JP2000011063A - Icカード - Google Patents

Icカード

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JP2000011063A
JP2000011063A JP17098898A JP17098898A JP2000011063A JP 2000011063 A JP2000011063 A JP 2000011063A JP 17098898 A JP17098898 A JP 17098898A JP 17098898 A JP17098898 A JP 17098898A JP 2000011063 A JP2000011063 A JP 2000011063A
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JP
Japan
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balance
password
electronic money
payment
prepaid balance
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Application number
JP17098898A
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English (en)
Inventor
Toyoaki Kobayashi
豊明 小林
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低額の支払いにはパスワードの入力を要せ
ず、高額の支払いにはパスワードの入力を条件とするI
Cカードにおいて、支払いの中止が必要となる可能性を
低くくする。 【解決手段】 ICカード内に、利用の際パスワードの
入力を条件とする電子マネー残高を記憶する電子マネー
残高記憶領域(21)と、利用の際パスワードの入力を
条件としないプリペイド残高を記憶するプリペイド残高
記憶領域(22)とを設け、プリペイド残高による支払
いをする過程で、プリペイド残高が不足しているとき
に、パスワードの入力を条件として、プリペイド残高と
電子マネー残高の一部又は全部を支払いに当てることを
許容する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ICカードに関
し、特に低額の支払いにはパスワードの入力を要せず、
高額の支払いにはパスワードの入力を条件とするICカ
ードに関する。
【0002】
【従来の技術】ICカードは、商品購入時の支払い等の
ため使用されるものであり、支払いに際し、パスワード
(暗証番号)による本人照合を条件とするものと、パス
ワードの入力を必要としないものとがある。パスワード
の入力を必要とするICカードは、安全性が高いと言う
利点があるが、支払いの度にパスワードを入力しなけれ
ばならず、特に低額の支払いをするときには面倒であっ
た。そこで、2つの記憶領域を設け、第1の領域に記憶
された資金データにより支払いを行なうときはパスワー
ドを入力しなくても支払いができるようにしたカードが
提案されている(特開平3−205993号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、パスワ
ードの入力をせずに第1の領域から支払いをしようとし
たときに、その残高が不十分であると、支払いを中止し
なければならず、面倒であった。
【0004】本発明の目的は、支払いの中止が必要とな
る可能性の低いICカードを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のICカードは、
電子マネー残高を記憶する電子マネー残高記憶領域と、
プリペイド残高を記憶するプリペイド残高記憶領域と、
制御手段とを有し、上記電子マネー残高記憶領域の電子
マネー残高を利用して支払いをするにはパスワードによ
る照合を要し、上記プリペイド残高記憶領域のプリペイ
ド残高を利用して支払いをするにはパスワードによる照
合を要しないもので、上記制御手段は、上記プリペイド
残高による支払いをする過程で、プリペイド残高が不足
しているときに、上記パスワードの入力を条件として、
上記プリペイド残高と上記電子マネー残高の一部又は全
部を支払いに当てることを許容する。
【0006】上記ICカードにさらに、カードリーダラ
イタとのデータの授受を行なう手段を設け、上記制御手
段が、上記プリペイド残高による支払いをする過程で、
プリペイド残高が不足しているときに、上記カードリー
ダライタの表示部にパスワードの入力を案内する表示を
させるようにしても良い。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0008】図1は本発明の一実施の形態のICカード
及びカードリーダライタを示す。
【0009】図示のように、このICカード10は、デ
ータバス11を介して互に接続されている端子部12
と、CPU13と、データメモリ14と、プログラムメ
モリ15と、ワークメモリ16とを有する。
【0010】端子部12は後述のカードリーダライタ3
0との間でデータの授受即ち通信を行なうためのもので
ある。
【0011】データメモリ14は、例えばEEPROM
により形成され、図2に示すように電子マネー残高記憶
領域21、プリペイド残高記憶領域22、及びパスワー
ド記憶領域23を有する。
【0012】電子マネー残高記憶領域21に記憶される
電子マネー残高は、パスワードの入力を条件として支払
いに当て得る額である。また銀行口座からの振込み等に
よりこの電子マネー残高領域の残高を増額し得る。逆に
銀行口座への振込みの際この電子マネー残高領域の残高
が減額される。
【0013】プリペイド残高記憶領域22に記憶される
プリペイド残高は、パスワードの入力なしで支払いに当
て得る額である。
【0014】パスワード記憶領域23に記憶されるパス
ワードは、ICカード10の正当な使用者であることの
確認のためのパスワードを記憶する。
【0015】ワークメモリ16は、例えばRAMで形成
され、CPU13が各種の処理を行なう際に、入力され
た変更額、取引金額、パスワード等のデータを一時的に
記憶する。また、カードリーダライタ30との間の通信
のための送受信バッファとして用いられる。
【0016】プログラムメモリ15は、例えばマスクR
OMで形成され、CPU13により実行されるプログラ
ムが記憶されている。
【0017】CPU13は、プログラムメモリ15に記
憶されたプログラムに従って動作し、カードリーダライ
タ30とのデータの授受、データメモリ14及びワーク
メモリ16へのアクセスの制御を行なうとともに、各種
の演算処理を行なう。
【0018】カードリーダライタ30は、データバス3
2を介して互いに接続されている端子部35と、操作部
33と、表示部34と、制御部31とを有する。
【0019】端子部35はICカード10との間でデー
タの授受、即ち通信を行なう。
【0020】操作部33は、テンキー、プラスキー、マ
イナスキー、実行キー、中止キー等を有し、取引種類の
選択、処理内容の選択、金額の指定、増額か減額かの選
択、パスワードの入力等のため操作される。
【0021】表示部34は、例えば液晶ディスプレイで
形成され、操作ガイダンス、入力された金額の表示、処
理の完了の表示等を行なう。
【0022】制御部31は、操作部33、表示部34、
及び端子部35を制御する。
【0023】ICカード10は使用に際しカードリーダ
ライタ30に挿入され、端子部12と端子部35を互い
に接触させて、以下のようにデータの授受を行なって、
種々の処理を行なう。
【0024】例えば、パスワードはカードリーダライタ
30の操作部33により入力されるが、入力されたパス
ワードは端子部35及び12を介してワークメモリ16
に格納され、データメモリ14内のパスワード記憶領域
23に記憶されているパスワードと比較される。
【0025】また、取引金額や変更額も操作部33によ
り入力されるが、これらも端子部35及び12を介して
ワークメモリ16に格納され、後に他のデータとの比較
や加減算に利用される。
【0026】一方、ICカード10内のCPU13は、
カードリーダライタ30内の表示部34による表示を制
御するためのデータを端子部12及び35を介して制御
部31に送る。制御部31はこのようなデータを受ける
と、これに応じて表示部34を制御する。
【0027】ICカード10は以下のように種々の処理
の態様で利用される。
【0028】(a) その一つは、銀行の口座から電子マネ
ー残高記憶領域21に資金を移す(銀行口座の預金を減
額し、同じ額だけ電子マネー残高を増額する)ことであ
る。
【0029】(b) 他の処理の態様は、電子マネー残高記
憶領域21から銀行の口座に資金を移す(電子マネー残
高を減額し、同じ額だけ銀行口座の預金を増額する)こ
とである。
【0030】(c) 他の処理の態様は、プリペイド残高の
変更である。これは電子マネー残高記憶領域21からプ
リペイド残高記憶領域22へ資金を移す場合(プリペイ
ド残高の増額)と、その逆の場合(プリペイド残高の減
額)とである。
【0031】(d) 他の処理の態様は、プリペイド残高を
利用しての支払いである。
【0032】(e) さらに他の処理の態様は、電子マネー
残高を利用しての支払いである。
【0033】(f) さらに他の処理の態様は、他人のIC
カードの資金データを利用した支払いを受けることであ
る。
【0034】ICカード10をカードリーダライタ30
に接続して所定の操作をすると、カードリーダライタ3
0の表示部34により、処理の態様の選択をするよう案
内される。これに応じて上記(a)-(f)のいずれか、また
は上記(a)-(f)以外の処理が選択されると、以後その処
理のための案内が表示され、これに応じて操作部を操作
することで所望の処理が行なわれる。
【0035】上記(a), (b), (e), (f)の場合、通常パス
ワードの入力を条件とする。これらの処理の詳細につい
ては説明を省略する。
【0036】以下、上記(c)につき、図3を参照して説
明する。
【0037】上記のように、処理の態様として、プリペ
イド残高の変更が選択されると、パスワードの入力をす
るよう案内表示を行なう(101)。パスワードが入力
されると(102)、入力されたパスワードがパスワー
ド記憶領域23内に記憶されているパスワードと一致し
ているかどうかの判断をする(103)。判断の結果、
一致していなければ、例えば「パスワードが間違ってい
ます」と言う内容の表示を行ない(104)、処理を終
了する。一致していれば、次に変更額及び増額か減額か
の指定のための入力をするよう案内表示を行なう(10
5)。これらが入力されると(106)、増額が指定さ
れたか減額が指定されたかの判断を行なう(107)。
増額であれば、次に変更額が電子マネー残高以下である
かどうかの判断を行なう(108)。
【0038】上記変更額が電子マネー残高以下であれ
ば、プリペイド残高に変更額を加算し、電子マネー残高
から変更額を減算する(109)。そして処理を終了す
る。
【0039】変更額が電子マネー残高以下でない場合、
例えば「電子マネー残高が不足です」と言う内容の表示
を行ない(110)、処理を終了する。
【0040】ステップ106で減額の場合、次に変更額
がプリペイド残高以下であるかの判定をする(11
1)。
【0041】変更額がプリペイド残高以下である場合、
プリペイド残高から変更額を減算し、電子マネー残高に
変更額を加算する(112)。そして処理を終了する。
【0042】変更額がプリペイド残高以下でない場合、
例えば「プリペイド残高が不足です」と言う内容の表示
を行ない(113)、処理を終了する。
【0043】なお、上記の説明で、ステップ103にお
いてパスワードが一致しないときは直ちに処理を終了す
ることとしているが、所定回数(例えば2回)再入力を
許容し、その所定回数内に正しいパスワードが入力され
たらステップ105に進むようにしても良い。
【0044】また、ICカード10をカードリーダライ
タ30に挿入した後、この処理を開始する前に、例えば
他の処理のためにパスワードが入力され一致が確認され
ていれば、ステップ101〜103のパスワードの入力
及び照合を省略することとしても良い。
【0045】次に、上記(d)の処理について、図4及び
図5を参照して説明する。ここで、カードリーダライタ
30はキャッシュレジスタに接続されているものとす
る。
【0046】上記のように、処理の態様として、プリペ
イド残高を利用した支払いが選択されると、取引金額
(商品の代価)を入力するよう案内表示を行なう(20
1)。
【0047】なお、この案内表示は省略しても良い。こ
の場合操作者は処理の態様の選択の後、直ちに取引金額
を入力する。また、複数個の商品を買う場合、カードリ
ーダライタ30に接続されたキャッシュレジスタにおい
て、各品目の価格を入力すると、自動的に合計を計算
し、これを取引金額とするように構成されている場合も
ある。
【0048】取引金額が入力されると(202)、次に
支払いをプリペイド残高により行なうか、電子マネー残
高により行なうかの選択をするよう案内表示を行なう
(203)。
【0049】なお、自動的にプリペイド残高による支払
いを行なう構成としても良い。また、ICカード10が
カードリーダライタ30またはこれに接続されたキャッ
シュレジスタの種類ないし動作モードを検知して、これ
に応じていずれか一方(例えばプリペイド残高による支
払い)を選択するように構成しても良い。
【0050】支払い方法についての選択のための入力が
行なわれると(204)、次にプリペイド残高による支
払いが指定されたか、電子マネー残高により支払いが指
定されたかの判定をする(205)。プリペイド残高に
よる支払いが指定された場合には、取引金額がプリペイ
ド残高以下かどうかの判定をする(206)。取引金額
がプリペイド残高以下であれば、決済をする(20
7)。即ち、プリペイド残高から取引金額を差引き、差
を新たなプリペイド残高として記憶する。そして、支払
いが完了したことを表示部34において表示する。この
とき、接続されているキャッシュレジスタからレシート
を発行するようにしても良い。そして処理を終了する。
【0051】ステップ206において、取引金額がプリ
ペイド残高を超えていれば、電子マネー残高をも支払い
に当てるかどうかを選択するよう案内表示を行なう(2
08)。この際例えば、電子マネー残高をも支払いに当
てる場合には、第1の所定のキー(例えば実行キー)を
押し、取引を中止する場合には、他のキー(例えばES
Cキー)を押すよう案内する。
【0052】より具体的には、カードリーダライタ30
の表示部34に「プリペイド残高が不足です。支払いに
電子マネー残高をも利用しますか?利用する場合は実行
キーを押して下さい。利用しない場合は、ESCキーを
押して下さい。」と言う内容の表示を行なわせる。
【0053】そしていずれかのキーが押されるまで待つ
(209、210)。中止を指示するキーが押されたと
きは(210)、処理を終了する。
【0054】電子マネー残高をも支払いに当てることを
指示するキーが押されたときは(209)、パスワード
を入力するよう案内表示を行なう(211)。
【0055】例えば、カードリーダライタ30の表示部
34に「パスワードを入力して下さい」と言う内容の表
示を行なわせる。
【0056】パスワードが入力されると(212)、入
力されたパスワードが記憶されているパスワードと一致
しているかどうかの判定を行なう(213)。
【0057】一致していなければ、例えば、「パスワー
ドが間違っています」と言う内容の表示を行ない(21
4)、処理を終了する。
【0058】一致していれば、次にプリペイド残高と電
子マネー残高の合計が取引額以上であるかの判定を行な
う(215)。プリペイド残高と電子マネー残高の合計
が取引額以上であれば、決済を行なう(216)。即
ち、電子マネー残高から取引額マイナスプリペイド残高
を減算し、プリペイド残高をゼロにし、これにより支払
いを完了する。このとき支払いが完了したことを表示部
34で表示するようにしても良い。またカードリーダラ
イタ30に接続されているキャッシュレジスタからレシ
ートを発行するようにしても良い。
【0059】ステップ215で、プリペイド残高と電子
マネー残高の合計が取引額以上でなければ、例えば、
「電子マネー残高とプリペイド残高を合わせても取引金
額に足りません」と言う内容の表示を行ない(21
7)、処理を終了する。
【0060】ステップ205において、電子マネー残高
による支払いが選択されたときは、次に電子マネーによ
る支払いのための処理を行なう(218)。これを行な
うには、正しいパスワードの入力を条件とする。
【0061】なお、上記の説明で、ステップ213にお
いてパスワードが一致しないときは直ちに処理を終了す
ることとしているが、所定回数(例えば2回)再入力を
許容し、その所定回数内に正しいパスワードが入力され
たらステップ215に進むようにしても良い。
【0062】なお、図3ないし5における処理の終了の
際、その度に自動的にICカードを排出するようにして
も良く、また表示部34により、引続き他の処理を行な
うかどうかの選択するよう案内表示を行ない、行なわな
い旨の入力があったときにICカードを排出するように
しても良い。
【0063】なお上記の実施の形態で、プリペイド残高
の減額の場合には、パスワードの照合を行なわないよう
にしても良い。即ち、増額か減額かの判定を先に行な
い、増額の場合には、次にパスワードの照合を行ない、
その後で変更を行ない、一方減額の場合にはパスワード
の照合を行なうことなく、変更を行なうこととしても良
い。
【0064】上記の実施の形態のICカード及びカード
リーダライタは接触式(互いに接触する端子部12及び
35を介してデータの授受を行なう)のものであるが、
非接触式のICカード及びカードリーダライタの場合に
も本発明を適用することができる。
【0065】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、支払い
の際、プリペイド残高が取引金額よりも少ない場合に
は、電子マネー残高をも支払いに充当し得るようにして
いるので、取引を中止する必要がなく便利である。また
電子マネーを利用する場合には、パスワードの入力を条
件にしているので、安全性の面でも問題がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ICカード及びカードリーダライタを示すブ
ロック図である。
【図2】 図1のデータメモリ内の記憶領域を示す図で
ある。
【図3】 プリペイド残高の変更のための動作を示すフ
ローチャートである。
【図4】 プリペイド残高による支払いのための動作を
示すフローチャートである。
【図5】 プリペイド残高による支払いのための動作を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
13:CPU、 14:データメモリ、 15:プログ
ラムメモリ、 16:ワークメモリ、 21:電子マネ
ー残高記憶領域、 22:プリペイド残高記憶領域、
23: パスワード記憶領域、 34: 表示部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子マネー残高を記憶する電子マネー残
    高記憶領域と、プリペイド残高を記憶するプリペイド残
    高記憶領域と、制御手段とを有し、 上記電子マネー残高記憶領域の電子マネー残高を利用し
    て支払いをするにはパスワードによる照合を要し、 上記プリペイド残高記憶領域のプリペイド残高を利用し
    て支払いをするにはパスワードによる照合を要しないI
    Cカードにおいて、 上記制御手段は、上記プリペイド残高による支払いをす
    る過程で、プリペイド残高が不足しているときに、上記
    パスワードの入力を条件として、上記プリペイド残高と
    上記電子マネー残高の一部又は全部を支払いに当てるこ
    とを許容するICカード。
  2. 【請求項2】 上記ICカードはさらに、カードリーダ
    ライタとのデータの授受を行なう手段を有し、 上記制御手段は、上記プリペイド残高による支払いをす
    る過程で、プリペイド残高が不足しているときに、上記
    カードリーダライタの表示部にパスワードの入力を案内
    する表示をさせることを特徴とする請求項1に記載のI
    Cカード。
JP17098898A 1998-06-18 1998-06-18 Icカード Withdrawn JP2000011063A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002092706A (ja) * 2000-09-13 2002-03-29 Oki Electric Ind Co Ltd 支払システム及び電子通貨取扱装置
JP2009251691A (ja) * 2008-04-01 2009-10-29 Glory Ltd 電子マネー決済装置
US9092713B2 (en) 2011-03-17 2015-07-28 Kabushiki Kaisha Toshiba IC card controlling access to files according to conditions, and manufacturing method, issuing method, and communication method of the same

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