16には割溝17を介して可撓性を有する爪18が形成され、その爪18が保持器本体12内の部位に係止することにより、保持器本体12と加圧ヘッド13とが一体化し、これによって上下一対の座板部15で挟まれる弾性部材8が弾性エネルギーを蓄えたまま圧縮状態に保持されるようにしてある。
【0013】
図4はその状態を示した側面図であり、図5には図4におけるY−Y線断面を示す。図5から明らかなように、保持器本体12の両端には加圧ヘッド13の胴部16を嵌め込む差込口19が形成され、その差込口19の内周には胴部16を形成する各爪18の先端を係止するための係止溝20が形成される。そして、加圧ヘッドの胴部16と保持器本体12とは堅固に結合して弾性部材8の内側に通される軸部21を構成し、その外周には弾性部材8との間でガイド筒14が軸方向に摺動可能にして嵌合される。
【0014】
又、図6〜図8に示すように、座板部15には軸部21との境にその双方を分離させ得る切れ目22が形成される。本例において、切れ目22は軸部を構成する加圧ヘッドの胴部16の外周に沿って形成される円弧状の切欠溝22Aと、その切欠溝の各端部の間に残存する薄片状のリブ22Bとで成る。
【0015】
そして、コンセント1とプラグ3との接続部分で発生したトラッキングによってコンセント1が過熱したとき、その熱によってリブ22Bが溶断し、これによって弾性部材8が図9に示すよう伸長状態に復元するようにしてある。このため、座板部15を形成する加圧ヘッド13は熱可塑性樹脂など熱に対して易溶な材料から形成される。特に、本例では切欠溝22Aの内周縁がガイド筒14の内周より内側に形成されるほか、ガイド筒14の一端は弾性部材8により押圧されるようフレア部14Aとして外方に広げられる(図9参照)。これにより、リブ22Bの溶断時においてガイド筒14と軸部21とが弾性部材8で逆向きに付勢され、軸部21が図9に示すようガイド筒14内から突き出されるようにしてある。従って、軸部21を形成する保持器本体12とガイド筒14とが直列状に連なったまま、弾性部材8が撓むことなく真っすぐに伸長する。
【0016】
この結果、器具本体5は図10に示すよう伸長状態に復元する弾性部材8によって壁面Wの直角方向に押され、その器具本体5を介してコンセント1に差し込まれていたプラグ3も同方向に押され、それらがコンセント1から離脱されることになる。斯くて、プラグ3がコンセント1から完全に抜き去られると、これが器具本体5と一緒に床上に落下してコンセント1とプラグ3が電気的に完全に遮断され、その相互間に発生したトラッキングが解消される。
【0017】
以上、本発明の好適な一例を説明したが、かかる電気火災防止具は上記例に限らず、例えば座板部15に形成する切れ目22として、軸部21の回りで座板部15に連続する環状の溝を形成し、その溝の底部をコンセント1の過熱によって溶断される薄肉状と成すようにしてもよい。又、上記例では保持器10を上下逆向きにして使用できるよう一対の座板部15を同一の構成としたが、その一方にのみ切れ目22を形成し、その形成側をコンセント1に対向させるべく外向きにして空洞部9に装填するようにしても良い。又、器具本体は上記例のほか、種々の形態にすることができる。
【0018】
図11は、器具本体を有底円筒形とした例である。本例において、器具本体30は、円形状の底面部31と、その底面部を囲む中空状の環状壁32とを形成する。底面部31には上記例の如くプラグの接続端子を貫通させるスリット状の透孔33が穿設され、環状壁32の内部は圧縮コイルバネで成る弾性部材34を収容するための空洞部35とされる。
【0019】
一方、図12で明らかなように、器具本体30にはその底部に保持器36が取り付けられる。本例において、保持器36は空洞部35の下端開口側に固定される環状の座板部37と、その外周に直角に立ち上げられる環状の爪38とで成り、器具本体30の下部外周には保持器の爪38と噛み合う突条39が形成される。特に、保持器36には座板部37の内周に直交してガイド筒40が一体に形成され、そのガイド筒40が弾性部材34の内側で空洞部35内に挿入される構成としてある。
【0020】
又、図13に示すように、本例においても座板部37には上記例と同様な切れ目41が形成される。尚、この切れ目41は弾性部材34より外側で環状壁32の外周に沿って形成され、円弧状を成す切欠溝41Aの相互間に存在する薄片状のリブ41Bがコンセント1の過熱によって溶断されたときに、弾性部材34が伸長状態に復元しつつ、その復元力により器具本体30とガイド筒40とが逆向きに付勢されるようにしてある。従って、本例の場合もコンセント1とプラグ3との接続部分で生じたトラッキングによりコンセント1が過熱したとき、その過熱によってリブ41Bが溶断されると、弾性部材34が復元しつつその弾力によって器具本体30がガイド筒40より突き出されるために、器具本体30の底面部31を介してコンセント1に差し込まれるプラグ3がコンセント1から離脱されることになる。
【0021】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明はコンセントとプラグとの接続部分で発生したトラッキングによりコンセントが過熱したとき、プラグがコンセントから自動的に離脱せしめられるようにしていることから、火災を未然に防止することができる。
【0022】
又、プラグの離脱に圧縮コイルバネの復元力を利用し、その圧縮コイルバネを圧縮状態に保つ保持器の座板部の部位がコンセントの過熱によって溶断されることにより、圧縮コイルバネがプラグをコンセントから離脱させるべく復元するようにしていることから、簡易構造にしてトラッキング発生時の動作性が確実であり、しかも請求項3に係る発明ではプラグが環状壁によって覆われることからトラッキングの発生を抑制できる。
【0023】
更に、請求項4に係る発明では、圧縮コイルバネの内側に該圧縮コイルバネの復元時の撓みを防ぐガイド筒が嵌合されることから、圧縮コイルバネをプラグの離脱方向に真っすぐ復元せしめてプラグをコンセントから確実に離脱させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電気火災防止具の使用状態を示した説明図
【図2】器具本体の斜視図
【図3】保持器の分解図
【図4】保持器を組み上げた状態を示した側面図
【図5】図4におけるY−Y線断面図
【図6】図4のX−X線における拡大断面図
【図7】保持器を構成する加圧ヘッドの平面図
【図8】加圧ヘッドの底面図
【図9】保持器の断面図(弾性部材の復元時)
【図10】プラグがコンセントから離脱された状態を示す説明図
【図11】本発明の他の実施態様として係る電気火災防止具を部分的に破断して示した斜視図
【図12】図11に示した電気火災防止具の断面図
【図13】図11に示した電気火災防止具の底面図
【図14】従来におけるトラッキング防止用具の使用状態を示した説明図
【符号の説明】
1 コンセント
3 プラグ
4 電気火災防止具
5,30 器具本体
6,31 底面部
8,34 弾性部材(圧縮コイルバネ)
9,35 空洞部
10,36 保持器
11,33 透孔
14,40 ガイド筒
15,37 座板部
21 軸部
22,41 切れ目
22A,41A 切欠溝
22B,41B リブ
32 環状壁

Claims (4)

  1. コンセントが過熱したときに該コンセントに差し込まれたプラグを離脱させるべく前記コンセントとプラグとの間に介在される器具であって、前記プラグの接続端子を貫通せしめる透孔を有する器具本体と、この器具本体に収容される弾性部材と、この弾性部材を圧縮状態に保つための保持器とから成り、前記器具本体は前記透孔が穿設される底面部と前記弾性部材を収容する空洞部とを形成するとともに、前記保持器は弾性部材の伸縮方向端部を支持する座板部を有し、その座板部の部位がコンセントの過熱により溶断されることによって前記弾性部材が前記器具本体とプラグとをコンセントから離脱させるよう伸長状態に復元するようにしたことを特徴とする電気火災防止具。
  2. コンセントが過熱したときに該コンセントに差し込まれたプラグを離脱させるべく前記コンセントとプラグとの間に介在される器具であって、前記プラグの接続端子を貫通せしめる透孔を有する器具本体と、この器具本体に収容される圧縮コイルバネと、この圧縮コイルバネを圧縮状態に保つための保持器とから成り、前記器具本体は前記透孔が穿設される底面部と前記圧縮コイルバネを収容する空洞部とを形成し、前記底面部の両側に前記空洞部を形成する一対の中空軸が設けられるとともに、前記保持器は前記圧縮コイルバネの内側に通される軸部とその軸部の両端にあって前記圧縮コイルバネを圧縮状態に挟み込む一対の座板部とを有して前記中空軸内の空洞部に装填され、その保持器を構成する一対の座板部のうち少なくともコンセント側に向けられる一方には前記軸部との境に切れ目が形成され、その切れ目の部分がコンセントの過熱により溶断されることによって前記圧縮コイルバネが前記器具本体とプラグとをコンセントから離脱させるよう伸長状態に復元するようにしたことを特徴とする電気火災防止具。
  3. コンセントが過熱したときに該コンセントに差し込まれたプラグを離脱させるべく前記コンセントとプラグとの間に介在される器具であって、前記プラグの接続端子を貫通せしめる透孔を有する器具本体と、この器具本体に収容される圧縮コイルバネと、この圧縮コイルバネを圧縮状態に保つための保持器とから成り、前記器具本体は前記透孔が穿設される円形状の底面部と該底面部を囲む環状壁とを形成し、その環状壁が中空状を成してその内部に前記圧縮コイルバネを収容する空洞部を形成するとともに、前記保持器は空洞部内で圧縮コイルバネを圧縮状態に保つべく前記空洞部の下端開口部側に固定される座板部を有し、その座板部には前記環状壁の外周に沿って切れ目が形成され、その切れ目の部分がコンセントの過熱により溶断されることによって前記圧縮コイルバネが前記器具本体とプラグとをコンセントから離脱させるよう伸長状態に復元するようにしたことを特徴とする電気火災防止具。
  4. 圧縮コイルバネの内側に該圧縮コイルバネの復元時の撓みを防ぐガイド筒が嵌合されている請求項2、又は3記載の電気火災防止具。
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