JP2000011000A - 検索装置及び方法 - Google Patents
検索装置及び方法Info
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- JP2000011000A JP2000011000A JP10178646A JP17864698A JP2000011000A JP 2000011000 A JP2000011000 A JP 2000011000A JP 10178646 A JP10178646 A JP 10178646A JP 17864698 A JP17864698 A JP 17864698A JP 2000011000 A JP2000011000 A JP 2000011000A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- search
- search key
- specified
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- map
- Prior art date
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- Granted
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 個々の検索キーの指定に伴って実時間で検索
対象の絞り込みの様子が確認できる実時間検索を実現す
る。 【解決手段】 検索キーのリストが階層メニューの形で
用意されており、最初に最上層の検索メニューが表示さ
れる（ステップＳ１）。その検索メニューからユーザが
１つの検索キーを指定する（Ｓ２）と、その検索キーを
用いて自動的に検索が実行され（Ｓ３、Ｓ１１）、その
検索結果が表示される（Ｓ１２、Ｓ２１）。同時に、今
指定された検索キーの一つ下の階層の検索メニューが表
示される（Ｓ５）。
対象の絞り込みの様子が確認できる実時間検索を実現す
る。 【解決手段】 検索キーのリストが階層メニューの形で
用意されており、最初に最上層の検索メニューが表示さ
れる（ステップＳ１）。その検索メニューからユーザが
１つの検索キーを指定する（Ｓ２）と、その検索キーを
用いて自動的に検索が実行され（Ｓ３、Ｓ１１）、その
検索結果が表示される（Ｓ１２、Ｓ２１）。同時に、今
指定された検索キーの一つ下の階層の検索メニューが表
示される（Ｓ５）。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータを利
用した情報検索装置及び方法に関する。
用した情報検索装置及び方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の検索装置は、ユーザが全ての検索
キーを入力した後に検索実行を命じると、検索を実行す
る。
キーを入力した後に検索実行を命じると、検索を実行す
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】検索の目的によって
は、個々の検索キーを指定したとき、それによって検索
対象が何処に絞り込まれたかが確認できた方が便利な場
合がある。例えば、地図検索ではこの機能は非常に便利
である。しかし、従来の検索装置はそれができない。
は、個々の検索キーを指定したとき、それによって検索
対象が何処に絞り込まれたかが確認できた方が便利な場
合がある。例えば、地図検索ではこの機能は非常に便利
である。しかし、従来の検索装置はそれができない。
【０００４】また、従来の検索装置では、検索キーの指
定方法として、キーボードから入力する方法、又は多数
列挙された検索キー群の中からマウスクリックなどで選
定する方法が用いられている。しかし、複数の検索キー
をアンド又はオアなどで結合してセットにし、この検索
キーのセットを用いて検索を行う場合、従来の指定方法
では、どのような検索キーを指定すべきかを的確に判断
することが難しいという問題がある。
定方法として、キーボードから入力する方法、又は多数
列挙された検索キー群の中からマウスクリックなどで選
定する方法が用いられている。しかし、複数の検索キー
をアンド又はオアなどで結合してセットにし、この検索
キーのセットを用いて検索を行う場合、従来の指定方法
では、どのような検索キーを指定すべきかを的確に判断
することが難しいという問題がある。
【０００５】従って、本発明の目的は、個々の検索キー
の指定に伴って実時間で検索対象の絞り込みの様子が確
認できる実時間検索を実現することにある。
の指定に伴って実時間で検索対象の絞り込みの様子が確
認できる実時間検索を実現することにある。
【０００６】本発明の別の目的は、検索キーの指定を容
易にすることにある。
易にすることにある。
【０００７】本発明の更に別の目的は、地図検索を容易
にすることにある。
にすることにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明の第１の観点に従
がう検索装置は、検索キーを指定する検索キー指定部
と、１つの検索キーが新たに指定される度に、新たに指
定された検索キーを用いて、既に指定済みの検索キーに
該当する情報要素をデータベースから検索する検索部
と、検索された情報要素を表示する表示部とを備える。
この検索装置では、１つの検索キーを新たに指定される
度に、その検索キーを用いた自動的に検索が実行され
て、その検索結果が表示される、という実時間検索が行
われる。
がう検索装置は、検索キーを指定する検索キー指定部
と、１つの検索キーが新たに指定される度に、新たに指
定された検索キーを用いて、既に指定済みの検索キーに
該当する情報要素をデータベースから検索する検索部
と、検索された情報要素を表示する表示部とを備える。
この検索装置では、１つの検索キーを新たに指定される
度に、その検索キーを用いた自動的に検索が実行され
て、その検索結果が表示される、という実時間検索が行
われる。
【０００９】本発明の第２の観点に従がう検索装置は、
複数階層の検索キーリストと、指定可能な検索キーを示
した検索メニューを表示する検索メニュー表示部と、検
索メニューの中から検索キーを指定する検索キー指定部
と、指定された検索キーを用いてデータベースから情報
要素を検索する検索部とを備える。そして、検索メニュ
ー表示部は、１つの検索キーが新たに指定される度に、
複数階層の検索キーリストの中から、新たに指定された
検索キーの１つ下の階層の検索キーリストを選択して検
索メニューに表示する。この検索装置では、階層構造の
検索キーリストが予め用意されていて、上の階層の検索
キーリストから１つの検索キーが指定されると、１階層
だけ下の階層の検索キーリストが自動的に表示され、そ
のリストから次の検索キーを指定することができる。従
がって、複数の検索キーの指定が容易である。
複数階層の検索キーリストと、指定可能な検索キーを示
した検索メニューを表示する検索メニュー表示部と、検
索メニューの中から検索キーを指定する検索キー指定部
と、指定された検索キーを用いてデータベースから情報
要素を検索する検索部とを備える。そして、検索メニュ
ー表示部は、１つの検索キーが新たに指定される度に、
複数階層の検索キーリストの中から、新たに指定された
検索キーの１つ下の階層の検索キーリストを選択して検
索メニューに表示する。この検索装置では、階層構造の
検索キーリストが予め用意されていて、上の階層の検索
キーリストから１つの検索キーが指定されると、１階層
だけ下の階層の検索キーリストが自動的に表示され、そ
のリストから次の検索キーを指定することができる。従
がって、複数の検索キーの指定が容易である。
【００１０】本発明の第３の観点に従がう地図表示装置
は、場所の指定を受けて、地図データベースから指定さ
れた場所を含む地域の地図データを取得して表示する地
図エンジンと、検索キーを指定する検索キー指定部と、
１つの検索キーが新たに指定される度に、新たに指定さ
れた検索キーを用いて、既に指定済みの検索キーに該当
する場所情報を場所データベースから検索して、検索し
た場所情報に対応する場所を地図エンジンに指定する検
索エンジンとを備える。この地図表示装置では、１つの
検索キーを指定する度に、既に指定済みの検索キーに該
当する場所が検索されて、その場所に関連する地図が表
示される。つまり、幾つかの検索キーを順次に指定して
いく過程で、これに実時間で追従して表示される地図が
既に指定済みの検索キーに該当する場所に自動的に移動
していく。
は、場所の指定を受けて、地図データベースから指定さ
れた場所を含む地域の地図データを取得して表示する地
図エンジンと、検索キーを指定する検索キー指定部と、
１つの検索キーが新たに指定される度に、新たに指定さ
れた検索キーを用いて、既に指定済みの検索キーに該当
する場所情報を場所データベースから検索して、検索し
た場所情報に対応する場所を地図エンジンに指定する検
索エンジンとを備える。この地図表示装置では、１つの
検索キーを指定する度に、既に指定済みの検索キーに該
当する場所が検索されて、その場所に関連する地図が表
示される。つまり、幾つかの検索キーを順次に指定して
いく過程で、これに実時間で追従して表示される地図が
既に指定済みの検索キーに該当する場所に自動的に移動
していく。
【００１１】本発明の第４の観点に従がう地図表示装置
は、複数階層の検索キーリストと、指定可能な検索キー
を示した検索メニューを表示する検索メニュー表示部
と、検索メニューの中から検索キーを指定する検索キー
指定部と、指定された検索キーを用いて場所データベー
スから場所情報を検索する検索部と、検索された場所情
報に対応する場所を含む地域の地図データを地図データ
ベースから取得して表示する地図エンジンとを備える。
そして、検索メニュー表示部は、１つの検索キーが新た
に指定される度に、複数階層の検索キーリストの中か
ら、新たに指定された検索キーの１つ下の階層の検索キ
ーリストを選択して検索メニューに表示する。この地図
表示装置では、階層構造の検索メニューを用いて段階的
に地図検索のための検索キーを指定できるので、地図検
索が容易である。
は、複数階層の検索キーリストと、指定可能な検索キー
を示した検索メニューを表示する検索メニュー表示部
と、検索メニューの中から検索キーを指定する検索キー
指定部と、指定された検索キーを用いて場所データベー
スから場所情報を検索する検索部と、検索された場所情
報に対応する場所を含む地域の地図データを地図データ
ベースから取得して表示する地図エンジンとを備える。
そして、検索メニュー表示部は、１つの検索キーが新た
に指定される度に、複数階層の検索キーリストの中か
ら、新たに指定された検索キーの１つ下の階層の検索キ
ーリストを選択して検索メニューに表示する。この地図
表示装置では、階層構造の検索メニューを用いて段階的
に地図検索のための検索キーを指定できるので、地図検
索が容易である。
【００１２】本発明は典型的にはコンピュータにより実
施することができるが、そのためのコンピュータプログ
ラムは、ディスク型ストレージ、半導体メモリおよび通
信ネットワークなどの各種の媒体を通じてコンピュータ
にインストールまたはロードすることができる。
施することができるが、そのためのコンピュータプログ
ラムは、ディスク型ストレージ、半導体メモリおよび通
信ネットワークなどの各種の媒体を通じてコンピュータ
にインストールまたはロードすることができる。
【００１３】
【発明の実施の形態】図１は、地図表示装置における場
所検索に適用した本発明を一実施形態にかかる検索装置
の全体構成を示す。
所検索に適用した本発明を一実施形態にかかる検索装置
の全体構成を示す。
【００１４】地図エンジン１は、マウスなどの入力装置
１３から表示すべき地図の中心位置や縮尺の指定を受
け、地図データベース３から表示すべき地域の地図デー
タを読み込んでディスプレイ１１に表示する。検索メニ
ュー管理部７は、検索キーを階層構造のリストに表した
検索メニューを格納したメニューデータデータテーブル
９を有し、これを参照してディスプレイ１１に検索メニ
ューを表示する。そして、検索メニュー管理部７は、入
力装置１１によって検索メニュー内から１つの検索キー
が新たに指定される度に、その新たに指定された検索キ
ーを検索エンジン５に渡し、また、表示する検索メニュ
ーを変更する。検索エンジン５は、検索メニュー管理部
７から検索キーを渡される度に、その検索キーを用い
て、既に指定済みの検索キーのセットに該当する渡され
た県咲くキー住所、電話番号、郵便番号、施設及びユー
ザ情報のデータベース１５〜２３から、指定済みの検索
キーのセットに該当する場所の緯度経度を検索し、これ
を地図エンジン１へ渡す。地図エンジン１は、検索エン
ジン５から緯度経度を渡される度に、その緯度経度の場
所が地図の中心になるように、ディスプレイ１１に表示
した地図を移動する。従って、ユーザが１つづつ検索キ
ーを指定していく度に、指定済の検索キーのセットに該
当する場所又は地域へ地図が移動することになる。
１３から表示すべき地図の中心位置や縮尺の指定を受
け、地図データベース３から表示すべき地域の地図デー
タを読み込んでディスプレイ１１に表示する。検索メニ
ュー管理部７は、検索キーを階層構造のリストに表した
検索メニューを格納したメニューデータデータテーブル
９を有し、これを参照してディスプレイ１１に検索メニ
ューを表示する。そして、検索メニュー管理部７は、入
力装置１１によって検索メニュー内から１つの検索キー
が新たに指定される度に、その新たに指定された検索キ
ーを検索エンジン５に渡し、また、表示する検索メニュ
ーを変更する。検索エンジン５は、検索メニュー管理部
７から検索キーを渡される度に、その検索キーを用い
て、既に指定済みの検索キーのセットに該当する渡され
た県咲くキー住所、電話番号、郵便番号、施設及びユー
ザ情報のデータベース１５〜２３から、指定済みの検索
キーのセットに該当する場所の緯度経度を検索し、これ
を地図エンジン１へ渡す。地図エンジン１は、検索エン
ジン５から緯度経度を渡される度に、その緯度経度の場
所が地図の中心になるように、ディスプレイ１１に表示
した地図を移動する。従って、ユーザが１つづつ検索キ
ーを指定していく度に、指定済の検索キーのセットに該
当する場所又は地域へ地図が移動することになる。
【００１５】図２は、この装置がディスプレイに表示す
るグラフィックユーザインタフェース（GUI）の一例を
示す。
るグラフィックユーザインタフェース（GUI）の一例を
示す。
【００１６】このGUIは、広い画面領域に地図を表示す
る地図ウィンドウ３１、小さい画面領域に地図を表示す
るガイドウィンドウ３３、及び検索メニュー３５を表示
する検索ウィンドウ３５を有する。地図ウィンドウ３１
とガイドウィンドウ３３の地図は地図エンジン１が表示
するものであり、検索ウィンドウ３３の検索メニュー３
５は検索メニュー管理部７が表示するものである。地図
ウィンドウ３１とガイドウィンドウ３３の右脇にはそれ
ぞれ縮尺スライダバー３７、３９があり、これを用いて
それぞれのウィンドウ３１、３３に表示される地図の縮
尺を変えることができる。ガイドウィンドウ３３には、
地図ウィンドウ３１に表示された地図と中心座標を共通
にする地図が表示され、また、地図ウィンドウ３１に表
示されている地図の範囲を表わした枠形の範囲ガイド４
１も表示される。
る地図ウィンドウ３１、小さい画面領域に地図を表示す
るガイドウィンドウ３３、及び検索メニュー３５を表示
する検索ウィンドウ３５を有する。地図ウィンドウ３１
とガイドウィンドウ３３の地図は地図エンジン１が表示
するものであり、検索ウィンドウ３３の検索メニュー３
５は検索メニュー管理部７が表示するものである。地図
ウィンドウ３１とガイドウィンドウ３３の右脇にはそれ
ぞれ縮尺スライダバー３７、３９があり、これを用いて
それぞれのウィンドウ３１、３３に表示される地図の縮
尺を変えることができる。ガイドウィンドウ３３には、
地図ウィンドウ３１に表示された地図と中心座標を共通
にする地図が表示され、また、地図ウィンドウ３１に表
示されている地図の範囲を表わした枠形の範囲ガイド４
１も表示される。
【００１７】検索ウィンドウ３４には、住所（地名）、
電話番号、郵便番号、施設名、ユーザ情報名という４つ
の検索種別毎の４枚の検索パネル４３〜５１が重ねて表
示されている。各検索パネル４３〜５１のタブをマウス
クリックすると、そのパネルが前面表示され、その前面
表示された検索パネルにはその検索種別の検索メニュー
３５が表示される。この検索メニュー３５上で任意の検
索キーをマウスでクリック（指定）すると、前述のよう
に自動的に検索が行われて、地図の中心座標に検索され
た場所が来るように地図ウィンドウ３１とガイドウィン
ドウ２３の地図が移動する。
電話番号、郵便番号、施設名、ユーザ情報名という４つ
の検索種別毎の４枚の検索パネル４３〜５１が重ねて表
示されている。各検索パネル４３〜５１のタブをマウス
クリックすると、そのパネルが前面表示され、その前面
表示された検索パネルにはその検索種別の検索メニュー
３５が表示される。この検索メニュー３５上で任意の検
索キーをマウスでクリック（指定）すると、前述のよう
に自動的に検索が行われて、地図の中心座標に検索され
た場所が来るように地図ウィンドウ３１とガイドウィン
ドウ２３の地図が移動する。
【００１８】図３は、検索エンジン２１が使用する住所
データベース１５の構造例を示す。
データベース１５の構造例を示す。
【００１９】住所データベース１５には、表示可能な地
図の全地域内の種々の住所についての住所レコード５
１、５３、…が格納されており、住所レコード５１、５
３、…の各々は地方名、県名、市町村名及び番地名のセ
ットから構成され、地方名、県名、市町村名及び番地名
という各要素にはその要素の代表地点の緯度経度情報が
付属している。ここで、代表地点とは、例えば、地方名
については当該地方の代表県の県庁所在地、県名につい
ては当該県の県庁所在地、市町村名については当該市町
村の市町村役所所在地、番地名については当該番地区域
の中心地点などである。
図の全地域内の種々の住所についての住所レコード５
１、５３、…が格納されており、住所レコード５１、５
３、…の各々は地方名、県名、市町村名及び番地名のセ
ットから構成され、地方名、県名、市町村名及び番地名
という各要素にはその要素の代表地点の緯度経度情報が
付属している。ここで、代表地点とは、例えば、地方名
については当該地方の代表県の県庁所在地、県名につい
ては当該県の県庁所在地、市町村名については当該市町
村の市町村役所所在地、番地名については当該番地区域
の中心地点などである。
【００２０】図４は、住所データベース１５の別の構造
例を示す。
例を示す。
【００２１】この住所データベース１５では、複数の地
方名６１、６３、…、各地方に属する複数の県名６５、
６７、…、各県に属する複数の市町村名６９、７１、
…、各市町村に属する複数の細かい市町村名７３、７
５、…、及び各細かい市町村に属する複数の番地名７
７、７９、…がリンクされて、トリー状の階層構造を構
成している。そして、地方名、県名、市町村名及び番地
名という個々の各要素にはその要素の代表地点の緯度経
度情報が付属している。
方名６１、６３、…、各地方に属する複数の県名６５、
６７、…、各県に属する複数の市町村名６９、７１、
…、各市町村に属する複数の細かい市町村名７３、７
５、…、及び各細かい市町村に属する複数の番地名７
７、７９、…がリンクされて、トリー状の階層構造を構
成している。そして、地方名、県名、市町村名及び番地
名という個々の各要素にはその要素の代表地点の緯度経
度情報が付属している。
【００２２】図３と図４のいずれの構造も採用でき、ま
た、両構造を組み合わせることもできる（例えば、地方
と県は図４の階層構造であり、市町村以下は図３のレコ
ード列挙構造とするなど）。要するに、特定の地方名、
県名、市町村名又は番地名のいずれかの要素を検索した
とき、その検索された要素の緯度経度情報が得られるよ
うに、住所データベース１５が構成されている。電話番
号データベース１７、郵便番号データベース１９、施設
データベース２１、及びユーザ情報データベース２３
も、上記と同様又は類似の構成を有する。従って、それ
らのデータベース１７〜２３から特定の要素を検索する
と、その検索された要素の緯度経度情報が得られる。検
索エンジン１は、ユーザの指定した検索種別の検索キー
を用いて、その検索種別と同じ種類のデータベース１
５、１７、１９、２１又は２３（例えば検索種別が住所
ならば住所データベース１５）から、指定済みの検索キ
ーのセットに該当する要素を検索し、その要素の緯度経
度を取得して地図エンジン１に渡す。
た、両構造を組み合わせることもできる（例えば、地方
と県は図４の階層構造であり、市町村以下は図３のレコ
ード列挙構造とするなど）。要するに、特定の地方名、
県名、市町村名又は番地名のいずれかの要素を検索した
とき、その検索された要素の緯度経度情報が得られるよ
うに、住所データベース１５が構成されている。電話番
号データベース１７、郵便番号データベース１９、施設
データベース２１、及びユーザ情報データベース２３
も、上記と同様又は類似の構成を有する。従って、それ
らのデータベース１７〜２３から特定の要素を検索する
と、その検索された要素の緯度経度情報が得られる。検
索エンジン１は、ユーザの指定した検索種別の検索キー
を用いて、その検索種別と同じ種類のデータベース１
５、１７、１９、２１又は２３（例えば検索種別が住所
ならば住所データベース１５）から、指定済みの検索キ
ーのセットに該当する要素を検索し、その要素の緯度経
度を取得して地図エンジン１に渡す。
【００２３】図５は、検索メニュー管理部７がもつメニ
ューデータテーブル９内のデータ構造を、住所検索用の
メニューを例にとり示す。
ューデータテーブル９内のデータ構造を、住所検索用の
メニューを例にとり示す。
【００２４】図示のようにメニューデータテーブル９で
は、最上層の検索キーである地方名８１、８３、８５、
…のリスト、第２層の検索キーである県名８７、８９、
９１、…のリスト、第３層の検索キーである市町村名９
３、９５、…のリスト、第４層の検索キーである細かい
市町村名９７、９９、…のリスト、最下層の検索キーで
ある番地名１０１、１０３、１０５、…のリストがあ
り、これらがリンクされてトリー状の階層構造に形成さ
れている。検索メニュー管理部９は、メニューデータテ
ーブル９から適当な検索キー又は検索キーのリストを読
み出して検索メニューを作成し、これを図２に示した検
索ウィンドウ３４に表示する。表示された検索メニュー
からユーザが検索キーを新たに指定する度に、検索メニ
ュー管理部９は、その新たに指定された検索キーを検索
エンジン５に渡すと共に、検索メニューを後述するよう
なやり方で更新する。
は、最上層の検索キーである地方名８１、８３、８５、
…のリスト、第２層の検索キーである県名８７、８９、
９１、…のリスト、第３層の検索キーである市町村名９
３、９５、…のリスト、第４層の検索キーである細かい
市町村名９７、９９、…のリスト、最下層の検索キーで
ある番地名１０１、１０３、１０５、…のリストがあ
り、これらがリンクされてトリー状の階層構造に形成さ
れている。検索メニュー管理部９は、メニューデータテ
ーブル９から適当な検索キー又は検索キーのリストを読
み出して検索メニューを作成し、これを図２に示した検
索ウィンドウ３４に表示する。表示された検索メニュー
からユーザが検索キーを新たに指定する度に、検索メニ
ュー管理部９は、その新たに指定された検索キーを検索
エンジン５に渡すと共に、検索メニューを後述するよう
なやり方で更新する。
【００２５】図６は、検索を行うときの検索メニュー管
理部７、検索エンジン５及び地図エンジン１の動作の流
れを示す。図７は、検索を行うときの検索ウィンドウ３
４上の検索メニュー及び地図ウィンドウ３１上の地図の
遷移の様子の一例を示す。
理部７、検索エンジン５及び地図エンジン１の動作の流
れを示す。図７は、検索を行うときの検索ウィンドウ３
４上の検索メニュー及び地図ウィンドウ３１上の地図の
遷移の様子の一例を示す。
【００２６】図６に示すように、検索メニュー管理部７
は、初期的には、指定されている（又はデフォルトの）
検索種別の最上層の検索キーリストをメニューデータテ
ーブル９から読み出して、検索ウィンドウ３４に検索メ
ニュー３５として表示する（ステップＳ１）。例えば、
住所検索の場合、検索メニュー３５は最初、図７の最も
左に示すような最上層の地方名８１、８３、８５、…の
リストを表示した検索メニュー３５Ａとなる。
は、初期的には、指定されている（又はデフォルトの）
検索種別の最上層の検索キーリストをメニューデータテ
ーブル９から読み出して、検索ウィンドウ３４に検索メ
ニュー３５として表示する（ステップＳ１）。例えば、
住所検索の場合、検索メニュー３５は最初、図７の最も
左に示すような最上層の地方名８１、８３、８５、…の
リストを表示した検索メニュー３５Ａとなる。
【００２７】表示された検索メニュー３５の中からユー
ザが一つの検索キーをクリック（指定）すると（Ｓ
２）、検索メニュー管理部７は、その指定された検索キ
ーを検索エンジンに渡す（Ｓ３）。検索エンジン５は、
その渡された検索キーを用いて、指定されている検索種
別のデータベースから、指定済みの検索キーのセットに
該当する要素を検索し（Ｓ１１）、検索結果としてその
要素の緯度経度を取得して地図エンジンに渡す（Ｓ１
２）。地図エンジン１は、その渡された緯度経度を中心
座標とした地図を地図ウィンドウ３１に表示する（Ｓ２
１）。また、検索メニュー管理部７は、上述のステップ
Ｓ３の後、クリック（指定）された検索キーを選択表示
に変更する（Ｓ５、Ｓ８）。さらに、その指定された検
索キーが最下層でないならば（Ｓ４でＮ）、検索メニュ
ー管理部７は、その指定された検索キーを検索メニュー
３５の上部位置に移動させ、そして、その指定された検
索キーより一つ下の階層の検索キーリストをメニューデ
ータテーブル９から読み出し、このリストを検索メニュ
ー３５の当該指定された検索キーの下方位置に追加する
（Ｓ５）。
ザが一つの検索キーをクリック（指定）すると（Ｓ
２）、検索メニュー管理部７は、その指定された検索キ
ーを検索エンジンに渡す（Ｓ３）。検索エンジン５は、
その渡された検索キーを用いて、指定されている検索種
別のデータベースから、指定済みの検索キーのセットに
該当する要素を検索し（Ｓ１１）、検索結果としてその
要素の緯度経度を取得して地図エンジンに渡す（Ｓ１
２）。地図エンジン１は、その渡された緯度経度を中心
座標とした地図を地図ウィンドウ３１に表示する（Ｓ２
１）。また、検索メニュー管理部７は、上述のステップ
Ｓ３の後、クリック（指定）された検索キーを選択表示
に変更する（Ｓ５、Ｓ８）。さらに、その指定された検
索キーが最下層でないならば（Ｓ４でＮ）、検索メニュ
ー管理部７は、その指定された検索キーを検索メニュー
３５の上部位置に移動させ、そして、その指定された検
索キーより一つ下の階層の検索キーリストをメニューデ
ータテーブル９から読み出し、このリストを検索メニュ
ー３５の当該指定された検索キーの下方位置に追加する
（Ｓ５）。
【００２８】例えば、表示されている検索メニュー３５
が図７の最も左に示す最初の検索メニュー３５Ａである
とき、その中の「関東地方」の検索キー８５がクリック
されると、検索メニュー３５は図７の中央に示す検索メ
ニュー３５Ｂに変化する。つまり、クリックされた「関
東地方」キー８５は選択表示（図ではハッチング）とな
って上部位置へ移動し、その下方に、関東地方に属する
県名の検索キー８７、８９、…のリストが表示される。
同時に、検索エンジン５が、指定された「関東地方」キ
ー８５を用いて、住所データベース１５からその「関東
地方」キー８５に該当する地点、つまり関東地方の代表
地点（例えば、東京都庁）の緯度経度を検索して地図エ
ンジン１に渡す。よって、地図ウィンドウ３１には、そ
の関東地方の代表地点（東京都庁）の地図が表示され
る。次に、この図７の中央に示した検索メニュー３５Ｂ
の中から「神奈川県」の検索キー８９がクリックされる
と、検索メニュー３５は図７の最も左に示す検索メニュ
ー３５Ｂに切り替わる。すなわち、指定された「神奈川
県」キー８９は選択表示となって上部位置へ移動し、そ
の下方に神奈川県に属する市群名の検索キー１１１、１
１３、１１５、…のリストが表示される。同時に、検索
エンジン５が、指定された「神奈川県」キー８９を用い
て、住所データベース１５から、指定済みの「関東地
方」キー８５及び「神奈川県」キー８９のセットに該当
する地点、つまり神奈川県の代表地点（例えば、神奈川
県庁）の緯度経度を検索する。よって、地図ウィンドウ
には、神奈川県の代表地点（例えば、神奈川県庁）を中
心にした地図が表示される。
が図７の最も左に示す最初の検索メニュー３５Ａである
とき、その中の「関東地方」の検索キー８５がクリック
されると、検索メニュー３５は図７の中央に示す検索メ
ニュー３５Ｂに変化する。つまり、クリックされた「関
東地方」キー８５は選択表示（図ではハッチング）とな
って上部位置へ移動し、その下方に、関東地方に属する
県名の検索キー８７、８９、…のリストが表示される。
同時に、検索エンジン５が、指定された「関東地方」キ
ー８５を用いて、住所データベース１５からその「関東
地方」キー８５に該当する地点、つまり関東地方の代表
地点（例えば、東京都庁）の緯度経度を検索して地図エ
ンジン１に渡す。よって、地図ウィンドウ３１には、そ
の関東地方の代表地点（東京都庁）の地図が表示され
る。次に、この図７の中央に示した検索メニュー３５Ｂ
の中から「神奈川県」の検索キー８９がクリックされる
と、検索メニュー３５は図７の最も左に示す検索メニュ
ー３５Ｂに切り替わる。すなわち、指定された「神奈川
県」キー８９は選択表示となって上部位置へ移動し、そ
の下方に神奈川県に属する市群名の検索キー１１１、１
１３、１１５、…のリストが表示される。同時に、検索
エンジン５が、指定された「神奈川県」キー８９を用い
て、住所データベース１５から、指定済みの「関東地
方」キー８５及び「神奈川県」キー８９のセットに該当
する地点、つまり神奈川県の代表地点（例えば、神奈川
県庁）の緯度経度を検索する。よって、地図ウィンドウ
には、神奈川県の代表地点（例えば、神奈川県庁）を中
心にした地図が表示される。
【００２９】再び図６を参照して、表示された検索メニ
ュー３５中から上部位置にある指定済みのキーをユーザ
がクリック（指定解除）すると（Ｓ６）、検索メニュー
管理部７は、その指定解除された検索キーを消し、その
検索キーと同階層の検索キーのリストを検索メニュー３
５に表示する（Ｓ７）。このときは、検索メニュー管理
部７は検索キーを検索エンジン５に渡さないので、地図
ウィンドウ２１の地図表示は変わらない。そして、再び
新たな検索キーが指定されると、その指定キーに該当す
る緯度経度を中心とした地図が地図ウィンドウ３１に表
示される。
ュー３５中から上部位置にある指定済みのキーをユーザ
がクリック（指定解除）すると（Ｓ６）、検索メニュー
管理部７は、その指定解除された検索キーを消し、その
検索キーと同階層の検索キーのリストを検索メニュー３
５に表示する（Ｓ７）。このときは、検索メニュー管理
部７は検索キーを検索エンジン５に渡さないので、地図
ウィンドウ２１の地図表示は変わらない。そして、再び
新たな検索キーが指定されると、その指定キーに該当す
る緯度経度を中心とした地図が地図ウィンドウ３１に表
示される。
【００３０】例えば、図７の最も左に示す検索メニュー
３５Ｃは、もし「関東地方」キー８５がクリックされた
なら最も左に示す検索メニュー３５Ａに戻り、もし「神
奈川県」キー８９がクリックされたなら中央に示す検索
メニュー３５Ｂに戻る。このような検索キーの指定解除
の場合は、メニュー地図ウィンドウ３１の表示は変化し
ない。しかし、その後に検索キーの指定が新たに行われ
ると、その検索キーに該当する場所を中心にした地図が
地図ウィンドウ３１に表示される。
３５Ｃは、もし「関東地方」キー８５がクリックされた
なら最も左に示す検索メニュー３５Ａに戻り、もし「神
奈川県」キー８９がクリックされたなら中央に示す検索
メニュー３５Ｂに戻る。このような検索キーの指定解除
の場合は、メニュー地図ウィンドウ３１の表示は変化し
ない。しかし、その後に検索キーの指定が新たに行われ
ると、その検索キーに該当する場所を中心にした地図が
地図ウィンドウ３１に表示される。
【００３１】以上のようにして、ユーザが検索キーを指
定する都度、その検索キーによる検索結果が表示され、
また、検索メニューも指定した検索キーの下層の検索キ
ーリストが表示されるように更新される。また、一旦指
定した検索キーの指定を解除すると、検索メニューは指
定前の状態に戻り、そこから別の検索キーを新たに指定
すれば、その別の検索キーによる検索結果が表示され
る。従って、指定した検索キーが妥当であったか否か、
及び追加の検索キーの指定が必要か否かが容易に判断で
き、かつ、検索によって所望の場所を探し出すことが短
時間でできる。
定する都度、その検索キーによる検索結果が表示され、
また、検索メニューも指定した検索キーの下層の検索キ
ーリストが表示されるように更新される。また、一旦指
定した検索キーの指定を解除すると、検索メニューは指
定前の状態に戻り、そこから別の検索キーを新たに指定
すれば、その別の検索キーによる検索結果が表示され
る。従って、指定した検索キーが妥当であったか否か、
及び追加の検索キーの指定が必要か否かが容易に判断で
き、かつ、検索によって所望の場所を探し出すことが短
時間でできる。
【００３２】以上、本発明の一実施形態を説明したが、
この実施形態はあくまで本発明の説明のための例示であ
り、本発明をこれら実施形態にのみ限定する趣旨ではな
い。従って、本発明は、上記実施形態以外の様々な形態
でも実施することができる。
この実施形態はあくまで本発明の説明のための例示であ
り、本発明をこれら実施形態にのみ限定する趣旨ではな
い。従って、本発明は、上記実施形態以外の様々な形態
でも実施することができる。
【００３３】例えば、地図の検索だけでなく、その他の
情報の検索にも本発明は適用できる。ファイル検索やネ
ットワークサイト検索などの一般的な用途の検索では、
本発明を適用して、ユーザが検索キーを追加する度に、
既にエントリ済みの検索キーと追加した検索キーとのセ
ットを用いて自動的に検索を実行して、その検索キーセ
ットに該当するファイル名又はネットワークサイト名な
どの候補のリストを表示するようにすることができる
（表示する候補個数を所定数に限定しても良い）。これ
により、ユーザは、検索キーを追加していく過程で、候
補が絞り込まれていく様子を実時間で把握することがで
きる。従がって、最終の検索キーまで入力した後でない
と検索が行われない従来の検索方法に比較して、より短
時間に所望のファイル又はサイトなどに到達し得る場合
が多くなる。特に、検索範囲に含まれる候補数が膨大で
はなく、個々の検索に要する時間が問題とならない用途
において、この利点は顕著である。
情報の検索にも本発明は適用できる。ファイル検索やネ
ットワークサイト検索などの一般的な用途の検索では、
本発明を適用して、ユーザが検索キーを追加する度に、
既にエントリ済みの検索キーと追加した検索キーとのセ
ットを用いて自動的に検索を実行して、その検索キーセ
ットに該当するファイル名又はネットワークサイト名な
どの候補のリストを表示するようにすることができる
（表示する候補個数を所定数に限定しても良い）。これ
により、ユーザは、検索キーを追加していく過程で、候
補が絞り込まれていく様子を実時間で把握することがで
きる。従がって、最終の検索キーまで入力した後でない
と検索が行われない従来の検索方法に比較して、より短
時間に所望のファイル又はサイトなどに到達し得る場合
が多くなる。特に、検索範囲に含まれる候補数が膨大で
はなく、個々の検索に要する時間が問題とならない用途
において、この利点は顕著である。
【図１】本発明の一実施形態の構成を示すブロック図。
【図２】本実施形態のグラフィックユーザインタフェー
スの一例を示す図。
スの一例を示す図。
【図３】住所データベース１５の構造例を示す図。
【図４】住所データベース１５の別の構造例を示す図。
【図５】メニューデータテーブル９内のデータ構造例を
示す図。
示す図。
【図６】地図検索を行うときの検索メニュー管理部７、
検索エンジン５及び地図エンジン１の動作を示すフロー
チャート。
検索エンジン５及び地図エンジン１の動作を示すフロー
チャート。
【図７】検索を行うときの検索メニュー及び表示された
地図の遷移の様子を示す図。
地図の遷移の様子を示す図。
１ 地図エンジン ５ 検索エンジン ７ 検索メニュー管理部 ９ メニューデータテーブル １５、１７、１９、２１、２３ データベース ３１ 地図ウィンドウ ３４ 検索ウィンドウ ３５ 検索メニュー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 赤松 健 福岡県北九州市小倉北区下至津１丁目１番 10号 株式会社ゼンリン内 (72)発明者 田渕 大介 東京都千代田区外神田３丁目14番10号 ソ フマップ フューチャー デザイン株式会 社内 (72)発明者 中島 一郎 東京都千代田区外神田３丁目14番10号 ソ フマップ フューチャー デザイン株式会 社内 (72)発明者 伊藤 友紀 東京都千代田区外神田３丁目14番10号 ソ フマップ フューチャー デザイン株式会 社内 Ｆターム(参考） 5B075 NK43 PP03 PP12 PP13 PP22 PQ02 PQ40 UU13
Claims (12)
- 【請求項１】 多数の情報要素が蓄積されたデータベー
スと組み合わせて用いられる検索装置であって、 検索キーを指定する検索キー指定部と、 １つの検索キーが新たに指定される度に、新たに指定さ
れた検索キーを用いて、既に指定済みの検索キーに該当
する情報要素を前記データベースから検索する検索部
と、 前記検索部が検索した情報要素を表示する表示部とを備
えた検索装置。 - 【請求項２】 検索キーを指定するステップと、 １つの検索キーが新たに指定される度に、新たに指定さ
れた検索キーを用いて、多数の情報要素が蓄積されたデ
ータベースから、既に指定済みの検索キーに該当する情
報要素を検索するステップと、 検索された情報要素を表示するステップとを有する検索
方法。 - 【請求項３】 検索キーを指定するステップと、 １つの検索キーが新たに指定される度に、新たに指定さ
れた検索キーを用いて、多数の情報要素が蓄積されたデ
ータベースから、既に指定済みの検索キーに該当する情
報要素を検索するステップと、 検索された情報要素を表示するステップとをコンピュー
タに実行させるためのプログラムを記録したコンピュー
タ読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項４】 多数の情報要素が蓄積されたデータベー
スと組み合わせて用いられる検索装置であって、 複数階層の検索キーリストと、 指定可能な検索キーを示した検索メニューを表示する検
索メニュー表示部と、 前記検索メニューの中から検索キーを指定する検索キー
指定部と、 指定された検索キーを用いて、前記データベースから前
記検索キーに該当する情報要素を検索する検索部と、を
備え、前記検索メニュー表示部は、１つの検索キーが新
たに指定される度に、前記複数階層の検索キーリストの
中から、前記新たに指定された検索キーの１つ下の階層
の検索キーリストを選択して前記検索メニューに示す検
索装置。 - 【請求項５】 指定可能な検索キーを示した検索メニュ
ーを表示するステップと、 前記検索メニューの中から検索キーを指定するステップ
と、 １つの検索キーが新たに指定される度に、予め用意され
た複数階層の検索キーリストの中から、前記新たに指定
された検索キーの１つ下の階層の検索キーリストを選択
して前記検索メニューに示すステップとを有する検索メ
ニュー表示方法。 - 【請求項６】 指定可能な検索キーを示した検索メニュ
ーを表示するステップと、 前記検索メニューの中から検索キーを指定するステップ
と、 １つの検索キーが新たに指定される度に、予め用意され
た複数階層の検索キーリストの中から、前記新たに指定
された検索キーの１つ下の階層の検索キーリストを選択
して前記検索メニューに示すステップとをコンピュータ
に実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ
読み取り可能な記録媒体。 - 【請求項７】 地図データベースと組み合わせて用いら
れ、場所の指定を受けて、前記地図データベースから前
記指定された場所を含む地域の地図データを取得して表
示する地図エンジンと、 検索キーを指定する検索キー指定部と、 多数の場所に対応する場所情報が蓄積された場所データ
ベースと組み合わせて用いられ、１つの検索キーが新た
に指定される度に、新たに指定された検索キーを用い
て、既に指定済みの検索キーに該当する場所情報を前記
場所データベースから検索して、前記検索した場所情報
に対応する場所を前記地図エンジンに対して指定する検
索エンジンと、 を備えた地図表示装置。 - 【請求項８】 検索キーを指定するステップと、 １つの検索キーが新たに指定される度に、新たに指定さ
れた検索キーを用いて、多数の場所に対応する場所情報
が蓄積された場所データベースから、既に指定済みの検
索キーに該当する場所情報を検索するステップと、 前記検索した場所情報に対応する場所を指定するステッ
プと、 前記場所の指定に応答して、前記指定された場所を含む
地域の地図データを地図データベースから取得して表示
するステップと、を有する地図表示方法。 - 【請求項９】 地図データベースと組み合わせて用いら
れ、場所の指定を受けて、前記地図データベースから前
記指定された場所を含む地域の地図データを取得して表
示する地図エンジンと、 検索キーを指定するステップと、 多数の場所に対応する場所情報が蓄積された場所データ
ベースと組み合わせて用いられ、１つの検索キーが新た
に指定される度に、新たに指定された検索キーを用い
て、多数の場所に対応する場所情報が蓄積された場所デ
ータベースから、既に指定済みの検索キーに該当する場
所情報を検索するステップと、 前記検索した場所情報に対応する場所を指定するステッ
プと、 前記場所の指定に応答して、前記指定された場所を含む
地域の地図データを地図データベースから取得して表示
するステップとをコンピュータに実行させるためのプロ
グラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒
体。 - 【請求項１０】 複数階層の検索キーリストと、 指定可能な検索キーを示した検索メニューを表示する検
索メニュー表示部と、 前記検索メニューの中から検索キーを指定する検索キー
指定部と、 多数の場所に対応する場所情報が蓄積された場所データ
ベースと組み合わせて用いられ、指定された検索キーを
用いて、前記場所データベースから前記検索キーに該当
する場所情報を検索する検索部と、 地図データベースと組み合わせて用いられ、前記検索さ
れた場所情報に対応する場所を含む地域の地図データを
前記地図データベースから取得して表示する地図エンジ
ンとを備え、前記検索メニュー表示部は、１つの検索キ
ーが新たに指定される度に、前記複数階層の検索キーリ
ストの中から、前記新たに指定された検索キーの１つ下
の階層の検索キーリストを選択して前記検索メニューに
示す地図表示装置。 - 【請求項１１】 指定可能な検索キーを示した検索メニ
ューを表示するステップと、 前記検索メニューの中から検索キーを指定するステップ
と、 １つの検索キーが新たに指定される度に、予め用意され
た複数階層の検索キーリストの中から、前記新たに指定
された検索キーの１つ下の階層の検索キーリストを選択
して前記検索メニューに示すステップと、 多数の場所情報が蓄積された場所データベースから、既
に指定済の検索キーに該当する場所を検索するステップ
と、 前記検索した場所情報に対応する場所を含む地域の地図
を表示するステップと、を有する地図表示方法。 - 【請求項１２】 指定可能な検索キーを示した検索メニ
ューを表示するステップと、 前記検索メニューの中から検索キーを指定するステップ
と、 １つの検索キーが新たに指定される度に、予め用意され
た複数階層の検索キーリストの中から、前記新たに指定
された検索キーの１つ下の階層の検索キーリストを選択
して前記検索メニューに示すステップと、 多数の場所情報が蓄積された場所データベースから、既
に指定済の検索キーに該当する場所を検索するステップ
と、 前記検索した場所情報に対応する場所を含む地域の地図
を表示するステップとをコンピュータに実行させるため
のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記
録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17864698A JP3773659B2 (ja) | 1998-06-25 | 1998-06-25 | 地図表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17864698A JP3773659B2 (ja) | 1998-06-25 | 1998-06-25 | 地図表示装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2006008246A Division JP2006185452A (ja) | 2006-01-17 | 2006-01-17 | 地図表示装置及び地図表示方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000011000A true JP2000011000A (ja) | 2000-01-14 |
| JP3773659B2 JP3773659B2 (ja) | 2006-05-10 |
Family
ID=16052112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17864698A Expired - Fee Related JP3773659B2 (ja) | 1998-06-25 | 1998-06-25 | 地図表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3773659B2 (ja) |
Cited By (14)
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-
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| Publication number | Publication date |
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| JP3773659B2 (ja) | 2006-05-10 |
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